JPH0114414Y2 - - Google Patents

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JPH0114414Y2
JPH0114414Y2 JP15705483U JP15705483U JPH0114414Y2 JP H0114414 Y2 JPH0114414 Y2 JP H0114414Y2 JP 15705483 U JP15705483 U JP 15705483U JP 15705483 U JP15705483 U JP 15705483U JP H0114414 Y2 JPH0114414 Y2 JP H0114414Y2
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mold
parting
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movable
receiving pin
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JP15705483U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は射出成形金型における型構造の改良に
関する。
(従来技術) 従来、射出成形金型におけるパーテイング面
は、溶融樹脂のシール機能と成形機から受ける型
締力の受圧機能との二つの機能を満足するべく設
計、製作されていた。第1図および第2図は、そ
のパーテイング面の状態の一例を示したもので、
固定型を構成する固定入子1および可動型を構成
する可動入子2には、それぞれパーテイング面
1′,2′が形成されており、型締め状態において
(第1図)両者は密に合されて、キヤビテイ3か
らの溶融樹脂の漏洩を防ぎかつ型締力を受ける作
用をなすようになつている。
しかして、数百トンにも及ぶ型締力が負荷され
る射出成形金型にあつては、上記パーテイング面
1′,2′の面幅Lをかなり大きく設定(30mm以
上)しなければならず、これに起因して下記のよ
うな種々の問題が提起されていた。
すなわち、倣い加工工数、セツチイング工数
が増加して金型製作コストが高謄する。前記加
工工数の増加により金型製作期間が長くなる。
パーテイング面全面の均一な合せ精度の確保が困
難となり、バリ発生等の不具合を生じ易い。等の
問題である。
(考案の目的) 本考案は上記従来技術の問題点に鑑み、パーテ
イング面には溶融樹脂のシール機能のみを付与せ
しめると共に、型締力の受圧機能は他部品に置き
換えて、金型製作における倣い工数およびセツチ
イング工数を大巾に削減し、さらにパーテイング
面の合せ精度の確保を容易とする射出成形金型を
提供することを目的とする。
(考案の構成) そして、この目的は、固定型および可動型に面
幅の極く狭いパーテイング面を形成し、前記可動
型のパーテイング面の周囲に型締方向に延びる荷
重受けピンを突設し、かつ前記固定型には前記荷
重受けピンと面直に当接可能に平担面を形成して
成り、前記パーテイング面にシール機能を、前記
荷重受けピンに受圧機能をもたせるようにした射
出成形金型構造によつて達成される。
実施例 以下、本考案の実施例を添付図面にもとづいて
説明する。
第3図および第4図は本考案にかゝる射出成形
金型の要部構造を示したものである。同図中、1
1は固定型を構成する固定入子、12は可動型を
構成する可動入子で、両者には面幅aの極く狭い
パーテイング面11′,12′がそれぞれ形成され
ている。また可動入子12のパーテイング面1
2′の周囲には、多段状に複数の平担面13,1
3…が形成され、その適宜箇所に複数の荷重受け
ピン14,14…が型締方向(紙面上下方向)に
向けて締付ボルト15で固定されている。さら
に、固定入子11には、前記荷重受けピン14と
面直に当接可能な平担面16が形成されている。
ここで、パーテイング面11′,12′は、射出
成形時にキヤビテイ17から溶融樹脂が漏れない
ようにシールするためのもので、その面幅は、
種々試験の結果、20mmを越えると後述する効果が
得られないので、20mm以下、望ましくは5〜10mm
の大きさに設定される。また射出成形用樹脂の特
性として、型締時(第3図)におけるパーテイン
グ面11′,12′相互間の隙は0.02mm程度許容さ
れるので、本実施例においては積極的に0.02mm程
度の隙を持たせるようにしている。
一方、荷重受けピン14は成形機の型締力を受
圧する役割をなすもので、型締力に耐えるだけの
断面積を有するように、適宜その外径bおよび設
置数が設定される。なお、その形状は、図示の断
面円形状に限定されず、例えば断面矩形状であつ
ても構わない。
また、荷重受けピン14の長さc、平担面13
が形成される可動入子12の基部厚さeおよび平
担面16が形成される固定入子11の基部厚さd
は、それぞれ0.01mm程度の精度で加工するように
している。
なお、図示していないが、型締方向に直交する
方向の力に対しては、従来と同様のコツタブロツ
クにて対処している。
かゝる構成により、射出成形に際して型締め状
態としても(第1図)、パーテイング面11′,1
2′には何ら型締力が負荷されず、荷重受けピン
14にその全量が負荷されるようになる。そして
この状態のもと、キヤビテイ3に溶融樹脂を充填
しても、該溶融樹脂はパーテイング面11′,1
2′によつて完全にその漏洩が防止され、バリの
無い樹脂製品が得られるようになる。
(考案の効果) 以上、詳細に説明したように、本考案にかゝる
射出成形金型は、パーテイング面に溶融樹脂のシ
ール機能のみを持たせ、型締力はパーテイング面
周囲に設置した荷重受けピンで受けるようにした
もので、これによつて下記のような効果が得られ
た。
パーテイング面幅を極く狭く設定することが
できるため、倣い工数およびセツチイング工数
が削減されて、金型製作コストが低減した。因
みに、従来に比し、倣い工数は約30%減、セツ
テイング工数は約70%減、型費は約15%減とな
つた。
特にセツチング期間の短縮により型製作期間
の短縮が可能になつた。因みに、従来に比し、
セツチング期間は70%減、型製作期間は10%減
となつた。
パーテイング面の均一な当り精度を得ること
が容易となり、成形不良の一つであるバリ発生
が防止できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の射出成形金型の要部構造を示す
断面図、第2図は第1図同様の可動型構造を示す
斜視図、第3図は本考案にかゝる射出成形金の要
部構造を示す断面図、第4図は第3図同様の可動
型構造を示す斜視図である。 11……固定型(固定入子)、12……可動型
(可動入子)、11′,12′……パーテイング面、
14……荷重受けピン、16……平担面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定型および可動型に面幅が20mm以下、望まし
    くは5〜10mmのパーテイング面を形成し、前記可
    動型のパーテイング面の周囲に型締方向に延びる
    荷重受けピンを突設し、かつ前記固定型には前記
    荷重受けピンと面直に当接可能に平担面を形成し
    たことを特徴とする射出成形金型構造。
JP15705483U 1983-10-11 1983-10-11 射出成形金型構造 Granted JPS6064820U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15705483U JPS6064820U (ja) 1983-10-11 1983-10-11 射出成形金型構造

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JP15705483U JPS6064820U (ja) 1983-10-11 1983-10-11 射出成形金型構造

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Publication Number Publication Date
JPS6064820U JPS6064820U (ja) 1985-05-08
JPH0114414Y2 true JPH0114414Y2 (ja) 1989-04-27

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ID=30346377

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JP15705483U Granted JPS6064820U (ja) 1983-10-11 1983-10-11 射出成形金型構造

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0733033B2 (ja) * 1986-11-08 1995-04-12 三菱マテリアル株式会社 射出成形用金型
JP2612927B2 (ja) * 1987-08-28 1997-05-21 住友重機械工業株式会社 射出成形機

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Publication number Publication date
JPS6064820U (ja) 1985-05-08

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