JPH01154839A - カード読取装置用磁性ピンの製造方法 - Google Patents

カード読取装置用磁性ピンの製造方法

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JPH01154839A
JPH01154839A JP31449787A JP31449787A JPH01154839A JP H01154839 A JPH01154839 A JP H01154839A JP 31449787 A JP31449787 A JP 31449787A JP 31449787 A JP31449787 A JP 31449787A JP H01154839 A JPH01154839 A JP H01154839A
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card
magnetic
magnetic pin
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pin
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JP31449787A
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Mitsuharu Toda
光治 戸田
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MinebeaShowa Co Ltd
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Showa Lock Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カード形態の鍵を使用して、扉などのロック
を行うようにしたカードロック装置に付設され、使用さ
れたカードが正規のものであるか否かを判定するカード
読取装置に内蔵されるカード読取装置用磁性ピンの製造
方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、上記のようなカード読取装置において、カード読
取装置本体と移動部材とを磁性ピンによりロックしてお
き、カード読取装置本体に挿入されるカードに設けた着
磁部の磁力により上記の磁性ピンをロック解除方向に移
動させた後、移動部材をカードにて押圧することにより
、カード読取装置本体に対し移動させてカードロツタ装
置の作動を行わせるようにしたものが知られている。こ
の種の装置において、上記の磁性ビンは、通常、鋳造又
は焼結により製造されるものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、磁性ピンを鋳造により製造した場合は、溶融
した磁石材料中の気泡により磁性ビンにいわゆる巣が生
じて強度が低下しやすく、この結果、カード読取装置本
体に正規のカード以外のカード又はカードと類似の形状
を有する板材などが無理に押し込まれた時に磁性ビンが
破損してカードロツタ装置が作動してしまう欠陥があり
、充分な防犯性を期待しにくいものであった。
又、磁性ピンを焼結により製造した場合は、磁性ピンに
欠損などが生じやすく、やはり磁性ピンの強度が不足し
がちであるので、上述と同様にカードロツタ装置におい
て充分な防犯性が得られないという問題を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るカード読取装置用磁性ピンの製造方法は、
以上の問題点を解決するために、カードロック装置に付
設されるカード読取装置に内蔵されるカード読取装置用
磁性ピンの製造方法において、溶融状態の磁石材料を線
状に引き抜いた後、所定長さに切断してカード読取装置
用磁性ピンを製造するようにしたことを特徴とするもの
である。なお、磁性ピンを製造するための磁石材料とし
ては、鉄、クロム、コバルトを主成分とする、いわゆる
CKS磁石などを使用することができる。
〔作 用〕
上記の方法によれば、磁性ピンを線引きにより製造する
ようにしたので、磁性ピンに巣や欠損などが生じにくく
なり、その結果、磁性ピンに充分な強度を確保すること
ができるようになる。
〔実施例〕
本発明の製造方法により製造されたカード読取装置用磁
性ピンを内蔵したカード読取装置を有するカードロツタ
装置の一実施例を第1図乃至第17図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
第3図(a)  ・ (b)及び第8図に示すように、
カードロック装置に付設されるカード読取装置Rは、カ
ード読取装置本体(以下、単に本体と呼ぶ)1を備えて
いる。本体1には上下方向に伸びるとともに下方が開放
された複数個、例えば20個の支持穴1a・1a・・・
が形成されている。支持穴1a・1a・・・は1列5個
ずつ4列に分けて配列され、隣接する列の支持穴1aは
半ピツチずつずらして設けられている。
第1図(a)にも示すように、各支持穴1a内にはほぼ
円柱状のカード読取装置用磁性ピン(以下、単に磁性ピ
ンと呼ぶ)2が上下動自在に挿入されている。各磁性ピ
ン2は、例えば、溶融状態の前記CKSI石を線状に引
き抜いて所定長さに切断することにより製造されている
。線引きしたCKS磁石の切断は、例えば、切削、プレ
スなどにより行われる。
各磁性ピン2の下端部には、下方へ向かうにつれて次第
に細くなるテーパ状の溝部2aと、この溝部2aに隣接
する鍔部2bとが設けられている。溝部2aは、切削、
鍛造、圧延などにより形成される。そして、一部の磁性
ピン2・2・・・は上端部がN極、下端部がS極となる
ように着磁され、残りの磁性ピン2・2・・・は上端部
がS極、下端部がN極となるように着磁されている。こ
の着磁は、各磁性ピン2を支持穴1aに挿入する前又は
後のいずれの時期に行っても良いが、各磁性ピン2の挿
入方向の誤りをなくすためには、各磁性ピン2を支持穴
1aに挿入した後に着磁を行うのが一層好ましい。なお
、本体1の上部にはカードロツタ装置への取付部1bが
設けられている。
第9図(a)  ・ (b)にも示すように、本体1の
下方には移動部材としてのピンホール板3が本体1に対
しA及び逆A方向へ移動自在に配置されている。このピ
ンホール+反3には、ピンホール板3が逆A方向の端部
に位置している時に磁性ピン2・2・・・の下端部が嵌
合される移動部材側凹部としての複数の嵌合穴3a・3
a・・・が支持穴1a・1a・・・に対応した配列で設
けられている。
ピンホール板3のA方向の端部には、後述するカード7
の先端部が保合可能な保合部としての、下方へ折り曲げ
られた折曲部3b・3bが形成されている。又、ピンホ
ール板3の両側部には、下方に伸びる1対の脚部3C・
3Cが設けられている。なお、第3図(b)に示すよう
に、ピンホール板3はその上向きに突出する突起3d・
3dと本体1の凹部ICとの間に縮設されたスプリング
4・4により逆A方向へ付勢されている。
第10図(a)  ・ (b)にも示すように、ピンホ
ール板3の下方には、ピンホール板3の嵌合穴3a・3
a・・・からの磁性ピン2・2・・・の落下を防止する
ための支持板5がA及び逆A方向へ移動自在に配置され
ている。
第4図及び第5図に示すように、本体1には、本体1の
側部及び下部を覆う、はぼコ字形断面の枠体6が取り付
けられ、この枠体6は支持板5を下方から支持している
。ピンホール板3の脚部3C・3cは枠体6の両側部に
形成した長穴6a・6aを介して下方へ突出している。
第6図に示すように、本体1の後端部には後述するカー
ド7の挿入口1dが形成され、この挿入口1dから挿入
されたカード7は支持板5と枠体6との間の間隙を移動
してピンホール板3の折曲部3b・3bに当接できるよ
うになっている。
第11図(a)〜(C)に示すように、カード7は、例
えば表面がオーバーシート7a・7aで覆われた硬質塩
化ビニル層7b・7b・・・内にバリウムフェライト磁
石層7Cを埋め込んで形成されている。バリウムフェラ
イト磁石層7Cにおけるピンホール板3の嵌合穴3a・
3a・・・に対応する複数箇所、例えば20箇所は、各
嵌合穴3a・3a・・・内の磁性ピン2・2・・・を磁
気的な反発力により浮上させることができる磁極配置で
スポット状に着磁され、これにより、バリウムフェライ
ト磁石層7c内に例え420個の着磁部7d・7d・・
・が形成されている。すなわち、カード7はピンホール
板3の下方に挿入されるので、下端部がN極となってい
る磁性ピン2に対応する着磁部7dは上端部がN極とな
るように着磁され、一方、下端部がS極となっている磁
性ピン2に対応する着磁部7dは上端部がS極となるよ
うに着磁されている。
上記の構成において、通常、ピンホール板3はスプリン
グ4・4の付勢力により本体1の逆A方向の端部に位置
しており、この状態で磁性ピン2・2・・・は第12図
(a)に模式的に示すように、自重にて下端部がピンホ
ール板3の嵌合穴3a・3a・・・に嵌合し、上部が本
体1の支持穴1a・1a・・・に嵌合することにより本
体1に対するピンホール板3のA及び逆A方向への移動
を阻止している。
上述のカード読取装置Rが取り付けられたカードロツタ
装置を作動させる時は、カード読取装置Rの本体1にカ
ード7を挿入口1dからA方向に挿入し、カード7の先
端部をピンホール板3の折曲部3b・3bに当接させる
。挿入されたカード7が正規のものであれば、第12図
(b)に示すように、各磁性ピン2がカード7の対応す
る着磁部7dとの間の磁気的な反発力によりピンホール
板3の嵌合穴3aから浮上して嵌合穴3aから離脱し、
磁性ピン2・2・・・による本体1とピンホール板3と
の係合が解除される。この状態で、カード7を更にA方
向へ移動させるとピンホール板3がカード7とともにA
方向に移動しく第12図(C))、これによりカードロ
ツタ装置の作動が行われる。なお、カードロツタ装置の
作動の詳細は、後に例示する。
一方、正規のカード7以外の不正カード7′又はカード
7と類似した形状の板材などが本体1に挿入された場合
は、第12図(d)に示すように、一部の磁性ピン2・
2・・・がピンホール板3の嵌合穴3a・3a・・・に
嵌合した状態が維持されるので、ピンホール板3のA方
向への移動は阻止され、従って、カードロック装置の作
動は不可能となる。
な°お、正規のカード7以外のカード7′などを本体1
内に挿入して磁性ピン2・2・・・にA方向の力を加え
ながら本体1に振動を付与することによす磁性ピン2・
2・・・をピンホール板3の嵌合穴3a・3a・・・か
ら離脱させてカードロック装置を不正に作動させようと
試みたとしても、第1図(b)に示すように、磁性ピン
2の下端の鍔部2bが本体1の支持穴1aの開口端に係
合してピンホール板3の嵌合穴3aから離脱しないので
、ピンホール板3はA方向に移動することができず、従
って、カードロック装置の不正な作動は不可能となる。
又、磁性ピン2・2・・・は線引きにより製造され、充
分な強度を有しているので、第1図(b)のように、カ
ードロック装置を不正に作動させる目的で磁性ピン2に
A方向の力が加えられた場合も、磁性ピン2は容易に破
壊しない。従って、カードロック装置において充分な防
犯性が得られるようになる。
なお、磁性ピンとしては、第1図(a)に示す形状を有
するものの他に、例えば、第2図(a)に符号50で示
すように、3つの環状溝部50a・50a・・・により
形成される3つの鍔部50b・50b・・・を有するも
の、第2図(b)に符号51で示すように、2つの環状
溝部51a・51aにより形成される2つの鍔部51b
・51bを有するもの、第2図(c)に符号52で示す
ように、比較的長い溝部52aを介して下端部に形成さ
れる鍔部52bを有するものを使用しても良い。
又、第2図(d)に示すように、磁性ピン53の両端部
にテーバ状の溝部53a・53a及び鍔部53b・53
bを設けることもでき、このようにすれば、本体1の支
持穴1aに対して磁性ピン53をいずれの方向に挿入し
ても良いので、組立て作業が簡単になる。但し、この場
合、磁性ピン53の着磁は支持穴1aへの挿入後に行う
。更に又、支持穴1aからの磁性ピンの抜けが問題にな
らない場合は、第2図(e)に示すように、磁性ピン5
4を円柱状に形成しても良い。
又、上記の実施例では、本体1の全ての支持穴1a・1
a・・・に磁性ピン2・2・・・を挿入した場合を述べ
たが、本体1の一部の支持穴1a・1a・・・のみに磁
性ピン2・2・・・を挿入するとともに、カード7の磁
性ピン2・2・・・に対応する部位のみに着磁部7d・
7d・・・を設けるようにしても良い。
ピンホール板3の嵌合穴3a・3a・・・を有底のもの
とすれば支持板5は省略することができる。
更に又、上記の実施例では、各磁性ピン2を本体1の支
持穴1aにより支持して磁性ピン2の下端部がピンホー
ル板3の嵌合穴3aに嵌合できるようにしたが、それと
は逆に、ピンホール板3に各磁性ピン2を上下動可能に
支持する支持穴を設けるとともに、本体1に各磁性ピン
2の上端部を嵌合できる嵌合穴を設け、ピンホール板3
が磁性ピン2・2・・・を伴ってA及び逆A方向に移動
するようにしても良い。その場合は各磁性ピン2の上端
部に溝部2a及び鍔部2bを設けるようにする。
以下、上記のカード読取装置Rが取り付けられるカード
ロツタ装置の一例を説明する。
第4図〜第7図に示すように、本体1及び枠体6から下
方に突出したピンホール板3の脚部3c・3cにより軸
8が支持されている。この軸8にはスライド板10が支
持され、スライド板10はピンホール板3とともに枠体
6の下面に沿ってA及び逆A方向へ移動可能となってい
る。スライド板10にはA方向へ向かうにつれて互いに
接近する向きに傾斜した1対の作動用フランジ10a・
10aが下方に突出した状態で設けられている。
スライド板10の下方にストッパ11が配置されて軸8
により回動自在に支持され、このストッパ11は、軸8
に巻き付けた捩じりスプリング12によりB方向(第1
3図(b)参照)に付勢されている。ストッパ11の前
端部には、後述するりトラクタ24の上端部24aとの
係合用屈曲部11aが設けられている。
第13図(a)及び第14図(a)にカードロック装置
の全体構成を示す。このカードロック装置は、住宅及び
旅客施設など、各種建築物の扉などに取り付けて使用す
るものであって、上記扉の外面側に露出する外面側長座
13とその内側に結合される外面側補強長座14及び上
記扉の内面側に露出する内面側長座15とその内側に結
合される内面側補強長座16を含むロック装置本体17
を備えている。外面側長座13と内面側長座15とは、
外面側補強長座14の内側に配置されたカバー18、内
面側補強長座16の内側に配置された引付板20及び複
数の引付脚21・21・・・を介して連結されている。
ロック装置本体17の上部には、外面側長座13から内
面側長座15に渡って、上述したカード読取装置Rがロ
ック装置本体17の厚み方向を向けて配置され、このカ
ード読取装置Rは本体1の取付部1b・1bにて外面側
補強長座14に固定されている。カード読取装置Rに対
応する部位の外面側長座13の表面には化粧板22が、
内面側長座15の表面には化粧カバー23がそれぞれ被
せられている。
ロック装置本体17における外面側補強長座13とカバ
ー18との間でリトラクタ24が上下動自在に支持され
、このリトラクタ24はロック装置本体17との間に縮
設した1対のスプリング25・25により上向きに付勢
されている。リトラクタ24は屈曲した上端部24aが
ストッパ11に当接することにより、上方への移動量が
規制されるようになっている。
リトラクタ24の下端部には、水平方向に屈曲した左右
1対のフランジ24b・24bが設けられ、これらフラ
ンジ24b・24bには、ハブ26に設けた左右1対の
アーム部26a・26aが、それぞれ上側から当接して
いる。ハブ26は、第16図にも示すように、外面側長
座13と内面側長座15との間でロック装置本体17の
厚み方向に伸びる操作軸27に嵌合され、操作軸27と
ともにハブ26がC方向に回動すると、一方のフランジ
24bが一方のアーム部26aにより下向きに押圧され
て、リトラクタ24がロック装置本体17に対し下向き
に移動するようになっている。なお、操作軸27の両端
部には、このカードロック装置が取り付けられた扉の外
面側と内面側にそれぞれ配置された1対の操作レバー2
8・28が取り付けられている。
第17図に示すように、ロック装置本体17におけるカ
バー18と引付板20との間にはケース30が挿入され
、このケース30はロック装置本体17に固定されてい
る。ケース30内の下部には、このカードロック装置が
取り付けられた扉を入口などの所定位置に係合するため
のラッチボルト31が収容され、ラッチポルト31はD
及び逆り方向への移動に伴ってケース30から出没でき
るようになっている。ラッチボルト31はケース30の
壁面との間に縮設されたスプリング32にてD方向に付
勢されることにより、通常はケース30から突出し、入
口などの保合用凹部に嵌合して、扉を係止している。
ラッチボルト31の下方には、このラッチボルト31の
基端部に設けた鍔部31aに係合する係合突部33aと
、操作軸27が貫通する保合穴33bとを有するラッチ
ハブ33が配置され、ラッチハブ33は操作軸27とと
もに回動するようになっている。ラッチハブ33はスプ
リング受け34を介してハブスプリング35により逆C
方向へ付勢されている。そして、リトラクタ24を下方
へ移動させるために前述のいずれかの操作レバー2Bを
操作して操作軸27をC方向へ回動させた時に、ラッチ
ハブ33がC方向へ回動し、これに伴って鍔部31aが
係合突部33aに押圧されることによりラッチボルト3
1が逆り方向へ移動してケース30内に没入される。こ
の状態では、ランチポルト31と入口などに設けた係合
用凹部との係合が解除されるので、扉などの開閉が可能
となる。
第13図(a)及び第14図(a)に示すように、リト
ラクタ24の上部には1対の回動レバー部材36・37
が各上部にてピン38・40により回動自在に支持され
、回動レバ一部材36・37の各下端部には、後述する
回動部材43に設けた1対のピン43a・43bに係合
可能な係合凹部36a・37aが形成されている。回動
レバー部材36・37は、リトラクタ24に設けたピン
24Cに支持されるとともに、回動レバ一部材36・3
7の各上端部36b・37b(第14図(b)参照)に
その両端を係止した捩じりスプリング41により、各下
端部が互いに離反する方向に、つまり、−回動レバ一部
材36は逆F方向に、回動レバ一部材37は逆F方向に
付勢されている。
なお、リトラクタ24には、回動レバ一部材36・37
の、各下端部が互いに離反する方向への回動量を規制す
るストッパ42a・42bが設けられている。
回動レバ一部材36・37の上端部36b・37bには
、スライド板10の作動用フランジ10a・10aがそ
れぞれ内側から当接している。これにより、カード読取
装置Rへのカード7の挿入に伴ってスライド板10がA
方向へ移動する時に、回動レバ一部材36・37の各上
端部36b・37bが傾斜した作動用フランジ10a・
10aにより互いに離反する方向へ押圧され、この結果
、回動レバ一部材36・37は第14図(c)に示すよ
うに、各下端部が互いに接近する方向へ回動するように
なっている。
回動レバ一部材36・37よりやや下方において、ロッ
ク装置本体17に回動部材43が回動自在に支持され、
この回動部材43は1対のピン43a・43bを備える
とともに、扉の厚み方向に伸びる軸部43cを一体に有
している。なお、ロック装置本体17には回動部材43
の円弧状の溝43dに係合することにより回動部材43
0回動範囲を規制するピン44が設けられている。
第17図に示すように、ケース30内の上部にはロック
手段としてのデッドボルト45が収容され、デッドボル
ト45はD及び逆り方向へ移動に伴ってケース30から
出没可能となっている。このデッドボルト45の上部に
はデッドハブ46が配置されている。回動部材43の軸
部43cはデッドハブ46の係合穴46aを貫通し、こ
れにより、デッドハブ46は回動部材43とともに回動
可能となっている。
デッドハブ46はそのアーム部46bとケース30との
間に設けた捩じりスプリング47により逆G方向へ付勢
され、アーム部46bはデッドボルト45に形成した溝
45aに係合している。そして、デッドハブ46がC方
向へ回動すると、アーム部46bに押圧されることによ
りデッドボルト45がD方向へ移動してケース30から
突出し、入口などに設けた図示しないロック用凹部に嵌
合して、扉などをロックするようになっている。
なお、デッドボルト45がケース30内に没入されたロ
ック解除位置にある時は回動部材43は第14図(a)
に示す回動端部、つまり、ピン44が溝43dの右端部
に当接する回動端部に位置し、一方、デッドボルト45
がケース30から突出したロック位置にある時は回動部
材43は第15図(a)に示す回動端部、つまり、ピン
44が溝43dの左端部に当接する回動端部に位置する
ようになっている。又、回動部材43の軸部43cの内
面側の端部には、扉などの内側からデッドハブ46を回
動操作するためのサムターン48が取り付けられている
上記のカードロック装置において、第13図(a)及び
第14図(a)に示す状態では、ロックは解除されてお
り、又、ラッチボルト31は入口の保合用凹部に嵌合し
て扉が入口に係止されている。この状態で、扉の内側又
は外側から扉の開閉を行う場合は、内側又は外側のいず
れかの操作レバー28を操作して操作軸27を第17図
のC方向へ回動させると、ラッチハブ33がハブスプリ
ング35の付勢力に抗して操作軸27とともにC方向へ
回動し、これにより、ラッチボルト31がスプリング3
2の付勢力に抗して逆り方向へ移動することによりケー
ス30内に没入して、ラッチボルト31による扉と入口
との係合が解除される。
この時、操作軸27のC方向への回動に伴って、第14
図(b)に示すように、リトラクタ24が下方へ移動す
るが、回動レバ一部材36・37は互いに平行な状態を
維持し、回動部材43のピン43a・43bには接触し
ないので、リトラクタ24の下方への移動に伴って回動
部材43が回動することはな(、従ってロック解除状態
はそのまま維持される。なお、扉を閉じた状態で操作レ
バー28への操作力を解除すると、ラッチハブ33はハ
ブスプリング35の付勢力により逆C方向へ回動し、こ
れに伴ってラッチボルト31はスプリング32の付勢力
によりD方向へ移動してケース30から突出し、人口の
保合用凹部に嵌合する。
次に、第13図(a)及び第14図(a)の状態で、扉
の外側からロック操作を行う場合は、まず、カード読取
装置R内に力iドアをA方向へ挿入する。カード7が正
規のものであれば、ピンホール板3がカード7とともに
A方向へ移動し、これに伴ってスライド板10もA方向
へ移動する。
スライド板10が所定量だけA方向へ移動すると、捩じ
りスプリング12の付勢力によりストッパ11がB方向
へ回動し、係合用屈曲部11aがリトラクタ24の屈曲
した上端部24aに係合して、スライド板10が係止さ
れる(第13図(b))。
そして、上述したスライド板10の入方向への移動に際
して、回動レバ一部材36・37の各上端部36b・3
7bがスライド板10の作動用フランジ10a・10a
により互いに離反する向きに押圧され、これにより、回
動レバ一部材36・37は第14図(c)に示すように
、各下端部が互いに接近する向きに回動して、回動レバ
一部材36の係合凹部36aが回動部材43のピン43
aに係合する。
続いて、扉の外面側の操作レバー28を操作してハブ2
6をC方向へ回動させると、リトラクタ24の一方のフ
ランジ24bがハブ26の一方のアーム部26aにより
下方へ押圧されて、ハブ26がスプリング25・25の
付勢力に抗して下方へ移動し始める。これにより、スト
ッパ11の係合用屈曲部11aとリトラクタ24の上端
部24aとの保合が解除されるので、スライド板10は
スプリング4・4の付勢力により逆A方向へ移動してカ
ード7を挿入する前の位置に復帰しく第13図(C))
 、これに伴って、回動レバ一部材37は捩じりスプリ
ング41の付勢力により逆F方向へ回動してストッパ4
2bに当接するが、回動レバ一部材36はその係合凹部
36aとピン43aとの係合を維持する(第14図(d
))。
操作レバー28のC方向への回動操作によりリトラクタ
24を更に下方へ移動させると、回動部材43のピン4
3aは回動レバ一部材36の係合凹部36aにより下方
へ押圧され、これにより、回動部材43はC方向へ回動
する(第14図(e))。これに伴い、第17図のデッ
ドハブ46もC方向へ回動するので、デッドボルト45
がD方向へ移動してケース30から突出し、扉に設けた
ロック用凹部に嵌合して扉のロックが行われる。なお、
ロック終了後、操作レバー28への操作力を解除すると
、リトラクタ24はスプリング25・25の付勢力によ
り上方へ移動し、上端部24aがストッパ11に当接す
るとともに、回動レバー部材36は捩じりスプリング4
1の付勢力により逆F方向へ回動してストッパ42aに
当接する(第15図(a))。
次に、扉の外側からロック解除操作を行う時は、第13
図(a)及び第15図(a)の状態から、ロック操作の
場合と同様にカード読取装置Rにカード7を挿入し、ピ
ンホール板3及びスライド板10をカード読取装置本体
1に対しA方向へ移動させて、ストッパ11の係合用屈
曲部11aをリトラクタ24の上端部24aに係合させ
る(第13図(b))。この状態で、回動レバ一部材3
6・37はスライド板10の作動用フランジ10a・1
0aにより各下端部が互いに接近する方向へ回動させら
れ、回動レバ一部材37の係合凹部37aが回動部材4
3のピン43bに係合する(第15図(b))。
続いて、操作レバー28により操作軸27をC方向へ回
動させると、リトラクタ24が下方へ移動し始め、これ
に伴って、スライド板10が逆へ方向へ移動してカード
7を挿入する前の位置に復帰する(第13図(C))と
ともに、回動レバー部材36が逆F方向へ回動してスト
ッパ42aに当接するが、回動レバ一部材37はその係
合凹部37aとピン43bとの保合を維持する(第15
図(C))。
操作レバー28により操作軸27を更にC方向へ回動さ
せると、リトラクタ24の下方への移動に伴ってピン4
3bが回動レバ一部材37の係合凹部37aにより下方
へ押圧され、これにより、回動部材43は逆G方向へ回
動する。これに伴い、第17図のデッドハブ46も逆G
方向へ回動するので、デッドボルト45は逆り方向へ移
動してケース30内に没入し、扉のロックが解除される
(第15図(d))。なお、ロック解除操作終了後、操
作レバー28に対する操作力を解除すると、リトラクタ
24はスプリング25・25の付勢力により上方へ移動
してストッパ11に当接する(第13図(a))ととも
に、回動レバ一部材37は捩じりスプリング41の付勢
力により逆F方向へ回動してストッパ42bに当接する
(第14図(a))。
又、扉の内側からロックあるいはロック解除操作を行う
場合は、サムターン48によりデッドハブ46をG又は
逆G方向へ回動させれば良い。
なお、本発明のカード読取装置Rは上述した構造のカー
ドロック装置に限らず、ピンホール板3の移動に伴って
作動可能な、種々の構造を有するカードロック装置に取
り付けて使用できるものであり、その場合、カードロッ
ク装置は機械式のものばかりでな(、ピンホール板3の
移動に伴って作動する電気式のものなどであっても良い
〔発明の効果〕
本発明に係るカード読取装置用磁性ピンの製造方法は、
以上のように、カードロツタ装置に付設されるカード読
取装置に内蔵されるカード読取装置用磁性ピンの製造方
法において、溶融状態の磁石材料を線状に引き抜いた後
、所定長さに切断してカード読取装置用磁性ピンを製造
するようにした構成である。
これにより、磁性ピンを線引きにより製造するようにし
たので、磁性ピンに巣や欠損などが生じにくくなり、そ
のため、磁性ピンが充分な強度を有するようになるので
、磁性ピンの破損させることにより、磁性ピンによるカ
ード読取装置本体と移動部材とのロックを不正に解除す
ることが行いにくくなり、その結果、カードロック装置
の防犯性を高めることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第17図は本発明の実施例を示すものであっ
て、第1図(a)は要部拡大縦断面図、第1図(b)は
カードロック装置を不正に作動させようとした場合を示
す要部拡大縦断面図、第2図(a)〜(e)は磁性ピン
の種々の変形例を示す正面図、第3図(a)は一部を破
断して示す拡大側面図、第3図(b)は一部を破断して
示す拡大下面図、第4図は正面図、第5図は側面図、第
6図は背面図、第7図は下面図、第8図はカード読取装
置本体の下面図、第9図(a)はピンホール板の平面図
、第9図(b)は第9図(a)のX方向矢視図、第10
図(a)は支持板の拡大平面図、第10図(b)は第1
0図(a)のY−Y線に沿う断面図、第11図(a)は
カードの平面図、第11図(b)はカードの縦断面図、
第11図(C)はカードの部分拡大縦断面図、第12図
(a)はカード非挿入時のカード読取装置を示す模式的
な断面図、第12図(b)は正規のカードを挿入した時
のカード読取装置を示す模式的な断面図、第12図(C
)は正規のカードによりカード読取装置内のピンホール
板を移動させた状態を示す模式的な断面図、第12図(
d)は不正なカードを挿入した状態を示すカード読取装
置の模式的な断面図、第13図(a)はカードロツタ装
置の部分拡大縦断面図、第13図(b)及び(c)はそ
れぞれカードロツタ装置のロック又はロック解除操作の
手順を示す部分拡大縦断面図、第14図(a)はカード
ロツタ装置のロック解除時の背面図、第14図(b)は
カードロツタ装置のロック解除時にラッチボルトを係合
解除方向に操作した状態を示す背面図、第14図(c)
〜(e)はそれぞれカードロック装置のロック操作の手
順を示す背面図、第15図(a)はカードロック装置の
ロック時の背面図、第15図(b)〜(d)はそれぞれ
カードロック装置のロック解除操作の手順を示す背面図
、第16図はカードロック装置の側面図、第17図はカ
ードロック装置のロック機構を収容したケースを破断し
て示す正面図である。 1はカード読取装置本体、2はカード読取装置用磁性ピ
ン、3はピンホール板(移動部材)である。 特許出願人     昭和ロック 株式会社第3図(a
) 第3図(b) 第 7 図 第8 図 C / 第9 ぼ(a) ↑ 第9 図(b) 第129(a) b3a5 第121(C) jcl Jaコ 第11 図(C) 第11図(a) C ,113図(a) 第13図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カードロック装置に付設されるカード読取装置に内
    蔵されるカード読取装置用磁性ピンの製造方法において
    、 溶融状態の磁石材料を線状に引き抜いた後、所定長さに
    切断してカード読取装置用磁性ピンを製造するようにし
    たことを特徴とするカード読取装置用磁性ピンの製造方
    法。
JP31449787A 1987-12-11 1987-12-11 カード読取装置用磁性ピンの製造方法 Pending JPH01154839A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS575004A (en) * 1980-06-12 1982-01-11 Fujikura Ltd Manufacture of single ionic crystalline optical fiber
JPS6119695A (ja) * 1984-07-06 1986-01-28 Hokkai Danro Kk オイルコ−クスを主原料とした成形燃料の製造法

Patent Citations (2)

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