JPH0115565Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0115565Y2 JPH0115565Y2 JP10131183U JP10131183U JPH0115565Y2 JP H0115565 Y2 JPH0115565 Y2 JP H0115565Y2 JP 10131183 U JP10131183 U JP 10131183U JP 10131183 U JP10131183 U JP 10131183U JP H0115565 Y2 JPH0115565 Y2 JP H0115565Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheels
- track
- wheel
- swing arm
- luggage carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、主としてゴルフ場でブルフクラブ
を運ぶのに使用される荷物運搬車に関する。
を運ぶのに使用される荷物運搬車に関する。
A 先行技術
この種の荷物運搬車として、第1図に示す構造
のものが開発されている。(実公昭49−36175号) この荷物運搬車は、軌道の上を走行する2個の
上車輪1の車軸に、回動自在にスイングアーム2
を取り付け、このスイングアーム2の下端に下車
輪3を装着し、スイングアーム2の下端が互いに
接近するようにスプリング4で押圧している。こ
の構造によると、2個の下車輪3が別々に独立し
たスプリングで軌道に押圧されず、一方の下車輪
の動きに別の車輪が影響を受け、軌道と車輪の条
件が悪いと軌道から脱輪し易い欠点があつた。更
に、この構造の荷物運搬車は原理的に解決できな
い重大な欠陥を備える。この欠陥は、下車輪3の
回動抵抗が大きくなつて、下車輪3がスムーズに
回転しなくなると、車輪の抵抗によつて、移動時
に後方のスイングアーム2が垂直に起される力が
働き、一方の下車輪3が軌道下面を押圧する力が
弱くなることである。例えば、第1図に於て、荷
物運搬車が左に移動するとすれば、右のスイング
アーム2が垂直に起こされる力が働き、右の下車
輪3が軌道面を押圧する力が弱められる。
のものが開発されている。(実公昭49−36175号) この荷物運搬車は、軌道の上を走行する2個の
上車輪1の車軸に、回動自在にスイングアーム2
を取り付け、このスイングアーム2の下端に下車
輪3を装着し、スイングアーム2の下端が互いに
接近するようにスプリング4で押圧している。こ
の構造によると、2個の下車輪3が別々に独立し
たスプリングで軌道に押圧されず、一方の下車輪
の動きに別の車輪が影響を受け、軌道と車輪の条
件が悪いと軌道から脱輪し易い欠点があつた。更
に、この構造の荷物運搬車は原理的に解決できな
い重大な欠陥を備える。この欠陥は、下車輪3の
回動抵抗が大きくなつて、下車輪3がスムーズに
回転しなくなると、車輪の抵抗によつて、移動時
に後方のスイングアーム2が垂直に起される力が
働き、一方の下車輪3が軌道下面を押圧する力が
弱くなることである。例えば、第1図に於て、荷
物運搬車が左に移動するとすれば、右のスイング
アーム2が垂直に起こされる力が働き、右の下車
輪3が軌道面を押圧する力が弱められる。
常に2個の下車輪が確実に軌道の下面を押圧す
るものは、1個の下車輪が軌道下面を押圧するも
のに比べて脱輪を少なくできるのは言うまでもな
い。
るものは、1個の下車輪が軌道下面を押圧するも
のに比べて脱輪を少なくできるのは言うまでもな
い。
特に、軌道は連結個所等に於て、不規則な凹凸
や段差を生ずるが、このような個所を脱輪なく通
過する為に、2個の下車輪が別々に安定した力で
軌道下面を押圧することは極めて重要である。
や段差を生ずるが、このような個所を脱輪なく通
過する為に、2個の下車輪が別々に安定した力で
軌道下面を押圧することは極めて重要である。
B この考案の構成と目的
この考案は従来の荷物運搬車が有するこれ等の
欠点を除去すべく、複数個の車輪を上車輪の下方
に配設すると共に、それぞれの下車輪を別々に独
立して軌道下面に押圧させるように、下車輪を
別々の取付部材を介してフレームに装着してお
り、更に、下車輪の回転抵抗が大きくなつても下
車輪は常に所定の押圧力で軌道下面を押圧するよ
うに、下車輪が、上車輪の軸から離されて枢着さ
れている長いスイングアームに支承されたもの
で、この考案の重要な目的は、複数個の下車輪が
他の車輪の働きに影響を受けず、それぞれが独立
して確実に軌道下面に押圧され、しかも、下車輪
の回転抵抗が増大しても軌道の押圧力にほとんど
影響を受けず、移動方向を問わず、各下車輪が所
定の押圧力で軌道下面に押圧され、軌道の上車輪
と下車輪の脱輪を極減できる荷物運搬車を提供す
るにある。
欠点を除去すべく、複数個の車輪を上車輪の下方
に配設すると共に、それぞれの下車輪を別々に独
立して軌道下面に押圧させるように、下車輪を
別々の取付部材を介してフレームに装着してお
り、更に、下車輪の回転抵抗が大きくなつても下
車輪は常に所定の押圧力で軌道下面を押圧するよ
うに、下車輪が、上車輪の軸から離されて枢着さ
れている長いスイングアームに支承されたもの
で、この考案の重要な目的は、複数個の下車輪が
他の車輪の働きに影響を受けず、それぞれが独立
して確実に軌道下面に押圧され、しかも、下車輪
の回転抵抗が増大しても軌道の押圧力にほとんど
影響を受けず、移動方向を問わず、各下車輪が所
定の押圧力で軌道下面に押圧され、軌道の上車輪
と下車輪の脱輪を極減できる荷物運搬車を提供す
るにある。
C 実施例
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第2図と第3図とに示す荷物運搬車は、例えば
ゴルフコースに沿つて行架張設された断面方形状
の軌道に沿つて走行する。この荷物運搬車は、軌
道5上を走行する2個の上車輪6と、軌道5の下
面に押圧される下車輪7と、軌道の側面に沿つて
転動する側車輪8とを備えている。
ゴルフコースに沿つて行架張設された断面方形状
の軌道に沿つて走行する。この荷物運搬車は、軌
道5上を走行する2個の上車輪6と、軌道5の下
面に押圧される下車輪7と、軌道の側面に沿つて
転動する側車輪8とを備えている。
上車輪6は、一方が減速機とチエーンを介し
て、フレーム上に装着されたモータ又はエンジン
等の動力源に連結され、これが駆動されて荷物運
搬車は軌道5に沿つて移動される。
て、フレーム上に装着されたモータ又はエンジン
等の動力源に連結され、これが駆動されて荷物運
搬車は軌道5に沿つて移動される。
下車輪7は2個あつて、2個の下車輪7は別々
の取付部材を介して上車輪6の真下に位置して配
設されている。
の取付部材を介して上車輪6の真下に位置して配
設されている。
取付部材は、それ自体が垂直面内で回動自在な
ように上車輪の軸から外側に離されて上端が枢着
され、途中に下車輪7が軸受を介して装着された
スイングアーム10と、このスイングアーム10
の他端を引き上げる引上部材とからなる。
ように上車輪の軸から外側に離されて上端が枢着
され、途中に下車輪7が軸受を介して装着された
スイングアーム10と、このスイングアーム10
の他端を引き上げる引上部材とからなる。
ところで、本明細書に於て、上車輪の軸の外側
とは、上車輪の車軸間の外側、即ち、第2図に於
て右の車輪よりも右、左の車輪よりも左を意味す
るものとする。
とは、上車輪の車軸間の外側、即ち、第2図に於
て右の車輪よりも右、左の車輪よりも左を意味す
るものとする。
スイングアーム10は、第2図の鎖線で示すよ
うに、下車輪7の上下移動軌跡がなるべく垂直方
向を向くように、上車輪6の軸15の外側に枢着
されてそれ自体が長く、しかも上端枢着位が、上
車輪6の軸15よりも下方に決定されている。
うに、下車輪7の上下移動軌跡がなるべく垂直方
向を向くように、上車輪6の軸15の外側に枢着
されてそれ自体が長く、しかも上端枢着位が、上
車輪6の軸15よりも下方に決定されている。
下車輪を引き上げる引上部材は、押バネである
コイル状のスプリング11と、このスプリング1
1に挿通されたガイドロツド12とからなる。
コイル状のスプリング11と、このスプリング1
1に挿通されたガイドロツド12とからなる。
ガイドロツド12は、下端が、スイングアーム
10の回動端に垂直面内で回動自在に連結され、
上端部分はフレームを貫通して鍔9が固定されて
おり、下部には雄ねじが刻設されている。フレー
ム貫通部分にスプリング11が通され、このスプ
リング11の上側に鍔9が固定され、スプリング
11を介して、ガイドロツド12がスイングアー
ム10の端を引き上げる。
10の回動端に垂直面内で回動自在に連結され、
上端部分はフレームを貫通して鍔9が固定されて
おり、下部には雄ねじが刻設されている。フレー
ム貫通部分にスプリング11が通され、このスプ
リング11の上側に鍔9が固定され、スプリング
11を介して、ガイドロツド12がスイングアー
ム10の端を引き上げる。
下車輪7が軌道5下面を押圧する力、即ち、ス
イングアーム10の一端をガイドロツド12が引
き上げる力は、ガイドロツド12下部のナツトね
じ込量で調整できる。ナツト13をより上方にね
じ込むと、下車輪7はより強く軌道下面に押圧さ
れる。
イングアーム10の一端をガイドロツド12が引
き上げる力は、ガイドロツド12下部のナツトね
じ込量で調整できる。ナツト13をより上方にね
じ込むと、下車輪7はより強く軌道下面に押圧さ
れる。
第2図に示す荷物運搬車は、2個の上車輪6と
下車輪7とを備えている。上車輪6と下車輪7と
は必ずしも2個にする必要はない。例えば、図示
しないが、上車輪を3個以上にすることも、又、
下車輪を3個以上にすることも可能である。た
だ、下車輪は、少なくとも2個が上車輪の下方に
配設され、上車輪と下車輪とで、少なくとも軌道
の2個所が挾着される。
下車輪7とを備えている。上車輪6と下車輪7と
は必ずしも2個にする必要はない。例えば、図示
しないが、上車輪を3個以上にすることも、又、
下車輪を3個以上にすることも可能である。た
だ、下車輪は、少なくとも2個が上車輪の下方に
配設され、上車輪と下車輪とで、少なくとも軌道
の2個所が挾着される。
下車輪7は、上車輪6と対になつて軌道5の1
ケ所を挾着するように、好ましくは第2図に示す
ように、上車輪6の真下に配設されるが、多少位
置ずれして配設することも可能である。
ケ所を挾着するように、好ましくは第2図に示す
ように、上車輪6の真下に配設されるが、多少位
置ずれして配設することも可能である。
上車輪6と下車輪7とは、第3図に示すよう
に、円周の両側に凸条14が形成され、凸条14
間に軌道5が位置する。
に、円周の両側に凸条14が形成され、凸条14
間に軌道5が位置する。
D 効果
この考案の荷物運搬車は、複数個の上車輪の下
方に下車輪があり、上下の車輪で軌道の数ケ所を
挾着し、しかも軌道の下面を押圧する下車輪は、
それぞれが別々の取付部材を介してフレームに装
着され、他の下車輪の動きに影響を受けることな
く、軌道の下面に確実に押圧される。
方に下車輪があり、上下の車輪で軌道の数ケ所を
挾着し、しかも軌道の下面を押圧する下車輪は、
それぞれが別々の取付部材を介してフレームに装
着され、他の下車輪の動きに影響を受けることな
く、軌道の下面に確実に押圧される。
更に、この考案の特筆すべき特長は、下車輪の
回転抵抗が増大したとしても、下車輪が軌道下面
を押圧する力に影響を受けず、いずれの方向に移
動しても全ての下車輪が強い力で軌道の下面を押
圧し、下車輪と上車輪とで軌道が確実に挾着され
て悪条件下における車輪の脱輪を極減できる実効
が実現される。
回転抵抗が増大したとしても、下車輪が軌道下面
を押圧する力に影響を受けず、いずれの方向に移
動しても全ての下車輪が強い力で軌道の下面を押
圧し、下車輪と上車輪とで軌道が確実に挾着され
て悪条件下における車輪の脱輪を極減できる実効
が実現される。
第1図は従来の荷物運搬車の側面図、第2図と
第3図はこの考案の一実施例を示す荷物運搬車の
側面図および正面図である。 1……車輪、2……スイングアーム、3……下
車輪、4……スプリング、5……軌道、6……上
車輪、7……下車輪、8……側車輪、9……鍔、
10……スイングアーム、11……スプリング、
12……ガイドロツド、13……ナツト、14…
…凸条、15……軸。
第3図はこの考案の一実施例を示す荷物運搬車の
側面図および正面図である。 1……車輪、2……スイングアーム、3……下
車輪、4……スプリング、5……軌道、6……上
車輪、7……下車輪、8……側車輪、9……鍔、
10……スイングアーム、11……スプリング、
12……ガイドロツド、13……ナツト、14…
…凸条、15……軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 高架された軌道を走行する荷物運搬車であつ
て、この荷物運搬車は、軌道上を走行する複数
個の上車輪と、軌道の下面に押圧される複数個
の下車輪とを備えており、下車輪は、それぞれ
が別の取付部材を介して上車輪の下方に位置し
て配設されており、下車輪の取付部材は、それ
自体が垂直面内で回動自在なように、上端が、
上車輪の軸から外側に離された位置に枢着さ
れ、途中に下車輪が軸受を介して装着されたス
イングアームと、このスイングアームの回動端
に一端が連結されてスイングアームの端を引き
上げる引上部材とからなり、複数個の下車輪
が、独立して運動する別々の取付部材を介して
軌動の下面に押されるように構成されている荷
物運搬車。 (2) 上車輪のいずれか一方が動力源に連結されて
おり、上車輪が駆動されて軌道に沿つて走行さ
れる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の荷物
運搬車。 (3) 上車輪と下車輪とがそれぞれ2個で、下車輪
が上車輪の真下に配設されている実用新案登録
請求の範囲第(1)項記載の荷物運搬車。 (4) 上車輪と下車輪とが、円周面の両側に凸条を
有する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の荷
物運搬車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10131183U JPS608181U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 荷物運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10131183U JPS608181U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 荷物運搬車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608181U JPS608181U (ja) | 1985-01-21 |
| JPH0115565Y2 true JPH0115565Y2 (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=30239292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10131183U Granted JPS608181U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 荷物運搬車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608181U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117734743B (zh) * | 2022-09-15 | 2024-12-10 | 比亚迪股份有限公司 | 轨道车辆防滑组件以及具有其的轨道车辆和轨道交通系统 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP10131183U patent/JPS608181U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS608181U (ja) | 1985-01-21 |
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