JPH0115640Y2 - - Google Patents

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JPH0115640Y2
JPH0115640Y2 JP1983162842U JP16284283U JPH0115640Y2 JP H0115640 Y2 JPH0115640 Y2 JP H0115640Y2 JP 1983162842 U JP1983162842 U JP 1983162842U JP 16284283 U JP16284283 U JP 16284283U JP H0115640 Y2 JPH0115640 Y2 JP H0115640Y2
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straw
bag
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aluminum foil
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はレーザ光の照射によりストローを突刺
し易くしたストロー突刺し部を形成した袋に関す
る。
「従来技術」 今日、第1図に示すような自立性を有する包装
袋がジユース等の飲料の販売容器として利用され
ている。このような袋にストロー孔Bを設けるに
は、従来第2図に示すように外面側の層11,1
2からなるシート状物10に孔B1を穿設した
後、内面側の層20を積層して孔B1の一端を閉
鎖するか、又は、実開昭56−62944号に記載の包
装袋のように袋本体の外壁面の適宜の位置にエン
ボスによる凹凸部を設けたもの、即ち、第3図に
示すように、袋本体の外面層13に例えば碁盤目
状等の凹凸条を底面に有する熱板14を押圧して
袋本体の外面層13に碁盤目状等のエンボス凹凸
部からなるストロー突刺し部を設けることによ
り、ストローを突き刺す際のストロー先端のすべ
りを防止してストローを突刺し易くした構成のい
ずれかが採用されてきた。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし、これら従来のストロー孔ないしストロ
ー突刺し部を有する袋には次のような欠点があつ
た。すなわち、第2図に示すようなものは孔B1
を穿設する工程が必要なばかりでなく孔B1を穿
設した後でシート状物10と層20とを積層しな
ければならないため積層工程が層11と12とを
積層する工程とシート状物10と層20とを積層
する工程との二度手間とならざるを得ないという
致命的な欠点があり、更には、層20だけで孔B
1を覆つただけではバリアー性が不充分な場合も
ある。
又、層12の構成材料がアルミニウム箔のよう
なヒートシー性に欠けるももの場合にはシート状
物10と層20との積層をドライラミネート法に
よつて行わなければならず、ドライラミネート法
により貼合わせた場合、接着剤塗布部分が孔B1
内に露出することとなり、食品衛生上好ましくな
いものである。
一方、実開昭56−62944号に記載の包装袋のよ
うに袋本体の外壁面の適宜の位置にエンボスによ
る凹凸部を設ける方法では、エンボスによる凹凸
部の深さに限度があり、ストロー先端のすべりを
或る程度防止できるが、袋自体の突刺し強度自体
はほとんど変わらないため、ストローの突刺し方
にコツが必要で突刺しにくいという欠点を有して
いる。
「問題点を解決するための手段」 本考案者は上記の欠点を解消すべく研究の結
果、アルミニウム箔の一方の面に熱接着性樹脂層
を積層し、且つ他方の面に単層ないし二層以上の
耐突刺し性材料層を積層した積層材からなる袋に
おいて、前記積層材の耐突刺し性材料層の一部分
が炭酸ガスレーザ光の照射により除去されて熱接
着性樹脂層とアルミニウム箔の二層よりなるスト
ロー突刺し部が形成されたものは、レーザ光の照
射によりストー突刺し部の耐突刺し性材料層が部
分的に除去されている上に、耐突刺し性材料層の
レーザ光の照射により生成された開口部の周縁に
バリが存在し、このバリがストローのすべりを防
止する機能を果たすのでストローの突刺しが従来
品よりもきわめて容易であることを見出し、かか
る知見に基づいて本考案を完成したものである。
即ち、本考案の要脂はアルミニウム箔の一方の
面に熱接着性樹脂層を積層し、且つ他方の面に単
層ないし二層以上の耐突刺し性材料層を積層した
積層材からなる袋において、前記積層材の耐突刺
し性材料層の一部分が炭酸ガスレーザ光の照射に
より除去されて熱接着性樹脂層とアルミニウム箔
の二層よりなるストロー突刺し部が形成されてい
ることを特徴とするストロー突刺し部を有する袋
である。
以下、本考案につき図面を参照しながら詳細に
説明する。
第4図は本考案のストロー突刺し部を有する自
立性の袋1を示し、7はストロー突刺し部を表
す。
第5図はストロー突刺し部の部分の袋の部分断
面図で、図中、8aは袋の一方の壁部、8bは他
方の壁部、9は袋端部のヒートシール部を示す。
本考案の袋1は、アルミニウム箔3の一方の面
に熱接着性樹脂層2を積層し、且つ他方の面に単
層のプラスチツクフイルム、二層以上のプラスチ
ツクフイルムの積層物、又は紙、不織布、あるい
はセロフアンとプラスチツクフイルムとの積層物
よりなる耐突刺し性材料層4を積層した積層材5
からなり、耐突刺し性材料層4の一部分が炭酸ガ
スレーザ光の照射により除去されて開口部6が形
成され、該開口部には部分的に熱接着性樹脂層2
とアルミニウム箔3の二層よりなるストロー突刺
し部7が形成されている。
而して本考案において、積層材の熱接着性樹脂
層として、未延伸低密度ポリエチレン、未延伸中
密度ポリエチレン、未延伸高密度ポリエチレン、
未延伸ポリプロピレン、エチレン酢酸ビニル共重
合体等を適用し得る。
次に本考案において、耐突刺し性材料層として
延伸ナイロン、延伸ポリプロピレン、延伸ポリエ
ステル、延伸ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポ
リスチロール等のプラスチツクフイルムの単体、
又はそれらの積層体、又は紙、不織布、或いはセ
ロフアンと延伸ナイロン、延伸ポリプロピレン、
延伸ポリエステル、延伸ポリエチレン、ポリ塩化
ビニル、ポリスチロール等のプラスチツクフイル
ムとの積層物を適用し得る。又、前記したような
層構成のものに更に未延伸ポリプロピレン、未延
伸ポリエチレンを積層したものも耐突刺し性材料
層として適用し得る。但し、その場合、未延伸ポ
リプロピレン又は未延伸ポリエチレンは炭酸ガス
レーザ光の照射により加工されにくい傾向がある
ので未延伸ポリプロピレン又は未延伸ポリエチレ
ンはアルミニウム箔面側に積層することが必要で
ある。
第6図aないし(1)は本考案における開口部6の
例を示すものである。ここに例示図示したように
開口部6は種々の形状に形成することができる。
次に本考案の袋1の開口部6の炭酸ガスレーザ
光の照射による形成について説明する。
第7図示の如く、耐突刺し性材料層4面に所望
の形状の開口部を有する、光を遮断する材料例え
ばステンレス、タングステン、銅、モリブデン、
アルミニウム、板紙等よりなるアパーチヤマスク
21を通して且つ収束レンズ22を通して炭酸ガ
スレーザ光23を照射して耐突刺し性材料層4の
一部分を前記所望の形状に除去して開口部6を形
成する。尚、開口部6の形成は製袋の前又は後の
いずれの時点において行つてもよい。
上記の本考案の袋においては、開口部6の周囲
に炭酸ガスレーザ光を照射した際に生成したバリ
が存在し、このバリがストローのすべりを防止す
る機能を果たすので、ストローをすべらせること
なく、一点に力を集中させて、アルミニウム箔及
び熱接着性樹脂層を引裂し、極めて容易にストロ
ーを突刺すことができる。
「考案の効果」 以上、詳記した通り、本考案の袋はストローの
突刺しが極めて容易であるのみならず、アルミニ
ウム箔がレーザ光の照射により何ら損なわれるこ
とがないのでガスバリア性に優れるものであり、
また、アルミニウム箔と耐突刺し性材料層の層間
の接着剤もレーザ光の照射により除去され、開口
部内に接着剤層が裸出することがないので衛生的
にも優れるものである。更に本考案の袋はパツケ
ージの貼合、製造と同一工程でレーザ光の照射に
より、エンボス加工等とは異なり無接触、無圧で
連続的に高速度で生産できる利点を有するもので
ある。
次に実施例を挙げて本考案について具体的に説
明する。
実施例 1 ドライラミネート法によつて貼合されたポリエ
ステル(12μ)/印刷層/延伸ポリエチレン
(20μ)/アルミニウム箔(9μ)/エチレン酢酸
ビニル共重合体(80μ)の層構成の積層材で折込
み底部を有する自立性袋を作製した。この自立性
袋の表面の一部分に炭酸ガスレーザのパルス発振
タイプ(モデルNo.920−L−B渋谷工業(株))を用
いて波長10.6μmの炭酸ガスレーザ光を、型抜き
したステンレスよりなるアパーチヤマスクを通
し、次いでアパーチヤマスクを通つたレーザ光を
集束レンズにより集束して照射してポリエステル
及び延伸ポリエチレンの両層の一部分を除去して
開口部を形成することにより、ストロー突刺し部
を有する袋を得た。
この袋のストロー突刺し部にストロー突刺した
ところ、ストローをすべらすことなく一点に力を
集中させて簡単にストローを刺し込むことがで
き、自立性袋の中味を吸出すことができた。
又開口部の周縁を顕微鏡により拡大観察したと
ころ、バリが生成せしめられていることが分か
り、このバリがストローのすべりを防止する機能
を果たしていることが分つた。
実施例 2 ドライラミネート法ないしエクストル−ジヨン
ラミネート法について貼合されたポリエチレン
(20μ)/印刷層/紙(140g/m2)/ポリエチレ
ン(15μ)/アルミニウム箔(9μ)/ポリエチレ
ン(50μ)の層構成の自立袋型紙容器の巻取り原
紙を作製した。
この巻取り原紙の一部分に炭酸ガスレーザのパ
ルス発振タイプ(モデルNo.920−L−B渋谷工業
(株))を用いて波長10.6μmの炭酸ガスレーザ光を
照射した。
この炭酸ガスレーザ光は*印に型抜きしたステ
ンレスのアパーチヤマスクを通し、さらに集束レ
ンズにより集束し、高いエネルギー密度を巻取り
原紙の一部分に照射した。
今回アルミニウム箔より外側のポリエチレン、
印刷層、紙、ポリエチレン、の各層の一部を除去
すべくアパーチヤマスクと集束レンズ、集束レン
ズと原紙間の距離比を4.5:1で行つた。この条
件で炭酸ガスレーザ光照射15シヨツト(1.5秒)
で上記各層の一部を除去することができた。
この部分にストローを突刺した結果簡単にスト
ローを刺し込むことができ、吸出し孔として利用
できることを確認した。
また紙の場合はレーザ光で蒸発させた部分とそ
うでない部分に紙厚分の段差が生じこの段差のた
めにきわめて容易にストローの先を固定できるこ
とが分つた。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来のストロー孔を有する
袋を表し、第1図は斜視図、第2図及び第3図は
ストロー孔の作製途中の状態を説明する一部切欠
拡大断面図、第4図及び第5図は本考案の袋の一
実施例を示し、第4図は斜視図、第5図は部分断
面図、第6図aないし(1)は開口部の種々の形状の
例を示す模式図、第7図は開口部の形成過程を示
す断面図である。 1……袋、2……熱接着性樹脂層、3……アル
ミニウム箔、4……耐突刺し性材料層、5……積
層材、6……開口部、7……ストロー突刺し部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アルミニウム箔の一方の面に熱接着性樹脂層を
    積層し、且つ他方の面に単層ないし二層以上の積
    層物よりなる耐突刺し性材料層を積層した積層材
    からなる袋において、前記積層材の耐突刺し性材
    料層の一部分が炭酸ガスレーザ光の照射により除
    去され、熱接着性樹脂層とアルミニウム箔の二層
    よりなるストロー突刺し部が形成されていること
    を特徴とするストロー突刺し部を有する袋。
JP16284283U 1983-10-21 1983-10-21 ストロ−突刺し部を有する袋 Granted JPS6070553U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16284283U JPS6070553U (ja) 1983-10-21 1983-10-21 ストロ−突刺し部を有する袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16284283U JPS6070553U (ja) 1983-10-21 1983-10-21 ストロ−突刺し部を有する袋

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Publication Number Publication Date
JPS6070553U JPS6070553U (ja) 1985-05-18
JPH0115640Y2 true JPH0115640Y2 (ja) 1989-05-10

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ID=30357480

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JP16284283U Granted JPS6070553U (ja) 1983-10-21 1983-10-21 ストロ−突刺し部を有する袋

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3790744A (en) * 1971-07-19 1974-02-05 American Can Co Method of forming a line of weakness in a multilayer laminate
JPS5737846U (ja) * 1980-08-15 1982-02-27
JPS57114462A (en) * 1980-12-11 1982-07-16 Toyo Seikan Kaisha Ltd Cover which can easily be opened
JPS5815232A (ja) * 1981-07-20 1983-01-28 Toshiba Corp 荷電ビ−ム露光装置

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JPS6070553U (ja) 1985-05-18

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