JPH06725Y2 - 箱尺等における杆体の底部材 - Google Patents

箱尺等における杆体の底部材

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JPH06725Y2
JPH06725Y2 JP12961290U JP12961290U JPH06725Y2 JP H06725 Y2 JPH06725 Y2 JP H06725Y2 JP 12961290 U JP12961290 U JP 12961290U JP 12961290 U JP12961290 U JP 12961290U JP H06725 Y2 JPH06725 Y2 JP H06725Y2
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JP12961290U
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Inventor
貞夫 丹羽
Original Assignee
株式会社溝口製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、箱尺等における杆体の底部材に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、この種の杆体の底部材にあっては、主に杆体の端
部に底部材を嵌合したのち、接着剤とリベットにより両
者の固止を行うように構造のものが採用されていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記した従来の構造のものにあっては、
接着剤とリベットによる特別なもので行うものであるか
ら、必然的に作業性の悪化を招来し、製品自体のコスト
高の原因ともなっていた。
そこで、本考案は上記した従来の欠点に鑑み、特別な材
料を用いることなく、杆体の端部に対する底部材を簡単
に組付けすることができ、その作業性の良化向上、さら
にはコストの低廉化を図ることができる箱尺等における
杆体の底部材を提供することを目的としたものである。
(課題を解決するための手段) 上記した目的を達成するために、本考案は箱尺等の杆体
の端部に嵌合される有底状の底部材であって、該杆体の
断面形状にほぼ合致した外郭形状に形成するとともに、
少なくとも両側部材を弾性変形可能に形成し、該両側部
材の一部に係合突部を形出し、一方前記杆体の側面には
係合孔を貫設して、前記杆体の端部に底部材を嵌合する
に際し、該両側部材の係合突部を杆体の係合孔に弾性力
を付与して嵌合させたことを要旨とするものである。
(作用) 上記した構成によれば、杆体の端部に対して底部材を嵌
合するに際し、底部材の両側部材の係合突部を杆体の係
合孔に弾性力を付与して嵌合させて両者の固止をなすも
のである。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面にしたがって詳述する。
図において、箱尺に使用される杆体1は第3図に示すよ
うに、所定の断面形状(図では偏平のほぼ矩形状を示
す)に形成されており、その端面が開口され、また、杆
体1の両側面端部付近には小径の係合孔2が貫設されて
いる。そして、この開口端面に底部材3が嵌合固定され
るものである。
この底部材3は例えば、合成樹脂から一体成形されるも
ので、前記杆体1の断面形状にほぼ合致した有底状の外
郭形状に一体形成されており、その両側部材4,4は先
端部からほぼ中央部にかけて2本のスリット5,5が形
成されて弾性変形可能に構成されている。そして、この
両側部材4,4における弾性変形可能片4a,4aのほ
ぼ端部には前記杆体1の係合孔2に係脱可能な係合突部
6,6が一体状に突出形成されている。この係合突部
6,6の上面は杆体1に対する挿通方向に傾斜した斜面
部6a,6aが形成されて挿通時に嵌合し易いように構
成されている。また、係合突部6,6と底板部3aとの
距離と、前記杆体1における端面と係合孔2との距離は
等しく形成されている。
なお、図中、7は底部材3の上面及び下面部材に形成さ
れた逃がし凹部である。
さて、上述のように構成された本実施例の底部材3を杆
体2の開口端面に取付けるには、該底部材3における両
側部材4,4における弾性変形可能片4a,4aをそれ
ぞれ内方に弾性変形させながら、同底部材3の底板部3
aの突出した面まで杆体2の開口端面を当接させて嵌合
するものであり、この嵌合状態にあって、弾性変形可能
片4a,4aの係合突部6,6が杆体1の係合孔2,2
に対して、弾性変形可能片4a,4aの復元弾力により
自動的に嵌合係止して、両者の固止、すなわち杆体2の
開口端面に対する底部材3の固定がなされ、その抜脱が
係合突部6,6と係合孔2,2との係合により阻止され
て確実な固止状態を得るものである。
そして、前述した嵌合時にあって、係合突部6,6の上
面に杆体1に対する挿通方向に傾斜した斜面部6a,6
aが形成されているため、その嵌合作業を円滑にし得る
ものである。
(効果) 以上のように、本考案にあっては、箱尺等の杆体の端部
に嵌合される有底状の底部材であって、該杆体の断面形
状にほぼ合致した外郭形状に形成するとともに、少なく
とも両側部材を弾性変形可能に形成し、該両側部材の一
部に係合突部を形出し、一方前記杆体の側面には係合孔
を貫設して、前記杆体の端部に底部材を嵌合するに際
し、該両側部材の係合突部を杆体の係合孔に弾性力を付
与して嵌合させたものであるから、特別な材料を用いる
ことなく、杆体の端部に対する底部材を簡単に組付けす
ることができ、その作業性の良化向上、さらにはコスト
の低廉化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図は底部材の嵌合状
態を示す横断面図、第2図は同じく縦断面図、第3図は
斜視図である。 1…杆体 2…係合孔 3…底部材 4…両側部材 4a…弾性変形可能片 6…係合突部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱尺等の杆体の端部に嵌合される有底状の
    底部材であって、該杆体の断面形状にほぼ合致した外郭
    形状に形成するとともに、少なくとも両側部材を弾性変
    形可能に形成し、該両側部材の一部に係合突部を形出
    し、一方前記杆体の側面には係合孔を貫設して、前記杆
    体の端部に底部材を嵌合するに際し、該両側部材の係合
    突部を杆体の係合孔に弾性力を付与して嵌合させたこと
    を特徴する箱尺等における杆体の底部材。
JP12961290U 1990-11-30 1990-11-30 箱尺等における杆体の底部材 Expired - Lifetime JPH06725Y2 (ja)

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JPH04131717U JPH04131717U (ja) 1992-12-04
JPH06725Y2 true JPH06725Y2 (ja) 1994-01-05

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