JPH01159406A - プロペラ音の能動消音方法及び装置 - Google Patents

プロペラ音の能動消音方法及び装置

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JPH01159406A
JPH01159406A JP62315100A JP31510087A JPH01159406A JP H01159406 A JPH01159406 A JP H01159406A JP 62315100 A JP62315100 A JP 62315100A JP 31510087 A JP31510087 A JP 31510087A JP H01159406 A JPH01159406 A JP H01159406A
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JP
Japan
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propeller
sound
signal
rotation
silencing
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JP62315100A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Mihashi
三橋 邦宏
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプロペラ音の能動消音方法及び装置、更に詳し
くはプロペラ飛行機、ホーバークラフト、送風機、或い
は風車などのプロペラから出るプロペラ音を能動的に消
音する方法及び装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、プロペラ飛行機やホーバークラフト等において
は騒音が激しいため、この騒音を低減させる必要がある
例えば、プロペラ飛行機を例に取ると、その音源は■プ
ロペラ音と■エンジン音に大別され、この騒音低減の方
法として、前者は翼数を増やしたり、翼の断面や先端形
状を変えたり、或いは翼を吸音材で作る等の提案がなさ
れ、また、後者においては排気消音器を取りつけるなど
の方法が知られている。
しかしながら、かかる騒音低減対策は何れもプロペラの
形状、構造を変更させるものであり、充分な騒音低減を
計ることができないという問題があった。
〔発明の目的〕
そこで、本発明者は、前記したような従来の問題点を解
消するため鋭意検討の結果、■ プロペラ音はプロペラ
回転音と渦音及び曲げ振動音とに区分され、その内、特
にプロペラ回転音が大きいこと、 ■ このプロペラ回転音はプロペラ1回転を周期とする
プロペラ回転音が支配的であること、■ 消音の手段の
一つとして逆位相の周波数を有するキャンセル音を音域
に与える方法があること、 に着目し、本発明をなすに至った。
即ち、本発明は、プロペラ音のうち最も音の大きいプロ
ペラ回転音をプロペラの形状、構造を変更させることな
く大幅に低下させることを目的とするものである。
〔発明の構成〕
本発明は上記目的を達成するため、プロペラの近傍に複
数の発音体を円環状に設け、前記発音体からプロペラ音
をキャンセルするように発音することによってプロペラ
音を能動的に消音するものである。
プロペラの音は、発音源がプロペラと共に回転しており
、能動消音のための回転音もプロペラとともに回転させ
る。このため、プロペラの近傍に発音体を円環状に複数
個取付け、また、プロペラの回転角度位置に対応する信
号を検出するプロペラ回転検出器の信号を用いて消音の
ための信号を各発音体よりずらせて発音させ、プロペラ
回転と同じ速さと方向にキャンセル音を回転させるよう
に構成する。具体的には、プロペラのダクト又はボス内
に、複数の発音体を等間隔に少なくとも1つの円環上に
位置するように設置する。プロペラ回転検出器としては
、プロペラ回転軸に取り付けたロータリーエンコーダー
の回転パルスを用いることができる。各スピーカーへの
消音信号出力器は、プロペラ1回転分のキャンセル信号
の記憶部と、これを各発音体に対して、その取付角度だ
けずらせて角度位置信号に同期して出力する部分で構成
する。
これは1回転分のキャンセル信号をデジタルメモリで記
憶し、ロータリーエンコーダーの回転パルスによりD/
A変換するメモリと、D/A変換部を各発音体毎に準備
することによって実現することができる。
〔実施例〕
以下、第1図乃至第5図に基づき本発明によるプロペラ
音の能動消音方法及び装置の実施例を説明する。
第1図は本発明に係るプロペラ音の能動消音方法を実施
するための装置の系統図であり、駆動軸1によって駆動
される被駆動軸2の先端にプロペラ3が取付られている
。そして、駆動軸1に取付られた傘歯車4aと被駆動軸
2に取付られた傘歯車4bによって動力伝達手段4が構
成されている。
一方、プロペラ3の外側に円環状のダクト5が設置され
ており、このダクト5は支持部6を介してプロペラ飛行
機やホーバークラフト等の機体7に固定されている。
また、ダクト5は円環状の外壁8と円環状の内壁9から
できており、これら外壁8と内壁9の間に、第2図に示
すように、多数のスピーカー10..10□、・・・1
0nが等間隔に配置されている。また、各スピーカー1
01,102 。
・・・10nに対応するように前記内壁9には多数の孔
12が設けられている。
被駆動軸2に取付けられたプロペラ回転検出器13の信
号は、第3図に示すように、プロペラ3が1回転する毎
にパルスを発生する第1の信号p、と、この第1の信号
p1を基準とし、かつ、プロペラ3の回転角に応じて多
数のパルスを発生する第2の信号p2よりなり、この第
1の信号p1はラインL1を経てA/D変換器14へ導
かれると共に、ラインL3経て消音信号出力器15に導
かれる。また、第2の信号p2はラインL2を経てA/
D変換器14へ導かれるとともにラインL4を経て消音
信号出力器15に導かれるようになっている。
16はプロペラ音を検出するマイクロホンであって、こ
のマイクロホン16の検出信号P、(tlはラインL、
を経てA/D変換器14へ導かれる。そして、このA/
D変換器14へ導かれた検出信号P1(tlは、ここで
A/D変換されたあと、制御信号作成器17に導かれ、
ここで制御信号S (ti)が作成される。この制御信
号S (ti)は消音信号出力器15においてD/A変
換されたあとスピーカー101. 10z 、・・・1
0nに導かれ、このスピーカー10t、Log。
・・・10nからキャンセル音が発せられる。
第4図及び第5図に基づいて消音信号の出力方法と消音
信号の作成方法について詳述する。
消音信号出力器15は、各スピーカー101゜102、
・・・10nに対するそれぞれのメモリ191.192
. ・ 19n、及びD/A変換部15、.15□、・
・・15oから構成されており、消音信号S (ti)
は、第5図に示すように、1回転のメモリをm個とした
場合、Δθm/2π個だけずつずらせてメモリ191,
19□、・・・19nに記憶させる。ここで、Δθは、
第2図に示すように、各スピーカー10.,10z、・
・・10n間がプロペラ3の中心に対してなす角度であ
り、mは1回転中のp2パルスの数である。
nはスピーカーのn番目を意味する。
このようにして、各スピーカー10□、10z。
・・・10nに対して記憶されたメモリ191゜19□
、・・・19nを、第3図に示したプロペラ回転検出器
13のパルスに合わせて出力する。
すなわち、1回転に1回のパルスp1が出力された直後
のp2パルスにより各メモリ191゜19□、・・・1
9.内の第1番目のデータをD/A変換部151.15
g、=15nでそれぞれ変換して出力し、その後も順次
p2パルスに合わせて2番目、3番目、・・・と変換す
ることにより、第5図に示した同一の波形が各スピーカ
ー10s、Log、・・・10.からプロペラ3の回転
に同期して出力される。
すなわち、第5図における波形の振幅aがメモリ19□
上のO番位置とすると、メモリ19□上ではΔθm/2
π番目となり、プロペラが0゜位置でメモリ19.の振
幅aが出力されたあと、Δθだけ回転したとき、Δθm
/2π番のp2パルスによりメモリ19□の振幅aがD
/A変換される。このような手順により、各スピーカー
10□、10□、・・・10nはプロペラ3の回転位置
に合わせて発音するので、キャンセル音がプロペラ回転
音と同じ速さで回転し、能動消音を実現する。
次に、制御信号S (ti)の作成方法の一例について
説明する。第1図におけるマイクロホン16の検出信号
Pi(t)は、第4図に示すように、ローパスフィルタ
ー18を通過して高周波数成分が除去されたあとA/D
変換器14により回転パルスル工、Pzに同期して1回
転分をひとかたまりとしてA/D変換れれる。1回転に
p2パルスはm個であり、変換されたP (ti)はm
個をひとかたまりとしている。この信号P (ti)を
制御信号作成器17に導入し、これをフーリエ変換する
。フーリエ変換されたP (ti)をPo  (ω)と
する。前記ωは角振動数である。
ここで、Po (ω)はプロペラ回転成分以外の音を除
去するため、何回軽分かについて平均するのが望ましく
、これはフーリエ変換する前のP (ti)を平均して
もよい。
第4図における回転パルスpt+  pgはプロペラ回
転検出器13からの信号であるが、プロペラ3の回転を
停止したプロペラ音が発生していない状態で全く同一の
パルスp□Iり2を別の手段により発生させる。このパ
ルスの発生は発振器により簡単に行うことができる。ま
た、適当な消音信号S c (ti)を仮定し、これを
消音信号出力器15に入力してプロペラ3を回転させず
に仮のキャンセル音をスピーカー101゜10□、・・
・10nより発音させ、この時の音を前述のマイクロホ
ン16より検出し、これをPc(t)とする。更に、こ
れが制御信号作成器17でフーリエ変換されたものをP
c(ω)とし、仮に出力した制御信号S c (ti)
のフーリエ成分Sc(ω)とすると、消音信号に対する
応答の関係である伝達関数、即ち、 H(ω)=Pc(ω)/Sc(ω) ・・・(1)が求
まり、 p、(ω)+H(ω)S(ω)=0 の関係より消音信号のフーリエ成分が、S(ω) =−
H(ω)−’PG(ω) ・・・(2)となる。
制御信号作成器17は、この式(1)、 (2)の計算
を行いないS(ω)を逆フーリエ変換して消音信号S 
(ti)を作成する。この消音信号は1度作成しておけ
ばよいため、マイクロホン16は後で取り外しておくこ
ともできる。
スピーカーの間隔は消音の点から考えると、できるだけ
小さくするのが好ましいが、装置の複雑化、或いは重量
増加を避けるためには、この間隔は大きくするのがよい
ところで、スピーカーを1つの円環に無限個設置した場
合と有限個設置した場合において、音を再現する上で実
質的に相違がないようにするには、プロペラの回転数を
M(rpm)、プロペラの翼数をB(枚)、媒体の音速
をC(m/5ec)としたとき、このスピーカーの間隔
lは15C/MBより小さく、かつ、スピーカーの個数
Nは2.5Bより多くすることが必要でなる。
すなわち、円環上の無限音源点の作る音場を有限音源点
の作る音場で40dB以上消音できることを基準として
種々計算した結果は第9図の如くなる。
lをスピーカーの間隔、λを音波の波長とすると、第9
図より、消音できるためには、□〈1 λ 一二一一<0.4 である必要がある。
即ち、 ところで、次数nはプロペラ数がB個の場合、n=BX
Kの成分が大きく。この内でもに=1、すなわち、n=
Bの音が大きい。
この場合、(3)式に適用すると、プロペラの回転数を
m(rpm)とすると、 λ・f=cより 従って、 となるようにスピーカーを配設すればよい。
第6図及び第7図はスピーカーを2列に設置した場合を
示すものである。即ち、プロペラ音は、第8図に示すよ
うに、プロペラの後方に約15°遅れて大きい音域22
が存在する。
したがって、第1実施例に示すように1つの円周上に設
置された多数のスピーカー101゜102、・・・、1
0oに加えて音域22の中心線23の延長上にプロペラ
音検出器としての第2マイクロホン16aを配設すると
ともに、発音体としての第2のスピーカー20..20
g。
・・・、20.を配設する。
この第2実施例では第1実施例におけるA/D変換器1
4及び消音信号出力器15の他に第2のA/D変換器1
4a及び第2の消音信号出力器15aを備える。
消音信号は式(11,(2)をマトリックス表現したも
のより作成される。
第10図(al〜(f)及び第11図は、発音体である
スピーカーをプロペラ近傍に配置する場合の他の実施例
を示すものであって、第10図(a)はスピーカーの背
面からの音をダクト5の別の場所から孔12aを開けて
出力することにより2極性の音を発生するようにしたも
のであり、キャンセル音の指向性を、その配置によって
調整できるメリットがある。ただし、この場合、隣接す
るスピーカー間には仕切りが必要である。
上記ダクト5はステー25を介して機体7に取りつけら
れ、また、プロペラ回転検出器13は駆動軸1に取付ら
れる。
第10図(b)は第10図(a)の場合と同様に1つの
スピーカーで(図ではスピーカー10.のみを示す)2
つのスピーカーの機能を持たせたものであり、ダクト5
の後縁にスリット状の孔12bを設けている。
第10図(C)は第1、第2、第3、第4及び第5の5
つのグループのスピーカー(図ではスピーカー101.
.20n、30..40n、50nのみを示す)を設置
した場合であり、この場合、指向性の制御能力が向上し
、消音効果がより一層向上する。この実施例ではダクト
5の前縁にスリット状の孔12cを設け、ダクト5の後
縁に孔12bを設けている。
第10図(d)は第1、第2及び第3の3つのグループ
のスピーカー(図ではスピーカー10n。
2On、30nのみ示す)にスピーカーボックス11を
取付けた場合であり、これによりダクト5の外壁8が省
略できる。また、ボス部28aにもスピーカー40nを
取り付は消音効果を増大させている。
第10図(e)は第1のスピーカー10t 、  10
z 。
・・・、及び第2のスピーカー20s、20□、・・・
をファンエンジン27のポス28に配設した例である。
この場合、ファンブレード29が小さいため、ボス28
のみにスピーカーを設置することによって能動的に消音
できる。第10図(f)は第10図(e)の断面図であ
る。
第11図は第1のスピーカー列101,40z。
・・・10nの前面から出る音と背面から出る音をダク
ト5の孔12d、12eにそれぞれ導いて2極性の音を
出し、第2のスピーカー201゜20□、・・・20n
は1極性の音を出すことによってプロペラ回転音に近時
して能動消音するものである。この配置では第1列のス
ピーカー101.10z、 ・ 10nは、第12図及
び第13図に示すように、仕切壁26によってそれぞれ
仕切られているが、第2の1掻性の音を出すスピーカー
201.20z、 ・ 20.は、第13図に示すよう
に、仕切りを設けず円周全長にわたってスピーカーボッ
クスとしてのダクト5の一部を共用することにより1個
当たりのボックスの容積を大きくしている。
また、本発明にかかるプロペラ音の能動消音方法及び装
置は船舶推進用プロペラの消音にも適用が可能である。
〔発明の効果〕
上記のように、本発明によれば、プロペラ音のうち最も
音の大きいプロペラ回転音をプロペラの形状、構造を変
更することなく消去し、もって、プロペラ騒音の大幅な
低下を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるプロペラ音の能動消音方法を実
施するための装置の系統図、第2図は第1図のn−m断
面図、第3図は回転パルスの説明図、第4図は制御装置
の詳細図、第5図はキャンセル音の波形のずれを示す説
明図、第6図は第2実施例の装置の系統図、第7図はそ
の制御装置の詳細図、第8図はプロペラ回転音の指向性
を示す図、第9図は発音点数とその能動消音域を示す図
、第10図(al〜(f)及び第11図はスピーカーを
プロペラ近傍に配置する場合の他の実施例を示す断面図
、第12図は第11図のxi−xn断面図、第13図は
第11図のxm−xm断面図である。 10s、  10z、−10−,20t、  20g。 ・・・、20n・・・発音体、13・・・プロペラ回転
検出器、16.16a・・・プロペラ回転音検出器、1
7・・・制御信号作成器。 代理人 弁理士 小 川 信 −

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プロペラの近傍に複数の発音体を円環状に設け、
    前記発音体から発音することによってプロペラ音を能動
    的に消音するプロペラ音の能動消音方法。
  2. (2)プロペラの近傍に複数の発音体を円環状に設け、
    前記発音体から発音することによってプロペラ音を能動
    的に消音するプロペラ音の能動消音方法において、プロ
    ペラの1回転を1周期とする能動消音用の信号を1円環
    上の各発音体に対して発音体の位置とプロペラ中心を結
    ぶ線間をプロペラが通過する時間だけずつ遅らせて入力
    し、発音体からの音を発音させることによりプロペラ音
    を能動的に消音するプロペラ音の能動消音方法。
  3. (3)プロペラの近傍の少なくとも1つの円周上に間隔
    をおいて配置した多数の発音体と、プロペラ回転軸の角
    度に対応させられる情報を含む信号を検出するプロペラ
    回転検出器と、能動消音の信号を前記プロペラ回転検出
    器の信号に同期させて各発音体に送り出す消音信号出力
    器とから構成されていることを特徴とするプロペラ音の
    能動消音装置。
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