JPH0115809Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0115809Y2 JPH0115809Y2 JP8827984U JP8827984U JPH0115809Y2 JP H0115809 Y2 JPH0115809 Y2 JP H0115809Y2 JP 8827984 U JP8827984 U JP 8827984U JP 8827984 U JP8827984 U JP 8827984U JP H0115809 Y2 JPH0115809 Y2 JP H0115809Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attic
- ventilation layer
- ventilation
- snow melting
- building
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 34
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 19
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 15
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 claims description 7
- 239000011232 storage material Substances 0.000 claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000002202 Polyethylene glycol Substances 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002969 artificial stone Substances 0.000 description 1
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 239000010840 domestic wastewater Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000011381 foam concrete Substances 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000010797 grey water Substances 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920001223 polyethylene glycol Polymers 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
A 産業上の利用分野
本案は、屋根上の積雪を確実に処理することの
できる融雪屋根を有する建築物を提供しようとす
るものである。
できる融雪屋根を有する建築物を提供しようとす
るものである。
B 従来の技術とその問題点
従来の建築物では、小屋裏を省エネルギー、融
雪作用に積極的に利用しようとするものはなく無
駄であつた。
雪作用に積極的に利用しようとするものはなく無
駄であつた。
すなわち、従来の建築技術は、南方建築様式
で、開放型であり、小屋裏に換気口を設けて換気
を図つており、寒冷地における断熱材を設けた住
宅においても、小屋裏は換気口を設けた開放型と
なつており、利用価値のない空間となつている。
で、開放型であり、小屋裏に換気口を設けて換気
を図つており、寒冷地における断熱材を設けた住
宅においても、小屋裏は換気口を設けた開放型と
なつており、利用価値のない空間となつている。
このため下記の問題点を指摘することができ
る。
る。
A 換気不足により、夏期は暑く、冬期は小屋裏
の結露やすがもり現象を惹起する。
の結露やすがもり現象を惹起する。
B 換気口の設けすぎにより、冬期は室内の天井
などより熱を奪い寒い住宅となる。
などより熱を奪い寒い住宅となる。
C 換気口より、強風時には雨、雪などが小屋裏
に入る。
に入る。
考案の構成
A 問題を解決するための手段
1は手段としての融雪屋根を有する建築物であ
る。
る。
そこで、その構成は下記の通りである。
建築物2における屋根3には融雪用樋4を設
け、上記屋根3の下面に通気層3Aを、また上記
融雪用樋4の下面と側面に通気層4Aを設けると
共に、上記建築物2における側壁5には小屋裏2
Aと床下10とに連通する通気層5Aを形成し、
上記床下10の地中には砕石などの蓄熱材7Aを
収納した地熱槽7を配設すると共に、上記融雪用
樋4より上記地熱槽7を通つて排水桝に達する融
雪水の排水パイプ6は、内方の排水パイプ6Aと
この排水パイプ6Aの外周に通気路6Bを設けて
配した外パイプ6cとからなり、上記通気路6B
は上記通気層4Aに連通していると共に、上記小
屋裏2A、床下10、地熱槽7とも連通し、か
つ、上記建築物2に配設したエアーコレクター8
は、上記小屋裏2A、通気層5Aとも連通せしめ
られている。
け、上記屋根3の下面に通気層3Aを、また上記
融雪用樋4の下面と側面に通気層4Aを設けると
共に、上記建築物2における側壁5には小屋裏2
Aと床下10とに連通する通気層5Aを形成し、
上記床下10の地中には砕石などの蓄熱材7Aを
収納した地熱槽7を配設すると共に、上記融雪用
樋4より上記地熱槽7を通つて排水桝に達する融
雪水の排水パイプ6は、内方の排水パイプ6Aと
この排水パイプ6Aの外周に通気路6Bを設けて
配した外パイプ6cとからなり、上記通気路6B
は上記通気層4Aに連通していると共に、上記小
屋裏2A、床下10、地熱槽7とも連通し、か
つ、上記建築物2に配設したエアーコレクター8
は、上記小屋裏2A、通気層5Aとも連通せしめ
られている。
7Bは床下10と地熱槽7とを連通せしめる吸
気パイプである。この場合、上記エアーコレクタ
ー8は、小屋裏2A、通気層5Aとの間ではパツ
シブダンバー8Aが、また、外気との間では換気
ダンバー8Bがそれぞれ設けられている。
気パイプである。この場合、上記エアーコレクタ
ー8は、小屋裏2A、通気層5Aとの間ではパツ
シブダンバー8Aが、また、外気との間では換気
ダンバー8Bがそれぞれ設けられている。
B 考案の実施例
上記屋根3は野地タル木3Bの上面に野地合板
3C、発泡ウレタンボード3D、アスフアルトル
ーヒングおよび屋根材3Eを積層して構成され、
この野地タル木3Bの下面に蓄熱材11が張設さ
れている。従つて、この野地合板3Cと蓄熱材1
1との間が通気層3Aとなつている。
3C、発泡ウレタンボード3D、アスフアルトル
ーヒングおよび屋根材3Eを積層して構成され、
この野地タル木3Bの下面に蓄熱材11が張設さ
れている。従つて、この野地合板3Cと蓄熱材1
1との間が通気層3Aとなつている。
また、上記融雪用樋4は合板をもつて断面状
に構成した樋用枠4Bの表面にアスフアルトルー
ヒングおよび屋根材4Cが張設して構成されてい
る。
に構成した樋用枠4Bの表面にアスフアルトルー
ヒングおよび屋根材4Cが張設して構成されてい
る。
そして、この融雪用樋4の小屋裏側には当該融
雪用樋4をつつむようにして通気層4Aを介して
内側壁4B′が形成されている。
雪用樋4をつつむようにして通気層4Aを介して
内側壁4B′が形成されている。
そして、この内側壁4B′は通気層4A側から
アルミ箔4D、発泡ウレタンフオーム4E、合板
4F、蓄熱材11が順に積層されている。当然上
記通気層3Aと通気層4Aとは連通している。
アルミ箔4D、発泡ウレタンフオーム4E、合板
4F、蓄熱材11が順に積層されている。当然上
記通気層3Aと通気層4Aとは連通している。
上記地熱槽7については、発泡コンクリート、
人工石材などの顕熱型の素材、層変換物質(フエ
イス・チエンジ・マテリア)のポリエチレングリ
コールなどの潜熱型の素材、可逆反応を利用した
化学型の素材が使用されている。
人工石材などの顕熱型の素材、層変換物質(フエ
イス・チエンジ・マテリア)のポリエチレングリ
コールなどの潜熱型の素材、可逆反応を利用した
化学型の素材が使用されている。
3A′は小屋裏2Aと通気層3Aとを連通せし
める連通口である。
める連通口である。
なお、上記通気路6Bは上述の如く小屋裏2
A、床下10と連通するよう構成されているが、
この連通個所には下記の如き連結パイプ9を使用
すると便利である。
A、床下10と連通するよう構成されているが、
この連通個所には下記の如き連結パイプ9を使用
すると便利である。
そこで、この連結パイプ9の構成は、第2図を
参照して、下方に位置する下方の縦パイプ9Aの
上方側壁に縦長の吸気孔9A′を開設し、上記縦
パイプ9Aの上端に連結されるべき上方の縦パイ
プ9Bの外周面には上記吸気口9A′を外方から
覆うスカート体9B′が連設されている。
参照して、下方に位置する下方の縦パイプ9Aの
上方側壁に縦長の吸気孔9A′を開設し、上記縦
パイプ9Aの上端に連結されるべき上方の縦パイ
プ9Bの外周面には上記吸気口9A′を外方から
覆うスカート体9B′が連設されている。
また、上記地熱槽7については、既製のコンク
リート便槽を利用するとよい。
リート便槽を利用するとよい。
考案の効果
作用と共に説明する。
A 蓄熱槽7を蓄熱層として生活上におけるフロ
の残湯、雑排水を地熱槽を通して排水する。
の残湯、雑排水を地熱槽を通して排水する。
これにより地熱槽内の空気は、生活排水余熱
により加熱され暖められる。
により加熱され暖められる。
B 通気路6B内の空気は、上昇気流となるが、
そのドラフトを利用し、床下の空気や小屋裏の
暖かい空気を吸入する。
そのドラフトを利用し、床下の空気や小屋裏の
暖かい空気を吸入する。
C さらに、建物内部の輻射熱により暖まつた空
気は屋根の下面に設けた通気層に流入し、屋根
の融雪を図ることができる。
気は屋根の下面に設けた通気層に流入し、屋根
の融雪を図ることができる。
D エアーコレクターを使用したものにあつて
は、このエアーコレクターでの高温の空気は小
屋裏に流入する。そして、この小屋裏の暖かい
空気は自然対流により通気層3A,4A内を移
動し、より確実な融雪作用を発揮する。
は、このエアーコレクターでの高温の空気は小
屋裏に流入する。そして、この小屋裏の暖かい
空気は自然対流により通気層3A,4A内を移
動し、より確実な融雪作用を発揮する。
E 冬期の夜間時、くもりの日など、屋根面より
の熱損失を防ぐことができる。(屋根裏通気層
の空気の流通を止め、単なる空気層として放熱
を防ぎ空気断熱をする。) F 小屋裏に蓄熱できる。
の熱損失を防ぐことができる。(屋根裏通気層
の空気の流通を止め、単なる空気層として放熱
を防ぎ空気断熱をする。) F 小屋裏に蓄熱できる。
G 降雨時の雨音を通気層3A内の空気層により
緩和し、防音効果を発揮できる。
緩和し、防音効果を発揮できる。
H 夏期の屋根面への日射による輻射熱を防ぐこ
とができる。
とができる。
第1図は全体の略図的縦断面図、第2図は連結
パイプの斜視図、第3図は第1図の要部拡大図で
ある。 1……融雪屋根を有する建築物、2……建築
物、2A……小屋裏、3……屋根、4……融雪用
樋、3A,4A……通気層、5……側壁、5A…
…通気層、6……排水パイプ、7……地熱槽、8
……エアーコレクター。
パイプの斜視図、第3図は第1図の要部拡大図で
ある。 1……融雪屋根を有する建築物、2……建築
物、2A……小屋裏、3……屋根、4……融雪用
樋、3A,4A……通気層、5……側壁、5A…
…通気層、6……排水パイプ、7……地熱槽、8
……エアーコレクター。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 建築物2における屋根3には融雪用樋4を設
け、上記屋根3の下面に通気層3Aを、また、
上記融雪用樋4の下面と側面に通気層4Aを設
けると共に、上記建築物2における側壁5には
小屋裏2Aと床下10とに連通する通気層5A
を形成し、上記床下10の地中には砕石などの
蓄熱材7Aを収納した地熱槽7を配設すると共
に、当該地熱槽7には床下10の間で吸気パイ
プ7Bを設け、かつ、上記融雪用樋4より上記
地熱槽7を通つて排水桝に達する融雪水の排水
パイプ6は内方の排水パイプ6Aとこの排水パ
イプ6Aの外周に通気路6Bを設けて配した外
パイプ6Cとからなり、上記通気路6Bは上記
通気層4Aに連通していると共に、上記小屋裏
2A、床下10、地熱槽7とも連通し、かつ、
上記建築物2に配設したエアーコレクター8は
上記小屋裏2A、通気層5Aとも連通せしめた
ことを特徴とする融雪屋根を有する建築物。 2 上記エアーコレクター8は小屋裏2A、通気
層5Aとの間ではバツシブダンバー8Aが、ま
た、外気との間では換気ダンパー8Bがそれぞ
れ設けられている請求項1記載の融雪屋根を有
する建築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8827984U JPS613832U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 融雪屋根を有する建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8827984U JPS613832U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 融雪屋根を有する建築物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS613832U JPS613832U (ja) | 1986-01-10 |
| JPH0115809Y2 true JPH0115809Y2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=30641264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8827984U Granted JPS613832U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 融雪屋根を有する建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS613832U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003082822A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-19 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 無落雪屋根の集排水溝構造 |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP8827984U patent/JPS613832U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS613832U (ja) | 1986-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0348299B2 (ja) | ||
| CN2537782Y (zh) | 环保节能民用住宅楼 | |
| CN106480977A (zh) | 被动式房屋 | |
| JP3819156B2 (ja) | 建築物の蓄熱・蓄冷構造および建築物の蓄熱・蓄冷構造の構築方法 | |
| JPH0115809Y2 (ja) | ||
| CN103883087A (zh) | 屋顶动态散热与防水结构 | |
| JP3274858B2 (ja) | ソーラーシステムハウス | |
| JP2954872B2 (ja) | 家 屋 | |
| JPH085237Y2 (ja) | 建築物の棟換気装置 | |
| JPH0752927Y2 (ja) | 土間床基礎構造 | |
| JP3106422B2 (ja) | 住宅の断熱壁構造 | |
| CN209732123U (zh) | 多功能节能环保阳光房 | |
| JPH06299712A (ja) | 家 屋 | |
| JPH0717683Y2 (ja) | 建築物の断熱構造 | |
| JPS63201440A (ja) | 家屋 | |
| JPH0727283Y2 (ja) | 高床式建築物の床構造 | |
| JP2787649B2 (ja) | ソーラーシステムハウスにおける加熱空気取り込み方法 | |
| JPH0717682Y2 (ja) | 建築物の断熱構造 | |
| JPH071367Y2 (ja) | 建築物の気密蓄断熱構造 | |
| CN206157979U (zh) | 一种太阳能烟囱建筑结构 | |
| JP3056668U (ja) | 建築物の蓄熱・蓄冷構造 | |
| JPH0538167Y2 (ja) | ||
| JPS6250618B2 (ja) | ||
| JP3056667U (ja) | 通気性を有する建築物の構造 | |
| JPH0715928Y2 (ja) | 建築物の断熱構造 |