JPH0116032Y2 - - Google Patents

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JPH0116032Y2
JPH0116032Y2 JP1981154427U JP15442781U JPH0116032Y2 JP H0116032 Y2 JPH0116032 Y2 JP H0116032Y2 JP 1981154427 U JP1981154427 U JP 1981154427U JP 15442781 U JP15442781 U JP 15442781U JP H0116032 Y2 JPH0116032 Y2 JP H0116032Y2
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tank
oil
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tube
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、燈油、石油又は重油等の石油製品の
温度低下に伴う粘度の増加特性を測定する目詰り
点計に関するものである。
例えばデイーゼルエンジンの燃料として用いら
れる軽油又は重油等は温度の低下に応じて粘度が
増加し、温度低下が著しい場合にはデイーゼルエ
ンジンの燃料供給路に設けたフイルタの目詰りを
生じてエンジンへの燃料供給を阻害するに到るお
それがあり、このため燃料としての燈油又は重油
等の温度低下に伴う粘度の増加特性を測定する必
要がある。
第1図は、このような目的で従来用いられてい
る目詰り点計の一例を示す断面概略図で、1は測
定槽、2は被測定油の注入管、3は被測定油の排
出管、4は大気開放管、5は温度センサで、熱電
対、抵抗温度計又はサーミスタ温度計等より成
る。6は冷却槽、7は冷却水の流入流出管、8は
被測定油の吸引管で、その外側に突設したリング
状つば部9を測定槽1の上部開口部の周辺にねじ
止めにより固定して測定槽1と吸引管8を一体に
形成してある。10はフイルタで、被測定油が例
えばデイーゼルエンジンの燃料油の場合にはデイ
ーゼルエンジンの燃料供給路に設けてあるフイル
タと同じ目の細かさのをのを用いてある。11は
フイルタ10を着脱自在に支持する支持体、12
は透明管、13は油面検出器で、光源とこの光源
から発して被測定油面で反射した光を設ける光電
変換器、又は透明管12を介して対向せしめた光
源及び光電変換器より成る。14は吸引ポンプの
接続管である。尚、図には示してないが、被測定
油の注入管2、排出管3及び冷却水の流入流出管
7にはそれぞれ開閉弁を設けてある。
排出管3の開閉弁を閉じ、注入管2の開閉弁を
開いて測定槽1内へ適量の被測定油28を注入し
た後注入管2の開閉弁を閉じ、冷却槽6内の冷却
水によつて被測定油を冷却し、吸引ポンプの接続
管14にデイーゼルエンジンの燃料供給時におけ
る吸引力に等しい吸引力を加えて測定槽1内の被
測定油をフイルタ10を介して吸引管8内に吸引
上昇せしめると、被測定油の油面が油面検出器1
3の設置高さに達した際に油面検出器13の検出
出力が変化し、フイルタ10に目詰りを生じてい
ないことを示す。被測定油の冷却温度を順次低下
せしめて上記検出操作を行い油面検出器13の検
出出力に変化を生じなくなつた際の被測定油の温
度を温度センサ5を介して測定することによりフ
イルタ10に目詰りを生ぜしめる被測定油の温度
を知ることが出来る。
目詰りを生じたフイルタ10はこれを洗浄して
再使用するか、新しいフイルタと交換する必要が
あるが、このためには吸引管8のつば部9と測定
槽1の上部開口部周辺との固定用ねじを緩めると
共にポンプの接続管14への配管を取外した後、
吸引管8を測定槽1内から引上げなければならな
いのでフイルタ10の洗浄又は交換操作が極めて
煩雑である。
したがつて第1図に示した従来の目詰り点計は
研究室における実験用等には好適であるが工業的
測定には甚だ不適である。
本考案は、フイルタの洗浄又は交換を極めて容
易迅速に行うことが可能で、工業的測定に好適な
目詰り点計を実現することを目的とする。
第2図は、本考案の一実施例を示す断面概略図
で、15は測定槽、2は被測定油の注入管、3は
排出管、4は大気開放管、5は温度センサ、6は
冷却槽、7は冷却水の流入流出管、16は内部吸
引管で、その下端にフイルタ17の支持体18を
取付け、その上半部の外径を測定槽15の内径に
ほぼ等しく形成すると共にその上端縁から側方に
ストツパ19を突設し、側壁に連通孔20を穿
ち、この連通孔20の上部及び下部における吸引
管16の外周に気密保持用のOリング21及び2
2の支持溝23及び24を円周方向に設けてあ
る。25は測定槽15の上部側壁に穿つた連通孔
で、内部吸引管16を測定槽15内に挿入してス
トツパ19の下面が測定槽15の上端面に密着し
た状態において連通孔20と25の穿設位置が一
致するように形成してある。26は外部吸引管
で、その基部を連通孔25の周りに固着して斜め
上方に突設し、その外端を上方に屈曲し、その上
部に透明管12を介して吸引ポンプの接続管14
を取付け、透明管12に対向して油面検出器13
を設けてある。27は袋ナツトで、測定槽15の
上部開口部に着脱自在に取付けてある。尚、第2
図において第1図と同符号のものは、その構成も
また第1図のものと同様である。
本案目詰り点計においてもフイルタ17を例え
ばデイーゼルエンジンの燃料供給路に設けられて
いるものと同様のものを装着し、被測定油28を
冷却して吸引ポンプの接続管14を介してデイー
ゼルエンジンの燃料供給時における吸引力に等し
い吸引力を加え、フイルタ17を介して内部吸引
管16及び外部吸引管26内に被測定油を吸引
し、油面検出器13によつて透明管12内の油面
検出が不可能となつた際の被測定油の温度を温度
センサ5を介して測定することにより、フイルタ
17に目詰りを生ぜしめる被測定油の温度を求め
ることが出来る。
尚、連通孔20及び25の対向間隙の上部及び
下部はOリング21及び22によつて気密に保つ
てあるので、袋ナツト27と測定槽15の上端側
壁間の間隙及び測定槽15の上端面と内部吸引管
16の上端に突設したストツパ19の下面との間
の間隙を介して漏入する空気は上部Oリング21
により遮断され、大気開放管4から測定槽15内
に入り、測定槽15の上部内壁と内部吸引管16
の上部側壁の間の間隙に漏入する空気は下部Oリ
ング22によつて遮断されるので、内部吸引管1
6及び外部吸引管26内への被測定油の吸引が漏
入空気によつて阻害されるおそれはない。
本案目詰り点計におけるフイルタ17の洗浄又
は交換を行う場合には、袋ナツト27を取外すこ
とにより測定槽15の上部開口部から内部吸引管
16を引上げることが出来、その下端部に取付け
たフイルタの支持体18及びフイルタ17を槽外
へ取出すことが出来る。この取出しに当つて外部
吸引管26はこれを測定槽15の側壁に取付けた
ままの状態で目的を達し得るから吸引ポンプの接
続管14への配管を取外す必要なく、又、第1図
示のもののように、吸引管と測定槽との固定用ね
じを緩めるような操作も必要としないためフイル
タ17の洗浄又は交換等を極めて容易迅速に行う
ことが出来る。
外部吸引管26及び透明管12内に吸引された
被測定油は、内部吸引管16の引上げ後自重によ
り測定槽15内に流下し排出管3を介して排出さ
れる。
尚、吸引ポンプの接続管14に吸引力を加えて
被測定油を吸引する代りに、接続管14への配管
を取外して接続管14の開口部を大気中に開放す
ると共に被測定油の注入管2及び排出管3の各開
閉弁を閉じ、大気開放管4から圧縮空気を圧入し
て測定槽15内を加圧し、被測定油をフイルタ1
7を介して内部吸引管16及び外部吸引管26内
に流入上昇せしめるようにしても目詰り点の測定
を行うことが出来る。
以上の説明から明らかなように、本案目詰り点
計においては袋ナツト27を取外すのみで内部吸
引管16と共にフイルタ17を測定槽15から取
出し得るからフイルタ17の洗浄又は交換を極め
て容易迅速に行い得るもので、工業的測定に用い
て効果甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の目詰り点計を示す断面概略
図、第2図は、本考案の一実施例を示す断面概略
図で、1及び15:測定槽、2:被測定油の注入
管、3;排出管、4:大気開放管、5;温度セン
サ、6;冷却槽、7:冷却水の流入流出管、8,
16及び26:吸引管、9:つば部、10及び1
7:フイルタ、11及び18:フイルタの支持
体、12:透明管、13:油面検出器、14:吸
引ポンプの接続管、19:ストツパ、20及び2
5:連通孔、21及び22:Oリング、23及び
24:リング支持溝、27:袋ナツト、28:被
測定油である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被測定油の注入管及び排出管並に大気開放管を
    取付けた測定槽と、この測定槽の上部開口部から
    槽内へ挿脱自在で、下端部にフイルタを着脱自在
    に取付け、上端部を密閉すると共にストツパを突
    設し、上部側壁に第1の連通孔を穿つて成る内部
    吸引管と、この内部吸引管の上部側壁に穿つた前
    記第1の連通孔と対向する前記測定槽の上部側壁
    に穿つた第2の連通孔の周りに基部を固着して側
    方へ突設した外部吸引管と、この外部吸引管の屈
    曲端部に取付けた垂直方向の透明管に取付けた吸
    引ポンプの接続管と、前記第1及び第2の連通孔
    の上部及び下部における前記内部吸引管の外壁と
    前記測定槽の内壁間に円周方向に介装した気密保
    持用Oリングと、前記透明管に対向して設けた油
    面検出器と、前記測定槽内の被測定油の温度検出
    用温度センサと、前記測定槽内の被測定油の冷却
    用冷却槽とより成ることを特徴とする目詰り点
    計。
JP1981154427U 1981-10-17 1981-10-17 目詰り点計 Granted JPS5857946U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981154427U JPS5857946U (ja) 1981-10-17 1981-10-17 目詰り点計

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JP1981154427U JPS5857946U (ja) 1981-10-17 1981-10-17 目詰り点計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5857946U JPS5857946U (ja) 1983-04-19
JPH0116032Y2 true JPH0116032Y2 (ja) 1989-05-12

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ID=29947025

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981154427U Granted JPS5857946U (ja) 1981-10-17 1981-10-17 目詰り点計

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JPS5857946U (ja) 1983-04-19

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