JPH0114515Y2 - - Google Patents

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JPH0114515Y2
JPH0114515Y2 JP1982113873U JP11387382U JPH0114515Y2 JP H0114515 Y2 JPH0114515 Y2 JP H0114515Y2 JP 1982113873 U JP1982113873 U JP 1982113873U JP 11387382 U JP11387382 U JP 11387382U JP H0114515 Y2 JPH0114515 Y2 JP H0114515Y2
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JP
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plate
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hinge
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JP1982113873U
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JPS5918045U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は一例として自動車用インナーミラー
の内部に組込んで使用する角度切換装置に関する
もので、特にミラーの如き被傾動部材をレバーな
どにより傾けて定常位置と防眩位置とに切換える
ことができるようにした角度切換装置に係るもの
である。
本出願人は、先に昭和57年実用新案登録願第
67487号(昭和57年5月11日出願)をもつて、樹
脂ヒンジによる一体成形技術を利用して生産する
ことのできる角度切換装置を提案し、その明細書
中で切換レバーでミラーを定常位置と防眩位置と
に切換える際、切換角度が小さくならず、常に所
定のミラー角度を得ることのできる角度切換装置
の構造を明らかにした。この角度切換装置は第4
図に示すように、上部に固定軸2,2を有する一
対のポスト1,1の内側に小許の間隙を置いて前
記固定軸とヒンジ連結した角度切換用主板3を設
け、またこの主板の下方に該主板とヒンジ連結し
た角度切換用副板4を設け、更にこの副板の左右
に可動軸5を一体に設け、この軸と前記ポストの
下部とをヒンジ連結し、更に前記副板の下方に角
度切換レバー6を突設すると共に、前記主板の長
さl1と副板の長さl2の和をポストの長さl3よりも
大とし、かつ前記主板または副板の少くとも一方
にその板の長さ方向に伸縮し得るΩ形のバネ部7
を一体に設けたものであつた。しかもこの装置で
は、装置本体部を樹脂成形するに際し、特に主板
3と副板4とをポスト1に対して「く」形に折り
曲げ、樹脂ヒンジで両者をつないで一体成形した
構造であつた。
しかるにこの従来装置では、主板と副板とをく
形に折曲げて一体成形する関係上、割型は複雑な
構造にならざるを得ず、そのため型製造費などが
高価につく他、成形後の製品には折れ癖などが発
生するという問題があつた。すなわち上記のよう
な成形品は変形させようとすると成形時の最も安
定した形に戻りたがる性質があるから、その性質
が「く」形に折り曲つた主板と副板を反対方向に
折り曲げる際、抗力として働らくという弊害を生
ずる。
本考案は上記のような従来のものの欠点を解消
するために案出されたものであつて、その目的と
するところは、前記主板と副板とを「く」の字形
に折り曲げた状態で成形せずに、真直ぐな状態で
成形することができ、従つて折り癖も発生せず、
しかも簡単に安価な金型を用いて製造することの
できる角度切換装置を提供せんとするものであ
る。
進んで本考案を図面に示す一実施例に基づいて
具体的に説明する。第1〜3図において符号10
は合成樹脂の一体成形品である本考案装置の斜視
図であつて、この装置は、図示するように一例と
してミラーボデー29の内部に取付けられてミラ
ーボデーの底部から下方に延びるレバーによつて
ミラーボデーに挟持されたミラー32を定常位置
と防眩位置とに切換えることができるように構成
されている。
以下本装置の構造を第2〜3図に基づいて説明
すると、まず符号11,11は平行に設けた左右
一対のポスト、12,12は前記ポストの上部に
内方に向つて略L形に突出するように形成させた
上部軸部、13はポスト11,11の内側に小許
の間隙を置いて設けられる角度切換用主板であ
り、この主板はその上縁に於て前記の上部軸部1
2,12と薄肉のヒンジ14によつて連設されて
いる。また、主板13には、一例としてその下部
に左右一対の断面Ω形部分からなるバネ部15を
一体に形成すると共にその下方延長上には角度切
換用の副板16を配設する。この副板16は、主
板(この実施例においてはバネ部15の下辺部)
に薄肉ヒンジ17を介して一体に連設して、主板
13と副板16とが前記のヒンジ17を介して
「く」の字形に自在に折れ曲るように構成すると
共に、前記主板13の有効長L1と副板16の有
効長L2の和を、ポスト11の有効長L3よりも大
きくなるように形成する。
ところで本考案の装置では副板16の下部両側
面に図示の如く円形状小突起18,18を前記し
た上部軸部12,12に対応するように設けると
共に、該副板の下縁部には下方に向つてレバー1
9を一体に突出させる一方、前記ポスト11,1
1の下部内側面には副板16に形成した小突起1
8,18を嵌入させるための受孔20,20を設
ける。なお21,21は主板13の上部に一体に
取付けた上下一対の挟持体であり、これらの挟持
体はその境界部分に薄肉ヒンジ22を形成して、
使用時に挟持体相互を合掌状に突合せ得るように
構成し、また前記ヒンジ部22の中央にはミラー
ステー23のピボツトを挿入し得る開口24を形
成すると共に、前記ステー先端のピボツトを挟み
つけるために挟持体21,21の合掌面に前記ピ
ボツトが嵌合し得る凹球状座面を形成する。因み
に符号25は挟持体21,21の端部に相対応す
るように設けた一対のビス孔、26は締め付け用
ビスである。符号27及び28はミラーボデー2
9に本装置を取付ける際に使用する突起であり、
ポスト11の上下の外側面に設ける。
上述のように構成された本考案の装置は、使用
に当つて、副板16に形成した小突起18,18
をポスト11の内側面に形成した受孔20,20
内にそれぞれ第3図の状態から第2図の如く嵌込
むようにする。こうすると、副板16はポスト1
1に連結されて一体化されると同時に主板13と
副板16はバネ部15の反力のため第2図のよう
に「く」の字形に折れ曲り、さらにまたバネ部1
5が有する可撓性のために、主板13と副板16
は小突起18,18を中心として前後何れの方向
にも屈曲可能になる。
上記の装置をミラーボデー29内に取付けるに
は、一例としてミラーボデーの上部と下部の位置
に前記突起27と28の嵌込み用凹溝30,31
を設ける。そしてこの凹溝30,31内に前記突
起27,28をそれぞれ嵌合させることにより装
置本体をミラーボデー29の内部に保持する。そ
の際、副板16から下方に延びるレバー19は、
従来のものと同様にミラーボデーの底部に設けた
孔(図示略)から突出するように構成して、この
孔によりレバーの切換角度を規制する。符号32
がミラーボデーに挟着保持されるミラーである。
なお上記実施例の装置においてバネ部15は、
主板13側に一体に形成されているが、副板16
側または主板と副板の両者に一体に形成するよう
にしてもよい。第5図として、主体13及び副板
16の夫々に対しその長さ方向に伸縮し得るバネ
部15aまたは15bを一体に形成させた例を示
しておく。この例に示すように、バネ部15a及
び15bはヒンジ17の挟んで、その両側に形成
するのがよい。また、ミラーボデーに本考案の装
置を取付けるに当り、この実施例においては、ボ
デー側に凹溝30,31を設けて、これに突起2
7,28に嵌込むようにして取付けているがビス
止め等により固定しても差支えない。
本考案の装置は以上述べたように構成されてい
るから、装置本体を樹脂成形するに当り、主板と
副板とを「く」の字形に折り曲げて成形する必要
がなく、主板と副板の両者を真直ぐな状態にして
成形することができるから従来のものと異なり、
折り癖が発生せず、さらに割型の製作加工も容易
となるので安価な製品を提供することができると
いう利点がある。
加えて本考案の装置ではレバー19を第1図矢
印の如く回動操作した場合、主板13の角度切換
時に上部軸部12と突起18間を押し広げるよう
に働らく突張り力は左右のポスト11,11で拘
止されてしまつてミラーボデーそれ自体に前記の
突張り力は作用せず、その反力はバネ部15で吸
収されてしまうからミラーボデーが広がることが
ない。従つてミラーの角度を定常位置と防眩位置
とに切換える際の切換角度が一定し、常に安定し
たミラー角度を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置をミラーボデーに取付けた
状態を示す部分切欠斜視図、第2図は本考案装置
の組立完成図、第3図は同上組立前の斜視図、第
4図は先願装置の斜視図、第5図は本考案の変形
例を示した斜視図である。 10……装置本体、11……ポスト、12……
上部軸部、13……角度切換用主板、14,17
……ヒンジ、15……バネ部、16……角度切換
用副板、18……円形小突起、19……レバー、
20……受孔、21……挟持体、22……ヒン
ジ、23……ミラーステー、24……開口、25
……ビス孔、26……ビス、27,28……突
起、29……ミラーボデー、30,31……凹
溝、32……ミラー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右一対のポストの上部に内方に突設する軸部
    を一体に設けると共に、前記ポストの内側に小許
    の間隙を置いて前記軸部とヒンジを介し一体に連
    結した角度切換用主板を設け、また、この主板の
    下方に該主板とヒンジを介し一体に連結せしめた
    角度切換用副板を設けると共に、前記主板の有効
    長L1と副板の有効長L2の和をポストの有効長L3
    よりも大とし、かつ前記主板または副板の少なく
    とも一方に板の長さに伸縮し得るバネ部を一体に
    形成したものであつて、前記副板の両側面に円形
    状突起を設け、一方前記ポストの下部内側面には
    前記突起を嵌入させて遊動し得る受孔を設けたこ
    とを特徴とする角度切換装置。
JP11387382U 1982-07-27 1982-07-27 角度切換装置 Granted JPS5918045U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11387382U JPS5918045U (ja) 1982-07-27 1982-07-27 角度切換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11387382U JPS5918045U (ja) 1982-07-27 1982-07-27 角度切換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5918045U JPS5918045U (ja) 1984-02-03
JPH0114515Y2 true JPH0114515Y2 (ja) 1989-04-27

Family

ID=30263438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11387382U Granted JPS5918045U (ja) 1982-07-27 1982-07-27 角度切換装置

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JP (1) JPS5918045U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5828915Y2 (ja) * 1979-10-22 1983-06-24 株式会社 村上開明堂 バツクミラ−におけるステ−とミラ−ボデ−との取付装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5918045U (ja) 1984-02-03

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