JPH01155013A - 内燃機関用ガス流消音器 - Google Patents
内燃機関用ガス流消音器Info
- Publication number
- JPH01155013A JPH01155013A JP31112987A JP31112987A JPH01155013A JP H01155013 A JPH01155013 A JP H01155013A JP 31112987 A JP31112987 A JP 31112987A JP 31112987 A JP31112987 A JP 31112987A JP H01155013 A JPH01155013 A JP H01155013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expansion chamber
- main
- main pipe
- expansion
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 22
- 230000003584 silencer Effects 0.000 title claims 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 9
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 11
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000001743 silencing effect Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関用ガス流消音器に関し、特に、排気ガ
スを通過させるために、外部に直通した主排気路を形成
する主管に対して、排気ガスの一部分を高圧時に蓄積し
て、低圧時に該蓄積ガスを主排気路内に回帰させて、ガ
ス圧低下分を補償する膨張装置を備けて、消音を行うガ
ス流消音器に関する。
スを通過させるために、外部に直通した主排気路を形成
する主管に対して、排気ガスの一部分を高圧時に蓄積し
て、低圧時に該蓄積ガスを主排気路内に回帰させて、ガ
ス圧低下分を補償する膨張装置を備けて、消音を行うガ
ス流消音器に関する。
周知のように、内燃機関の排気に伴う騒音は、高温の排
気ガスが排気管から、点火−排気一吸込一圧縮一点火と
いう出力サイクルに従って、高圧−低圧一高圧一低圧と
排気ガスが外部へ排出されると共に、急激に膨張するた
めに発生ずるエアーハンマー現象に起因している。
気ガスが排気管から、点火−排気一吸込一圧縮一点火と
いう出力サイクルに従って、高圧−低圧一高圧一低圧と
排気ガスが外部へ排出されると共に、急激に膨張するた
めに発生ずるエアーハンマー現象に起因している。
従って、従来技術の消音器の一つとして、第9図に示す
ように、密閉したケーシング7を有する消音器内を、幾
つかの膨張室8.8a、8b。
ように、密閉したケーシング7を有する消音器内を、幾
つかの膨張室8.8a、8b。
8c・・・に仕切ると共に、各膨張室を、管状壁面に多
数個の小孔を穿孔した複数本の連通管9.9a。
数個の小孔を穿孔した複数本の連通管9.9a。
9b、9c・・・によって互に連通させて、排気ガスの
膨張を徐々に進行させ、かつ、同時に排気ガスの圧力差
をできるだけ均一にすることによって、消音効果を向上
させている。第9図に示す消音器は、主として自動車に
使用されるもので、普通、エンジンの排気管の前後2箇
所にこのような膨張式消音器を介設する。
膨張を徐々に進行させ、かつ、同時に排気ガスの圧力差
をできるだけ均一にすることによって、消音効果を向上
させている。第9図に示す消音器は、主として自動車に
使用されるもので、普通、エンジンの排気管の前後2箇
所にこのような膨張式消音器を介設する。
また、膨張式消音器とは別に、排気ガスが内燃機関から
外部へ直接に排出される直通式の排気路を有する直通式
消音器は、構造が簡単で装置体積も小さいのでオートバ
イ等に使用されている。
外部へ直接に排出される直通式の排気路を有する直通式
消音器は、構造が簡単で装置体積も小さいのでオートバ
イ等に使用されている。
しかしながら、第9図の膨張式消音器においては、排気
速度が著しく遅くなるために、逆に内燃機関へ排気ガス
が押しもどされて、シリンダへ反対方向の作用力を与え
るハックプレッシャー現象が発生しがちとなる。このパ
ックプレッシャー現象が発生ずると、気化燃料が不完全
燃焼の状態で排気されるので、燃料効率が低下して、燃
料消費量が増大すると共に、エンジン出力が低下スる。
速度が著しく遅くなるために、逆に内燃機関へ排気ガス
が押しもどされて、シリンダへ反対方向の作用力を与え
るハックプレッシャー現象が発生しがちとなる。このパ
ックプレッシャー現象が発生ずると、気化燃料が不完全
燃焼の状態で排気されるので、燃料効率が低下して、燃
料消費量が増大すると共に、エンジン出力が低下スる。
従って、内燃機関において最大のエンジン出力を得よう
とするレーシングカーにおいては、消音器を除去するの
が通常である。
とするレーシングカーにおいては、消音器を除去するの
が通常である。
そこで、エンジン出力を落さずに、しかも消音効果が上
げられる消音器として、排気ガスを直接に外部へ排出す
る直通式のガス流消音器が注目されているが、現在の直
通式ガス流消音器において、その消音効果は主に排気ガ
スが通過する消音器内壁面に敷設される吸音物質に依存
しているので、内燃機関の定格排気量が小さいオートバ
イ等では実用性があるものの、自動車など定格排気量が
大きい内燃機関では十分な消音効果が得られるまでには
至っていない。
げられる消音器として、排気ガスを直接に外部へ排出す
る直通式のガス流消音器が注目されているが、現在の直
通式ガス流消音器において、その消音効果は主に排気ガ
スが通過する消音器内壁面に敷設される吸音物質に依存
しているので、内燃機関の定格排気量が小さいオートバ
イ等では実用性があるものの、自動車など定格排気量が
大きい内燃機関では十分な消音効果が得られるまでには
至っていない。
本発明は以上のような実情を背景になされたもので、そ
の構造が簡単で装置体積も小さくてすむ直通式ガス流消
音器において、自動車など比較的大きな定格排気量を有
する内燃機関に対して使用できる新規な構造を備えたガ
ス流消音器を提供することを目的とする。
の構造が簡単で装置体積も小さくてすむ直通式ガス流消
音器において、自動車など比較的大きな定格排気量を有
する内燃機関に対して使用できる新規な構造を備えたガ
ス流消音器を提供することを目的とする。
本発明は以上の問題点を解決するために、排気ガスを外
部に直通的に排出する主排気路を構成する主管と、該主
管内の主排気路と排気ガスが往復できるように連通され
て、前記主排気路を通過する排気ガスが高圧である時は
、その排気ガスの一部分を内部に蓄積しておくように形
成され、前記主排気路を通過する排気ガスが低圧となっ
た時に、前記の蓄積していた排気ガスを主排気路内へ自
然回帰させて、低下したガス圧分を補償して主排気路内
の排気ガス圧をほぼ一定に保つように形成された膨張装
置とを具備することを主旨としている。
部に直通的に排出する主排気路を構成する主管と、該主
管内の主排気路と排気ガスが往復できるように連通され
て、前記主排気路を通過する排気ガスが高圧である時は
、その排気ガスの一部分を内部に蓄積しておくように形
成され、前記主排気路を通過する排気ガスが低圧となっ
た時に、前記の蓄積していた排気ガスを主排気路内へ自
然回帰させて、低下したガス圧分を補償して主排気路内
の排気ガス圧をほぼ一定に保つように形成された膨張装
置とを具備することを主旨としている。
以下余白
〔作 用〕
第8図について説明すると、図は、内!!8機関から排
出された排気ガスのガス圧力変化を時間経過に従ってグ
ラフ化した線図で、図中、実線Aは、排気ガスを消音器
を経ずに外部に排出させた時の曲線で、破線Bは、排気
ガスを本発明の消音器を経て外部へ排出した時の曲線で
ある。
出された排気ガスのガス圧力変化を時間経過に従ってグ
ラフ化した線図で、図中、実線Aは、排気ガスを消音器
を経ずに外部に排出させた時の曲線で、破線Bは、排気
ガスを本発明の消音器を経て外部へ排出した時の曲線で
ある。
公知のように、内燃機関においては、排気ガス圧は一定
圧力値ではな(,4ザイクルエンジン、2サイクルエン
ジンまたはディーゼルエンジンの違いを問わず、吸込−
圧縮一点火一排気という行程が順序に行われる(2サイ
クルエンジンにおいては吸気と圧縮が同時に行われる)
ので、その排気ガス圧は実線Aのように変化している。
圧力値ではな(,4ザイクルエンジン、2サイクルエン
ジンまたはディーゼルエンジンの違いを問わず、吸込−
圧縮一点火一排気という行程が順序に行われる(2サイ
クルエンジンにおいては吸気と圧縮が同時に行われる)
ので、その排気ガス圧は実線Aのように変化している。
このような排気ガス圧の変化が、エアーハンマー現象を
引きおこし、断続した騒音を生む原因となっている。
引きおこし、断続した騒音を生む原因となっている。
そこで、本発明においては前記膨張装置を採用すること
によって、内燃機関から排出された周期的圧力変化を伴
う排気ガスの大部分を、外部に直通した主排気路によっ
てスムーズに排気することで、排気ガスが内燃機関方向
へ逆流するバックプレッシャー現象を解消して、エンジ
ン出力の低下を防止すると同時に、前記主排気路を通過
する排気ガスの一部を、高圧時には内部に蓄積し、低圧
時にはその蓄積ガスを主排気路内へ自然回帰させてガス
圧力の低下分を補償する膨張装置を設けることで、破線
Bのように該主排気路内の排気ガス圧をほぼ一定に保持
し、内燃機関の排気におけるエアーハンマー現象を解消
したものである。
によって、内燃機関から排出された周期的圧力変化を伴
う排気ガスの大部分を、外部に直通した主排気路によっ
てスムーズに排気することで、排気ガスが内燃機関方向
へ逆流するバックプレッシャー現象を解消して、エンジ
ン出力の低下を防止すると同時に、前記主排気路を通過
する排気ガスの一部を、高圧時には内部に蓄積し、低圧
時にはその蓄積ガスを主排気路内へ自然回帰させてガス
圧力の低下分を補償する膨張装置を設けることで、破線
Bのように該主排気路内の排気ガス圧をほぼ一定に保持
し、内燃機関の排気におけるエアーハンマー現象を解消
したものである。
以下、本発明にかかわる好適な実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の第1実施例を示す断面図、第2図は
、第1図の端面図、第3図は、第1図の■−■線に沿っ
て示した断面図である。
、第1図の端面図、第3図は、第1図の■−■線に沿っ
て示した断面図である。
第1図に示すように、本発明のガス流消音器は直線状の
主管1と、膨張装置を構成する膨張パイプ2とを備える
。この膨張パイプ2は、その内部を主排気路1aとする
主管1の外周面のまわりを略包囲するように設けられて
いる。主管1の内壁面には、グラスファイバーのような
吸音材11が付設されていて、吸音効果を向上させるよ
うになっている。実際の製造にあたって、吸音材11は
、多孔パイプ12と主管1の内壁面との間に挟着される
。この多孔バイブ12は、縮径化された主管1の前後端
部によって、主管1内に挿嵌される。
主管1と、膨張装置を構成する膨張パイプ2とを備える
。この膨張パイプ2は、その内部を主排気路1aとする
主管1の外周面のまわりを略包囲するように設けられて
いる。主管1の内壁面には、グラスファイバーのような
吸音材11が付設されていて、吸音効果を向上させるよ
うになっている。実際の製造にあたって、吸音材11は
、多孔パイプ12と主管1の内壁面との間に挟着される
。この多孔バイブ12は、縮径化された主管1の前後端
部によって、主管1内に挿嵌される。
膨張パイプ2は、チューブ管21と、このチューブ管2
1の前後開口に溶接された前部プレート22及び後部プ
レート23とを備えている。前部プレート22は、その
中央に中央孔24を、後部プレート23は、その中央に
中央孔25をそれぞれ開設しているが、後部プレート2
3は、更に、中央孔25内周縁の周りに等間隔に設けた
3ケ所に挿入用切欠き26.26.26 (第2図)を
付設して、主管1を中央孔25に挿嵌する際に便利なよ
うになっている。なお、主管1と前部プレート22、後
部プレート23とは内部に略機密性を保つように溶接さ
れている。
1の前後開口に溶接された前部プレート22及び後部プ
レート23とを備えている。前部プレート22は、その
中央に中央孔24を、後部プレート23は、その中央に
中央孔25をそれぞれ開設しているが、後部プレート2
3は、更に、中央孔25内周縁の周りに等間隔に設けた
3ケ所に挿入用切欠き26.26.26 (第2図)を
付設して、主管1を中央孔25に挿嵌する際に便利なよ
うになっている。なお、主管1と前部プレート22、後
部プレート23とは内部に略機密性を保つように溶接さ
れている。
このようにして、環状膨張室13が、主管1と膨張バイ
ブ2の間に形成されるが、主管1の前端と前部プレート
22の中央孔24との間には、排気ガスの一部分を環状
膨張室13内へ送り込むために、後端開口断面が三角形
状の分散管14が介設されている(第3図参照)。この
分散管14は、図示していないが、その前端付近におい
て、内燃機関の排気管後端に連接され、その後端付近に
おいて、第3図に図示のように、主管1の外周面を3等
分する各点において当接状に溶着されているので、主管
1と分散管14との間に3つの連通路15が設けられて
、前記環状膨張室13と分散管14(即ち、主排気路1
a)とが連通されることになる。この連通路15によっ
て、分散管14を通過する排気ガスの大部分は、主管1
内の主排気路1aに流入するが、排気ガスの一部分はほ
ぼ密閉状環状膨張室13へ流入して蓄積され、主排気路
la内の排気ガス圧が低下する時に、連通路15を介し
て主排気路la内へ自然回帰して、ガス圧低下分を補償
することになる。
ブ2の間に形成されるが、主管1の前端と前部プレート
22の中央孔24との間には、排気ガスの一部分を環状
膨張室13内へ送り込むために、後端開口断面が三角形
状の分散管14が介設されている(第3図参照)。この
分散管14は、図示していないが、その前端付近におい
て、内燃機関の排気管後端に連接され、その後端付近に
おいて、第3図に図示のように、主管1の外周面を3等
分する各点において当接状に溶着されているので、主管
1と分散管14との間に3つの連通路15が設けられて
、前記環状膨張室13と分散管14(即ち、主排気路1
a)とが連通されることになる。この連通路15によっ
て、分散管14を通過する排気ガスの大部分は、主管1
内の主排気路1aに流入するが、排気ガスの一部分はほ
ぼ密閉状環状膨張室13へ流入して蓄積され、主排気路
la内の排気ガス圧が低下する時に、連通路15を介し
て主排気路la内へ自然回帰して、ガス圧低下分を補償
することになる。
再び、第1図に戻って、前記膨張パイプ2には、小径の
排気孔27が開設されて、内燃機関が比較的高速回転さ
れる時、環状膨張室13内に流入して蓄積された排気ガ
スが高圧になりすぎることを防止している。
排気孔27が開設されて、内燃機関が比較的高速回転さ
れる時、環状膨張室13内に流入して蓄積された排気ガ
スが高圧になりすぎることを防止している。
もちろん、膨張パイプ2の内壁面に別に吸音材(図示せ
ず)を付設することも可能であり、また、消音効果向上
の上で望ましい。
ず)を付設することも可能であり、また、消音効果向上
の上で望ましい。
第4図は、前記環状膨張室13の別の変形態様を示す図
で、主管1は、先端が閉じた管状体である一つの分岐管
28を図のように分岐させているので、この分岐管28
内部と主管1内部の主排気路1aとは連通状態となって
、これによってガス圧補償の消音効果が上げられる。こ
の場合、分岐管28部分の容量は、内燃機関の定格総排
気量にほぼ等しいことが必要である。
で、主管1は、先端が閉じた管状体である一つの分岐管
28を図のように分岐させているので、この分岐管28
内部と主管1内部の主排気路1aとは連通状態となって
、これによってガス圧補償の消音効果が上げられる。こ
の場合、分岐管28部分の容量は、内燃機関の定格総排
気量にほぼ等しいことが必要である。
第5図は、本発明の第2実施例を示す断面図である。第
2実施例も、直線状の主管3と、この主管3外周面を包
囲した膨張バイブ4とから構成される。この膨張バイブ
4のほぼ中間に直径方向に仕切り板40を設けて、第1
膨張室C1と第2膨張室C2とに区切っている。第2膨
張室C2の後方に設けられるものを第1膨張室C1とし
ている。
2実施例も、直線状の主管3と、この主管3外周面を包
囲した膨張バイブ4とから構成される。この膨張バイブ
4のほぼ中間に直径方向に仕切り板40を設けて、第1
膨張室C1と第2膨張室C2とに区切っている。第2膨
張室C2の後方に設けられるものを第1膨張室C1とし
ている。
主管3は、その内部を主排気路3aとしていると共に、
主管前部30と主管後部32とから構成されている。こ
れら主管前部30と主管後部32とは、第1実施例と同
様な形態で溶接されている。
主管前部30と主管後部32とから構成されている。こ
れら主管前部30と主管後部32とは、第1実施例と同
様な形態で溶接されている。
主管前部30は、その前端において内燃機関の排気管5
と連接され、主管後部32は、その後部においてテール
バイブロと連接されている。主管3は、主管後部32後
端において、第1実施例の分散管14(第1図及び第3
図参照)と同様に3つの連通路34によって、第1膨張
室C1と連通している。第1膨張室C1と第2膨張室C
2とは、主管3に平行に内設された複数の小孔をその管
壁に有する第1ダクトD1によって、相互に連通されて
いると共に、主管前部30の第2膨張室C2内において
、複数の小孔36を開設しているので、主排気路3aと
第2膨張室C2とも相互に連通できるようになっている
。
と連接され、主管後部32は、その後部においてテール
バイブロと連接されている。主管3は、主管後部32後
端において、第1実施例の分散管14(第1図及び第3
図参照)と同様に3つの連通路34によって、第1膨張
室C1と連通している。第1膨張室C1と第2膨張室C
2とは、主管3に平行に内設された複数の小孔をその管
壁に有する第1ダクトD1によって、相互に連通されて
いると共に、主管前部30の第2膨張室C2内において
、複数の小孔36を開設しているので、主排気路3aと
第2膨張室C2とも相互に連通できるようになっている
。
エンジンが600〜11000rpの低速回転をしてい
る時、第1膨張室C1のガスは主管30から流入した排
気ガスが充満圧縮されて相対的に高圧となるので、主排
気路3a内の排気ガス圧が下がった時に、第1膨張室C
1内の排気ガスが主排気路3aにそのガス圧低下分を補
償するだけ自然回帰する。この時、第2膨張室C2には
、流体抵抗があるので排気ガスが第1膨張室CIかられ
ずかに流入するだけである。
る時、第1膨張室C1のガスは主管30から流入した排
気ガスが充満圧縮されて相対的に高圧となるので、主排
気路3a内の排気ガス圧が下がった時に、第1膨張室C
1内の排気ガスが主排気路3aにそのガス圧低下分を補
償するだけ自然回帰する。この時、第2膨張室C2には
、流体抵抗があるので排気ガスが第1膨張室CIかられ
ずかに流入するだけである。
エンジンが3000rpm以上の高速回転をしている時
、排気ガスが主管前部36下端から第1膨張室C1へと
多量に流入すると共に、第1膨張室C1内で飽和状態と
なった排気ガスは前記第1ダクトD1により第2膨張室
C2へ流入する。主排気路3aの排気ガス圧が低下した
時、第1膨張室C1と第2膨張室C2とに蓄積された排
気ガスは、前記連通路34と主管前部30に開設された
複数の小孔36から主排気路3a内へ自然回帰する。
、排気ガスが主管前部36下端から第1膨張室C1へと
多量に流入すると共に、第1膨張室C1内で飽和状態と
なった排気ガスは前記第1ダクトD1により第2膨張室
C2へ流入する。主排気路3aの排気ガス圧が低下した
時、第1膨張室C1と第2膨張室C2とに蓄積された排
気ガスは、前記連通路34と主管前部30に開設された
複数の小孔36から主排気路3a内へ自然回帰する。
第6図は、本発明の第3実施例を示す断面図である。第
3実施例は第2実施例と違って、膨張パイプ4を、第1
膨張室C1の後方に延長しかつ第3膨張室C3を増設し
ている。この第3膨張室C3は、主排気路3aと平行に
設けられた第2ダクトD2によって、第2膨張室C2と
連通されている。更に、3つの放出路38が新たに設け
られて、第3膨張室C3と主排気路3aとを相互に連通
している。この放出路38は、第1実施例の分散管14
と同様な構造を有している(第3図参照)ので、エンジ
ンを5000rpm以上に高速回転させても、この第3
膨張室C3が設けれることによって、第3膨張室C3に
より高圧な排気ガスを蓄積できると共に、主排気路3a
のガス圧が低下するとすぐ前記放出路38によって高圧
の排気ガスを回帰させることができる。
3実施例は第2実施例と違って、膨張パイプ4を、第1
膨張室C1の後方に延長しかつ第3膨張室C3を増設し
ている。この第3膨張室C3は、主排気路3aと平行に
設けられた第2ダクトD2によって、第2膨張室C2と
連通されている。更に、3つの放出路38が新たに設け
られて、第3膨張室C3と主排気路3aとを相互に連通
している。この放出路38は、第1実施例の分散管14
と同様な構造を有している(第3図参照)ので、エンジ
ンを5000rpm以上に高速回転させても、この第3
膨張室C3が設けれることによって、第3膨張室C3に
より高圧な排気ガスを蓄積できると共に、主排気路3a
のガス圧が低下するとすぐ前記放出路38によって高圧
の排気ガスを回帰させることができる。
第7図は、本発明の第4実施例を示す断面図である。こ
の第4実施例では、第3実施例の第1ダクトDI及び第
2ダクトD2が、主管3から分岐した管状体である分岐
管31と、この分岐管31が主管3となる部位に複数個
開設された小孔33とによって置きかえられているが、
これら複数個開設された小孔33で、第1膨張室C1と
第2膨張室C2とが第3実施例と同様に相互連通されて
いる。また、主管3も第2膨張室C2内において複数個
の小孔35を開設しているので、第3実施例と同様な消
音効果を上げることができる。
の第4実施例では、第3実施例の第1ダクトDI及び第
2ダクトD2が、主管3から分岐した管状体である分岐
管31と、この分岐管31が主管3となる部位に複数個
開設された小孔33とによって置きかえられているが、
これら複数個開設された小孔33で、第1膨張室C1と
第2膨張室C2とが第3実施例と同様に相互連通されて
いる。また、主管3も第2膨張室C2内において複数個
の小孔35を開設しているので、第3実施例と同様な消
音効果を上げることができる。
本発明は、排気ガスの大部分を外部へ直接に排出するこ
とで、内燃機関へのバックプレッシャー現象を解消する
ので内燃機関の出力効果と燃費とを従来技術と比べて大
きく向上させることができると共に、内燃機関の排気騒
音の大きな原因の一つであるエアーハンマー現象を、直
通の主排気路に対して周設された膨張装置により解消し
ているので、より簡単な構造とより小さな装置体積を有
す4ガス流消音器により実用にかなう消音効果を達成し
ている。
とで、内燃機関へのバックプレッシャー現象を解消する
ので内燃機関の出力効果と燃費とを従来技術と比べて大
きく向上させることができると共に、内燃機関の排気騒
音の大きな原因の一つであるエアーハンマー現象を、直
通の主排気路に対して周設された膨張装置により解消し
ているので、より簡単な構造とより小さな装置体積を有
す4ガス流消音器により実用にかなう消音効果を達成し
ている。
第1図は、本発明にかかわる第1実施例を示す断面図、
第2図は、第1図の背面図、第3図は、く17) 第1図のIII−I線に沿って示した断面図、第4図は
、異った形態を有する主管と膨張装置の変形態様を示す
断面図、第5図は、本発明にかかわる第2実施例を示す
断面図、第6図は、本発明にかかわる第3実施例を示す
断面図、第7図は、本発明にかかわる第4実施例を示す
断面図、第8図は、排気ガスの圧力変化を示す線図、第
9図は、従来のガス流消音器を示す断面図である。 1.3・・・主管、 1a・・・主排気路、1
1・・・消音材、 13・・・環状膨張室、1
5.34・・・連通路、 28.31・・・分岐管
、33.35.36・・・小孔、 38・・・放出
路、CI・・・第1膨張室、 C2・・・第2膨張室
、C3・・・第3膨張室、 Dl・・・第1ダクト、
D2・・・第2ダクト。 以下命白 日
第2図は、第1図の背面図、第3図は、く17) 第1図のIII−I線に沿って示した断面図、第4図は
、異った形態を有する主管と膨張装置の変形態様を示す
断面図、第5図は、本発明にかかわる第2実施例を示す
断面図、第6図は、本発明にかかわる第3実施例を示す
断面図、第7図は、本発明にかかわる第4実施例を示す
断面図、第8図は、排気ガスの圧力変化を示す線図、第
9図は、従来のガス流消音器を示す断面図である。 1.3・・・主管、 1a・・・主排気路、1
1・・・消音材、 13・・・環状膨張室、1
5.34・・・連通路、 28.31・・・分岐管
、33.35.36・・・小孔、 38・・・放出
路、CI・・・第1膨張室、 C2・・・第2膨張室
、C3・・・第3膨張室、 Dl・・・第1ダクト、
D2・・・第2ダクト。 以下命白 日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、排気ガスを外部に直通的に排出する主排気路を構成
する主管と、該主管内の主排気路と排気ガスが往復でき
るように連通されて、前記主排気路を通過する排気ガス
が高圧である時は、その排気ガスの一部分を内部に蓄積
しておくように形成され、前記主排気路を通過する排気
ガスが低圧となった時に、前記の蓄積していた排気ガス
を主排気路内へ自然回帰させて、低下したガス圧分を補
償して主排気路内の排気ガス圧をほぼ一定に保つように
形成された膨張装置とを具備する内燃機関用ガス流消音
器。 2、前記膨張装置は、そのガス蓄積容量が少くとも内燃
機関の定格総排気容量に等しいことを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の消音器。 3、前記主管は、その内部の前記主排気路を形成する内
壁面上に吸音材を層状に付設していることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の消音器。 4、前記膨張装置は、前記主管の外周面に周設される一
つの環状膨張室であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項または第3項に記載の消音器。 5、前記膨張装置は、前記主管から分岐する管状体であ
ると共に、前記主排気路と環状膨張室とを連通する連通
路を備えることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
載の消音器。 6、前記膨張装置は、前記主管から分岐する管状体であ
ると共に、前記主排気路とその前端において連通し、そ
の後端においてはいずれとも連通しない密閉端を有する
分岐管であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項に記載の消音器。 7、前記膨張装置は、前記主排気路と連通する第1膨張
室及び第2膨張室と、これら第1膨張室及び第2膨張室
を相互に連通させる第1ダクトとを備えることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の消音器。 8、前記第1膨張室は、前記第2膨張室のすぐ後方に連
設されると共に、前記第1ダクトが前記主管と平行に介
設されて排気ガスを前記主排気路へ回帰させることを特
徴とする特許請求の範囲第7項に記載の消音器。 9、前記第1ダクトは、その壁面に小孔を複数個開設し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
消音器。 10、前記第1膨張室と第2膨張室とは、いずれも前記
主管の外周面に周設される環状膨張室を形成すると共に
、主管壁面の第2膨張室側において複数個の小孔を開設
することによって、該主管の主排気路が第2膨張室と連
通することを特徴とする特許請求の範囲第7項または第
8項に記載の消音器。 11、前記膨張装置は、第3膨張室を連設すると共に、
第2ダクトを設けて、前記第2膨張室とこの第3膨張室
とを連通することを特徴とする特許請求の範囲第1項、
第7項、第8項、第9項、第10項のいずれか1項に記
載の消音器。 12、前記第3膨張室は、前記主管外周面に環状に周設
されると共に、前記第1膨張室のすぐ後方に連設されて
、排気ガスが前記主排気路内に回帰する放出路を形成す
ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の消
音器。 13、前記膨張装置は、前記主管から分岐される管状体
の分岐管であると共に、前記第3膨張室に連通すること
で、この第3膨張室から前記主排気路へ排気ガスを回帰
させる放出路を備えることを特徴とする特許請求の範囲
第1項、第11項、第12項のいずれか1項に記載の消
音器。 14、前記膨張装置は、その一前端が前記主管と連通す
ると共に、その一後端が前記第3膨張室とを連通する分
岐管を備え、かつ、内燃機関側の排気管とその前端にお
いて連接する前記主管と平行となる部位の壁面に複数個
の小孔を開設し、また、前記主管が前記第2膨張室内に
おいて、その壁面に複数個の小孔を開設することで、第
1膨張室と第2膨張室と第3膨張室とがそれぞれに連通
されることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載
の消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31112987A JPH01155013A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 内燃機関用ガス流消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31112987A JPH01155013A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 内燃機関用ガス流消音器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01155013A true JPH01155013A (ja) | 1989-06-16 |
| JPH0472043B2 JPH0472043B2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=18013479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31112987A Granted JPH01155013A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 内燃機関用ガス流消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01155013A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017159021A1 (ja) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の排気装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50136803U (ja) * | 1974-04-26 | 1975-11-11 | ||
| JPS568848U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-26 | ||
| JPS61187909U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP31112987A patent/JPH01155013A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50136803U (ja) * | 1974-04-26 | 1975-11-11 | ||
| JPS568848U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-26 | ||
| JPS61187909U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017159021A1 (ja) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の排気装置 |
| WO2017159020A1 (ja) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の排気装置 |
| US10787943B2 (en) | 2016-03-17 | 2020-09-29 | Honda Motor Co., Ltd. | Exhaust device for internal combustion engine |
| US11248504B2 (en) | 2016-03-17 | 2022-02-15 | Honda Motor Co., Ltd. | Exhaust device for internal combustion engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0472043B2 (ja) | 1992-11-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4841728A (en) | Straight through type muffler for generating the exhaust flow from an internal combustion engine | |
| US4234054A (en) | Multi-duct muffler | |
| US4834214A (en) | Muffler for an internal combustion engine | |
| JPH0745806B2 (ja) | 消音器 | |
| US20070051557A1 (en) | Automobile exhaust pipe assembly | |
| US7942235B2 (en) | Exhaust system for an internal combustion engine | |
| JP4573463B2 (ja) | 内燃機関用マフラ | |
| EP1607594A1 (en) | Exhaust silencer for internal combustion engine | |
| JPH01155013A (ja) | 内燃機関用ガス流消音器 | |
| KR200460750Y1 (ko) | 자동차용 소음기 | |
| KR200210094Y1 (ko) | 자동차용 후부 머플러 | |
| KR200455587Y1 (ko) | 자동차용 소음기 | |
| KR19990015920A (ko) | 자동차의 머플러 구조 | |
| CN1039550C (zh) | 消音器 | |
| KR200449903Y1 (ko) | 자동차용 소음기 | |
| KR200307952Y1 (ko) | 자동차용 소음기 | |
| KR100276246B1 (ko) | 자동차용 소음기 | |
| JPS6013912A (ja) | 消音器 | |
| JPS60198320A (ja) | 自動二輪車用多気筒エンジンの排気装置 | |
| KR200210043Y1 (ko) | 차량용 머플러 | |
| JP2559746B2 (ja) | 自動二輪車の排気消音装置 | |
| KR100368639B1 (ko) | 유연 연료를 사용하는 브이6 엔진용 배기 소음기 | |
| KR200449901Y1 (ko) | 자동차용 소음기 | |
| JP2789177B2 (ja) | 自動車用消音器 | |
| JP2002195020A (ja) | マフラー |