JPH01154972A - 建物架構の可変剛性接合装置 - Google Patents
建物架構の可変剛性接合装置Info
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- JPH01154972A JPH01154972A JP31259187A JP31259187A JPH01154972A JP H01154972 A JPH01154972 A JP H01154972A JP 31259187 A JP31259187 A JP 31259187A JP 31259187 A JP31259187 A JP 31259187A JP H01154972 A JPH01154972 A JP H01154972A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は制置構造の建物架構において、架構構成部材
接合部に用いる可変剛性接合装置に関するもので、建物
に入力する地震、風等の外力に応して建物架構の剛性を
変化させ、地震等に対処させるものである。
接合部に用いる可変剛性接合装置に関するもので、建物
に入力する地震、風等の外力に応して建物架構の剛性を
変化させ、地震等に対処させるものである。
従来、高層建築や重要構造物等の耐震設副においては地
震時の地盤の動きゃ建物の応答を計算し、安全性をチエ
ツクする動的設計が行われている。
震時の地盤の動きゃ建物の応答を計算し、安全性をチエ
ツクする動的設計が行われている。
耐震の方法としては建物と基礎の間に積層ゴム支承やダ
ンパーを介在させた免震構法あるいは減震構法、建物構
成部材のうち、非主要部材の破壊により地震エネルギー
を消費させる方法、壁あるいは柱等にスリットを設け、
建物を最適の剛性に調整する方法等がある。
ンパーを介在させた免震構法あるいは減震構法、建物構
成部材のうち、非主要部材の破壊により地震エネルギー
を消費させる方法、壁あるいは柱等にスリットを設け、
建物を最適の剛性に調整する方法等がある。
ところで、現行の耐震設計手法により設計された建物の
地震時における安全性の確認は、構造物の塑性化を伴な
う履歴特性による吸収エネルギーが構造物に作用する地
震エネルギーを上回るという基本思想によるが、これに
は履歴ループ特性に対する信頼性の問題がある。
地震時における安全性の確認は、構造物の塑性化を伴な
う履歴特性による吸収エネルギーが構造物に作用する地
震エネルギーを上回るという基本思想によるが、これに
は履歴ループ特性に対する信頼性の問題がある。
また、従来の方法はいずれも地震や風等の自然外力に対
し、受身の耐震構造を与えるものであり、建物が特定の
固有振動数を有するため地震という不確定な入力に対し
、共振現象を避りて通ることはできない。
し、受身の耐震構造を与えるものであり、建物が特定の
固有振動数を有するため地震という不確定な入力に対し
、共振現象を避りて通ることはできない。
これに対し、出願人は特願昭61−112026号にお
いて、上述のような受身の耐震方法でなく、感知した地
震動に基づく応答予測システムの判断のもとに建物自体
の剛性を変化させ、共振領域外または共振の少ない状態
とし、建物および建物内の機器、居住者等の安全を図っ
た制置方法を捉案している。
いて、上述のような受身の耐震方法でなく、感知した地
震動に基づく応答予測システムの判断のもとに建物自体
の剛性を変化させ、共振領域外または共振の少ない状態
とし、建物および建物内の機器、居住者等の安全を図っ
た制置方法を捉案している。
上記の制置方法では柱、はり、フレーズ、壁並びにそれ
らの接合部の全部もしくは一部、または建物と基礎ある
いは隣接する建物との間に、コンピューターの指令によ
り連結状態が変化する制御装置を設け、次のようにして
、建物の制置を行なう。
らの接合部の全部もしくは一部、または建物と基礎ある
いは隣接する建物との間に、コンピューターの指令によ
り連結状態が変化する制御装置を設け、次のようにして
、建物の制置を行なう。
■ 地震の発生を建物を中心に狭域および広域に配置し
た地震感知装置により感知し、観測データを有線、無線
の通信網によりコンピューターに伝達する。広域の地震
感知装置は既設の地震観測点における地震計あるいは専
用に設置したものをマイクロ回線あるいは電話回線等で
結ぶ。
た地震感知装置により感知し、観測データを有線、無線
の通信網によりコンピューターに伝達する。広域の地震
感知装置は既設の地震観測点における地震計あるいは専
用に設置したものをマイクロ回線あるいは電話回線等で
結ぶ。
また狭域の地震感知装置は建物の周辺あるいは周辺地盤
内に設けた地震計や、建物基部や建物内に設置した振動
センサーからなり、風力等の影舌は建物内の振動センサ
ーで感知する。
内に設けた地震計や、建物基部や建物内に設置した振動
センサーからなり、風力等の影舌は建物内の振動センサ
ーで感知する。
■ 感知した地震について、コンピューターにより地震
の規模の判断、周波数特性の分析、応答量の予測等を行
ない、建物の振動を制御すべきか否か、また制御すべき
場合の制御量について、共振をかわし、地震応答量の少
ない最適剛性(固有振動数)を与えるものとして判断を
下す。
の規模の判断、周波数特性の分析、応答量の予測等を行
ない、建物の振動を制御すべきか否か、また制御すべき
場合の制御量について、共振をかわし、地震応答量の少
ない最適剛性(固有振動数)を与えるものとして判断を
下す。
■ コンピューターの指令を建物の各部の制御装置に伝
え、建物の剛性をコンピューターの予測に基づく最適剛
性となるよう制御装置を作動させる。連結状態の調整は
固定状態と連結解除状態を油圧機構、電磁石等によりオ
ン、オフで調整するものや、固定状態、連結解除状態の
外、緊張力の導入や任意の位置での固定を油圧機構ある
いは特殊合金等を用いて調整するもの等が考えられる。
え、建物の剛性をコンピューターの予測に基づく最適剛
性となるよう制御装置を作動させる。連結状態の調整は
固定状態と連結解除状態を油圧機構、電磁石等によりオ
ン、オフで調整するものや、固定状態、連結解除状態の
外、緊張力の導入や任意の位置での固定を油圧機構ある
いは特殊合金等を用いて調整するもの等が考えられる。
また、建物内に配した振動センサーにより、建物各部に
おける応答量並びに制御を行った場合の実際の振動が検
知でき、これをフィードハックして、制御量の修正等を
行なうことができる。
おける応答量並びに制御を行った場合の実際の振動が検
知でき、これをフィードハックして、制御量の修正等を
行なうことができる。
この発明の建物架構の可変剛性接合装置は上述のような
制置方法において、柱梁構面内あるいは床スラブ構面内
等に使用し、架構の地震時の変形を自由に制御すること
により、建物の応答を低減させ、建物の地震災害を防ぐ
とともに、中に居住する人や機械設備等を地震による不
快感、振動障害等から守ることを目的としたものである
。
制置方法において、柱梁構面内あるいは床スラブ構面内
等に使用し、架構の地震時の変形を自由に制御すること
により、建物の応答を低減させ、建物の地震災害を防ぐ
とともに、中に居住する人や機械設備等を地震による不
快感、振動障害等から守ることを目的としたものである
。
以下、この発明の概要を実施例に対応する図面 。
の符号を用いて、説明する。
この発明の可変剛性接合装置5は第1シリンダー6と、
第1シリンダー6の両側に対称的に配置された2つの第
2シリンダー7とを有し、それぞれ架構構成部材接合部
の対向する部材、例えば梁2とフレーズ3の接合部にお
いて、第1シリンダー6をフレーズ3側接合部に、第2
シリンダー7を梁2側接合部に固定する。なお、2つの
2シリンダー7は同一部4Aまたは同じ動きをする部材
に固定する(第2図参照)。
第1シリンダー6の両側に対称的に配置された2つの第
2シリンダー7とを有し、それぞれ架構構成部材接合部
の対向する部材、例えば梁2とフレーズ3の接合部にお
いて、第1シリンダー6をフレーズ3側接合部に、第2
シリンダー7を梁2側接合部に固定する。なお、2つの
2シリンダー7は同一部4Aまたは同じ動きをする部材
に固定する(第2図参照)。
第1シリンター6は中央に加圧室8を設り、加圧室8の
両側にピストン10を備えており、それぞれ第2シリン
ダー7のビス1〜ン11と、ロッド12を共有している
。
両側にピストン10を備えており、それぞれ第2シリン
ダー7のビス1〜ン11と、ロッド12を共有している
。
また、第1シリンダー6および2つの第2シリンダー7
内には加圧による各ビス1〜ン10,11の移動に抵抗
するばね13.14を設けてあり、無加圧時(基準とな
る圧力状態)にばばね13゜14による基本剛性を有す
る。
内には加圧による各ビス1〜ン10,11の移動に抵抗
するばね13.14を設けてあり、無加圧時(基準とな
る圧力状態)にばばね13゜14による基本剛性を有す
る。
加圧に対する抵抗をばね13.14のみによる場合は、
空気圧または油圧等の流体圧を増すことにより、ばね1
3.14が圧縮されて密着し、密着部から直接力を伝達
することになり、ばね13゜14による基準剛性に対し
、高い剛性状態となる。
空気圧または油圧等の流体圧を増すことにより、ばね1
3.14が圧縮されて密着し、密着部から直接力を伝達
することになり、ばね13゜14による基準剛性に対し
、高い剛性状態となる。
また、第1シリンダー6および第2シリンダー7内のば
ね13,14側には粉体または粒体16(以下、粉粒体
という)を充填すれば、加圧状態において粉粒体16が
非線型的に抵抗を増しく第7閣参照)、高い剛性状態を
得ることができ、加圧力の大きさで装置5としての剛性
をコントロールすることができる。
ね13,14側には粉体または粒体16(以下、粉粒体
という)を充填すれば、加圧状態において粉粒体16が
非線型的に抵抗を増しく第7閣参照)、高い剛性状態を
得ることができ、加圧力の大きさで装置5としての剛性
をコントロールすることができる。
なお、粉粒体16としては合成樹脂等の微小中空球体や
砂等が使用でき、またアクリル酸・ビニルアルコール共
重合体等の高吸水性樹脂またはこれらを混在させたもの
等を使用することもできる。
砂等が使用でき、またアクリル酸・ビニルアルコール共
重合体等の高吸水性樹脂またはこれらを混在させたもの
等を使用することもできる。
次に、図示した実施例をその作用とともに説明する。
第2図は可変剛性接合装置5を柱梁構面内に適用した場
合の実施例であり、第1図はその内部構造を示したもの
である。
合の実施例であり、第1図はその内部構造を示したもの
である。
可変剛性接合装置5は第1シリンダー6およびその両側
に対称的に設けた2つの第2シリンダー7を有する。第
2図の例は柱梁構面内において、」二側の梁2中央部に
山形に屈曲するフレーズ3の頂部を接合するもので、第
1シリンダー6をブレース3側に、2つの第2シリンダ
ー7を梁2側に固定し、可変剛性接合装置5の剛性状態
を変化させ、梁2とブレース3の接合状態を変えること
により、架構としての剛性を変化させることができる。
に対称的に設けた2つの第2シリンダー7を有する。第
2図の例は柱梁構面内において、」二側の梁2中央部に
山形に屈曲するフレーズ3の頂部を接合するもので、第
1シリンダー6をブレース3側に、2つの第2シリンダ
ー7を梁2側に固定し、可変剛性接合装置5の剛性状態
を変化させ、梁2とブレース3の接合状態を変えること
により、架構としての剛性を変化させることができる。
第1シリンダー6は中央に加圧室8を設け、゛加圧室8
の両側にビスl〜ン10を備えており、それぞれ両側の
第2シリンダー7のビスI・ン11と、ロッド12を共
有し、このロッド12を介して力の伝達が行われる。加
圧、減圧は制御弁18で行い、この例では第1シリンダ
ー6の加圧室8と、第1シリンダー6寄りに設けた第2
シリンダー7の加圧室9をフレキシブルジヨイント17
を有するパイプで連通し、ロッド12を共有するピスト
ン10.11を同し方向に加圧することができる。
の両側にビスl〜ン10を備えており、それぞれ両側の
第2シリンダー7のビスI・ン11と、ロッド12を共
有し、このロッド12を介して力の伝達が行われる。加
圧、減圧は制御弁18で行い、この例では第1シリンダ
ー6の加圧室8と、第1シリンダー6寄りに設けた第2
シリンダー7の加圧室9をフレキシブルジヨイント17
を有するパイプで連通し、ロッド12を共有するピスト
ン10.11を同し方向に加圧することができる。
また、この加圧に対しては、加圧室8.9と反対側に設
げたばね14およびばね14側に充填した粉粒体16が
抵抗するようになっている。
げたばね14およびばね14側に充填した粉粒体16が
抵抗するようになっている。
なお、制御弁18による加圧、減圧ば2系統に分&Jて
行う場合もある。また、制御■弁18は地震等に応じ、
コンピューターの指令で、作動するのを基本とするが、
マニュアル操作も可能である。
行う場合もある。また、制御■弁18は地震等に応じ、
コンピューターの指令で、作動するのを基本とするが、
マニュアル操作も可能である。
次に、第5図(81,(b)に基ついて、剛性変化のメ
カニズムを説明する。
カニズムを説明する。
ばね13,14はビス1〜ン10,11のスI−ローク
の範囲内では線型の変形特性を示し、装置5にはばね1
3.14の基本剛性による比較的低い剛性状態が得られ
る。
の範囲内では線型の変形特性を示し、装置5にはばね1
3.14の基本剛性による比較的低い剛性状態が得られ
る。
粉粒体16ば前述のように油圧等で圧縮することにより
、高い剛性を示すが、圧力がOの状態では、引張に対し
抵抗を示さない(第7図参照)。
、高い剛性を示すが、圧力がOの状態では、引張に対し
抵抗を示さない(第7図参照)。
従って、プレストレスの形であらかじめ所定の圧力を加
えておけば、第1シリンダー6および第2シリンダー7
を固定した部材の相対移動による圧縮力解除の際も、高
い引張剛性が得られる。以下、プレストレスを与えた状
態を基準の圧力と考え、このときを無加圧状態とする。
えておけば、第1シリンダー6および第2シリンダー7
を固定した部材の相対移動による圧縮力解除の際も、高
い引張剛性が得られる。以下、プレストレスを与えた状
態を基準の圧力と考え、このときを無加圧状態とする。
また、高吸水性樹脂等の粒状の液体吸収物質(液体を吸
収して、ゲル状態になる)を混入ずれば、無加圧あるい
は低加圧時には、液体がない場合に比べて、低い剛性と
なるので、剛性の変化幅を広げることができる。
収して、ゲル状態になる)を混入ずれば、無加圧あるい
は低加圧時には、液体がない場合に比べて、低い剛性と
なるので、剛性の変化幅を広げることができる。
次に、第6図(a)、 (b)に基づいて、力の伝達の
メカニズムを説明する。
メカニズムを説明する。
■ 第2シリンダー7を固定した梁2がら、第1シリン
ダー6を固定したフレーズ3への力の伝達は次のように
なる。
ダー6を固定したフレーズ3への力の伝達は次のように
なる。
図中、左側の第2シリンダー7が引張力P。
を受けるときは、右側の第2シリンダー7が圧縮力P1
を受ける。
を受ける。
梁2からの引張力P1は、左側の第2シリンダー7のば
ね14の剛性と粉粒体16−の圧縮解除による引張剛性
でピストン11に伝達され、ピストン10に対する第1
シリンダー6のばね13の剛性と粉粒体16の圧縮によ
る圧縮剛性で、フレーズ3に水平力P2を伝達する。
ね14の剛性と粉粒体16−の圧縮解除による引張剛性
でピストン11に伝達され、ピストン10に対する第1
シリンダー6のばね13の剛性と粉粒体16の圧縮によ
る圧縮剛性で、フレーズ3に水平力P2を伝達する。
梁2からの圧縮力P、は、右側の第2シリンダー7のば
ね14の剛性と粉粒体16の圧縮による圧縮剛性でピス
トン11に伝達され、ピストン10に対する第1シリン
ダー6のばね13の剛性と粉粒体16の圧縮解除による
引張剛性で、フレーズ3に水平力P2′を伝達する。
ね14の剛性と粉粒体16の圧縮による圧縮剛性でピス
トン11に伝達され、ピストン10に対する第1シリン
ダー6のばね13の剛性と粉粒体16の圧縮解除による
引張剛性で、フレーズ3に水平力P2′を伝達する。
結局、左右の第2シリンダー7から同し伝達機構(圧縮
と引張)を通るので、両者同じ剛性になる。
と引張)を通るので、両者同じ剛性になる。
■ 加圧時に第1シリンダー6(および第2シリンダー
7)に対する加圧力を越えた力が左右の第2シリンダー
7から作用すると、引張剛性が基本剛性に戻り、剛性が
低下する。第3図は0点、すなわち装置5に水平力が作
用していない状態で、加圧力を変えることにより、剛性
を種々変化さゼ、このときの荷重変形曲線における離間
荷重(図中、まる印で示す)と剛性変化の関係を示した
ものである。
7)に対する加圧力を越えた力が左右の第2シリンダー
7から作用すると、引張剛性が基本剛性に戻り、剛性が
低下する。第3図は0点、すなわち装置5に水平力が作
用していない状態で、加圧力を変えることにより、剛性
を種々変化さゼ、このときの荷重変形曲線における離間
荷重(図中、まる印で示す)と剛性変化の関係を示した
ものである。
■ 荷重が作用している状態で、減圧操作すなわち剛性
を低減させる操作をした場合、力の解放による不安定な
状態が起こり得る(第4図参照)が、第1図に示すよう
にピストン10.11に高圧から低圧への変化の場合だ
け開くダンパー弁19を設けることにより、油等の液体
15が通過して、ダンパー機能が働き、このショックを
和らげることができる。なお、このダンパー弁19位置
および液体溜20位置にはフィルター等を設けて、粉粒
体16が通らないようにする。
を低減させる操作をした場合、力の解放による不安定な
状態が起こり得る(第4図参照)が、第1図に示すよう
にピストン10.11に高圧から低圧への変化の場合だ
け開くダンパー弁19を設けることにより、油等の液体
15が通過して、ダンパー機能が働き、このショックを
和らげることができる。なお、このダンパー弁19位置
および液体溜20位置にはフィルター等を設けて、粉粒
体16が通らないようにする。
■ 離間荷重までの高い剛性は加圧力の大きさによって
決まる(第3図参照)が、これによって伝達できる力は
左右同時に伝わるので、加圧力の倍の力になり、装置と
しての効率がよい。
決まる(第3図参照)が、これによって伝達できる力は
左右同時に伝わるので、加圧力の倍の力になり、装置と
しての効率がよい。
第8図(al、 (blは上述の装置に対し、粉粒体1
6を使用しない簡易型の可変剛性接合装置5の例を示し
たもので、第1シリンダー6および第2シリンダー7の
ばね13,14側に空気穴21を形成したダブルジャキ
型としている。
6を使用しない簡易型の可変剛性接合装置5の例を示し
たもので、第1シリンダー6および第2シリンダー7の
ばね13,14側に空気穴21を形成したダブルジャキ
型としている。
無加圧の状態では、第8図(alに示すような形でばね
13,14による低い剛性状態となり、加圧状態とし、
ばね13,14を密着させると密着部から直接力が伝達
されることになり、高い剛性状態が得られる。この関係
を示したのが、第9図である。すなわち、ばね13,1
4による低い剛性状態が、ばね13,14を密着させる
だけの加圧力が加わった時点から高い剛性状態に移る。
13,14による低い剛性状態となり、加圧状態とし、
ばね13,14を密着させると密着部から直接力が伝達
されることになり、高い剛性状態が得られる。この関係
を示したのが、第9図である。すなわち、ばね13,1
4による低い剛性状態が、ばね13,14を密着させる
だけの加圧力が加わった時点から高い剛性状態に移る。
第10図(a)、 (blは上述の第8図(al、 (
blの装置に対し、空気穴21を形成する代わりに、第
2シリンダー7のピストン11にダンパー弁19を設け
、ダンパー機能をもたせたものである。なお、この例で
は加圧は第1シリンダー6に対してのみ行っている。
blの装置に対し、空気穴21を形成する代わりに、第
2シリンダー7のピストン11にダンパー弁19を設け
、ダンパー機能をもたせたものである。なお、この例で
は加圧は第1シリンダー6に対してのみ行っている。
■ 第1シリンダーと、第1シリンダーの両側に対称的
に配置された第2シリンダーからなる接合装置への加圧
力を変えることにより、ばねによる低い剛性状態と加圧
時の高い剛性状態との間の剛性変化が可能となり、架構
構成部材の接合状態を変化させることができる。
に配置された第2シリンダーからなる接合装置への加圧
力を変えることにより、ばねによる低い剛性状態と加圧
時の高い剛性状態との間の剛性変化が可能となり、架構
構成部材の接合状態を変化させることができる。
■ ばねに加え粉粒体を使用する°ことにより、非線型
的に種々の剛性状態を実現することができる。
的に種々の剛性状態を実現することができる。
■ コンピューター等により制御弁を作動させ、加圧状
態を変えることにより、架構構成部材接合部における剛
性を変化させ、個々の地震特性に応じて建物全体の変形
を制御できる。これにより、建物の安全性を高め、揺れ
の少ない快適な居住空間が形成される。
態を変えることにより、架構構成部材接合部における剛
性を変化させ、個々の地震特性に応じて建物全体の変形
を制御できる。これにより、建物の安全性を高め、揺れ
の少ない快適な居住空間が形成される。
第1図はこの発明の可変剛性接合装置の第1実施例を示
す断面図、第2図は柱梁構面内への適用例を示す正面図
、第3図は第1実施例について種々剛性を変化させた場
合の荷重変形曲線を示すグラフ、第4図は第1実施例に
ついて変形途中で剛性を変化させた場合の荷重変形曲線
の一例を示すグラフ、第5図(at、 (blは剛性変
化のメカニズムを説明するための断面図、第6図(a)
、 (b)は力の伝達のメカニズムを説明するための断
面図、第7図は粉粒体の変形特性を示す荷重変形曲線の
グラフ、第8図[a)、(b)は第2実施例を示す断面
図、第9図はその変形特性を示す荷重変形曲線のグラフ
、第10図+a+、 (blは第3実施例を示す断面図
である。 1・・柱、2・・・梁、3・・・フレーズ、4・・ブラ
ケソ1−15・・・可変剛性接合装置、6・・・第1シ
リンダー、7・・・第2シリンダー、8.9・・・加圧
室、1.0.11・・・ピストン、12・・・ロソ1、
]、3.14・・・ばね、15・・・液体、16・・・
粉粒体、17・・・フレキシブルジヨイント、18・・
・制御弁、19・・・ダンパー弁、20・・・液体溜り
、21・・・空気穴
す断面図、第2図は柱梁構面内への適用例を示す正面図
、第3図は第1実施例について種々剛性を変化させた場
合の荷重変形曲線を示すグラフ、第4図は第1実施例に
ついて変形途中で剛性を変化させた場合の荷重変形曲線
の一例を示すグラフ、第5図(at、 (blは剛性変
化のメカニズムを説明するための断面図、第6図(a)
、 (b)は力の伝達のメカニズムを説明するための断
面図、第7図は粉粒体の変形特性を示す荷重変形曲線の
グラフ、第8図[a)、(b)は第2実施例を示す断面
図、第9図はその変形特性を示す荷重変形曲線のグラフ
、第10図+a+、 (blは第3実施例を示す断面図
である。 1・・柱、2・・・梁、3・・・フレーズ、4・・ブラ
ケソ1−15・・・可変剛性接合装置、6・・・第1シ
リンダー、7・・・第2シリンダー、8.9・・・加圧
室、1.0.11・・・ピストン、12・・・ロソ1、
]、3.14・・・ばね、15・・・液体、16・・・
粉粒体、17・・・フレキシブルジヨイント、18・・
・制御弁、19・・・ダンパー弁、20・・・液体溜り
、21・・・空気穴
Claims (5)
- (1)中央に加圧室を設け、該加圧室の両側にピストン
を備えた第1シリンダーと、前記第1シリンダーの両側
に対称的に配置され、前記第1シリンダーとピストンの
ロッドを共有する2つの第2シリンダーとが、それぞれ
架構構成部材接合部の対向する部材に固定され、前記各
シリンダー内には加圧による前記各ピストンの移動に抵
抗するばねを設けてあることを特徴とする建物架構の可
変剛性接合装置。 - (2)架構構成部材接合部の対向する部材はそれぞれ梁
または柱とフレーズである特許請求の範囲第1項記載の
建物架構の可変剛性接合装置。 - (3)第1シリンダーがフレーズに固定され、2つの第
2シリンダーが梁に固定される特許請求の範囲第2項記
載の建物架構の可変剛性接合装置。 - (4)中央に加圧室を設け、該加圧室の両側にピストン
を備えた第1シリンダーと、前記第1シリンダーの両側
に対称的に配置され、前記第1シリンダーとピストンの
ロッドを共有する2つの第2シリンダーとが、それぞれ
架構構成部材接合部の対向する部材に固定され、前記各
シリンダー内には加圧による前記各ピストンの移動に抵
抗するばねを設け、かつ前記第1シリンダーおよび第2
シリンダー内のばね側には粉体または粒体を充填してあ
ることを特徴とする建物架構の可変剛性接合装置。 - (5)粉体または粒体は球状の高吸水性樹脂または高吸
水性樹脂を混在させたものである特許請求の範囲第4項
記載の建物架構の可変剛性接合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31259187A JPH01154972A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 建物架構の可変剛性接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31259187A JPH01154972A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 建物架構の可変剛性接合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01154972A true JPH01154972A (ja) | 1989-06-16 |
| JPH0413517B2 JPH0413517B2 (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=18031042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31259187A Granted JPH01154972A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 建物架構の可変剛性接合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01154972A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150035086A (ko) * | 2013-09-27 | 2015-04-06 | 한국전력공사 | 내진보강장치 |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP31259187A patent/JPH01154972A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150035086A (ko) * | 2013-09-27 | 2015-04-06 | 한국전력공사 | 내진보강장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0413517B2 (ja) | 1992-03-09 |
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