JPH01146885A - リン酸化試薬およびその使用方法 - Google Patents

リン酸化試薬およびその使用方法

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JPH01146885A
JPH01146885A JP63205633A JP20563388A JPH01146885A JP H01146885 A JPH01146885 A JP H01146885A JP 63205633 A JP63205633 A JP 63205633A JP 20563388 A JP20563388 A JP 20563388A JP H01146885 A JPH01146885 A JP H01146885A
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alkyl
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JP63205633A
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English (en)
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Michael S Urdea
マイケル エス.アーディア
Thomas Horn
トーマス ホーン
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Chiron Corp
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は化学的なリン酸化試薬に関し、特にDNAの合
成や精製に有用な化学的す゛ン酸化試薬に関する。
(発明の背景) ハイブリッドDNA技術が出現し2種々様々な天然物、
ポリペプチドや核酸を単離し、精製し、そして分析し得
る可能性が急激に増大すると共に。
アミノ酸や核酸のオリゴマーを調製し、そして精製する
迅速かつ有効な方法に対する必要性が増大している。
核酸の場合には、典型的には、リンカ−、アダプター、
合成遺伝子および合成調節配列として使用する配列や、
プローブ、プライマーなどとして使用する配列を合成す
る必要がある。ヌクレオチドのオリゴマーを調製する多
くの方法が開発されている。これらの方法は、大体まず
始めに9選択的に開裂可能な結合により、最初のヌクレ
オチドを固相支持体に結合し9次いで続くヌクレオチド
単位を連続的に付加することにたよっている。各々の付
加には数多くの化学反応が伴う。
当該分野で充分に確立された2つの主要なオリゴヌクレ
オチド合成法は、いわゆる「ホスホトリエステル」法お
よび「ホスホアミダイト」法である(以下の引用文献に
相当詳しく記載されている)。
両方の方法に対する最も一般的な機構では、オリゴヌク
レオチド鎖は、可溶性の5゛位保護化ヌクレオチドブロ
ックにおける活性化された3”−ホスフェートまたは3
′−ホスホアミダイト官能基に対して固定化オリゴマー
の5”位水酸基が求核攻撃することにより成長する。他
の重要な工程には、ホスホトリエステル法における5’
−0−(4,4”−ジメトキシトリチル)基(DMTr
)の酸膜保護化やホスホアミダイト法における亜リン酸
トリエステルのリン酸トリエステルへの酸化がある。
オリゴヌクレオチドを合成する他のよ(知られた方法に
は、β−シアノエチルホスフェート保護基を用いる5゛
位から3゛位への合成法(De Napoliら。
Gazz、 ChiIIl、 Ital、  114:
65 (I984)s Rosenthalら。
Tetrahedron Lett、  24:169
1 (I983); BelagajeおよびBrus
h+ Nucleic Ac1ds Res、  10
:6295(I977))および溶液相による5”から
3゛への合成法(例えば、 HayatsuおよびKh
orana、 J、^mer。
Chew、 Soc、 89:3880 (I967)
; Ga1tおよび5heppard。
Nucleic Ac1ds Res、  4 :11
35 (I977): CramerおよびKO8je
r+ An ew、 Che+++、 Int、 Ed
、 un 1.  7:473 (I968);および
Blackburnら、 J、 Che+w、 Soc
、 C+2438 (I967))がある。
オリゴヌクレオチドの合成が完了し、生成物の脱保護化
を行った後、該オリゴヌクレオチドの遊離した5”位水
酸基は、たいていの生物学的工程において使用するため
に、リン酸化または亜リン酸化しなければならない、ま
た、3°位水酸基におけるリン酸化または亜リン酸化は
、典型的には、オリゴヌクレオチドを、精製し得るか、
保存し得るか、および/または商品化し得る形で生成さ
せるのに必要である0例えば、 5onveaux、 
7Dμm、  14:274.294(I986)を参
照されたい0本発明は、3°位水酸基部分および5”位
水酸基部分の両方をリン酸化および亜リン酸化するのに
有用な化合物に関する。
5゛位のリン酸化は、−船釣には、 T4ポリヌクレオ
チドキナーゼおよびATPを用いて実施される。
この反応は、特に信頼性があって、有効であるというわ
けではない、化学的に5゛位のリン酸化を行なういくつ
かの方法も知られており1例えば以下の文献に記載され
ている: Nadeauら、 Biochemi■■2
3:6153−6159(I984); van de
r Marelら、↑etrahedronLett、
  22:1463−1466 (I981):旧vw
elsbachおよびPfleiderer、 Tet
rahedron Lett、 23:4793−47
96(I9B2)s Maruggら、 Nuclei
c Ac1ds Res、 12:8639−8651
 (I984):およびKondo ら、 Nucle
lc Ac1ds勤J巨匹L11凹、siu+wむj且
s  lfi:161−164(I985)。
しかしながら、これらの方法の大部分は、不安定な試薬
を用いることを包含するか、あるいは標準的な脱保護化
手順および精製手順を大幅に改変する必要がある。−官
能性および二官能性の3°位リン酸化試薬について同様
の問題が見い出されている(例えば、 5onveau
x (前出)、297頁を参照されたい)。
本発明は、現在用いられているリン酸化手順における制
限を解消する新規なリン酸化試薬に関する。ここで用い
られているように、「リン酸化試薬」という用語は、水
酸基を直接リン酸化し得る化合物と、後に続(酸化工程
と組み合わせた場合に、水酸基部分を間接的に(すなわ
ち、二段階反応により)リン酸化し得る亜リン酸化試薬
とを包含する。ここに開示されたリン酸化試薬は、同一
出願人による特開昭62−19096号に記載されてい
る方法にも有用である。この公報は、誤った配列を実質
的に含まないオリゴヌクレオチドを合成し。
そして精製する方法に関する。その出願の開示内容は、
特にそのすべてを参照文献としてここに採用する。
本発明の試薬、特に記述されるような亜リン酸化試薬は
、現在利用可能なりNA合成装置に容易に適応するとい
う利点がある。また、ここではY、 Y’。
またはY”と表されるリン酸保護基は、完成したオリゴ
ヌクレオチドの脱保護化の間に容易に除去され、他の脱
保護化工程を必要としない、最も重要なことは、ここに
開示された試薬がオリゴヌクレオチド合成を迅速にかつ
精度よくオンラインでモニターする方法を提供すること
である。すなわち。
本発明の化合物は、完成したオリゴヌクレオチドの脱保
護化に際して容易に検出し得る脱離基を与える。
(従来の技術) 上で引用した文献に加えて、 Matteucciおよ
びCaruthers 、 J  Am、 Chew、
 Soc、  103:3185−3191(I981
)には、オリゴヌクレオチドの調製においてホスホアミ
ダイトを使用することが記載されている。 Beauc
ageおよびCaruthers 、 Tetrahe
dron堕旦−韮:1859−1862 (I981)
および米国特許第4.415.732号には、オリゴヌ
クレオチドの調製においてホスホアミダイトを使用する
ことが記載されている。 Sm1th、  Alル15
−24(I983年12月)には。
自動化された固相オリゴデオキシリボヌクレオチド合成
が記載されている。また、これら文献に引用された文献
や、 Warnerら、 DNA 1401−411(
I984)(この文献の開示内容は参照文献としてここ
に採用する)を参照されたい。
FisherおよびCaruthers、Nucl、 
Ac1ds Res、 11(5):1589−159
9 (I983)には、デオキシヌクレオチド合成の進
行をモニターする方法が記載されている。
該方法は9合成の間における様々なトリアリールメチル
基の脱離をモニターすることを包含する。
該トリアリールメチル基の各々は、「カラーコード化」
、すなわち酸溶液中において様々に着色されている。
アデノシンのアミダイン保護化は、 McBrideお
よびCaruthers+ Tetrahedron 
Lett、  24:245(I983)、そしてPr
oehlerおよびMatteucci+ Nucl。
ム江先if競−11:8031(I983)に記載され
ている。
他の保護基は9本出願の優先権の基礎をなす米国特許出
願第087.158号に対する親出願である同時係属出
願第891.789号に記載されている。
HornおよびUrdea+里 5 (5):421−
425(I986)には、ビス(シアノエトキシ)−N
、N−ジイソプロピル−アミノホスフィンを用いた。固
相支持体に結合したDNA断片のリン酸化が記載されて
いる。
(発明の要旨) 本発明のある局面では2本発明は次の式(I)で表され
る亜リン酸化試薬を包含する:ここで、R1は、リン酸
化およびヌクレオチドの脱保護化に際しての脱離を9例
えば比色分析によりモニターし得る実質的に任意の基で
あり得るe R1は、好ましくは式RR’R”C−を有
する化合物であり。
R,R’、およびR”は、独立して、以下の基からなる
群より選択される: ここで、xlおよびx2は、互いにオルト、メタ、また
はパラの位置にあり、典型的には、水素、低級アルキル
、低級アルコキシ、ハロゲン、ニトロ。
フェニル、スルホネート、あるいは0〜2個の低級アル
キルまたは低級アルコキシ置換基で置換されたアミンで
ある。 XIおよびX、はまた、典型的には1〜5個の
環を有する多環芳香族系(例えば。
フェニル、ナフチルなど)の一部であり得る。後者の場
合+ X、およびx2は、高度に共役した芳香族構造に
おいて互いにパラの位置にある炭素原子である。これら
の環は、非置換であるか、あるいは上述の置換基の1種
またはそれ以上で置換されていてもよいa R1は、低
級アルキルで随意に一置換または二置換されたメチレン
、および低級アルキルまたはニトロで随意に置換された
フェニルからなる群より選択される。Yは、0〜2個の
低級アルキル基で置換されたアミノ、ハロゲン、3〜1
2個の炭素原子を有するトリアルキルシリル、および合
計して1〜3個8通常は1個または2個の複素環成分と
1〜3個の環とを典型的に有する複素環式部分からなる
群より選択される。×は1〜50の範囲の整数である。
Dは次の化合物(i)および(I1)からなる群より選
択される:(i)次の式(II)で表される化合物:こ
こで+JlおよびJ2は、独立して、水素、および1〜
3個の炭素原子を有するアルキルからなる群より選択さ
れ;CはOまたは1であり;そして口は、水素、1〜9
個の炭素原子を有するアルキル。
ニトロ、アルキルスルホニル(−船釣には、低級アルキ
ルスルホニル)、アリールスルホニル、シアノ、p−ニ
トロフェニル、アルキルチオ(−船釣には、低級アルキ
ルチオ)、アリールチオ、およびトリハロメチルからな
る群より選択される;および (ii)フェニル、β−ナフチル、9−フルオレニル、
および2−アントラキノニル。
本発明はまた9次の式(III)で表される亜リン酸化
試薬、および次の式(IV)で表されるリン酸化試薬を
包含する: ゛ ここで* RI+ R2,D+およびXは9式(I)の
試薬に対する上記の定義のとおりである。
本発明の試薬は、水酸基を含有する化合物を亜リン酸化
して亜リン酸トリエステルを与えるのに用いる(すなわ
ち1式(I)および式(III)の試薬を用いる)か、
あるいは水酸基を含有する化合物をリン酸化してリン酸
トリエステルを与えるのに用いる(すなわち9式(IV
)の試薬を用いる)ことができる。
式(I)で表されるホスホアミダイトを亜リン酸化剤と
して用いる場合には、典型的には活性化剤が同様に必要
である。適当な活性化剤は1例えばFroehlerお
よびMatteucci+ Tetrahedron 
Lett。
24:3171 (I983): そしてBeauca
geおよび(:1rgthers(I981) 、 (
前出)に記載されている。亜リン酸化が式(I[)の試
薬を用いて行われる場合には、あるいはリン酸化が式(
IV)の試薬を用いて行われる場合には1文献(例えば
、 5onveaux+ (前出)、またはProeh
lerおよびMatteucci、Tetrahedr
on Lett。
(I983) 、 (前出))に記載されているような
縮合剤を用いなければならない0本出願の優先権の基礎
をなす米国特許出願第087.158号に対する親出願
である米国特許出願第891.789号に記載されてい
るように、好ましい縮合剤は活性化されたアリールスル
ホン酸化合物(例えば、メシチレンスルホニル−3−ニ
トロ−1,2,3−トリアゾール)、またはメシチレン
スルホニルクロリドおよびN−メチルイミダゾールであ
る。
亜リン酸化試薬の場合は、−船釣には、得られた亜リン
酸トリエステルを酸化して、対応するリン酸トリエステ
ルおよびリン酸塩を与えることが望ましい。
別の局面では1本発明は、上述の方法によって。
ヌクレオシドおよびオリゴヌクレオチド鎖の5゛位水酸
基をリン酸化する方法を包含する。このような方法は、
続いてオリゴヌクレオチド鎖を合成するのに有用である
ため、完成した配列はさらに使用するために5゛位がリ
ン酸化される。これらの試薬はまた。  DNA合成の
間における水酸基の保護基。
すなわち亜リン酸トリエステルまたはリン酸トリエステ
ルを提供するのに有用である。
(本発明の実施様式) : 「オリゴヌクレオチド」という用語は、約2〜約100
個の構成ヌクレオチドモノマーを有するヌクレオチド鎖
を意味する。
ここで用いられているように、「リン酸化条件」または
「亜リン酸化条件」という用語は、それぞれ水酸基を有
する化合物を、記載されているように、実質的に完全に
リン酸化または亜リン酸化するのに適した反応条件を意
味することを意図する。
ここで用いられているように、「リン酸化試薬」という
用語は、+5の酸化状態にあるリン原子を含有し、水酸
基を有する化合物との反応により。
リン酸トリエステルを与える化合物を意味する。
ここで用いられているように、「亜リン酸化試薬」とい
う用語は、+3の酸化状態にあるリン原子を含有し、水
酸基を有する化合物との反応により、亜リン酸トリエス
テルを与える化合物を意味する。後に続く酸化工程と組
み合わせた亜リン酸化は二段階のリン酸化と同等である
ので、亜リン酸化試薬をここでは「リン酸化試薬」と呼
ぶ場合がある。
「低級アルキル」および「低級アルコキシ」という用語
は、1〜6個の炭素原子を有する。それぞれアルキル基
およびアルコキシ基を表す。
2、新里星拭果豊盪遺: 本発明の試薬は、上記の式(I)、  (III)、お
よび(IV)で定義されるリン酸化剤である。
一般に、置換基R,,R1,D、およびYは上記の定義
のとおりであり、Xは典型的には1〜50の範囲内であ
る。ある好ましい実施態様では:(I)整数「×」は1
〜8の範囲内である。
(2)RIは4.4゛−ジメトキシトリチルである。
(3)Yは式−NT’?”を有するアミン置換基である
;ここで、T雪およびTtは、同一または相異なり、炭
化水素であるか、もしくはO〜5個2通常は0〜4個の
へテロ原子、主としてオキシとして酸素原子を、チオと
してイオウ原子を、あるいはアミノ(特に、第37ミノ
)、ニトロ、またはシアノとして窒素原子を有し得る。
2つのTは9合計して1〜3個1通常は1個または2個
の複素環成分と1〜3の環とを有する複素単環または複
素多環を形成していてもよい、普通、2つのTは1合計
して2〜20個、より普通には2〜16個の炭素原子を
有する。ここで、これらのTは、脂肪族(脂環族を含む
)、特に飽和脂肪族の1価の基、あるいは1つになって
いる場合には、置換または非置換の複素環を定める2価
の基であり得る。Yで定義されるアミンには1種々様々
な飽和第2アミン(例えば、ジメチルアミン、ジエチル
アミン、ジイソプロピルアミン、ジブチルアミン、メチ
ルプロピルアミン、メチルヘキシルアミン、メチルシク
ロプロピルアミン、エチルシクロヘキシルアミン。
メチルベンジルアミン、メチルシクロヘキシルメチルア
ミン、ブチルシクロヘキシルアミン、モルホリン、チオ
モルホリン、ピロリジン、ピペリジン、2.6−シメチ
ルビペリジン、ピペラジン、および同様の飽和単環式窒
素複素環化合物(米国特許第4.415.732号))
が含まれる。
−NT’T”として用いられる報告された特定の基は以
下のとおりである: メチルアミノ 例示される基には以下のものが含まれる:  N’−ピ
ロリジノ、 N−ピペリジノ、1−メチル−N−ピペラ
ジノ、 N−へキサヒドロアジピノ、 N−オクタヒド
ロアゾニノ、N−アザシクロトリデカノ。
N−3−アザビシクロ−(3,2,2,)ノナノ、チオ
モルホリノ、 N、N−ジエチルアミノ、  N、N−
ジメチルアミノ、  N、N−ジイソプロピルアミノ、
ピペリジノ、および2.2.6.6−テトラメチル−N
−ピペリジノ。
Yはまた。ハロ、例えばクロロ(Letsingerお
よびLun5ford、 J、 Ash、 Che++
、SOC,(I976)98:3655;Matteu
cciおよびCaruthers+ (前出))または
アンモニウムオキシ塩、特に3〜12個の炭素原子を有
するトリアルキルアンモニウムであり得る。
(4)上で示したように概して、Dは式(II)て表さ
れるか、あるいは(ii)フェニル、β−ナフチル、9
−フルオレニル、および2−アントラキノニルである。
ここで、JIおよびJ2は、独立して。
水素、および1〜3個の炭素原子を有するアルキルから
なる群より選択され、Cは0または1であり、そしてQ
は、典型的には、水素、1〜9個の炭素原子を有するア
ルキル、ニトロ、一般的な低゛級アルキルスルホニル、
アルキルスルホニル、アリールスルホニル、シアノ、 
p−ニトロフェニル。
アルキルチオ、一般的な低級アルキルチオ、アリールチ
オ、およびトリハロメチルからなる−より選択される。
口として用いられる報告された特定の基は以下のとおり
である: Balgobin、 (同上J MeCOCH(Me) −Ram 1rezら、 Te
trahedron39:2157 (I9釈m φ5co(C1)         Vasseur 
ら、 TatrahedronLett、  24:2
T]丁H■− χは、水素、あるいは中性または極性であり。
電子供与性または電子吸収性であって、一般的には1〜
lO個9通常は1〜6個の原子を有し、一般的には0〜
7個の炭素原子を有する任意の安定な非干渉性置換基で
あり得る。そして、χは、脂肪族、脂環族、芳香族、ま
たは複素環式の基であり。
一般的には脂肪族で飽和のハロ炭化水素(例えば。
トリフルオロメチル)、八日、チオエーテル、オキシエ
ーテル、エステル、アミド、ニトロ、シアノ、スルホン
、アミノ、アブなどであり得る。
3、  I ン      の   :式(I)で表さ
れる亜リン酸化試薬は、 HornおよびUrdea+
  Tetrahedron Lett   釘:(3
9)4705−470B(I986)に記載されている
方法に類似した方法で合成することができる。この文献
の開示内容は参照文献としてここに採用する。
次の式(V)で表される化合物がまず与えられる:R’ ここで、(I)第1の好ましい実施態様では IIはハ
ロゲン、好ましくは塩素であり、R″は上で定義された
Yであり、そしてR1は上で定義された一ODである;
(2)第2の実施態様では、R”およびR”は共にVで
あり、必ずしも同一である必要はなく、そしてR”′は
−ODである;および(3)第3の別の実施態様では、
R”、R”、および「”は、すべてハロゲン、好ましく
は塩素である。この化合物は9次の式(Vl)で表され
るアルコール: RrO(CHt)cRg   S   CHxCHg−
OH(Vl)と、不活性雰囲気下で、比較的低温、好ま
しくは約θ℃にて反応に供され、ハロゲン置換基(実施
態様(I))または「Y」置換基(実施態様(2)およ
び(3))のいずれかが9次の式(■)で表される基で
置換され1式(I)の亜リン酸化剤を与える構造をもた
らす: Rho  (CHt)「Rt  S  CHICH! 
0      (■)(別の実施態様(3)の場合には
 、得られた化合物は、置換基「OD」に結合し1次い
で当該分野で公知の合成法により、アミン部分「Y」と
の反応に供され9式(I)の構造を与える。) 式(III)で表される亜リン酸化試薬は、トシルクロ
リドのような活性化剤の存在下で9式(VI)のアルコ
ニルをリン酸またはそのアルキル化類似物と縮合させる
ことにより調製される。
式(Vl)のリン酸化試薬は、出発物質が次式で表され
る化合物であること以外は1式(I)の試薬に対して上
述した方法と同様の方法で調製される: R” ここで、(I)第1の好ましい実施態様では、R゛はハ
ロゲン、好ましくは塩素であり、R”は上で定義されt
i−ooテあり、そしrR” は−ott テある;(
2)第2の実施態様では 91およびR”は共にハロゲ
ン。
好ましくは塩素であり、モしてR“は−ODでる;およ
び(3)第3の別の実施態様ではpZlml、およびR
1は、すべてハロゲン、好ましくは塩素である。
実施態様(2)および(3)では、さらに加水分解工程
が必要であるが、実施態様(3)では特に、当該分野で
公知の合成法を用いて「00」置換基を付加するのに、
さらに別の工程が必要である。
生成物の単離はバリウム塩またはトリエチルアミン塩と
して沈殿させることにより行われる。
これらの反応はすべて、均一化を容易にし、溶解度に関
する問題を避けるために、好ましくは希釈せずに実施さ
れる。しかしながら、必要に応じて、任意の適当な不活
性溶媒を使用することができる。ただし、関係するすべ
ての試薬が該溶媒に実質的に溶解しなければならない。
(以下余白) 4、      いた 1ン  %  菖ン一般に、こ
こに開示された試薬は、遊離水酸基を亜リン酸トリエス
テルおよびリン酸トリエステルに変換する。好適な実施
態様においては、そのように変換される水酸基は、ヌク
レオシドの5°位水酸基またはオリゴヌクレオチド鎖の
5′位水酸基である0反応は9反応式Iのように進行す
る:(IX)                 (X
)反息犬土 反応式lにおいて、Yは反応の際に脱離する基である。
置換基IJ Jは、プリンまたはピリミジン塩基であり
2本出願に記載されているアミン保護基により保護され
得る。「E」は、ハロゲン。
3”末端水酸基の適切な保護基、または連続するオリゴ
ヌクレオチド鎖である。
典型的には1反応式Iのリン酸化反応の反応条件は、既
知のDNA合成法1例えばホスホアミダイト法(Bea
ucageおよびCaruthers 、Tetrah
edron切tt、 (I981) (前出)参照)に
おけるのと同様である。
ヌクレオシドまたはオリゴヌクレオチド鎖の。
式■で示される亜リン酸トリエステルへの変換。
対応するリン酸トリエステル(反応式■の化合物X)へ
の酸化は、標準的方法を用いて行なわれ得る。標準的方
法には1例えば、適当な有機溶媒(好ましくは、テトラ
ヒドロフラン(THF)のようなやや極性のある有機溶
媒)中でヨード水溶液または過酸化物とともに処理する
方法がある0例えば。
HornおよびUrdea、 DNA (前出)を参照
されたい。
(以下余白) (XI) (XII) 反息式I R6基の脱離は、目視観察または比色分析により容品に
モニターされ、従って、リン酸化工程全体を簡単かつ精
度よくモニターすることが可能である。
反応代用に示されるように、塩基に不安定なリン酸トリ
エステルは、脱保護化剤(例えば、水酸化アンモニウム
)で処理することにより、リン酸塩(XI)に変換され
得る。この工程は、固相支持体からのオリゴヌクレオチ
ド饋の脱離と同時に進行し得る。ここで固相支持体への
結合は、塩基に不安定な結合である。
亜リン酸化およびそれに続く酸化、および脱保護化工程
(反応式■)は溶液中で行われ得るが。
オリゴヌクレオチド基質が固相支持体に結合しているこ
とが好ましい、広い範囲の固相支持体が用いられ得る。
それには例えば、シリカ、ボラシルC,ポリスチレン、
制御された細孔を有するガラス(CPG) 、キーゼル
ゲル、ポリ(ジメチルアクリルアミド)、ポリ(アクリ
ルモルフォリド)、ポリスチレングラフト化ポリ(テト
ラフルオロエチレン)、セルロース、セファデックスL
it−20、フラクトシル500などがある。関連する
文献には次の文献がある: 5onveaux*  (
前出) ; MtteucciおよびCaruther
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4 : 4391 ; 1llyoshiおよびIta
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: CreaおよびHorn、同誌(I980)fi 
: 2331゜Hornら、 Nucleic Ac1
ds Res、 S m、 Set、 (I980)ヱ
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edron Lett、  (I983)24 : 1
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ら、 Tetrahedron Latt、 (I98
3) 24 :5321 : Kosterら、同誌(
I972)16 : 1527 : Ko5terおよ
びHeyns 、同誌(I972) 16 : 153
1 ; Desbekら、LSetlo−およびHo1
laender 編、Vol、4.1982. pp、
1−12゜Plenus  Press、  N、Y。
式■の試薬を用いる亜リン酸化は、同様の方法により進
行しくFroehlerおよびMetteucci  
(前出)参照)1次の化合物を生じる: (XIII) この化合物は1次に、上述のように酸化され脱保護化さ
れる。
弐■の試薬を用いたリン酸化は反応式■に従って進行し
、上述のように脱保護化されてリン酸エステルとなり得
る。
(XIV) (XVI) 反鷹i(l 支持体の性質に依存して9種々の官能基がアンカーとし
て用いられる。シリカおよびガラスのようなケイ素含有
支持体には、置換アルキルまたはアリールシリル化合物
が採用され、シロキサンまたはシロキシム結合が形成さ
れる。有機ポリマーについては9例えば、エーテル、エ
ステル、アミン、アミド、スルフィド、スルホン、リン
酸エステルが用いられ得る。ポリスチレンのようなアリ
ール基については、ハロメチル化による官能基化が行な
われ得る。ここで、ハロ基は、オキシ、チオ(これはス
ルホンに酸化され得る)、アミノ。
ホスホ(ホスフィン、ホスファイトまたはホスフェート
)、シリルなどにより置換され得る。ポリアクリル酸誘
導体との処理により珪藻土(例えば。
キーゼルゲル)の活性化が起こり、そしてアミノ基との
反応によりアミン結合が生成する。多糖類は無機エステ
ル(例えば、リン酸エステル)により官能化し、ここで
、他の酸素は、鎖を連結する働きをする。ポリアクリル
酸誘導体について言えば、カルボキシルまたは側鎖官能
基(例えば、N−ヒドロキシエチルアクリルアミド)は
、従来法においては、連結基を結合するのに用いられる
結合基または結合鎖は、その長さ、官能基の種類および
第1のヌクレオチドを結合する方法について、広い範囲
のものが用いられる。iIを延長させるための官能基に
は、シリル基、エーテル基。
アミノ基、アミド官能基などが包含される。二官能性の
試薬が採用され得、それには、ジアミン。
二塩基性酸、アミノ酸、糖類、シラン類などがある。
文献記載の多くの支持体および結合基を次の表に示す。
(以下余白) 5、積lぶ]弓し1支里 簡単に述べれば、前出の特開昭62−19096号に記
載の方法が、誤った配列の混入を最小とするようなオリ
ゴヌクレオチド鎖の合成方法を包含する。
オリゴマー化は、成長している鎖が不溶性支持体に結合
しているときに起こる。各工程終了後において、誤まっ
た配列はキャップされ、配列が完成するまで次のモノマ
ーが加えられる。各モノマーの保護基、末端ブロック基
、キャップ基および支持体への結合基は2選択的開裂が
行なわれ得るように選択される。ブロック基は、末端ブ
ロック基を欠く配列の酵素分解により妨害されないよう
に選択される。完成したら、キャップ基を除去し。
酵素分解を妨害するブロック基を除去し、そして。
末端ブロック基を欠く不完全な配列を酵素的に分解する
。オリゴマーは、支持体上に保持され得。
あるいは、不完全な配列の分解に先立って除去される。
誤まりのある配列を実質的に持たない完成した正しい配
列は1次に、単離される。
このように1本法は、誤まりのあるあるいは不完全なオ
リゴヌクレオチドを2選択的に、酵素的に除去する方法
を提供する。これは、エキソヒドロラーゼが完全な配列
に働くのを妨害する末端ブロッキング官能基により達成
され、他方、エキソヒドロラーゼは、ブロックされてい
ない不完全な配列を加水分解する能力を有する0本法に
おいてはまた。キャップ官能基が採用される。このキャ
ップ官能基は、引き続いて行なわれる添加により次の工
程が行なわれない配列を終結させ、キャッピングに先立
って9反応性を有する遊離の末端(5゛位水酸基)官能
基を保持する。つまり、誤まった配列は、誤まった時点
において終結し、続いて反応しない。
ここで述べる試薬は、上記方法に組みあわせて用いられ
る。上記方法は、完全なオリゴヌクレオチド配列に5°
−リン酸トリエステルブロッキング基を提供するように
記載されている。5°−0−ブロッキング基としてリン
酸トリエステルを使用すると、完全なオリゴマーがエキ
ソヌクレアーゼにより分解するのが回避される。5°−
リン酸トリエステルが本性では特に有用である。なぜな
ら、それは、キャップ基を除去する間およびエキソヌク
レアーゼを使用する間は保持され、そして、オリゴマー
を分解させることな(除去可能であるためである。
このように、新規試薬がオリゴヌクレオチド鎖の末端5
”位水酸基の官能化を提供し、鎖の保護を提供する。そ
して、これは、核酸配列の自動合成工程に適する。さら
に、脱保護反応、そしてオリゴヌクレオチド合成の完成
のモニターは、実際に。
簡単な比色反応、つまり上記「R1」部分の脱離。
によってなされる。
本発明は、好適な特定の実施態様をもって記載されてい
るが、前述の記載内容および次の実施例は本発明を例示
するものであり、限定するものではない0本発明は、添
付の特許請求の範囲に記載されている。本発明の他の局
面、利点および改変は当業者に明らかであり、それは本
発明に包含される。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。
皇施■土 試薬である2−(シアノエトキシ) −2−(2”−4
,4−ジメトキシトリチルオキシエチルスルホニル)エ
トキシ−N、N−ジイソプロピルアミノホスフィン(式
I参照)を次のように合成した。
市販のスルホニルジェタノール(65%−/V H,0
中)を、乾燥アセトニトリルと共エバポレートを繰り返
すことにより乾燥し、粘稠なオイルを得た。
このオイルは放置すると固化した。ピリジン(I50d
)中のスルホニルジェタノール10.6g  (68,
6ミリモル)に4.4゛−ジメトキシトリチルクロリド
16.95g(50ミリモル)を加え、混合物を暗所で
18時間撹拌した0反応液を次に、減圧下で濃縮した。
残渣を酢酸エチル500 mに溶解させ、5%NaHC
Os水溶液および80%飽和NaC1水溶液で抽出し、
有機相を無水Na1SO,上で乾燥した。溶媒を除去し
た後、生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで
精製し、純粋な2−4.4’−ジメトキシトリチルオキ
シエチルスルホニルエタノール(I)(TLC,シリカ
、 CHgCb中:Rf−0,015)  10.0g
を得た。上記(I)(4,6ミリモル)およびN、N−
ジイソプロピルエチルアミン(DIP!A) 4.6ミ
リモルのメチレンクロリド(I0d)溶液を撹拌しつつ
、これに0℃。
アルゴン雰囲気下で、クロロ−N、N−ジイソプロピル
アミノ−2−シアノエトキシ−ホスフィン(2)(4,
6ミリモル)を速やかに添加した。この溶液を室温にま
で加温し、酢酸エチル50I11で希釈し。
そして80%飽和食塩水201dで2回洗浄した。有機
相を無水NagSO,で乾燥し、ロータリーエバポレー
ターで濃縮した。油杖の生成物(3)をアセトニトリル
に溶解し2次に、膜で密封された1、5dのWhea 
tonバイアルに、それぞれ100マイクロモルの試薬
が入るように1分注した。溶媒をエバポレートシて除去
し、生成物をアルゴン雰囲気下、−20℃で貯蔵した。
この粗製の生成物は、さらに精製することなく使用され
た。
この乾燥した物質をテトラゾール(アセトニトリル中)
で活性化し、固相支持体に結合したオリゴヌクレオチド
に結合させた。引き続き、この合成りNAを標準条件下
で、水性Iオにより酸化し、 60℃にてNH4OHを
用いて脱保護化した。これにより。
5°位がリン酸化された目的の断片を定量的に得た。
結合の度合は、 NO,OHによる脱保護化に先立ち。
橙色の溶液(オリゴマーをジクロロ酢酸のメチレンクロ
リド溶液(5χV/V)と処理することにより生じる)
の498n腸における吸光度を測定することにより決定
された。
1旌■l 溶液中のオリゴヌクレオチドの酵素的精製: CPG支
持体(Warnerら、 DNA3.401(I984
) )上で9次の断片5’−TATCAATTCCAA
TAAACTTTACTCCAAACC−3’および5
’ −AAGGATCCAGTTGGCAGTACAG
CCTAGCAGCC−ATGGAAAC−3’を合成
した。この断片を次に、実施例1と同様の方法で、5”
位をリン酸化した。生じたオリゴマーを、室温で、支持
体からNH4OHにより除去し、60℃で一夜かけて脱
保護化した。この溶液を、スピード真空濃縮器中でエバ
ポレート・乾固した。
21gの支持体から得られた粗製の生成物を20μlの
H2Oに懸濁させ、これに、肺臓由来のホスホジェステ
ラーゼ0.3ユニツトを含むリン酸ナトリウム緩衝液5
0μlを加えた。この溶液をポルテックスにかけた後、
37℃にて1時間放置した。
ポリアクリルアミドゲルによる分析により次のことが明
らかになった。つまり、一部を欠いた誤まりのある配列
は実質的に分解されるが、リン酸化された目的の断片は
加水分解から保護されることが明らかになった。
1旌■工 弐■のリン酸化剤を次のようにして調製した。
2−4.4°−ジメトキシトリチルオキシエチルスルホ
ニルエタノールの精製により実施例1の方法に準じた0
次に、記載されているように、 DIPBA溶液にN、
N−ジイソプロピルアミノ−2−シアノエトキシホスフ
ィンオキシド(4,6ミリモル)を加えた。生成物をバ
リウム塩として沈澱させることにより分離し、実施例1
に記載したように、さらに精製することなく完全なオリ
ゴヌクレオチド配列をリン酸化するのに使用した。
裏施■土 式■の亜リン酸化試薬を、  2−4.4’−ジメトキ
シトリチルオキシエチルスルホニルエタノール(4,6
ミリモル)と亜リン酸(4,6ミリモル)とをピリジン
巾約0℃で反応させることにより調製する0反応は、活
性化剤としてのトシルクロリドの存在下で進行する。生
成物、  2−4.4’−ジメトキシトリチルオキシエ
チルスルホニルホスフェートを2例えば沈澱法により分
離し、活性化剤として(CHs) 3COC1を使用す
る実施例1に記載されたのと同様の方法で合成りNAに
結合させる。リン酸化DNAは■2で酸化し、 NH4
04で脱保護化し、51Jン酸エステルを得る。結合反
応は、実施例1に記載された方法によりモニターされる
1施■l 化学的リン酸化との比較:固相支持体に結合したホスホ
アミダイトケミストリー(I2)を使用した自動装置(
Geno−0−Matic)により、パリンドロームB
ag耐リンカー配列GGATCCGGATCCを合成し
た。
支持体の172を試薬(3)でリン酸化し、脱トリチル
化して結合効率を調べ、そして完全に脱保護化した。生
成物を次に、ポリアクリルアミドゲル電気泳動により精
製した。残りの172を脱保護化し、5゛位に水酸基を
有する形として精製し1次に。
T4ポリヌクレオチドキナーゼおよびATPを用いて5
゛位をリン酸化した。化学的および酵素的にリン酸化さ
れた断片を用いた↑4DNAリガーゼ反応のPAGE分
析により1両者の配列ともほぼ完全にリン酸化されたこ
とが示された。これは、連結化の後に原料物質が残留し
ていないことにより証明された。
(以下余白) (発明の要約) 本発明によれば、  DNAの合成や精製方法に有用で
ある新規なリン酸化試薬が提供される。該試薬は、ヌク
レオシドや、固相支持体に結合したオリゴヌクレオチド
の5゛位水酸基をリン酸化するのに特に有用なホスフィ
ンの代わりに使用される。これら試薬を用いたリン酸化
は容易に行なうことができ、また比色分析によって精度
よ(モニターし得る。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の式( I )、式(III)、および式(IV)で表さ
    れる化合物からなる群より選択されるリン酸化試薬: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) ここで、(a)R_1は、トリチルオキシアセチル、置
    換または非置換のフェノキシアセチル、あるいは式RR
    ’R”C−を有する化合物であり;ここで、R、R’、
    およびR”は、独立して、以下の基からなる群より選択
    される: ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
    式、表等があります▼; ここで、X_1およびX_2は、水素、低級アルキル、
    低級アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、フェニル、スルホ
    ネート、0〜2個の低級アルキルまたは低級アルコキシ
    置換基で置換されたアミノ、および1〜5個の環を有す
    る多環芳香族系の一部を表す炭素原子からなる群より選
    択される; (b)R_2は、低級アルキルで随意に一置換または二
    置換されたメチレン、および低級アルキルまたはニトロ
    で随意に置換されたフェニルからなる群より選択される
    ; (c)Yは、1〜6個の炭素原子を有する0〜2個のア
    ルキル基で置換されたアミノ、ハロゲン、および3〜1
    2個の炭素原子を有するトリアルキルシリルからなる群
    より選択される; (d)xは1〜50の範囲の整数である;および(e)
    Dは次の化合物(i)および(ii)からなる群より選
    択される; (i)次の式(II)で表される化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ここで、J_1およびJ_2は、独立して、水素、およ
    び1〜3個の炭素原子を有するアルキルからなる群より
    選択され;cは0または1であり;そしてQは、水素、
    1〜9個の炭素原子を有するアルキル、ニトロ、低級ア
    ルキルスルホニル、シアノ、p−ニトロフェニル、低級
    アルキルチオ、アリールチオ、およびトリハロメチルか
    らなる群より選択される;および (ii)フェニル、β−ナフチル、9−フルオレニル、
    および2−アントラキノニル。 2、水酸基部分を有する化合物をリン酸化する方法であ
    って、 該化合物の水酸基部分をリン酸化条件下で特許請求の範
    囲第1項に記載の化合物と反応させる工程、 を包含する方法。
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