JPH01160774A - ケーブル系懸垂鉄道 - Google Patents

ケーブル系懸垂鉄道

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JPH01160774A
JPH01160774A JP32089587A JP32089587A JPH01160774A JP H01160774 A JPH01160774 A JP H01160774A JP 32089587 A JP32089587 A JP 32089587A JP 32089587 A JP32089587 A JP 32089587A JP H01160774 A JPH01160774 A JP H01160774A
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cable
track
vehicle
hanger
circulation
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Yukio Uozumi
魚住 幸雄
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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、軌道車両システム、とくに強度と剛性を保持
する構造主体にケーブルを用いた懸垂鉄道に関する。
従来技術 軌道車両システムでは、建設の経済性向上の観点から軽
量な軌道構造が望まれ、また都市区域では、景観上ある
いは日照上の問題などから、上空の構造物はできるだけ
小さいことが望まれる。この観点からみれば、ロープウ
ェイが目的に適うように思われる。事実、ロープウェイ
では、ケーブルに弾性があるので、走行時の騒音が小さ
く、乗心地が良好である、という利点を有する。しかし
ながら、ロープウェーでは、鉄塔間でケーブルの垂れ下
がりがあるので、車両は鉄塔通過時に上昇し、鉄塔間で
下降する、というような上下動を生じることになり、高
速走行には適していない。また、車輪の転走面となるケ
ーブル面は平面でないので、車輪の接触面圧が局部的に
高くなり、車輪の摩耗が大きい、という欠点がある。ま
た、ロープウェイでは、一般に曲線路を形成することが
困難で、終端部においてのみ、軌道構造を異らせて、急
曲線の反転線を形成している。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、従来のケーブル系懸垂鉄道の軌道構造におけ
る上述の問題を解決するものである。
すなわち、本発明は、軌道構造が軽量で、建設費用が少
なく、支持鉄塔間のスパンを大きくできて地形対応性に
富み、乗心地が良好である、というケーブル構造の利点
を失うことがなく、スパン間で構造物の過大な撓み湾曲
をなくし、なおかつ塔部においても軌条に十分な上下方
向の弾性を与え得るようにすることを主目的とする。本
発明の他の目的は、登板性能にすぐれたケーブル系懸垂
鉄道を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明の構成上の特徴は、支持ケーブルより下方のもの
を吊るハンガーに、上向きのキャンバ−を有する補剛ケ
ーブルを結合し、この補剛ケーブルの張力によってハン
ガーに常時張力を付加するようにし、該補剛ケーブルに
より軌条を支持することにより、軌道構造の剛性を高め
ることにある。
さらに、本発明においては、軌道に沿ってエンドレスの
循環ケーブルを配置するとともに、該循環ケーブルを地
上設備により、駆動し、車両には該循環ケーブルを釈放
自在に把持する把索機構を設け、常時は車両は循環ケー
ブルにより牽引されるようにする。軌道に沿って適宜設
けられる駅には、車両に作用して該車両に加減速および
駅内搬送作用を与える駆動手段が設けられる。
作  用 本発明の上記構成によれば、支持ケーブルに結合れさた
ハンガーに、上向きのキャンバ−を有する補剛ケーブル
が結合されており、ハンガーに常時張力が与えられるの
で、構造物全体の剛性が高まり、過大な撓みをなくする
ことができる。また、車両は、エンドレスの循環ケーブ
ルにより牽引されるので、急勾配の登板も支障なく行な
うことができる。さらに、駅での加減速および駅内搬送
は、循環ケーブルとは別の駆動手段により、行なわれる
ので、駅付近では車両を循環ケーブルから切り離し、駆
動手段により減速して停止させ、また加速にさいしては
、車両速度が循環ケーブルの速度に達したとき、把索機
構を作動させて車両を循環ケーブルに係合させることが
でき、車両の運行が能率的になる。
実施例 第1図は、本発明の代表的な実施例を示すものである。
図に示された軌道構造は、鉄塔21間に掛は渡された支
持ケーブル10を有し、この支持ケーブル10は、鉄塔
21間で下向きに撓んだ形態にある。支持ケーブル10
には、下向きに延びるハンガー11が適当な間隔で結合
され、ハンガー11の下端には、上向きのキャンバ−す
なわち上向きに凸形の補剛ケーブル12が結合されてい
る。補剛ケーブル12は、鉄塔21間に張力をもって張
られてふり、その張力で、ハンガー11と支持ケーブル
10に常時張力を与えるように作用する。補剛ケーブル
12には、軌道15がトラックハンガー16を解して結
合される。軌道15上の懸垂支持された車両17が走行
する。軌道15の下方には、該軌道15に沿って循環ケ
ーブル30が配置される。この循環ケーブル30は、往
復線路の軌道15に沿ってエンドレス状に配置され、地
上設備により一方向に駆動される。車両17は、この循
環ケーブル30に係合して牽引される。
このような構造の一般構造物し+ SL2が、鉄塔21
を有する塔部Mを挟んで連続的に配置されており、適当
な位置に駅構造物24を有する駅部Nが設けられる。駅
部Nの駅構造物24には、軌道構造の支持ケーブル10
と補剛ケーブル12のそれぞれの一端が結合され、これ
によって軌道構造が駅構造物により支持される。
第2図に軌道構造と車両との関係を、また第3図に軌道
15の詳細を示す。軌道15は、I形断面の鋼製走行軌
条片13aと該走行軌条片13aの片側に設けられた案
内軌条片26とからなる軌条13を2条、並列に配置し
、ブラケット14で互いに結合して構成される。このブ
ラケット14にトラックハンガー16の下端が結合され
る。各軌条13には、その下面にリニアモーターのリア
クションレール用導体27が取りつけられる。軌条13
の上面は走行面を構成する。
車両17は、車体17aと該車体ITaの上部に設けら
れた台車枠18とからなり、台車枠18には対をなす走
行輪19と、同じく対をなす案内輪20とが支持されて
いる。走行輪19は、一対の走行軌条片13の各々の上
面を転走するように配置され、案内輪20は、案内軌条
片26の側面に形成される案内面を転勤するように配置
されている。台車枠18には、軌条13の下面に取りつ
けられたリアクションレール用導体27に対応するリニ
アインダクションモーターの一次コイル25が設けられ
ている。第3図に示すように、循環ケーブル30は軌道
15のブラケット14の下方に該軌道15に沿って配置
され、循環ケーブル30の垂れ下りを防止するための受
索輪31が受索輪ブラケット32を介してブラケット1
4に支持されている。車両17の台車枠18には、ロー
プウェイ等において公知の構造の拒食機構33が設けら
れ、地上設備からの指令により、循環ケーブル30の把
持、釈放を行なう。拒食機構33が循環ケーブル30を
把持したとき、車両17は該循環ケーブル30により牽
引駆動される。
第4図および第5図は、塔部Mの詳細を示すもので、前
述した鉄塔21の頂部52の上を通って支持ケーブル1
0が張られており、鉄塔21の中間部には、浮動粱22
が設けられる。浮動粱22には補剛ケーブル12が固定
され、さらにこの浮動粱22は上下方向の剛性のロッド
23により支持ケーブル10に連結されている。本例に
おいては、ロッド23は、その上下端においてそれぞれ
支持ケーブル10と浮劾粱22とにビン結合されている
。すなわち、支持ケーブル10にブラケット50が、ま
た浮動梁22にブラケット51がそれぞれ設けられ、こ
れらブラケットにロッドの上下端がビン結合される。浮
動梁22には剛性のトラックハンガー53を介して軌道
15が結合される。
一般構造部においては、補剛ケーブル12の張力がハン
ガー11と支持ケーブル10に常時張力を与えるように
作用している。塔部Mでは、補剛ケーブル12の張力の
分力が圧縮反応としてロッド23に作用する。このよう
な補剛ケーブル12を設けることにより、一般構造部の
剛性を飛躍的に高めることができる。塔部Mにおいては
、剛性は支持ケーブル10のみにより与えられる。すな
わち、浮動粱22が上下方向に剛性のロッド28により
支持ケーブル10に連結されているので、浮動粱22は
、支持ケーブル10の上下方向の弾性により、上下方向
に弾性をもって支持されることになり、塔部においても
、軌道15を上下方向に弾性をもって支持することがで
きる。
支持ケーブルlOは鉄塔21の頂部52に固定されてい
るため、横方向の移動は拘束されるが、浮動梁22に対
しては横方向の拘束がない。したがって、浮劾粱22の
過大な横方向の変位を防止する手段が必要になる。本実
施例では、第5図に示すように、浮動梁22にアーム2
9を設け、このアーム29に横方向ロッド28の一端を
ピン結合し、ロッド28の他端は鉄塔21にピン結合す
る。この構成により、浮動粱22の上下方向の変位は拘
束せず、横方向の変位を制限することができる。ロッド
28の長さを十分にとれば、軌道長さ方向の浮劾粱22
の変位を十分に許容することができる。
第6図は軌道配列の一例を示す平面図で、本例において
は一対の軌道15が平行に配列されて複線路を構成する
。駅部Nにおいては、軌道15は比較的小さい半径の円
弧状をなして折り返し部を構成する。循環ケーブル30
は、駅部Nにおいて折り返されたエンドレス形状の配置
である。先に述べたとうり、循環ケーブル30は、軌道
15の下方に配置されるが、第6図においては、配置を
分り易くするために、循環ケーブル30を軌道15の横
に示しである。循環ケーブル30は、駅部N以外のとこ
ろでは軌道15に沿って配置されるが、駅部Nでは、軌
道15が循環ケーブル30から外れて湾曲している。
第3図に示すリアクションレール用導体27は、軌道1
5の全長にわたり設けられるのではなく、車両17の加
速、減速および搬送が必要な個所にのみ設けられる。す
なわち、第6図に示すように、折り返し部の駅部Nでは
、リアクションレール27は、駅部Nの入口部および出
口部と、駅部N内の軌道15に沿って設けられる。、ま
た、駅部N′が両端の駅部Nの間に設けられ、この駅部
N′でも、軌道15にそってリアクションレール27が
配置される。
第7図に駅部Nの詳細を示す。循環ケーブル30は駆動
輪34のまわりを通って折り返され、該駆動輪34は地
上の動力装置(図示せず)により駆動される。軌道15
には、点Pから点P′に至る駅部Nの区間にリニアモー
ターのリアクションレール27が配置される。したがっ
て、車両17は、矢印方向に駅部Nに進入して来て点P
に達したとき拒食機構33を解放して循環ケーブル30
との係合を解除し、リニアモーターの作動により減速を
与えられる。車両17は、駅mNの適当な位置、たとえ
ばSで示す位置に停止し、乗客の乗り降りを行なわせる
。次いで、、リニアや一ターの作動により、円弧状の反
転曲線軌道を搬送されて反対側車線に入る。反対側車線
では、車両17はリニアモーターにより加速され、点P
′の位置に達するまでの間に循環ケーブル30の速度に
達する。そこで、拒食機構33が作動させられて、車両
17を循環ケーブル30に係合させる。
その後は、車両17は循環ケーブル30により牽引駆動
される。車両17が曲率半径の比較的小さい反転曲線軌
道を通り抜けられるようにするためには、該車両17は
特開昭62−244954号に開示されているような屈
曲可能な構造とすることが望ましい。
第8図は、駅構内で軌道15が上り勾配に入る位置での
受索輪31の配置を示す正面図である。
循環ケーブル30は下向きに折れ曲って形状に維持され
るため、受索輪31は循環ケーブル30の上方に位置し
て該循環ケーブル30を下向きに押す。拒食機構33は
釈放状態にあり、受索輪31との干渉は生じない。
第9図は、駅構内の勾配中間部を示す。受索輪31は循
環ケーブル30の下方にあって、該循環ケーブルの垂れ
下りを防止する。第10図は、上り勾配から水平路に移
行する位での受索輪31の配置を示す。受索輪31は高
い位置にあり、循環ケーブル30の上向き屈曲点を支持
する。
第11図は曲線路の形状を示すもので、この曲線路は、
曲線に成形された2条の軌条13をブラケット14で結
合し、一体とした軌道15と、その上方に地上から柱6
0で支持された剛部材である曲線桁61を設け、直線路
で構造主体として用いられた支持ケーブル10の延長を
曲線にほぼ一致する多角形状(第4図参照)に張り、曲
線桁61に曲線の切線方向にのみ揺動可能に枢着された
揺動部材63の先端62に前記多角形の頂点を結合し、
支持ケーブル10による多角形の辺の中間部Aがトラッ
クハンガー16を介して軌道15を支持するようになっ
ている。さらに、軌道15の適当な位置において、ブラ
ケット14には受索輪31が支持され、循環ケーブル3
0はこの受索輪31により曲線路に沿って案内支持され
る。なお、曲線路では、軌条13にリニアモーターのリ
アクションレールを設け、車両17は、拒食機構33を
解放して、リニアモーターにより曲線路を通り抜けるよ
うにすることもできる。
効果 以上述べたように、本発明においては、支持ケーブルに
結合されたハンガーに、上向きに凸形のキャンバ−を有
する補剛ケーブルが結合されて該ハンガーと支持ケーブ
ルに常時張力を与えるように配列されているので、死荷
重と活荷重の全部を負担するケーブル構造の剛性が従来
の装置に比較して飛躍的に高められ、車両の高速運行が
可能になる。また、線路の大部分では循環ケーブルによ
り牽引駆動されるので、急勾配の登板も支障なく行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すケーブル系懸垂鉄道
の側面図、第2図は、本発明の実施例における軌道と車
両との藺係を示す正面図、第3図は、軌道構造の詳細を
示す正面図、第4図は、塔部における軌道構造を示す側
面図、第5図は、第4図に示す部分の正面図、第6図は
、軌道配置の一例を示す平面図、第7図は、第6図の配
置における駅部の詳細を示す平面図、第8図は、第7図
の■−■線断面図、第9yAは、第7図のIX−IX線
断面図、第10図は、第7図のx−X線断面図、第11
図は、曲線路の構造の一例を示す斜視図である。 lO・・・・・・支持ケーブル、11・・・・・・ハン
ガー、12・・・・・・補剛ケーブル、13・・・・・
・軌条、14・・・・・・ブラケット、15・・・・・
・軌道、16・・・・・・トラックハンガー、17・・
・・・・車両、21・・・・・・鉄塔、30・・・・・
・循環ケーブル、31・・・・・・受索輪、33・・・
・・・拒食機構。 第2図 第8図 第9図 17a:単体 17a−単体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)間隔をもって配置された塔間にカテナリー状に張
    られ、死荷重と活荷重のすべてを支持する支持ケーブル
    と、前記支持ケーブルより下方のものを吊るハンガーと
    、前記ハンガーに結合され、上向きのキャンバーを有す
    るように張られて、その張力により前記ハンガーに張力
    を与えて補剛ケーブルと、前記補剛ケーブルから垂下し
    たトラックハンガーにより支持された軌道とからなる軌
    道構造を有し、前記軌道に沿って走行するように車両が
    設けられ、前記軌道構造には、地上から駆動されるエン
    ドレスの循環ケーブルが前記軌道に沿って配置され、前
    記車両は前記循環ケーブルを釈放自在に把持する把索機
    構を有し、前記軌道に沿って設けられる駅には前記車両
    に作用して該車両を加減速および駅内搬送する駆動手段
    が設けられたことを特徴とするケーブル系懸垂鉄道。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項のケーブル系懸垂鉄道
    において、前記軌道は両端に反転曲線軌道を有し、全体
    が閉ループ状に構成されるケーブル系懸垂鉄道。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項または第2項のケーブ
    ル系懸垂鉄道において、前記循環ケーブルは前記軌道の
    下方に該軌道に沿って配置され、前記循環ケーブルの垂
    下を防止する受索輪が設けられたケーブル系懸垂鉄道。
  4. (4)特許請求の範囲第(1)項ないし第(3)項のい
    ずれかに記載したケーブル系懸垂鉄道において、駆動手
    段はリニアモータ装置であるケーブル系懸垂鉄道。
  5. (5)特許請求の範囲第(1)項ないし第(4)項のい
    ずれかに記載したケーブル系懸垂鉄道において、前記軌
    道には曲線路が設けられ、該曲線路に沿って前記受索輪
    が配置され、前記軌道には、該曲線路の部分にも前記車
    両に作用して該車両を駆動する第2の駆動手段が設けら
    れるケーブル系懸垂鉄道。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06298081A (ja) * 1993-04-20 1994-10-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 牽引式懸垂型車両の握索機案内装置
EP3527457A1 (fr) * 2018-02-16 2019-08-21 Eliot Lambert Installation de transport par cable aerien

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FR3078046A1 (fr) * 2018-02-16 2019-08-23 Eliot Lambert Installation de transport par cable aerien

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