JPH01157274A - プッシュプル昇降圧dc−dcコンバータ - Google Patents

プッシュプル昇降圧dc−dcコンバータ

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JPH01157274A
JPH01157274A JP63184077A JP18407788A JPH01157274A JP H01157274 A JPH01157274 A JP H01157274A JP 63184077 A JP63184077 A JP 63184077A JP 18407788 A JP18407788 A JP 18407788A JP H01157274 A JPH01157274 A JP H01157274A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は直流電圧を出力する損失を低減したプッシュ
プル昇降圧DC−DCコンバータに関するものである。
〔従来の技術] 従来のプッシュプル昇降圧コンバータの回路図を第1図
に示す。入力直流電源5の両端に入力コンデンサ6が接
続され、直流電源5の一端はダイオード7、昇圧チョー
クコイル8の各一端に接続され、ダイオード7の他端は
昇圧チョークコイル8を通じて直流電源5の他端に接続
されている。
昇圧チョークコイル8の他端はプッシュプル用トランス
110の一次巻線2.3の接続点に接続され、一次巻線
2,3の他端は主スイッチ用MO5FET9.10をそ
れぞれ通じて直流電源5の他端に接続される。主スイッ
チ用MO5FET 9. 10にはそれぞれ寄生ダイオ
ードxx;t2が存在している。
二次巻線4の両端間にはトランス110の分布容量を表
わすコンデンサ13が存在し、また整流用ダイオード1
4〜17のブリッジ回路の入力側に接続される。このブ
リッジ回路の出力側に平滑コンデンサ18、負荷抵抗器
19が接続される。
第2図は第1図のコンバータの各部動作波形である。ス
イッチ素子9,10のゲートには同じ周波数r、同じオ
ン・オフ比で互いに180°位相がずれたゲート信号v
、 I + v、 zが与えられる。時点もゆでスイッ
チ9が導通して電[L+が流れると同時にチョークコイ
ル8からトランス110の1次側に電流■、が流れ込む
。その結果トランス110の一次巻線2,3にそれぞれ
同じ向きの電圧 −VTが生じ二次巻線4に電流が流れ
て分布容量13を充電し、その両端電圧(一次側電圧v
7に対応)が出力コンデンサ18の電圧を越えると整流
ダイオード14.17がオンとなり電流IDrにより出
力コンデンサ18が充電される。
スイッチ素子9が時点も3でオフとなるとスイッチ素子
9のみがオンしていた期間Do〜ts)のチョークコイ
ル8を流れていた電流の連続性から、スイッチ素子9,
10が同時にオフしている期間(t3〜ti)にはダイ
オード7がオンし、チョークコイル8の帰還巻線→ダイ
オード7→入力電源5のルートで電流が流れ、チョーク
コイル8の励磁エネルギーを入力電源5に帰還する。同
様にこの期間t3〜t、にトランス110の励磁電流は
トランスの1次側には流れることができないために、2
次側に流れるようにトランス巻線に電圧が発生する。こ
のトランス110の励磁電流は、まず、分布容M13の
放電電流として動作する。この結果、トランス110の
電圧vTは徐々に0に近づく。次にスイッチ素子10が
時点L4においてオンになるとその直前にスイッチ素子
10の両端に印加されていた電圧vt+szにより電流
ID2が流れ、それと同時にチョークコイル8から電流
ILがトランス110の一次側に流れ込む。
その結果前と同様に二次巻線4に電流が流れて、分布容
量13を前と逆方向に充電し、その両端電圧がある値を
越えると整流ダイオード15.16がオンとなり出力コ
ンデンサ18が充電される。
このようにしてトランス11Oの二次側には、第2図の
波形VTと同じ形で、トランスの巻線比倍の電圧が得ら
れ、その電圧が整流された電圧がコンバータから出力さ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、第1図に示すようなプッシュプル昇降圧コンバー
タ用トランス110には第3図のようにギャップのない
コア100を用いており、励磁インダクタンスが大きい
ためトランスの一次巻線(2または3)に流れる電流に
占める励磁電流の割合は非常に小さい。この励磁電流の
値は、トランスの励磁インダクタンスに蓄積されるエネ
ルギーの値を表わしており、従来のコンバータのトラン
スの場合、励磁インダクタンスのエネルギーは主スィッ
チのオン期間の前半で2次側に放出され、主スィッチの
オン期間の後半で蓄積される。仮りに励磁電流が太き(
でもそのエネルギーがすべて損失になるわけではないが
、トランス巻線等の銅損の増加として一部消費されるた
め、通常、励磁電流の値は小さい方が望ましいとされて
いる。しかし、この従来のコンバータで特に高電圧を出
力するために巻線比の大きいトランスを使った場合には
、トランスの分布容量が大きくなるため、励磁電流が小
さいことによりコンバータ損失が増加するということが
発明者等の解析の結果わかった。
以下にその損失増加のメカニズムについて第1図及び第
2図を参照して説明する。
まず、主スィッチ9がオンしている期間(第2図でL0
〜t、)にトランスの二次側の分布容量13はトランス
巻線の・印側が負の電圧で充電される。時刻t3におい
て主スィッチ9がオフすると、トランスの励磁電流は二
次巻線の・印から流れ出す方向であるため、分布容量の
電荷を減少させ、電圧が低下する。分布容量13の両端
電圧の変化は一次巻線電圧VTの変化と相似している。
時刻t4までに分布容量の電荷が零にならない場合、主
スィッチ10がオンするため、分布容量の電荷はトラン
スの一次側の巻線3→主スイッチ10→主スイッチ9の
寄生ダイオード11→巻線2のループで放電される短絡
電流I、となり、t4の直前まで分布容量に蓄えられて
いたエネルギーは損失となる。その後、短絡電流期間(
t4〜ts)を過ぎると、昇圧チョークコイル8の電流
ILで分布容量13が充電され、トランス巻線の・印側
が正の電圧となる。このように、励磁電流が小さい場合
はど時刻t4直前の分布容量の電圧(Vt参照)が大き
く残るため、損失が増加する。
なお、この分布容量による損失は、一次巻線2(または
3)の巻数NTIと二次巻線NTZO比n7(−N丁z
/ NTI)が大きいトランスを用いた高圧出力用コン
バータはど、一次側からみた分布容量の値が大きくなる
ため増加し、またスイッチング周波数即ち動作周波数f
が高いほど増加する。
以上のような現象は、プッシュプル昇降圧コンバータ用
トランスのコアとしてElコアやEEコフを用いた場合
でも、これまでコアとコアの接合部分にはギャップを設
けない構成としていたため、同様の動作となる。
このような短絡電流による損失に加え、従来ではチョー
クコイル8の励磁インダクタンスを入力電流リプルの条
件からのみ決定していたのでコンバータの動作周波数f
を高くすると損失が急増するという問題もあった。
本発明の目的は、これらの欠点を除去し、プッシュプル
昇降圧DC−DCコンバータのトランスの分布容量に起
因する損失を低減することに′ある。
さらに、プッシュプル用トランスの励磁インダクタンス
とチョークコイルの励磁インダクタンスの選択範囲を指
定することにより、プッシュプル用トランスの励磁電流
の増加に伴う損失の増加、および出力リプルの増加を抑
えることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、両方のスイッチ素子が同時にオフしている期
間中に主トランスの分布容量電圧を反転させることがで
きるように、プッシュプル昇降圧コンバータ用トランス
の励磁インダクタンスを設計することに最も主要な特徴
とする。
さらに、プッシュプル昇陣圧形コンバータのプッシュプ
ル用トランスの励磁インダクタンスの選択範囲とチョー
クコイルの励磁インダクタンスの選択範囲の一方あるい
は両方を規定することを最も主要な特徴とし、高効率・
低リプルで高周波なプッシュプル昇降圧形コンバータを
実現する。
〔発明の原理〕
トランスの分布容量による損失の増加を軽減するために
、スイッチ素子9.10が同時にオフしている期間にト
ランスの励磁電流により分布容量電圧の極性を反転させ
る。よって、同時オフ期間(t3〜t4)の励磁電流の
総電荷量が分布容量電圧を反転するために必要とする電
荷量より大きいという条件が成立する必要がある。
同時オフ期間Da〜t4)に励磁電流から受は取る電荷
量は(1)式で示される。
Qeur  :期間(L3〜L4)に励磁電流から受け
とる電荷量 iT、(t)  : )ランスの励磁電流ここで、期間
(t、〜t4)の励磁電流jta(t)はほぼ励磁電流
のピークであり、かつこの期間の変化量は小さいことか
ら一定とみなして、この期間の励磁電流をそのピーク値
である■ア。と仮定する。この仮定により、励磁電流か
ら受は取る電荷量口curは(2)式で表現できる。
Dニスイッチングのデユーティ比即ちオン・オフ比(1
周期に対するオンしている期間の割合) fニスイッチング周波数 分布容量が必要とする電荷量QCdは(3)式で示され
る。
Qed= 2 ・(Nr+/)Jtz)・vo・Ca 
 −(3)NT1ニドランスの一次巻線の巻数 N7□ニドランスの二次巻線の巻数 QCd :分布容量が必要とする電荷量C4:1次側換
算の分布容量の値 vo:出力電圧 損失を増加させないように動作するためには、(4)式
に示す関係を満足する必要がある。
QCd≦Qcu、         −(4)(2)〜
(4)式より、励磁電流は(5)式の条件を満足する必
要がある。
トランスの励磁電流は巻線の巻回数、コア定数、トラン
スに印加される電圧により決定される。
トランスの最大起磁力H,,は(6)式で、最大磁束密
度B、は(7)式で示される。
18 ;トランスコアの実効磁路長 NTI・ 八〇 Vt(t)  : )ランスの1次巻線に印加される電
圧 A、ニドランスコアの実効断面積 二二で、(7)式の右辺の分子である電圧の半周期の時
間積分値は分布容量の影響を受けず(8)式として表現
できる。
よって、最大磁束密度B、、、は(7) 、 (8)弐
から(9)式として表現できる。
ν。
また、最大起磁力りと最大磁束密度B7との間には、(
10)式の関係がある。
BII=μ。・μ・ Hl      ・・・(10)
μ。;真空透磁率 μ:比透磁率 よって、トランスの材質、構成等で決まる励磁電流IT
aは(6) 、 (9) 、 (10)式より(11)
式として示すことができる。
(11)式より、励磁電流11を増加させるためには以
下の方法があり、その得失を示す。
(イ)実効磁路長・・・実効磁路長を長くすると、コア
の体積が増加するために鉄損の増加を招く。
(11)  1次巻線の巻回数・・・1次@腺の巻回数
を低減すると、最大磁束密度が増加するために、鉄損の
増加を招(ばかりかトランスが飽和する恐れがある。
(ハ)コアの実効断面積・・・コアの実効断面積を減少
すると、最大磁束密度が増加するために、鉄損の増加を
招くばかりかトランスが飽和する恐れがある。
(ニ)比透磁率・・・比透磁率を低減することはコア材
の選定により容易に可能であり、鉄損は選定したコアの
特性で決まる。
以上の4つの手法を比較した結果、比透磁率の低いコア
を適用することで、損失を増加させることなく励磁電流
を任意に設定することが可能であることがわかった。
(5)と(11)式とから損失を増加させないように動
作するための分布容量とトランスの比透磁率との関係を
(12)式に示すとともに、第4図に(12)式から得
られる計算結果と実験結果の1例を示す。
実験結果と設計式から得られた結果は良く一致しており
、本設計式の妥当性を確認することができた。また、(
12)式を励磁インダクタンスLT+で示すと(13)
式となる。
Lt+:)ランスの1次巻線インダクタンス〔実施例] 第5図はこの発明のいくつかの実施例を代表して表わし
た昇降圧コンバータの構成図である。第5図でプッシュ
プル用トランス110は前述のように比透磁率が式(1
2)の条件を満足するような低い値となるように設計さ
れたものかあるいはトランスの1次巻線インダクタンス
が式(13)を満足するように設計されたものであり、
それ以外の回路構成は第1図と全く同じである。
第6図は第5図におけるプッシュプル用トランス110
の具体的構成例を示すものである。このトランス110
ではトロイダルコア100にギャップ20を形成するこ
とによりコア110の比透磁率を等価的に小さくしてい
る。その結果トランス110の励磁インダクタンスが小
さくなり、第5図の実施例におけるトランスの励磁電流
を大きくすることができる。この場合の第5図に示すコ
ンバータの各部の動作波形を第7図に示す。トランスの
励磁電流が増加するため、分布容量13を逆方向に充電
してその極性を反転することができる。従ってスイッチ
10がオンする時点t4の直前では一次巻線電圧V、も
反転している。この時スイッチ10がオンになってもス
イッチ9の寄生ダイオード11には逆方向電圧が印加さ
れているので分布容量13の電荷が寄生ダイオード11
を通して短絡電流として放電することはない。この結果
分布容量に起因する損失を無くすことができる。
なおトランスの励磁電流は、t、以降に、昇圧チョーク
コイル8の電流■、に重畳してトランスの二次側から負
荷電流として供給されるため、励磁電流が増加しても若
干の銅損増加があるものの、殆どの部分は損失とはなら
ず有効に使用される。
弐G2)を満足する比透磁率μのトランスコア100を
実現するにはギャップ20の長さf、を次式のように選
べばよい。
μ ° μ ここでμ′はコア材料の比透磁率である。
なおギャップ20により励磁電流が増加する理由は次の
ように説明することもできる。ギャップ20を含むコア
100の比透磁率をμ、真空の透磁率をμ。、起磁力を
H1磁束をBとするとB−μμ。Hとなる。コア100
にギャップ20を設けるとギャップを設けない場合より
もμは小さくなる。ギャップ20を設けても磁束Bが変
化しないため、H=B/μ/μ。が大きくなり、そのた
め励磁電流が増加することになる。励磁電流の増加によ
り前述したように主スイッチ用MOSFET 9゜10
が共にオフの期間(t3〜t4)において分布容量コン
デンサ13の電圧が急速に低下する。
第8A図に示すようにコア100のギャップ20に非磁
性体21が充填されてもよい。非磁性体21の比透磁率
をμ′とすれば圓式は次の側′式のようになる。
温度変動によりコア100の径が変化し、ギャップ長が
変化してμが変化するおそれがあるが、非磁性体21の
充填により温度変動によるμの変化を抑圧することがで
きる。またこの非磁性体21はトランスの絶縁体による
含浸処理によるストレスを避けるためにも有効に利用さ
れる。
上述ではトランスのコアとしてトロイダルコアを用いた
が、Elコア、EEココアど他の形状のコアに同様にギ
ャップを設けて低損失化を計ることもできる。またギャ
ップを形成するかわりに第8B図に示すようにコア10
0に切れ込み20′を入れたり、あるいはコアの一部に
穴を空けることにより磁路を形成するコア100に断面
の小さい部分を設けてもよい。
また、当然のようにギャップがなくても磁性体自身の透
磁率が小さな磁性体を高圧トランスのコアに用いても同
様な効果が得られる。
第9図に等価分布容量に対応する損失がトランスの励磁
インダクタンスにより変化する実測例を示す。ギャップ
20を設けない時の励磁インダクタンスLf+を1とし
た場合に対し、適当な長さのギャップを設けることによ
りLア、を約1/3、約177にそれぞれした場合の相
対損失を第9図中に(A)、 (B)、 (C)で示す
。この測定結果よりギャップを設けることにより損失が
減少し、特に分布容量が増加すると損失の減少が大きく
なることが実証された。高圧を得る場合は巻線比の大き
なトランスが使用され、その分布容量は例えば5nF程
度であるが、この場合においてはギャップを設けること
により損失を著しく減少できることが理解される。
第10図は第5図におけるプッシュプル用トランス11
0を別な構成によりその励磁インダクタンスが等価的に
小さ(なるようにした例である。
即ち、この例ではトランス110の2次側に並列にイン
ダクタ22を接続して等価的にトランス110の励磁イ
ンダクタンスを小さくしている。
インダクタ22のインダクタンスはその1次側に換算し
たインダクタンスとトランス110自体の励磁インダク
タンスの並列合成値が式(13)を満足するように選ぶ
第11図は第10図の回路の主スイッチ用MO3FET
9. 10の電圧Vos+ +  Vosz +  ト
ランス10の一次巻線3の電圧vT及びインダクタ22
の電流IL 、及びその他各部動作波形である。
第10図の回路動作を第11図に示す各部の動作波形に
従って説明する。
まず、主スイッチ用MOSFET 9がオンしている期
間(第11図でL0〜ts)に、トランス110の二次
側の分布容量13がトランス巻線の・可倒が負の電圧で
充電されるとともに、インダクタ22の電流i1が増加
する。時刻t、において主スイッチ用MOSFET 9
がオフすると、インダクタ22の電流によって分布容1
t13の電荷が減少し、分布容量13に蓄えられていた
エネルギーがインダクタ22の励磁エネルギーに変換さ
れる。従って、時刻t4において主スイッチ用MO5F
ET 10がオンしても、分布容量13の電荷が減少し
ているため、分布容量13に起因する損失を減少できる
。インダクタ22の電流はt4以後に負荷電流として負
荷に供給されるため、損失にはならない。
従って、トランス110の分布容量・′13が大きくて
もプッシュプル昇降圧コンバータの損失が小さく抑えら
れるという効果がある。
第12図は第5図におけるトランス110を更に別な構
成によりその励磁インダクタンスが等価的に小さくなる
ようにした例である。即ち、この例ではトランス110
の3次巻線23に並列にインダクタ22を接続して等価
的にトランス110の励磁インダクタンスを小さくして
いる。この場合のコンバータの動作及び得られる効果は
第10図の場合と全く同じであるので説明を省略する。
なお、トランス110の一次巻線2,3のいずれか、あ
るいは両方に、巻線と並列にインダクタ22を接続して
も同様な効果が得られる。
次に、第13図は、第11図の実施例によるコンバータ
の効率特性を(A)で、第1図の従来回路によるコンバ
ータの効率特性を(B)で示したものである。従来のコ
ンバータでは効率が85%以下であるが、本発明のコン
バータではインダクタ22を追加したことによりインダ
クタ22自身の損失が加わったにもかかわらず、86%
を越える効率が得られた。
上述ではトランスのコア100の比透磁率μを小さくす
る場合とインダクタをトランスの巻線に並列接続してト
ランスのインダクタンスを小さくする場合を説明したが
これらの両方を組合わせてもよいことは明らかである。
〔改善された発明の原理〕
第5図及び第7図の実施例においてプッシュプル用トラ
ンス110の分布容量に起因する損失を低減するため式
(13)を満足するようにトランス・110を設計する
ことを説明したが、式(13)を満たすようにトランス
の1次巻線インダクタンスを小さくするとトランスの励
磁電流が増加し、スイッチ素子9がオフする以前にトラ
ンスの1次側を流れる電流がOになってしまう。この場
合の第5図におけるチョークコイル8を流れる電流■1
とその励磁電流成分ΔILe、トランス110の励磁電
流Δ■7.及び整流用ダイオード14.17を流れる電
流■、をスイッチ9,10のゲート信号VGI + v
G□の変化とともに第14A図に示す。チョークコイル
8の電流ILからトランスの励磁電流ΔItsを引算し
た差がトランスの1次側を流れる電流であり、これは整
流用ダイオード14〜18に流れる電流IDrに対応す
る。従って第14A図かられかるようにトランスの励磁
電流ITaが増加する、即ち■、。の振幅が大になると
スイッチ素子9がオフする以前にトランスの1次側を流
れる電流が0になる(t3′)。その結果、従来チョー
クコイル8に電流ILが流れている期間(t3′〜L3
)に2次側から負荷に電流IDrが流れなくなり、整流
用ダイオード14.17がオンしている期間が等価的に
短く、TD′となる。その結果、同じパワーを得るため
に整流用ダイオードの電流IDrの実効値が増加し、整
流用ダイオードのオン期間の損失が増加する欠点がある
。また、出力リプルも増加する欠点がある。そこで、こ
れらの欠点を除くため、昇圧チョークのインダクタンス
値を下げ、出力リプルが従来技術と同程度になる設計条
件について検討する。
出力リプルを小さくするには2次側の整流ダイオードに
流れる電流I。rが1次側のスイッチ素子9.10の電
流の導通幅と同じにしなければならない。
以下では二次側の整流ダイオード14〜18を流れる電
流IDrが一次側のスイッチ素子9.10の電流の導通
幅と同じになるためのチョークコイル8のインダクタン
スとトランス110のインダクタンスに要求される条件
を降圧モード、昇圧モード、及びこれらの混合モードに
分けて説明する。
(イ)降圧モード 第5図においてスイッチ素子9.10のオン・オフ比(
デユーティ比)Dを0.5 > D≧0に選んで動作し
た場合は降圧モードであり、その場合のコンバータの入
出力電圧とデユーティ比りの関係を式(15)に、チョ
ークコイル8を流れる電流の平均値ILmvを弐(16
)に、チョークコイル8の励磁電流の振幅ΔI、。を式
(17)に、トランス110の励磁電流の振幅ΔI7゜
を式(18)にそれぞれ示す。
ただし、E、は人力直流電圧、voトランス一次側換算
出力電圧、NLI及びNLZはチョークコイル8の主及
び帰還巻線の巻線数、V、はVL =(NLI/ Nt
z) E、で与えられるチョークコイル8の主巻線換算
電圧、Poはコンバータの出力電力、LLIはチョーク
コイル8の主巻線インダクタンス、LSIはトランス1
10の一次側巻線インダクタン、スである。またトラン
ス110に流れる電流(チョークコイル8の主巻線を流
れる電流■。
に対応)はチョークコイル8からトランス110の一次
側に流れ込む方向を正とする。
〈条件1〉 スイッチ素子9がオンする時点(【。)において、トラ
ンス110を流れる電流が負にならないためには次式(
19)を満足する必要がある。
式(19)と式(16) 、 (17) 、 (18)
より、チョークコイル8の主巻線のインダクタンスLL
Iは次式(20)を満足しなければならない。
式(20)の分母は常に正である(D<0.5 )こと
から分子の正、負により2つの場合に分かれる。
ケースに 式(20)の分子が正の場合は次式(21)
(22)を満足する必要がある。
ケース2:式(20)の分子が負の場合はLSIは負に
なるので考える必要はない。
く条件2〉 スイッチ素子9がオフする時点(t3)においてトラン
ス110を流れる電流が負にならないためには次式(2
3)を満足する必要がある。
式(23)と式(16)、 (17)、 (18)より
、チョークコイル8の主巻線のインダクタンスLLIは
次式(24)を満足しなければならない。
LL、    D・(1−2D) 4t+ ・Vt・V
c式(24)の分母は常に正である(D<0.5)。し
たがって分子の正、負により2つの場合に分かれる。
ケース1:式(24)の分子が正の場合は次式(25)
 。
(26)を満足する必要がある。
ケース2:式(24)の分子が負の場合は次式(27)
(28)を満足する必要がある。
ただし式(24)の分子が負であるので式(28)の右
辺は常に負となりLLIは任意の値でよい。
以上の降圧モード(D<0.5)における条件1゜2を
まとめると次のようになる。
条件1のケース1と条件2のケース1の弐(21)。
(25)から式(29)が、及び式(22) 、 (2
6)から式(30)が得られる。
条件lのケース1と条件2のケース2の式(21)。
(27)から式(31)が、及び式(24)から式(3
2)が得られる。
 −pa (0)昇圧モード 第5図のスイッチ素子9,10のオン・オフ比りを1>
D≧0.5に選んで動作した場合は昇圧モードであり、
その場合のコンバータの入出力電圧とオン・オフ比りの
関係を式(33)に、チョークコイル8を流れる電流の
平均値ILavを式(34)に、チョークコイル8の励
磁電流振幅Δ■L、を式(35)に、トランス110の
励磁電流の振幅Δ■7゜を式(36)にそれぞれ示す。
く条件1〉 スイッチ素子9がオンする時点(to)において、トラ
ンス110を流れる電流が負にならないためには次式(
37)を満足する必要がある。
式(37)と式(34) 、 (35) 、 (36)
から、チョークコイル8の主巻線のインダクタンスLL
Iは次式(38)を満足しなければならない。
式(38)の分母は1>D≧0.5なので正である。
従って分子の正、負により2つの場合に分かれる。
ケース1:式(38)の分子が正の場合は次式(39)
 。
(40)を満足する必要がある。
ケース2:式(38)の分子が負の場合は式(38)の
右辺は負となるので式(38)を満足するLLIは存在
しない。
く条件2〉 スイッチ素子9がオフとなる時点(tいにおいて、トラ
ンス110を流れる電流が負にならないためには次式(
41)を満足する必要がある。
電流rLav l ΔILT1l+ ΔITeは全て正
又はOなので式(41)は常に満足している。
以上の昇圧モード(1〉D≧0.5)における条件1.
2をまとめると次式(42)、 (43)となる。
(ハ)混合モード スイッチ素子9.10のオン・オフ比りをO〜1の範囲
で任意に変化させてコンバータを動作させる場合は、ト
ランス110の一次巻線インダクタンスLT+とチョー
クコイル8の主巻線インダクタンスLLIは式(13)
 、 (29) 、 (31) 、 (42)を同時に
満足するLTIと弐(30) 、 (32) 、 (4
3)を同時に満足するLLIの値をそれぞれ選べばよい
〔改善した発明の実施例] 第14B図は第5図のコンバータにおいて、式(13)
 、 (29) 、 (30) 、 (31) 、 (
32)を満足するようなトランス110の一次巻線イン
ダクタンスLT+とチョークコイル8の主巻線インダク
タンスLLIを選び、降圧モードで動作した場合の各部
の動作波形を示す。
チョークコイル8のインダクタンスLLIを?li少さ
せ、チョークコイル8の励磁電流の振幅ΔILaを増加
させることによりスイッチ素子9がオフする以前にトラ
ンス110の1次側を流れる電流、従って整流用ダイオ
ードを流れる電流IDrがOにならないように設計でき
ている。この結果、トランス110の励磁電流を増加さ
せたことに伴う整流用ダイオード14〜17のオン期間
が狭まることがなくなり、整流用ダイオードの電流ID
rの実効値の増加に伴う損失および出力リプルの増加を
防ぐことが可能となる。
たとえば、降圧モードのみで動作する場合のトランス1
1OのインダクタンスLt+とチョークコイル8のイン
ダクタンスLLIの選択すべき範囲について1例を以下
に示す。
第15図は入力電圧E、とトランス110のインダクタ
ンスLア、の関係を示す。
図中ケース1のL7Iの範囲は式(13)、 (31)
の条件を同時に満足する場合である。一方、ケース2の
LTIの範囲は式(13)、 (29)の条件を同時に
満足する場合である。
ケース1の条件の下で、分布容量による損失を増加させ
ないためには、LLIは(32)式の条件を満足する必
要があり、その範囲を第16図に斜線の領域で示す。一
方、ケース2の条件の下で、分布容量による損失を増加
させないためには、LLIは(30)式の条件を満足す
る必要があり、その範囲を第17図に斜線の領域で示す
〔発明の効果〕
以上説明したように、プッシュプル昇降圧コンバータ用
トランスのインダクタンスをある範囲で設計することに
よって、分布容量に蓄えられた電荷を放電前に励磁エネ
ルギーに変換するため、トランスの分布容量に起因する
損失を無くする効果がある。
また、トランス110の1次巻線のインダクタンスとチ
ョークコイル8の主巻線の励磁インダクタンスを前記の
式を満足するように選択することにより、出力電流のパ
ルス幅を狭めることなく、負荷に電力を供給できる利点
がある。
このように、出力電流のパルス幅を狭めずに動作するこ
とが可能であり、平滑コンデンサ18から負荷にエネル
ギーを供給する期間が短くなるので、平滑コンデンサ1
8の容量を低減することができ、かつ、トランスの分布
容量に起因する損失を無くすことができるので、プッシ
ュプル昇降圧DC−DCコンバータを高効率化、小形化
、軽量化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプッシュプル昇降圧DC−DCコンバー
タの回路図、 第2図は第1図のコンバータの動作を説明するための各
部の波形を示す図、 第3図は第1図のコンバータに使われるプッシュプル用
トランスの一例を示す図、 第4図はこの発明の原理に従った条件を満足するトラン
スの比透磁率と分布容量の関係を示す図5、第5回はこ
の発明のプッシュプル昇降圧DC,−DCコンバータの
回路図、 第6図はこの発明のコンバータで使われるトランスの例
を示す図、 第7図はこの発明のコンバータの動作を説明するための
第5図における各部の波形を示す図、第8A図はこの発
明のコンバータで使われるトランスの他の例を示す図、 第8B図はこの発明のコンバータで使われるトランスの
更に他の例を示す図、 第9図はこの発明の原理によりトランスのインダクタン
スを減少させた場合のコンバータの損失とトランスの分
布容量との関係を示すグラフ、第10図はこの発明のコ
ンバータの他の実施例を示す回路図、 第11図は第1O図のコンバータの動作を説明するため
の各部の波形を示す図、 第12図はこの発明のコンバータの更に他の実施例を示
す回路図、 第13図は第12図の実施例によるコンバータの効率を
従来のものと比較したグラフ、第14A図は第6図にお
いてトランスのインダクタンスの増加に伴う問題を説明
するための各部の波形を示す図、 第14B図は第14A図で示した問題を解決した場合の
動作を説明するための各部の波形を示す図、 第15図は改善した動作を実現する条件を満たすトラン
スのインダクタンスと入力電圧の領域の例を示すグラフ
、 第16図は改善した動作を実現する条件を満たすチョー
クコイルのインダクタンスと入力電圧の領域の例を示す
グラフ、及び 第17図は改善した動作を実現する条件を満たすチョー
クコイルのインダクタンスと入力電圧の領域の他の例を
示すグラフである。 5:直流電源、7:帰還ダイオード、8:チョークコイ
ル、9.io:スイッチ素子、11゜12:スイッチ素
子の寄生ダイオード、13ニドランスの分布容量、14
〜17:整流ダイオード、18:平滑コンデンサ、11
0ニドランス、100:コア、20:コアのギャップ、
20′:コアの切り込み部、22:インダクタ。 特許出願人:日本電信電話株式会社

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 直流電圧供給手段と、前記直流電圧供給手段に
    直列に接続されたチョークコイルと、互いに直列接続さ
    れた第1及び第2の一次巻線と二次巻線を有するプッシ
    ュプル用トランスと、前記プッシュプル用トランスの前
    記二次巻線に接続されその出力を整流するための整流回
    路と、前記整流回路の整流出力を平滑する平滑回路と、
    直列接続された前記第1及び第2一次巻線の両端にそれ
    ぞれ一端が接続され他端が互いに接続された第1及び第
    2スイッチ素子とを含み、前記第1及び第2スイッチ素
    子の互いに接続された前記他端と前記第1及び第2一次
    巻線の接続点とがそれぞれ直列接続された前記直流電圧
    供給手段と前記チョークコイルの両端に接続されたプッ
    シュプル昇降圧DC−DCコンバータにおいて、前記プ
    ッシュプル用トランスの一次側インダクタンスL_T_
    1が次式L_T_1≦(0.5−D)/8・f^2・C
    _dを満たし、ただしDは前記第1及び第2スイッチ素
    子のオン・オフ比、fはそのオン・オフ周波数、C_d
    は前記プッシュプル用トランスに寄生する分布容量の1
    次側換算値、であるプッシュプル昇降圧DC−DCコン
    バータ。
  2. (2) 前記プッシュプル用トランスのコアはギャップ
    を有する特許請求の範囲第1項記載のプッシュプル昇降
    圧DC−DCコンバータ。
  3. (3) 前記プッシュプル用トランスのコアはその断面
    が小さくされた部分を有する特許請求の範囲第1項記載
    のプッシュプル昇降圧DC−DCコンバータ。
  4. (4) 前記プッシュプル用トランスの前記第1及び第
    2−次巻線と前記二次巻線の少くとも1つに並列にイン
    ダクタが接続された特許請求の範囲第1,2又は3項記
    載のプッシュプル昇降圧DC−DCコンバータ。
  5. (5) 前記プッシュプル用トランスは三次巻線を有し
    、前記三次巻線にインダクタが並列に接続された特許請
    求の範囲第1,2又は3項記載のプッシュプル昇降圧D
    C−DCコンバータ。
  6. (6) 前記プッシュプル用トランスのコアの比透磁率
    μは次式 μ≦l_■(0.5−D)/8・μ_0・f^2・N_
    1^2・Ae・C_dを満し、ここでAe及びl_■は
    前記コアの実効断面積及び実効磁路長、μ_0は真空の
    透磁率、N_1は前記第1及び第2一次巻線の巻数であ
    る特許請求の範囲第1,2又は3項記載のプッシュプル
    昇降圧DC−DCコンバータ。
  7. (7) 前記ギャップの長さl_9は次式 l_9≧{〔μ″・(μ′−μ)〕/〔μ・(μ′−μ
    ″)〕}l_eを満し、ここでμ′は前記コアの材料の
    比透磁率,μ″は前記ギャップをうめる材料の比透磁率
    である特許請求の範囲第6項記載のプッシュプル昇降圧
    DC−DCコンバータ。
  8. (8) 前記オン・オフ比Dは0.5≧D≧0であり、
    前記チョークコイルのインダクタンスL_L_1と前記
    プッシュプル用トランスの一次側インダクタンスL_T
    _1が次式 {〔D・(1−4D)・V_c^2〕/(f・P_0)
    }<L_T_1<〔(D・V_c^2)/2・f・P_
    ■〕及び〔D(1−2D)L_T_1・V_L・V_c
    〕/〔f・L_T_1・P_0−D(1−4D)V_c
    ^2〕≦L_L_1≦{D(1−2D)L_T_1・V
    _L・V_c〕/(D・Vc^2−2f・L_T_1・
    P_0又は次式 〔D(1−4D)Vc^2〕/(f/P_0)<L_T
    _1かつ〔(D・V_c^2)/(2f・P_0)〕≦
    L_T_1及び {〔D(1−2D)L_T_1・V_
    L・V_c〕/〔f・L_T_1・P_0−D(1−4
    D)V_c^2〕}≦L_L_1を満足し、ここでP_
    0は前記平滑回路からの出力電力、V_Lは前記チョー
    クコイルの主巻線換算電圧、V_cは前記プッシュプル
    用トランスの一次側換算出力電圧である特許請求の範囲
    第1項記載のプッシュプル昇降圧DC−DCコンバータ
  9. (9) 前記オン・オフ比Dは1≧D>0.5であり、
    前記チョークコイルのインダクタンスL_L_1と前記
    プッシュプル用トランスの一次側インダクタンスL_T
    _1が次式 L_T_1>〔(1−D)^2・V_c^2〕/(f・
    P_0)L_L_1≧〔(1−D)(2D−1)・L_
    T_1・E_i・V_c〕/2〔f・L_T_1・P_
    0−(1−D)^2・V_c^2〕を満足し、ここでP
    _0は前記平滑回路からの出力電力、V_cは前記プッ
    シュプル用トランスの一次側換算出力電圧、E_iは前
    記直流電圧供給手段からの出力電圧である特許請求の範
    囲第1項記載のプッシュプル昇降圧DC−DCコンバー
    タ。
  10. (10) 前記チョークコイルのインダクタンスL_L
    _1と前記プッシュプル用トランスの一次側インダクタ
    ンスL_T_1は次式 {〔D(1−4D)V_c^2〕/f・P_0}<L_
    T_1<〔(D・V_c^2)/2f・P_0〕かつL
    _T_1>〔(1−D)^2・Vc^2〕/f・P_0
    及び〔D(1−2D)L_T_1・V_L・Vc〕/〔
    f・L_T_1・P_0−D(1−4D)V_c^2〕
    ≦L_L_1≦〔D(1−2D)L_T_1・V_L・
    V_c〕/D・V_c^2−2f・L_T_1・P_0
     かつL_L_1≧〔(1−D)(2D−1)L_T_
    1・E_i・V_c〕/2〔f・L_T_1・P_0−
    (1−D)^2・V_c^2〕又は次式 〔D(1−4D)V_c^2〕/f・P_0<L_T_
    1 かつ 〔(D・V_c^2)/(2f・P_0)〕
    ≦L_T_1かつ {〔(1−D)^2・V_c^2〕
    /(f・P_0)}<L_T_1及び〔D(1−2D)
    L_T_1・V_L・V_c〕/〔f・L_T_1・P
    _0−D(1−4D)V_c^2〕<L_L_1 かつ
    〔(1−D)(2D−1)L_T_1・E_i・V_c
    〕/2〔f・L_T_1・P_0−(1−D)^2・V
    _c^2〕≦L_L_1を満足し、ここでP_0は前記
    平滑回路からの出力電力、V_Lは前記チョークコイル
    の主巻線換算電圧、V_cは前記プッシュプル用トラン
    スの一次側換算出力電圧、E_iは前記直流電圧供給手
    段からの出力電圧である特許請求の範囲第1項記載のプ
    ッシュプル昇降圧DC−DCコンバータ。
  11. (11) 前記プッシュプル用トランスのコアはギャッ
    プを有する特許請求の範囲第8,9又は10項記載のプ
    ッシュプル昇降圧DC−DCコンバータ。
  12. (12) 前記プッシュプル用トランスのコアはその断
    面が小さくされた部分を有する特許請求の範囲第8,9
    又は10項記載のプッシュプル昇降圧DC−DCコンバ
    ータ。
  13. (13) 前記プッシュプル用トランスの前記第1及び
    第2一次巻線と前記二次巻線の少くとも1つに並列にイ
    ンダクタが接続された特許請求の範囲第8,9又は10
    項記載のプッシュプル昇降圧DC−DCコンバータ。
  14. (14) 前記プッシュプル用トランスは三次巻線を有
    し、前記三次巻線にインダクタが並列に接続された特許
    請求の範囲第8,9又は10項記載のプッシュプル昇降
    圧DC−DCコンバータ。
  15. (15) 前記プッシュプル用トランスのコアの比透磁
    率μは次式 μ≦〔l_e(0.5−D)〕/8μ_0・f^2・N
    _1^2・A_e・C_dを満たし、ここでA_e及び
    l_eは前記コアの実効断面積及び実効磁路長、μ_0
    は真空の透磁率、N_1は前記第1及び第2一次巻線の
    巻数である特許請求の範囲第8,9又は10項記載のプ
    ッシュプル昇降圧DC−DCコンバータ。
  16. (16) 前記ギャップの長さl_9は次式l_9≧〔
    μ″・(μ′−μ)〕/〔μ・(μ′−μ″)〕l_e
    を満たし、ここでμ′は前記コアの比透磁率,μ″は前
    記ギャップをうめる材料の比透磁率である特許請求の範
    囲第15項記載のプッシュプル昇降圧DC−DCコンバ
    ータ。
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