JPH01156406A - 焼結部品の製造方法 - Google Patents

焼結部品の製造方法

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JPH01156406A
JPH01156406A JP31720087A JP31720087A JPH01156406A JP H01156406 A JPH01156406 A JP H01156406A JP 31720087 A JP31720087 A JP 31720087A JP 31720087 A JP31720087 A JP 31720087A JP H01156406 A JPH01156406 A JP H01156406A
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sintering
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Takami Okamura
岡村 孝己
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 (a)産業上の利用分野 この発明は粉末冶金法により複雑な形状の部品をするr
こめに2個以上の圧粉体を組み合わせて焼結する方法に
おいて、高い位置決め精度と高い伝達トルクを有する部
品を製造する方法に関するものである。
(b)従来技術 従来から粉末冶金法で複雑な形状の部品を製造するfコ
め2個以との圧粉体(金属粉末をプレス成形し焼結する
以前の成形体)を造り、その凹凸部を嵌合して加熱焼結
し、材料による焼結工程における収縮寸法の変化差を利
用して結合Tることが行われている。
この方法はロー付け、機械加工を必要としないので安価
であるが、収縮が焼結部品が焼結途中の高温で起こるの
で金属の焼成めのような強度が得られず、従って弱いト
ルク(回転モーメント)で部品間のずれが発生するし、
まrこ軸方向の相互の位置のずれも大きくなるので殆ど
使用されていない。
こnに対し出願人は2個の部品間に隙間を設けない場合
に回転方向の位置決めと伝達トルクを大にする焼結部品
を考案して実願昭61−46888号として実用新案登
録出願した。
この考案の製造方法(以下第1方法という)は第7図(
a)に示すカム部品αQと第7図ら)に示す円形部品α
]の圧粉体を組み合わせて焼結して断面が第7図(d)
、斜視図が第7図(C)のような部品を製造する際に、
両部品の合わせ面に凹部(2)と凸部Q5をもうけて組
み合わせて焼結することによって位置決めとトルク伝達
を改善した方法である。
まfこ別の方法(以下第2方法という)として、例えば
平歯車とチェーン用スプロケットを同軸に組合わせrこ
ような部品間に隙間をもうけた部品の場合に、第8図(
a)に示すように軸孔の一部にDカットα力(欠肉用)
をもうけた平歯車al19と軸にDカット(2)(欠肉
用)をもうけた第8図(b)に示すスプロケット部品α
傷の圧粉体を組合わせて焼結して断面第7図(C)に示
すような組み合わせ部品を製造する方法もある。
(C)発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記第1方法では (1)接合部品の端面が密着した部品にしか使用できな
い。
(2)2個の圧粉体の凹凸位置を探しながら組立てる必
要があるので組み立ての作業能率が悪い。
(3)  圧粉体のプレス成形の技術的理由から凹凸部
の大きさに制約があり、従って庵い伝達トルクが要求さ
nる製品には向かない。
等の問題点がある。
一方第2方法では (1)  プレス成形時のスプリングバック、焼結時の
寸法変化を考えnばDカット部が、第8図(d)のよう
に、若干の隙間rを有する形状とせねばならないが、そ
の1こめ同図のように回転方向の位置決めに角θの誤差
が生じ、その精度が劣る。
(2)(1)の同じ理由によりDカット部を含めた全円
周にわrこり均一に接合するような寸法にすることは困
難であり、接合面積が減少して抜き方向(縦方向)の接
合強度が低下する。
(3)単に孔と軸を組み合わせるのみであるから、高さ
方向の位置決め精度が悪い。
等の問題点がある。
この発明は隙間を育する結合部品、持に庭い伝達トルク
と隙間の寸法精度を要求される部品を複数の圧粉体を結
合して焼結し製造するのに前記従来方法の欠点を除いr
コ安価な接合方法を提供することを目的とするものであ
る。
口0発明の構成 (a)問題を解決するrコめの手段 隙間を有する結合部品をそnぞれ孔と軸をもうけfこ2
個以上の圧粉体を嵌合して焼結して製造するのに、測圧
粉体の孔の内面と軸の外面の2ケ所以との部分に凸と凹
の部分をもうけるものである。
その場合に2ケ所以上の凹凸のそれぞれの相互間には寸
法に差を付けである。さらに嵌合面の軸側には結合部品
の隙間の寸法に合わせて0.1 f1以上の段差をもう
けである。
凹凸部の相互の寸法差によって組み合わせ作業において
方向のミスを防止する効果がある。まrここのような圧
粉体を組み合わせた結合部品では焼結後に凹凸部がキー
の役割をするので単に収縮率の差による接合(嵌合)面
の回転方向に対する耐トルク性の他にキー(凹凸部)を
破断するだけの耐トルク性が加わり、高い耐トルク性が
得らnる。
さらに圧粉体の細部の段差はプレスの金型によって容易
に即ち安価且つ精密に成形できるので、位置決めと隙間
寸法の高い精度を得ることができる。
以下本発明の具体例を図面により説明する。
第1図(C)に断面を示すような、と部にスプロケット
ホイール(3)、下部に平歯車(1)を間隔を有して同
軸に軸部(6)で結合し1こ結合部品を、第1図(a)
に示すような歯車部品(1)と第1図ら)に示すスプロ
ケットホイール(3)を有するスプロケット部品(2)
の圧粉体を組み合わせて焼結して製造する。
本発明では、第3図、第4図に示すように、歯車部品(
1〕の圧粉体には直径D2の孔(9)がもうけられ、孔
(9)の内部の2ケ所に半径R1の半円形の凸部(4)
と半径几2(R1,R2は異なる寸法ンの半円形の凸部
(5)がもうけられている。スプロケット部品(2)に
は歯車部品(1)の孔(9)に嵌合する直径D1=D2
−αの軸(6)がもうけらnlその軸(6)には孔(9
)の凸部に対応する位置にそnぞれ半径R1の凹部(7
〕と半径R2の凹部(8)がもうけらnている。軸(6
)はスプロケットホイール(3)から間隔りだけの部分
は孔に嵌合する部分に比し同図のβの段差をもって直径
が大となっている。この2個の圧粉体を孔(9)と軸(
6)を凸部と凹部を合わせながら段差の部分まで嵌合し
て組立てる。この組立てた結合圧粉体を焼結して結合部
品を製造する。
本発明方法の他の具体例の断面図を第6図に示す。この
例はスプロケットホイール(1)と段付歯車なυと鍔付
ハートカム勾を結合しrこ部品を製造するものである。
この場合は圧粉体の状態で段付歯車なりの孔、鍔付ハー
トカム(イ)の孔にはそれぞれ複数の凸部をもうけ、ス
プロケットホイール部品の軸部には孔の凸部に対応する
位置に凹部がもうけられている。さらに図面のようにス
プロケットホイール翰と段付歯車?υ、段付歯車?υと
鍔付ハートカム(イ)のそnぞれの間隔に応じて軸に0
.1H以上の段差が順次もうけらnている。このような
圧粉体を組合わせて焼結して結合部品とするとスプロケ
ットと歯車とカムの3つの機能を有する複合焼結部品を
精度良く且つ高い耐トルク性をもつように製造すること
ができる。
(b)作用 本発明方法の特徴を前記第1の具体例によって説明する
と、2個の圧粉体を組立てると、回転方向の2ケ所(複
数ケ所)の位置決め凸部及び凹部の形状、寸法が黙視で
容易に違いが認識できる程度の差を付けるようにしであ
るので組立て作業の能率向上と組立て不良を防止するこ
とができる。
例えば凹凸部を180°ずれた位置にもうけた場合には
組立てが180°ずれて行わnる可能性があり、歯車や
スプロケットホイールの歯数が偶数でない場合には歯車
等の谷と山の位置が狂って組立てらnるからである。
凸部と凹部は圧粉体成形金型で成形され、この金型は高
精度に製作可能であるが金型間のクリアランスが必要で
あることと給粉光atの場所による差即ち密度差による
スプリングバック量の差によって、凹凸部が1ケ所であ
ると結合部品の回転方向に若干のずnが発生し、回転方
向の位置決め精度がわるくなる。このずれは凸部、凹部
を2ケ所以上にもうけると角度誤差が微小となり、位置
決め精度が向上する。
圧粉体の嵌合部の孔の直径D2は軸の直径D1よりaだ
け大きく、このα量は組立てクリアランスである。この
クリアランスは小さい程焼結しrこ際の接合強度が置く
なるので好ましいが、余り小さいと組合わせ作業の能率
が悪くなる。通常は0.01〜0.04flに設定する
。そこで高さ方向の位置決めのfこめの段差βは前述の
クリアランス以とであnば良く、従って0.1 jr1
以上で極く小さい寸法でよい。このようなo、 i m
以とで極く小さい寸法では圧粉体の成形において一体成
形することができる。段差の位置(隙間、h寸法)を決
める金型の精度は±0.02 ffff程度である、そ
の精度をもって圧粉体に転写することができる。例えば
第5図に示す部品の場合に高さ方向の隙間Hの位置決め
精度は圧粉体の段差の位置決めh寸法により高精度の結
合部品を得ることができる。
以上2個の圧粉体を組合わせる場合を説明したが、3個
以との圧粉体を組み合わせて、例えば第6図のようなス
プロケットと歯車とカム等の3つ以上の機能を要求さn
る複合焼結部品を製造する場合にも同様であることは明
らかである。
(c)実施例 第3図(a)に示すような歯車圧粉体と第3図但)に示
すスプロケット圧粉体を造った。歯車圧粉体はモジュウ
ル2で歯数24であり、スプロケットホイールは歯数が
17枚であつrこ。その場合に1組は本発明のように2
ケ所に凹凸部をもうけて、軸の段差は0.1 flとし
rこ。別の1組としてDカットしrコ孔と軸をもうけて
、且つ段差の無い圧粉体とし1こ。この圧粉体を嵌合し
て焼結して第5図に断面を示す結合部品を造り、両者を
比較しつつ各種のテストを行つrこ。即ち下記の工程で
ある。
記 一トルク強度テストー抜は強度テスト 焼結はN2ガス雰囲気で1160°C×60分行つrこ
使用しrこ原料は下記の通りである。
圧粉体材料組成 テスト結果は次ぎの表の通りであった。
評価表 以上の結果から本発明方法により製造しfこ部品は従来
のDカット方法による部品に比し、回転方向、隙間(高
さ方向)の精度が非常に良好であり、且つ耐トルク強度
が笥く、さらに部品相互の結合強度を示す抜は強度も強
いことが分かる。
ハ1発明の効果 以上に詳しく説明しrこように、本発明の方法によnば
粉末冶金法を用いて一体成形では製造困難な複雑形状の
焼結部品が簡単、容易な方法で回転方向と高さ方向での
位置決めの高精度に製造できるので、粉末冶金法による
焼結部品を製造方法の異なる精密鋳造部品(ロストワッ
クス法)等の他分野の方法による部品の代替に使用する
適用可能範囲が拡大できる。さらに従来の焼結部品に比
し伝達トルク強度が高いので事務機器等比較的低荷重域
で使用する部品のみでなく、本発明の方法により位置決
め精度を亮<シ且つ高強度焼結材料を使用することによ
り自動車の動力伝達機構等の高精度で高荷重域の部品に
も粉末冶金法による部品の応用が展開できる等、焼結部
品の製造方法として非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、ω)は本発明方法の場合の圧粉体を示す
斜視図、第1図(C)は製造さnだ部品の断面図である
。第2図(a)、 (b)、 (c)は同じ部品の断面
図である。第3図(a)、Φ)は同じ部品の圧粉体の断
面図、第3図(c)はA−A断面図、第5図は製造され
た部品の断面図である。第6図は本発明方法によって製
造しfこ3機能を有する部品、即ちスプロケットホイー
ル、段付歯車、カム部品を結合しrこ部品の断面図であ
る。第7図(a〕、ω)は従来の第1方法でカム部品を
製造する際の圧粉体の斜視図、第7図(C)、 (C1
)は同完成品の斜視図と断面図である。第8図(a)、
(b)は従来の第2方法で隙間を有する歯車部品を製造
する際の圧粉体の斜視図、第8図(C)は同完成品の断
面図であり、第8図(d)はB−B断面図である。 (1)、αQ・・・歯車部品、 (2)、C1,(1)・・・スプロケット部品、(3)
・・・スプロケットホイール、 (4)、 (51,0訃・・凸部、  (6)、αφ、
a(至)・・・軸、(7)、 (8)、 (12・・・
凹部、  (9)、αυ、αη・・・孔、αQ、@・・
・カム部品、  α]・・・円形部品、侃υ・・・段付
歯車。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、隙間を有する結合部品を、2個以上の圧粉体を孔と
    軸によつて嵌合し焼結して製造する製造方法において、
    孔の内面に2ケ所以上の位置に異なる寸法の凸部あるい
    は凹部をもうけ、軸の外面の対応する位置にそれぞれ対
    応する寸法の凹部あるいは凸部をもうけ、且つ軸に隙間
    の寸法に合わせた0.1mm以上の段差をもうけた圧粉
    体を嵌合することを特徴とする焼結部品の製造方法
JP31720087A 1987-12-14 1987-12-14 焼結部品の製造方法 Expired - Lifetime JPH0819444B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622644U (ja) * 1992-08-26 1994-03-25 愛知機械工業株式会社 内燃機関用フライホイール
JP2016069669A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 日立化成株式会社 複合焼結機械部品の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622644U (ja) * 1992-08-26 1994-03-25 愛知機械工業株式会社 内燃機関用フライホイール
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