JPH01156376A - コーティング剤 - Google Patents

コーティング剤

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JPH01156376A
JPH01156376A JP31407187A JP31407187A JPH01156376A JP H01156376 A JPH01156376 A JP H01156376A JP 31407187 A JP31407187 A JP 31407187A JP 31407187 A JP31407187 A JP 31407187A JP H01156376 A JPH01156376 A JP H01156376A
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Toshiaki Matsunaga
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    • C07K14/47Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates from mammals
    • C07K14/4701Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates from mammals not used
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    • C07K14/4705Regulators; Modulating activity stimulating, promoting or activating activity
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属、木材、無機質建材等の下地処理用、保
護用、美粧用のコーティング剤として有用であり、中で
も特に無機質建材用コーティング剤として優れている水
性のコーティング剤に関するものである。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
従来、水性のコーティング剤としては水溶性アクリル樹
脂、水溶性アルキッド樹脂等の水溶性樹脂やアクリル系
樹脂エマルション等の合成樹脂エマルションが使用され
てきたが、水溶性樹脂は分子量が低く、親水性の官能基
を多く有するものであるために耐水性や皮膜強度が劣シ
、又、合成樹脂エマルションは、樹脂成分を水中に安定
に分散させるために使用される乳化剤を含有するので耐
水性や密着性が劣り、泡立ちやすいために取扱いに〈〈
塗膜に泡が残りやすいなどの欠点を有していた。
本発明の目的は前記のような欠点のない、水性のコーテ
ィング剤を開発することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明者ら
は、末端に長鎖のチオアルキル基を有し、分子中にカル
ボキシル基を有する重合体を乳化剤として用いて重合性
単量体を乳化重合して得られる水性樹脂分散液が前記の
目標を達成しうるものであることを見出し本発明を完成
するに至ったものである。
即ち本発明は、不飽和カルボン酸を必須成分として含む
重合性単量体成分(A)を炭素数が6〜18のアルキル
メルカプタン(B)の存在下に重合して得られる酸価が
200以上の水溶性もしくは水分散性の末端アルキル基
を有する重合体〔■〕および/またはその塩を乳化剤に
用いて、重合性単量体の1種または2種以上を水性媒体
中で乳化重合して得られる水性樹脂分散液を含有するこ
とを特徴とするコーティング剤に関するものである。
本発明において乳化剤に用いる重合体〔I〕は前記の手
順で得られるものであるが、乳化重合時の安定性や得ら
れる樹脂の被覆の耐水性、耐溶剤性、強度等の諸物性の
面で、酸価が200P)、上でなければならない。また
、その分子量は300〜7000、特に400〜400
0の範囲とするのが好適である。分子量がこの範囲以外
のものを使用すると十分な乳化安定性が得られなかった
り、耐水性、耐溶剤性、強度のすべてに優れた樹脂の被
膜が得られなかったシする場合がある。
重合体(1)の合成に用いる不飽和カルボン酸は、重合
体[1)にカルボキシル基を導入して親水性を付与する
と共に、得られる水性樹脂分散液に硬化性を付与しうる
官能基とするために使用するものであり、分子内にカル
ボキシル基および/またはその塩と重合性不飽和基とを
有するものであれば特に制限されず、例えば(メタ)ア
クリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコ
ン酸モしくはこれらの半エステルまたはこれらの塩等が
挙げられ、これらの1種または2種以上の混合物を使用
できる。
重合体〔I〕を合成する際の重合性単量体成分(A)は
−不飽和カルボン酸だけから構成されてもよいが、必要
によシネ飽和カルボン酸以外の重合性単量体を併用して
もよい。使用できる重合性単量体としては、不飽和カル
ボン酸と共重合性のあるものであれば特に制限されず、
例えばスチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン
、クロルメチルスチレン、スチレンスルホン酸及びその
塩などのスチレン誘導体類;(メタ)アクリルアミド、
N−モノメチル(メタ)アクリルアミド、N−モノエチ
ル(メタ)アクリルアミド、N、N−ジメチル(メタ)
アクリルアミドなどの(メタ)アクリルアミド誘導体類
;(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチ
ル、(メタ)アクリル酸ブチルなどの(メタ)アクリル
酸とC1〜C48のアルコールのエステル化により合成
される(メタ)アクリル酸エステル類;(メタ)アクリ
ル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸2−ヒ
ドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸とポリプロ、 
ピレングリコールもしくはポリエチレングリコールとの
モノエステルなどのヒドロキシル基含有(メタ)アクリ
ル酸エステル類;(メタ)アクリル酸2−スルホン酸エ
チル及びその塩、ビニルスルホン酸及びその塩、酢酸ビ
ニル、(メタ)アクリロニトリル等を挙げることができ
、これらの1種または2種以上の混合物を使用できる。
不飽和また、得られる重合体〔I〕を用いて乳化重合す
る際に生成するポリマー成分との相溶性を考慮してして
は、例えばn−へキシルメルカプタン、n−オクチルメ
ルカプタン、n−ドデシルメルカプタン、t−ドデシル
メルカプタン、セチルメルカプタン、ステアリルメルカ
プタン等を挙げることができ、これらの1種または2種
以上の混合物が使用できる。アルキルメルカプタン(B
)は、重合体[I]の末端にアルキル基を導入して界面
活性能を付与するために使用するもので、炭素数が6未
満のフルキルメルカプタンは乳化重合時の安定性及び貯
蔵安定性の面で使用することができない。アルキルメル
カプタン(B)の使用量は所望する重合体〔■〕の分子
量により決定するものであるが、通常重合性単量体成分
(A)100重量部に対し、2〜300重量部の範囲で
使用する。
重合性単量体成分囚の重合に用いる重合開始剤は、周知
の油溶性、水溶性の重合開始剤が使用できるが、末端ア
ルキル基を有する重合体〔I〕を効率よく製造するため
に、その使用量はアルキルメルカプタン(B)1モルに
対し1モル以下、より好ましくは0.1モル以下の割合
とするのが好適である。
重合体〔I〕は、その性状により塊状重合、溶液重合、
懸濁重合いずれの方法でも製造することができる。重合
温度としては50〜150℃−重合時間は1〜8時間が
良い。溶液重合の溶剤としては、重合性単量体成分(A
)、アルキルメルカプタン(B)、ラジカル重合開始剤
が溶解し、ラジカル重合を阻害しないものであるならば
何でも使用することができる。
重合体[I)は、それ自体十分な界面活性能を有するが
、乳化重合に用いて目的とする重合時の安定性及び貯蔵
安定性の良好な水性樹脂分散液を得るために、カルボキ
シル基の一部もしくは全量を中和して重合体CI’Jの
塩として使用に供するのが好ましい。
中和剤としては、通常のものを使用することができ、例
えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ
金属化合物;水酸化カルシウム、炭酸カルシウムなどの
アルカリ土類金属化合物;アンモニア;モノメチルアミ
ン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、モノエチルア
ミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、モノプロピ
ルアミン、ジメチルプロぎルアミン、モノエタノールア
ミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、エ
チレンジアミン、ジエチレントリアミンなどの水溶性有
機アミン類が挙げられ、これらの群から選ばれる1種ま
たは2種以上の混合物で使用することができる。硬化被
膜の耐水性をより向上させたい場合は、常温あるいは加
熱により飛散する、例えばアンモニア、モノメチルアミ
ン、ジメチルアミン、トリメチルアミンなどの低沸点ア
ミン類を重合性のものであれば特に限定されないが、目
的用途に応じてその中の1種あるいは2種以上を組合せ
て使用することができる。これらの重合性単量体として
は、例えば(メタ)アクリル酸グリシジル、(メタ)ア
クリル酸2−メチルグリシジル、アリルグリシジルエー
テルなどのエポキシ基含有重合性単量体類;(メタ)ア
クリロイルアジリジン、(メタ)アクリル酸2−アジリ
ジニルエチルなどのアジリジニル基含有重合性単量体類
;2−イソプロペニル−2−オキサゾリン、2−一部ル
ー2−オキサゾリンなどのオキサゾリン基含有重合性単
量体類;スチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレ
ン、クロルメチルスチレン、スチレンスルホン酸及びそ
の塩などのスチレン誘導体類;(メタ)アクリルアミド
、N−モノメチル(メタ)アクリルアミド、N−モノエ
チル(メタ)アクリルアミド、N、N−ジメチル(メタ
)アクリルアミドなどの(メタ)アクリルアミド誘導体
類;(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エ
チル、(メタ)アクリル酸ブチルなどの(メタ)アクリ
ル酸とC1〜C18のアルコールのエステル化により合
成される(メタ)アクリル酸エステル類;(メタ)アク
リル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸2−
ヒドロキシゾロビル、(メタ)アクリル酸とポリプロピ
レングリコールもしくはポリエチレングリコールとのモ
ノエステルなどのヒドロキシル基含有(メタ)アクリル
酸エステル類;(メタ)アクリル酸2−スルホン酸エチ
ル及びその塩、ビニルスルホン酸及びその塩、酢酸ビニ
ル、(メタ)アクリロニトリルなど、また(メタ)アク
リル酸ジメチルアミノエチル、ジメチルアミノエチル(
メタ)アクリルアミド、ジメチルアミノゾロぎル(メタ
)アクリルアミド、ビニルピリジン、ビニルイミダゾー
ル、ビニルピロリドンなどの塩基性重合性単量体類;(
メタ)アクリル酸とエチレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール、ジエチレングリコール、1.6−ヘキ
サングリコール、ネオペンチルグリコール、ポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、トリメチロ
ールプロパン、インタエリスリトール、シヘンタエリス
リトールなどの多価アルコールドのエステルなどの分子
内に重合性不飽和基を2個以上有する多官能(メタ)ア
クリル酸エステル類;N−メチロール(メタ)アクリル
アミド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミドな
どの(メタ)アクリルアミド類;ビニルトリメトキシシ
ラン、γ−(メタ)アクリロキシゾロピルトリメトキシ
シラン、アリルトリエトキシシラン、トリメトキシシリ
ルプロピルアリルアミンなどの有機ケイ素基含有重合性
単量体類;及び弗化ビニル、弗化ビニリデン、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、ジビニルベンゼン、ジアリルフタ
レートなどヲ挙ケることができる。
本発明のコーティング剤の密着性や耐水性をよシ向上さ
せる為には重合性単量体の少なくとも1種がカルボキシ
ル基と反応しうる官能基を有する重合性単量体及び/又
は分子内に重合性不飽和基と珪素原子に直結する加水分
解性基を有する有機珪素単量体であることが好ましい。
カルボキシル基と反応しうる官能基を有する重合性単量
体としては、前記の乳化重合用の重合性単量体の内、エ
ポキシ基含有重合性単量体類、アジリジニル基含有重合
性単量体類、オキサゾリン基含有重合性単量体類を使用
することができ、分子内に重合性不飽和基と珪素原子に
直結する加水分解性基を有する有機珪素単量体としては
有機ケイ素基含有重合性単量体類を使用することができ
る。
乳化重合方法については従来公知のあらゆる乳化重合法
が適用できる。例えば、重合触媒、水、重合体[1’l
]および重合性単量体を一活混合して重合する方法、も
しくはいわゆるモノマー滴下法、プレエマルション法な
どの方法により本発明の水性樹脂分散液を合成すること
ができる。
重合温度としては0〜100℃、好ましくは50〜80
℃、重合時間は1〜10時間である。
乳化重合の際、親水性溶媒を加えること及び他の公知の
乳化剤、添加剤を加えることは、その被膜の物性に悪影
響を及ぼさない範囲において可能である。
重合体〔■〕の使用量は特に限定されないが、好ましく
は重合性単量体成分100重量部に対して0.5〜20
0重量部であり、より好ましくは1〜15重量部である
重合触媒としては、従来公知のものならば何でも使用す
ることができる。ただし、更に耐水性に優れた被膜を与
える水性樹脂分散液を得るためには、退散化水素、ジ−
t−ブチルパーオキサイド、過酢酸、2,2′−アゾビ
ス(2−アミジノプロパン)二塩酸塩、4,4′−アゾ
ビス(4−シアノペンタン酸)などの硫酸根を残さない
重合触媒の1種または2種以上の混合物を使用するのが
好ましい。また、重合性単量体中の少なくとも1種がカ
ルボキシル基と反応しうる官能基を有する場合には、そ
れら反応性基に対して高い反応性を有するアミジノ基、
カルボキシル基などを分子内に含有する2゜2′−アゾ
ビス(2−アミジノゾロ/4’ン)二塩酸塩、4.4′
−アゾビス(4−シアノペンタン酸)などを用いるのが
より好ましい。重合触媒の使用量は、通常重合性単量体
成分100重量部に対して0.01〜5重量部の範囲で
ある。
また、重合性単量体中の少なくとも1種がカルボキシル
基と反応しうる官能基を有する。重合性単量体及び/又
は有機珪素単量体である場合、重合性単量体をカルボキ
シル基と反応しうる官能基を有する重合性単量体及び/
又は有機珪素単量体を含むものと含まぬものに分割し、
これらを多段重合することにより、得られる水性樹脂分
散液の被膜の密着性、耐水性、耐溶剤性、強度などが著
しく向上することがある。その際それぞれの重合性単量
体成分は何段階に分けて乳化重合しても良く、また、重
合する順序にも制限はないが、特に最後段に重合する成
分としてカルボキシル基と反応しうる官能基を有する重
合性単量体を含まないものを用いると、得られる水性樹
脂分散液の貯蔵安定性を飛躍的に向上させるので好まし
い。
このようにして得られた水性樹脂分散液は、これ単独で
もコーティング剤として有効に用いることもできるが、
その他に公知の一調整剤、粘度調節剤、撥水剤、紫外線
吸収剤、レベリング剤、タレ止め剤、架橋剤、成膜助剤
、浸透剤などを加えてもよく、さらには顔料や骨材を加
えた組成物として用いてもよい。また、適宜希釈するこ
ともできる。
〔発明の効果〕
本発明のコーティング剤は、特定構造の重合体を乳化剤
として使用して、重合性単量体を乳化重合して得られる
水性樹脂分散液を含んでなるものであるために各種基材
への接着性、耐水性、耐湿性、耐久性に優れ、また、水
性分散液であるため火災や環境汚染などの心配がなく、
更に、公知の低分子量の乳化剤を用いて製造した水性樹
脂分散液に比較して泡立ちが少なく取扱い易いなどのす
ぐれた特長を有している。したがって、本発明のコーテ
ィング剤は金属、木材、無機質建材等のコーティング剤
として極めて有効に利用できるものであり、例えば、鋼
板、亜鉛鋼板、アルミニウム板等の金属基材、合板、木
製の床材、壁材等の木質基材へのコーティング剤として
利用すると、外観、密着性、耐水性、耐久性に優れた塗
膜を得ることができるが、本発明のコーティング剤の特
徴が最もよく発揮できるのは無機質基材に対して適用し
た場合である。本発明のコーティング剤は、各種無機建
材に対する密着性に優れ、且つ耐水性が良いため水に濡
れてもふくれや剥離を生じることがなく−また、セメン
ト系建材において問題になる白華の発生を防止すること
ができるのでいつまでも美しい外観を保持することがで
き、さらに耐久性に優れているので外装用建材のコーテ
ィング剤として使用しても物性の劣化が少ない等の利点
を有している。従って、セメント、モルタルやコンクリ
ートで仕上げられた床、壁又は天井、あるいは石膏が−
ド、石綿スレート、アスベスト?−ドープレキャストコ
ンクリート、5−it気泡コンクリート、繊維補強コン
クリート、浮型スレート、石綿セメント珪酸カルシウム
板、ガラス、タイル、レンガ、焼成瓦等の無機建材に塗
布することにより、基材保護、美観付与、防水性や防塵
性付与などを目的とするコーティング剤或いはそれらの
プライマーとして有効に利用できる。
〔実施例〕
以下実施例によって本発明の詳細な説明するが、本発明
の範囲がこれら実施例のみに限定されるものではない。
なお例中特にことわりのない限D%は重量%を、部は重
量部をそれぞれ示すものとする。
参考例1 攪拌機、還流冷却器、窒素導入管、温度計、滴下ロート
を備えたフラスコにイソプロピルアルコール180部を
仕込み、窒素を吹き込みながら81℃まで内温を上昇さ
せて、イソゾロビルアルコールを10分間還流させた。
次に予め用意しておいた、アクリル酸174部、n−ド
デシルノル1時間かけて滴下、重合した。滴下終了後、
還流状態で1時間熟成を行い、固形分53.9%の重合
体(1)の溶液を得た。重合体(1)は、下記ユ般式に
て代表される構造を有し、酸価645、数平均分子量1
200であった。
参考例2 参考例1と同様のフラスコに、イソゾロビルアルコール
180部を仕込み、窒素を吹き込みながら81℃まで内
温を上げて、インプロピルアルコールを10分間還流さ
せた。続いて予め用意しておいたアクリル酸86部、ア
クリル酸2−ヒドロキシエチル139部、n−ドデシル
メルカプタン重合性単量体混合物を1時間かけて滴下、
重合した。滴下終了後、還流状態で1時間熟成を行い固
形分55.4%の重合体(2)の溶液を得た。重合体(
2)は下記一般式にて代表される構造を有し、酸価25
6、数平均分子量1500であった。
参考例3 参考例1と同様のフラスコに、イソプロピルアルコール
180部を仕込み、窒素を吹き込みながら80℃に加熱
した。そこにアクリル酸148部、イタコン酸31部、
アクリル酸ラウリル18部、n−オクチルメルカプタン
24部及びAIBN O,41部からなる重合性単量体
混合物を2.0時間かけて滴下した。滴下終了後還流状
態で1時間攪拌して熟成を行ない固形分54.2 %の
重合体(3)の溶液を得た。重合体(3)は下記一般式
にて代表される構造を有し、酸価420、数平均分子量
2000であった。
比較参考例1 参考例1と同様のフラスコに、インプロピルアルコール
180部を仕込み、窒素を吹き込みながら81℃まで内
温を上げて、イソプロピルアルコールを10分間還流さ
せた。続いて予め用意しておいたアクリル酸86部、ア
クリル酸2−ヒドロなる重合性単量体混合物を1時間か
けて滴下、重合した。滴下終了後、還流状態で1時間熟
成を行い、固形分56.9%の比較用重合体(1)溶液
を得た。比較用重合体(1)は、下記一般式にて代表さ
れる構造を有する酸価280、数平均分子量1400で
あった。
実施例1 滴下ロート、攪拌機、窒素ガス導入管、温度計及び還流
冷却器を備えたフラスコにイオン交換水193.5部、
参考例1で得られた反応性界面活性剤(1)の溶液4部
及び28%アンモニア水1.6部を仕込み、ゆるやかに
窒素ガスを流しながら65℃に加熱した。そこへ2,2
′−アゾビス(2−7ミソノプロパン)二塩酸塩の5%
水溶液4部を注入し、ついで滴下ロートよシあらかじめ
調製しておいたメタクリル酸メチル55部及びアクリル
酸ブチル45部からなる重合性単量体混合物を2時間に
亘うて滴下した。滴下終了後も温度を65℃に保って1
時間攪拌をつづけた後冷却し、不揮発分33.5%の水
性樹脂分散液〔1〕を得た。尚重合中に生じた凝集物は
ごくわずかであった。
実施例2〜6 実施例1に於いて、反応性界面活性剤の溶液の量及び種
類、重合性単量体混合物の組成を第1表に示した通りと
する他は実施例1と同様の操作をくり返して水性樹脂分
散液〔2〕〜〔6〕を得た。尚、重合中に生じた凝集物
はいづれの場合もごくわずかであった。
実施例7 実施例1と同様のフラスコにイオン交換水193.5部
、重合体(1)の溶液11部及び28%アンモニア水1
.6部を仕込み、ゆるやかに窒素ガスを流しながら65
℃に昇温した。そこへ2 、2 ’−アゾビス(2−ア
ミジノプロパン)二塩酸塩の5保水溶液4部を注入し、
次いで、あらかじめ調製しておいたメタクリル酸メチル
36部、アクリル酸ブチル11部及びメタクリル酸グリ
シジル3部よシなる第1の重合性単量体混合物を1時間
に亘って滴下した。30分間攪拌をつづけたのち、メタ
クリル酸メチル26部、アクリル酸ブチル22部及びメ
タクリロイロキシグロビルトリストキシシラン2部より
なる第2の重合性単量体混合物を1時間に亘って滴下し
た。更に1時間攪拌をつづけた後冷却して、不揮発分3
42%の水性樹脂分散液〔7〕を得た。重合中に発生し
た凝集物はわずかなものであった。
比較例1 実施例1に於いて、重合体(1)の溶液の替わりに比較
用反応性界面活性剤(1)の溶液9部を用いる他は実施
例1と同様の操作を〈シ返したが、重合途中で凝集物が
多量に発生し重合を続行することが困難となシ、水性樹
脂分散液を得ることが出来なかった。
比較例2 実施例1に於いて重合体(1)の替わシに公知の界面活
性剤であるドデシルベンゼンスルフオン酸ソーダ2部を
使用する他は実施例1と同様の操作をくり返して不揮発
分34.4%の比較用水性樹脂分散液(1)を得た。
比較例3 比較例2に於いて重合性単量体混合物の組成を、メタク
リル酸メチル70部、アクリル酸ブチル27部及びメタ
クリル酸グリシジル3部とする他は比較例2と同様にし
て、不揮発分34.3%の比較用水性樹脂分散液(2)
を得た。
実施例8 実施例1〜5で得られた水性樹脂分散液〔1〕〜〔5〕
及び比較例2で得られた比較用水性樹脂分散グ剤として
の試験を行った。
カラー舗装用プライマーとしての耐水試験5調厚のスレ
ート板に、水性樹脂分散液を干刷毛で塗布量が約100
9/m  となるように均一に塗布し、室温で2時間乾
燥した後、着色塗料にッポリカラー■R−1、日本ポリ
エステル■製)と7号硅砂を重量比で1対1に混合して
得られる塗料合材をコテを用いて塗布量が約10009
部m2となるように塗布した。これを20℃、654R
Hの条件下で7日間乾燥して試験片を得た。
得られた試験片についてJIS A 6910に準じて
、常態及び水浸漬後の付着強さを測定した。但し、水浸
漬後の付着強さは試験片を室温で24時間水浸漬した後
2時間風乾してから測定した。
試験結果を第2表に示す。また、スレート板に水性樹脂
分散液を刷毛塗りする作業に於いて、本発明の水性樹脂
分散液はいずれも泡立ちが少なく、作業が容易であり、
泡の混入のない塗面が得られたが、比較用水性樹脂分散
液は泡立ちが多く、取扱いにくく、塗面に泡が残りやす
い傾向があった。
第  2  表 実施例9 実施例6〜7で得られた水性樹脂分散液〔6〕〜〔7〕
及び比較例3で得られた比較用樹脂分散液〔2〕につい
てアルミ基材用コーティング剤としての評価を行った。
約0.8 m厚のアルミ板に各水性樹脂分散液を乾燥膜
厚が約12μmとなるようにバーコーターで塗布し、1
20℃で5分間加熱乾燥して試験片を得た。
得られた試験片について常態及び室温で一週間の水浸漬
後の密着性のテストを行った。密着性は塗膜面に、カッ
ターナイフで1箇間隔で100個のます目のあるゴバン
目を切り、その部分にセロハンテープを密着させた後部
いよく引剥して塗膜の剥離の程度を10点(剥離なし)
〜1点(全面剥離)で評価した。結果を第3表に示す。
第3表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、不飽和カルボン酸を必須成分として含む重合性単量
    体成分(A)を炭素数が6〜18のアルキルメルカプタ
    ン(B)の存在下に重合して得られる酸価が200以上
    の水溶性もしくは水分散性の末端アルキル基を有する重
    合体〔 I 〕および/またはその塩を乳化剤に用いて、
    重合性単量体の1種または2種以上を水性媒体中で乳化
    重合して得られる水性樹脂分散液を含有することを特徴
    とするコーティング剤。 2、重合性単量体の少なくとも1種が、カルボキシル基
    と反応しうる官能基を有する重合性単量体及び/または
    分子中に重合性不飽和基と珪素原子に直結する加水分解
    性基とを有する有機珪素単量体である特許請求の範囲第
    1項記載のコーティング剤。
JP62314071A 1987-12-14 1987-12-14 コーティング剤 Expired - Lifetime JPH072928B2 (ja)

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DE3888644T DE3888644T3 (de) 1987-12-14 1988-10-14 Wässrige härtbare Harzdispersionen, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung.
EP88117123A EP0320594B2 (en) 1987-12-14 1988-10-14 Aqeous crosslinkable resin dispersions, method of their production and use thereof
US07/257,746 US5087603A (en) 1987-12-14 1988-10-14 Heat-sensitive recording paper having an overcoat layer formed from an aqueous crosslinkable resin dispersion
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525366A (ja) * 1990-11-22 1993-02-02 Nippon Shokubai Co Ltd エポキシ樹脂組成物及びその製造方法
KR100341140B1 (ko) * 2000-02-28 2002-06-20 이종학 수성 잉크용 수지 보강 에멀젼 수지 및 이의 제조방법

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