JPH0114614Y2 - - Google Patents

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JPH0114614Y2
JPH0114614Y2 JP8029184U JP8029184U JPH0114614Y2 JP H0114614 Y2 JPH0114614 Y2 JP H0114614Y2 JP 8029184 U JP8029184 U JP 8029184U JP 8029184 U JP8029184 U JP 8029184U JP H0114614 Y2 JPH0114614 Y2 JP H0114614Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案はエレベータの昇降路内を昇降する乗
かご又はつり合いおもりのガイドレール固定装置
に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
周知の如く、エレベータの乗かご及びつり合い
おもりはガイドローラ或いはガイドシユーにより
ガイドレールに沿つて案内されて昇降路内を昇降
する。そのガイドレールは昇降路内壁にアングル
材等の金具を用いた固定装置により垂直に支持固
定する。そのガイドレールの固定は通常昇降路全
高に亘りガイドレール一本ごとに2〜3m程度の
間隔で行なう。この為に固定装置の金具はエレベ
ータ一台当たり数十個から数百個におよぶことに
なる。
従来では、その固定装置の金具は建築施工誤差
が一般に±20mm程度ある為、エレベータ一台ごと
に且つ固定位置全箇所につき昇降路内壁とガイド
レール背面との間の距離を実測し、その実測寸法
に基づき個々に製作して現場に搬入して据付てい
た。この為一個一個異なる金具を製作するので、
その製作手間及び時間が多くかかると共に、製品
コストが高く、また現場での据付作業が非常に面
倒で、しかも微調整が簡単にできずライナーを入
れる等非常に面倒で、据付作業効率が極めて悪か
つた。
この為最近では実公昭54−34352号、実公昭55
−6794号或いは特公昭55−28992号で提案されて
いるように、量産が可能で且つ現場にて調整可能
な金具を用いた固定装置が利用されて来ている。
その一例を第8図及び第9図により簡単に説明
すると、昇降路内壁1に取付く垂直片2aとこれ
と直角をなしてガイドレール3側に張出す水平片
2bとを有する壁側金具2と、その壁側金具2の
水平片2b上面に係合される係合水平片4aとこ
れと直角をなすレール保持垂直片4bとを有する
レール側金具4とからなり、その壁側金具2の水
平片2bとレール側金具4の係合水平片4aにそ
れぞれ左右一対の連結用長孔2c及び4cが形成
され、そこを上下に重複させてボルトとばね座金
とナツト等の締結具5で締結している。また上記
レール側金具4のレール保持垂直片4bには左右
一対のクリツプ取付孔4dが形成され、それに左
右クリツプ6がボルト7の締付けでガイドレール
3を挟圧保持する状態に取付られ、上記壁側金具
2の垂直片2aに左右一対の取付用長孔2dが形
成されて、それを昇降路内壁1から突出したアン
カーボルト8に嵌めてナツト9で締付けることで
壁側金具2の取付けが行われる構成である。
そして現場据付時には、壁側金具2を昇降路内
壁1に取付け、それに予め締結具5で仮締めした
レール側金具4のレール保持垂直片4bをガイド
レール3の背面に位置させ、その状態で上記締結
具5を緩めて壁側金具2に対するレール側金具4
を締結用長孔2c,4cを介してスライドさせ
て、昇降路内壁1からガイドレール3の背面まで
の距離Hを調整し、そして上記締結具5を締付け
て壁側金具2に対するレール側金具4を締結し、
さらにその両者の接合部を溶接して固定するよう
になす。
ところで上述したレール固定装置の場合、現場
での調整が可能で便利であるが、しかし前述の如
く一台のエレベータにつきガイドレールの固定装
置の金具の個数は非常に多く、それを一々ボル
ト・ナツトの締結具5により調整しながら締付け
して行くのはかなり面倒で作業能率が悪く多くの
労力を必要とする問題があつた。また連結用長孔
2c,4cに締結具5を挿入して締結する為に、
その締結具5のばね座金が接合する幅(一般に20
mm程度の幅)分だけはかならず壁側金具2とレー
ル側金具4の相互の水平片2b,4bをラツプさ
せなければならず、従つて昇降路内壁1からの距
離Hの調整範囲がその分短くなる欠点があつた。
更には壁側金具2とレール側金具との両者に連結
用長孔を形成しなければならず、それだけ製作コ
ストが高くなる欠点があつた。
〔考案の目的〕
この考案は上記事情に鑑みなされたもので、従
来の諸欠点を排除し、製作が容易でコストの低減
が図れると共に、据付現場での据付調整作業が非
常に容易簡便で、且つ昇降路内壁からガイドレー
ルまでの距離の調整範囲が多くとれるなど、実用
性大なるエレベータ用ガイドレール固定装置を提
供することを目的とする。
〔考案の概要〕
この考案のエレベータ用ガイドレール固定装置
は、昇降路内壁に取付く垂直片とこれと直角をな
す水平片とを有する壁側金具と、その壁側金具の
水平片に係合される係合水平片とこれと直角をな
してレールクリツプを介しガイドレールを保持す
るレール保持垂直片とを有するレール側金具とか
らなるエレベータ用ガイドレール固定装置に於い
て、上記壁側金具とレール側金具とのどちらか一
方の少なくても水平片に、他方の水平片に対して
上記壁側金具が取付く昇降路内壁と直交する方向
にスライド位置調整可能に挟圧係合するバネクリ
ツプ状の折曲係合部を設けた構成で、従来のボル
ト・ナツト等の締結具や連結用長孔を不要となつ
て据付調整作業が容易簡便に行なえるようになる
ものである。
〔考案の実施例〕
以下この考案の第1実施例を第1図乃至第3図
により説明する。なお図中第1図及び第2図の構
成と同一のものには同一符号を附して説明の簡略
化を図ることにする。図中12は壁側金具、14
はレール側金具であり、この壁側金具12は昇降
路内壁1に取付く垂直片12aとこれと直角をな
す水平片12bとを一体に有する構成で、その垂
直片12aには昇降路内壁1から突出したアンカ
ーボルト8に摺嵌する左右一対の取付用長孔12
cが形成されているが、水平片12bには従来の
連結用長孔等が一切形成されておらず、その水平
片12bの先端縁には上下とも斜めに面取り12
eが施されているだけである。また上記レール側
金具14は上記壁側金具12の水平片12bに係
合される係合水平片14aとこれと直角をなして
レールクリツプ6を介してガイドレール3を保持
するレール保持垂直片14bとを一体に有する構
成で、そのレール保持垂直片14bには左右一対
のクリツプ取付孔14dが形成されているが、係
合水平片14aには従来の連結用長孔等が一切形
成されておらず、その代わりにその係合水平片1
4aの左右両側縁に円弧状に弯曲したバネクリツ
プ状の係合折曲部14eが一体に形成され、その
左右各係合折曲部14eの内周間隙Bが上記壁側
金具12の水平片12bの厚さAよりもやや小さ
い寸法とされて、その左右係合折曲部14eが壁
側金具12の水平片12bの左右両側縁部にその
先端から強く差込むことで挟圧係合できるように
なつている。なおその係合折曲部14eの水平片
12bに対する挟圧力は数Kgから20Kg程度となる
ように設定されて、作業員が両金具12,14を
押したり引いたりすることで両者の水平片12
b,14aを相互に容易にスライドさせて互いの
係合深さを調整可能となつている。
而して、上述した構成のガイドレール固定装置
では、第1図に示す分解状態からその壁側金具1
2の水平片12bにレール側金具14の水平片1
4aの左右係合折曲部14eを押込んで挟圧係合
させ、その状態でエレベータ据付現場に搬入し、
そしてその現場で該壁側金具12の垂直片12a
を昇降路内壁1にアンカーボルト8とナツト9に
より締付け固定し、且つその壁側金具12の水平
片12bに対してレール側金具14の水平片14
aを押したり引いたりしてその係合深さを適当に
変えることにより、昇降路内壁1からガイドレー
ル3の背面までの距離Hを適確に調整する。その
調整後該両者の水平片12bと14aとの係合部
相互を溶接すれば固定装置の据付が完了する。な
おそのレール側金具14のレール保持垂直片14
bには従来同様に左右レールクリツプ6をボルト
7により設けてガイドレール3を保持するように
なす。
従つて、上述した固定装置であれば、従来の如
き締結具が不要で、現場での据付調整作業の労力
が激減できるようになると共に、壁側金具12の
水平片12bとレール側金具14の係合水平片1
4aとの係合ラツプ深さは、バネクリツプ状の係
合折曲部14eが水平片12bを挟み込むので、
その挟み込む深さが最低数mm程度あれば十分であ
て、従来の締結具の如きばね座金の幅以下にして
も良く、これにて昇降路内壁1からの距離Hの調
整範囲を多くとることができる。更には両者の水
平片12b,14aに連結用長孔を形成する必要
が無く、それらの製作が容易となると共に、それ
に加えて締結具が不要でコストの低減が図れるよ
うになる。なお壁側金具12の水平片12b先端
に面取り12eを形成していることで、その水平
片12bに対する係合折曲部14eの嵌め込み作
業が容易簡便となる。
次にこの考案の第2実施例を第4図により説明
する。この場合は壁側金具12の水平片12aと
垂直片12bとの左右方向に対して直交する方向
の幅寸法を互いに大小異ならしめて、その両方の
片12a,12bどちらでも選択的に垂直片或い
は水平片となし得るように、その両片12a,1
2bにそれぞれ昇降路内壁1のアンカーボルト8
と摺嵌する左右一対ずつの取付用長孔12dを形
成し、またレール側金具14も上記同様にその係
合水平片14aとレール保持垂直片14bとの幅
寸法を互いに大小異ならしめて、その両方の片1
4a,14bどちらでも選択的に係合水平片或い
はレール保持垂直片となし得るように、その両片
14a,14bにそれぞれ左右一対ずつのクリツ
プ取付孔14d及び係合折曲部14eを設けてい
る構成である。
これにて前述した第1実施例同様の効果が得ら
れる上に、壁側金具12とレール側金具14との
一方又は両方の垂直片と水平片とを入替えて組合
わせを各種変えることにより、上記距離Hの各種
異なる調整範囲を得ることができて、その調整範
囲をより拡大できるようになる。
また、第5図はこの考案の第3実施例を示すも
ので、ここでは上記第4図で示した第2実施例の
ものと逆に、壁側金具12の水平片12bの左右
両側縁部にバネクリツプ状の係合折曲部12fを
設けて、それにレール側金具14の係合水平片1
4aの両側縁部が挟み込まれるようにした構成
で、この場合でも上記実施例同様の効果が得られ
る。なおその壁側金具12の垂直片12aにも図
示しないが係合折曲部を設ければ、垂直片と水平
片とを入替えて距離Hの異なる調整範囲を取れる
ことが可能となること明白である。
第6図及び第7図はこの考案の第4実施例を示
すもので、ここでは主にエレベータのつり合いお
もりのガイドレールを固定する場合で、ガイドレ
ール3をその背面3aが昇降路内壁1に対して直
交する状態となるように保持する。この為壁側金
具12は第1図乃至第3図のものと同様である
が、それと90度向きを異にするレール側金具15
が用いられ、そのレール側金具15の係合水平片
15aの端部即ち、これと直角をなすレール保持
垂直片15bと反対側端部にバネクリツプ状の係
合折曲部15eが設けられて、それが壁側金具1
2の水平片12bの右側縁部に挟圧係合し、昇降
路内壁1からガイドレール3の中心の距離Hを調
整できて、上記同様の効果が得られるようになつ
ている。この場合逆に上記壁側金具12の水平片
12bの右側縁部に係合折曲部を設けて構成して
も可である。
〔考案の効果〕
この考案は上述した如くなしたから、従来の諸
欠点を排除し、製作が容易でコストの低減が図れ
ると共に、据付現場での据付調整作業が非常に容
易簡便で、且つ昇降路内壁からガイドレールまで
の距離の調整範囲が多くとれるなど、実用性大な
るエレベータ用ガイドレール固定装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの考案の第1実施例を示
すもので、第1図は壁側金具とレール側金具との
分解斜視図、第2図は組立て据付状態の平面図、
第3図は同正面図、第4図はこの考案の第2実施
例を示す平面図、第5図はこの考案の第3実施例
を示す平面図、第6図はこの考案の第4実施例を
示す平面図、第7図は第6図の側面図、第8図は
従来例を示す平面図、第9図は第8図の正面図で
ある。 1……昇降路内壁、3……ガイドレール、6…
…レールクリツプ、7……ボルト、8……アンカ
ーボルト、9……ナツト、12……壁側金具、1
2a……垂直片、12b……水平片、12d……
取付用長孔、14,15……レール側金具、14
a,15a……係合水平片、14b,15b……
レール保持垂直片、14d……レールクリツプ取
付孔、14e,15e,12f……係合折曲部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 昇降路内壁に取付く垂直片とこれと直角をな
    す水平片とを有する壁側金具と、その壁側金具
    の水平片に係合される係合水平片とこれと直角
    をなしてレールクリツプを介しガイドレールを
    保持するレール保持垂直片とを有するレール側
    金具とからなるエレベータ用ガイドレール固定
    装置に於いて、上記壁側金具とレール側金具と
    のどちらか一方の少なくても水平片に、他方の
    水平片に対して上記壁側金具が取付く昇降路内
    壁と直交する方向にスライド位置調整可能に挟
    圧係合するバネクリツプ状の折曲係合部を設け
    て構成したことを特徴とするエレベータ用ガイ
    ドレール固定装置。 (2) 壁側金具またはレール側金具はその垂直片と
    水平片との双方に折曲係合部を有していること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のエレベータ用ガイドレール固定装置。
JP8029184U 1984-05-30 1984-05-30 エレベ−タ用ガイドレ−ル固定装置 Granted JPS60193375U (ja)

Priority Applications (1)

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JP8029184U JPS60193375U (ja) 1984-05-30 1984-05-30 エレベ−タ用ガイドレ−ル固定装置

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JPS60193375U JPS60193375U (ja) 1985-12-23
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