JPH01158308A - 欠陥検査方法及び装置 - Google Patents

欠陥検査方法及び装置

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JPH01158308A
JPH01158308A JP63139577A JP13957788A JPH01158308A JP H01158308 A JPH01158308 A JP H01158308A JP 63139577 A JP63139577 A JP 63139577A JP 13957788 A JP13957788 A JP 13957788A JP H01158308 A JPH01158308 A JP H01158308A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はマイクロ回路の製造に用いる検査システム、特
に各々多数の冗長回路パターンを有するダイのアレーを
含むタイプのマイクロ回路の製造に用いるリアルタイム
欠陥検査システムに関するものである。
発明の背景 半導体装置及び集積回路の大規模製造に使用されるフォ
トマスクのパターン欠陥検査用の2つの極めて類似した
検査システムがワトキンスの米国特許第4000949
号及びマツセンの米国特許第3614232号に開示さ
れている。これらのシステムは全てのダイの同時検査を
通常同一のダイの規則正しいアレーを含むフォトマスク
について行い、非周期的欠陥、即ちアレーの他のダイ内
と同一に反復されない1つのダイ内の欠陥を検出するも
のである。
この作業は検査すべきフォトマスクの全てのダイをレー
ザから発する平行コヒーレント光で同時に照明して複合
回折パターンを発生させることにより達成される。この
複合回折パターンの空間分布は2つの成分から成り、第
1成分はダイのアレーの干渉パターンであり、第2成分
はアレーの単一のダイの干渉パターンである。第1及び
第2パターンは時々ダイ相互干渉パターン及びダイ内干
渉パターンと称されている。フォトマスクを透過した光
は両凸レンズに入射し、このレンズによりこのレンズの
背後の1焦点距離に等しい距離に位置する空間フィルタ
に分布される。
空間フィルタは検査すべきフォトマスクに対応する既知
の無誤り基準フォトマスクの二次元フーリエ変換パター
ンを具える。このフィルタは無誤りフーリエ変換パター
ンの空間周波数成分に対応する部分が不透明で、無誤り
フーリエ変換パターンに含まれない部分が透明である。
ワトキンス特許もマツセン特許もレンズの設計パラメー
タを特定していない。そしてマツセン特許に、レンズは
検査すべきフォトマスクの面積をカバーするのに適する
開口数及び倍率のものとすることが述べられているにす
ぎない。
検査すべきフォトマスクの欠陥に対応する空間周波数成
分はその大部分が空間フィルタを透過し、2つの方法で
処理することができる。ワトキンスのシステムでは、空
間フィルタを透過した光を適正に位置させた両凸レンズ
に通して検査すべきフォトマスクの像(空間フィルタに
より阻止された如何なる情報も含まない)を形成してい
る。空間フィルタで阻止されない結像光は検査すべきフ
ォトマスク内の欠陥が存在する位置を表わす位置に現れ
る。マツセンのシステムでは、空間フィルタの透過光を
光検出器で検出し、“良−否”アラームを駆動する出力
信号を発生させている。
ワトキンス及びマツセンのシステムは被検体パターン内
の欠陥の存在を決定するのにダイ相互間干渉パターンと
ダイ内干渉パターン情報の双方を必要とするものである
。ダイ相互間干渉パターン情報は特に問題であり、その
理由はこの情報は極めて近接して位置する光スポットか
らなり、フーリエ変換レンズにより分解するのが極めて
困難であるためである。更に、斯かるレンズの実現は、
逆フーリエ変換レンズを用いてフーリエ変換光パターン
から被検パターンの像を形成する検査システムに対して
困難である。その理由は、これらレンズの各々の設計を
互いに調和させてフーリエ変換パターン及び像形成機能
の双方を達成するシステム全体の設計を達成する必要が
あるためである。
〕れがため、斯かるシステム設計によりダイ相互間干渉
パターン情報に必要な分解能を得ることば益々困難にな
る。上述のレンズ設計問題は被検フォトマスクアレーの
各ダイの全面積を同時に検査するタイプのシステムにお
いても生じ、従って斯かるシステムを信頼できないもの
にすると共に実用にたえないものにする。
発明の要約 これがため、本発明の目的はマイクロ回路の製造に使用
する高信頼度の欠陥検査システムを提供することにある
本発明の他の目的はフーリエ光学の技術を適用するが、
通常同一のダイのアレーを具えるタイプのマイクロ回路
の製造中に欠陥の存在を決定するのにダイ相互間干渉パ
ターン情報を使用しない検査システムを提供することに
ある。
本発明の更に他の目的は、マイクロ回路パターンから無
収差フーリエ変換パターンを発生させ、これからマイク
ロ回路パターン内の欠陥に対応する精密な像を形成し得
る欠陥検査システムを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、ダイ内干渉パターン情報を用
いて通常同一のダイのマイクロ回路アレーパターン内の
欠陥の存在を決定する欠陥検査方法を提供することにあ
る。
本発明はマイクロ回路の製造用の欠陥検査方法及びシス
テムに関するものであり、ここでは各々多数の冗長回路
パターンを有する回路ダイのアレーを含むタイプの半導
体ウェファの表面の欠陥を検査するリアルタイム検査シ
ステムを例にとって説明する。斯かる半導体ウェファは
、例えばランダムアクセスメモリ、読出し専用メモリ及
びディジタルマルチプライヤを含む。
検査システムの2つの好適実施例は、光軸に沿って配置
されたフーリエ変換レンズと逆フーリエ変換レンズを用
いて、パターン化された被検ウェファの照明された区域
から空間周波数成分スペクトルを発生させ、その周波数
成分を選択的にフィルタリングしてウェファの照明区域
内の欠陥の像パターンを発生し得るようにする。これら
レンズはウェファ全域で回折された光ではなく光軸と整
列するウェファダイにより回折された光及びこのダイに
近接して位置する他のダイにより回折された光を集光す
る。この集光の制限により検査システムの適用性が多数
の冗長回路パターンを有するダイに制限されるが、フー
リエ変換パターン及びフィルタリングされた欠陥像の特
性を変えるオフアクシス収差を導入するレンズの使用が
可能になる。
これらのレンズは製造が比較的容易である。その理由は
、冗長回路パターンが代表的には50ミクロン間隔で反
復し、約1.0 ミ!Jメートルの間隔の空間周波数成
分を発生し、斯かる空間周波数成分は慣例の光学素子に
より分解し得るためである。
フーリエ変換及び結像区域は光軸と整列するウェファダ
イのみからの光を受は入れるのに十分な大きさにするの
が好ましい。空間フィルタは斯かるダイの無誤りフーリ
エ変換の空間周波数を阻止し、即ち空間フィルタはダイ
内干渉パターン情報のみを含む。
ウェファはフーリエ変換レンズの前焦点面内に位置させ
、ウェファのパターン表面を平行レーザビームで照明す
る。照明ウェファ表面のフーリエ変換パターンがフーリ
エ変換レンズの後焦点面に形成される。予め作製した空
間フィルタをフーリエ変換パターンの面内に配置し、ウ
ェファの照明されたダイの冗長回路パターンからの光を
有効に阻止すると共に欠陥から発する光を通過させる。
逆フーリエ変換レンズは空間フィルタを透過した又はこ
れにより反射された光を受け、照明されたウエフ゛アダ
イにより回折されフィルタリングされた光を逆フーリエ
変換する。空間フィルタが透過形であるのか反射形であ
るのかは、これを組み込む検査システムの実施例に依存
する。フィルタリングされた像は二次元光検出器アレー
の表面に投写し、これにより光軸上のダイ内のみの欠陥
に対応する光の存在を検出する。光検出器アレーは光軸
を中心に配置すると共に光軸上のダイに対応する欠陥像
が現れる像面区域をカバーするのに十分な大きさの光感
知表面積を有するものとする。
多数の冗長回路パターンを有するウェファ表面の種々の
部分内の全ての欠陥の検査はウェファを二次元平行移動
股上に取り付け、この役を移動させてレーザビームによ
り定まる照明区域がウェファ表面を横切ってダイからダ
イへと、ウェファの所望の部分が照明されるまで連続的
に走査するようにすることにより達成する。時間遅延積
分技術の゛使用により平行移動段の移動及び多数の冗長
回路パターンを有するウェファ表面の種々の部分の検査
をストライプ順次ラスク走査式に行うことが可能となる
本発明は、空間フィルタを無誤りウェファを用いて作製
する必要がないために有利である。その理由は、斯かる
ウェファに存在する欠陥は、空間フィルタ記録媒体を露
光するには不十分な強さの光を発生するためである。
本発明は多数の冗長回路パターンを有する被検パターン
の一部分に対応するダイ内干渉、<ターン情報のみを用
いて被検パターン内の欠陥を検出する。本発明の検査方
法は、多数の冗長回路ノくターンの一部分のみを検査す
る場答にはダイ相互干渉パターン情報は必要ないこと及
び斯かる部分的検査は十分に統計的にサンプリングして
行うことにより被検パターン全面に対する欠陥分布を決
定することができるという前提に基づくものである。
好適実施例の詳細な説明 第1図は多数の冗長回路パターンを具える周期的構造内
に存在する約174ミクロン以上の半導体スエファ欠陥
を検出するよう設計した本発明の検査システム10の第
1の好適実施例を示すものである。第2図は検査システ
ム10で検査するのに好適な半導体ウェファ12を示す
ものである。ウェファ12は一般に同一のダイ14の規
則正しいアレーを含み、各ダイはX軸18及びY軸20
に沿って少なくとも約20個の冗長回路パターン16を
有している。各ダイ14は代表的には一辺が約3ミリメ
ートルの正方形である。第3A〜3C図は1つのダイ1
4の一例の写真で、倍率を順次高くして斯かるダイ内の
多数の反復回路パターンを示している。これら回路ノ(
ターンは第3A〜30図に示されるように長方形である
が以下の説明を簡単とするためにこれら回路、XIター
ン16は一辺が約50ミクロンの正方形であるものとす
る。
第1図において、検査装置10はレーザ光源22を具え
、このレーザ光源は442.5ナノメートルの単色光線
24の略々平行なビーム24をレンズ26に投射し、レ
ンズ26がこの光線をレンズ26の後焦点面内に位置す
る点28に集束する。焦点28から発散する光線30は
焦点28から小距離に位置する小さな鏡32に当たって
比較的細い円形光ビームをフーリエ変換レンズ区分34
に向は反射する。このレンズ区分34は第1図には単レ
ンズ素子として示しであるが後に述べるように5つのレ
ンズ素子で実現される。
鏡32はレンズ区分34により定められるフーリエ変換
面の中心部の小領域をさえぎる。この領域の大きさは十
分に小さいためフーリエ変換面内の他の位置にある欠陥
情報は鏡32によって殆んどさえぎられない。
フーリエ変換レンズ区分34の実効中心を鏡32から焦
点距離の1倍より僅かに小さい距離に位置させて平行光
線36をウェファ12のパターン化された表面に投射す
る。ウェファ12は二次元平行移動段40の一部を構成
するチャック38内に取付ける。ウェファ12はレンズ
区分34の物体面又は前焦点面42内に位置し、平行光
線36がウェファ12のパターン化された表面を照明す
る。平行光線36はウェファ12の表面の直径20ミリ
メートルの区域を照明する。
ウェファ20の照明された区域で回折された光線44は
レンズ区分34を通過してレンズ区分34の後焦点面4
6内に、照明されたウェファ表面のフーリエ変換パター
ンを形成する。
フーリエ変換パターンは後焦点面46内に予想される態
様に分布した明るい光スポットのアレーを含む。ウェフ
ァ12の直径20ミリメートルの照明された区域は十分
な精度のフーリエ変換パターンを与える。その理由はウ
ェファ12は多数の冗長回路パターンから成るためであ
る。しかし、レンズ区分34は、たった3ミリメートル
の直径の物体視野を有して半導体ウェファ内の欠陥の本
質的に無収差の像を形成するように設計する。平行移動
段40により所定のダイを照明区域に対し動かすことが
できるため所定のダイ全体を欠陥検査することができる
。これがため、ウェファのかなり大きな面積が照明され
て冗長回路パターンの精密なフーリエ変換パターンが発
生するが、この際、比較的小さい物体視野径のレンズが
照明区域で回折された光を集光して、形成されるフーリ
エ変換パターン内への収差の導入を最小にする。
予め作製した空間フィルタ50をフーリエ変換面47内
に位置させる。空間フィルタ50は写真乾板のような記
録媒体をウェファ12の全てのダイ14により回折され
た光に露光して作製することができる。
これは検査すべきウェファ12を用いて達成することが
できる。その理由は、比較的低強度の光により搬送され
る欠陥情報は写真乾板を露光しないが比較的高強度の光
により搬送されるフーリエ変換情報は写真乾板を露光す
るためである。空間フィルタ50は既知のコンピュータ
によるフーリエ変換パターン発生技術を用いて作製する
こともできる。
空間フィルタ50はウェファ12の照明されたダイ14
の無誤りフーリエ変換の空間周波数を阻止するが、この
ダイ内の欠陥から発する光及びこのダイの近くの他のダ
イにより回折された光を通す。空間フィルタ50により
阻止されなかった欠陥搬送光線52は逆フーリエ変換レ
ンズ区分54に入射する。
このレンズ区分は単レンズ素子として図示しであるが、
後に述べるように4つのレンズ素子を含む。
逆フーリエ変換レンズ区分54は照明されたウェファダ
イ14のフィルタリングされた光パターンを逆フーリエ
変換する。レンズ区分54はレンズ区分34の後焦点面
46から焦点距離の1倍の距離に位置する。レンズ区分
34及び54の素子は同一の光軸48に沿って整列し、
平行移動段49がウェファダイ14を光軸48を横切っ
て移動させる。
光検出器アレー58は像面60内に光軸48を中心に位
置し、光軸上のダイ14内に存在する欠陥の像を受光す
る。像面60はレンズ区分54の後焦点面内に位置する
。レンズ区分540倍率は像の解像限界が光検出器アレ
ー58の画素に略々一致する大きさにする。特に、光検
出器アレー58は直径30ミリメートルの像区分内に約
10ミリメートル×10ミリメートルの大きさの光感知
表面62を有するものとする。
これかため、光軸上のウェファダイ14の直径3ミリメ
ートルの区域内の欠陥を検出するには10倍の倍率が適
正である。
ウェファ12の全パターン表面を検出するには平行移動
段40によりウェファ12のダイ14の各部を光軸48
に順次移動させて光源22から発生する光で照明する。
静止光検出器アレー58の光感短面620面積は検出さ
れる光の量を光軸48を中心に位置するウェファダイ1
4のみに対応する像の一部分の面積に制限する。これが
ため、照明された光軸外のウェファダイ14の任意の部
分に対応する像情報は光検出器アレー58に到達し得な
い。平行移動段40の移動は線順次ラスク式に連続的に
行ってウェファ12のパターン表面上の各ダイに対する
欠陥像情報を収集する時間遅延技術を実行する。
フーリエ変換レンズ区分34及び逆フーリエ変換区分5
4は1つの光学系の一部として設計され、第5図に示す
ように全部で10個の素子を有する。光学系68の設計
は2つの重要な設計パラメータ、即ちフーリエ変換面4
6における最小スポット径+1 d 、 It及び像面
60における最小スポット径u d2IIに対する厳し
い要件により複雑になる。フーリエ変換面46における
最小スポット径は予想される最大の回路パターンにより
この面内に発生する明スポットを解像するのに必要とさ
れる。パターン16が正方形の場合、所要スポット径d
1は次の式:%式% を満足し、ここにλはレーザ光源22から発する光の波
長、f、はレンズ区分34の実効焦点距離及びCは正方
形パターン16の一辺の長さである。20ミクロンのス
ポット径d1はc<300ミクロンに対し実現すること
ができる。
像面60における最小スポット径は検出可能な最小欠陥
サイズを決定する。最小スポット径d2はレンズ区分3
4及び54の共働作用と像倍率11 m ++により決
まる。627mより大きい直径の欠陥をその像の空間的
拡がりから測定することができる。627mより小さい
直径の欠陥、即ち解像度以下の欠陥はd2に等しい像拡
がりを有するが、径の増大につれて二次関数的に減少す
る像強度を有する。解像度以下の欠陥を検出するには検
査システム10は十分に低い電子的又は光学的雑音を達
成するよう設計する必要がある。像面の最小スポット径
に関する設計パラメータは検査システム10の好適実施
例ではdz=10 ミクロン、m=10及び627m”
1 ミクロンを直径30ミリメートルの像視野に亘り達
成することができる。
第4及び5図において、光学系68は近軸回折−被制限
光学系で、この光学系は±15°〜20°のテレセント
リク円錐内に回折された光を受は入れ、物体(即ちウェ
ファダイ14の冗長回路パターン)のフーリエ変換の周
期的構造を形成して174ミクロン以上の直径の欠陥の
検出可能な像を発生する。
レンズ区分34の設計は非対称特性にしてフーリエ変換
46に近軸回折−被制限光パターンを形成する。
非対称にする理由は、光学系68の回折角が比較的大き
く (±15°〜20°)且つ直径3ミリメートルの結
像すべき表面が適度に大きいためである。レンズ区分5
4は10倍の像倍率を達成するために相当長い焦点距離
r2を必要とする。レンズ区分54の設計は非対称特性
にし、入射瞳をレンズ区分34の前レンズ素子72に近
接して位置させてレンズ区分34により導入される残留
収差を相殺すると共に光学系68の長さ及びこれに組込
まれるレンズ素子の直径を最小にする。
レンズ区分54の物体面をフーリエ変換面46に略々接
触させて位置させてコンパクトな空間フィルタ構成を得
る。レンズ区分54とフーリエ変換面46との間には、
照明ビームをフーリエ変換面を通して導入するため及び
空間フィルタ50を支持する機械的構造を収納するため
に十分なスペースが必要とされる。光学系68は像が−
f2/f+の倍率を有する物体の反転像になるように設
計する。ここで、f2はレンズ区分54の実効焦点距離
でf2=600  ミリメートル、flはレンズ区分3
4の実効焦点距離でr。
=60  ミリメートルであり、これがため倍率II 
m ++はlOになる。
レンズ区分は次の2つの性能要件を満たすように設計す
る。第1の最も重要な要件は、物体面又は前焦点面42
に位置する直径3ミリメートルの物体上の任意の点から
±15°〜20°のテレセントリック円錐内に回折され
た光を十分小さな収差で平行光線にして極めて小さな幾
何歪みで近軸回折光像が最終的に形成されるようにする
ことにある。
第2の要件は、20ミリメートル径の物体を経て±15
°〜20°範囲内を伝播する平面波が最小の口径食を有
し、フーリエ変換面46に20ミクロン以下のスポット
径の光パターンを発生するようにすることにある。
レンズ区分34によりレンズ区分54内に導入される残
留収差は増倍されるため、この残留収差をレンズ区分5
4における補償収差により除去することは殆ど不可能で
ある。これがため、設計要件として、レンズ区分34は
フーリエ変換面46において、±15°〜20°の回折
角及び20ミリメートルの入射瞳径に亘り入射平面波に
対しく1)イソプラナテイズムであること(即ち収差が
フーリエ変換像視野の小部分に亘り一定に保たれレンズ
が空間周波数のリニアなシフトインバリアントフィルタ
であること’) 、(2)本質的にアプラナートである
こと(即ち、球面収差及びコマ収差がないこと)及び(
3)本質的にアナスチグマートであること(即ち、非点
収差を持たない平坦な像面を有すること)が必要とされ
る。
像面60に近軸回折光像を発生させるためにはレンズ区
分34はレンズの物体面又は前焦点面42内の直径3ミ
リメートルの領域内に位置する1つの点状物体に対し平
面波を発生する必要がある。このためには、±15°〜
20°の回折角範囲内の主光線をレンズ区分34の設計
時にテレセントリックにし、即ち光軸48に平行にして
レンズ区分54に供給される残留収差を極めて小さくし
て補償可能にする必要がある。
レンズ区分34の設計アプローチとして、レンズ区分3
4は無限遠の物体から発する±15°〜20°の範囲内
の光を受けると共に入射瞳は前焦点面42に位置するも
のとする。これがため、フーリエ変換パターンはレンズ
の後焦点面46に位置する。
特に、レンズ区分34は光軸48に沿って光軸と同軸的
に位置させた5つの素子を含む。素子72は両凸レンズ
であり、素子74は正のメニスカスレンズであり、これ
らレンズはレンズ系68の入射瞳に近接して位置して球
面収差を抑制する。両凹レンズ76は像面湾曲を抑制す
る。両凸レンズ78及び正のメニスカスレンズ80は集
束光ビーム内に位置して非点収差を抑制する。このよう
に、±15°〜20゜の回折角範囲により強いられる収
差抑制を達成するためにレンズ区分34は5つの素子7
2.74.76゜78及び80を必要とし、これら素子
は高屈折率のガラスで造られる。
レンズ区分54の設計は、物体がレンズ区分34の前焦
点面42にある3ミリメートル径の物体内に位置すると
きにレンズ区分34により導入される残留球面収差及び
コマ収差を相殺するようにする。両凸レンズ素子70及
び両凹レンズ素子84はフーリエ変換面46に近接して
位置してレンズ区分34により導入される残留球面収差
を相殺する。負のメニスカスレンズ素子86はレンズ区
分34により導入されるコマ収差を相殺する。弱い正の
屈折力のメニスカスレンズ素子88はレンズ区分54の
屈折力をふり分けてレンズ素子70.84及び86がレ
ンズ区分34からの残留収差を相殺する軽い球面収差及
びコマ収差を導入し得るようにするものである。レンズ
素子篩は像面60における非点収差を補正するのにも役
立つ。弱い正の屈折力の平凸レンズ素子90は像面60
に近接して位置して像の幾何学歪みを抑制する。しかし
、素子90の正の屈折力は像面湾曲及び非点収差の補正
を弱める。像面60における像の質は像面湾曲及び非点
収差の斯かる不相殺及びレンズ区分34により導入され
る高次の残留球面収差の存在により課される制限のため
に設計目標をかろうじて満足する。
下記の表I及び■は光学系68の設計仕様及びその隣接
素子間の間隔を示すものである。
表Iはレンズ区分34の素子及び空間フィルタ50の設
計値を示し、表■はレンズ区分54の素子の設計値を示
す。表a−wは第5図の文字記号を付した表面に対応し
、表面“a”は物体面42に、表面“W”は像面60に
対応する。表面l、及び12は空間フィルタに対応する
。各表面に対し曲率半径及び口径を示してあり、これら
の表面は平坦表面である表面a+  j21 +  z
2.■及びWを除いて球面である。表面の正の曲率半径
は図(第5図)において曲率の中心がその右側にあり、
負の曲率半径は曲率の中心がその左側にあることを示す
。寸法の単位はミリメートルであり、次の表面までの幅
方向間隔は第5図において左から右へ測ったものである
膿 巨 但 −摸 Φρω℃■−t1o二・−・iメーー 取 歪 節目お呂呂呂=さ呂=8; ロ第モ謬舅側範臣澗創厨( 評 巨 目 口 C:、0  α σ −の −口 〉 ≧第6図は
上述の検査システム10で検査される種類の半導体ウェ
ファ内の欠陥を検出するよう設計された本発明検査シス
テムの第2の好適実施例100の概略図である。本例検
査システム100は検査システム10と同一の性能仕様
を略々満足するよう設計しである。検査システム100
は液晶層空間フィルタ102 に書き込まれたフーリエ
変換スペクトルパターンを含む折り返しフーリエ変換光
学系を具えている。液晶空間フィルタ102は半導体ウ
ェファ12のパターン表面の規則正しい周期的構造と関
連する空間周波数の光を散乱すると共にこのパターン表
面内の欠陥と関連する空間周波数の光を反射する。空間
フィルタ102はウェファ12内の欠陥から発する光を
反射し、検査システム100の折り返しフーリエ光学°
系を与える。
この検査システム10口は442.5ナノメートルの単
色光線106の略々平行なビームを発生するレーザ光源
104を具え、この光ビームはレンズ108に入射し、
このレンズがこのビームをピンホール空間フィルタ11
2の開口の中心に位置する点110に集束する。レーザ
104で発生された光ビームは第6図の紙面内に直線偏
光されている。焦点110から発散する光線114はプ
レート形の偏光ビームスプリッタ116に入射し、この
スプリッタは第6図の紙面に垂直な面内に偏光された光
線を反射するが、第6図の紙面内に偏光された光線を透
過する。
四分の一波長板118がビームスプリッタ116を透過
した光線114を受光し、これを円偏光にする。
四分の一波長板118から出る円偏光光線はかなり細い
円形ビームになってフーリエ変換レンズ区分120に向
かって伝播する。このレンズ区分120は第6図では単
レンズ素子として示すが後述するように5つのレンズ素
子で実現される。
フーリエ変換レンズ区分120の実効中心はピンホール
空間フィルタ112から焦点距離の1倍の距離に位置し
て平行円偏光光線122をウェファ12のパターン表面
に投射する。ウェファ12は平行移動段40上のチャッ
ク38内に取付ける。平行光線122はウェファ12の
表面の直径20ミリメートルの区域を照射する。ウェフ
ァ12は検査システムIOについて上述したように前焦
点面又は物体面124内に位置する。
ウェファ12の照明区域で回折された円偏光光線126
はレンズ区分120及び四分の一波長板118を経て伝
播し、四分の一波長板128から第6図の紙面に垂直な
方向の直線偏光光線128が出る。この光線128は偏
光ビームスプリッタ116により四分の一波長板130
の方向へ反射され、この板130が光線128を円偏光
にする。四分の一波長板130から出る円偏光光線13
2は空間フィルタ120のレーザ吸収層134に当たる
。光線132はレンズ区分120の後焦点面136に照
明ウェファ表面のフーリエ変換パターンを形成する。
空間フィルタ102はウェファ12の照明されたダイ1
4の無誤りフーリエ変換の空間周波数を吸収して阻止す
るが、このダイ内の欠陥から発生する光を反射して透過
する。空間フィルタ102は空間フヘルタ50とは2つ
の主要な点で相違する。第1に、無誤りフーリエ変換パ
ターンは空間フィルタ102では液晶層内に、空間フィ
ルタ50では写真乾板上の感光乳剤に書き込まれる。第
2に、空間フィルタ102は反射型で、空間フィルタ5
0は透過型である。
空間フィルタ102で反射された欠陥搬送円偏光光線1
38は四分の一波長板130を経て伝播し、このときこ
の板130が円偏光光線138を第6図の紙面内の直線
偏光光線140に変更する。光線140はビームスプリ
ッタ116を透過して逆フーリエ変換レンズ区分142
に入射する。このレンズ区分は第6図では単レンズとし
て示しであるが、後述するように5つのレンズ素子を含
む。逆フーリエ変換レンズ区分142はフィルタリング
された光バクー1ンの逆フーリエ変換を行う。レンズ区
分142はレンズ区分120の後焦点面136から焦点
距離の1倍の距離に位置する。レンズ区分120及び1
42のレンズ素子はビームスプリッタ1160面で2つ
の区分146及び148に折り曲げられる同一の光軸1
44に沿って整列配置する。平行移動段40はウェファ
ダイ14を光軸144の区分146を横切って移動させ
る。
光検出器アレー58は像面150内に光軸144を中心
に位置し、光軸上のウェファダイに存在する欠陥の像を
受光する。像面150はレンズ区分142の後焦点面に
位置する。レンズ区分142の倍率は検査システム10
のレンズ区分54について述べたと同一理由のためにレ
ンズ区分54と同一の値にする。
ウェファの全パターン表面の検査は検査システム10に
ついて述べたと同様にして達成される。
第7図は空間フィルタ102の断面図であり、このフィ
ルタはウェファ12の無誤りフーリエ変換パターンが書
き込まれているレーザスメチック光バルブを構成する。
本発明で使用するタイプのレーザスメチック光バルブは
1987年2月にカナダのモントリオールで開かれたr
Automation Technology In5
titute Conference」にふいて発表さ
れたKahn、 Frederic J、の論文”LA
RGB AREA、 IENGIN−BBRING  
DRAWING  QUALITY  DISPLAY
S  USING  LASERADDRESSED 
SMETICLIQUID CRYSTAL LIGH
T VALVES”に記載されている。
第7図において、空間フィルタ102は1対の互いに離
間したガラス基板160及び162を具え、間にスメチ
ック液晶材料164を保持する。レーザ吸収層166を
カラス基板160の内面に被着する。反射電極168を
レーザ吸収層166の内面に被着し、透明電極170を
ガラス基板162の内面に被着する。
ディレクタ整列層172を反射電極168の内面及び透
明電極170の内面に被着する。セル内に収容された液
晶材料164のディレクタ174はスメチック相の層状
平行秩序を有する。無誤りフーリエ変換パターンは空間
フィルタ102内に次のようにして書き込む。
細く集束した書込みレーザビーム176をガラス基板1
60を経てレーザ吸収層166上に集束させる。
レーザ吸収層160が入射レーザ光を吸収し、これを熱
に変換する。この熱は液晶材料164の局部に急速に伝
導し、この局部の温度を十分に上昇させてこの局部を臨
界遷移温度以上に加熱する。この温度上昇は約数℃であ
る。
液晶材料164の温度が臨界遷移温度を越えると、その
ディレクタ174が最早第7図に示すスメチッり相の層
状平行秩序を維持しないで、通常の等方性液体に特有の
無秩序な配向になる。集束レーザビームを消すか或いは
他の書込み位置へ移動させると、先に露光された局部の
熱がガラス基板160及び162へ放散してこの局部は
その周囲動作温度に急速に冷える。ガラス基板160及
び162は約13ミクロンの厚さの液晶材料16401
00〜500倍の厚さにするのが代表的である。この場
合液晶材料164はディレクタ174が均一な秩序のス
メチック配向状態に再配向するのに不十分となる速度で
冷え、ディレクタ174は消去又は修正処理を受けるま
で無秩序配向を保持する。
書込みレーザビームにより加熱された空間フィルタの領
域は入射光を散乱し、空間フィルタ102の非加熱領域
は光を散乱しない。従って、書込まれた領域は空間フィ
ルタ内を矢印178の方向に伝播する入射光を散乱する
。この光は散乱されるため、レンズ区分142により集
光されない(第6図〉。
空間フィルタ102の非書込み領域は鏡のように作用す
る。
フィルタパターン全体はガラス基板162の内面上の透
明電極170とレーザ吸収層166上の反射電極168
との間に交流電圧を印加することにより消去することが
できる。この場合、液晶材料164間に生ずる電界がデ
ィレクタ174を印加電界に平行に整列させ、従ってガ
ラス基板160及び162の表面に垂直にして光を散乱
しないようにする。
無誤りフーリエ変換は空間フィルタ102内に、レーザ
ビーム走査装置によりレーザビーム176をガラス基板
160の表面に沿って走査してレーザ吸収層166の所
定の部分を照射してフーリエ変換パターンに対応する書
込み領域又は光散乱点を形成することによって書き込む
ことができる。
フーリエ変換レンズ区分120及び逆フーリエ変換レン
ズ区分142は第8図に示すように1つの光学系200
の一部として設計し、全部で10個の素子を具える。レ
ンズ区分120は次の2つの性能要件を満足するように
設計する。第1の要件は、物体面又は前焦点面124に
位置する直径3ミリメートルの物体上の任意の点から±
15°〜20°のテレセントリック円錐内に拡散された
光を十分率さな光線収差で平行にして極めて小さい幾何
歪みの近軸回折−被制限像を形成し得るようにすること
にある。第2の要件は、長い後焦点距離を用いてビーム
スプリッタ116の面でシステムを折り曲げることがで
きるようにすることにある。この光学系200の設計は
フーリエ変換面136における最小スポット径II d
 、 1″及び像面150における最小スポット径+1
 d2I+に対する厳しい要件のために複雑になる。
スポット径d1及びd2並びに像倍率゛m ”に対する
設計パラメータは検査システムlOについて述べたもの
と同一である。
長い後焦点距離を達成するためにレンズ区分120は5
つの素子202.204.206.208及び210を
必要とする。
レンズ区分120はバーセル(Berthele)接眼
レンズの形態にする。これは、この接眼レンズは長い後
焦点距離を発生すると共に大きな口径比を有するためで
ある。素子204及び206はバーセル接眼レンズの入
力側に必要きされる強い負の屈折力を与える負のメニス
カスレンズである。
レンズ区分120は入射平面波からフーリエ変換パター
ンを形成すると共に、レンズ区分142と共働して前焦
点面124に位置するウェファ12の10倍の像を形成
する。この2つの機能はレンズ区分120の設計に厳し
い制約を課す。その理由は、フーリエ変換パターンを発
生する回折エネルギーと関連するファンビームの主光線
が拡大像の軸上像点を構成する光線になるからである。
これらの条件の下では拡大像は、主光線が光軸144に
正確に平行でない、即ちテレセントリックでないときに
極めて強い球面収差を示す。主光線がフーリエ変換面1
36と正弦関係に従って交差しない場合(即ち交差点の
高さがレンズ区分120の焦点距離の回折角の正弦倍に
等しくならない場合)、拡大像は極めて強いコマ収差を
示す。このコマ収差及び球面収差の大きさはレンズ区分
120内で補正しなければレンズ区分142において補
正することは不可能である。
残留球面収差はビームスプリッタ116の下流に位置す
る球面収差補正表面を有する平坦板212により補正さ
れる。非球面補正板212は球面収差の略々全部を除去
するが、その位置及び形状にょ−り拡大像にあまり強く
ないコマ収差が導入される。
このコマ収差はレンズ区分142で除去される。
レンズ区分142は5つの素子214.216.218
゜220及び222から成り、これら素子は長い筒の中
に取り付けるのが好適である。素子214.216及び
218は非球面補正板212の直後に位置するトリプレ
ットとして動作する。素子214.216及び218の
ベンディングを非球面補正板212により導入されるコ
マ収差を主として補正するよう選定し、またそれらの屈
折力分布及びガラスの種類をペラパルの像面湾曲を抑制
するよう選定する。素子220及び222はシステムの
残留非点収差を補正する。
表■及び■は光学系200の設計仕様及びその隣接素子
間の間隔を示すものである。表■はレンズ区分120の
素子、四分の一波長板118及び13o1ビームスプリ
ツタ116、空間フィルタ102及び非球面補正板21
2の設計値を示し、表■はレンズ区分142の素子の設
計値を示す。表面a−I2βは第8図の文字記号を付し
た表面に対応し、表面“11は物体面に対応し、表面”
RE’″は像面150に対応する。表面β〜aaは四分
の一波長板118及び130、ビームスプリッタ、空間
フィルタ102及び非球面補正板212に対応する。い
くつかの表面は2つの記号を有し、一方の記号は空間フ
ィルタ102に向かって伝播する光が入射する表面を表
わし、他方の記号は空間フィルタ102により反射され
た光が入射する表面を表わす。各表面に対し曲率半径及
び口径を示してあり、これら表面は平面である表面a、
R−y、aa及びββと非球面である表面2を除いて球
面である。表面の正の曲率半径はその曲率の中心が図(
第8図)の右側にあることを示し、負の曲率半径はその
曲率の中心が図の左側にあることを示す。寸法はミリメ
ートル単位であり、次の表面までの軸方向間隔は第8図
において左から右へ正方向に測ったものである。
O鱈封消 消 瞠 燻灰ボボ 函 ボ ボ函護 目 Q ρ  0 ℃  ■ I−−:  ・−・−I S
 −日目 @“°°°゛゛4°2°゛ く  I 11リ ビームスプリッタ116は第8図の紙面に垂直の面内で
45°回転の偏心を受ける。非球面補正板212は第8
図の垂直方向に下方に−2,1642ミIJメートルの
偏心を受ける。偏心は新しい座標系(移動及び/又は回
転された座標系)を定め、この座標系において後続の表
面が定められる。偏心後の表面は新しい座標系の局部的
な機械的軸線に沿って整列させる。新しい機械的軸線は
別の偏心により変えられるまで使用される。
検出システム10及び100の欠陥検査技術は同一であ
るため、以下の説明は検査システム10にっていのみ行
う。第1及び9図を参照するに、ウェファ12内の欠陥
の存在は像面60内の欠陥像視野の検査区域250内に
位置する所定のしきい位置を越える光強度の領域を検出
することにより決定される。
検査区域250は第2図のウェファ12の周縁に隣接す
るダイの外縁により決まる破線で示す輪郭252内に含
まれる区域である。レンズ区分54が10倍の倍率を与
えるため、像面60内の欠陥像視野は検査区域250の
面積の100倍の面積を有する。
ウェファ12内の欠陥の存在の決定はウェファを1.0
  ミリメートル幅のストライプ領域254に分け、且
つ平行移動段40をラスク走査式に移動させてレーザ2
2から発する20ミリメートルX20ミリメートルスポ
ットによりウェファ12の全表面をストライプ順次に照
明することにより達成する。光検出器アレー58は光軸
48を中心に配置され、10ミリメートル×10ミリメ
ートルの光感知表面62を有するため、この光検出器ア
レーはウェファ12の1.0  ミリメートルX1.O
ミIJメートルの光軸上の照明領域に対応する無収差の
逆フーリエ変換パターンのみを検出する。 (レンズ区
分54により与えられる10倍の倍率は1.0  ミリ
メートル×1.0 ミリメートルの照明ウェファ領域の
寸法を10ミリメートル×10ミリメートルの検出領域
に対応させる。)平行移動段40はウェファ12を平面
42内において20ミリメートル×20ミリメートルの
光ビーム36に対し位置決めし得るx−Y位置決めテー
ブルを具える。平行移動段40の上段又はY−段256
はチャック38を支持し、ウェファ12を平面42内に
おいてY方向に移動させる。平行移動段40の下段又は
X−段258はウェファ12を平面42内においてX方
向に移動させる。X−Y位置決めテーブルの一好適例は
ケンシントン ラボラトリーズ社(アメリカ、カリフォ
ルニア、リッチモンド所在)製のモデル8500である
平行移動段40の制御回路(図示せず)はウェファの各
ストライプ領域を光軸48に対し位置決めすると共にウ
ェファ12を一定の速度で移動させる。
平行移動段40は平行移動段40の位置及びウェファ1
2上の既知の位置に対する像面60内の欠陥像内の欠陥
の位置を表わす位置座標情報を与える。像内の欠陥の検
出は以下に説明する時間遅延積分技術に従って行われる
第1OA及び108図は、第2図のウェファの左下コー
ナ部の輪郭と、ストライプ領域254及びこれらストラ
イプ領域に沿って移動する平行移動段40のラスク走査
パスの拡大図をそれぞれ示すものである。第11図は第
10B図のストライプ領域の一部分の拡大図であって、
光検出器アレー58の光感知表面62を構成する光検出
素子260の寸法と、レンズ区分54が10倍の倍率を
有するために光検出素子260と同一寸法を有する画素
262との間のl対lの対応関係を示すものである。光
検出器アレー58は以下に述べるように430行×51
2列に配置された206336個の光検出素子を有する
第1OA、 10B及び11図において、光検出器アレ
ー58は検出すべき光を通す光窓264を有する。この
光窓264は長さを定める辺266及び268と幅を定
める辺270及び272を有する矩形である。光窓26
4は一般に光軸48に心合わせして固定配置する。ウェ
ファ12の移動により検査区域250の拡大像を表わす
欠陥像視野が光窓を横切って移動する。しかし、説明を
明瞭にするために、以下の説明ではウェファ12の検査
区域250が光窓264を横切って移動するものとして
説明する。
常規走査動作中、平行移動段40はウェファ12をX方
向に光窓264を横切って移動させるため、光窓264
の辺272が検査区域250の線分278と整列する。
光窓264を横切るウェファ12の移動は、第10B及
び11図における実効出発位置276から右方へ延在す
るパス線分274aをストライプ領域254に沿って定
める。光窓264の辺266及び268はY方向に平行
であり、これら辺によりX方向に検出器アレー58を横
切って移動する検査区域250の部分に対応するストラ
イプの領域254(第9図に3つ示しである)の幅が決
まる。
検査区域250の線分282が光窓264の辺266を
通過した後に、平行移動段40はウェファ12を、第1
08、J及び11図の左方に延在する帰線パス線分28
4aに沿って移動させて第2の隣接ストライプ領域25
4の走査のための出発位置286に位置させる。
帰線中、Y−段256がウェファ12をストライプ領域
254の幅(即ち1.0  ミ’Jメートル)に等しい
距離だけ移動させると共にX−段258がウェファをパ
ス線分274aの長さに等しい距離だけ移動させる。
帰線後、平行移動段40はウェファ12を出発位置28
6からX方向にパス線分274bに沿って移動させて幅
280の第2ストライプ領域254を走査する。
上述の走査及び帰線処理は全検査区域250が光軸48
を横切るまでくり返される。しかし、検査区域250の
X方向の寸法の差に応じて走査及び帰線パス線分の長さ
を相違させる。
特に第11図を参照するに、好適実施例の光検出器アレ
ー58は行290及び列292に配列された光検出素子
260のアレー288を含むRCAモデル6220−0
44の電荷結合デバイスである。アレー288は403
行及び512列の光検出素子を有する。行290は検査
方向に垂直な直線(即ちY方向)に配列されたー群の素
子260であり、列292は走査方向に平行な直線(即
ちX方向)に配列された一群の素子260である。各行
290及び各列292はそれぞれ6.45ミリツートル
及び10.24 ミ!Jメートルの長さを有する。各光
検出素子260は長さが16ミクロン、幅が20ミクロ
ンである。これがため各ストライプ領域254の幅は4
03個の光検出素子の行の全長に等しい。各光検出素子
260は光窓264を経てこれと整列する検査区域25
0の部分から発する光線を受光し、そのポテンシャルウ
ェル内にこれに入射する光線の強さに対応する量の電荷
又は測定エネルギー値を蓄積する。
検査区域250の各ストライプ領域254はレンズ区分
54の拡大処理により光検出素子260と同一の寸法を
有する画素262のアレー294に分けられる。
アレー294の画素262は行296及び列298に配
列され、各行は403個の画素を有し、各列はストライ
プ領域264の長さにより決まる個数の画素を有する。
ストライプ領域内の光の存在は、検査区域250を各ス
トライプ領域254に沿って光窓264を横切って移動
させ、各画素の光強度に対応するエネルギー値を以下に
述べる方法に従って取り出すことにより検出される。
X−段258は、ウェファ12を出発位置276から左
方へX方向に、光窓264の辺268が検査区域250
の線分300と一致するまで加速移動させることにより
走査処理を開始する。次いでX−段258はウェファ1
2を所定の一定速度でストライプ領域254に沿って移
動させる。
アレー288の第1行290aの検出素子260がアレ
ー294の第1行296aの画素と整列するとき、次の
ことが発生する。行290aの光検出素子260の各々
のポテンシャルウェルに電荷が生ずる。その電荷量は対
応する画素に存在する光の強さに対応する(光検出素子
260のポテンシャウェルはストライプ領域254の走
査前には何の電荷も蓄積していない)。アレー288の
各行290に供給される行転送りロック信号により行2
90a内の各光検出素子260からその電荷が次の隣り
の第2行290b内の同一の列292の光検出素子に転
送される。この転送は光検出素子と画素が互いに整列す
る時間に生ずる(X−段258 はウェファ12をスト
ライプ領域254に沿って連続的に移動させるため、隣
接する画素行間のエイリアジングの結果化ずる無視し得
る量の像劣化がある)。行290aから行290bへの
電荷転送後、行290a内の光検出素子のポテンシャル
ウェル内には何の蓄積電荷も存在しない。
第2行290b内の光検出素子260がアレー294の
第2行内の画素262と整列すると次のことが起る。
行290a及び290b内の各光検出素子260のポテ
ンシャルウェル内に電荷が発生する。行290b内の各
光検出素子260内の発生電荷がその前に転送された電
荷に加えられる。これがため、行290b内の光検出素
子260の電荷量はアレー294の行296aの各側の
画素に存在する光の強度に対応するエネルギー値の2倍
を表わす。行転送りロック信号が行290b及び行29
0a内の各光検出素子260からその電荷をそれぞれ次
の隣りの第3行290C及び290b内の同じ列292
の光検出素子に転送する。
(1)行290内の各光検出素子260に、各光検出素
子が整列する画素262の光強度に対応するエネルギー
値を得ると共に、(2)このエネルギー値を次の隣りの
行290内の同一の列292の光検出素子に転送する上
述の処理が行転送りロック信号の255サイクルに亘り
くり返される。
255回のこのような行順次転送の終了後、アレー28
8の第256行又は最終行290d内の光検出素子がア
レー294の第1行296a内の画素と整列する。第1
行296a内の各画素に対するその前の255の累積エ
ネルギー値が最終行290d内の各光検出素子260に
より得られた256番目のエネルギーに加えられる。2
56番目の行転送りロック信号の発生前に、行296a
内の画素262に対応する512個の光検出素子260
に累積されたエネルギー値が高速データ転送りロック信
号により直列に読出される。各画素262に対する累積
エネルギー値はディジタル形態に変換され、しきい値検
出器により処理されて各画素262に存在する光量がウ
ェファ12内の対応する位置に欠陥があることを示すか
否かを決定する。
行転送りロック信号の256番目のサイクルの発生時に
、第2行296b内の各画素262に対するその前の2
55の累積エネルギー値が最終行290d内の各光検出
素子260により得られた256番目のエネルギー値に
加えられる。行転送りロック信号の257番目のサイク
ルの発生前に、行296b内の画素に対応する512個
の光検出素子260の内容が読出され、上述のように処
理される。
行転送りロック信号の順次のサイクル中、ストライプ領
域254の走査が続けられてアレー294の行296及
び列298内の各画素262に対する256個のエネル
ギー値がアレー288の対応する列292及び行290
d内の光検出素子260に累積される。
上述の走査処理を特徴とするエネルギー値の累積にはい
(つかの特徴がある。第1に、行290a内の各光検出
素子は1つの画素262に対するエネルギー値を決して
2回以上累積しない。第2に、特定の行296内の画素
262と現在整列している行290内の光検出素子26
0はこの特定の行296の画素262とその前に整列し
た次の隣りの行290内の光検出素子260よりも累積
エネルギー値が常に1回分多い。第3に、行290d内
の各光検出素子はこの素子が整列した画素262に存在
する光に対応するエネルギー値を256回累積すること
になる。
検査区域250の端縁282が光窓264の辺266を
完全に通過すると、ストライプ領域254の走査は終了
し、アレー294の最終行296d内の画素の累積エネ
ルギー値がアレー288の最終行290dの光検出素子
から読み出される。X−段258がウェファ12を減速
して停止位置302に停止させる(第11図に、この位
置における検査区域250に対する光窓264を破線で
示しである)。次いでX−段258及びY−段256及
びウェファ12をバス線分234aに沿って戻して出発
位置286に位置させる。この時間中に′光検出素子2
60のポテンシャルウェルをクリアして次の隣りのスト
ライプ領域254の走査に対し準備させる。第2及び後
続のストライプ領域254の走査及び帰線は上述のよう
に進行する。
当業者であれば上述した本発明の好適実施例に多くの変
形を加えることができること明らかである。例えば半導
体ウェファの代わりにフォトマスクを欠陥検査すること
ができる。しかし、この場合には検査システム10及び
100を、レーザ光がフォトマスクを透過するよう変更
する必要がある。
第2の例として、検査システム100で使用するプレー
ト形のビームスプリッタ116の代わりに立方体形の偏
光ビームスプリッタを用いることができる。立方体形ビ
ームスプリッタは光反射から生ずる背景雑音を低減する
が、レンズ系200の設計値を変更して斯かるビームス
プリッタにより導入される球面収差を低減する必要があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の欠陥検査システムの第1の好適実施例
の光学系を示す線図、 第2図は第1図及び第6図のシステムによる欠陥検査に
好適なタイプの通常同一のダイの規則正しいアレーを具
える半導体ウェファを示す線図、第3A〜30図は高度
に冗長な回路パターンを有する第2図の半導体ウェファ
の単一のダイの一例の順に高倍率の写真、 第4図は第1図の欠陥検査システム内に組み込まれるフ
ーリエ変換及び逆フーリエ変換レンズ系の非対称性を示
す簡略図、 第5図は第4図のレンズ系の光学素子を示す図、第6図
は本発明の欠陥検査システムの第2の好適実施例の光学
系を示す線図、 第7図は第6図の欠陥検査システムに使用する空間フィ
ルタの断面図、 第8図は第6図の欠陥検査システムに組み込まれるフー
リエ変換及び逆フーリエ変換レンズ系の光学素子を示す
図、 第9図は第2図の半導体ウェファ内の欠陥の存在及び位
置を検出するための走査機構の斜視図、第10A図は第
9図の半導体ウェファの左下コーナ部の3つのストライ
プ領域を示す部分拡大図、第10B図は第9及びIOA
図のストライプ領域の拡大図であって、欠陥像面内の欠
陥像を検出するための第9図の走査機構によるラスク走
査パスを光検出器と相対的に示す図、 第11図は倍率が10倍の場合における欠陥像面内の画
素のアレーと本発明で使用する電荷結合装置の光検出素
子のアレーを示す図である。 10・・・欠陥検査システム 12・・・ウェファ     14・・・ダイ16・・
・冗長回路パターン 22・・・レーザ光源34・・・
フーリエ変換レンズ 40・・・平行移動段    50・・・空間フィルタ
54・・・逆フーリエ変換変換レンズ 58・・・光検出器アレー  100・・・欠陥検査シ
ステム102・・・空間フィルタ  104・・・レー
ザ光源116・・・ビームスプリッタ 118・・・λ/4板 120・・・フーリエ変換レンズ 130・・・λ/4板 142・・・逆フーリエ変換レンズ 250・・・検査区域 254・・・ストライプ領域 260・・・光検出素子   264・・・光窓288
・・・光検出素子アレー 262・・・画素      294・・・画素アレー
特許出願人  インシステムズ・インコーポレーテッド 手  続  補  正  書(方式) 平成元年 1月20日 特許庁長官   吉  1)  文  毅  殿1、事
件の表示 昭和63年特許願第139577号 2、発明の名称 欠陥検査方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称  インシステムズ・インコーホレーテッド4、
代理人 昭和63年 8月30日 1、明細書第68頁第7〜9行の「第3A〜30図は一
一−−写真、」を削除し、 同頁第10行の「第4図」を「第3図」に訂正し、同頁
第13行の「第5図は第4図」を「第4図は第3図」に
訂正し、 同頁第14行の「第6図」を「第5図」に訂正し、同頁
第16行の「第7図は第6図」を「第6図は第5図」に
訂正し、 同頁第18行の「第8図は第6図」を「第7図は第5図
」に訂正する。 2、同第69頁第1行の「第9図」を「第8図」に訂正
し、 同頁第3行の「第10八図は第9図」を「第9A図は第
8図」に訂正し、 同頁第5行の「第10B図は第9及び9A図」を「第9
B図は第8及び第9A図」に訂正し、同頁第7打のr第
9図」を「第8図」に訂正し、同頁第9行の「第11図
」を「第10図」に訂正する。 3、図面中筒3A〜30図を削除し、第4図、第5図、
第6図、第7図、第8図、第9図、第1OA及び10B
図及び第11図の図番号をそれぞれ第3図、第4図、第
5図、第6図、第7図、第8図、第9A及び9B図、及
び第10図にする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光軸に沿って配置された第1及び第2レンズを具え
    、第1レンズにより被検体から、選択的にフィルタリン
    グし得る周波数成分を有する空間周波数スペクトルを発
    生させ、第2レンズにより被検体内に存在する欠陥の像
    を発生させる結像システムにおいて、略々同一のダイの
    アレーを含み各ダイが多数の冗長回路パターンを有して
    いる被検体内の欠陥を検出するに当り、 複数のダイ回路パターンを照明し、 照明された複数のダイ回路パターンのフー リエ変換パターンを略々表わす光パターンであってダイ
    内干渉パターン情報を含む光パターンを発生させ、 透明部分と、前記多数のダイ回路パターン に対応する無誤り基準パターンのフーリエ変換パターン
    に一致する不透明部分とを有する光フィルタを前記光パ
    ターンを受けるように配置して前記光パターンの空間周
    波数成分を阻止し、 この光フィルタにより阻止されなたった空 間周波数成分であって、光軸と交差する所定の空間領域
    内に存在する前記ダイアレーの多数の回路パターンより
    少ない所定数の回路パターンに対応する空間周波数成分
    を収集して欠陥の像を形成し、 阻止されなかった空間周波数成分を処理し てダイ内の欠陥の位置及び大きさを決定することを特徴
    とする欠陥検査方法。 2、被検体の位置を光軸の位置に対し変化させて異なる
    所定数のダイ回路パターンを光軸と交差する空間領域内
    に位置させてこれらのダイ回路パターンのダイ内干渉空
    間周波数成分を処理することを特徴とする請求項1記載
    の方法。 3、阻止されなたっかダイ内空間周波数成分の処理は光
    検出器の光感知表面を光軸を中心に配置して行い、その
    光感知表面を欠陥の像の面積より小さい面積にすること
    を特徴とする請求項1記載の方法。 4、第1及び第2レンズは共働して照明されたダイ回路
    パターンにより回折された光を受光し、これらダイ回路
    パターンに対応する空間周波数成分から像を形成するも
    のとすることを特徴とする請求項1記載の方法。 5、第1レンズは複数の素子から成る第1レンズ区分を
    具え、第2レンズは複数の素子から成る第2レンズ区分
    を具え、第1及び第2レンズ区分は非対称性の近軸回折
    −被制限レンズ系を構成することを特徴とする請求項4
    記載の方法。 6、照明手段が略々平行な光を発生する請求項1記載の
    方法において、更に、 被検体上に、各々一連の隣接ダイを含む複 数の隣接ストライプを定め、 被検体4照明平行光とを各ストライプの長 さに沿って相対的に移動させて所定数のダイ回路パター
    ンを光軸に対し中心の位置で照明し、 光軸に対し中心の位置にあるこれらダイ回 路パターンに対応する阻止されなかった空間周波数成分
    を処理することを特徴とする欠陥検査方法。 7、被検体を移動可能にし、照明平行光は光軸に対し固
    定にすることを特徴とする請求項6記載の方法。 8、光フィルタの透明部分と不透明部分はコンピュータ
    によるフーリエ変換パターン発生技術により形成したも
    のとすることを特徴とする請求項1記載の方法。 9、光フィルタの透明部分と不透明部分は、記録媒体を
    フーリエ変換パターンの位置に位置させ、この記録媒体
    を被検体から伝播する光に露光させて現像することによ
    り形成したものとすることを特徴とする請求項1記載の
    方法。 10、収集する空間周波数成分は照明されたダイ回路パ
    ターンの全部より少数の回路パターンに対応するものと
    することを特徴とする請求項1記載の方法。 11、光軸に沿って配置された第1及び第2レンズを具
    え、第1レンズにより被検体から、選択的にフィルタリ
    ングし得る周波数成分を有する空間周波数スペクトルを
    発生させ、第2レンズにより被検体内に存在する欠陥の
    像を発生させる結像システムにおいて、第1部分に略々
    同一のダイのアレーを含み、各ダイが多数の冗長回路パ
    ターンを有している被検体に存在する欠陥を検出するに
    当り、 前記被検体の一部分であって複数のダイ回 路パターンを含み光軸と交差する第2部分を照明し、 照明されたダイ回路パターンのフーリエ変 換パターンを略々表わす光パターンであってダイ内干渉
    パターン情報を含む光パターンを発生させ、 透明部分と、前記多数のダイ回路パターン に対応する無誤り基準パターンのフーリエ変換パターン
    に一致する不透明部分を有するフィルタを前記光パター
    ンを受けるように配置してこの光パターンの空間周波数
    成分を阻止し、 この光フィルタにより阻止されなかった空 間周波数成分を収集して欠陥の像を形成し、阻止されな
    かったダイ空間周波数成分のみ を処理してダイ内の欠陥の位置及び大きさを決定するこ
    とを特徴とする欠陥検査方法。 12、前記第1部分は前記第2部分と大きさが相違する
    ことを特徴とする請求項11記載の方法。 13、前記第2部分は前記第1部分より著しく小さいこ
    とを特徴とする請求項12記載の方法。 14、前記第2部分は1個以上のダイを含むことを特徴
    とする請求項12記載の方法。 15、光軸に沿って配置された第1及び第2レンズを具
    え、第1レンズにより被検体から、選択的にフィルタリ
    ングし得る周波数成分を有する空間周波数スペクトルを
    発生させ、第22レンズにより被検体内に存在する欠陥
    の像を発生させる結像システムにおいて、第1部分に略
    々同一のダイのアレーを含み、各ダイが多数の冗長回路
    パターンを有している被検体に存在する欠陥を検出する
    に当り、 前記被検体の第2部分に含まれる複数の回 路パターンを照明し、 照明されたダイ回路パターンのフーリエ変 換パターンを略々表わす光パターンであってダイ内干渉
    パターン情報を含む光パターンを発生させ、 透明部分と、前記多数のダイ回路パターン に対応する無誤り基準パターンのフーリエ変換パターン
    に一致する不透明部分を有するフィルタを前記光パター
    ンを受けるように配置してこの光パターンの空間周波数
    成分を阻止し、 この光フィルタにより阻止されなかった空 間周波数成分であって、照明されたダイ回路パターンの
    全部より少数のダイ回路パターンに対応する空間周波数
    成分を収集して欠陥の像を形成し、 阻止されなかったダイ内空間周波数成分を 処理してダイ内の欠陥の位置及び大きさを決定すること
    を特徴とする欠陥検査方法。 16、前記第2部分は前記第1部分より著しく小さいこ
    とを特徴とする請求項15記載の方法。 17、光軸に沿って配置された第1及び第2レンズえを
    具え、第1レンズにより被検体から、選択的にフィルタ
    リングし得る周波数成分を有する空間周波数スペクトル
    を発生させ、第2レンズにより被検体内に存在する欠陥
    の像を発生させる結像システムにおいて、略々同一のダ
    イのアレーを含み各ダイが多数の冗長回路パターンを有
    している被検体内の欠陥を検出するに当り、 複数のダイ回路パターンを照明し、 照明された複数のダイ回路パターンのフー リエ変換パターンを略々表わす光パターンであってダイ
    内干渉パターン情報を含む光パターンを発生させ、 透明部分と、前記多数のダイ回路パターン に対応する無誤り基準パターンのフーリエ変換パターン
    に一致する不透明部分とを有する光フィルタを前記光パ
    ターンを受けるように配置して前記光パターンの空間周
    波数成分を阻止し、 光軸を中心とする領域内における前記光フ ィルタにより阻止されなかった空間周波数成分を収集し
    て欠陥の像を形成し、 阻止されなかったダイ内空間周波数成分を 処理してダイ内の欠陥の位置及び大きさを決定し、処理
    される空間周波数成分は前記ダイアレーの多数のダイ回
    路パターンより少数の回路パターンであって光軸と交差
    する所定の空間領域内に位置する少数の回路パターンに
    対応するものとすることを特徴とする欠陥検査方法。 18、略々多数の冗長回路パターンを有する略々同一の
    ダイのアレーを含むタイプの被検体 (以後このアレーが占める部分を被検体の第1部分とい
    う)内の欠陥を検出する光学系において、 前記被検体の一部分であって、複数のダイ 回路パターンを含む第2部分を照明する照明手段と、 照明された複数の回路パターンのフーリエ 変換パターンを略々表わす光パターンであってダイ内干
    渉パターン情報を含む光パターンを発生するパターン発
    生手段と、 透明部分と、前記多数のダイ回路パターン に対応する無誤り基準パターンのフーリエ変換に一致す
    る不透明部分とを有し、前記光パターンを受けてその空
    間周波数成分を阻止する光フィルタと、 この光フィルタにより阻止されなかった空 間周波数成分を集光する集光手段と、 阻止されなかったダイ内空間周波数成分の みを処理してダイ内の欠陥の位置及び大きさを決定する
    処理手段とを具えたことを特徴とする欠陥検出用光学系
    。 19、前記照明手段は略々平行な光を放出し、当該光学
    系は、更に、被検体の位置を照明平行光の位置に対し変
    化させて異なる複数のダイ回路パターンを照明平行光で
    照明される被検体の第2部分に位置させてこれらのダイ
    回路パターンのダイ内空間周波数成分を処理させる位置
    決め手段を具えていることを特徴とする請求項18記載
    の光学系。 20、前記パターン発生手段及び集光手段は、前記照明
    手段により照明される被検体の第2部分と交差する光軸
    に沿って配置された格別の第1及び第2レンズで構成し
    てあることを特徴とする請求項18記載の光学系。 21、前記パターン発生手段及び前記集光手段は照明さ
    れた複数のダイ回路パターンにより回折された光を受光
    し、これらダイ回路パターンに対応する空間周波数成分
    から像を形成する格別の第1及び第2レンズで構成して
    あることを特徴とする請求項18記載の光学系。 22、第1レンズは複数の素子から成る第1レンズ区分
    を具え、第2レンズは複数のレンズ素子から成る第2レ
    ンズ区分を具え、第1及び第2レンズ区分は非対称特性
    の近軸回折−被制限レンズ系を構成することを特徴とす
    る請求項21記載の光学系。 23、第1レンズは複数の素子から成る第1レンズ区分
    を具え、第2レンズは複数のレンズ素子から成る第2レ
    ンズ区分を具え、第1レンズ区分がフーリエ変換パター
    ンを形成すると共に第2レンズ区分と共働して照明され
    た複数のダイ回路パターン内の欠陥の拡大像を与えるよ
    うにしてあることを特徴とする請求項21記載の光学系
    。 24、前記パターン発生手段及び前記集光手段は照明さ
    れた複数のダイ回路パターンにより回折された光を受光
    し、これらのダイ回路パターンに対応する空間周波数成
    分から像を形成する折り返しフーリエ変換光学系で構成
    してあることを特徴とする請求項18記載の光学系。 25、被検体は半導体ウエファであることを特徴とする
    請求項24記載の光学系。 26、前記光フィルタは液晶層を具えていることを特徴
    とする請求項24記載の光学系。 27、液晶層の不透明部分はこれに入射する空間周波数
    の光を散乱することを特徴とする請求項26記載の光学
    系。 28、前記光フィルタは液晶層を具えていることを特徴
    とする請求項18記載の光学系。 29、液晶層の不透明部分はこれに入射する空間周波数
    の光を散乱することを特徴とする請求項28記載の光学
    系。 30、前記光フィルタは露光済感光媒体を具えているこ
    とを特徴とする請求項18記載の光学系。 31、前記光フィルタは少なくとも±15゜の開口を有
    するレンズ組立体を具えていることを特徴とする請求項
    18記載の光学系。 32、前記フーリエ変換パターンはフーリエ変換を表わ
    すことを特徴とする請求項18記載の光学系。 33、被検体は半導体ウエファであることを特徴とする
    請求項18記載の光学系。 34、前記第2部分は前記第1部分よりかなり小さいこ
    とを特徴とする請求項18記載の光学系。 35、前記照明手段は略々平行な光を放射し、前記処理
    手段は光軸を中心に配置された光感知表面を有する光検
    出器を具え、この光検出器は行及び列の第1アレーに配
    列された複数の光検出素子を含み、これら光検出素子に
    よって前記光パターン内に、行及び列の第2アレーに配
    列された複数の画素をそれぞれ含む複数の隣接ストライ
    プ領域を定め、且つ各光検出素子はこれら画素の任意の
    1つに存在する光量に対応する測定エネルギーを発生す
    るようにし、且つ当該光学系は、更に、 被検体を照明平行光に対し移動させて前記 光検出器を前記光パターンのストライプ領域に沿って走
    査させて第1アレーの1列内の各光検出素子が第2アレ
    ーの1列内の各画素を順次横切って各画素に存在する光
    量に対応するエネルギー値を取得するようにする移動手
    段と、 第1アレーの1列内の全光検出素子により 各画素に対し取得されたエネルギー値の和に比例する合
    計エネルギー値を累積する累積手段と、 この合計エネルギー値からその画素の光量 が被検体内の欠陥を表わすか否かを決定する手段とを具
    えていることを特徴とする請求項18記載の光学系。 36、前記光検出器は電荷結合装置であることを特徴と
    する請求項35記載の光学系。 37、照明平行光を固定し、前記移動手段により各スト
    ライプ領域を前記光検出器の光感知表面を横切って順次
    走査させるようにしてあることを特徴とする請求項35
    記載の光学系。 38、前記移動手段は各ストライプ領域を照明平行光を
    横切って連続的に移動させることを特徴とする請求項3
    7記載の光学系。 39、前記第1アレーが第1行を有すると共に全部でN
    個の行を有する請求項35記載の光学系において、更に
    ストライプ領域に対する第1アレーの位置を検出する位
    置検出手段を具え、この位置検出手段は前記累積手段と
    共働して第1アレーの第1行内の光検出素子の各々が第
    2アレーの任意の1画素と整列するときその画素のエネ
    ルギー値を1回だけ累積し、第N行内の光検出素子の各
    々が第2アレーの任意の1画素と整列するときその画素
    のエネルギー値をN回累積するようにしてあることを特
    徴とする請求項35記載の光学系。
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