JPH0114864Y2 - - Google Patents

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JPH0114864Y2
JPH0114864Y2 JP10387480U JP10387480U JPH0114864Y2 JP H0114864 Y2 JPH0114864 Y2 JP H0114864Y2 JP 10387480 U JP10387480 U JP 10387480U JP 10387480 U JP10387480 U JP 10387480U JP H0114864 Y2 JPH0114864 Y2 JP H0114864Y2
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temperature
air
air conditioner
compressor
refrigerant
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は省エネルギ型の冷媒再熱式空気調和
機、ことに温度管理の厳しい用途に用いるこの種
空気調和機に関する。
第1図に従来のコンピユータ室用、恒温恒湿用
など温度管理の厳しい用途に使われる空調機の例
を示す。エアフイルタ2′を通過し、清浄になつ
た空気は冷却器3′により冷却、除湿された後電
気ヒータ4′により再加熱され送風機5′により空
調機外へ吹出される。空調機吹出空気温度は温度
センサ1′で検出し、所定の温度になるようコン
トローラ6′で多段の電気ヒータ4′の加熱量を制
御している。この場合機器の故障時の危険を分散
するため、冷却器3′は複数の独立した冷媒回路
で構成するか、容量制御付の圧縮機を持つた冷媒
回路で構成することが多い。そして電気ヒータ
4′を全数投入してもなお吹出空気温度が設定温
度より低い時は、圧縮機を1台停止するかアンロ
ード運転を行う。逆に電気ヒータ4′を全数遮断
しても吹出温度が高い時は圧縮機を全数運転する
か、フルロード運転を行う。
このように、電気ヒータ4′を使用するため、
電力消費量が大きく、運転経費も、受電設備工事
費も高くなり、ガス吹出空気温度が電気ヒータ
4′の最小制御範囲を超えてからヒータの段数切
換をしたり、圧縮機の容量制御をするため、加熱
量は不連続で制御性が悪いという欠点がある。
本考案は上述の欠点のない空気調和機を提供す
ることを目的とし、本考案によれば省エネルギで
かつ冷凍機の容量制御が可能な制御性の良い空調
を行うことができる。
すなわち本考案は、圧縮機の吐出側でふたつに
分岐し、一方は加熱器および冷媒流量調整弁を経
て合流部に至り、他方は固定抵抗器を経て前記合
流部に至り、この合流部において合体してその後
凝縮機、減圧弁、冷却器を経て前記圧縮機に戻る
よう構成した冷媒回路の前記冷却器および加熱器
をこの順序で被空調空気通路に設置してなる空気
調和機において、上記冷媒回路を有する空気調和
機をその冷却器および加熱器をこの順序で被空調
空気通路に設置して複数台並設すると共に被空調
空気温度に応じて各空気調和機の冷媒流量調整弁
を制御すると共に各空気調和機の圧縮機を発・停
してその運転台数を制御するコントローラを設け
たことを特徴とする空気調和機にある。
以下本考案を添付図面に例示したその好適な実
施例につき詳述する。
第2図は本考案を採用した空調機の概略構造図
であつて、この第2図に於て1は温度センサー、
2はエアーフイルタ、3は冷却器、4は加熱器、
5は送風機、6はコントローラを示す。
第3図は本考案を採用した2台の圧縮機8を載
せた容量制御付水冷式空調機の冷媒回路図であ
る。
第2図において実線矢印は、空気の流れ方向を
示す。エアーフイルタ2を通過し、清浄になつた
空気は冷却器3により冷却、除湿され、加熱コイ
ル4を通過し送風機5により、空調機外に吹き出
される。
第3図において実線矢印は冷房時の冷媒の流れ
方向を示し、圧縮機8より吐出された高温、高圧
のガス冷媒は冷媒流量調整弁13が開の時は分岐
部aで分岐され、一方は固定抵抗器9を通り、一
方は加熱コイル4で冷却され冷媒流量調整弁13
を通り、合流部bで合流後は水冷凝縮器10によ
り凝縮し、高圧の液冷媒となり、減圧器12によ
り減圧され、低圧の液・ガス二相流冷媒となり、
冷却器3で蒸発し低圧の過熱ガス冷媒となりアキ
ユムレータ14を通り、圧縮機8へ戻る。
冷媒流量調整弁13が閉の時は、圧縮機8より
吐出された高温高圧のガス冷媒は固定抵抗器9を
通り、水冷凝縮器10により、凝縮しその後は冷
媒流量調整弁13が開の時と同様である。
高圧コントロール弁15は水冷凝縮器10への
水量コントロールをすることにより、冷媒の高圧
力が設定圧力以下に下がらないように働いてい
る。
次に空気の制御方法について説明する。
第3図の点線矢印は空気の流れを示す。冷却器
3を通り、ここで冷却、除湿された空気は加熱コ
イル4を通り再熱されて空調機外に吹き出される
が、温度センサー1を通る空気温度を設定温度に
近づけるよう加熱コイルでの加熱能力が制御され
る。
なお制御は第3図のように1台の温度センサー
1と、1台のコントローラ6の信号により冷媒流
量調整弁13,2個を動作させる。
第4図に冷媒流量調整弁13の開度状況を示
す。図中Tsは設定温度で温度センサー1を通る
空気温度を設定温度Tsになるように加熱制御さ
れる温度センサー1を通る空気温度がT1より低
いと弁13の弁開度は全開となり、T2より高い
と全閉となる。T1〜T2の間は第4図に示す如く
弁開度は比例変化する。
温度センサー1の感知温度により、コントロー
ラ6から弁13に対し弁開度は直流電圧で出力さ
れる。
第8図は直流電圧出力のブロツク図である。1
は温度センサー、22はブリツジ、23は増幅器
である。第8図において温度センサー1と設定温
度Tsの差により、ブリツジ22より第9図の如
き偏差電圧Eが出力され、増幅器23により増幅
され直流電圧が出力される。
第5図において弁13の弁開度は全閉がAV、
全開がBVで弁13が動作している時はAV〜BV
の間にあり、弁開度と出力電圧は相関々係にあ
る。
第5図は圧縮機8を1台又は2台運転した時の
冷房能力と出力電圧の関係である。圧縮機8を2
台運転(第3図の両系統)した時コントローラ6
からの出力電圧が、BVすなわち弁13が全開の
時冷房能力が最低となり、AVすなわち弁13が
全閉の時冷房能力は最大となる。
圧縮機8の1台運転(第3図の左側の系統の
み)の場合にも同様である。省エネルギのために
圧縮機8を2台運転時負荷が減少し、コントロー
ラ6からの出力電圧がDVになつた時圧縮機8の
1台運転とし、又負荷が増加してコントローラ6
からの出力電圧がCVになつた時2台運転となる
ようコントローラ6から圧縮機8のうち1台に信
号が送られる。又圧縮機8の1台が停止あるいは
運転すると急激な能力変動となるため、コントロ
ーラ6の出力電圧も急激に変化し、再復帰させる
電圧信号が出ても、数分間は再復帰しないように
する。第6,7図に圧縮機8のオンオフ状況を示
す(第3図を参考として)。a線は直流電圧、b
線は吸込空気温度、c線は吹出空気温度、Ts
設定温度である。b線が下がる(負荷が減る)と
流量調整弁13への直流電圧が高くなり、設定温
度Tsに近づけるため流量調整弁13が開の方向
へ移動する。負荷が減少しつづけX点(電圧
DV)に来た時圧縮機8は1台停止する。その後
負荷が増加する(b線は上る)と流量調整弁13
への直流電圧が低くなり、設定温度Tsに近づけ
るため流量調整弁13が閉の方向へ移動し、負荷
が増加しつづけY点(電圧CV)に来た時圧縮機
は2台運転となる。上述のように本考案によれ
ば、圧縮機8に連結された吐出配管分岐部aで分
岐して、一方は加熱器4と冷媒流量調整弁13を
設け、他方は固定抵抗器9を設けて合流部bで端
部を合体させ、その後凝縮器10、減圧器12、
冷却器3、アキユムレータ14から圧縮機8へと
配管した冷媒回路を2系統独立して設け、吹出空
気温度を検出する温度センサ1部の温度を、コン
トローラ6の設定温度に近づけるためコントロー
ラ6で前記冷媒流量調整弁13の弁開度を出力電
圧によつて制御すると共に、コントローラ6の出
力電圧によつて一方の圧縮機8を停止又は運転す
るように構成したからコントローラ6の出力電圧
が第5図のCVからDVの範囲では吹出空気温度
を無段階比例制御出来、CV又はDVをはずれる
と圧縮機8は2台又は1台運転となり、負荷に応
じた経済的な空調が出来る。即ち冷媒回路内で発
生する高温の冷媒ガスを加熱媒体として冷却、除
湿された空気を再加熱をするため、再加熱のため
の電力を必要とせず、受電工事費および運転経費
を大巾に節減出来ると共に加熱量の調整は加熱媒
体である高温冷媒ガスの流量を連続的に調整して
行なうから従来の電気ヒータによる不連続段階的
な制御と比較してその制御性を著しく改善出来
る。また高温冷媒ガス流量を調整するコントロー
ラの出力電圧によつて圧縮機の容量制御を行なう
から従来のように空気温度によつて容量制御をす
るものに比べ制御性が良い。
さらに圧縮機を数台運転するもの、あるいはア
ンローダ付の圧縮機を持つものであつても、同様
に容量制御することが可能である。
なお、温度センサ1は第2図、第3図の1″に
示すよう空調機の吸込空気側に設けても制御性に
差はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコンピユータ室用空調機の機構
を示す模式的縦断面図、第2図は本考案の好適な
1実施例の同様な図、第3図はその冷媒回路図、
第4図は温度と冷媒流量調整弁の開度との関係を
示すグラフ、第5図は圧縮機を1台または2台運
転した時の出力電圧と冷房能力との関係を示すグ
ラフ、第6図は経過時間と出力電圧との関係を示
すグラフ、第7図は経過時間と空気温度との関係
を示すグラフ、第8図は直流電圧出力のブロツク
図、第9図は温度差と偏差電圧との関係を示すグ
ラフである。 1,1′,1″……温度センサー、2……エアー
フイルタ、3……冷却器、4……加熱器、5……
送風機、6……コントローラ、8……圧縮機、9
……固定抵抗器、10……凝縮器、12……減圧
器、13……冷媒流量調整弁、14……アキユム
レータ、15……高圧コントロール弁、a……分
岐部、b……合流部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧縮機の吐出側でふたつに分岐し、一方は加熱
    器および冷媒流量調整弁を経て合流部に至り他方
    は固定抵抗器を経て前記合流部に至り、この合流
    部において合体してその後凝縮機、減圧弁、冷却
    器を経て前記圧縮機に戻るよう構成した冷媒回路
    の前記冷却器および加熱器をこの順序で被空調空
    気通路に設置してなる空気調和機において、上記
    冷媒回路を有する空気調和機をその冷却器および
    加熱器をこの順序で被空調空気通路に設置して複
    数台並設すると共に被空調空気温度に応じて各空
    気調和機の冷媒流量調整弁を制御すると共に各空
    気調和機の圧縮機を発・停してその運転台数を制
    御するコントローラを設けたことを特徴とする空
    気調和機。
JP10387480U 1980-07-24 1980-07-24 Expired JPH0114864Y2 (ja)

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