JPH0114748Y2 - - Google Patents

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JPH0114748Y2
JPH0114748Y2 JP11687385U JP11687385U JPH0114748Y2 JP H0114748 Y2 JPH0114748 Y2 JP H0114748Y2 JP 11687385 U JP11687385 U JP 11687385U JP 11687385 U JP11687385 U JP 11687385U JP H0114748 Y2 JPH0114748 Y2 JP H0114748Y2
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air cleaner
air
wall
cap
case
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JP11687385U
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はエンジン等のエアクリーナに関する。
(従来技術及びその問題点) 従来のエアクリーナは一般にエレメントが空気
流通方向に対して直角に配置されているが、エレ
メントの面積を有効利用するために、例えば実公
昭60−3965のようにエレメントを斜めに配置した
エアクリーナが開発されている。しかしながら上
記エアクリーナはエレメントの上側がエアクリー
ナ吐出口側に来るように傾いている。従つて掃除
等のために、エレメント部分にダストが付着した
状態でエレメントを取外す場合には、エレメント
を支持する壁とエレメントの間に付着していたダ
ストが脱落してエアクリーナ内部側(空気吐出
側)に落下する。
つまりエレメントのみを取外せる構造ではある
が、エアクリーナ内に脱落したダストを取除くた
めにエアクリーナ全体をエンジンから取外して掃
除しなければならなくなる。
またダストがエアクリーナ内に脱落したのに気
付かずに、ユーザーがエレメントのみを掃除した
状態でエンジンを使用すると、ダストがエンジン
内に吸込まれ、摩耗や焼付等の原因になる。
(問題を解決するための手段) 上記問題を解決するために本考案は、エレメン
トを、下方に行くに従いエアクリーナの空気吐出
側に来るように垂直姿勢に対して傾斜させてい
る。
(実施例) 本考案を適用したエアクリーナの縦断面図を示
す第1図において、プラスチツク製のエアクリー
ナケース1は外周壁4及びエレメント支持壁2を
一体に備えると共に、支持壁2の内周側にはエレ
メントシール壁3を一体に備え、下端部に空気吸
入口5を一体に備えている。ケース1のキヤブレ
ター側(右側)の縦壁6にはその中央部に空気吐
出口7が形成されると共に、吐出口7の周囲に放
射状に複数本のエレメント支え13が形成されて
いる。縦壁6は取付けねじ9により円盤状の補強
プレート8を介してキヤブレター10(またはイ
ンレツトパイプ)の入口部に固定されている。補
強プレート8には複数の空気流通孔12が形成さ
れている。シール壁3のキヤツプ側(左側)の端
面は下方に行くに従い空気吐出口側に来るように
垂直面に対して傾斜しており、またエレメント支
え13もシール壁3と同様に下方に行くに従い空
気吐出口側に来るように傾斜している。
ケース1の上端面にはヒンジ受け15が形成さ
れており、ヒンジ受け15にはキヤツプ20のヒ
ンジ21が係合する凹部が形成されている。ヒン
ジ21はその軸部21aがヒンジ受け15の弾性
力に抗してヒンジ受け15の凹部に嵌入される。
ケース1の下端面にはフツク受け23が形成され
ており、フツク受け23にはキヤツプ20のフツ
ク25が挿通される孔が形成されている。フツク
25の先端折曲部は、第4図に示すようにその係
合面25aが下方に行くに従いキヤツプ側に来る
ように傾斜しており、一方フツク受け23のケー
ス側の係合面23aも下方に行くに従いキヤツプ
20側に来るように傾斜している。即ちキヤツプ
20の下端部にキヤツプ20を外す方向(矢印A
方向)への外力がかかると、フツク25とフツク
受け23の係合が一層強固になり、キヤツプ20
が外れるのを防ぐ。
またケース1の外周壁4のキヤツプ20側の端
縁には外向きの突起26が形成され、キヤツプ2
0の係合溝27に噛合つている。
第2図において、エアクリーナケース1の外周
壁4は縦長の長方形に形成されている。エレメン
ト支持壁2の下壁部分2aは吸入口5の上側に外
周壁4とは別に水平に形成されているが、エレメ
ント支持壁2の左右壁部及び上壁部としては外周
壁4の左右側壁及び上壁がそのまま利用されてい
る。従つてエレメント支持壁2としては吸入口5
より上側で城壁のように四角形状に形成されてい
ることになる。ケース1の上端面のヒンジ受け1
5は左右1対形成され、エレメント支え13は例
えば8本が放射状に形成されている。吸入口5は
3本の仕切り壁28により4つに区画されてい
る。補強プレート8の空気流通孔12は上下左右
に4個形成されている。
第3図において、キヤツプ20は縦長の長方形
に形成されており、上端部に前記ヒンジ21が撓
み自在に形成されており、下端部に前記フツク2
3が形成されている。係合溝27は左右の外周壁
にそれぞれ2個ずつ形成され、上側の外周壁に2
個、下側の外周壁に1個形成されている。キヤツ
プ20の内周面には多数のエレメント押えピン30
が、第2図の吸入口5に対応する部分を除いて概
ね全面に分布するように形成されている。
エレメント押えピン30は第1図に示すように
ケース1側に突出しており、各ピン30の先端を
結ぶ面が略部分球面状になるように、中央部に来
るほどケース側への突出量が小さくなつている。
キヤツプ20の縦壁20aは、吸入口5部分から
上側部分においては、下方に行くに従いケース1
から遠ざかるように傾斜しており、それにより吸
入口5側の空気流入スペースを充分に確保し、吸
入空気がエアクリーナ内で方向を変える部分にお
いて、抵抗が大きくならないようにしている。
エレメント33は第1図の矢印方向に見て略
四角形であり、弾性力のある材料例えばポリウレ
タンフオーム等でできており、エレメント支持壁
2の内周面に、エレメントシール壁3の先端面に
沿う傾斜姿勢で嵌込まれている。即ち下方に行く
に従い空気吐出口側に近付くように垂直面に対し
て傾斜している。エレメント33はキヤツプ20
の押えピン30によりケース側へと押えられ、そ
れによりエレメント33の外周端部のケース1側
の面がシール壁3の先端部に全周に渡つて押付け
られると共に、中央部分がエレメント支え13に
押付けられ、さらに外周端面がエレメント支持壁
2の内周面に圧接される。この場合エレメント3
3は前述のように押えピン30によりキヤツプ側
が部分球面状に押付けられるので、シール壁3に
相対する部分では強くシール壁3に押付けられ、
中央部に行くに従いピン30により押付ける力が
軽くなつてくる。なおエレメント33の自由状態
の厚さは一定でもよい。
キヤツプ20のヒンジ21は、キヤツプ20を
ケース1に結合した時には第1図のようにヒンジ
21の弾性力に抗してU字型に撓んでいる。
(作用) エンジン運転中、空気は下端吸入口5から吸込
まれてキヤツプ20内に入り、エレメント33を
通過して除塵された後、吐出口7を通つてキヤブ
レター10内へと吸入される。エレメント33に
より防がれるダストの大部分はエレメント33内
に溜るが、ダストの一部はエレメント33の外周
面とエレメント支持壁2の内周面との嵌合部分に
も溜る。
エレメントを掃除する場合には、キヤツプ20
の下端フツク25を押上げてフツク受け23から
外し、ヒンジ21を中心にキヤツプ20を上方に
回動させ、ケース1から取外す。次にエレメント
33を支持壁2内から取外し、エレメント33を
洗浄する。エレメント33を取外す際には、上述
のようにエレメント33の外周端面とエレメント
支持壁2の内周面の間に溜つたダストがパラパラ
と落下するが、エレメント33は下方に行くに従
い吐出口側に来る傾斜姿勢で収納されているの
で、上記落下するダストは空気吐出口側には落下
しない。即ちシール壁3上や吐出口7内には落下
しない。
エレメント33を洗浄した後に再度取付ける場
合には、キヤツプ20のヒンジ21をヒンジ受け
15に係合しておき、エレメント33を支持壁2
の内周面に傾斜姿勢で嵌込んだ後、ヒンジ21の
弾性力に抗してキヤツプ20を下方に回動し、係
合溝27に突起26を係合すると共に、フツク受
け23にフツク25を係合する。
なお前述のエレメント取外し時に下側のエレメ
ント支持壁2の上に落下ダストが溜ることはある
が、そのようなダストをたとえ除去し忘れても、
エレメント33を再度取付けた時には上記ダスト
は下側のシール壁3と下側の支持壁2の間に封入
されてしまい、吐出口7からキヤブレター10へ
と吸込まれる心配はない。
(考案の効果) 以上説明したように本考案は、エレメントを、
エアクリーナケースのエレメント支持壁の内周面
に嵌込むと共に下方に行くに従いエアクリーナの
空気吐出口側に来るように垂直姿勢に対して傾斜
させているので: (1) 掃除等でエレメントを取外す場合、エレメン
ト支持壁の内周面とエレメントの外周端面の間
に溜つているダストが落下しても、エレメント
よりも空気吐出口側に落下することはない。
即ちエレメント取外し時におけるダストのキヤ
ブレター側への侵入を防止できる。またそれによ
りエレメント掃除時にエアクリーナ全体を取外し
て掃除する必要がなくなり、掃除を合理化でき
る。
(2) エレメントを傾斜させて配置しているので、
垂直に配置する場合に比べ、一定の大きさのケ
ース空間内においてエレメントのダスト除去面
積を広く確保でき、ダストの除去性能を向上さ
せることができる。
なお第1図に示すようにエレメント支持壁2、
エレメントシール壁3及びエレメント支え13を
ケース1に一体成形し、エレメント押えピン30
をキヤツプ20に一体成形し、エレメント33を
単独で支持壁2内に嵌入してキヤツプ20のピン
30で保持するようにすると、構造が簡単になる
と共に、部品点数も削減でき、コストも安くな
る。
また第1図に示すように空気吸入口5をケース
1の下端部に設け、空気が下から入り方向転換し
てエレメント33に入るようにすると、重量の大
きいダストはエレメント33まで入り難く、エレ
メントの寿命を延ばすことができる。
さらにキヤツプ20の縦壁20aを第1図のよ
うに傾斜させて、吸入空気の方向転換部の通路面
積を大きく確保するようにすると、空気抵抗が小
さくなり、空気の吸入効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したエアクリーナの縦断
面図、第2図は第1図のエアクリーナケースの
矢視図、第3図は第1図のエアクリーナキヤツプ
の矢視図、第4図は第1図の下端フツク部分の
拡大図である。 1……エアクリーナケース、2……エレメント
支持壁、3……エレメントシール壁、20……キ
ヤツプ、33……エレメント。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エアクリーナケースのエレメント支持壁の内
    周面に、下方に行くに従いエアクリーナの空気
    吐出口側に来るように垂直姿勢に対して傾斜さ
    せた状態でエレメントを嵌込んだことを特徴と
    するエアクリーナ。 (2) エレメント支持壁の内側にエレメントシール
    壁を設け、エレメントシール壁の先端部を下方
    に行くに従いエアクリーナの空気吐出口側に来
    るように垂直姿勢に対して傾斜させ、キヤツプ
    によりエレメントをシール壁の先端部に押付け
    た実用新案登録請求の範囲第1項に記載のエア
    クリーナ。 (3) 空気吸入口をエアクリーナの下端部に設けた
    実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項に記
    載のエアクリーナ。
JP11687385U 1985-07-29 1985-07-29 Expired JPH0114748Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11687385U JPH0114748Y2 (ja) 1985-07-29 1985-07-29

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11687385U JPH0114748Y2 (ja) 1985-07-29 1985-07-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6224053U JPS6224053U (ja) 1987-02-13
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JP11687385U Expired JPH0114748Y2 (ja) 1985-07-29 1985-07-29

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JP2005256635A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Komatsu Zenoah Co エンジン用エアクリーナ

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JPS6224053U (ja) 1987-02-13

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