JPH0769211A - 鉄道車両用軸ばね装置 - Google Patents
鉄道車両用軸ばね装置Info
- Publication number
- JPH0769211A JPH0769211A JP21951293A JP21951293A JPH0769211A JP H0769211 A JPH0769211 A JP H0769211A JP 21951293 A JP21951293 A JP 21951293A JP 21951293 A JP21951293 A JP 21951293A JP H0769211 A JPH0769211 A JP H0769211A
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- Japan
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- box body
- axle
- spring seat
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Abstract
(57)【要約】
【目的】軸はり式軸ばね装置において、輪軸の軸間距離
・対角寸法の調整ができ、なおかつ在姿状態において高
さ調整を容易とする。 【構成】軸箱体1の上に軸ばね座3、軸はり腕2を取り
付け、ばね部材4を配して、台車枠を支持する装置と
し、軸箱体1と軸ばね座3の締結部により、軸間距離・
対角寸法の調整を可能とし、下方より油圧ジャッキ6で
軸はり腕2を持ち上げ、ライナー7により高さ調整可能
な構造とする。
・対角寸法の調整ができ、なおかつ在姿状態において高
さ調整を容易とする。 【構成】軸箱体1の上に軸ばね座3、軸はり腕2を取り
付け、ばね部材4を配して、台車枠を支持する装置と
し、軸箱体1と軸ばね座3の締結部により、軸間距離・
対角寸法の調整を可能とし、下方より油圧ジャッキ6で
軸はり腕2を持ち上げ、ライナー7により高さ調整可能
な構造とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両用軸ばね装置
に係り、軸箱体上に軸ばねを設け、台車枠を支持し、か
つ、軸箱体を軸梁によって位置決めするものに好適な鉄
道車両用軸ばね装置に関するものである。
に係り、軸箱体上に軸ばねを設け、台車枠を支持し、か
つ、軸箱体を軸梁によって位置決めするものに好適な鉄
道車両用軸ばね装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、例えば特開平1−160777
号に示すような軸はり式軸ばね装置においては、台車枠
に対する輪軸の位置決め調整部がなく、組立精度は各部
品の製作誤差や組立誤差のため十分なものではなく、高
速走行車両に対しては十分なものではなかった。さら
に、軸箱体上にばね部材を配置した方式の当該軸ばね装
置においては、軸箱体と台車枠の間にスペーサーを挿入
し、台車枠の上方からばね下部材に構成したねじ穴を用
いて、ばねを引き上げることにより、軸箱体と軸ばね座
の間に隙間を設けてライナーを挿入、あるいは抜き出す
ことにより、軸ばね高さを調整する方法を取っており、
車体−台車間の狭いスペースでの調整作業となり、調整
作業が困難であった。
号に示すような軸はり式軸ばね装置においては、台車枠
に対する輪軸の位置決め調整部がなく、組立精度は各部
品の製作誤差や組立誤差のため十分なものではなく、高
速走行車両に対しては十分なものではなかった。さら
に、軸箱体上にばね部材を配置した方式の当該軸ばね装
置においては、軸箱体と台車枠の間にスペーサーを挿入
し、台車枠の上方からばね下部材に構成したねじ穴を用
いて、ばねを引き上げることにより、軸箱体と軸ばね座
の間に隙間を設けてライナーを挿入、あるいは抜き出す
ことにより、軸ばね高さを調整する方法を取っており、
車体−台車間の狭いスペースでの調整作業となり、調整
作業が困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のライ
ナー調整方法は、台車枠に対する輪軸の組立位置決め精
度が十分に確保されないため、高速走行車両において台
車が片寄って走行したり、片側のみの横圧が異常に高く
なったりすることにより走行性能が阻害され、車輪の偏
摩耗が生じるという問題があった。また、台車上に車体
を乗せた在姿状態で、軸ばねの高さ調整を行なう場合
は、台車枠と車体間の非常に狭いスペースで作業を行な
うことになり、作業性が悪く、多大な時間を要してい
た。
ナー調整方法は、台車枠に対する輪軸の組立位置決め精
度が十分に確保されないため、高速走行車両において台
車が片寄って走行したり、片側のみの横圧が異常に高く
なったりすることにより走行性能が阻害され、車輪の偏
摩耗が生じるという問題があった。また、台車上に車体
を乗せた在姿状態で、軸ばねの高さ調整を行なう場合
は、台車枠と車体間の非常に狭いスペースで作業を行な
うことになり、作業性が悪く、多大な時間を要してい
た。
【0004】本発明の目的は、軸箱直上にばね部材を配
した、いわゆる、軸はり式軸ばね装置において、台車枠
に対する軸箱体の位置決め精度を高めて走行性能を向上
させると共に軸ばねの高さ調整を容易に実施できるよう
にして作業性を改善することにある。
した、いわゆる、軸はり式軸ばね装置において、台車枠
に対する軸箱体の位置決め精度を高めて走行性能を向上
させると共に軸ばねの高さ調整を容易に実施できるよう
にして作業性を改善することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記問題を解決するた
め、軸箱体と軸はり腕を分割して締結構造とすることに
より、軸箱体と軸はり腕の間で軸間距離・対角寸法の調
整を可能とし、かつ、軸はり腕と軸箱体との結合部に高
さ調整用ライナー挿入部を設け、台車下方から油圧ジャ
ッキでばね殺しを行なうことにより、ライナー調整を容
易化した。
め、軸箱体と軸はり腕を分割して締結構造とすることに
より、軸箱体と軸はり腕の間で軸間距離・対角寸法の調
整を可能とし、かつ、軸はり腕と軸箱体との結合部に高
さ調整用ライナー挿入部を設け、台車下方から油圧ジャ
ッキでばね殺しを行なうことにより、ライナー調整を容
易化した。
【0006】すなわち、本発明は、輪軸の各車輪近傍に
それぞれ設置された軸箱体と、軸箱体の軸中心に対応さ
せて前記各軸箱体上にそれぞれ配置されており台車枠を
軸箱体に対して支持する軸ばねと、前記軸箱体と軸ばね
との間に配置されており一端部を台車枠に固定して他端
部を前記軸箱体に該軸箱体との間に位置調整用隙間を設
けて着脱自在に設置される軸はり腕と、前記軸箱体と軸
ばねとの間に配置されており前記軸はり腕の他端部に嵌
め合い結合される軸ばね座と、前記軸はり腕と軸ばね座
との間に着脱自在に挿入されるライナーとから構成した
ことを特徴とするものである。
それぞれ設置された軸箱体と、軸箱体の軸中心に対応さ
せて前記各軸箱体上にそれぞれ配置されており台車枠を
軸箱体に対して支持する軸ばねと、前記軸箱体と軸ばね
との間に配置されており一端部を台車枠に固定して他端
部を前記軸箱体に該軸箱体との間に位置調整用隙間を設
けて着脱自在に設置される軸はり腕と、前記軸箱体と軸
ばねとの間に配置されており前記軸はり腕の他端部に嵌
め合い結合される軸ばね座と、前記軸はり腕と軸ばね座
との間に着脱自在に挿入されるライナーとから構成した
ことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】軸箱体の上部に、軸ばね座を取り付け、その上
部に軸はり腕を取付け、軸はり腕の上部にばね部材を配
した構成とし、軸ばね座と軸はり腕間に高さ調整用ライ
ナーを挿入できるよう構成する。
部に軸はり腕を取付け、軸はり腕の上部にばね部材を配
した構成とし、軸ばね座と軸はり腕間に高さ調整用ライ
ナーを挿入できるよう構成する。
【0008】軸箱体と軸ばね座の間の嵌合いは、軸間距
離・対角寸法を調整するため適切な隙間を設けてあり、
軸ばね座と軸はり腕は適切な嵌合い状態にしてある。台
車を組立てる際に、台車枠に軸はり腕を固定した状態
で、台車枠に対する輪軸の取付位置を組立治具にて精度
良く決定した後、軸箱体と軸ばね座を締結することによ
り、台車枠と輪軸の組立精度が決定される。以後この締
結を緩めない限り、輪軸の組立精度を確保されることに
なる。
離・対角寸法を調整するため適切な隙間を設けてあり、
軸ばね座と軸はり腕は適切な嵌合い状態にしてある。台
車を組立てる際に、台車枠に軸はり腕を固定した状態
で、台車枠に対する輪軸の取付位置を組立治具にて精度
良く決定した後、軸箱体と軸ばね座を締結することによ
り、台車枠と輪軸の組立精度が決定される。以後この締
結を緩めない限り、輪軸の組立精度を確保されることに
なる。
【0009】軸ばねライナー調整時には、下方から軸は
り腕を上方にジャッキアップすることにより、軸ばね座
と軸はり腕の間に隙間を設けてライナーを挿入する。
り腕を上方にジャッキアップすることにより、軸ばね座
と軸はり腕の間に隙間を設けてライナーを挿入する。
【0010】このとき、軸箱体と軸ばね座は締結されて
おり、軸間距離・対角寸法が狂うことはない。このよう
な方式は、軸ばね座と軸はり腕の上下関係を逆にしても
構成が可能である。
おり、軸間距離・対角寸法が狂うことはない。このよう
な方式は、軸ばね座と軸はり腕の上下関係を逆にしても
構成が可能である。
【0011】また、軸箱体の上部に配された軸ばね座を
軸箱体の下方より押し上げるために、軸箱体と軸ばね座
のフランジはジャッキアップの支点部を切り欠く構造と
している。
軸箱体の下方より押し上げるために、軸箱体と軸ばね座
のフランジはジャッキアップの支点部を切り欠く構造と
している。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の1実施例を示し、図2はそ
の下面から見た図であり、図3は図2の断面A−A部を
示した図である。同図において、輪軸の車輪近傍すなわ
ち軸端に設置されている軸箱体1の軸中心上部には、突
起が設けられており、該突起に該軸箱体1の位置決め調
整用の隙間を設けて軸ばね座3が嵌合して設置されてい
る。該軸ばね座3は軸箱体1に対して水平面内において
前記隙間の範囲で位置決めを行なうことができ、かつ、
その四隅に設置した締結手段であるボルトおよびナット
によって軸箱体1に固定される。前記軸ばね座3の軸ば
ね中心位置には、上方へ突出した突起部が形成されてお
り、該突起部に嵌め合い結合される開口部を備えた軸は
り腕2がライナー7を介して固定される構成となってい
る。前記軸はり腕2は、一端部を台車枠5に回動可能に
結合されており、他端部が前記開口部を介して軸ばね座
3に固定されている。また、該軸はり腕2の他端部上面
には、輪軸の中心に一致させて配置される軸ばね4を支
持するための座が形成されている。前記軸箱体1と軸ば
ね座3のと締結部部の形状は、図2に示すようにそれぞ
れの四隅に前記ボルト及びナットを設置できるように構
成されているとともに、軸はり腕2の最先端部および該
最先端部の輪軸中心に対して反対側の位置に形成される
ジャッキ支持点Sが該軸箱体1の下方から露出するよう
に両側のフランジ部を切り欠いた形状となっている。
の下面から見た図であり、図3は図2の断面A−A部を
示した図である。同図において、輪軸の車輪近傍すなわ
ち軸端に設置されている軸箱体1の軸中心上部には、突
起が設けられており、該突起に該軸箱体1の位置決め調
整用の隙間を設けて軸ばね座3が嵌合して設置されてい
る。該軸ばね座3は軸箱体1に対して水平面内において
前記隙間の範囲で位置決めを行なうことができ、かつ、
その四隅に設置した締結手段であるボルトおよびナット
によって軸箱体1に固定される。前記軸ばね座3の軸ば
ね中心位置には、上方へ突出した突起部が形成されてお
り、該突起部に嵌め合い結合される開口部を備えた軸は
り腕2がライナー7を介して固定される構成となってい
る。前記軸はり腕2は、一端部を台車枠5に回動可能に
結合されており、他端部が前記開口部を介して軸ばね座
3に固定されている。また、該軸はり腕2の他端部上面
には、輪軸の中心に一致させて配置される軸ばね4を支
持するための座が形成されている。前記軸箱体1と軸ば
ね座3のと締結部部の形状は、図2に示すようにそれぞ
れの四隅に前記ボルト及びナットを設置できるように構
成されているとともに、軸はり腕2の最先端部および該
最先端部の輪軸中心に対して反対側の位置に形成される
ジャッキ支持点Sが該軸箱体1の下方から露出するよう
に両側のフランジ部を切り欠いた形状となっている。
【0013】このような構成において、台車枠5は軸箱
体1上に設置した軸ばね座3および軸はり腕2を介して
設置されるばね部材4によって弾性支持される。該台車
枠5の軸箱体1との前後・左右方向の支持は、軸はり腕
2の一端部と台車枠5を弾性結合する構造とすることに
より弾性支持としている。また、輪軸の軸間距離・対角
寸法の調整は、軸ばね座3と軸はり腕2とを嵌合いによ
り取付けておき、軸箱体1と軸ばね座3との間に前記位
置決め調整用の隙間を設けボルト締結とすることによ
り、軸ばね部材4の部分を分解することなく調整できる
構成としている。なお、この部分の締結は、走行時に荷
重が加わりずれないよう、軸ばね座3にめねじを切る方
法又は、軸ばね座にナットを溶接取付し、下方よりつづ
りボルトを差し込み締結し、軸ばね座3と軸箱体1のフ
ランジ部にきり穴を開け、鉄線8により回り止めを行な
う方法としている。
体1上に設置した軸ばね座3および軸はり腕2を介して
設置されるばね部材4によって弾性支持される。該台車
枠5の軸箱体1との前後・左右方向の支持は、軸はり腕
2の一端部と台車枠5を弾性結合する構造とすることに
より弾性支持としている。また、輪軸の軸間距離・対角
寸法の調整は、軸ばね座3と軸はり腕2とを嵌合いによ
り取付けておき、軸箱体1と軸ばね座3との間に前記位
置決め調整用の隙間を設けボルト締結とすることによ
り、軸ばね部材4の部分を分解することなく調整できる
構成としている。なお、この部分の締結は、走行時に荷
重が加わりずれないよう、軸ばね座3にめねじを切る方
法又は、軸ばね座にナットを溶接取付し、下方よりつづ
りボルトを差し込み締結し、軸ばね座3と軸箱体1のフ
ランジ部にきり穴を開け、鉄線8により回り止めを行な
う方法としている。
【0014】図4は、図1の構成におけるライナー調整
時の状況で、図2の断面A−A部状態を示す。下方より
軸はり腕2を油圧ジャッキ6により持ち上げ、軸ばね座
3との隙間に高さ調整用ライナー7を挿入し高さ調整を
行なう。このとき、軸箱体1と軸ばね座3は、ジャッキ
アップのための装置を小型化とするため、前述のように
ジャッキアップの際の支持点となるジャッキ支持点Sを
切り欠いた構造となっている。
時の状況で、図2の断面A−A部状態を示す。下方より
軸はり腕2を油圧ジャッキ6により持ち上げ、軸ばね座
3との隙間に高さ調整用ライナー7を挿入し高さ調整を
行なう。このとき、軸箱体1と軸ばね座3は、ジャッキ
アップのための装置を小型化とするため、前述のように
ジャッキアップの際の支持点となるジャッキ支持点Sを
切り欠いた構造となっている。
【0015】このような構成によれば、前記軸箱体1と
軸ばね座3との間に位置決め調整用の隙間を設け、ボル
トおよびナットによって両者の位置関係を任意に調整
し、かつ、固定できる構成となっていることから、各軸
箱体1の軸間距離・対角寸法の調整が正確、かつ、容易
に行なえる。また、前記軸ばね座3と軸はり腕2とが嵌
め合い結合構造となっていることから、該軸はり腕2を
油圧ジャッキ6で持ち上げ軸ばね部材4を分解すること
なく、ライナー7を調整することができる。したがっ
て、台車上に車体を載せたままの状態で、軸ばねの高さ
調整を行なうことができる。
軸ばね座3との間に位置決め調整用の隙間を設け、ボル
トおよびナットによって両者の位置関係を任意に調整
し、かつ、固定できる構成となっていることから、各軸
箱体1の軸間距離・対角寸法の調整が正確、かつ、容易
に行なえる。また、前記軸ばね座3と軸はり腕2とが嵌
め合い結合構造となっていることから、該軸はり腕2を
油圧ジャッキ6で持ち上げ軸ばね部材4を分解すること
なく、ライナー7を調整することができる。したがっ
て、台車上に車体を載せたままの状態で、軸ばねの高さ
調整を行なうことができる。
【0016】図5、6、7は図1、2、3とほぼ同様の
構造であるが、軸はり腕2の上に軸ばね座3を取り付け
た構造となっており、輪軸の軸間距離・対角寸法の調整
は軸はり腕2と軸ばね座3と嵌合いにより取付けてお
き、軸箱体1と軸はり腕2をボルト締結とし、嵌合部は
適切な隙間を設けて、当該結合部で調整している。この
ときの締結は、走行時荷重が加わりずれないよう、軸は
り腕2にめねじを切る方法又は、軸はり腕3にナットを
溶接取付し、下方よりつづりボルトを差し込み締結し、
ボルトと軸箱体のフランジ部にきり穴を開け、鉄線8に
より回り止めを行なう方法としている。
構造であるが、軸はり腕2の上に軸ばね座3を取り付け
た構造となっており、輪軸の軸間距離・対角寸法の調整
は軸はり腕2と軸ばね座3と嵌合いにより取付けてお
き、軸箱体1と軸はり腕2をボルト締結とし、嵌合部は
適切な隙間を設けて、当該結合部で調整している。この
ときの締結は、走行時荷重が加わりずれないよう、軸は
り腕2にめねじを切る方法又は、軸はり腕3にナットを
溶接取付し、下方よりつづりボルトを差し込み締結し、
ボルトと軸箱体のフランジ部にきり穴を開け、鉄線8に
より回り止めを行なう方法としている。
【0017】図8は、図5の組立時のライナー調整時の
構成で断面B−B部を示す。下方より軸ばね座3を油圧
ジャッキ6により持ち上げ、軸はり腕との隙間に高さ調
整用ライナー7を挿入し、高さを調整する。装置を小型
化するため軸箱体1は、ジャッキup支持点となる部分
Sを切欠き、軸はり腕2は支持点となる部分Sに穴を開
けた構造となっている。
構成で断面B−B部を示す。下方より軸ばね座3を油圧
ジャッキ6により持ち上げ、軸はり腕との隙間に高さ調
整用ライナー7を挿入し、高さを調整する。装置を小型
化するため軸箱体1は、ジャッキup支持点となる部分
Sを切欠き、軸はり腕2は支持点となる部分Sに穴を開
けた構造となっている。
【0018】このような構成によれば、前記一実施例と
同様な効果を達成することができるとともに、軸箱体1
と軸はり腕2との間で作用する前後左右力を強固な前記
複数の締結手段によって負担することから、前記一実施
例の嵌め合い結合部で負担する場合に比べて信頼性の向
上が図れる。
同様な効果を達成することができるとともに、軸箱体1
と軸はり腕2との間で作用する前後左右力を強固な前記
複数の締結手段によって負担することから、前記一実施
例の嵌め合い結合部で負担する場合に比べて信頼性の向
上が図れる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、軸はり式の軸ばね装置
において、輪軸の軸間距離・対角寸法の調整が可能であ
り、在姿状態でも軸ばね高さ調整の容易な軸ばね装置の
構成が可能である。
において、輪軸の軸間距離・対角寸法の調整が可能であ
り、在姿状態でも軸ばね高さ調整の容易な軸ばね装置の
構成が可能である。
【図1】本発明による軸ばね装置の一実施例を示す台車
枠部を断面とした側面図である。
枠部を断面とした側面図である。
【図2】図1の下面図である。
【図3】図2のA−A部断面図である。
【図4】図1の軸ばね装置における高さ調整状態を示し
た図3と同一部分の断面図である。
た図3と同一部分の断面図である。
【図5】本発明による軸ばね装置の他の実施例を示す台
車枠部を断面とした側面図である。
車枠部を断面とした側面図である。
【図6】図5の下面図である。
【図7】図6のB−B部断面図である。
【図8】図5の軸ばね装置における高さ調整状態を示し
た図7と同一部分の断面図である。
た図7と同一部分の断面図である。
【符号の説明】 1…軸箱体、2…軸はり腕、3…軸ばね座、4…ばね部
材、5…台車枠、6…油圧ジャッキ、7…ライナー。
材、5…台車枠、6…油圧ジャッキ、7…ライナー。
Claims (3)
- 【請求項1】輪軸の各車輪近傍にそれぞれ設置された軸
箱体と、軸箱体の軸中心に対応させて前記各軸箱体上に
それぞれ配置されており台車枠を軸箱体に対して支持す
る軸ばねと、前記軸箱体と軸ばねとの間に配置されてお
り一端部を台車枠に固定して他端部を前記軸箱体に該軸
箱体との間に位置調整用隙間を設けて着脱自在に設置さ
れる軸はり腕と、前記軸箱体と軸ばねとの間に配置され
ており前記軸はり腕の他端部に嵌め合い結合される軸ば
ね座と、前記軸はり腕と軸ばね座との間に着脱自在に挿
入されるライナーとから構成したことを特徴とする鉄道
車両用軸ばね装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の鉄道車両用軸ばね装置に
おいて、前記ライナーの上方に設置される部材に、軸箱
体の下方からジャッキにより支持可能な支持部を形成し
たことを特徴とする鉄道車両用軸ばね装置。 - 【請求項3】請求項1に記載の鉄道車両用軸ばね装置に
おいて、軸はり腕および軸ばね座の少なくとも一方と軸
箱体とを着脱可能な締結手段にて固定したことを特徴と
する鉄道車両用軸ばね装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219512A JP2897606B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
| JP22404698A JPH11105709A (ja) | 1993-09-03 | 1998-08-07 | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219512A JP2897606B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3254698A Division JPH10181597A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 鉄道車両用軸ばね装置 |
| JP22404698A Division JPH11105709A (ja) | 1993-09-03 | 1998-08-07 | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0769211A true JPH0769211A (ja) | 1995-03-14 |
| JP2897606B2 JP2897606B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=16736632
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5219512A Expired - Lifetime JP2897606B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
| JP22404698A Pending JPH11105709A (ja) | 1993-09-03 | 1998-08-07 | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22404698A Pending JPH11105709A (ja) | 1993-09-03 | 1998-08-07 | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JP2897606B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009018758A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鉄道車両用空気ばね、および空気ばねの高さ調整方法、ならびに鉄道車両用台車 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6595905B2 (ja) | 2015-12-25 | 2019-10-23 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両用台車の輪重調整具、それを備えた鉄道車両用台車、及び鉄道車両用台車の製造方法 |
| JP6557596B2 (ja) | 2015-12-25 | 2019-08-07 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両用台車、その輪重調整方法、及び輪重調整システム |
| CN110625560B (zh) * | 2019-09-23 | 2021-04-13 | 中车南京浦镇车辆有限公司 | 一种转向架的构架与一系弹性装置的正位组装工装 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01160777A (ja) * | 1987-09-02 | 1989-06-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 軸箱支持装置 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5219512A patent/JP2897606B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-08-07 JP JP22404698A patent/JPH11105709A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01160777A (ja) * | 1987-09-02 | 1989-06-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 軸箱支持装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009018758A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鉄道車両用空気ばね、および空気ばねの高さ調整方法、ならびに鉄道車両用台車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2897606B2 (ja) | 1999-05-31 |
| JPH11105709A (ja) | 1999-04-20 |
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