JPH01158182A - 断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽等の構築方法 - Google Patents
断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽等の構築方法Info
- Publication number
- JPH01158182A JPH01158182A JP31650687A JP31650687A JPH01158182A JP H01158182 A JPH01158182 A JP H01158182A JP 31650687 A JP31650687 A JP 31650687A JP 31650687 A JP31650687 A JP 31650687A JP H01158182 A JPH01158182 A JP H01158182A
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- JP
- Japan
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- heat
- heat insulating
- precast concrete
- ultra
- concrete panel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、外部から遮蔽された空間の壁、天井、床な
どを断熱化する場合に好適な断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽
等の構築方法に関するものである。
どを断熱化する場合に好適な断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽
等の構築方法に関するものである。
「従来の技術」
従来、蓄熱槽などを施工する場合には、例えば第4図に
示すように、片面にポリスチレンフオーム等の断熱材l
が釘で打ち付けられたベニヤ型枠(図示せず。)を蓄熱
槽の内側に支持し、次いでこの蓄熱槽の外側に上記ベニ
ヤ型枠および断熱材1と間隔を隔てて堰板(図示什ず。
示すように、片面にポリスチレンフオーム等の断熱材l
が釘で打ち付けられたベニヤ型枠(図示せず。)を蓄熱
槽の内側に支持し、次いでこの蓄熱槽の外側に上記ベニ
ヤ型枠および断熱材1と間隔を隔てて堰板(図示什ず。
)を配置し、この堰板と上記ベニヤ型枠との間にコンク
リート2を打設し、このコンクリート2が硬化した後、
上記堰板を取り除くと共に上記ベニヤ型枠を解体し、こ
れにより露出した断熱材lの表面に防水モルタル3を施
工することによって蓄熱槽の壁面、天井などを構成する
。
リート2を打設し、このコンクリート2が硬化した後、
上記堰板を取り除くと共に上記ベニヤ型枠を解体し、こ
れにより露出した断熱材lの表面に防水モルタル3を施
工することによって蓄熱槽の壁面、天井などを構成する
。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、上記のようにして蓄熱槽などの壁面の施
工を行なう場合には、断熱材lの表面にコンクリート2
および防水モルタル3を施工するため、施工時に断熱材
lが剥がれて十分な断熱性能が得られなくなる恐れがあ
る上、防水モルタル3にひび割れ、剥離等が生じる問題
があった。また、ベニヤ型枠を解体した後に搬出しなけ
ればならないため、手間と時間が掛かる問題があった。
工を行なう場合には、断熱材lの表面にコンクリート2
および防水モルタル3を施工するため、施工時に断熱材
lが剥がれて十分な断熱性能が得られなくなる恐れがあ
る上、防水モルタル3にひび割れ、剥離等が生じる問題
があった。また、ベニヤ型枠を解体した後に搬出しなけ
ればならないため、手間と時間が掛かる問題があった。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、浸れた
断熱性能が確実に得られる断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽等
の構築方法を提供することを目的としている。
断熱性能が確実に得られる断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽等
の構築方法を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
この発明で用いた断熱遮蔽体は、多孔質黒雲母流紋岩微
粉末を造粒し焼成してなる断熱性能に優れた骨材か混入
されているプレキャストコンクリートパネルの表面にコ
ンクリートを打設してなるものである。
粉末を造粒し焼成してなる断熱性能に優れた骨材か混入
されているプレキャストコンクリートパネルの表面にコ
ンクリートを打設してなるものである。
上記多孔質黒雲母流紋岩微粉末を造粒し焼成してなる骨
材とは、特願昭61−79520号および特願昭62−
191033号で開示された超軽量セメント硬化体およ
び超軽量コンクリートにおいて用いられている超軽量骨
材である。上記の多孔質黒雲母流紋岩は、産地により抗
火石と呼ばれるもので、このものは極めて入手し易い安
価な材料であると共に断熱性能に優れたものであり、そ
の微粉末を造粒し焼成してなる骨材は、極めて軽量であ
るにもかかわらず、普通のコンクリートと同程度の高い
強度を有するコンクリートを形成さ仕るしのである。そ
して、この発明においては、特に上記骨材の優れた断熱
性能に着目し、この骨材を上記プレキャストコンクリー
トパネルに混入することによってプレキャストコンクリ
ートパネル自体に優れた断熱性能を付与するようにして
いる。
材とは、特願昭61−79520号および特願昭62−
191033号で開示された超軽量セメント硬化体およ
び超軽量コンクリートにおいて用いられている超軽量骨
材である。上記の多孔質黒雲母流紋岩は、産地により抗
火石と呼ばれるもので、このものは極めて入手し易い安
価な材料であると共に断熱性能に優れたものであり、そ
の微粉末を造粒し焼成してなる骨材は、極めて軽量であ
るにもかかわらず、普通のコンクリートと同程度の高い
強度を有するコンクリートを形成さ仕るしのである。そ
して、この発明においては、特に上記骨材の優れた断熱
性能に着目し、この骨材を上記プレキャストコンクリー
トパネルに混入することによってプレキャストコンクリ
ートパネル自体に優れた断熱性能を付与するようにして
いる。
上記断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽等の構築方法は、多孔質
黒雲母流紋岩微粉末を造粒し焼成してなる断熱性能に優
れた骨材が混入されている断熱プレキャストコンクリー
トパネルの一方の面にコンクリートを打設して、上記断
熱プレキャストコンクリートパネルを埋殺しすることに
よってこの断熱プレキャストコンクリートパネルを断熱
層とするものである。
黒雲母流紋岩微粉末を造粒し焼成してなる断熱性能に優
れた骨材が混入されている断熱プレキャストコンクリー
トパネルの一方の面にコンクリートを打設して、上記断
熱プレキャストコンクリートパネルを埋殺しすることに
よってこの断熱プレキャストコンクリートパネルを断熱
層とするものである。
「作用 」
この発明の断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽等の構築方法にお
いては、多孔質黒雲母流紋岩微粉末を造粒し焼成してな
る断熱性能に優れた骨材が混入されているプレキャスト
コンクリートパネルの表面にコンクリートを打設したこ
とによって、上記多孔質黒雲母流紋岩の侵れた断熱性能
によりプレキャストコンクリートパネル自体が優れた断
熱性能を発揮すると共に、その断熱プレキャストコンク
リートパネルの一方の面にコンクリートを打設すること
によって、コンクリート打設時の不良によって発生する
断熱性能の低下が防止され、優れた断熱性能が確実に得
られる上、構造が簡単になるため、施工が簡略化され、
これによりコストが低く抑えられる。
いては、多孔質黒雲母流紋岩微粉末を造粒し焼成してな
る断熱性能に優れた骨材が混入されているプレキャスト
コンクリートパネルの表面にコンクリートを打設したこ
とによって、上記多孔質黒雲母流紋岩の侵れた断熱性能
によりプレキャストコンクリートパネル自体が優れた断
熱性能を発揮すると共に、その断熱プレキャストコンク
リートパネルの一方の面にコンクリートを打設すること
によって、コンクリート打設時の不良によって発生する
断熱性能の低下が防止され、優れた断熱性能が確実に得
られる上、構造が簡単になるため、施工が簡略化され、
これによりコストが低く抑えられる。
「実施例J
以下、この発明の断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽の構築方法
の一実施例を第1図を参照して説明する。
の一実施例を第1図を参照して説明する。
この実施例の蓄熱槽の断熱遮蔽体に用いられている断熱
ブレキャ支トコンクリートパネル4は、多孔質黒雲母流
紋岩微粉末を造粒し焼成してなる骨材と水とセメントと
を調合してなる超軽量コンクリートから構成されたプレ
キャストコンクリートパネルの内部に、第2図に示すト
ラス筋5の下弦材6が埋設され、このトラス筋5の上弦
材7が上記ブレキ皐ストコンクリートパネルの一方の而
に露出しているものである。上記トラス筋5は、互いに
平行に配置された下弦材6と上弦材7とをラチス筋8に
よって補強してなるものである。
ブレキャ支トコンクリートパネル4は、多孔質黒雲母流
紋岩微粉末を造粒し焼成してなる骨材と水とセメントと
を調合してなる超軽量コンクリートから構成されたプレ
キャストコンクリートパネルの内部に、第2図に示すト
ラス筋5の下弦材6が埋設され、このトラス筋5の上弦
材7が上記ブレキ皐ストコンクリートパネルの一方の而
に露出しているものである。上記トラス筋5は、互いに
平行に配置された下弦材6と上弦材7とをラチス筋8に
よって補強してなるものである。
上記超軽量骨材は、多孔質黒雲母流紋岩微粉末を造粒し
たのち、焼成してなるものであって、超軽量細骨材と超
軽量粗骨材とからなるものである。
たのち、焼成してなるものであって、超軽量細骨材と超
軽量粗骨材とからなるものである。
上記超軽量細骨材は、その粒度が0.6〜51111の
範囲とされる。そして、この超軽量細骨材の粒径毎の組
成比は、0.6〜lIIwの範囲の粒径のものを1とし
、1〜3uの範囲の粒径のものを■とし、3〜5m皮の
範囲の粒径のものを■とすると、I・■:[11=3:
l:1程度であることが望ましいが、これに限定される
ものではない。上記超軽量粗骨材は、その粒度が5〜1
5m11の範囲とされる。そして、この超軽量粗骨材の
粒径毎の組成比は、5〜lO+++mの範囲の粒径のも
のを■とし、10〜15mmの範囲の粒径のものをVと
すると、■とVとの混合物の単位容積重量および実績率
などを考慮して決められ、通常、rV:V−1:4〜4
:l 程度の範囲とされ、望ましくはl’V:V=I:
4とされるが、これに限定されるものではない。
範囲とされる。そして、この超軽量細骨材の粒径毎の組
成比は、0.6〜lIIwの範囲の粒径のものを1とし
、1〜3uの範囲の粒径のものを■とし、3〜5m皮の
範囲の粒径のものを■とすると、I・■:[11=3:
l:1程度であることが望ましいが、これに限定される
ものではない。上記超軽量粗骨材は、その粒度が5〜1
5m11の範囲とされる。そして、この超軽量粗骨材の
粒径毎の組成比は、5〜lO+++mの範囲の粒径のも
のを■とし、10〜15mmの範囲の粒径のものをVと
すると、■とVとの混合物の単位容積重量および実績率
などを考慮して決められ、通常、rV:V−1:4〜4
:l 程度の範囲とされ、望ましくはl’V:V=I:
4とされるが、これに限定されるものではない。
上記の超軽量骨材のコンクリート中の配合量は、通常、
60〜80重量%程度の範囲とされる。60重量%未満
のものでは、少な過ぎてコンクリート中のセメント量が
増大して比重が大きくなる不都合が生じる。また、80
重量%を越えるものでは、コンクリートの比重が小さく
なるものの、超軽量骨材の増量分だけ相対的にセメント
量が減少するため、機械的強度が低下する不都合が生じ
る。この超軽量骨材の吸水率は、通常、12〜20重量
%程度の範囲とされ、極めて小さいものである。
60〜80重量%程度の範囲とされる。60重量%未満
のものでは、少な過ぎてコンクリート中のセメント量が
増大して比重が大きくなる不都合が生じる。また、80
重量%を越えるものでは、コンクリートの比重が小さく
なるものの、超軽量骨材の増量分だけ相対的にセメント
量が減少するため、機械的強度が低下する不都合が生じ
る。この超軽量骨材の吸水率は、通常、12〜20重量
%程度の範囲とされ、極めて小さいものである。
上記の水としては、湖沼水、河川水などの自然水および
水道水、井戸水などの上水などが用いられる。また、セ
メントとしては、通常のポルトランドセメントなどが使
われる。そして、これら水とセメントとの混合比、すな
わち水セメント比(W/C)は、コンクリートの機械的
強度を考慮して決められ、通常35= 55%程度とさ
れ、好ましくは40〜50%程度の範囲とされる。35
%未満のものでは、セメント量が多くなるため、得られ
るコンクリートの機械的強度が増大するものの、比重が
増大する不都合が生じる。また、55%を越えるもので
は、セメント量が少なく水分量が相対的に増大してスラ
ンプ値が大きくなり、そのため施工性が悪化する不都合
が生じる。
水道水、井戸水などの上水などが用いられる。また、セ
メントとしては、通常のポルトランドセメントなどが使
われる。そして、これら水とセメントとの混合比、すな
わち水セメント比(W/C)は、コンクリートの機械的
強度を考慮して決められ、通常35= 55%程度とさ
れ、好ましくは40〜50%程度の範囲とされる。35
%未満のものでは、セメント量が多くなるため、得られ
るコンクリートの機械的強度が増大するものの、比重が
増大する不都合が生じる。また、55%を越えるもので
は、セメント量が少なく水分量が相対的に増大してスラ
ンプ値が大きくなり、そのため施工性が悪化する不都合
が生じる。
なお、この断熱プレキャストコンクリートパネル4にお
いては、上記プレキャストコンクリートパネルにシリカ
フニームまたはフライアッシュ等の混和材(剤)を混合
しても良い。
いては、上記プレキャストコンクリートパネルにシリカ
フニームまたはフライアッシュ等の混和材(剤)を混合
しても良い。
次に、このような構成の断熱プレキャストコンクリート
パネル4の製造方法について詳細に説明する。
パネル4の製造方法について詳細に説明する。
まず、多孔質黒雲母流紋岩微粉末を造粒したのち、焼成
して超軽量骨材を得る。次いで、標錦篩により 066
〜15IIIffiの範囲となるように超軽量骨材の粒
度分布を揃えると共に、超軽量細骨材中の配合比、超軽
量粗骨材中の配合比および超軽量細骨材と超軽量粗骨材
との混合比などを調整する。その後、上記の超軽量骨材
の水分含量を測定しておく。
して超軽量骨材を得る。次いで、標錦篩により 066
〜15IIIffiの範囲となるように超軽量骨材の粒
度分布を揃えると共に、超軽量細骨材中の配合比、超軽
量粗骨材中の配合比および超軽量細骨材と超軽量粗骨材
との混合比などを調整する。その後、上記の超軽量骨材
の水分含量を測定しておく。
次いで、これらの超軽量骨材と所定量のセメントを空線
した中に水を少なめに注入し、混練しながら残りの水を
漸次滴下する。このとき、残りの水量は、上記の超軽量
骨材の水分含量やコンクリートの乾燥収縮量などに応じ
て適宜加減される。
した中に水を少なめに注入し、混練しながら残りの水を
漸次滴下する。このとき、残りの水量は、上記の超軽量
骨材の水分含量やコンクリートの乾燥収縮量などに応じ
て適宜加減される。
すなわち、超軽量骨材の水分含量が少ない場合には、混
練物中に添加される水分量を若干多くし、逆に超軽量骨
材の水分含量が多い場合には、添加水分量を若干少なく
する。このようにすることによって混練物の水分含量を
常に一定とすることができる。次に、矩形状の底型枠と
側型枠とからなる型枠内にトラス筋5の下弦材6を配置
した状態で上記混練物を打設し、その後、パイブレーク
により締固めを行うと共に、混練物表面のコテ均しを行
う。次いで、一定期間、蒸気養生を行って硬化させた後
、混練物を型枠から外して目的の断熱プレキャストコン
クリートパネル4を得る。
練物中に添加される水分量を若干多くし、逆に超軽量骨
材の水分含量が多い場合には、添加水分量を若干少なく
する。このようにすることによって混練物の水分含量を
常に一定とすることができる。次に、矩形状の底型枠と
側型枠とからなる型枠内にトラス筋5の下弦材6を配置
した状態で上記混練物を打設し、その後、パイブレーク
により締固めを行うと共に、混練物表面のコテ均しを行
う。次いで、一定期間、蒸気養生を行って硬化させた後
、混練物を型枠から外して目的の断熱プレキャストコン
クリートパネル4を得る。
このような断熱プレキャストコンクリートパネル4によ
れば、上記プレキャストコンクリートパネルを比重(気
乾比重)0,9〜1.4程度の超軽量コンクリートから
構成した場合にも、その圧縮強度を普通のプレキャスト
コンクリート板と同等な100〜350kti/cm″
程度に保つことができる。また、第2図に示すように、
上記超軽量コンクリートの比重を0.9〜1.4とした
場合には、その熱伝導率が0 、17〜0.44 kg
/m−h・℃−となり (熱伝導率(7) 測定は、A
STM−D2326−64Tに9拠して行った。)、普
通コンクリート(比重2,2)の熱伝導率1 、30
kg/ m−h・℃ 及び軽量2種コンクリート(比重
1.55)の熱伝導率0 、77 kg/ nrh’℃
と比較して極めて小さくなる。このため、上記プレキャ
ストコンクリートパネルは、それ自体で優れた断熱性能
を発揮することができる。
れば、上記プレキャストコンクリートパネルを比重(気
乾比重)0,9〜1.4程度の超軽量コンクリートから
構成した場合にも、その圧縮強度を普通のプレキャスト
コンクリート板と同等な100〜350kti/cm″
程度に保つことができる。また、第2図に示すように、
上記超軽量コンクリートの比重を0.9〜1.4とした
場合には、その熱伝導率が0 、17〜0.44 kg
/m−h・℃−となり (熱伝導率(7) 測定は、A
STM−D2326−64Tに9拠して行った。)、普
通コンクリート(比重2,2)の熱伝導率1 、30
kg/ m−h・℃ 及び軽量2種コンクリート(比重
1.55)の熱伝導率0 、77 kg/ nrh’℃
と比較して極めて小さくなる。このため、上記プレキャ
ストコンクリートパネルは、それ自体で優れた断熱性能
を発揮することができる。
次に、この断熱プレキャストコンクリートパネル4を用
いた蓄熱槽について第1図を参照して説明する。
いた蓄熱槽について第1図を参照して説明する。
この蓄熱槽は、その壁面、天井などが、上記断熱プレキ
ャストコンクリートパネル4を用いた断熱遮蔽体から構
成されている。この断熱遮蔽体は、上記断熱プレキャス
トコンクリートパネル4の表面にコンクリート2が打設
されると共に上記断熱層の内側に防水モルタル3が塗布
されて構成されており、上記断熱プレキャストコンクリ
ートパネル4自体が断熱層となっている。
ャストコンクリートパネル4を用いた断熱遮蔽体から構
成されている。この断熱遮蔽体は、上記断熱プレキャス
トコンクリートパネル4の表面にコンクリート2が打設
されると共に上記断熱層の内側に防水モルタル3が塗布
されて構成されており、上記断熱プレキャストコンクリ
ートパネル4自体が断熱層となっている。
このような断熱遮蔽体を用いて蓄熱槽を構築す□ る
場合には、断熱プレキャストコンクリートパネル4を支
保工9によって蓄熱槽の内側に支持し、次いでこの蓄熱
槽の外側に上記断熱プレキャストコンクリートパネル4
と間隔を隔てて堰板10を配置し、この堰板lOと上記
断熱プレキャストコンクリートパネル4との間にコンク
リート2を打設し、このコンクリート2が硬化した後、
上記堰板lOを取り除き、上記断熱プレキャストコンク
リートパネル4の内側に防水モルタル3を塗布すること
によって蓄熱槽の壁面、天井などを構成する。
場合には、断熱プレキャストコンクリートパネル4を支
保工9によって蓄熱槽の内側に支持し、次いでこの蓄熱
槽の外側に上記断熱プレキャストコンクリートパネル4
と間隔を隔てて堰板10を配置し、この堰板lOと上記
断熱プレキャストコンクリートパネル4との間にコンク
リート2を打設し、このコンクリート2が硬化した後、
上記堰板lOを取り除き、上記断熱プレキャストコンク
リートパネル4の内側に防水モルタル3を塗布すること
によって蓄熱槽の壁面、天井などを構成する。
このような蓄熱槽によれば、断熱プレキャストコンクリ
ートパネル4自体が断熱層となっているので、別の断熱
材を用いる必要がなくなり、これによりコンクリート打
設時の不良によって発生する断熱性能の低下が防止され
て、優れた断熱性能を確実に得ることができる。その上
、蓄熱槽の内側には断熱プレキャストコンクリートパネ
ル4が位置しているので、この断熱プレキャストコンク
リートパネル4の表面に防水モルタル3を塗布するだけ
で蓄熱槽の内面を防水することができ、これにより施工
が簡略化されてコストを低く抑えることができる。
ートパネル4自体が断熱層となっているので、別の断熱
材を用いる必要がなくなり、これによりコンクリート打
設時の不良によって発生する断熱性能の低下が防止され
て、優れた断熱性能を確実に得ることができる。その上
、蓄熱槽の内側には断熱プレキャストコンクリートパネ
ル4が位置しているので、この断熱プレキャストコンク
リートパネル4の表面に防水モルタル3を塗布するだけ
で蓄熱槽の内面を防水することができ、これにより施工
が簡略化されてコストを低く抑えることができる。
なお、この実施例では、断熱プレキャストコンクリート
パネル4の外側に普通のコンクリートを打設しているが
、上記超軽量骨材を混入した超軽量コンクリートを打設
しても良い。このようにした場合には、断熱性能をさら
に高めることができる。
パネル4の外側に普通のコンクリートを打設しているが
、上記超軽量骨材を混入した超軽量コンクリートを打設
しても良い。このようにした場合には、断熱性能をさら
に高めることができる。
また、本実施例は蓄熱槽を例としたが、蓄熱槽に限定す
るものではなく、二重床を設けるなどして閉鎖されるス
ペースに断熱層を設ける場合にも適用できる。
るものではなく、二重床を設けるなどして閉鎖されるス
ペースに断熱層を設ける場合にも適用できる。
「発明の効果」
この発明の断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽等の構築方法によ
れば、多孔質黒雲母流紋岩微粉末を造粒し焼成してなる
断熱性能に優れた骨材が混入されているプレキャストコ
ンクリートパネルの表面にコンクリートを打設したので
、上記多孔質黒雲母流紋岩の優れた断熱性能によりプレ
キャストコンクリートパネル自体が優れた断熱性能を発
揮すると共に、その断熱プレキャストコンクリートパネ
ルの一方の面にコンクリートを打設するので、コンクリ
ート打設時の不良によって発生する断熱性能の低下が防
止されて、優れた断熱性能を確実に得ることができる上
、構造が簡単になるため、施工が簡略化され、これによ
りコストを低く抑えることができる。
れば、多孔質黒雲母流紋岩微粉末を造粒し焼成してなる
断熱性能に優れた骨材が混入されているプレキャストコ
ンクリートパネルの表面にコンクリートを打設したので
、上記多孔質黒雲母流紋岩の優れた断熱性能によりプレ
キャストコンクリートパネル自体が優れた断熱性能を発
揮すると共に、その断熱プレキャストコンクリートパネ
ルの一方の面にコンクリートを打設するので、コンクリ
ート打設時の不良によって発生する断熱性能の低下が防
止されて、優れた断熱性能を確実に得ることができる上
、構造が簡単になるため、施工が簡略化され、これによ
りコストを低く抑えることができる。
第1図ないし第3図は、この発明の一実施例を示す図で
あって、第1図は断熱遮蔽材を利用した蓄熱槽の断面図
、第2図はトラス筋の組立図、第3図は超軽量コンクリ
ートの比重と熱伝導率との関係を示すグラフである。第
4図は、従来の蓄熱槽の断面図である。 2・・・・コンクリート、 4・・・・断熱プレキャストコンクリートパネル。
あって、第1図は断熱遮蔽材を利用した蓄熱槽の断面図
、第2図はトラス筋の組立図、第3図は超軽量コンクリ
ートの比重と熱伝導率との関係を示すグラフである。第
4図は、従来の蓄熱槽の断面図である。 2・・・・コンクリート、 4・・・・断熱プレキャストコンクリートパネル。
Claims (1)
- 多孔質黒雲母流紋岩微粉末を造粒し焼成してなる骨材が
混入されている断熱プレキャストコンクリートパネルの
一方の面にコンクリートを打設して、上記断熱プレキャ
ストコンクリートパネルを埋殺しすることによってこの
断熱プレキャストコンクリートパネルを断熱層とするこ
とを特徴とする断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽等の構築方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31650687A JPH01158182A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽等の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31650687A JPH01158182A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽等の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01158182A true JPH01158182A (ja) | 1989-06-21 |
| JPH05505B2 JPH05505B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=18077863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31650687A Granted JPH01158182A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 断熱遮蔽体を用いた蓄熱槽等の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01158182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014114861A (ja) * | 2012-12-10 | 2014-06-26 | Taisei Corp | 低温貯槽の断熱構造 |
| JP2016153694A (ja) * | 2016-03-15 | 2016-08-25 | 大成建設株式会社 | 低温貯槽の断熱構造 |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP31650687A patent/JPH01158182A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014114861A (ja) * | 2012-12-10 | 2014-06-26 | Taisei Corp | 低温貯槽の断熱構造 |
| JP2016153694A (ja) * | 2016-03-15 | 2016-08-25 | 大成建設株式会社 | 低温貯槽の断熱構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05505B2 (ja) | 1993-01-06 |
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