JPH0115785Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115785Y2 JPH0115785Y2 JP20354983U JP20354983U JPH0115785Y2 JP H0115785 Y2 JPH0115785 Y2 JP H0115785Y2 JP 20354983 U JP20354983 U JP 20354983U JP 20354983 U JP20354983 U JP 20354983U JP H0115785 Y2 JPH0115785 Y2 JP H0115785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- ventilation
- pipe
- board
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は瓦棒ぶき屋根に関するものである。
更に詳しくは、瓦棒ぶき屋根の溝板の下側に通気
道を形成することによつて、機能を向上させた新
規な屋根に関するものである。
更に詳しくは、瓦棒ぶき屋根の溝板の下側に通気
道を形成することによつて、機能を向上させた新
規な屋根に関するものである。
[従来の技術および解決すべき課題]
従来、家屋等の建造物の屋根は、雨や風雪や日
光などを避けて、寒さや暑さを防ぐために設けら
れている。しかし屋根の機能については、屋根自
体を厚くしたり、断熱材を使用して、その遮蔽性
能を向上させるのみで、他の工夫は未だ提案され
ていない。
光などを避けて、寒さや暑さを防ぐために設けら
れている。しかし屋根の機能については、屋根自
体を厚くしたり、断熱材を使用して、その遮蔽性
能を向上させるのみで、他の工夫は未だ提案され
ていない。
本案は、従来の単なる防寒防暑の目的の他に、
融雪や太陽熱の有効利用など多くの目的に使用で
きるようにした新規な瓦棒ぶき屋根を提供するた
めに考案されたものである。
融雪や太陽熱の有効利用など多くの目的に使用で
きるようにした新規な瓦棒ぶき屋根を提供するた
めに考案されたものである。
[課題を解決するための手段]
すなわち、本考案の瓦棒ぶき屋根は、
(イ)野地板、(ロ)溝板、(ハ)前記野地板と溝板との間
に設けた複数の桟、(ニ)前記桟の間に設けた、多数
の通気溝を有する断熱材、および(ホ)枝管を有する
パイプからなるものである。更に、本考案の瓦棒
ぶき屋根においては、前記溝板と断熱材の通気溝
とによつて通気道を形成し、かつ、通気道の両端
付近に、前記断熱材および野地板を貫通する通気
口を穿設して、該通気孔に前記パイプの枝管を挿
通したことを特徴とするものである。
に設けた複数の桟、(ニ)前記桟の間に設けた、多数
の通気溝を有する断熱材、および(ホ)枝管を有する
パイプからなるものである。更に、本考案の瓦棒
ぶき屋根においては、前記溝板と断熱材の通気溝
とによつて通気道を形成し、かつ、通気道の両端
付近に、前記断熱材および野地板を貫通する通気
口を穿設して、該通気孔に前記パイプの枝管を挿
通したことを特徴とするものである。
[作用]
本考案の瓦棒ぶき屋根を前記のように構成する
ことによつて、溝板と断熱材の通気溝とによつて
通気道が形成される。この通気道に通気パイプの
枝管を連通することにより、通気道を経て屋根に
熱を与えて融雪し、あるいは通気道を経て屋根の
熱を回収し、太陽熱の有効利用に供することがで
きる。
ことによつて、溝板と断熱材の通気溝とによつて
通気道が形成される。この通気道に通気パイプの
枝管を連通することにより、通気道を経て屋根に
熱を与えて融雪し、あるいは通気道を経て屋根の
熱を回収し、太陽熱の有効利用に供することがで
きる。
[実施例]
以下に本考案を図示の実施例に基づいて更に詳
細に説明する。
細に説明する。
図面は本考案の屋根の1実施例を示す。第1図
は同実施例の一部分を示す分解斜視図であり、第
2図は同実施例の通気口の部分を縦断した断面図
である。更に、第3図は同実施例の通気道に沿つ
て切断した縦断面図である。
は同実施例の一部分を示す分解斜視図であり、第
2図は同実施例の通気口の部分を縦断した断面図
である。更に、第3図は同実施例の通気道に沿つ
て切断した縦断面図である。
屋根は全体として、いわゆる瓦棒ぶき屋根の形
状である。本考案の実施例においても、通常の屋
根のように、タル木1の上に野地板2を張り、そ
の上にフエルト3を敷く。更に、フエルト3の上
に桟4を設ける。フエルト3は屋根の必須構成材
料ではなく、場合によつては、ターポリン紙など
の他の材料を使用し、あるいは省略することもで
きる。また、桟4は屋根の全体形状や構成によつ
て、棟と平行あるいは直角または放射状など適宜
の方向に設けることができる。
状である。本考案の実施例においても、通常の屋
根のように、タル木1の上に野地板2を張り、そ
の上にフエルト3を敷く。更に、フエルト3の上
に桟4を設ける。フエルト3は屋根の必須構成材
料ではなく、場合によつては、ターポリン紙など
の他の材料を使用し、あるいは省略することもで
きる。また、桟4は屋根の全体形状や構成によつ
て、棟と平行あるいは直角または放射状など適宜
の方向に設けることができる。
隣り合う桟4の間には、多数の平行な通気溝5
aを有する断熱材5を嵌着する。この通気溝5a
の断面形状や本数は特に限定するものではない
が、図示の実施例では樋型である。
aを有する断熱材5を嵌着する。この通気溝5a
の断面形状や本数は特に限定するものではない
が、図示の実施例では樋型である。
次に、前記桟4につり子をとめて、鉄板、ステ
ンレス鋼板、アルミ板などからなる溝板7を葺く
(瓦棒ぶき工法)ことによつて通気道9を形成す
る。この通気道9の上下両端付近側には、上記断
熱材5、野地板2およびフエルト3を貫通する通
気口6を形成する。この通気口6には、パイプ8
の枝管8aを挿通する。パイプ8は、更に送風機
(図示せず)などに接続して利用する。
ンレス鋼板、アルミ板などからなる溝板7を葺く
(瓦棒ぶき工法)ことによつて通気道9を形成す
る。この通気道9の上下両端付近側には、上記断
熱材5、野地板2およびフエルト3を貫通する通
気口6を形成する。この通気口6には、パイプ8
の枝管8aを挿通する。パイプ8は、更に送風機
(図示せず)などに接続して利用する。
なお、本考案の瓦棒ぶき屋根を融雪用に使用す
る場合には、適宜の送風機により温風をパイプ8
を経て通気道9内に送入し、他端のパイプ8を経
て他の送風機により吸引排出させる。かくして、
通気道9内に流通した温風は、内側から溝板7を
温めて屋根上の雪を溶解する。因に、通気道9内
の結露水は断熱材5の通気溝5aを流れて排出さ
れる。必要が有ればパイプ8aの途中にトラツプ
をつけて結露水を排出するようにしてもよい。
る場合には、適宜の送風機により温風をパイプ8
を経て通気道9内に送入し、他端のパイプ8を経
て他の送風機により吸引排出させる。かくして、
通気道9内に流通した温風は、内側から溝板7を
温めて屋根上の雪を溶解する。因に、通気道9内
の結露水は断熱材5の通気溝5aを流れて排出さ
れる。必要が有ればパイプ8aの途中にトラツプ
をつけて結露水を排出するようにしてもよい。
一方、夏季には、太陽熱で熱せられた溝板7に
より、通気道9内の空気の温度は上昇するが、こ
の空気をパイプ8を経て送風機により取り出して
熱交換機などで熱回収することによつて、熱源と
して利用することも可能である。
より、通気道9内の空気の温度は上昇するが、こ
の空気をパイプ8を経て送風機により取り出して
熱交換機などで熱回収することによつて、熱源と
して利用することも可能である。
また、屋根に通気道9からなる空間があるため
に、通気道9に空気を強制流通させない場合でも
従来の屋根に比較して断熱効果が大きい。更に、
通気道9内に新鮮な空気を送入することによつ
て、より優れた断熱効果を発揮させることができ
る。
に、通気道9に空気を強制流通させない場合でも
従来の屋根に比較して断熱効果が大きい。更に、
通気道9内に新鮮な空気を送入することによつ
て、より優れた断熱効果を発揮させることができ
る。
[考案の効果]
以上説明したように、従来の屋根では不可能で
あつた屋根雪の融解や、温風の発生、その熱回収
などが可能であり、かつ屋根自体の断熱効果が優
れており、実用上の効果が大きい。
あつた屋根雪の融解や、温風の発生、その熱回収
などが可能であり、かつ屋根自体の断熱効果が優
れており、実用上の効果が大きい。
従つて、多くの目的に適合し、かつ経済的な瓦
棒ぶき屋根を提供することが可能である。
棒ぶき屋根を提供することが可能である。
第1図は本考案の実施例の一部分を示す分解斜
視図、第2図は同実施例の通気口の部分を縦断し
た断面図および第3図は同実施例の通気道に沿つ
て切断した縦断面図である。 1……タル木、2……野地板、3……フエル
ト、4……桟、5……断熱材、6……通気口、7
……溝板、8……パイプ、9……通気道。
視図、第2図は同実施例の通気口の部分を縦断し
た断面図および第3図は同実施例の通気道に沿つ
て切断した縦断面図である。 1……タル木、2……野地板、3……フエル
ト、4……桟、5……断熱材、6……通気口、7
……溝板、8……パイプ、9……通気道。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) 野地板2、 (ロ) 溝板7、 (ハ) 前記野地板2と溝板7との間に設けた複数の
桟4、 (ニ) 前記桟4の間に設けた、多数の通気溝5aを
有する断熱材5、および (ホ) 枝管8aを有するパイプ8からなり、 かつ、前記溝板7と断熱材5の通気溝5aとに
よつて通気道9を形成し、更に、通気道9の両端
付近に、前記断熱材5および野地板2を貫通する
通気口6を穿設して、該通気孔6に前記パイプ8
の枝管8aを挿通したことを特徴とする瓦棒ぶき
屋根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20354983U JPS60107230U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 瓦棒ぶき屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20354983U JPS60107230U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 瓦棒ぶき屋根 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60107230U JPS60107230U (ja) | 1985-07-22 |
| JPH0115785Y2 true JPH0115785Y2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=30765954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20354983U Granted JPS60107230U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 瓦棒ぶき屋根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60107230U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0545691Y2 (ja) * | 1986-02-10 | 1993-11-25 | ||
| JPH0611301Y2 (ja) * | 1986-03-14 | 1994-03-23 | 光成 牧田 | トタンぶき屋根の換気装置 |
| JPH01322076A (ja) * | 1988-06-23 | 1989-12-27 | Showa Orifua Kk | 融雪装置 |
| JP3056962B2 (ja) * | 1994-12-07 | 2000-06-26 | フクビ化学工業株式会社 | 断熱材を用いた屋根構造 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP20354983U patent/JPS60107230U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60107230U (ja) | 1985-07-22 |
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