JPH0114541Y2 - - Google Patents

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JPH0114541Y2
JPH0114541Y2 JP14361481U JP14361481U JPH0114541Y2 JP H0114541 Y2 JPH0114541 Y2 JP H0114541Y2 JP 14361481 U JP14361481 U JP 14361481U JP 14361481 U JP14361481 U JP 14361481U JP H0114541 Y2 JPH0114541 Y2 JP H0114541Y2
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pressure
valve
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pressure relief
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は動力舵取装置などの液圧ユニツトとし
ての液圧ポンプと一体に構成された圧力リリーフ
弁内蔵型流量制御弁装置に関するものである。
一般に液圧作動機器を駆動する液圧ユニツトに
は、液圧回路の過負荷状態を防止するために、液
圧回路の圧力を一定値以下に維持する圧力リリー
フ弁が備えられている。このような圧力リリーフ
弁は付法が比較的小さく、流量制御弁のスプール
の内部に設けることができる。
しかしながら、圧力リリーフ弁を内蔵した流量
制御弁装置の場合には、通路や圧力室の内部にゴ
ミや異物などが溜りやすく、異物が圧力リリーフ
弁の内部に付着すると、圧力リリーフ弁が開いた
ままとなり、液圧回路に所期の圧力の圧液を供給
することができなくなる。
そこで、従来は第1図に示すように、圧力リリ
ーフ弁の最も接近した通路の上流側にフイルタ2
9を配置している。第1図は従来の動力舵取装置
用液圧ポンプ3に設けられた圧力リリーフ弁内蔵
型流量制御弁装置を示すもので、液圧ポンプ3の
ケーシングに円筒状の弁室30が構成され、ねじ
栓5によつて密閉される。弁室30の内部にはス
プール弁24を嵌装して、圧力室23と25が仕
切られ、このスプール弁24がばね16によつて
ねじ栓5のストツパ22に衝合されている。圧力
室23には液圧ポンプの吐出口からの圧液が直接
導入され、また圧力室25には吐出口の圧液が図
示してないオリフイスを経て導入されるようにな
つている。スプール弁24の外周には環状溝2
1,10が設けられ、環状溝21は液槽に連通し
ている。
圧力リリーフ弁はスプール弁24の内部に設け
た中空部の一端側に該中空部と圧力室25とを結
ぶ通路を有する弁座12を螺合し、ポールからな
る弁体18をばね座19を介してばね20の力に
よつて弁座12に付勢係合した構成とされる。中
空部の他端は通路9を介して環状溝21と接続さ
れる。
液圧ポンプ3の回転に伴つて吐出流量が増加す
ると、圧力室23と圧力室25との圧力差が増大
し、スプール弁24がばね16に抗して右方へ移
動し、余剰流量が液槽に戻される。
また、負荷の変動に伴つて出力液圧が所定の圧
力を超えると、弁体18がばね20に抗して左方
に押し開かれ、液圧ポンプからの流量の一部が圧
力室23、オリフイス、圧力室25および通路9
を経て液槽4へ溢流され、圧力室23と25の圧
力差が生ずる。さらに圧力差によつてばね16に
抗してスプール弁24が右方へ移動し、圧力室2
3との圧液が直接液槽4へ戻される。
このようにして、圧力リリーフ弁は動力舵取装
置へ供給される圧液の圧力を一定の値以下に維持
し、動力舵取装置2を保護する役目を果すのであ
るが、圧力室25に異物などが停滞し、これが弁
座12と弁体18との間に挾まり、圧力リリーフ
弁が僅かながら開いたままとなると、動力舵取装
置へ供給される液圧が低下し、所定の操舵出力を
得ることができなくなる。
そこで、従来は弁座12の端部にフイルタ29
を装着して弁体18のほうへ異物が流入しないよ
うにしている。しかしながら、このような従来の
構成では、フイルタの寸法が限定され、濾過面積
が小さいために、目詰りによる寿命が短いなどの
欠点がある。また、フイルタが目詰りした場合に
リリーフ圧力が上昇し、動力舵取装置の破損につ
ながるという問題がある。特にフオークリフトト
ラツクなどの産業車両の場合には、動力舵取装置
以外に他の液圧作動機器をも同じ作動液で駆動す
るようにしているので、作動液を溜る液槽の容量
は大きいが、作動液の汚染度が速く、フイルタ2
9が目詰りを起してもリリーフ圧力が上昇するだ
けで、運転者はこのことに気付かないことが多
い。
本考案の目的はこのような問題に鑑み、圧力リ
リーフ弁に近い部分に装着されるものであつて、
濾過面積がより大で、しかも目詰りが生じた場合
には、フイルタがばねに抗して後退し、フイルタ
の支持部の隙間から圧液が迂回して圧力リリーフ
弁の方へ流れるようにし、これによつてリリーフ
圧力の上昇による液圧作動機器の破損を防止する
ようにした、圧力リリーフ弁内蔵型流量制御弁装
置を得ることにある。
このため、本考案の構成はポンプ吐出口に連通
されオリフイス前後の圧力差を一定に保つように
ポンプ吐出液の余剰流をポンプ吸入口側へバイパ
スする移動可能なスプール弁を備えており、前記
スプール弁の一端側にオリフイス通過後の圧液が
導入される導入口を端壁に有する圧力室を形成
し、前記端壁と前記スプール弁との間にばねを介
装し、前記圧力室の液圧を設定値以下に保つ圧力
リリーフ弁を、前記スプール弁の内部に備えてな
る圧力リリーフ弁内蔵型流量制御弁装置におい
て、前記圧力室の端壁に前記圧液導入口を覆いか
つ前記圧力室の内径よりも小径のフイルタを、前
記ばねによつて押し付けたことにある。
本考案の構成を実施例に基づいて説明すると、
第2図は動力舵取装置の液圧リリーフ弁内蔵型流
量制御弁装置の実施例を示す。動力舵取装置2は
ハンドル1によつて操作されるサーボ制御弁とパ
ワーシリンダとを一体に備えており、液圧ポンプ
3からサーボ制御弁を経てパワーシリンダの一方
の液室に圧液を供給し、他方の液室の液を液槽4
へ戻すようになつている。
動力舵取装置2へ供給される圧液の流量を制御
する流量制御弁は従来例と同様である。すなわ
ち、液圧ポンプ3からの圧液が通路7を経てハウ
ジング6の圧力室23へ導入される一方、通路
7、通路13、オリフイス32,14および導入
口27を経て室25へ導入されるようになつてい
る。室23と25は弁室30へ嵌装したスプール
弁24によつて仕切られている。
スプール弁24の内部に一体に設けられるリリ
ーフ弁は、スプール弁24の中空部の右端側に、
通路17を有する弁座12を螺合する一方、左端
部を通路9を介して環状溝21に接続して構成さ
れる。この環状溝21は通路8を経て液槽4に接
続される。中空部に収容したばね20によつてば
ね座19を介して球状の弁体18が弁座12に付
勢係合され、通路17を開閉するように構成され
る。
本考案の重要な構成は、弁体18のほうへ異物
が流れないように、圧力室25と導入口27との
間にフイルタ15を配置したことにある。第3図
に拡大して示すように、フイルタ15は圧力室2
5の内径よりも僅かに小さい外径のゴムなどから
なる弾性枠31に支持されており、この枠31が
ばね16によつて圧力室25の端壁26へ押し付
けられ、導入口27を覆うようになつている。ば
ね16は本来オリフイス14の前後に連なる圧力
圧力室23と25の液圧差に比例した作動量をス
プール弁24に発生させるための抵抗部材であ
り、フイルタ15を支持する役目をも果す。した
がつて、フイルタ15を支持するために特別なス
ナツプリング、その他の部品を全く必要としな
い。フイルタ15は圧力室25の内部へ配置され
るものであるから、従来の弁座12の内部へ装着
するものに比べて濾過面積を大きく採ることが可
能である。
本考案はこのように構成することにより、液圧
ポンプ3から通路7,13、オリフイス32,1
4、導入口27へと流れた圧液は、フイルタ15
によりゴミや異物を濾過されて圧力室25へ導入
されるので、弁座12と弁体18とで構成される
圧力リリーフ弁の作動が正常に保たれる。
フイルタ15が目詰りを生じた場合には、導入
口27の圧力が次第に高くなり、ばね16に抗し
てフイルタ15を左方へ後退させる。したがつ
て、第3図に矢印で示すように、導入口27の圧
液はフイルタ15の外周側と弁室30の内周面と
の隙間から圧力室25へ流入し、圧力リリーフ弁
は通常のように作動する。したがつて、液圧ポン
プ3から動力舵取装置2へ加えられる出力液圧の
異常上昇を防止し、動力舵取装置の破損を防ぐこ
とができる。
本考案は上述のように、流量制御弁のスプール
弁の戻しばね16によつてフイルタ15をハウジ
ング端壁26に係合支持したものであるから、フ
イルタ15が目詰りした場合安全弁として作用
し、前記ばね16に抗してフイルタ15が軸方向
に移動し、フイルタ15の外周側を通るバイパス
通路を形成し、リリーフ圧力の上昇を防止し、液
圧作動機器の破損を防止することができるととも
に、従来例に比べて次のような点で優れた効果が
得られる。
(1) 従来の圧力リリーフ弁にフイルタを直接取付
けたものに比べて、流量制御弁のハウジングに
取付けられるので、フイルタの濾過面積を大き
く採ることができ、それだけフイルタの寿命を
延長することができる。
(2) 従来の圧力リリーフ弁にフイルタを直接取付
けたものに比べて、フイルタの交換が簡単であ
り、またフイルタが大きいのでその洗浄も簡単
である。
(3) 従来のものはリリーフ弁の円筒部にスナツプ
リングを用いるかまたはかしめて固定している
が、本考案によればフイルタを流量制御弁ハウ
ジングの端壁に単にばねで押し付けるだけでよ
いから、スナツプリングなどの部品の削減と、
装着のための手数を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は液圧ポンプのハウジング部に備えられ
た従来の圧力リリーフ弁内蔵型流量制御弁装置の
縦断面図、第2図は本考案に係る圧力リリーフ弁
内蔵型流量制御弁装置の縦断面図、第3図は同要
部拡大図である。 2……動力舵取装置、3……液圧ポンプ、4…
…液槽、6……ハウジング、7,8,9,13,
17……通路、12……弁座、14,32……オ
リフイス、15……フイルタ、16,20……ば
ね、18……圧力リリーフ弁の弁体、24……ス
プール弁、25……圧力室、26……端壁、27
……導入口、31……枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ポンプ吐出口に連通されオリフイス前後の圧力
    差を一定に保つようにポンプ吐出液の余剰流をポ
    ンプ吸入口側へバイパスする移動可能なスプール
    弁を備えており、前記スプール弁の一端側に前記
    オリフイス通過後の圧液が導入される導入口を端
    壁に有する圧力室を形成し、前記端壁と前記スプ
    ール弁との間にばねを介装し、前記圧力室の液圧
    を設定値以下に保つ圧力リリーフ弁を、前記スプ
    ール弁の内部に備えてなる圧力リリーフ弁内蔵型
    流量制御弁装置において、前記圧力室の端壁に前
    記圧液導入口を覆いかつ前記圧力室の内径よりも
    小径のフイルタを、前記ばねによつて押し付けた
    ことを特徴とする圧力リリーフ弁内蔵型流量制御
    弁装置。
JP14361481U 1981-09-28 1981-09-28 圧力リリ−フ弁内蔵型流量制御弁装置 Granted JPS5847564U (ja)

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JP14361481U JPS5847564U (ja) 1981-09-28 1981-09-28 圧力リリ−フ弁内蔵型流量制御弁装置

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JPS5847564U JPS5847564U (ja) 1983-03-30
JPH0114541Y2 true JPH0114541Y2 (ja) 1989-04-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0752781Y2 (ja) * 1989-08-25 1995-12-06 トヨタ自動車株式会社 油圧回路
JP4529792B2 (ja) * 2005-05-16 2010-08-25 株式会社デンソー 電磁弁

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