JPH0115720Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115720Y2 JPH0115720Y2 JP12712484U JP12712484U JPH0115720Y2 JP H0115720 Y2 JPH0115720 Y2 JP H0115720Y2 JP 12712484 U JP12712484 U JP 12712484U JP 12712484 U JP12712484 U JP 12712484U JP H0115720 Y2 JPH0115720 Y2 JP H0115720Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- float
- opening
- rice
- water level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Float Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
現在、水田に供給する用水の取水方法はほとん
どが手動式であり、田面に理想的な水量を保つた
めには適当な時期を見計らい、しはしば水田まで
出掛けて、水量の調節をしなければならない。こ
れを放置すれば水田の水は溢れ、用水の無駄使い
となり用水路の下流に於ては水不足等の事態を生
じかねないのであります。
どが手動式であり、田面に理想的な水量を保つた
めには適当な時期を見計らい、しはしば水田まで
出掛けて、水量の調節をしなければならない。こ
れを放置すれば水田の水は溢れ、用水の無駄使い
となり用水路の下流に於ては水不足等の事態を生
じかねないのであります。
本考案の自動用水調節器は上述のような煩雑さ
や、用水の無駄使いをなくし常時水田に理想的な
水量を保つことを目的としたものであります。
や、用水の無駄使いをなくし常時水田に理想的な
水量を保つことを目的としたものであります。
本考案を図面により説明すれば、第1図、第2
図に示すように水路4から、水田側にセツトされ
た自動用水調節器1に取水用パイプ3を接続し
て、常に水田5の水量を一定に保ち用水を供給す
るものである。その構造について説明すると第3
図から第9図に示す通りであり、順次記述すれば
第3図は自動用水調節器1の本体部であり、塩化
ビニール製の円筒管6の上部に入水口7、及び出
水口8の穴を明け下部には田面水位の変動に従い
水の出入りする細長の穴9を縦に4個所設けたも
のである。第4図はT型継手10JISK6739を加
工し、開閉口11,13を設けたパツキン受座1
2,14を上下に固定し、下方に支持板受具15
を固定して調節部を構成し、これに第5図のパツ
キン部を組み込むのである。組み込む場合、ゴム
パッキン16、及びパツキン固定板17,18を
T型継手10の内部へ入水口側より入れ、T型継
手10の上部開閉口11よりアルミ製の可動軸2
2を通し、下方より調整用スプリング23を通し
て上下よりナツトに固定する。次に可動軸22の
下方より、ナツト、パツキン固定板20、ゴムパ
ツキン19、パツキン固定板21と順次取付け
て、パツキン受座12,14とゴムパツキン1
6,19とがぴつたり合うように調整してナツト
締めする。第6図は回転軸22の上下より塩化ビ
ニール製の円形状支持板24,25を取付け溶接
固定した状態を示し、第7図は本体の円筒管6に
支持板を溶接固定した状態を示し、第8図は円形
状の空間体を有するフロート28をナツト締めで
取付け、円筒管6の上部に塩化ビニール製の入水
口用パイプ26と出水口用パイプ27とを設けた
ものである。第9図は自動用水調節器1を安定、
且つ水平に設置するために用いるコンクリート製
の取付桝である。
図に示すように水路4から、水田側にセツトされ
た自動用水調節器1に取水用パイプ3を接続し
て、常に水田5の水量を一定に保ち用水を供給す
るものである。その構造について説明すると第3
図から第9図に示す通りであり、順次記述すれば
第3図は自動用水調節器1の本体部であり、塩化
ビニール製の円筒管6の上部に入水口7、及び出
水口8の穴を明け下部には田面水位の変動に従い
水の出入りする細長の穴9を縦に4個所設けたも
のである。第4図はT型継手10JISK6739を加
工し、開閉口11,13を設けたパツキン受座1
2,14を上下に固定し、下方に支持板受具15
を固定して調節部を構成し、これに第5図のパツ
キン部を組み込むのである。組み込む場合、ゴム
パッキン16、及びパツキン固定板17,18を
T型継手10の内部へ入水口側より入れ、T型継
手10の上部開閉口11よりアルミ製の可動軸2
2を通し、下方より調整用スプリング23を通し
て上下よりナツトに固定する。次に可動軸22の
下方より、ナツト、パツキン固定板20、ゴムパ
ツキン19、パツキン固定板21と順次取付け
て、パツキン受座12,14とゴムパツキン1
6,19とがぴつたり合うように調整してナツト
締めする。第6図は回転軸22の上下より塩化ビ
ニール製の円形状支持板24,25を取付け溶接
固定した状態を示し、第7図は本体の円筒管6に
支持板を溶接固定した状態を示し、第8図は円形
状の空間体を有するフロート28をナツト締めで
取付け、円筒管6の上部に塩化ビニール製の入水
口用パイプ26と出水口用パイプ27とを設けた
ものである。第9図は自動用水調節器1を安定、
且つ水平に設置するために用いるコンクリート製
の取付桝である。
さて、前述の如く構成された自動用水調節器1
の使用法、及び作動について記述すれば第10
図、又は第11図に示すように回転軸22を中心
にフロート28、ゴムパツキン16,19が一体
となつており、水位の上下に従いフロート28も
上下に可動し、パツキン部も上下に可動してパツ
キン受座12,14の開閉口11,13が開閉す
るものである。即ち、水田に水が無い状態に於て
は第1図と第10図の様にフロート28は底面に
位置してパツキン16,19も下方にさがり、開
閉口11,13は開放状態となり水路4からの用
水はフレキシグルでビニール製の取水用パイプ3
を通じて自動用水調節器1の開閉口11,13を
経て出水口27より水田側に流出するのでありま
す。水田の水位が増すに従い、水田の水は円筒管
6の下方に設けた細長い穴9より流入して、フロ
ート28も徐々に浮き上がり、水田が満水になつ
た時点(稲作、その他作物の育成に最適となる水
位、稲作では田面より120m/mの深さ)に於て
開閉口11,13は第2図、第11図に示すよう
に完全に密閉状態となり水路からの給水は遮断さ
れるのであります。水田の水が少なくなり水位が
下れば、フロート28が下り再び開閉口11,1
3は開き、水路4からの水は水田に流出するので
あります。このように水位の増減に従いフロート
28が上下に可動し、常に一定の水量を水田に保
つことが出来るのであります。又、水田に水を必
要としない時は可動軸22に設けた止め穴29に
止めピンを通して開閉口11,13を密閉状態に
すれば、水路4からの水は遮断されるものであり
ます。
の使用法、及び作動について記述すれば第10
図、又は第11図に示すように回転軸22を中心
にフロート28、ゴムパツキン16,19が一体
となつており、水位の上下に従いフロート28も
上下に可動し、パツキン部も上下に可動してパツ
キン受座12,14の開閉口11,13が開閉す
るものである。即ち、水田に水が無い状態に於て
は第1図と第10図の様にフロート28は底面に
位置してパツキン16,19も下方にさがり、開
閉口11,13は開放状態となり水路4からの用
水はフレキシグルでビニール製の取水用パイプ3
を通じて自動用水調節器1の開閉口11,13を
経て出水口27より水田側に流出するのでありま
す。水田の水位が増すに従い、水田の水は円筒管
6の下方に設けた細長い穴9より流入して、フロ
ート28も徐々に浮き上がり、水田が満水になつ
た時点(稲作、その他作物の育成に最適となる水
位、稲作では田面より120m/mの深さ)に於て
開閉口11,13は第2図、第11図に示すよう
に完全に密閉状態となり水路からの給水は遮断さ
れるのであります。水田の水が少なくなり水位が
下れば、フロート28が下り再び開閉口11,1
3は開き、水路4からの水は水田に流出するので
あります。このように水位の増減に従いフロート
28が上下に可動し、常に一定の水量を水田に保
つことが出来るのであります。又、水田に水を必
要としない時は可動軸22に設けた止め穴29に
止めピンを通して開閉口11,13を密閉状態に
すれば、水路4からの水は遮断されるものであり
ます。
以上の如く本考案の自動用水調節器を使用すれ
ば水田の水管理の人手が不要となり、常に理想的
な水位を保ち稲の成育にも充分な効果を発揮し、
農家の省力化、経済化に貢献するもものと思われ
ます。
ば水田の水管理の人手が不要となり、常に理想的
な水位を保ち稲の成育にも充分な効果を発揮し、
農家の省力化、経済化に貢献するもものと思われ
ます。
第1図は水田に水の少なくなつた状態に於ける
本考案の自動用水調節器の施工断面図、第2図は
水田に満水した状態の施工断面図、第3図は自動
用水調節器の本体円筒管を示す平面図、正面図、
側面図、第4図はT型継手を加工した平面図、正
面図、側面図、第5図は可動軸及びパツキン部の
平面図、正面図、第6図はT型継手に支持板を取
付けた平面図、正面図、第7図は本体円筒管に支
持板を取付けた断面図、第8図は入水口用パイプ
と出水口用パイプ及びフロートを取付け完成した
状態の断面図、第9図は取付桝の斜視図である。
第10図は第1図のように水田に水が少くなくな
つた状態に於ける自動用水調節器の断面図、(図
中の矢印は水流の方向を示します)第11図は第
2図のように水田に満水した状態に於ける、自動
用水調節器の断面図。(図中の矢印は水流の方向
を示します) 1……水田用の自動用水調節器、2……取付
桝、3……取手用パイプ、4……水路、5……水
田、6……円筒管、7……入水口、8……出水
口、9……細長の穴、10……T型継手、11…
…上部開閉口、12……上部パツキン受座、13
……下部開閉口、14……下部パツキン受座、1
5……支持板受具、16……上部ゴムパツキン、
17……上部パツキン固定板、18……下部パツ
キン固定板、19……下部ゴムパツキン、20…
…下部パツキン固定板、21……下部パツキン固
定板、22……可動軸、23……調整スプリン
グ、24……上部円形支持板、25……下部円形
支持板、26……入水口用パイプ、27……出水
口用パイプ、28……フロート、29……止め
穴。
本考案の自動用水調節器の施工断面図、第2図は
水田に満水した状態の施工断面図、第3図は自動
用水調節器の本体円筒管を示す平面図、正面図、
側面図、第4図はT型継手を加工した平面図、正
面図、側面図、第5図は可動軸及びパツキン部の
平面図、正面図、第6図はT型継手に支持板を取
付けた平面図、正面図、第7図は本体円筒管に支
持板を取付けた断面図、第8図は入水口用パイプ
と出水口用パイプ及びフロートを取付け完成した
状態の断面図、第9図は取付桝の斜視図である。
第10図は第1図のように水田に水が少くなくな
つた状態に於ける自動用水調節器の断面図、(図
中の矢印は水流の方向を示します)第11図は第
2図のように水田に満水した状態に於ける、自動
用水調節器の断面図。(図中の矢印は水流の方向
を示します) 1……水田用の自動用水調節器、2……取付
桝、3……取手用パイプ、4……水路、5……水
田、6……円筒管、7……入水口、8……出水
口、9……細長の穴、10……T型継手、11…
…上部開閉口、12……上部パツキン受座、13
……下部開閉口、14……下部パツキン受座、1
5……支持板受具、16……上部ゴムパツキン、
17……上部パツキン固定板、18……下部パツ
キン固定板、19……下部ゴムパツキン、20…
…下部パツキン固定板、21……下部パツキン固
定板、22……可動軸、23……調整スプリン
グ、24……上部円形支持板、25……下部円形
支持板、26……入水口用パイプ、27……出水
口用パイプ、28……フロート、29……止め
穴。
Claims (1)
- 塩化ビニール製の円筒管6の上部に、開閉口1
1,13を有するパツキン受座12,14を上下
に設けたT型継手10を円形支持板24,25に
より固定し、これに可動軸22を主軸として下方
にフロート28、上部にゴムパツキン16,19
を上下に設け一体化したものを組み込みフロート
28の上下可動により、開閉口11,13が開閉
するものであり、水田5の水位の上昇と共にフロ
ート28が浮き上がり、満水の状態に於て上部開
孔口11下部開孔口13は密閉して水路4からの
給水を遮断し、水位が下ればフロート28が下り
開閉口11,13は開放状態となり水路4から再
び水田に向け給水が行なわれ理想な水位を常時一
定に保つことが出来るようにした水田用の自動用
水調節器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12712484U JPS6145433U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 水田用の自動用水調節器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12712484U JPS6145433U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 水田用の自動用水調節器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145433U JPS6145433U (ja) | 1986-03-26 |
| JPH0115720Y2 true JPH0115720Y2 (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=30685774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12712484U Granted JPS6145433U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 水田用の自動用水調節器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145433U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100398187B1 (ko) * | 2000-12-14 | 2003-09-19 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 라디에이터 하부 지지구조 |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP12712484U patent/JPS6145433U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100398187B1 (ko) * | 2000-12-14 | 2003-09-19 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 라디에이터 하부 지지구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145433U (ja) | 1986-03-26 |
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