JPH01160609A - 膨張黒鉛シートの製造方法 - Google Patents
膨張黒鉛シートの製造方法Info
- Publication number
- JPH01160609A JPH01160609A JP32047887A JP32047887A JPH01160609A JP H01160609 A JPH01160609 A JP H01160609A JP 32047887 A JP32047887 A JP 32047887A JP 32047887 A JP32047887 A JP 32047887A JP H01160609 A JPH01160609 A JP H01160609A
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- expanded graphite
- impurities
- expansion
- expanded
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、天然黒鉛、または溶銑予備処理から発生する
キッシュグラファイト等の黒鉛を原料とし、これを圧延
して膨張黒鉛シートを製造する方法に関するものである
。
キッシュグラファイト等の黒鉛を原料とし、これを圧延
して膨張黒鉛シートを製造する方法に関するものである
。
天然黒鉛や上記キッシュグラファイト等にはSi。
Ca、 Fe等の不純物が含まれており、また膨張処理
後の黒鉛には、加熱膨張処理の前処理として行う薬品処
理における薬品の浸漬不充分な黒鉛、生れの悪い黒鉛な
どが含まれている。これらの不純物が含まれたままの膨
張黒鉛をシート状に成形した場合、シートの強度が低下
し、シートi面の美感も悪化するから、これら不純物等
は極力除去する必要がある。
後の黒鉛には、加熱膨張処理の前処理として行う薬品処
理における薬品の浸漬不充分な黒鉛、生れの悪い黒鉛な
どが含まれている。これらの不純物が含まれたままの膨
張黒鉛をシート状に成形した場合、シートの強度が低下
し、シートi面の美感も悪化するから、これら不純物等
は極力除去する必要がある。
従来、かかる不純物等の除去は、原料精製直後か上記薬
品処理の直後に篩い分けすることにより行っていた。
品処理の直後に篩い分けすることにより行っていた。
しかし上記不純物除去に当り乾式で篩い分けを行う方法
では、上記不純物等と正常の黒鉛粒子との間に比重およ
び粒度の差がほとんど見られないため、篩い分けが不充
分であった。
では、上記不純物等と正常の黒鉛粒子との間に比重およ
び粒度の差がほとんど見られないため、篩い分けが不充
分であった。
他方、湿式篩い分け(水洗法、加圧浮上法、強制沈降法
等)は篩い分は効率が良く、一般に行われているが、乾
燥等の後処理が必要となり、コスト高となる。
等)は篩い分は効率が良く、一般に行われているが、乾
燥等の後処理が必要となり、コスト高となる。
そこで本発明の目的は、不純物等を黒鉛から効率良く、
かつ経済的に除去する方法を提供することにある。
かつ経済的に除去する方法を提供することにある。
上記問題点を解決するための本発明は、黒鉛原料を、加
熱膨張炉において膨張処理し、得られる膨張黒鉛を圧延
して膨張黒鉛シートを製造する方法において、上記膨張
処理後でかつ圧延前において上記膨張黒鉛の乾式篩い分
けを行うことを特徴とするものである。
熱膨張炉において膨張処理し、得られる膨張黒鉛を圧延
して膨張黒鉛シートを製造する方法において、上記膨張
処理後でかつ圧延前において上記膨張黒鉛の乾式篩い分
けを行うことを特徴とするものである。
本発明では、黒鉛原料からの不純物等の除去を、加熱膨
張処理後において乾式篩い分けを行う点に特徴がある。
張処理後において乾式篩い分けを行う点に特徴がある。
該膨張処理後は、良黒鉛は膨張し嵩密度が小さく粒度が
大きくなるのに対して、不純物等は膨張せず嵩密度や粒
度はもとのままの状態を維持するから、良黒鉛と不純物
との嵩密度と粒度における差が大となる。したがって、
この膨張処理後であれば乾式であっても容易にかつ効率
よく不純物を篩い分けることができる。
大きくなるのに対して、不純物等は膨張せず嵩密度や粒
度はもとのままの状態を維持するから、良黒鉛と不純物
との嵩密度と粒度における差が大となる。したがって、
この膨張処理後であれば乾式であっても容易にかつ効率
よく不純物を篩い分けることができる。
さらに、圧延前に上記篩い分けを行うこととしているの
で、良黒鉛のみを圧延に供することができ、均質で表面
の美観の優れた膨張黒鉛シートを得ることができる。
で、良黒鉛のみを圧延に供することができ、均質で表面
の美観の優れた膨張黒鉛シートを得ることができる。
以下、本発明を図面に基づきさらに具体的に説明する。
第1図において、黒鉛原料1には、加熱膨張性のいわゆ
る良黒鉛の他に、加熱非膨張性のSt、 Ca、 Fe
等の不純物や生れの悪い黒鉛が含まれている。この黒鉛
原料1は、薬品処理2された後、膨張炉3において加熱
膨張処理すると、前記良黒鉛は膨張するのに対して不純
物等は膨張しないため、良黒鉛と不純物とで比重と粒度
が大きく異なることになり、乾式の篩い分けが容易とな
る。そこで膨張炉3から出た膨張黒鉛1を振動スクリー
ン4により微振動を与えながら篩い分けを行い、不純物
等(篩下孔)IBを除去する。次いで実質的に良黒鉛の
みからなる膨張黒鉛(篩下孔)IAを予備成形機5の下
り勾配の予備成形用ベルト51と搬送ベルト52との間
に供し予備成形を行う。
る良黒鉛の他に、加熱非膨張性のSt、 Ca、 Fe
等の不純物や生れの悪い黒鉛が含まれている。この黒鉛
原料1は、薬品処理2された後、膨張炉3において加熱
膨張処理すると、前記良黒鉛は膨張するのに対して不純
物等は膨張しないため、良黒鉛と不純物とで比重と粒度
が大きく異なることになり、乾式の篩い分けが容易とな
る。そこで膨張炉3から出た膨張黒鉛1を振動スクリー
ン4により微振動を与えながら篩い分けを行い、不純物
等(篩下孔)IBを除去する。次いで実質的に良黒鉛の
みからなる膨張黒鉛(篩下孔)IAを予備成形機5の下
り勾配の予備成形用ベルト51と搬送ベルト52との間
に供し予備成形を行う。
次にこの膨張黒鉛IAを主圧延ロール6.7,8゜9対
間を通して主圧延を行い、得られるシート状の膨張黒鉛
IAを巻取ロール10によって巻取り、製品とする。な
お、上記主圧延ロール6.7間には、圧延効率の低下を
防止するため加熱装置11を設け、再加熱を行うのが好
ましい。また上記振動スクリーンの例としては、「モー
ゲンセンサイザー」のような確率篩や「ソニクリーン」
のような超音波による微振動篩等が適用できる。
間を通して主圧延を行い、得られるシート状の膨張黒鉛
IAを巻取ロール10によって巻取り、製品とする。な
お、上記主圧延ロール6.7間には、圧延効率の低下を
防止するため加熱装置11を設け、再加熱を行うのが好
ましい。また上記振動スクリーンの例としては、「モー
ゲンセンサイザー」のような確率篩や「ソニクリーン」
のような超音波による微振動篩等が適用できる。
第2図は、上記篩い分は法として空気飛散法を用いたも
のである。第1図と同様の処理をした黒鉛原料を膨張炉
3に供給し、加熱膨張させる。次いで膨張炉3から出た
膨張黒鉛1が空気流分級機12内のノズル13より噴出
された空気により飛散される過程で膨張しなかった比重
の大きな不純物等はスクリーン14を介して下方へ篩下
孔IBとして排出され、膨張したため比重の小さくなっ
た良黒鉛IAは下方に沈降せず空気流に乗って前方の予
備成形機5まで達せられる。1部の超微粉はスクリーン
15を介して図示しない集塵機へ送られる。膨張黒鉛I
Aはその後第1図と同様にして成形されシート製品とな
る。
のである。第1図と同様の処理をした黒鉛原料を膨張炉
3に供給し、加熱膨張させる。次いで膨張炉3から出た
膨張黒鉛1が空気流分級機12内のノズル13より噴出
された空気により飛散される過程で膨張しなかった比重
の大きな不純物等はスクリーン14を介して下方へ篩下
孔IBとして排出され、膨張したため比重の小さくなっ
た良黒鉛IAは下方に沈降せず空気流に乗って前方の予
備成形機5まで達せられる。1部の超微粉はスクリーン
15を介して図示しない集塵機へ送られる。膨張黒鉛I
Aはその後第1図と同様にして成形されシート製品とな
る。
上記空気流分級機12は特に限定はしないが、回転翼を
用いて分級するものは、膨張した黒鉛を破壊するので好
ましくない。
用いて分級するものは、膨張した黒鉛を破壊するので好
ましくない。
なお、上述の通り本発明では振動スクリーン法、空気飛
散法のいずれも適用可能であるが、特に膨張度の高い、
すなわち強度の弱い黒鉛に対しては、空気飛散法が望ま
しい。
散法のいずれも適用可能であるが、特に膨張度の高い、
すなわち強度の弱い黒鉛に対しては、空気飛散法が望ま
しい。
また、膨張炉室後にホッパーを設けて一旦貯留した後、
上記のように圧延工程へ供する過程で篩い分けする方法
やそのホッパー自体をサイクロン等の空気分級機として
篩い分けする方法も本発明に含まれる。
上記のように圧延工程へ供する過程で篩い分けする方法
やそのホッパー自体をサイクロン等の空気分級機として
篩い分けする方法も本発明に含まれる。
次に実施例により本発明の効果を明らかにする。
まず、従来法による黒鉛の精製結果を粒度等と共に第1
表に示す。
表に示す。
次に本発明による振動スクリーン法による膨張。
黒鉛の精製結果を第2表、第3表に示す。第2表。
第3表はそれぞれ1m/m 、 0.5m/mの綾織
スクリーンを使用した場合の結果である。
スクリーンを使用した場合の結果である。
なお、使用したスクリーンの大きさは500巾X 10
00長、傾斜角は10″、振巾は1011φ、振動数は
760rpmとした。
00長、傾斜角は10″、振巾は1011φ、振動数は
760rpmとした。
次に本発明において空気飛散法を使用した場合の精製結
果を第4表に示す。ただし、分級点は0.5.使用空気
量は3m’/min+ 空気速度は0.5m/sec
であった。
果を第4表に示す。ただし、分級点は0.5.使用空気
量は3m’/min+ 空気速度は0.5m/sec
であった。
従来法(第1表)における精製後の黒鉛中の5i02.
A E 20:l 、 PezOzの含量と本発明
による振動スクリーン法(1m/m)(第2表)のそれ
らの含量とを比較すると、例えば、第1表の精製黒鉛中
のSingのi=0.8(%)であるのに対し、本発明
法(第2表)の篩上品のSiO□量−0,4(%)であ
り、本発明法の方が精製効率の高いことがわかった。同
様に、A j22031 FezO3についても、また
振動スクリーン法(0,5m/m) (第3表)、空
気飛散法(第4表)についても従来法(第1表)と比較
して、精製効率が向上していることがわかった。
A E 20:l 、 PezOzの含量と本発明
による振動スクリーン法(1m/m)(第2表)のそれ
らの含量とを比較すると、例えば、第1表の精製黒鉛中
のSingのi=0.8(%)であるのに対し、本発明
法(第2表)の篩上品のSiO□量−0,4(%)であ
り、本発明法の方が精製効率の高いことがわかった。同
様に、A j22031 FezO3についても、また
振動スクリーン法(0,5m/m) (第3表)、空
気飛散法(第4表)についても従来法(第1表)と比較
して、精製効率が向上していることがわかった。
以上の通り、本発明によれば、不純物等を黒鉛から効率
良く、かつ経済的に除去でき、もって均質かつ表面の美
観の優れた膨張黒鉛シートを得ることができる。
良く、かつ経済的に除去でき、もって均質かつ表面の美
観の優れた膨張黒鉛シートを得ることができる。
第1図は本発明の振動スクリーン法による実施例の概要
図、第2図は本発明の他の空気飛散法による実施例の概
要図である。 1・・・黒鉛原料、1′・・・膨張黒鉛、IA・・・篩
上品、IB・・・篩下品、IA’・・・膨張黒鉛シート
、2・・・薬品処理、3・・・膨張炉、4・・・スクリ
ーン、5・・・予備成形機、6,7.8.9・・・主圧
延ロール、10・・・巻取ロール、11・・・加熱装置
、12・・・空気分級器、13・・・ノズル、14・・
・スクリーン。
図、第2図は本発明の他の空気飛散法による実施例の概
要図である。 1・・・黒鉛原料、1′・・・膨張黒鉛、IA・・・篩
上品、IB・・・篩下品、IA’・・・膨張黒鉛シート
、2・・・薬品処理、3・・・膨張炉、4・・・スクリ
ーン、5・・・予備成形機、6,7.8.9・・・主圧
延ロール、10・・・巻取ロール、11・・・加熱装置
、12・・・空気分級器、13・・・ノズル、14・・
・スクリーン。
Claims (1)
- (1)黒鉛材料を、加熱膨張炉において膨張処理し、得
られる膨張黒鉛を圧延して膨張黒鉛シートを製造する方
法において、上記膨張処理後でかつ圧延前において上記
膨張黒鉛の乾式篩い分けを行うことを特徴とする膨張黒
鉛シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32047887A JPH01160609A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 膨張黒鉛シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32047887A JPH01160609A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 膨張黒鉛シートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01160609A true JPH01160609A (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=18121890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32047887A Pending JPH01160609A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 膨張黒鉛シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01160609A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6406612B1 (en) | 1999-05-20 | 2002-06-18 | Graftech Inc. | Expandable graphite and method |
| US6669919B1 (en) | 2000-11-16 | 2003-12-30 | Advanced Energy Technology Inc. | Intercalated graphite flakes exhibiting improved expansion characteristics and process therefor |
| RU2686906C1 (ru) * | 2018-01-30 | 2019-05-06 | Общество с ограниченной ответственностью "Силур" | Способ оценки качества терморасширения графита |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP32047887A patent/JPH01160609A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6406612B1 (en) | 1999-05-20 | 2002-06-18 | Graftech Inc. | Expandable graphite and method |
| US6669919B1 (en) | 2000-11-16 | 2003-12-30 | Advanced Energy Technology Inc. | Intercalated graphite flakes exhibiting improved expansion characteristics and process therefor |
| RU2686906C1 (ru) * | 2018-01-30 | 2019-05-06 | Общество с ограниченной ответственностью "Силур" | Способ оценки качества терморасширения графита |
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