JPH0115977Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0115977Y2 JPH0115977Y2 JP1983099475U JP9947583U JPH0115977Y2 JP H0115977 Y2 JPH0115977 Y2 JP H0115977Y2 JP 1983099475 U JP1983099475 U JP 1983099475U JP 9947583 U JP9947583 U JP 9947583U JP H0115977 Y2 JPH0115977 Y2 JP H0115977Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve stem
- guide
- lip
- seal
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Valves (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバルブステムシールに係る。更に詳し
くは、バルブガイドに嵌着する円筒部がバルブガ
イドから離脱しないようにすると共に、バルブス
テムと摺接するリツプが安定して接触するように
したバルブステムシールに関する。
くは、バルブガイドに嵌着する円筒部がバルブガ
イドから離脱しないようにすると共に、バルブス
テムと摺接するリツプが安定して接触するように
したバルブステムシールに関する。
本考案に関する先行技術としては第1図に示す
ものが存在する。第1図はバルブステムシールの
断面図であり、この図面にもとづいて説明する。
ものが存在する。第1図はバルブステムシールの
断面図であり、この図面にもとづいて説明する。
50は合成ゴム等の弾性材製のシールであり、
シール50は下部にバルブ(図示せず)をもつバ
ルブステム2の周囲を取りまくバルブガイド3上
に嵌着されている。シール50は嵌着用の大径円
筒部54、小径リツプ部5及び径方向連結部6よ
り成る。大径円筒部54には最下端に拡大部5
7、その上に隣接する外周環状小溝58に入るス
ナツプリング59、及びその反対側にある内周突
起55が設けられている。径方向連結部6内には
断面矩形の補強環11が、バルブガイド側の一径
方向面18を露出して埋め込まれている。そして
この面18はバルブガイド3に嵌着された時バル
ブガイド3の上端面19に接する。
シール50は下部にバルブ(図示せず)をもつバ
ルブステム2の周囲を取りまくバルブガイド3上
に嵌着されている。シール50は嵌着用の大径円
筒部54、小径リツプ部5及び径方向連結部6よ
り成る。大径円筒部54には最下端に拡大部5
7、その上に隣接する外周環状小溝58に入るス
ナツプリング59、及びその反対側にある内周突
起55が設けられている。径方向連結部6内には
断面矩形の補強環11が、バルブガイド側の一径
方向面18を露出して埋め込まれている。そして
この面18はバルブガイド3に嵌着された時バル
ブガイド3の上端面19に接する。
又、小径リツプ部5の内周側にはバルブステム
2と密封摺動する断面円形のリツプ先端12、そ
の下部に隣接して数個の等配した切欠13をもつ
断面三角状の突起14及びその上部に隣接して軸
方向小突出部55が設けられている。
2と密封摺動する断面円形のリツプ先端12、そ
の下部に隣接して数個の等配した切欠13をもつ
断面三角状の突起14及びその上部に隣接して軸
方向小突出部55が設けられている。
上述のように構成された先行技術のバルブステ
ムシールは大径円筒部54がゴム材製のみで構成
され、しかも、スナツプリング59は大径円筒部
54の1カ所のみを保持しているので、リツプ先
端12をバルブステム2に対し安定して保持する
ことが困難である。このため、バルブステムに沿
つて潤滑油を最適に滴下することができない。
ムシールは大径円筒部54がゴム材製のみで構成
され、しかも、スナツプリング59は大径円筒部
54の1カ所のみを保持しているので、リツプ先
端12をバルブステム2に対し安定して保持する
ことが困難である。このため、バルブステムに沿
つて潤滑油を最適に滴下することができない。
又、バルブガイド3にバルブステムシールを接
着するとき、自動機を用いて装着しようとする
と、大径円筒部54がゴム材製であるため、大径
円筒部54にスナツプリング59を組込んだ状態
で嵌着することが困難である。その結果、手動に
より組付しなければならないと言う不具合が存す
る。
着するとき、自動機を用いて装着しようとする
と、大径円筒部54がゴム材製であるため、大径
円筒部54にスナツプリング59を組込んだ状態
で嵌着することが困難である。その結果、手動に
より組付しなければならないと言う不具合が存す
る。
本考案は上述のような問題点に鑑みなされたも
のであつて、その目的はバルブステムシールのリ
ツプ先端をバルブステムに安定した接触状態に保
持すると共に、バルブガイドから離脱しないよう
にすることにある。
のであつて、その目的はバルブステムシールのリ
ツプ先端をバルブステムに安定した接触状態に保
持すると共に、バルブガイドから離脱しないよう
にすることにある。
上述の課題を解決するための本考案の技術的手
段は以下のように構成されている。
段は以下のように構成されている。
バルブステムと嵌合したバルブステムガイドに
嵌着する円筒状のゴム状弾性材製の取付部及び取
付部の一端側と一体を成すバルブステムと嵌合す
るリツプ先端を備えたリツプ部を有し、径方向に
伸縮可能な円筒状の基布を、取付部の外周面又は
内周面に接着されるか、或は内部に埋設されたも
のである。
嵌着する円筒状のゴム状弾性材製の取付部及び取
付部の一端側と一体を成すバルブステムと嵌合す
るリツプ先端を備えたリツプ部を有し、径方向に
伸縮可能な円筒状の基布を、取付部の外周面又は
内周面に接着されるか、或は内部に埋設されたも
のである。
上述のように構成することによつて、取付部を
バルブガイドに挿入嵌着するとき、基布と取付部
は一体を成して基布が多少径方向に伸びられるよ
うになつているから、バルブガイドに挿着が容易
である。しかも、基布は取付部がバルブガイドに
嵌着した状態を保持する補強力を有し、リツプ部
をバルブステムに対し安定した状態に保持する。
バルブガイドに挿入嵌着するとき、基布と取付部
は一体を成して基布が多少径方向に伸びられるよ
うになつているから、バルブガイドに挿着が容易
である。しかも、基布は取付部がバルブガイドに
嵌着した状態を保持する補強力を有し、リツプ部
をバルブステムに対し安定した状態に保持する。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。第2図は本考案のバルブステムシール
の断面図である。1はゴム状弾性材製のシールで
ある。当該シール1はバルブステムガイド3に嵌
着する円筒状の取付部4を有し、取付部4の一端
側からリツプ部5が略軸方向に伸び、リツプ部5
に有するリツプ先端12及び突起14がバルブス
テム2と嵌合接触している。突起14には油を流
すための切欠13が等配に複数個設けられてい
る。又、取付部4とリツプ部5との連結部6には
補強環11が、バルブステムガイド3の端面と当
接するように配設されている。更に、取付部4に
はバルブステムガイド3の溝8に嵌合して係止す
る係止部7を有する。
説明する。第2図は本考案のバルブステムシール
の断面図である。1はゴム状弾性材製のシールで
ある。当該シール1はバルブステムガイド3に嵌
着する円筒状の取付部4を有し、取付部4の一端
側からリツプ部5が略軸方向に伸び、リツプ部5
に有するリツプ先端12及び突起14がバルブス
テム2と嵌合接触している。突起14には油を流
すための切欠13が等配に複数個設けられてい
る。又、取付部4とリツプ部5との連結部6には
補強環11が、バルブステムガイド3の端面と当
接するように配設されている。更に、取付部4に
はバルブステムガイド3の溝8に嵌合して係止す
る係止部7を有する。
そして、取付部4の外周側には外径方向に伸び
るように織られた基布9が接着されている。この
基布9は前述の構成のほかに織物、不織布及び取
付部4の材料より伸縮率の小さい合成樹脂又はゴ
ム材にすることができる。又、この基布は取付部
4の外周側のほかに、中間に埋設するとか、内周
側に接着するとかが可能である。上述の態様は取
付けられる場所に応じて設定されるものである。
るように織られた基布9が接着されている。この
基布9は前述の構成のほかに織物、不織布及び取
付部4の材料より伸縮率の小さい合成樹脂又はゴ
ム材にすることができる。又、この基布は取付部
4の外周側のほかに、中間に埋設するとか、内周
側に接着するとかが可能である。上述の態様は取
付けられる場所に応じて設定されるものである。
尚、17はガータースプリングである。
本考案は、上述のように、織布又は不織布或は
取付部の材料よりも伸縮率の小さい合成樹脂又は
ゴム材による円筒状の基布を、ゴム状弾性材をも
つて製せられ、バルブステムガイドに嵌着される
取付部の外周側又は内周側に接着されるか、或は
中間部に埋設された構成を備えていることによ
り、下記する効果を奏する。
取付部の材料よりも伸縮率の小さい合成樹脂又は
ゴム材による円筒状の基布を、ゴム状弾性材をも
つて製せられ、バルブステムガイドに嵌着される
取付部の外周側又は内周側に接着されるか、或は
中間部に埋設された構成を備えていることによ
り、下記する効果を奏する。
取付部に、径方向外方へ伸びることのできる
基布を接着又は埋設されているので、バルブス
テムガイドに対し、きわめて容易に装着でき
る。
基布を接着又は埋設されているので、バルブス
テムガイドに対し、きわめて容易に装着でき
る。
嵌着後の取付部は、基布によつて外方への拡
張を押えられるので、バルブステムガイドとの
強固な結合力が保持される。
張を押えられるので、バルブステムガイドとの
強固な結合力が保持される。
その結果、バルブステムガイドと取付部との
結合が安定した状態に保たれ、バルブステムに
対するリツプ部の相対姿勢が安定するので、適
量の潤滑油が供給される。
結合が安定した状態に保たれ、バルブステムに
対するリツプ部の相対姿勢が安定するので、適
量の潤滑油が供給される。
伸縮可能な基布を取付部に接着又は埋設され
ているので、取付部の外周側を自動組立機の治
具に保持させることによつて、バルブステムガ
イドに対する装着作業が能率的に実施される。
ているので、取付部の外周側を自動組立機の治
具に保持させることによつて、バルブステムガ
イドに対する装着作業が能率的に実施される。
第1図は従来のバルブステムシールの断面図、
第2図は本考案のバルブステムシールの断面図で
ある。 1……シール、2……バルブステム、3……バ
ルブステムガイド、4……取付部、5……リツプ
部、6……連結部、7……係止部、8……溝、9
……基布、11……補強環、12……シール先
端、13……切欠、14……突起、50……シー
ル、54……大径円筒部、55……小突出部、5
7……拡大部、58……外周環状小溝、59……
スナツプリング。
第2図は本考案のバルブステムシールの断面図で
ある。 1……シール、2……バルブステム、3……バ
ルブステムガイド、4……取付部、5……リツプ
部、6……連結部、7……係止部、8……溝、9
……基布、11……補強環、12……シール先
端、13……切欠、14……突起、50……シー
ル、54……大径円筒部、55……小突出部、5
7……拡大部、58……外周環状小溝、59……
スナツプリング。
Claims (1)
- バルブステム2と嵌合したバルブステムガイド
3に嵌着する円筒状のゴム状弾性材製の取付部4
及び前記取付部4の一端と一体をなして前記バル
ブステム2と嵌合するリツプ先端12を備えたリ
ツプ部5を有し、径方向に伸縮可能な円筒状の基
布9を前記取付部4に接着又は埋設されているバ
ルブステムシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983099475U JPS607478U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | バルブステムシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983099475U JPS607478U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | バルブステムシ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS607478U JPS607478U (ja) | 1985-01-19 |
| JPH0115977Y2 true JPH0115977Y2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=30235722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983099475U Granted JPS607478U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | バルブステムシ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607478U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117105U (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-31 | 株式会社 荒井製作所 | バルブステムシ−ル |
| JP2003042301A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-13 | Nok Corp | バルブステムシール |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4518961Y1 (ja) * | 1966-09-06 | 1970-08-03 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP1983099475U patent/JPS607478U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS607478U (ja) | 1985-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4975008A (en) | Fastener assembly with sealing grommet | |
| CA2238652C (en) | Non-metallic spin-on filter | |
| US4102538A (en) | Lip sealing ring for a shaft | |
| KR940018655A (ko) | 코우더가 일체형으로 내장된 누출방지성 조인트용 장착장치 | |
| JPH06159178A (ja) | 吸い込みヘッド | |
| US3532272A (en) | Means for diffusing gases into liquids | |
| JPH0115977Y2 (ja) | ||
| GB2112058A (en) | Ball and socket joints | |
| JPH0592516U (ja) | 可撓性材料への硬質のインサート材の固定 | |
| US4253675A (en) | Improvements of sealed shafts | |
| US3515413A (en) | Hose attachment | |
| US4174859A (en) | Conduit coupling assembly | |
| US2483988A (en) | Fluid seal | |
| US2768849A (en) | Fluid seal | |
| US4522328A (en) | Shaft seal | |
| US3191945A (en) | Rotary seal with supporting sleeve | |
| US4244589A (en) | Sealed shaft of reduced diameter | |
| JP2006177556A (ja) | ショックアブソーバーのためのシール器具 | |
| JPH023001U (ja) | ||
| JP3517225B2 (ja) | ユニバーサルジョイント | |
| JPS64771U (ja) | ||
| JPS6427410U (ja) | ||
| JPS6028843Y2 (ja) | オイルシ−ル | |
| JPH0427262U (ja) | ||
| JPH0213810Y2 (ja) |