JPH0116012Y2 - - Google Patents

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JPH0116012Y2
JPH0116012Y2 JP5222982U JP5222982U JPH0116012Y2 JP H0116012 Y2 JPH0116012 Y2 JP H0116012Y2 JP 5222982 U JP5222982 U JP 5222982U JP 5222982 U JP5222982 U JP 5222982U JP H0116012 Y2 JPH0116012 Y2 JP H0116012Y2
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JP
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link
lever
rack
link lever
spring
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JP5222982U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は台はかりに関し、その目的とするとこ
ろは小型かつ構成簡単にして目盛板の動きを確実
に緩衝できるものを提供することにある。
従来のはかりでは、エアーダンパ、オイルダン
パやうず電流を利用したマグネツトダンパなどの
緩衝装置が使用されているが、これらの緩衝装置
は目盛板等の回転に対してスピードが大きくなれ
ば強く働くが、小さくなれば緩衝効果が無い。ま
た、回転方向が逆転するような場合〔イナーシヤ
ルで目盛板が行きすぎて戻つて来る場合など〕
は、その回転速度は零となるため、このような場
合の緩衝効果は無い。しかもこれらの装置は複雑
かつ高価で、取付け占有スペースが大きく家庭用
はかり等には用いられないのが現状である。
第1図〜第4図は従来の家庭用台はかりの機構
部を示す。1はベース板、2は踏台ベース、3は
重量目盛が付された円盤状目盛板、4a,4b,
4c,4dは踏台ベース2の裏面四隅に取付けら
れた重点刃、5a,5b,5c,5dは前記四つ
の重点刃に対応してベース板1の内側四隅に重点
刃よりも外側に取付けられた支点刃、6a,6b
は一端がそれぞれ前記支点刃5a,5bによつて
支持される第1の槓杆、7a,7bはそれぞれ支
点刃5c,5dによつて支持される第2の槓杆、
8は第2の槓杆7a,7bの他端をそれぞれ第1
の槓杆6b,6aの中間部に吊下げる吊輪、9は
第1の槓杆6a,6bの他端相互を連結する槓杆
ブラケツト、10は槓杆ブラケツト9に取付けら
れたレバー、11はベース板1に取付けられたフ
レーム、12はフレーム11に取付けられた支持
板13からレバー9の他端を吊下げるスプリング
で、該スプリング12の所定条数の所にはアジヤ
スタ14が挾み込まれており、スプリング12は
アジヤスタ14に係合する吊りボルト15と該吊
りボルト15に螺合する零点調整ダイヤル16と
によつて支持板13から吊下げられている。17
はリンクレバーで、スプリング18によつて矢印
A側に付勢されるラツク19がジヨイントピン2
0によつて下端部に回動自在に連結され、上端部
には突起21が前記レバー10の上面に接当する
ようフレーム11にピン22で枢支されている。
23はベース板1に取付けられたピニオンフレー
ムで、一端に前記円盤状目盛板3が取付けられ他
端に前記ラツク19に噛合するピニオン24が形
成されたピニオン軸25が収容されている。26
は踏台ベース2とベース板1との間に介装された
サイドスプリングである。
踏台ベース2に荷重が加わつた場合、その力は
重点刃4a〜4dを介して第1、第2の槓杆6
a,6b,7a,7bに加えられ、支点刃5a,
5bを支点としてレバー10の先端がスプリング
12の付勢力とバランスする点まで押下げられ
る。このレバー10の揺動をリンクレバー17の
ピン22まわり〔第3図の矢印B〕の回動として
検出してラツク19の移動に変換し、これをピニ
オン軸25を介して円盤状目盛板3の回動〔矢印
C〕に変換している。
このような動作の台はかりにおいて、急激な加
重〔シヨツク等〕が作用した場合には、次のよう
な現象が発生する。すなわち、第4図aのように
急激な加重によつてレバー10の先端は矢印Dの
ように急速に下がるが、リンクレバー17は前記
円盤状目盛板3とピニオン軸25とラツク19等
の質量抵抗によつて加速が遅く、レバー10が下
げるスピードに追従しない。そのため、レバー1
0とリンクレバー17の突起21の間に隙間Gが
生じ、その後もリンクレバー17は矢印H方向に
加速をつづける。そして最下端まで下がつたレバ
ー10はスプリング12の力で上方〔矢印E方
向〕に引き上げられて、上方に加速しながら第4
図bのように上がつてくるが、その上昇途中に下
方へ加速しながら回動してくる突起21と衝突す
る。これによつて、リンクレバー17の運動方向
は急激に方向変換され、その反動と共に円盤状目
盛板3の回転速度を増加させる。ここで重量目盛
が付けられた前記円盤状目盛板3に代つてパルス
発生用切れ込みが一定間隔ごとに形成されたエン
コーダ目盛板を付けた場合、このような衝突現象
の繰返しにより、その周速は加速され、フオトト
ランジスタによる読み取りスピードを越えてしま
つて誤動作の原因となる。そのため衝激緩衝装置
が必要となるが、従来のものは前述の理由により
適当なものでない。
本考案は、水平軸まわりに回動可能で一端が荷
重に応じて揺動する槓杆に当接可能なリンクレバ
ーと、このリンクレバーの他端に連結されたラツ
クとを設け、前記回動を前記ラツクに噛合するピ
ニオンを介して目盛板の回動に変換すると共に、
前記リンクレバーを、固定側水平軸まわりに回動
可能なリンクレバー本体と、一端が前記ラツクの
一端に枢支され他端が前記リンクレバー本体の他
端位置または前記固定側水平軸の位置に枢支され
たリンクと、前記リンクレバー本体とリンクとの
間に介装されリンクの前記一端を前記ピニオンか
ら離間する方向に付勢するスプリングとで構成し
たことを特徴としたものであつて、従来の大型緩
衝装置を使用することなくリンクレバー本体の槓
杆への衝突の繰返しによる目盛板の回転速度の増
大を確実に緩衝するものである。
以下本考案の実施例を第5図〜第8図に基づい
て説明する。なお、第1図、第2図と同様の作用
を成すものには同一符号を付けてその説明を省
く。
27はフレーム11にピン22で枢支されたリ
ンクレバー本体、28は一端が前記ラツク19の
一端にピン29で枢支され他端が前記リンクレバ
ー本体27の他端にピン30で枢支されたリンク
で、前記リンクレバー本体27の端面31に当接
して該リンク28のピン30を中心とする前記ピ
ニオン軸25から離間する方向〔矢印F方向〕へ
の回動を規制する折り返し部32が形成されてい
る。33はリンクレバー本体27とリンク28と
の間に介装されリンク28を矢印F方向へ付勢す
るスプリングである。なお、第5図aにおけるI
はレバー10の通常位置、Jはシヨツクによつて
急激に降下したレバー10の位置を表わす。
このように構成したため、踏台ベース2に加つ
たシヨツクによつてレバー10が位置Jまで急速
に降下すると、それに遅れてリンクレバー本体2
7がピン22を中心に反時計方向〔矢印H方向〕
に回動を始める。すなわち、この時にリンクレバ
ー本体27はスプリング18の力に抗して円盤状
目盛板3を動かしながら遅れて動き出す。そして
急速に降下したレバー10が上げつてくる時に矢
印H方向に回動しているリンクレバー本体27に
衝突すると、リンクレバー本体27は第6図のよ
うにスプリング33の付勢力に抗して時計方向に
回動してリンク28との間に角度αが形成され
て、正回転している大きなモーメントをもつた円
盤状目盛板3を急速に停止、逆回転させるような
ことを回避してシヨツクを吸収し、リンク28は
円盤状目盛板3が停止した後、スプリング33の
力で元の位置へ戻る。
第7図と第8図は他の実施例を示す。前記実施
例においてリンク28はピン22とは別のピン3
0によつてリンクレバー本体27に枢支したが、
第7図と第8図ではリンク28はピン22まわり
に回動自在にリンクレバー本体27に枢支されて
おり、リンク28の突起34がリンクレバー本体
27に当接してリンク28の矢印F方向への回動
が規制されている。
以上説明のように本考案の台はかりによると、
目盛板の動きをリンクレバー部分で吸収するため
小型かつ構成簡単にして確実に緩衝できると共
に、次のような効果を奏する。
〇 衝撃力を緩和してラツク、ピニオン等に加わ
る衝撃を無くしてはかりの寿命を伸ばすことが
できる。
〇 ラツク等に細工せずにリンクレバー部で処理
したため、ラツク重量増加による精度不良等の
問題が発生しない。
〇 現行製品にそのまま流用できる。
〇 目盛板の動きが緩やかになるため、読み取り
が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の台はかりの内部斜視図、第2図
は要部断面図、第3図は目盛板駆動部の斜視図、
第4図a,bは動作説明図、第5図a,bは本考
案の一実施例の要部側面図と平面図、第6図は第
5図の動作説明図、第7図は第8図は他の実施例
を示す要部分解斜視図と組立て断面図でる。 3……円盤状目盛板、10……レバー〔槓杆〕、
17……リンクレバー、19……ラツク、22,
29,30……ピン、25……ピニオン軸、27
……リンクレバー本体、28……リンク、32…
…折り返し部、33……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水平軸まわりに回動可能で一端が荷重に応じて
    揺動する槓杆に当接可能なリンクレバーと、この
    リンクレバーの他端に連結されたラツクとを設
    け、前記回動を前記ラツクに噛合するピニオンを
    介して目盛板の回動に変換すると共に、前記リン
    クレバーを、固定側水平軸まわりに回動可能なリ
    ンクレバー本体と、一端が前記ラツクの一端に枢
    支され他端が前記リンクレバー本体の他端位置ま
    たは前記固定側水平軸の位置に枢支されたリンク
    と、前記リンクレバー本体とリンクとの間に介装
    されリンクの前記一端を前記ピニオンから離間す
    る方向に付勢するスプリングとで構成した台はか
    り。
JP5222982U 1982-04-09 1982-04-09 台はかり Granted JPS58154432U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5222982U JPS58154432U (ja) 1982-04-09 1982-04-09 台はかり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5222982U JPS58154432U (ja) 1982-04-09 1982-04-09 台はかり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58154432U JPS58154432U (ja) 1983-10-15
JPH0116012Y2 true JPH0116012Y2 (ja) 1989-05-12

Family

ID=30062939

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5222982U Granted JPS58154432U (ja) 1982-04-09 1982-04-09 台はかり

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JP (1) JPS58154432U (ja)

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JPS58154432U (ja) 1983-10-15

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