JPH01160777A - 軸箱支持装置 - Google Patents

軸箱支持装置

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JPH01160777A
JPH01160777A JP21622088A JP21622088A JPH01160777A JP H01160777 A JPH01160777 A JP H01160777A JP 21622088 A JP21622088 A JP 21622088A JP 21622088 A JP21622088 A JP 21622088A JP H01160777 A JPH01160777 A JP H01160777A
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JP
Japan
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axle
axle box
shaft
elastic body
bogie frame
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Akira Iwamura
岩村 明
Hideji Akashi
明石 秀二
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄道車両等で台車の車軸を、軸箱と一体の軸
ハリで台車枠に支持するようにしだ軸箱支持装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
鉄道車両の車軸を台車枠に取付ける装置として、軸ハリ
式軸箱支持装置が知られている。第10図(a) 、 
(b)にその従来例を示す。同図において13は車輪で
車両の反対側に相対して設けられる車輪(不図示)と同
一の車軸1に取付けられている。このような車軸2本が
台車枠12の両端部近くに取付けられて、一つの台車が
構成される。3は車軸1の軸受は等が内蔵された軸箱で
ある。軸箱3の図の右側には、軸箱と一体に形成された
軸ハリ3′があり、弾性体7″が巻かれたピン8′によ
って台車枠12と回転摺動可能に軸支されている。軸箱
3の図の左方にはピン10によってリンク11の一端が
接続され、リンク11の他端は弾性体7″を介して台車
枠12に結合されている。6は軸ばねで台車枠12と車
軸1間の相対的な上下動を緩衝するためのものである。
軸ばねは軸ハリに当接するため当然軸重以上の荷重を負
担することになる。このため、軸ハリは強固で剛性の高
いものである必要があり、その慣性重量の大きさは、台
車の性能に悪い影響を与える。
この軸箱支持装置にふいては、ピン8’、10が回転摺
動することによって、台車枠12と車輪13間に生じる
上下方向の振動を許容している。
第11図に示す軸ハリ式軸箱支持装置は、摺動部を無く
したもので、軸ハリ3′と台車枠12の結合部分を弾性
体7“を巻いたピン8′によって結合している。この軸
ハリ3′は片持ちハリであるから、車軸方向の外力に対
抗するために、弾性体7“とピン8′を図のように2組
設ける必要があり、また、車軸方向の外力およびレール
不整等によって輪重抜け(脱線)するのを防ぐため、軸
受2と軸箱体3及び軸受は押さえ5の間にも軸受支持弾
性体14が巻かれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
近年の鉄道車両に要求される性能としては、高速走行性
能、保守の容易化及びレールに与える損傷を軽減するた
め車両重量の軽減等がある。
しかしながら、従来の技術では、第10図の従来例で示
したようにピン8′と弾性体7“、ピン8′と台車枠1
2.ピン10とリンク11等の間に摺動部や間隙が存在
するために、車両かだ行動する場合の車軸方向の振動を
緩衝する性能が悪く、走行に対する安定性が低下して、
高速走行が困難になる。更に、摺動部9間隙部の経年の
摩耗による性能劣化の問題や、給油や部品交換のために
保守が煩雑になるという問題もある。
一方第11図に示した従来例のものでは、摺動部や間隙
部はないが、軸ハリが大型化し、重量が増加するととも
に取付けのためのスペースも広く成ってしまう。更に、
第12図にこの軸ハリ3′の断面図を示したように、軸
ハリ3′ は■方向即ち進行方向のねじり剛性が大きく
、また弾性体7″の車軸方向の間隔が広いため、軸ハリ
3′と台車枠12との間のねじり剛性が大きい。従って
、軌道不整や、カント(カーブでの内側と外側のレール
の高低差)てい減等によって軌道が捩れている場合に輪
重抜け(若しくは脱線)するのを防ぐために、前述のよ
うに車軸1の軸受2にも弾性体7“を設ける必要があり
、構造も複雑になり軸箱3の重量も増加する等の問題が
あった。
本発明は上記の従来技術の問題点の解決を図ったもので
、高速走行の安定性が高く、保守作業を減少でき、軽量
な、軸箱支持装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、軸箱の一方に軸
ハリを形成し、軸箱体と台車枠間に軸ばねを嵌装し、軸
ハリを台車枠に軸と弾性体を介して一体的に結合し、車
両の進行方向回りのねじり剛性を軸ハリと弾性体で分担
した構成としている。
または、軸箱の一方に軸ハリをまた他方に軸支持腕を連
設して軸箱体を形成し、上記軸箱体と台車枠間に軸ばね
を嵌装し、上記軸ハリを台車枠に第1弾性体を介して一
体的に結合し、また上記軸支持腕は台車枠との間に第2
弾性体を挟着して結合し、車両の進行方向に対する上記
第2弾性体のねじり剛性が同方向の上記軸ハリと第1弾
性体との合成したねじり剛性より充分小さい構成として
いる。
〔作 用〕
本発明の作用を第1図、第2図によって説明する。
軸箱体4は軸箱3.軸ハリ3′からなる一体で形成され
ており、台車枠12に弾性体7を介在して摺動部分や隙
間がないように取付けられている。
車軸1と台車枠12間の相対的上下運動は、軸ハリ3′
と台車枠12の間に設けた弾性体7の軸8を中心にして
、軸箱体4が揺動運動することにより許容される。
軸ハリ3′は進行方向に対しての捩れを許容し、弾性体
7のねじり剛性と直列に連結し、軸箱体4と台車枠12
間の合成されたねじり剛性を低下させるので、車軸1と
台車枠12間のローリング相対変位を許容し易くなり、
装置全体として車軸と台車枠間の前後左右及び上下の振
動に対しがたつきなく追従できる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図から第3図を用いて説明する。
車輪13の車軸1を支持する軸箱3には台車の進行方向
Cの前後に張り出した軸ハリ3′が設けられて軸箱体4
を形成している。軸箱体4は軸ばね6を介在させて台車
枠12に取付けられるが、軸ハリ3′ は台車枠12の
軸ハリ支持部で、弾性体7と軸8によって軸結合してい
る。
弾性体7は軸8と接着されており、滑りを生じさせない
構造とし、軸8と台車枠12は、テーパ軸取付、ボルト
締め等により固着されており、やはり滑りを生じさせな
い構造としている。従って、軸箱体4は弾性体7の変形
により、軸8を中心にして図のEの方向に揺動運動する
ことを許容されている。このため車軸1は軸箱体4を介
して台車枠12との間に図のF方向の上下相対運動が許
容される。
弾性体7は軸箱3.軸ハリ3′を介して車軸1と台車枠
12との間の進行方向であるC方向の推進力、ブレーキ
力及び車軸方向であるD方向の左右力を伝達している。
このように、軸箱体4と台車枠12の間の変位は、弾性
体7の変形により許容されており、滑りが無く、特に進
行方向のC方向の間隙がないためがたつきがなく、走行
安定性を高めることが可能となり、高速走行が可能にな
る。また滑りや摺動部がないことから、従来のもののよ
うに、経年の摩耗によって間隙が増大することがなく、
走行性能の劣化を防止でき、摩耗部品の交換も不要とな
り、保守の省力化が図れる。また、従来例と比べ一でリ
ンクやピンが不要となり重量も軽減できる。
さらに構造が簡単なため、組立も容易になる。
本発明においては、弾性体7と軸ハリ3′のねじり剛性
を直列に結合することになるので、以下に説明するよう
に、軸箱体4と台車枠の間のねじり剛性を低下させるこ
とができる。
第3図は軸ハリ3′の断面図であるが、図のC方向の軸
ハリのねじり剛性を第2図に示すようにK】とし、弾性
体70G方向のねじり剛性をに2とすると、軸ハリ3′
と弾性体7による合成されたねじり剛性には1/に=1
/Kt +1/に2で求められ、合成されたねじり剛性
は低下する。
さらにに1とに2をほぼ同程度のねじり剛性とすること
により、軸ハリ3′の強度、弾性体7の強度を損なわず
に、バランスよ<Klとに2の合成ねじり剛性Kを低下
させることが可能となり、車軸1と台車枠120間のロ
ーリング相対変位を許容することとなり、軌道不整、カ
ントてい減等による軌道の捩れに車両が追従でき、これ
ら軌道の捩れによって発生する輪重抜け(輪重抜けが大
きくなると脱線する)を防止することができる。
第4図は第2の実施例で、軸ばね6を台車枠12と軸箱
3の間に嵌装したものである。その他の構成は前述の実
施例と同じである。
なお、軸ハリ3′は、弾性体7のねじり剛性との組み合
わせで、その断面形状によって適度なねじり剛性を選定
すればよい。
第5図(a) 、 (b)は軸ハリ3′の断面形状の他
の例を示したものである。このように軸ハリ3′はその
断面形状を適当に選定することによって、第3図のC方
向のねじり剛性を選択することができる。
第6図及び第7図は本発明の第3の実施例で、第1.第
2の実施例の軸箱が片持ちであるのに対し、両持ちの例
である。車輪13の車軸1を支持する軸箱3には台車の
進行方向Cの前後に張り出した軸ハリ3′と軸支持腕3
”が設けられて軸箱体4を形成している。軸ハリ3′は
台車枠12の軸ハリ支持部で、第1弾性体7′と軸8に
よって軸結合し、軸支持腕3″は台車枠12の支持部と
の間に第2弾性体9を挟持している。
第1弾性体7′は軸8と接着されており、一方第2弾性
体9は積層構造として、剪断方向にあたるE方向の剛性
は低くなるようにされている。このため車軸1は軸箱体
4を介して台車枠との間に図のF方向の上下相対運動が
許容される。
第1弾性体7′は軸箱3.軸ハリ3′を介して車軸1と
台車枠12との間の進行方向であるC方向の推進力、ブ
レーキ力及び車軸方向であるD方向の左右力を伝達し、
第2弾性体9は主にD方向の左右力を伝達している。
第2弾性体9は積層構造となっているから、主としてD
方向に作用する力に対抗するようにしてあり、F方向へ
は軸ばね6に比べて小さな剛性としている。
この実施例においては、第1弾性体7′と軸ハリ3′の
ねじり剛性を直列に結合することになるので、前述した
ように、軸ハリ3′と第1弾性体7′による合成された
ねじり剛性には1/に=1/に1+1/に2で求められ
、合成されたねじり剛性は低下する。
軸箱体4の他端の軸支持腕3′′部の第2弾性体9のね
じり剛性は力学的に並列となり、そのねじり剛性をに3
とすると、軸箱体4と台車枠12間の全ねじり剛性、即
ち車軸1と台車枠12間の全ねじり剛性KtはKt=に
+に3となるが、第2弾性体の構造を積層構造等にする
ことにより、K>K3とすることが可能であるため、K
3を無視することができ、車軸lと台車枠12間の全ね
じり剛性KtはKt′=、にとなり、第2弾性体9が介
在することによるねじり剛性への影響は小さくなる。
このように、この実施例においても、合成されるねじり
剛性を低下させることが可能となる。
第8図は第4の実施例で、軸ばね6を台車枠12と軸箱
3の間に嵌装したものである。その他の構成は第3の実
施例と同じである。
第9図は第5の実施例で、台車枠12と軸支持腕3′に
挟持される第2弾性体9を一組としたもので、他は第6
図に示したものと同一である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、軸ばねを用いた軸箱支持装置において
、軸箱の一方に軸ハリを設けて軸箱体を形成し、上記軸
ハリを台車枠に弾性体を介して軸結合しているので、車
軸と台車枠に発生する前後。
左右及び上下方向の揺動を、弾性体と軸ハリとが変形す
ることで許容でき、ガタつきがないため走行安定性を増
大させることができる。また、摺動部や隙間がないので
、経年の走行による摩耗、劣化がなくなり、これらによ
る部品交換等も不要になり、保守が容易になる。更に、
構造も単純になり、軸箱支持装置全体の省スペース化、
軽量化が可能になる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の軸箱支持装置の正面図、 第2図は第1図のA−A線からの断面図、第3図は第1
図又は第6図のB−B線からの断面図、 第4図は本発明の第2実施例の正面図、第5図(a) 
、 (b)は軸ハリの断面形状の変更例を示す断面図、 第6図は本発明の第3実施例の正面図、第7図は第6図
のA−A線からの断面図、第8図は本発明の第4実施例
の正面図、第9図は本発明の第5実施例の上面図、第1
0図は軸箱支持装置の従来例の図で、(a)は正面図、
(b)は(a)のJ−J線での断面図、第11図は他の
従来例の図で、 (a)は正面図、(b)は上面図、 第12図は第11図(a)のH−H線からの断面図であ
る。 1・・・車軸、3・・・軸箱、3′・・・軸ハリ、3“
・・・軸支持腕、4・・・軸箱体、6・・・軸ばね、7
・・・弾性体、7′・・・第1弾性体、訃・・軸、9・
・・第2弾性体、12・・・台車枠。 特許出願人     川崎重工業株式会社σ)G 申出ハリ 第3図 4蝕i体 第4図 (CI)            (b)第5 図 第6図 第8.導 (b) イ汀釦J−J 第10図 (a) 第11 ■ 46)丁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸箱の一方に軸ハリを形成し、軸箱体と台車枠間
    に軸ばねを嵌装し、軸ハリを台車枠に軸と弾性体を介し
    て一体的に結合し、車両の進行方向回りのねじり剛性を
    軸ハリと弾性体で分担したことを特徴とする軸箱支持装
    置。
  2. (2)軸は台車枠及び弾性体のいずれともすべりを生じ
    ないことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の軸箱
    支持装置。
  3. (3)軸ハリと弾性体の前記ねじり剛性をほぼ同程度と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の軸箱支持装置。
  4. (4)軸ハリは台車枠に対し、進行方向回りの変位と、
    軸回りを中心とする放射方向の変位ならびに車軸方向の
    変位を許容することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第3項記載の軸箱支持装置。
  5. (5)軸箱の一方に軸ハリをまた他方に軸支持腕を連設
    して軸箱体を形成し、上記軸箱体と台車枠間に軸ばねを
    嵌装し、上記軸ハリを台車枠に第1弾性体を介して一体
    的に結合し、また上記軸支持腕は台車枠との間に第2弾
    性体を挟着して結合し、車両の進行方向に対する上記第
    2弾性体のねじり剛性が同方向の上記軸ハリと第1弾性
    体との合成したねじり剛性より充分小さいことを特徴と
    する軸箱支持装置。
JP63216220A 1987-09-02 1988-09-01 軸箱支持装置 Expired - Lifetime JP2511120B2 (ja)

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DE1989622410 DE68922410T2 (de) 1988-09-01 1989-08-30 Achslageraufhängung.
DE1989610440 DE68910440T2 (de) 1988-09-01 1989-08-30 Achslageraufhängung.
EP19890115995 EP0357026B1 (en) 1988-09-01 1989-08-30 Axle box suspension
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