JPH01151518A - 流動性の改善された葉酸組成物粉末の製造法 - Google Patents

流動性の改善された葉酸組成物粉末の製造法

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JPH01151518A
JPH01151518A JP62310526A JP31052687A JPH01151518A JP H01151518 A JPH01151518 A JP H01151518A JP 62310526 A JP62310526 A JP 62310526A JP 31052687 A JP31052687 A JP 31052687A JP H01151518 A JPH01151518 A JP H01151518A
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JP
Japan
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folic acid
powder
dispersion
spray
acid powder
Prior art date
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Pending
Application number
JP62310526A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Izumihara
泉原 清二
Kunihiko Yokota
圀彦 横田
Yoshitomi Kakiguchi
芳富 垣口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、噴霧乾燥による流動性の改善された葉酸組成
物粉末の製造法に関する。本発明の粉末は流動性、他剤
との混合性に優れているため錠剤などの直打用原料とし
て、あるいは食品や飼料への配合剤としてa用である。
従来の煉1〔 葉酸は、ビタミン類の一つとして、医薬品・動物薬品・
飼料・食品などの配合成分として広く用いられている。
ところが、葉酸は極めて微里で生理活性を示すため取扱
う債が極めて少なく、しかも市販の葉酸製品は、通常微
粉末状(たとえば平均粒径45μm以下)をなしている
ため凝集性(ブロッキング)を示して流動性が乏しい。
このため、°たとえば錠剤、散剤などの製剤化の工程に
おいて、その取扱いに煩雑さを伴う上に不均質な製品が
生じ易い。このため、葉酸は通常、たとえば他の各種ビ
タミン、医薬品、賦形剤、増量剤などと混合し、いわゆ
る倍散の形にして、これを製剤化に供したり、食品・飼
料に添加しているのが実状である。
一方、粉末の流動性を改善ずろために、たとえばメチル
セルロースなどのコーティング剤を用いて流動コーティ
ングする方法や噴霧乾燥する方法などが提案されている
。ところが、これらの方法では、通常多量のコーティン
グ剤を用いる必要がある。
本願発明台らは、葉酸は溶媒、特に水に難溶性ではある
が、p [1をほぼ5.5程度に調整した水溶液では溶
解性が増し、その一部が溶媒に溶解するという事実に基
づき、葉酸の一部を溶解させた葉酸粉末の分散液を調整
し、これを噴霧乾燥させることにより、流動性が改善さ
れ、取扱いの容易な葉酸粉末が得られるという知見を得
た。
本発明は、かかる知見に基づいて完成されたものである
発明の構成 本発明は、葉酸の一部が溶解した葉酸粉末の分散液を噴
霧乾燥に付すことを特徴とする流動性の改善された葉酸
組成物粉末の製造法である。
本発明では、まず葉酸の一部が溶解した葉酸粉末の分散
液を調整する。
葉酸粉末を分散させるための溶媒としては、水、あるい
はメタノール、エタノールなどの低級アルコール、アセ
トンなどのケトン類、メチレンクロライド、クロロホル
ムなどの塩素化炭化水素類、エーテルなどの有機溶媒、
あるいはこれらの水性有機溶媒を挙げることができる。
特に水または水性有機溶媒を用いるのが好ましい。
このような溶媒中で葉酸粉末の分散液を調製する。この
際使用する葉酸粉末の量は、溶媒100重量部に対して
ほぼ30〜100重量部、好ましくは40〜60重量部
である。この葉酸の量のほぼ0.2〜2割程度、好まし
くは0.5〜1割程度を溶解補助剤の存在下、溶媒に溶
解させる。
葉酸の一部を溶解させろために使用することのできる溶
解補助剤としては、たとえば重炭酸ナトリウム、水酸化
ナトリウム、リン酸水素2ナトリウムなどの可食性の、
無機酸のアルカリ金属塩、たとえばクエン酸ナトリウム
、酒石酸ナトリウム、クエン酸水素ナトリウム、クエン
酸水素カリウム1酢酸ナトリウムなどの可食性の、有機
酸のアルカリ金属塩、あるいはニコチン酸アミドなどを
挙げることができる。
これらの溶解補助剤は、葉酸の一部を溶解させる程度の
量を用いればよいが、アルカリ金属塩の場合、葉酸に対
して、通常0,01〜5重量%、好ましくは0.1〜2
重量%程度である。またニコチン酸アミドの場合、葉酸
に対して通常1〜20重量%、好ましくは5〜15重量
%である。
溶媒中に溶解した葉酸の濃度は、溶媒に対してほぼ0.
5〜15重量%、好ましくは1〜5重量%程度である。
このような葉酸の一部が溶解した葉酸粉末の分散液を調
製する方法としては、予め溶媒中に溶解補助剤を加えて
溶解させておき、これに葉酸の粉末を加えてもよいし、
また葉酸粉末分散液に溶解補助剤を加えて葉酸の一部を
溶解させてもよい。
また必要に応じて分散液を加温して溶解を促進させても
よい。
なお、原料として使用することのできる葉酸粉末は、1
50μm以下、好ましくは50μm以下のものである。
上述の分散液には、従来コーティング剤として使用され
ている水溶性高分子化合物(たとえばポリビニルピロリ
ドン、ポリビニルアルコール、アラビアゴム、ゼラチン
など)、有機溶媒可溶性セルロース類(たとえばセルロ
ースアセテートフタレート、ヒドロキシプロピルメチル
セルロースフタレート、エチルセルロースなど)、水溶
性セルロース類(たとえばヒドロキシプロピルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロースな
ど)を葉酸に対してほぼ0.1〜3%程度を溶解さ什て
おいてもよい。
また、さらに通常医薬製剤で用いられている増量剤、た
とえばデンプン(α化デンプンを含む)。
乳糖、デキストリン、軽質無水ケイ酸、白糖、リン酸水
素カルシウム、果糖、沈澱炭酸カルシウムなどを予め分
散液に加えて、分散あるいは溶解させておいてもよい。
増量剤は、葉酸に対して通常5〜20重量%使用するこ
とができる。
このようにして得られた葉酸粉末の分散液を、次いで噴
霧乾燥に付す。噴霧乾燥には、慣用のノズル型あるいは
回転円盤型の噴霧乾燥装置を用いることができるが、回
転円盤型の装置を用いることにより目詰りなどのトラブ
ルを避けることができる。
分散液は、噴霧乾燥にあたってホモゲナイザーなどを用
いて充分攪拌し、均質な分散液とする。
好ましい分散液は室温でほぼ1〜500センヂボイズの
粘度を有する乙のである。スプレー後の液滴の乾燥は、
溶媒の種類によって一部には言えないが、80〜200
℃、好ましくは100〜!70°C程度に加熱された乾
燥空気を使用する。分散液のスプレー量(スプレー速度
)、風量、乾燥温度などは適宜調整することにより種々
の粒度の噴霧乾燥品が得られろ。このものは、通常平均
粒径が50〜300μm程度の流動性の改善された葉酸
組成物粉末である。
弁明の効果 本発明の目的物、つまり葉酸の一部か溶解した葉酸粉末
分散液の噴霧乾燥品は、葉酸含量が極めて高いにもかか
わらず優れた流動性を有している。
しから各種粉末薬剤あるいは各種粉末配合剤との混合性
においてら優れている。したがって、本発明の噴霧乾燥
品は、たとえば直接打鍵方式で錠剤を製造する際の原料
としてa用であるばかりでなく、食品・飼料などの添加
物としてム極めて存用である。
本発明の葉酸組成物粉末は、さらに保存安定性において
もすぐれている。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
実施例1 45μmの平均粒径を有する葉酸粉末99.Igを、水
酸化ナトリウl、0.9gを含有する水溶液200g中
へ投入し、ホモゾナイザーで攪拌して葉酸粉末を水に分
散させた。この分散液を、さらに室温で15分間攪拌を
続けて葉酸の一部を水に溶解さUoた(この液のprI
は6.0であった)。得られた分散液をディスク型スプ
レードライヤー(モービルマイナー型スプレードライヤ
ー:アシザワ・ニロアトマイザー(株)製)を用いて噴
霧乾燥(乾燥空気の温度は140〜150℃に調節)さ
せて葉酸粉末を得た。
この粉体の平均粒径は80μmであった。安息角を測定
したところ、38°であり流動性のあるものであった。
なお、原料粉末は、全く流動性がなく安息角の測定はで
きなかった。
実施例2 45μmの平均粒径を何する葉酸粉末90gを、水酸化
ナトリウム0.7gと乳糖14.5gを溶解させた水溶
液200g中へ投入し、攪拌下葉酸粉末を水に分散させ
た。この分散液を、さらに室温で20分間攪拌し、葉酸
の一部を溶解させた。この液のpHは5.6であった。
得られた分散液をディスク型スプレードライヤーを用い
て噴霧乾燥(乾燥空気は140〜160℃に調節)させ
て葉酸組成物粉末を得た。この粉体の平均粒径は100
μmであった。また安息角を測定したところ37.5°
であった。
実施例3 45μmの平均粒径を有する葉酸粉末95gを、クエン
酸ナトリウム0.06g、水酸化ナトリウム0.04g
、ヒドロキシプロピルメチルセルロース2g、白糖0.
5gおよびアラビアゴム0,5gを含有する水溶液20
0g中に投入し、ホモゾナイザーで充分攪拌し、葉酸粉
末を水に分散させた(この液のpH:ユ5,7であった
)。分散液をディスク型スプレードライヤーを用いて噴
′FpI乾燥させて葉酸組成物粉末を得た。この粉末の
平均粒径は65μmであった。また、安息角を測定した
ところ39°であった。
実施例4 45μmの平均粒径を有する葉酸粉末85gを、ニコチ
ン酸アミド15gを含有する水溶液200g中に投入し
、ホモゾナイザーで攪拌して葉酸粉末を水に分散させた
(この液のpHは5であった)。
この分散液をディスク型スプレードライヤーを用いて噴
霧乾燥さU′葉酸組成物粉末を得た。この粉体の平均粒
子径は55μmであった。また安息fitは38°であ
った。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 葉酸の一部が溶解した葉酸粉末の分散液を噴霧乾燥に付
    すことを特徴とする流動性の改善された葉酸組成物粉末
    の製造法。
JP62310526A 1987-12-08 1987-12-08 流動性の改善された葉酸組成物粉末の製造法 Pending JPH01151518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62310526A JPH01151518A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 流動性の改善された葉酸組成物粉末の製造法

Applications Claiming Priority (1)

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JP62310526A JPH01151518A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 流動性の改善された葉酸組成物粉末の製造法

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Publication Number Publication Date
JPH01151518A true JPH01151518A (ja) 1989-06-14

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ID=18006292

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62310526A Pending JPH01151518A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 流動性の改善された葉酸組成物粉末の製造法

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