JPH01161024A - プラスチック防眩用板またはフイルムの製法 - Google Patents

プラスチック防眩用板またはフイルムの製法

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JPH01161024A
JPH01161024A JP62318986A JP31898687A JPH01161024A JP H01161024 A JPH01161024 A JP H01161024A JP 62318986 A JP62318986 A JP 62318986A JP 31898687 A JP31898687 A JP 31898687A JP H01161024 A JPH01161024 A JP H01161024A
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neodymium
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glare
film
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JP62318986A
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Yoshimi Matsuoka
松岡 愛巳
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、人間の眼の比感度曲線最高部の波長550 
〔nm〕付近の580CnrCの光を最大にそして波長
77Q 〔nm)および500 Cnm)付近の黄赤緑
青の光を吸収するプラスチック防眩板およびプラスチッ
ク防眩レンズに関する。
〔従来の技術・解決すべき問題点〕
元来プラスチックに防眩の目的などで色素を混入するの
は困難キされていた。たとえそのモノマーに色素の化合
物を溶解せしめても、加熱重合する際色素は消えて防眩
特性を表現しないのが普通である。
本発明は既に無機化合物色素として硝酸ネオジムがプラ
スチ゛ンクモノマー2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト(略して以後2−ヘマという)に良く溶解する事象を
とらえ、硝酸ネオジムと2−へマとの混合物を加熱重合
して固体化する発明を昭和52年特許願第156354
号(特開昭55−9801号)として出願した。しかし
、このものの欠点として、ポリプロピレンの型に注入し
て加熱重合し固体化した場合には、離型可能であるが、
硝子製の型(メガネレンズ製作用強化硝子型)に注入し
加熱重合し固体化した場合は離型不可能である。
2−ヘマに高い比率で硝酸ネオジムを溶解するとく例え
ば、2−へ7100部に対して硝酸ネオジム50〜60
部)、得られるプラスチック製品は金属的性質が著しく
現われ、硬質となり、その表面は傷が付かなくなり、ま
た脆くなる。そこで製品の可撓性を高めるためにエチレ
ングリコールジメタクリレートを少量添加し、1また、
成形のための硝子型の成形品と接触す水面にはプロピレ
ンまたは、硼素水に硝酸ネオジムを溶解したものを塗布
して成形品の離型を容易にすることもわかっている。
その他、無機色素を2−ヘマによく溶解させておき、次
にこれを2−ヘマがよく溶解するものに二次的に溶解さ
せる法がある。すなわち、メタクリル酸メチルを混合し
、これを加熱重合すしめるプラスチック防眩フィルター
の製造方法である(特願昭59−15910号)。この
場合、純粋のメタクリル酸メチル(略してMMA)のみ
ならばペレットにして射出法を用いるのが一般の簡単な
方法であるが、加熱射出する際温度上昇を急速にすると
無機色素の析出が生じるおそれがあるので、硝子型に注
入して加熱重合するのが普通である。こうして得た成品
板は、軟くきずがつき易(、弯曲させることも光学的に
は困難である。その上、予備重合の際発熱爆発するおそ
れがあり、そのため製造工場の火災にあうこともしばし
ばである。
〔問題を解決するための手段・作用) 本発明の目的は上記のような従来技術の欠点を排除し、
多量のネオジム化合物を溶解し、かつ優れた特性を有す
る成形品を与える組成のプラスチック防眩板およびプラ
スチック防眩板フィルムを提供するものである。
本発明の目的は、ネオジム化合物を2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレートに溶解し、この溶液に単量体または重
合体を混合し、この混合物を加熱重合し、成形すること
を特徴とする防眩用板またはフィルムの製法によって達
成される。
一般に、2−ヘマを主体としてこれにネオジム化合物を
多量に溶解して、得られる成形品に金属的な特性を付与
し、成形型のガラスに対する2−ヘマの接着性をできる
だけ減少させるためには、無機化合物であるネオジム化
合物を可及的多量に2−ヘマに溶解させることが考えら
れる。2−へマに溶解させるネオジム化合物の量が少な
いときには、得られる溶液は淡紫色を呈しているが、ネ
オジム化合物の溶解量が多くなるにつれて、溶液の色は
淡紫色から次第に赤味を帯びてくる。このように赤味を
帯びたものは、例えば、ハロゲンガスを封入した大燭光
の自動車のヘッドライトの防眩に有効である。また、ガ
ラスより軽くて疵がつかないプラスチック成形品で、透
明で無色に近くしかも比視感度の最高波長付近の光を6
0〜90%程度まで吸収し、その他の波長の光もコント
ラストが良好になるような吸収特性を発揮させるために
は、ネオジム化合物を極力多量に溶解せしめた2−ヘマ
の溶液を他のプラスチックに溶解せしめることもできる
が、そのプラスチックそのものの成形品として表面には
容易に傷が付き難く、離型性良好なるものを選ぶ。
即ち疵が容易につき難く、離型性の良好な成形品となる
ようなプラスチックモノマーを主体としてこれに2−へ
マネオジム溶解液を混合し、よく溶解した上で加熱重合
する。この際勿論総合成形品の着色は2−へマネオジム
溶液の着色より薄くなり、無色に近くなる。
本発明の一態様によれば、エチレングリコールにより着
色をうすめ離型性を容易にすることができる。エチレン
グリコールは2−ヘマにもよく溶解するが、更にスチレ
ンを架橋剤として添加することにより、透明で着色の少
ない溶液を得て、これを成形型に入れて加熱重合して所
望の防眩成形品が得られる。
本発明の他の態様によれば、アクリル系モノマー、例え
ば、アクリルジグリコールカーボネートに2−ヘマの硝
酸ネオジム溶液は透明によく溶解し、また着色をうすめ
ることができる。ここでアクリルジグリコールカーボネ
ートを重合させるためには通常重合開始剤としてジイソ
プロピルパーオキシジカーボネート(IPP)またはペ
ンゾイルバーオキサイド(BPO)を使用するが、これ
らの重合開始剤は過酸化物であってネオジムと反応して
酸化ネオジムを生成し、白濁を生じる。−方、ネオジム
化合物は必ず結晶水を含有しており、2−ヘマも必ず水
分を含有しているので、水に溶解しないアクリルジグリ
コールカーボネートは加熱重合の際に白濁を生じる。そ
こで本発明は水を分解する性質のある無水マレイン酸を
添加して白濁の生成を防止することができた。すなわち
、アクリルジグリコールカーボネートと無水マレイン酸
とを適当な割合(例えば70:30)で混合して得た透
明溶液に、ネオジム化合物を2−ヘマに溶解して得た透
明溶液を添加し、よく混合撹拌し、次にこの混合溶液に
重合開始剤、例えばアゾビスブチロカーボネートを添加
し、この混合溶液を型に注入し、加熱重合させて透明な
成形品を得ることができる。
こうして得られる成形品は、眼鏡レンズとして種々の着
色濃度のものが利用でき、比較的無色に近い透明なもの
はOA機器利用者の肉眼疲労防止用、白内障患者の防眩
用などとして極めて有用である。また、小長平面板のも
のは自動車のフロントガラス面の防眩に使用することが
でき、特に夜間にヘッドライトの防眩用として運転者の
眼の疲労を著しく減少させ、特にハロゲンランプを使用
したヘッドライトには濃赤色の透明なものを着用すると
きに顕著な効果が得られる。
本発明の更に他の態様によれば、極めて薄い(0,5m
m以下)板状体の形の成形品は防眩用前コントラスト向
上フィルターとして使用される。このものは、ポリビニ
ルアルコール溶液に、硝酸ネオジムを2−ヘマに溶解し
たものと硝酸水溶液との混合物を混合し、ガラス板上に
流し成形して得られるものを引延してつくる。別法とし
ては、市販ポバール膜を水で膨潤させ、これに硝酸ネオ
ジムの硼酸水中の溶液を含浸させ、次いでこの膜を薄く
引き延してもよい。疵に対して強くするためセルロース
フィルムその他の保護フィルムをコーディングする。こ
の製品はブラウン管を使用したデイスプレーに密着せし
めることができて、外からの反射の少ない防眩用フィル
タとして使用でき、肉眼に疲れないコントラストの良好
なものとなる。
以下の実施例によって本発明を更に具体的に説明する。
実施例中で特記しなければ、部は重量部を意味する。な
お、実施例にふいて、硝酸ネオジム30部および2−ヘ
マ70部を混合溶解した溶液をNM−1と略称し、メタ
クリル酸20部、酢酸ネオジム5部を混合溶解したもの
をNM−2と略称する。
実施例I NM−120部、スチレン0.5部およびエチレングリ
コールジメタクリレート0.5部を混合撹拌して溶液を
作り、これにAIBN(アゾビスイソブチロニトリル)
0.05部およびBDSS (ソジウムジオクチルスル
ホサクシネート)0.005部を添加し、よく撹拌して
溶解する。こうして得られた溶液を、2枚の硬質ガラス
型の間に注入し、型を外方からスプリングで加圧したま
ま加熱重合する。この成形品は容易に離型し、防眩用眼
鏡レンズとして使用できる。
実施例2 エチレングリコール50L2−ヘマ201fB、スチレ
ン1部およびNM−120部を混合撹拌して溶液を作り
、実施例1と同様に加熱、重合および成形して防眩用眼
鏡レンズを得る。
実施例3 アクリルジグリコールカーボネート40部、MMA40
部、エチレングリコールジメタクリレート1部およびス
チレン1部を混合撹拌して溶液を作り、これにNM−1
15部を添加し、よく撹拌して溶解する。こうして得た
溶液に、AIBNO005部、5DS30.005部お
よび紫外部光線除去のためl、: f ヌヒン(TIN
UVIN) 0.002部を更に添加し、よく撹拌して
溶解する。この溶液を実施例1と同様に加熱、重合およ
び成形して防眩用眼鏡レンズを得る。
実施例4 多量のネオジム化合物によるプラスチックの赤味着色を
極力避けたいときには、酢酸ネオジムをメタクリル酸に
溶解(重量比2:8)した溶液(NM−2とする)を使
用する例を示す。
アクリルジグリコールカーボネー)40部、MMA40
部およびNM−220部を混合撹拌して溶解する。この
溶液にAIBNo、05部および5DS30.005部
を添加し、よく撹拌して溶解する。この溶液を実施例1
と同様に加熱、重合および成形して、着色の少ない防眩
用眼鏡レンズを得る。
実施例5 アクリルジグリコールカーボネート50部、無水マレイ
ン酸15部およびNM−115部を混合撹拌して溶液を
作り、これにAIBNo、05部および5DS30.0
05部を添加し、よく撹拌して溶解する。こうして得た
溶液を実施例1と同様に加熱、重合および成形して所望
の防眩用眼鏡レンズを得る。
実施例6 ポリビニルアルコール粉末(重合度1400)20部を
水200部中に添加し、湯浴で約100℃に加熱し、よ
く撹拌して溶液(A液)を調製する。次に、硝酸ネオジ
ム50部を2−67100部に混合溶解する(B液)。
別に、硼酸20部を水400部に溶解した溶液を作る(
C液)。先ず、B液とC液とを混合した溶液100部を
A液に添加し、約40℃に加熱して撹拌し、水平なガラ
ス板上の流し込み、空気中で乾燥させてフィルムを得、
このフィルムを引き延して厚さ0.2〜0.3 mmの
防眩兼コントラスト向上フィルターを得る。このフィル
ムはその上下面の一方または両方にセルロースフィルム
などを保護膜として施こし厚さ0.4〜0.5 mmの
フィルター製品としてもよい。
こうして得たフィルターは、テレビや0Afi器などの
デイスプレーのブラウン管の前面に圧着使用すると、紫
外線、青緑付近、D線などに吸収が行われ、眼の疲労を
防ぐと共に映像のコントラストを著しく向上させること
ができる。
実施例7 市販のポバール膜を約45℃の水に約30分間浸して膨
潤させ、膜表面の水を除去する。一方、NM−150部
、硼酸50部および水1000部からなる溶液を調製し
、この溶液に膨潤したポバール膜を5〜15秒間浸漬し
、これを取り出して引き延ばして厚さ0.5 mm以下
のフィルムとし乾燥する。得られたフィルムの両面にセ
ルロースフィルム等の保護フィルムを付着させて防眩兼
コントラスト向上フィルムが得られる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ネオジム化合物を2−ヒドロキシエチルメタクリ
    レートに溶解し、この溶液に単量体また重合体を混合し
    、この混合物を加熱重合し、成形することを特徴とする
    防眩用板またはフィルムの製法。
  2. (2)単量体としてメチルメタクリレートまたはアクリ
    ルジグリコールカーボネートを使用することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の製法。
  3. (3)重合体としてポリビニルアルコールを使用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の製法。
JP62318986A 1987-12-18 1987-12-18 プラスチック防眩用板またはフイルムの製法 Pending JPH01161024A (ja)

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