JPH0115622Y2 - - Google Patents

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JPH0115622Y2
JPH0115622Y2 JP8095684U JP8095684U JPH0115622Y2 JP H0115622 Y2 JPH0115622 Y2 JP H0115622Y2 JP 8095684 U JP8095684 U JP 8095684U JP 8095684 U JP8095684 U JP 8095684U JP H0115622 Y2 JPH0115622 Y2 JP H0115622Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、フイルムロールからフイルムを手動
により引出し食品等の被包装物を包む包装装置に
関する。
(従来の技術) 包装装置にあつては、例えば1969年6月1日に
発行された合衆国特許第3452511号公報に記載さ
れたものがある。この包装装置は、一対の支持ロ
ーラ上に外接状態に載置されたフイルムロール
と、このフイルムロールからのフイルムを所定の
引出し長さでその操作を停止させる計測部材と、
フイルムの引出し長さの設定値を変化させる調節
装置とを備えたものである。
このものでは包装時に前記調節装置により設定
された一定長さのフイルムが引出されるから、過
剰なフイルムの引出しが防止されフイルムの無駄
使いが防止される利点がある。
ところで一般に、包装時にはフイルムを先ず所
定長さだけ引出し(以後一次引出しと称す)、斯
様に引出されたフイルムにより被包装物を上面部
から底面部にかけて包み、ついて、フイルムを更
に所定長さ引出して(以後二次引出しと称す)被
包装物の底部に巻き、以て被包装物の底面部にて
フイルムの重ね合せ部分を形成し、然る後にフイ
ルムを適宜の切断装置により切断するようにして
いる。
(考案が解決しようとする課題) この場合、上記の包装装置は一次引出しと二次
引出しの合計で全引出し長さを設定しているが、
フイルムの一次引出しは作業者の勘に頼らざるを
得ず、従つてフイルムの一次引出し量が包装の都
度まちまちに異なる虞れがあり、過剰の場合は、
フイルムを被包装物の底部いつぱいに当てて包み
勝ちで少ない場合は、フイルムを被包装物の底部
の極く一部だけに当てて包む傾向にあり、このた
め二次引出しを行なつて包装する際にフイルムの
重ね合せ部分が被包装物の底部以外の目につき易
い場所に位置するようになり外観上の体裁を損う
問題がある。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は包装時にフイルムの全体の引出し長さを
被包装物の大きさに応じて設定できてフイルムの
無駄使いが無くなることは勿論、一次引出し量も
一定化でき被包装物に底部にてフイルムの重ね合
せ部分を形成し得て外観上の体裁を損うことがな
い包装装置を提供するにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案は、引出し位置から手動操作によりフイ
ルムを引出して被包装物の包装を行うものにおい
て、前記フイルムが巻回されたフイルムロールが
載置され前記引出し位置で前記フイルムが引き出
されるとその引き出されたフイルムの長さに応じ
て回転する支持ローラを設け、この支持ローラに
伝達機構を介して連結され前記フイルムロールか
らの引出しに応じて回動される計測部材を設け、
前記フイルムが設定された引出し長さに到達した
時に該計測部材に設けられたロツク部材が係合す
ることにより該計測部材の回動が拘束されて前記
支持ローラの回転を停止させる係合部材を設け、
外部操作により前記計測部材の回動範囲を調節し
て前記フイルムの引出し長さを予め設定する調整
機構を設け、前記フイルムの引出し途中に前記計
測部材の一部に弾性的に当接することによりその
計測部材の回動を一時的に規制して前記フイルム
の引出し操作に抵抗感を与える節度機構を設け、
前記引出し位置の前方に揺動体を揺動可能に設
け、前記フイルムロールからのフイルムの引出し
を完了して前記被包装物を手動により包装する動
作に伴つて前記揺動体が揺動操作されると前記係
合部材を揺動させて前記ロツク部材を該係合部材
から係合解除させることにより前記計測部材を元
位置に復帰回動させる復帰手段を設けたところに
特徴を有する。
(作用) 上記した手段によれば、被包装物を包装する場
合にフイルムの一次引出し長さ及び全体の引出し
長さが一定になされる。
(実施例) 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。先ず第1図において、1及び2は互いに対向
状態に並設された一対の側板、3及び4は平行状
態に位置する一対の支持ローラーで、これら支持
ローラー3,4は第1図に示す如く側板1,2間
の下部右方側に位置して回転可能に設けられてい
る。5はフイルムロールで、これは支持ローラー
3,4上にこれらと外接状態で接触するように載
置されている。6は側板1,2間に支持ローラー
3,4とは反対の左側に位置して設けた切断装置
たるヒータ、7aは押圧用ローラーで、これは側
板1,2にピン2a(一方のみ図示)により夫々
枢支された揺動体としての揺動板7,8間に設け
られており揺動板7,8はスプリング8aにより
常に矢印Aで示すように時計回り方向に回動付勢
されている。9は蓋板で、これは側板1,2の上
端にヒータ6から所定間隔だけ離間するようにし
て取付けられヒータ6と蓋板9との間をフイルム
引出し口10としている。
さて、11はピニオンで、これは第3図に示す
如く側板1の外側に位置して支持ローラー3の一
端にこれの回転力が伝達され得るように取付けら
れている。12は両端に雄ねじ部12a,12b
を有する支軸で、これは雄ねじ部12bを側板1
の外側に螺着し、側板1に垂直状態に位置してい
る。13は支軸12に回転可能状態に取付けられ
た平歯車で、これはピニオン11に噛合して該ピ
ニオン11とともに伝達機構14を成している。
15は計測部材としてのアームで、これはこれに
形成された孔部15aを支持12に遊嵌すること
により自由回転可能に取付けられている。このア
ーム15の一側面には三角形状のロツク部材16
がピン17により該ピン17を中心に揺動可能状
態に設けられた該ロツク部材16の最長辺部を挾
む両角部には爪部16a,16bを形成し、一方
の爪部16aは常に平歯車33に係合されてい
る。また、アーム15におけるロツク部材16と
は反対の側面にはブロツク状の突部18が一体に
形成され、この突部18には鋼球19が一部外方
に突出するよう取付けられている。20は長尺な
取付板で、これに形成された孔部21が支軸12
に遊嵌されており、該取付板20の一端は側板1
に取付けられたブツシユ22に回り止め状態に当
接している。23は渦巻き状のばね部材で、これ
はアーム15と取付板20との間に設けられ内方
端は取付板20にねじ止めされ外方端はアーム1
5にねじ止めされている。24は中央に円形の開
口部24aを有するハウジングで、これは内部に
平歯車13、アーム15、ばね部材23及び取付
板20を収納するようにして側板1に取付けられ
ている。25はハウジング24内にアーム15に
対して離接移動可能に設けられたコ字形の緩衝部
材で、これはばね26によりアーム15の方向に
付勢されている。27は内周縁部に段部27aを
有するリング状のダイヤルで、これは外周側面に
は鋸歯状部27bが形成され、外側の一端面には
所定の目盛部27cが刻設されている。28は調
整盤で、これは第3図に示すように外周縁部をダ
イヤル27の段部27aに当接させた状態でダイ
ヤル27内に回動可能に嵌込まれている。そし
て、調整盤28は中央に形成された孔部28aを
支軸12に挿通してナツト28bを支持12の雄
ねじ部12aに螺着することによりダイヤル27
とともに支軸12に回動可能に取付けられてお
り、ダイヤル27の外周部はハウジング24の開
口部24aに後端部が挿入されている。斯かる調
整盤28には雌ねじ部29aを有する貫通孔29
とともにこの貫通孔29に連通する筒部30がア
ーム15の突部18の方向に突出するように形成
されている。そして、貫通孔29の雌ねじ部29
aには調整ねじ31が螺進退可能に螺着されてい
る一方、筒部30に節度ボール32が部分的に頭
部30から外方に突出するよう設けられている。
そして、節度ボール32と調整ねじ31との間に
は圧縮コイルスプリング33が設けられており、
調整ねじ31の締付状態に応じて節度ボール32
に対する圧縮コイルスプリング33の付勢力が調
節されるようになつている。斯様な調整ねじ3
1、節度ボール32及び圧縮コイルスプリング3
3は節度機構34を成すものである。35はねじ
部材で、これはダイヤル27に螺進退可能に設け
られており、螺進させることにより頭部が第3図
に示す如く調整盤28の外周縁部に圧接し調整盤
28のダイヤル27に対する回動を禁止するよう
になつている。さて、36は一端に爪部36aを
有する制動桿で、これはハウジング24にねじ3
7により回動可能に枢支されスプリング38によ
り爪部36aが常にダイヤル27の鋸歯状部27
bに係合するよう付勢されている。39はダイヤ
ル27とともに調節機構40を成すストツプピン
で、これはダイヤル27の目盛部27cとは反対
側の側面に突設され、このストツプピン39には
フイルム5aの引出しが行なわれてない時にアー
ム15の先端部が当接しばね部材23のばね力に
よるアーム15の矢印Bと反対方向の回動を規制
している。そして、この状態では前記ダイヤル2
7の鋸歯状部27bと制動桿36の爪部36aと
の係合状態が強固になりダイヤル27にはストツ
プピン39を介してばね部材23の矢印Bと反対
方向の付勢力が作用するが同方向の回動は制動桿
36により規制されている。さらに、この状態で
は前記緩衝部材25は第3図及び第4図に示す如
く鋼球19に弾接する。41は復帰手段たるリン
ク機構で、このリンク機構41において、42は
揺動リンクで、これの一端部には階段状の係合部
43aを有するブロツク形の係合部材43が固定
状態に連結され、この係合部材43は伝達機構1
4のピニオン11の近傍に位置して側板1にピン
44により回動可能に枢支されている。45は縦
形リンクで、これの上端は揺動板7に枢支され下
端は揺動リンク42の係合部材43とは反対側の
端部に枢支されている。そして、係合部材43は
常には第5図に実線で示す傾斜状態の通常位置に
あり、揺動板7,8がスプリング8aのばね力に
抗してピン2aを中心に矢印Aとは反対方向に回
動されると、縦形リンク45が下方に移動して揺
動リンク42がピン44を中心に矢印C方向に回
動し係合部材43が二点鎖線で示す係合位置に変
位するようになつている。
次に上記構成の作用を説明する。食品等の被包
装物Hを包装するにあたつては、第5図に示すよ
うにアーム15がストツプピン39に当接してロ
ツク部材16の爪部16aが平歯車13の歯に係
合した状態であり、この状態からフイルムロール
5からのフイルム5aを該フイルムロール5の回
転を伴なわせながらフイルム引出し口10を介し
て第5図aに示す如く上方に引出し、(以後一次
引出しと称す)蓋板9上に置かれた被包装物Hを
第5図bに示す如く上面部から底部にかけて包装
する。斯かるフイルム5aの一次引出しに伴つて
フイルムロール5の回転が支持ローラー3に伝達
されこれの回転力が平歯車13に伝わつて該平歯
車13が支軸12の回りに時計回りとは反対方
向、即ち矢印B方向に回転する。さらに、この平
歯車13の回転力がこれに係合しているロツク部
材16を介してアーム15に伝達され、アーム1
5がばね部材23にばね力に抗して平歯車13と
同方向に回動して突部18が第5図に破線で示す
如く節度ボール32に遭遇する。この突部18と
節度ボール32との遭遇により節度ボール32が
突部18に乗り上がり、この過程で第3図に示す
如く圧縮コイルスプリング33を縮ませるので、
突部18に対する節度ボール32の弾接力が大き
くなり使用者はフイルム5aの引出しが拘束され
るような抵抗感を受ける。しかして、第5図bの
状態の被包装物Hを同図cで示す如く左方に移動
しつつフイルム5aをさらに引出し(以後二次引
出しと称す)、被包装物Hの底面部にてフイルム
5aが重り合う部分を形成する。この二次引出し
に伴いロール15がばね部材23のばね力に抗し
て更に矢印B方向に回動し、これに伴い突部18
が変位して節度ボール32から離れて節度ボール
32の突部18に対する弾接状態から解放される
過程を経ながらロツク部材16がアーム15とと
もに移動して爪部16bが第5図に二点鎖線で示
すように係合部材43の係合部43aよりも下部
位の側面に当接する。この状態ではロツク部材1
6の他方の爪部16aが平歯車13の歯間に係合
していることからアーム15のそれ以上の回動が
禁止される。この状態で第5図cに示す被包装物
Hを下方に移動して第5図のdに二点鎖線で示す
如く押圧ローラー7aに押圧させる。これにより
揺動板7,8が第5図に実線で示す位置からスプ
リング8aのばね力に抗してピン2aを中心にし
て矢印Aとは反対方向に同時に二点鎖線で示す如
く回動し、このため縦形リンク45が下方に移動
し、これに伴い揺動リンク42が矢印C方向にピ
ン44の回りに回動して係合部材43が第5図に
二点鎖線で示す如く係合位置に変位して、係合部
43aがロツク部材16の爪部16aを第6図に
二点鎖線で示すように係合状態に受け、継続して
アーム15の矢印B方向への回動を禁止する。こ
の場合、被包装物Hの下方への移動により被包装
物Hの底面部で重なり合つたフイルム5aがヒー
タ6に接触し第5図dに二点鎖線で示すように切
断される。そして、被包装物Hを押圧ローラ7a
上を滑らせて、これにより底面部のフイルム5a
の重ね合わせ部分がシールされる。斯様にフイル
ム5aが切断されて被包装物Hが押圧ローラ7a
から離れて押圧ローラ7aの押圧状態が解除され
ると、揺動板7,8がスプリング8aのばね力に
より矢印A方向に回動して第5図に実線で示す元
の位置に復帰する。これに伴い縦形リンク45が
上方に移動し、これにより揺動リンク42が実線
で示す如く矢印Cとは反対方向に回動して係合部
材43が元の傾斜状態の通常位置に復帰する。こ
れに伴い係合部材43の係合部43aが爪部16
bを押上げてロツク部材16をピン17のまわり
に時計回り方向とは反対方向に回動させ爪部16
aと平歯車13との係合を外す。このためフイル
ム5aが切断されてフイルム5aの拘束力から解
放されたアーム15がばね部材23の蓄勢力によ
り第5図に二点鎖線で示す位置から矢印Bとは反
対方向に回動して同図に示す如く元の位置に戻
る。これに伴いロツク部材16の爪部16aがス
トツプピン39に当接して時計回り方向に回動し
て元のように平歯車13の歯の間に係合する。こ
の場合、アーム15の回動復帰に伴い突部18の
鋼球19が第3図及び第4図に示す如く緩衝部材
25に弾接状態に摺動するので、アーム15の復
帰回動力が緩和されアーム15とストツプピン3
9との衝撃力が軽減されると共に、ロツク部材1
6の爪部16aを平歯車13の歯の間に案内する
ようになるので、ロツク部材16の爪部16aが
平歯車13の歯の間に確実に係合されるようにな
る。尚、フイルム5a切断後の被包装物Hはフイ
ルム5aの左右の耳部5b,5cを第7図に矢印
Eで示すように被包装物Hの底面部に折曲げてシ
ールして包装を終了する。
上記構成によれば、フイルムの成引出し量は一
次引出しと二次引出しとを合計したものに相当す
るのであるが、斯かるフイルムの全引出し量はア
ーム15が、ストツプピン39に当接した位置か
ら係合部材43に係合する位置迄回動する回動角
に相当しており、しかもアーム15の回動許容角
度は、ダイヤル27を矢印B方向に回動すること
により減少するし、またダイヤル27に対する制
動桿36の係合を一次的に解除してダイヤル27
を矢印Bとは反対方向に回動することによりアー
ム15の回動許容角度が増加し、以つてアーム1
5の許容回動角度を大小調節することができ、こ
れによつてフイルムの全引出し量が調節され、従
つて包装時フイルムの引出し量を被包装物の大き
さに応じたものに設定できてフイルムの引出し量
に過不足が生ぜずフイルムの無駄使いが防止され
る。さらには、フイルムの一次引出し量は、アー
ム15がストツプピン39の位置から回動して節
度ボール32に遭遇する迄の回動角に相当する
が、斯かる一次引出し時に節度ボール32がアー
ム15の突部18に乗り上げる過程で圧縮コイル
スプリング33が縮むことからフイルムの引出し
操作に抵抗感を与え、このため被包装物をその上
面部から底面部にかけて包むに必要なフイルムの
適正な引出し量が確認され、以つてフイルムの二
次引出し時に被包装物を包装する際にフイルムの
重ね合わせ部分が被包装物の底部に位置しこの底
部以外には表われることがなく従つて、包装後の
被包装物の外観上の体栽が損なわれることがな
い。
また、ねじ部材35を一時的に緩めて調整盤2
8をダイヤル27に対して任意の方向に回動する
ことにより節度ボール32の位置を調節できるよ
うにしたので、アーム15がストツプピン39か
ら回動して調整盤28の節度ボール32に遭遇す
る迄の回動角が大小変化し、以つてフイルムの一
次引出し量を調節できるという効果が得られる。
尚、被包装物Hの包装終了後これよりも大きさの
小さい被包装物を包装する場合には、ダイヤル2
7を矢印B方向に所定量だけ回動する。すると、
これに伴いストツプピン39が同方向に移動する
ことからアーム15がストツプピン39に押され
て上記と同量だけ支軸12の回りに回動する。こ
のため包装時にアーム15の回動許容角度が以前
よりも小さくなりフイルム5aの引出し長さが被
包装物に見合つたものになる。また、被包装物H
よりも大きい被包装物を包装する場合には、制動
桿36を一時的に回動してダイヤル27の鋸歯状
部27bと制動桿36の爪部36aとの係合を外
した状態でダイヤル27を上記とは逆に矢印Bと
は反対方向に回動する。すると、アーム15がス
トツプピン39に当接したまま方向に回動し包装
時のアーム15の回動許容角度が大きくなりフイ
ルム5aの引出し長さが被包装物に見合つたもの
となる。
尚、本実施例では、伝達機構14を平歯車13
とピニオン11から構成し支持ローラ3の回転力
を平歯車13に伝達するようにしたが、ピニオン
11の代わりにチエーンを用いて支持ローラー3
の回転力を平歯車13に伝達するようにしてもよ
い。その他、具体的な実施にあたつては考案の要
旨を逸脱しない範囲で種々変形できる。
[考案の効果] 本考案は以上説明したように、引出し位置から
手動操作によりフイルムを引出して被包装物の包
装を行うものにおいて、前記フイルムが巻回され
たフイルムロールが載置され前記引出し位置で前
記フイルムが引き出されるとその引き出されたフ
イルムの長さに応じて回転する支持ローラを設
け、この支持ローラに伝達機構を介して連結され
前記フイルムロールからの引出しに応じて回動さ
れる計測部材を設け、前記フイルムが設定された
引出し長さに到達した時に該計測部材に設けられ
たロツク部材が係合することにより該計測部材の
回動が拘束されて前記支持ローラの回転を停止さ
せる係合部材を設け、外部操作により前記計測部
材の回動範囲を調節して前記フイルムの引出し長
さを予め設定する調整機構を設け、前記フイルム
の引出し途中に前記計測部材の一部に弾性的に当
接することによりその計測部材の回動を一時的に
規制して前記フイルムの引出し操作に抵抗感を与
える節度機構を設け、前記引出し位置の前方に揺
動体を揺動可能に設け、前記フイルムロールから
のフイルムの引出しを完了して前記被包装物を手
動により包装する動作に伴つて前記揺動体が揺動
操作されると前記係合部材を揺動させて前記ロツ
ク部材を該係合部材から係合解除させることによ
り前記計測部材を元位置に復帰回動させる復帰手
段を設けたところに特徴を有するものであるか
ら、包装時にフイルムの全体の引出し長さを被包
装物の大きさに応じて設定できてフイルムの無駄
使いが無くなることは勿論、一次引出し量も一定
化でき被包装物に底部にてフイルムの重ね合せ部
分を形成し得て外観上の体裁を損うことがないと
いう実用的な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体
の斜視図、第2図は要部の分解斜視図、第3図は
要部の横断面図、第4図は第3図中−線に沿
う断面図、第5図は被包装物とともに示す要部の
拡大側面図、第6図は第5図とは異なる状態を示
す部分側面図、第7図は包装状態を示す側面図で
ある。 図中、3,4は支持ローラ、5はフイルムロー
ル、7,8は揺動板(揺動体)、14は伝達機構、
15はアーム(計測部材)、34は節度機構、4
0は調節機構、41はリンク機構(復帰手段)で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 引出し位置から手動操作によりフイルムを引出
    して被包装物の包装を行うものにおいて、前記フ
    イルムが巻回されたフイルムロールが載置され前
    記引出し位置で前記フイルムが引き出されるとそ
    の引出されたフイルムの長さに応じて回転する支
    持ローラと、この支持ローラに伝達機構を介して
    連結され前記フイルムロールからの引出しに応じ
    て回動される計測部材と、前記フイルムが設定さ
    れた引出し長さに到達した時に該計測部材に設け
    られたロツク部材が係合することにより該計測部
    材の回動が拘束されて前記支持ローラの回転を停
    止させる係合部材と、外部操作により前記計測部
    材の回動範囲を調節して前記フイルムの引出し長
    さを予め設定する調整機構と、前記フイルムの引
    出し途中に前記計測部材の一部に弾性的に当接す
    ることによりその計測部材の回動を一時的に規制
    して前記フイルムの引出し操作に抵抗感を与える
    節度機構と、前記引出し位置の前方に揺動可能に
    設けられた揺動体と、前記フイルムロールからの
    フイルムの引出しを完了して前記被包装物を手動
    により包装する動作に伴つて前記揺動体が揺動操
    作されると前記係合部材を揺動させて前記ロツク
    部材を該係合部材から係合解除させることにより
    前記計測部材を元位置に復帰回動させる復帰手段
    とを具備して成る包装装置。
JP8095684U 1984-05-30 1984-05-30 包装装置 Granted JPS60193007U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8095684U JPS60193007U (ja) 1984-05-30 1984-05-30 包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8095684U JPS60193007U (ja) 1984-05-30 1984-05-30 包装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60193007U JPS60193007U (ja) 1985-12-21
JPH0115622Y2 true JPH0115622Y2 (ja) 1989-05-10

Family

ID=30627290

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JP8095684U Granted JPS60193007U (ja) 1984-05-30 1984-05-30 包装装置

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JPS60193007U (ja) 1985-12-21

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