JPH0115918B2 - - Google Patents
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- JPH0115918B2 JPH0115918B2 JP55042559A JP4255980A JPH0115918B2 JP H0115918 B2 JPH0115918 B2 JP H0115918B2 JP 55042559 A JP55042559 A JP 55042559A JP 4255980 A JP4255980 A JP 4255980A JP H0115918 B2 JPH0115918 B2 JP H0115918B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitting device
- printed circuit
- rotating body
- mounting base
- printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は回転体上でその運転中に生じる測定
量、例えば温度を検出し、その測定量を回転体側
から固定側の受信装置へ非接触式に伝達させる回
転体の測定量発信装置、特に発信装置の電子回路
を構成する電子部品プリント回路の組立構造の改
良に関する。
量、例えば温度を検出し、その測定量を回転体側
から固定側の受信装置へ非接触式に伝達させる回
転体の測定量発信装置、特に発信装置の電子回路
を構成する電子部品プリント回路の組立構造の改
良に関する。
合成繊維工業などでは、糸を延伸したり熱処理
する工程で一般にロールヒータと呼ばれ、例えば
誘導加熱方式のヒータで加熱され、かつモータで
高速回転駆動される金属ローラが使用される。
する工程で一般にロールヒータと呼ばれ、例えば
誘導加熱方式のヒータで加熱され、かつモータで
高速回転駆動される金属ローラが使用される。
この場合に品質の良い糸を得るにはロールヒー
タの表面温度が常に適正な値となるよう制御され
ていることが必要である。そのためには金属ロー
ラの表面温度を的確に検出し、その測定量をヒー
タの制御装置へ発信する必要があり、その手段と
しては温度センサを金属ローラと離間せずに直接
回転体である金属ローラに埋設し、該温度センサ
の出力を固定側のヒータ制御装置へ伝達させる方
式が採用されている。しかして上記信号の伝達を
回転体と固定側との間でブラシ、スリツプリング
等を介して行う方法は信号を高精度かつ長時間安
定して固定側に取出すことが極めて困難であつて
実用的に適してないことから、一般には次に述べ
る無接触方式による信号伝達方式が採用されてい
る。
タの表面温度が常に適正な値となるよう制御され
ていることが必要である。そのためには金属ロー
ラの表面温度を的確に検出し、その測定量をヒー
タの制御装置へ発信する必要があり、その手段と
しては温度センサを金属ローラと離間せずに直接
回転体である金属ローラに埋設し、該温度センサ
の出力を固定側のヒータ制御装置へ伝達させる方
式が採用されている。しかして上記信号の伝達を
回転体と固定側との間でブラシ、スリツプリング
等を介して行う方法は信号を高精度かつ長時間安
定して固定側に取出すことが極めて困難であつて
実用的に適してないことから、一般には次に述べ
る無接触方式による信号伝達方式が採用されてい
る。
すなわち温度センサの出力を或る所定の発信信
号に変換して発信する発信部を回転体側に装備
し、固定側に備えた受信部との間で無接触式に信
号の授受を行わせる。またこの種の発信手段とし
ては、温度を温度センサである測温抵抗体の抵抗
値に変え、これをウイーン・ブリツヂにて検出し
た後に周波数に変換し、回転トランスを介して固
定側へ伝達する方式、また温度センサの抵抗値を
増巾、変調回路を経てFM変調し、送信回路、ア
ンテナを通じて固定側へ送信する方式、あるいは
温度センサの出力を周波数に変換し、更に電光変
換回路を経て光信号に変え、発光素子と受光素子
との間で光学的に伝達させる方式などが知られて
いる。
号に変換して発信する発信部を回転体側に装備
し、固定側に備えた受信部との間で無接触式に信
号の授受を行わせる。またこの種の発信手段とし
ては、温度を温度センサである測温抵抗体の抵抗
値に変え、これをウイーン・ブリツヂにて検出し
た後に周波数に変換し、回転トランスを介して固
定側へ伝達する方式、また温度センサの抵抗値を
増巾、変調回路を経てFM変調し、送信回路、ア
ンテナを通じて固定側へ送信する方式、あるいは
温度センサの出力を周波数に変換し、更に電光変
換回路を経て光信号に変え、発光素子と受光素子
との間で光学的に伝達させる方式などが知られて
いる。
ここで上記各方式のうち特に有利な光信号によ
り信号の伝達を行わせる温度発信装置の原理的な
回路および該温度発信装置を装備したロールヒー
タの概略構成を第1図および第2図に示す。まず
第1図において、1はロールヒータの回転体側に
装備した温度発信部であり、温度センサ2の出力
は電圧変換回路3、増巾回路4、電圧−周波数変
換器5、点灯回路6を経て信号発信子である発光
素子7に与えられ、光信号として発信する。なお
上記回路へは電源用回転トランスの二次コイル
8、整流回路9、定電圧回路10を通じて固定側
から電力が供給される。一方、固定側の受信部1
1には前記発光素子7に光軸を合わせて設置した
受光素子12で光信号を受光し、変換回路13を
経て光信号を電気信号に変えて後段のヒータ制御
回路へ出力する。なお14は固定側に設置した回
転トランスの一次コイルである。上記の温度発信
装置を装備したロールヒータは第2図のごとく構
成されている。駆動モータ15の回転軸16の一
方端には固定側のヒータ17で加熱される金属ロ
ーラ18が装着され、ここに先に述べた温度セン
サ2が埋設されている。回転軸16の他端には前
述の発信部1が取付けられており、センサ温度2
とは回転軸16の中心にあけた軸穴を通じてリー
ド線19で相互接続されている。また受信部1
1、回転トランスの一次コイル14などはモータ
15のケーシングより側方へ張出したフレームに
支持されている。なお温度センサとしては先記し
た測温抵抗体のほかにサーミスタ、熱電対など他
の感温素子を用いることも可能である。
り信号の伝達を行わせる温度発信装置の原理的な
回路および該温度発信装置を装備したロールヒー
タの概略構成を第1図および第2図に示す。まず
第1図において、1はロールヒータの回転体側に
装備した温度発信部であり、温度センサ2の出力
は電圧変換回路3、増巾回路4、電圧−周波数変
換器5、点灯回路6を経て信号発信子である発光
素子7に与えられ、光信号として発信する。なお
上記回路へは電源用回転トランスの二次コイル
8、整流回路9、定電圧回路10を通じて固定側
から電力が供給される。一方、固定側の受信部1
1には前記発光素子7に光軸を合わせて設置した
受光素子12で光信号を受光し、変換回路13を
経て光信号を電気信号に変えて後段のヒータ制御
回路へ出力する。なお14は固定側に設置した回
転トランスの一次コイルである。上記の温度発信
装置を装備したロールヒータは第2図のごとく構
成されている。駆動モータ15の回転軸16の一
方端には固定側のヒータ17で加熱される金属ロ
ーラ18が装着され、ここに先に述べた温度セン
サ2が埋設されている。回転軸16の他端には前
述の発信部1が取付けられており、センサ温度2
とは回転軸16の中心にあけた軸穴を通じてリー
ド線19で相互接続されている。また受信部1
1、回転トランスの一次コイル14などはモータ
15のケーシングより側方へ張出したフレームに
支持されている。なお温度センサとしては先記し
た測温抵抗体のほかにサーミスタ、熱電対など他
の感温素子を用いることも可能である。
ところで、第1図において符号3〜6などで示
した発信装置の信号変換回路は通常ICないしは
ミニチユアコンデンサ、抵抗体、トランジスタ、
ダイオードなどの電子部品をプリント板に実装し
たプリント回路として構成されている。かかる電
子回路部品は個々の部品、素子が極く細いリード
線でプリント板に半田付けされており機械的には
極めて弱い。このために不当な方向から外力が加
わると、リード線などは容易に断線して電子部
品、素子が損傷される恐れがあり、その取扱いに
ついては細心の注意が必要である。一方ロールヒ
ータは運転時には高速回転駆動されるために、該
ロールヒータの回転体側に組立て装荷した前記の
電子回路部品は相当程度の遠心荷重を受けること
がまぬがれない。この点から電子回路部品に対す
る遠心荷重対策は極めて重要な課題であり、この
観点から従来、高速回転体に装備する電子回路部
品の組立て構造についていくつかの試みがなされ
たが、いづれも実機テストの結果高速回転による
遠心荷重を受けて回路部品、素子に破損が生じ、
実用に耐られなかつた。またプリント回路をプラ
スチツクでモールドして強度の向上を図る試もな
されたがプリント回路の点検、部品交換が行えな
い難点がある。
した発信装置の信号変換回路は通常ICないしは
ミニチユアコンデンサ、抵抗体、トランジスタ、
ダイオードなどの電子部品をプリント板に実装し
たプリント回路として構成されている。かかる電
子回路部品は個々の部品、素子が極く細いリード
線でプリント板に半田付けされており機械的には
極めて弱い。このために不当な方向から外力が加
わると、リード線などは容易に断線して電子部
品、素子が損傷される恐れがあり、その取扱いに
ついては細心の注意が必要である。一方ロールヒ
ータは運転時には高速回転駆動されるために、該
ロールヒータの回転体側に組立て装荷した前記の
電子回路部品は相当程度の遠心荷重を受けること
がまぬがれない。この点から電子回路部品に対す
る遠心荷重対策は極めて重要な課題であり、この
観点から従来、高速回転体に装備する電子回路部
品の組立て構造についていくつかの試みがなされ
たが、いづれも実機テストの結果高速回転による
遠心荷重を受けて回路部品、素子に破損が生じ、
実用に耐られなかつた。またプリント回路をプラ
スチツクでモールドして強度の向上を図る試もな
されたがプリント回路の点検、部品交換が行えな
い難点がある。
本発明は上記の点にかんがみなされたものであ
り、その目的は回転体の高速回転に伴う遠心荷重
によつて不当に回路部品、素子が損傷を受ける恐
れがなくて十分に遠心荷重に耐えることができ、
しかも構造が簡単、かつ組立も容易であるなど信
頼性、製作の面ですぐれた回転体の測定量発信装
置を提供することにある。
り、その目的は回転体の高速回転に伴う遠心荷重
によつて不当に回路部品、素子が損傷を受ける恐
れがなくて十分に遠心荷重に耐えることができ、
しかも構造が簡単、かつ組立も容易であるなど信
頼性、製作の面ですぐれた回転体の測定量発信装
置を提供することにある。
かかる目的は本発明により、発信部の信号変換
回路を構成するプリント回路の電子部品を複数枚
のプリント板へ分けてその実装面へほぼ密着して
実装し、しかも実装面を内周側に向けて各プリン
ト板を前記プリント回路取付台の周域に並べて分
散配備し、かつ取付台のつば部の間にまたがつて
架設固定して構成することにより達成される。
回路を構成するプリント回路の電子部品を複数枚
のプリント板へ分けてその実装面へほぼ密着して
実装し、しかも実装面を内周側に向けて各プリン
ト板を前記プリント回路取付台の周域に並べて分
散配備し、かつ取付台のつば部の間にまたがつて
架設固定して構成することにより達成される。
以下本発明の構成を図示実施例に基づいて詳述
する。
する。
第3図ないし第8図において、まず駆動モータ
の回転軸16に取付けられた発信部1は大別して
プリント回路取付台20と、発光素子取付台30
と、保護カバー40と、前記プリント回路取付台
20に装備した信号変換回路を構成するプリント
回路50と、取付台30に取付けた発信子として
の発光素子7と、電源用回転トランスの二次側コ
イル8およびコア81の組立体とを相互に組合わ
せて構成されている。このうちプリント回路取付
台20は例えばアルミ成型品として作られたもの
であり、その構造は回転軸16にはめ合うボス部
21と、ボス部の軸方端および中間位置の2箇所
に設けた径大な2条のつば部22,23とを有す
るボビン形状体である。またボス部21のうちつ
ば部23よりも左側に延長したボス部分21′は
回転トランスの支持用ボスとして使われる。かか
る取付台20はそのつば部22,23の外周面が
後述するプリント板の取付座となるものであり、
プリント板の枚数に合わせて多角形(図示例では
正六角形)に切削加工されている。更に中間のつ
ば部23の周面上には2箇所で前記多角形の頂角
部分に半径方向の貫通ねじ穴24があけてあり、
このねじ穴24を通して止めねじ25により取付
台20が回転軸16へ強固に固定されている。な
おねじ穴24の加工を容易にするためにつば部2
3の頂角部は面とりして平坦面に形成されてい
る。また取付台20のボス部21′には回転トラ
ンスの二次コイル8を巻装したリング状のコア8
1がはめ込み支持されている。
の回転軸16に取付けられた発信部1は大別して
プリント回路取付台20と、発光素子取付台30
と、保護カバー40と、前記プリント回路取付台
20に装備した信号変換回路を構成するプリント
回路50と、取付台30に取付けた発信子として
の発光素子7と、電源用回転トランスの二次側コ
イル8およびコア81の組立体とを相互に組合わ
せて構成されている。このうちプリント回路取付
台20は例えばアルミ成型品として作られたもの
であり、その構造は回転軸16にはめ合うボス部
21と、ボス部の軸方端および中間位置の2箇所
に設けた径大な2条のつば部22,23とを有す
るボビン形状体である。またボス部21のうちつ
ば部23よりも左側に延長したボス部分21′は
回転トランスの支持用ボスとして使われる。かか
る取付台20はそのつば部22,23の外周面が
後述するプリント板の取付座となるものであり、
プリント板の枚数に合わせて多角形(図示例では
正六角形)に切削加工されている。更に中間のつ
ば部23の周面上には2箇所で前記多角形の頂角
部分に半径方向の貫通ねじ穴24があけてあり、
このねじ穴24を通して止めねじ25により取付
台20が回転軸16へ強固に固定されている。な
おねじ穴24の加工を容易にするためにつば部2
3の頂角部は面とりして平坦面に形成されてい
る。また取付台20のボス部21′には回転トラ
ンスの二次コイル8を巻装したリング状のコア8
1がはめ込み支持されている。
一方、発光素子取付台30は絶縁物で作られ、
かつボルト頭にねじ穴を設けた取付ボルト31
(第4図)を介して前記取付台20のつば部22
の端面に着脱可能に取付けられている。その構造
は中央にリード線通し穴32をあけた円板状の基
板33、および該基板33の板面より軸方向へ突
出して一体成形された直径方向に長く延びる取付
台部34を具備し、かつ取付台部34における回
転軸16の軸中心と一致する箇所には発光素子7
が光軸を軸中心に合わせてはめ込み式に取付けら
れている。更にこの取付台30は端子台を兼ね、
前記取付台部34の側面には組立に際して温度セ
ンサからの引出し接続リード線19を中継接続す
るための接続端子35を備えている。なお36は
先記したボビン形状のプリント回路取付台20の
内方空間へ連なるリード線通し穴である。接続端
子35のねじ操作方向は円周方向から出来るよう
に向けられている。さらに、軸の回転方向に向け
れば、リード線は遠心力により抜け出ることはな
い。
かつボルト頭にねじ穴を設けた取付ボルト31
(第4図)を介して前記取付台20のつば部22
の端面に着脱可能に取付けられている。その構造
は中央にリード線通し穴32をあけた円板状の基
板33、および該基板33の板面より軸方向へ突
出して一体成形された直径方向に長く延びる取付
台部34を具備し、かつ取付台部34における回
転軸16の軸中心と一致する箇所には発光素子7
が光軸を軸中心に合わせてはめ込み式に取付けら
れている。更にこの取付台30は端子台を兼ね、
前記取付台部34の側面には組立に際して温度セ
ンサからの引出し接続リード線19を中継接続す
るための接続端子35を備えている。なお36は
先記したボビン形状のプリント回路取付台20の
内方空間へ連なるリード線通し穴である。接続端
子35のねじ操作方向は円周方向から出来るよう
に向けられている。さらに、軸の回転方向に向け
れば、リード線は遠心力により抜け出ることはな
い。
保護カバー40はプリント回路取付台20の外
周を包囲する筒状カバー41と、発光素子取付台
30を軸方向から包囲する皿状カバー42との組
合せからなる。このうち筒状カバー41は一端が
先記した回転トランスのコア81の肩部に形成し
た段付部へいんろう式にはめ込み支持され、他方
端は皿状カバー42と係合し合い、かつ皿状カバ
ー42は取付ボルト43を介して先記した取付台
30の取付ボルト31のボルト頭にあけたねじ穴
へねじ込んで固定される。また筒状カバー41の
周面には取付台20へ組込んだ状態でカバー41
の外方から取付台20の止めねじ25をねじ操作
できるようにドライバの差込穴44があけてあ
る。更に皿状カバー42は左右両端部に切欠き窓
45が切欠かれており、この切欠き窓45を通じ
て内方のリード線接続状態を外方から目視できる
ように工夫されている。また、端子接続などのと
き、皿状カバーのみを受光−発光素子のすきまを
通して取外すことができる。
周を包囲する筒状カバー41と、発光素子取付台
30を軸方向から包囲する皿状カバー42との組
合せからなる。このうち筒状カバー41は一端が
先記した回転トランスのコア81の肩部に形成し
た段付部へいんろう式にはめ込み支持され、他方
端は皿状カバー42と係合し合い、かつ皿状カバ
ー42は取付ボルト43を介して先記した取付台
30の取付ボルト31のボルト頭にあけたねじ穴
へねじ込んで固定される。また筒状カバー41の
周面には取付台20へ組込んだ状態でカバー41
の外方から取付台20の止めねじ25をねじ操作
できるようにドライバの差込穴44があけてあ
る。更に皿状カバー42は左右両端部に切欠き窓
45が切欠かれており、この切欠き窓45を通じ
て内方のリード線接続状態を外方から目視できる
ように工夫されている。また、端子接続などのと
き、皿状カバーのみを受光−発光素子のすきまを
通して取外すことができる。
次に本発明の要部であるプリント回路50の構
成およびその取付構造について述べる。まず第1
図で述べた信号変換回路のプリント回路50を構
成する電子部品は、符号51で示すごとく短冊形
の複数枚(図示例では6枚)のプリント板52へ
分けて各プリント板52の片側の実装面上にそれ
ぞれ密着して実装されている。かかる各プリント
板52は電子部品51の実装面を内周に向けて先
記したプリント回路取付台20の周域に分散して
並べ多角形状のつば部22と23の取付座面にま
たがつてそれぞれ半径方向よりボルト53で固定
支持される。この取付状態で電子部品51はボス
部21とつば部22,23とで囲まれた空間内に
格納されることになる。この場合にプリント板5
2が取付台20を回転軸16へ固定する止めねじ
用ねじ穴24を塞いでしまうことを避けるため
に、プリント板52の角部を斜めに切欠いてねじ
穴24を逃しており、このプリント板の形状によ
り隣り合うプリント板の間にねじ穴24のための
十分なスペースを確保できる。更に取付台20へ
装着した状態でプリント板52の遠心荷重に対す
る強度を補強するために、各プリント板52は外
周に巻装したバインダ54で相互一体に強固に縛
締されている。バインダ54としては絶縁物の
糸、テープなどが用いられる。なお場合によつて
はプリント板52の固定支持をバインダ54のみ
で行い、ボルト53を省略することも可能であ
る。この場合にはプリント板52のずれを防ぐた
めに取付台20のつば部22,23には各プリン
ト板がそれぞれ所定位置にはまり込む溝を形成し
ておき、この溝の底部をプリント板取付座面とし
てプリント板を外周側からはめ込んで保持するよ
うにするとよい。更にプリント板52の遠心荷重
に対する保持手段として、バインダ54の代りに
先記した保護カバー40の内周面に適宜なスペー
サなどを介在してプリント板52を外周より保持
させることも可能である。
成およびその取付構造について述べる。まず第1
図で述べた信号変換回路のプリント回路50を構
成する電子部品は、符号51で示すごとく短冊形
の複数枚(図示例では6枚)のプリント板52へ
分けて各プリント板52の片側の実装面上にそれ
ぞれ密着して実装されている。かかる各プリント
板52は電子部品51の実装面を内周に向けて先
記したプリント回路取付台20の周域に分散して
並べ多角形状のつば部22と23の取付座面にま
たがつてそれぞれ半径方向よりボルト53で固定
支持される。この取付状態で電子部品51はボス
部21とつば部22,23とで囲まれた空間内に
格納されることになる。この場合にプリント板5
2が取付台20を回転軸16へ固定する止めねじ
用ねじ穴24を塞いでしまうことを避けるため
に、プリント板52の角部を斜めに切欠いてねじ
穴24を逃しており、このプリント板の形状によ
り隣り合うプリント板の間にねじ穴24のための
十分なスペースを確保できる。更に取付台20へ
装着した状態でプリント板52の遠心荷重に対す
る強度を補強するために、各プリント板52は外
周に巻装したバインダ54で相互一体に強固に縛
締されている。バインダ54としては絶縁物の
糸、テープなどが用いられる。なお場合によつて
はプリント板52の固定支持をバインダ54のみ
で行い、ボルト53を省略することも可能であ
る。この場合にはプリント板52のずれを防ぐた
めに取付台20のつば部22,23には各プリン
ト板がそれぞれ所定位置にはまり込む溝を形成し
ておき、この溝の底部をプリント板取付座面とし
てプリント板を外周側からはめ込んで保持するよ
うにするとよい。更にプリント板52の遠心荷重
に対する保持手段として、バインダ54の代りに
先記した保護カバー40の内周面に適宜なスペー
サなどを介在してプリント板52を外周より保持
させることも可能である。
また先記した保護カバー40に戻つて、該保護
カバー40の円筒状カバー41の径寸法は、取付
台20とプリント板52との組立体に対してその
外径寸法より若干大きい程度に合わせて規定され
ている。かかる径寸法の選定により、万一回転中
にプリント板52の止ねじ53が緩んでも、止ね
じ53は円筒状カバー41の内面に突き当つて抜
け出ることがない。
カバー40の円筒状カバー41の径寸法は、取付
台20とプリント板52との組立体に対してその
外径寸法より若干大きい程度に合わせて規定され
ている。かかる径寸法の選定により、万一回転中
にプリント板52の止ねじ53が緩んでも、止ね
じ53は円筒状カバー41の内面に突き当つて抜
け出ることがない。
次に上記構成の発信部1における相互接続リー
ド線の配線の仕方について述べる。図示されてな
い温度センサから引出されたリード線19はモー
タ回転軸16の中心穴を通り、更に取付台30の
リード線通し穴32を経て接続端子35に接続さ
れ、該接続端子を中継点にしてプリント回路へ渡
り接続される。なお接続端子35とプリント回
路、およびプリント回路と発光素子7とを結ぶ接
続リード線は第4図に示すごとく取付台30のリ
ード線通し穴36を通じて引まわされている。ま
た各プリント板52の相互間を接続するリード線
は第5図の符号55で示すように特にプリント板
52の電子部品実装面と同じ側に配線されてい
る。この配線構造によりプリント板間の渡りリー
ド線55は遠心荷重に対してもプリント板から脱
落する恐れがない。
ド線の配線の仕方について述べる。図示されてな
い温度センサから引出されたリード線19はモー
タ回転軸16の中心穴を通り、更に取付台30の
リード線通し穴32を経て接続端子35に接続さ
れ、該接続端子を中継点にしてプリント回路へ渡
り接続される。なお接続端子35とプリント回
路、およびプリント回路と発光素子7とを結ぶ接
続リード線は第4図に示すごとく取付台30のリ
ード線通し穴36を通じて引まわされている。ま
た各プリント板52の相互間を接続するリード線
は第5図の符号55で示すように特にプリント板
52の電子部品実装面と同じ側に配線されてい
る。この配線構造によりプリント板間の渡りリー
ド線55は遠心荷重に対してもプリント板から脱
落する恐れがない。
次に発信装置全体の組立構造を第8図に示す。
前述した発信部1に対向して固定側には受信部1
1が支持アーム60、フランジ61を介して駆動
モータ15のブラケツトに支持されており、かつ
受信部11には受光素子12が発信部1の発光素
子7と光軸を合わせて設置されている。またフラ
ンジ61には回転トランスの二次コイル8に対向
する一次コイル14および一次コイルを取巻くリ
ング状のコア141との組立体がはめ込まれてね
じ止めされている。なおフランジ61の軸方向寸
法は当然のことながら発信部1における取付台2
0の止めねじ25の操作に支障のないよう定めて
ある。更に発信部1および受信部11はフランジ
61へねじ止め支持した防塵カバー62によつて
覆われている。なお符号63,64はそれぞれ外
方へ引出した電源用回転トランスの一次側のリー
ド線、および受信部11の出力リード線である。
前述した発信部1に対向して固定側には受信部1
1が支持アーム60、フランジ61を介して駆動
モータ15のブラケツトに支持されており、かつ
受信部11には受光素子12が発信部1の発光素
子7と光軸を合わせて設置されている。またフラ
ンジ61には回転トランスの二次コイル8に対向
する一次コイル14および一次コイルを取巻くリ
ング状のコア141との組立体がはめ込まれてね
じ止めされている。なおフランジ61の軸方向寸
法は当然のことながら発信部1における取付台2
0の止めねじ25の操作に支障のないよう定めて
ある。更に発信部1および受信部11はフランジ
61へねじ止め支持した防塵カバー62によつて
覆われている。なお符号63,64はそれぞれ外
方へ引出した電源用回転トランスの一次側のリー
ド線、および受信部11の出力リード線である。
上述した本発明の測定量発信装置によれば、回
転体に装備した発信部における電子部品の組合せ
からなるプリント回路は、電子部品が複数枚のプ
リント板に分けてその実装面に密着して実装さ
れ、かつ実装面を内周に向けて各プリント板がプ
リント回路取付台の外周にバランスよく均等に並
べて固定支持されている。従つてこの巧みな構成
配置により、回転体の高速回転に伴つて生じる遠
心荷重はすべて電子部品をプリント板へ押圧する
方向に作用することになり、機械的に弱い電子部
品のリード線や、リード線とプリント板との半田
付け箇所にはこれらに損傷を与えるような不当な
荷重が加わらず、遠心荷重に対する耐力を大巾に
向上できる。また各プリント板は回転体の回転軸
に対してその周上に並べて同心的に配列されてお
り、かつその回転半径も小さく構成できるので回
転体、特に駆動モータに対するアンバランス荷重
となることが殆どなく、円滑な高速運転が期待で
きる。更に加えて本発明によればプリント板の支
持構造、発光素子取付台の構造、回転トランスの
支持構造、保護カバーの構造などにも細かな工夫
と配慮がなされており、この結果発信装置全体と
して信頼性の向上とともに組立性、取扱性の改善
が図れるなど優れた効果を得ることができる。
転体に装備した発信部における電子部品の組合せ
からなるプリント回路は、電子部品が複数枚のプ
リント板に分けてその実装面に密着して実装さ
れ、かつ実装面を内周に向けて各プリント板がプ
リント回路取付台の外周にバランスよく均等に並
べて固定支持されている。従つてこの巧みな構成
配置により、回転体の高速回転に伴つて生じる遠
心荷重はすべて電子部品をプリント板へ押圧する
方向に作用することになり、機械的に弱い電子部
品のリード線や、リード線とプリント板との半田
付け箇所にはこれらに損傷を与えるような不当な
荷重が加わらず、遠心荷重に対する耐力を大巾に
向上できる。また各プリント板は回転体の回転軸
に対してその周上に並べて同心的に配列されてお
り、かつその回転半径も小さく構成できるので回
転体、特に駆動モータに対するアンバランス荷重
となることが殆どなく、円滑な高速運転が期待で
きる。更に加えて本発明によればプリント板の支
持構造、発光素子取付台の構造、回転トランスの
支持構造、保護カバーの構造などにも細かな工夫
と配慮がなされており、この結果発信装置全体と
して信頼性の向上とともに組立性、取扱性の改善
が図れるなど優れた効果を得ることができる。
なお図示実施例では信号発信子として発光素子
を採用した光学的信号伝達方式について述べた
が、光学的方式のほか電波方式あるいは電磁的な
方式で無接触式に回転体側と固定側との間で信号
を授受させることも可能である。また回転体上で
検出する諸量としては温度のみに限定されるもの
ではなく、その他の物理的、化学的諸量、ないし
は回転電機における回転子の電流、電圧などの電
気的な諸量の測定量発信装置としても実施適用す
ることができることはもちろんである。
を採用した光学的信号伝達方式について述べた
が、光学的方式のほか電波方式あるいは電磁的な
方式で無接触式に回転体側と固定側との間で信号
を授受させることも可能である。また回転体上で
検出する諸量としては温度のみに限定されるもの
ではなく、その他の物理的、化学的諸量、ないし
は回転電機における回転子の電流、電圧などの電
気的な諸量の測定量発信装置としても実施適用す
ることができることはもちろんである。
第1図は温度発信装置の原理を示す回路図、第
2図は温度発信装置を装備したロールヒータの構
成略示図、第3図ないし第8図は本発明の一実施
例の構造を示すものであり、第3図は保護カバー
を外した状態の発信部を示す上半分断面側視図、
第4図は第3図の端面図、第5図は第3図におけ
る矢視−断面図、第6図は保護カバーを覆せ
た状態の側面図、第7図は第6図の端面図、第8
図は一部を切欠断面した装置全体の組立図であ
る。 1……回転側の発信部、2……センサ、3〜6
……信号変換回路、7……信号発信子としての発
光素子、8……電源用回転トランスの二次コイ
ル、11……固定側の受信部、12……受光素
子、14……回転トランスの一次コイル、15…
…駆動モータ、16……回転軸、18……回転体
としてのロールヒータ、20……プリント回路取
付台、22,23……つば部、25……止めね
じ、30……発光素子取付台、40……保護カバ
ー、50……プリント回路、51……電子部品、
52……プリント板、53……プリント板の取付
ボルト。
2図は温度発信装置を装備したロールヒータの構
成略示図、第3図ないし第8図は本発明の一実施
例の構造を示すものであり、第3図は保護カバー
を外した状態の発信部を示す上半分断面側視図、
第4図は第3図の端面図、第5図は第3図におけ
る矢視−断面図、第6図は保護カバーを覆せ
た状態の側面図、第7図は第6図の端面図、第8
図は一部を切欠断面した装置全体の組立図であ
る。 1……回転側の発信部、2……センサ、3〜6
……信号変換回路、7……信号発信子としての発
光素子、8……電源用回転トランスの二次コイ
ル、11……固定側の受信部、12……受光素
子、14……回転トランスの一次コイル、15…
…駆動モータ、16……回転軸、18……回転体
としてのロールヒータ、20……プリント回路取
付台、22,23……つば部、25……止めね
じ、30……発光素子取付台、40……保護カバ
ー、50……プリント回路、51……電子部品、
52……プリント板、53……プリント板の取付
ボルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転体に生じる諸量を検出するセンサと、該
センサの出力を発信信号に変換して固定側の受信
部へ非接触式に伝達するための信号変換回路と、
前記回転体とともに回転側に設けられた信号発信
子と、前記信号変換回路を構成するプリント回路
の電子部品を実装するべく設けられた複数枚のプ
リント板と、前記プリント板の取付座となる2条
のつば部を有するボビン形にして前記回転体の回
転軸上に装着されたプリント回路取付台と、より
なる回転体の測定量発信装置において、前記電子
部品が前記プリント板の実装面へほぼ密着して実
装され、前記プリント板の各々がその実装面を内
周側に向けて前記プリント回路取付台の周域に並
べて分散配備され前記取付台の前記つば部にまた
がつて架設固定されたことを特徴とする回転体の
測定量発信装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の測定量発信装
置において、プリント回路取付台が軸方向に並べ
て配置される電源用回転トランスの二次側コイル
とコアの組立体を支持するためのボスと一体に構
成されていることを特徴とする回転体の測定量発
信装置。 3 特許請求の範囲第1項に記載の測定量発信装
置において、信号発信子が発光素子であり、かつ
該発光素子がプリント回路取付台の軸方先端に着
脱可能に取付けた発光素子取付台へ回転体の軸中
心に光軸を合わせて装着されていることを特徴と
する回転体の測定量発信装置。 4 特許請求の範囲第1項に記載の測定量発信装
置において、プリント回路取付台とプリント板と
の組立体に対し該組立体を包囲する保護カバーを
装備していることを特徴とする回転体の測定量発
信装置。 5 特許請求の範囲第1項に記載の測定量発信装
置において、各プリント板が個々にプリント回路
取付台のつば部へボルト締めして固定されている
ことを特徴とする回転体の測定量発信装置。 6 特許請求の範囲第1項、第5項のいづれかの
項に記載の測定量発信装置において、プリント回
路取付台の周域に配備した各プリント板が各プリ
ント板の外周に巻装したバインダを介して相互一
体に縛締されていることを特徴とする回転体の測
定量発信装置。 7 特許請求の範囲第1項、第2項のいづれかの
項に記載の測定量発信装置において、プリント回
路取付台が隣り合うプリント板の間に位置を定め
てつば部の外周面にあけた貫通ねじ穴またはピン
穴などを通して回転体の回転軸にねじ止めまたは
ピン止めされていることを特徴とする回転体の測
定量発信装置。 8 特許請求の範囲第1項に記載の測定量発信装
置において、各プリント板の相互間を渡り接続す
るリード線が電子部品と同じくプリント板の実装
面側に配線されていることを特徴とする回転体の
測定量発信装置。 9 特許請求の範囲第3項に記載の測定量発信装
置において、発光素子取付台がセンサとプリント
回路との相互間を結ぶ渡り接続リード線の中継接
続端子を備えていることを特徴とする回転体の測
定量発信装置。 10 特許請求の範囲第4項に記載の測定量発信
装置において、保護カバーはその径寸法がプリン
ト回路取付台とプリント板との組立体の外径寸法
にほぼ近い寸法に定められ、かつ周面上にはプリ
ント回路取付台を回転体の回転軸へ固定する止め
ねじに対向して止めねじを外方から操作するため
のドライバ差込穴があけてあることを特徴とする
回転体の測定量発信装置。 11 特許請求の範囲第1項、第2項、第7項の
いづれかの項に記載の測定量発信装置において、
プリント回路取付台のつば部が各辺をプリント板
取付座とするプリント板の枚数に相応した多角形
の形状に形成されていることを特徴とする回転体
の測定量発信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4255980A JPS56140493A (en) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | Rotor measured amount generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4255980A JPS56140493A (en) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | Rotor measured amount generator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56140493A JPS56140493A (en) | 1981-11-02 |
| JPH0115918B2 true JPH0115918B2 (ja) | 1989-03-22 |
Family
ID=12639394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4255980A Granted JPS56140493A (en) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | Rotor measured amount generator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56140493A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60127432A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-08 | Ulvac Corp | 回転体の測温装置 |
| JPH0664679B2 (ja) * | 1984-05-31 | 1994-08-22 | 株式会社豊田中央研究所 | テレメ−タ装置 |
| JPS6240600A (ja) * | 1985-08-17 | 1987-02-21 | コニカ株式会社 | 計測装置 |
| JP2019163958A (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 株式会社小野測器 | トルクセンサ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2236640B1 (ja) * | 1973-07-11 | 1976-11-12 | Vermiculite Perlite Sa |
-
1980
- 1980-04-01 JP JP4255980A patent/JPS56140493A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56140493A (en) | 1981-11-02 |
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