JPH0114643Y2 - - Google Patents

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JPH0114643Y2
JPH0114643Y2 JP12193583U JP12193583U JPH0114643Y2 JP H0114643 Y2 JPH0114643 Y2 JP H0114643Y2 JP 12193583 U JP12193583 U JP 12193583U JP 12193583 U JP12193583 U JP 12193583U JP H0114643 Y2 JPH0114643 Y2 JP H0114643Y2
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JP
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water
sealing layer
film
perforated
sealing
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JP12193583U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は一度吸収された排泄物が吸水周辺部に
広がつて滞留し、該吸水体周辺部と接触する腹部
あるいは背部に湿潤感を与える現象(以下ウエツ
トバツクということがある)を解消し得る様な使
い捨ておしめに関し、殊に経済的に製造すること
のできる使い捨ておしめに関するものである。
ウエツトバツクを解消し得る使い捨ておしめ
(以下おしめという)としては、例えば第1図
(平面図)、第2図(第1図における−線断面
図)及び第3図(分解説明図)に示されるものが
提案されている。即ち封水性シート2の長手方向
両側縁に2本の弾性体を伸長状態に保ちつつ平行
に貼り着けると共に、平面視が鼓形で且つ封水性
シート2より小面積のシート状吸水体3をその上
に載置し、更にその上に、中央部に透孔Hを有す
る非透水性フイルム5、次いで透水性シート6を
夫々重ね合わせ、周縁部をヒートシール等の手段
によつて封鎖して構成される。この様なおしめ1
を使用するに際しては透水性シート6が内面側と
なる様にして狭幅部分Nを乳児等の股部に当接さ
せると共に広幅部分W、Wを腹部及び背部に添わ
せ、更におしめ1の隅角部7と隅角部8並びに隅
角部7aと隅角部8aを粘着テープ等によつて
夫々連結して装着させる。そして排泄物のうち尿
等の液体分は透水性シート6及び透孔Hを通過し
て第1図に示す如く吸水体3のP点辺りに集中的
に吸収され、次いで吸収された液状排泄物は吸水
体3内を矢印方向に速やかに拡散する。その結
果、吸水体3のP点辺りに包含される液状排泄物
量が少なくなつて股部の湿潤感が緩和される一
方、吸水体3周辺部に拡散された排泄物は非透水
性フイルム5に遮ぎられて腹部あるいは背部に湿
潤感を与えることがない。この様な効果をウエツ
トバツク防止効果と称している。
ところで上記の様なおしめ1を製造するに当つ
てはその特徴的構成であるところの孔あき非透水
性フイルム5を用意しなければならないが、製造
に当つては帯状フイルムに定ピツチで透孔Hを形
成した後、矩形状に切断するが該打抜き工程は意
外と煩雑であり、且つ切刃の間欠的昇降運動が必
要であることもあつて帯状フイルムの走行を断続
化させねばならず連続生産を行なう上での隘路と
なつていた。又打抜かれた楕円形フイルム片が、
封水性フイルム2と透水性フイルム6の間に非透
水性フイルムを挾んで積層するに当つてこれらの
間に混入して不良製品を発生することがあり、こ
れを防止する為に打抜きフイルム片の処理にも相
当の注意を払わなければならなかつた。
本考案はこうした事情に着目してなされたもの
であつて、容易且つ経済的に製造することのでき
るウエツトバツク防止構造おしめを提供すること
を目的とするものである。
しかして上記目的を達成した本考案のおしめは
封水性シート上に吸水体を配置し、その上に非透
水性フイルムで形成された孔あき封水層、更にそ
の上部に透水性シートを重ねて周縁部を封鎖して
なる使い捨ておしめであつて、上記孔あき封水層
は帯状非透水性フイルムの中央部を長手方向に波
形に切断して形成された2つの波形片を前記波形
の1/2波長だけ長手方向にずらせ且つ山部同士の
重なり部を幅方向に切断してなるものである点に
要旨が存在する。
以下図面に添つて本考案の構成並びに作用効果
を説明する。
第4図は本考案に係るおしめを示す分解説明図
で、封水性シート2、吸水体3、弾性体4、透水
性シート6等の構成は第3図と同様である。但し
孔あき封水層7の透孔Hは非透水性フイルムから
なる2枚の波形片5aと5bの谷部7′同士を対
面させると共に山部7″同士を重ね合わせて形成
されている。即ち本例孔あき封水層7は第5、6
図に示す手順で製造するものであつて、まず帯状
の非透水性フイルム5の中央部を切断線L1に沿
つて長手方向に波形に切断し波形片5aと5bに
分解する。次いで波形片の一方、例えば5bを矢
印A方向に1/2波長(図中のlは1波長を示す)
だけずらせて他の変形片5a上に重ね合わせる。
重ね合わせに当つては第6図に示す様に波形片5
bの山部5′bが波形片5aの山部5′aの上に重
なる様に配置する。そして必要により山部同士を
接着した後、破線で示される切断線L2に従つて
山部重なり部を切断すれば第4図に示した孔あき
封水層7を得ることができる。こうすれば素材フ
イルム幅と同一幅の孔あき封水層7が簡単に製造
できる。尚上記の様な孔あき封水層7の製造装置
としては例えば第7図(斜視説明図)に示すもの
が例示される。即ち搬送コンベア10上に載つて
矢印B方向に走行する帯状非透水性フイルム5に
カツタ11を左右へ連続的に揺動(サイクロイド
曲線揺動)させながら押し当て波形片5aと5b
に切断・分割すると共に、分割された波形片のう
ち一方5bだけがガイドローラ12の上側を通る
様に迂回させ、且つ迂回させずに走行させておい
た波形片5aとガイドローラ12a下部において
再び合流させる。その際波形片5bは迂回するこ
とによつて波形片5aより1/2波長だけ進行が遅
れるので波形片5aの山部に波形片5bの山部が
重なると共に谷部同士が対抗する部分に孔Hが形
成される。これを山部の重なる位置で幅方向に切
断すると第4図に示す孔あき封水層7を得ること
ができる。
本考案の基本構成は上記の通りであるが、他の
実施態様としては第8図に示す様に波形片の山部
重なり部を小さくしたものを例示することができ
る。即ち第8図例は第5図に示す様に切断した波
形片5a,5bのうち5bを取り出し矢印A方向
(長手方向)及び矢印C方向(幅方向)にずらせ
ることによつて形成したものである。本実施例に
おてはでき上がつた孔あき封水層の幅は元の帯状
非透水性フイルム5の幅より大きくなるので、素
材となる非透水性帯状フイルムの幅を小さくする
ことができる。即ち孔部の面積に比べ山部重なり
部の面積が小さいのでフイルムを節約することが
できる。
上記各実施例においては非透水性フイルムを波
形に切断したものを示したが、切断形状を所望の
孔部形状に合わせて設計変更することは自由であ
り、例えば台形状又はジグザグ状であつてもよ
い。又この様な非透水性フイルムとしてはポリエ
チレンフイルム、ポリプロピレンフイルム、ポリ
エステルフイルム、セロハンフイルム等の合成フ
イルムが例示される。
その他、本考案に係る製造例(第7図)におい
ては揺動カツタ11を使用したが、これに代えて
第9図に示す様なロータリカツタ11aを非透水
性フイルム5上を転動させることによつて波形に
切断することができる。又前記実施例(第4図)
のおしめにおいては、封水性シート2上に弾性体
4を貼着したが、本考案は該弾性体の無いタイプ
のおしめであつて同様に実施することができる。
更に封水性シート2、孔あき封水層7及び透水性
シート6として矩形のものを示したが吸水体3の
形状に合わせて長手方向中央部が湾曲状にくびれ
た鼓形であつても良い。
本考案は以上の様に構成されており、孔あき封
水層における孔部が、切断された波形片の一方を
1/2波長だけ長手方向にずらすことによつて形成
されるので、孔あけ操作を行なう必要が無いと共
に打抜きフイルム片も発生せず不良製品が発生す
ることも無い。又帯状非透水性フイルムを連続的
に走行させながら切断を行なうことができるの
で、おしめの連続生産を支障なく行なえる様にな
つた。
【図面の簡単な説明】
第1図はウエツトバツクを解消し得る参考例お
しめの平面図、第2図は第1図における−線
断面図、第3図は同参考例おしめの分解説明図、
第4図は本考案に係るおしめの分解説明図、第
5,6図は本考案に係る孔あき封水層の製造手順
説明図、第7図は同孔あき封水層の製造工程説明
図、第8図は他の実施例を示す説明図、第9図は
カツタの他の実施例を示す斜視図である。 1…おしめ、2…封水性シート、3…吸水体、
4…弾性体、5…非透水性フイルム、6…透水性
シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 封水性シート上に吸水体を配置し、その上に非
    透水性フイルムで形成された孔あき封水層、更に
    その上部に透水性シートを重ねて周縁部を封鎖し
    てなる使い捨ておしめであつて、上記孔あき封水
    層は帯状非透水性フイルムの中央部を長手方向に
    波形に切断して形成された2つの波形片を前記波
    形の1/2波長だけ長手方向にずらせ且つ山部同士
    の重なり部を幅方向に切断してなるものであるこ
    とを特徴とする使い捨ておしめ。
JP12193583U 1983-08-04 1983-08-04 使い捨ておしめ Granted JPS6029114U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12193583U JPS6029114U (ja) 1983-08-04 1983-08-04 使い捨ておしめ

Applications Claiming Priority (1)

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JP12193583U JPS6029114U (ja) 1983-08-04 1983-08-04 使い捨ておしめ

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Publication Number Publication Date
JPS6029114U JPS6029114U (ja) 1985-02-27
JPH0114643Y2 true JPH0114643Y2 (ja) 1989-04-28

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ID=30278898

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JP12193583U Granted JPS6029114U (ja) 1983-08-04 1983-08-04 使い捨ておしめ

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SE0203358D0 (sv) * 2002-11-13 2002-11-13 Sca Hygiene Prod Ab Absorberande alster med förbättrad vätskeinsläppsförmåga
JP6355430B2 (ja) * 2014-05-26 2018-07-11 花王株式会社 開孔シートの製造方法

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