JPS58201812A - 透明プラスチツク - Google Patents

透明プラスチツク

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JPS58201812A
JPS58201812A JP8452582A JP8452582A JPS58201812A JP S58201812 A JPS58201812 A JP S58201812A JP 8452582 A JP8452582 A JP 8452582A JP 8452582 A JP8452582 A JP 8452582A JP S58201812 A JPS58201812 A JP S58201812A
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JP
Japan
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monomer
transparent plastic
plastic according
reaction
syrup
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Application number
JP8452582A
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English (en)
Inventor
Shunji Uchio
舜二 内尾
Shigeya Sugata
茂也 菅田
Kenji Hayashi
賢二 林
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光学用途に使用可能な硬質の透明グラスチック
、特に透明性のほかに耐薬品性、耐水耐溶剤性、耐熱性
、機械加工性に丁ぐれた物性を有する透明プラスチック
に関するものである。
従来、射出成形により光学用のレンズやプリズムを造る
のに用いる硬質の透F3JJv!4脂原料としてはポリ
メチルメタクリし−−)(PMMA)、ボリカーボネー
) (PC)、ポリスチレン(Ps )、アクリロニト
リル壷スチレン共重合体樹脂(A・8)、メタクリル酸
−スチレン共重合体vij脂(MA8)、スチレン、ブ
タジェン共重合体樹脂、ポリメチルペンテン(TPX)
等がある。これら樹脂のうち、PMMAが最も多(光学
用途に使用されている。その理由としては、PMMAが
透明性に丁ぐれ、複屈折が発生し難い等の比較的よい光
学的性質な有するためである。PC,PS、As%MA
8等はプラスチックのうちでは屈折率が高くて光学的に
魅力があるが、複屈折の発生が強(、又透明性も僅かで
はあるがPMMAより劣り、樹脂の硬さも不足し又いて
傷つき易い欠点を有する。As、PSは耐候性、耐熱性
等の面で問題点が多い。TPXは結晶性樹脂であるため
、PCと同じように強い複屈折を発生する。また、これ
ら樹脂を射出成形= 3− した場合、゛複屈折に強い影響を与える分子配向の発生
か避は難い。即ち、光学用途に用いる樹脂は丁ぐれた透
明性、屈折率、分散等の高い安定性を有することが必要
なため、樹脂を各種の改質剤で処理することは望ましく
ない。従って、樹脂の光学用途に対する選択域は益々狭
くなっている。
CI(−39として知られるジエチレングリコールビス
アリルカーボネートは熱硬化性樹脂であり、その分子務
造は3次元立体網目構造をなしている。
このため、CR−39は耐薬品性、耐水耐溶剤性、耐熱
性、機械加工性等が他の樹脂と比べ丁ぐれている。しか
し、CR−39はそのモノマーの合成が難しく、原料価
格が高い。また、CR−39の成形品はガラス型を用い
注形重合して得られるが、七ツマ−の反応性が小さくモ
ノマーからポリマーへの転化の際の体積収縮が大きいの
で、重合圧は長時間(例えば数日)を要する。ポリマー
になった後でも未反応の部分が10数%から20数%も
残存するので、熱処理を施すと変形、収縮が起こり易い
。これら種々の事情から、CR−394− 注形後に研−磨したり切削したりして最終形状となし、
重量当りの価格が高くても許容され、眼鐘レンズのよう
な分野で使用されているにすぎない。
最近コンピュータによる数値制御の進歩や駆動機構とし
てのりニヤモータ、空気軸受等の精密イし位置検出の為
のエンコーダや赤外レーザ光による干渉計測法の発達、
ダイヤモンドツールの開発等圧より超精密加工用工作機
械が種々開発されている。このような超精密工作機械を
使ってプラスチックから非球面レンズやプリズム、反射
鏡等を造るということが考えられ始めている。一般にガ
ラスは硬くて脆いので、超精密工作機械で加工すること
は極めて困難である。一方熱可印性プラスチックは熱的
に融着しやすく、また粘り変形等の現象が発生するので
やはり機械加工は殆んど不可能といってよい。
本発明の目的は、屈折率か少くともPMMAより高く、
透明で耐薬品性、耐水耐溶剤性、耐熱性に丁ぐれ、且つ
機械加工性も丁ぐれた透明プラスチックを提供せんとす
るものである。
本発明者等は、これらの要求に合致するには共重合でし
かも架橋重合によって得られる注型成形の樹脂が最適で
はないかと考えて研究を進めた結果、本発明を達成した
ものである。
即ち、本発明の透明プラスチックは重量比にて次の第1
表に示す少(とも1種の第1モノマー70重量%以上9
5重量%未満と、次の第2表に示す少(とも1種の第2
モノマー5重′Ik%以上30重量%未満と、α−メチ
ルスチレンの二量体0.1〜2重量%とよりなる混合モ
ノマー系を主としてラジカル重合開始剤の存在下重合し
て得られ、70%以上の可視領域(380〜800 n
I+#長)の光線透過率を有する。
第  1  表 また、本発明の透明プラスチックは熱硬化性であり、粘
り、融着または発生した熱により変形するといった現象
を呈しない。従って、この透明プラスチックは機械加工
により非球面レンズやプリズム、反射鏡を作製するのに
・極めて適している。′その上、本発明の透明グラスチ
ックは大きな板状製品にすることも容易なため、窓ガラ
ス材、太陽温水器の採光カバー、太陽電池等の保護カバ
ー、各種メータ類の透明カバー材等としても利用するこ
とかできる。
さらに、本発明によれば、光学的に利用価値の高い製品
な、透明プラスチックの屈折率を種々変えて小規模の生
産量で作ることも可能である。
以下本発明の詳細な説明する。
一般に、モノマーの重合反応は発熱反応にあるから、一
度重合反応か始まると、発生する熱によってま丁ま丁反
応が進行し、ある時点を越えると爆発的に反応する、い
わゆる暴走反応が起こって発泡してしまい易い。
また、モノマーの状態からポリマーになるにつ  ゛れ
て分子間の距離が小さくなるため、重合における体積収
縮が発生することは避は得ない。このため、通常の注型
重合では、触媒量(或は開始剤の量)を少くして低温で
長時間をかげて緩つくり反応させるといった方法が採ら
れる。各種七ツマ−の重合熱を次の第3表に示す。
第  3  表 また、各種モノマーの重合体積収縮率を次の第4表に示
す。
第  4  表 本発明者等は研究の過程で次のことに絞って考察を行い
、更に実験を続けた。
1)架橋重合であっても、型内で本重合を行う前に予備
重合を行っておけは、体積収縮が予備重合段階で殆んど
終了してしまい、そのため発生する熱量も本重合では少
くなるので、暴走反応を防止できるし、反応時間も短く
する− 11− ことができるのではないか。
2)硬い樹脂を得るためには、適当にモノマーを混合す
ればよいというのではなく、組み合わせるモノマーの種
類と量にある範囲があるのではないだろうか。
本発明者等は、上記l)に関して次のような文献と事実
に注目した。即ち、P、J、フローリー著、岡小天、金
丸競共訳「高分子化学」第2章、(丸善)及びCsH,
E−Bawnii、佐藤久男、山下雄也共訳「高分子の
化学」第1章〜第3章(技報堂)によれば、架橋型重合
あるいは網目構造な有する重合体の反応工程において、
その初期段階の生成物は溶媒に可溶であり、従って直鎖
状高分子であると考えられるとある。
また、吉見直喜著「ジアリルフタレート樹脂」プラスチ
ツク材料講座3第12〜14頁、(日刊工業新聞社)に
よれば、ジアリルフタレートモノマーは、その第1段反
応でβ−ポリマーとなり、このものは溶融軟化する熱可
塑性樹脂で、溶媒に可溶であるとしている。
−12− ジアリルフタレート樹脂はβ−ポリマーが第2段反応で
更に重合してγ−ポリマーとなったものであるか、この
ものは不融不溶である。
要するに、三次量立体網目構造を持つ熱硬化性樹脂であ
っても、その重合反応の初期の段階では直鎖状の高分子
が形成されると推察されるのである。
一方、熱意W性樹脂の分子構造は直鎖状であり、一般に
はこの分子鎖の長さが基本的な樹脂の物性を決めるとさ
れている。分子鎖の長さを決定するためには分子量調整
剤が用いられる。これは、連鎖移動剤とも呼ばれ、PS
、PMMA、AS等の重合に際してはn−ブチルメルカ
プタンやn−ドデシルメルカプタン等が用いられる。こ
れらは重合反応の時間短縮にも役立つ。
本発明者等は、架橋型重合の場合でも、反応の初期段階
で適当な分子量調整剤を用いることにより、直鎖状高分
子の数を着るしく増すことができ、系の大部分の七ツマ
−をポリマーに転化させることができるのではないかと
推察した。反応の初期段階を予備重合と呼び、得られる
液体(実際には種々の粘度な有する粘稠な液体である)
をシロップと称する場合、原料モノマーなまず予備重合
してシロップにすることにより、全反応工程で発生する
体積収縮と反応熱の大半が予備重合過程で発生してしま
えるのではないかと推察した。
分子量調整剤としてのメルカプタン類は毒性があり、又
臭気が強(、小規模の設備で取扱うには不便である。そ
こで本発明者等は分子量調整剤の選定に当り次のように
条件を設定した。
l整剤そのものが透明であること。又ポリマーに着色し
ないものであること。
■)屈折率がなるべ(高いこと。
l)作用が弱く比較的多量に用いるタイプであること。
順取扱いが容易で且つ安全であること。
以上の条件を満足する調整剤として、α−メチルスチレ
ンの二tR体c2−4  ”フェニル−4−メチル−1
−ペンテン、nD = 1.536) Y選んだ。
α−メチルスチレンの二量体は次式 讐により分子ラジカルを安定化させるとされている。
α−メチルスチレンの二量体の分子量調整剤としての作
用は混合するモノマーによって異るが、メルカプタン類
と比較すると14 〜)/4の効果とされている。架橋
反応はモノマーが重合を開始した後ある一定の温度以上
で行われるから、架橋反応以前にモノマーからポリマー
への転換を行ってやれば、本重合では殆んど架橋反応だ
けが起るようになる。この架橋反応以前のポリマーへの
転換をスムーズに行〜’−’mつ架橋反応ができる限り
後の方へずらすようにするために、α−メチルスチレン
の二量体を混合モノマー系のはS:2重t%以下−15
− で添加すれば効果があるということが判った。添加量か
2重t%を越えると、初期の分子鎖の成長が抑えられて
しまって重合反応が極端に遅くなったり、重合しなかっ
たりてる。このようにして予備重合率は最大30%も行
うことができ、との場合の残余の体積収縮率は僅か数%
である。予備重合率を15〜20%にしたとしても、シ
ロップからポリマーへの転換における残余の体積収縮率
は殆んど7%以下であって注形重合を極めて容易に行う
ことができる。
シロップをガラス型等に注入して行う注形重合法では、
単なる混合モノマーの重合ではなく架橋反応か主である
ので、反応温度を初めから高く設定することかでき、本
重合時間を大巾に短縮することが可能となる。
また、α−メチルスチレンの二量体はそれ自体屈折率が
高いので、得られるポリマーの屈折率の向上にも寄与す
る。
第1表に示した第1モノマーは単官能屹ツマ−で、これ
から得られるポリマーは殆んど透明で、−16− 直鎖状高分子となるものである。
このホモポリマーはよく知られているが、耐溶剤性や耐
熱性に問題があり、レンズ等の光学用途に広(使用され
るに至っていない。
第2表に示した第2モノマーは多官能モノマーであり、
主に架橋剤や改質剤として用いられたり、熱硬化性樹脂
のベースモノマーとして用いられている。そのホモポリ
マーはあまり利用されることがない。その理由としては
、重合反応が起こりにくく極めて低い重合度のまへ架橋
してしまうため、ポリマーに未反応のモノマーの1部が
取り込まれてしまう。その結果、ポリマーが硬質になり
難いとか、硬くなっても極めて脆いポリマーであるとか
の欠□陥の多いものしか得られないからである。
本発明者等は種々実験+’Y、 N %を重ねた結果、
第1表に示した第1モノマーの特性及びその重合の特性
と第2表に示した第2モノマーの特性及びその重合の特
性とを組み合せると、目的とする丁ぐれた物性な有する
ポリマーが得られるのではないかという見通しを持つに
至った。
実験の結果、第1表に示した第1モノマーの各反応性は
スチレン、α−メチルスチレン、クロトン酸エチル等を
除けば、第2表に示した架橋型第2モノマーを僅かに加
えることにより、はy同程度になるということが判った
。2種以上の混合上ツマ−の場合でも同じ傾向であるが
、スチレン、α−メチルスチレン、クロトン酸エチルを
用いると反応性はずっと悪くなり、反応温度を高くし反
応時間も長くなければならない。塩化ビニルモノマーも
少し似た傾向な示す。
一万、第2表に示す第2モノマーは第1表に示す第1モ
ノマーに対し多く使用しない方が反応を制御し易いとい
うことも判った。第2表に示した第2モノマー類は概し
て反応性が第1表に示した第1モノマー類九対し劣って
いる。
このため、第2表に示す第2七ツマ−を多く使用すると
、重合反応は第1表忙示す第1モノマーの万が先に進み
、系全体のゲル化が起って、モノマー系の流動性が失わ
れた後に、第2表に示す第2モノマーの活性化がなされ
るので、第2七ツマ−の未反応部分がポリマー中に残留
し、得られたポリマーの物性のうち特に耐熱性か悪(な
るということが判った。
以上のことから、本発明者等は反応系のモノマー組成を
3つの部分に分け、それぞれの組成比を定めた混合モノ
マー系として重合することにより目的とするすぐれた物
性の透明グラスチックを得られることを見い出した。
第1のモノマーはm1表に示したモノマー組成独もしく
は2種以上混合したもので、その使用量は70重量%以
上95重it%未満である。2種以上を混合する場合、
混合比は好ましくは1方を90M量%以上とするのがよ
い。
第2のモノマーは第2表に示したモノマーを単独もしく
は2種混合したもので、その使用量は5重量%以上30
重貴%未満である。2種以上を混合する場合、1つはエ
チレングリコールジメタクリレートを用いるのがよい。
この場合も混合比は好ましくは1方を85重景%以上に
する万がよい。
予備重合は次のようにして行う。即ち、第1モー 19
− ツマ−と、第2モノマーと、第3モノマーであるα−メ
チルスチレンの二量体とを各々所定量計量して混合モノ
マー系をつくる。この系に所定量の反応開始剤を添加し
、緩徐に攪拌しながら系の温度を徐々に上げて重合な行
う。60℃近辺で重合が開始され5重合熱か発生して(
る。従って、昇温げより緩慢に行う。予備重合は普通8
5℃〜95℃で進行するか、第1モノマーの主成分がス
チレンやα−メチルスチレンの場合、予備重合はより高
い温度で進行する。予備重合では架橋反応が生じないの
で、通常ゲル化点の手前で反応を停止させる。ゲル化が
はじまると、架橋反応が一挙に進み、モノマーか完全な
ポリマーになるので、反応を制御することかできなくな
る。予備重合における反応停止の方法は、ゲル化点の手
前で系の加熱を中止し、緩徐に攪拌しながら速かに系を
冷却させてモノマーの温度を最高でも10℃迄、好まし
くは2〜5℃迄低下させる。屈折率が元の値より高くな
っていれば、予備重合が行われたのであり、得られたモ
ノマーはシロップになる。このシロツー 20− プは10℃以下の状態で空気との接触を断っておけば2
4時間以内に変質等を起こさない。
シロップ中のガスは排気鐘等を用いて攪拌しながら抜き
取る。この際真空度は15闘H9以下で排気は15分以
上20分間程度で行うとよい。脱気したシロップを周囲
に塩化ビニル製等のガスケットを介したガラス型等のセ
ルに注入した後、セル内の空気を合部抜気して本重合を
行う。第1図は本重合を実施するのに用いる平板のガラ
スセル組立体で、これから得られたポリマーを第2図に
示す。
第1図において、1はガラス板、2は塩化ビニル製のガ
スケット、3はスプリング付クランプ、4はガラス板1
とガスケット2とで画成されたセル内に注入したシロッ
プである。第2図において5は第1図のガラスセル組立
体で重合して得られガスケット2で保持されたポリマー
、即ち透明グラスチックである。
本重合はセルを熱風循環炉又は温水浴中圧入れて行い、
最後は高温でキュアを行ってポリマーとする。
本発明によって得られた透明プラスチックは透明性がよ
く、硬質であって、屈折率は殆んどnD =1.5以上
である。複屈折はスチレンやα−メチルスチレンの量を
多くしなければ殆んど認められない程で、光学的物性も
安定している。耐熱性は樹脂を120℃で2時間加熱処
理した後測定したゴム硬度がショア八タイプで95以上
あり、変形もしないことから十分であることが分る。ま
たこのプラスチックの耐溶剤耐水性も丁ぐれており、P
CやPMMA製の板のように吸湿膨張して反るというこ
とはない。
第3図は本発明によって得られた透明グラスチックを超
精密工作機械により加工して得た非球面レンズ6の一例
を示す。非球面レンズ6の片面は平面であり非球面は軸
方向をZ、入射高さをH1日経をR(本例では24騙)
とすると次式で表わ丁ことができる。
以下本発明を実施例につき説明する。
実施例1 メチルメタクリレ−)(MMA)8:1ス  チ  し
  ン      (SM)     4gジアリルテ
レフタレー)    (DATP)  79エチレング
リコールジメタクリレート (EGDMA )           5gα−メチ
ルスチレンの二量体(α−MSD)19より成る混合モ
ノマー系に重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリ
ル0.2 gを添加してシロップを作成した。
生成したシロップを真空脱気して後、第1図に示すよう
なガラスセルに入れ本重合を行って厚さ5■の透明グラ
スチック樹脂を得た。本重合条件は75℃X2hr、1
15℃xlhr、130℃×0.5hrの3段階で行っ
た。
得られた樹脂は透明でnD = 1.5050の屈折率
を有した。この樹脂を120℃X 2 hrの熱処理を
して高温のま又の硬度を測ったところ、ショアAゴム硬
度で95であった。・熱処理後の変形、変色は−23− 全(見られなかった。
また、この樹脂を旋盤で削っても溶融や粘着するという
ことはな(、切削性に優れていた。旋盤屑を40℃の温
度でメチルアルコール、エチルアルコール、ベンジルア
ルコール、イソフロビルアルコール、ジアセトンアルコ
ール、二塩化メチレン、キシレン、トルエン、MMAお
よびDATPのような溶剤に浸漬し外観を観察したり、
溶剤を揮発させた後の重量測足な行った結果、外観の変
化はなく重量変化も3〜5%程度であった。これは、例
えばPMMAの切削屑は二塩化〆ナレンやアセトンに簡
単に溶けて膨潤し重量が著るしく増大することとは好対
照で本発明樹脂の耐溶剤性のよいことを証明していると
云える。
実施例2 MMA339、α−メチルスチレン(α−MS)79r
、 DATP4gr、 EGDMA59r、 a −M
SD19rよりなる混合モノマー系に反応開始剤として
ジクミルパーオキサイド(PCD)0.1りおよびt−
ブチルパーオキシイソプルピルカー−24= ボネー)(FBI)0.6gを添加してシロップを作成
した。生成したシロップを真空脱気後、第1図に示すガ
ラスセル組立体内で本重合して厚さ5簡の透明プラスチ
ック樹脂を得た。本重合条件は80℃X3 hr、90
m?:XI hr、120CX0.5hrの3段階で行
った。
得られた樹脂の屈折率はnD = 1゜5063であっ
た。
120℃X 2 hrO熱処理後の高温でのゴム硬度は
ショアAで興って100以上、変形、変色は全(なく、
切削性、耐溶斉IA寡ともに実施例1と同じ結果を示し
た。偏光膜による観察で複屈折は何等見られなかった。
実施例3 実施例2に記載したと同じ混合モノマー系に重合開始剤
としてアゾビスイソブチロニトリル0.22を添加して
シロップを作成した。このシロップを真空脱気後5鰭厚
のガスケットを介したガラスセル中で80℃X3hr、
115℃X1hr。
130℃X 1 hrの3段階の本重合を行ってポリマ
ーを得た。
コノボリマーノ屈折率はnD = 1.5054.12
0℃X 2 hrの熱処理後の高温でのゴム硬度はショ
アAで95〜99を示し、熱変形、変色は全(見られな
かった。切削′ト生、耐溶剤性は実施例1と同じ結果を
示した。
実施例4 MMA86g、α−MS 4g、DATP!Ml、EG
DMA3g、α−MS D2 gよりなる混合モノマー
系に反応開始剤としてPCDO95gおよびPBIo。
6gを添加してシロップを得た。
このシロップを真空脱気後、5請厚のガスケットを介し
たガラスセルに注入して、60℃×1hr、80℃x2
hr、90℃x2hr、110℃xxhrの4段階の本
重合を行ってポリマーを得た。得られたポリマーの光線
透過率は94%、屈折率はnD == 1.5068.
120℃X 2 hrの熱処理後の高温でのショアAゴ
ム硬度は95〜96を示し、熱変形、変色はなかった。
切削性、耐溶剤性については実施例1と同じであった。
実施例5 MMA83g、a −M S 49、DATP7g、E
QDMA 59、α−MSDI gより混合モノマー系
に反応開始剤としてP B I O,69およびジ−t
−ブチルパーオキサイド0.2gを添加してシワツブを
作製し、これを109厚のガスケットを介、したガラス
セルに注入して80℃×2゜5hr、95℃X1hr、
125℃X1hrの3段階で重合を行ってポリマーを得
た。
yN !J W−(D屈’fr率ハnD= 1.505
3.120℃X 2 hrの熱処理後の高温でのショア
Aゴム硬度は95〜100.変形、変色は全(見られな
かった。切削性、耐溶剤性については実施例1と同じ結
果であった。
実施例6 MMA82g、  トリアリルインシアヌレート5]、
DATP7g、)リエチレングリコールジメタクリレー
ト5g、α−MSD1pよりなる混合モノマー系に過酸
化ベンゾイル0.2gを反応開始剤として加えシロップ
を作成した。シロップの真空脱気時にメチルエ・チルケ
トンパーオー 27− キサイド0.4gをさらに加え、これを101111厚
のガスケットを介したガラスセルに注入して75℃X2
hr、115℃X1hr、140℃X1hrの3段階で
重合してポリマーを婦た。
ポリマーの屈折率はnD = 1.5114 、光線透
過率は91%であった。120℃X 2 hrの熱処理
後の高温でのショアAゴム硬度は95、m変形、変色は
見られなかった。切削性、耐溶剤性は声ともに実施例1
と同じ結果を示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる平板のガラスセル組立体立面図
、!2図は得られた平板状のポリマーの平面図、第3図
は本発明の透明プラスチックから造ったレンズの一例な
示す線図である。 1・・・ガラス板、2・・・ガスケット、3・・・スプ
リング付クランプ、4・・・シロップ、5川透明プラス
チツク、6・・・レンズ。 特許出願人  オリンパス光学工業株式会社ノベ1−一
・、 −28− 第1図 第2図       第3図 手続補正書(自発) 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特  許 願第84525号2、発明の名称
 透明プラスチック 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 稼”;Jr  東京都渋へ谷区幡ケ谷2丁目43番2号
氏 名(名称> (037)オリンパス光学工業株式会
社取締役社長 北  村  茂  男 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 (1)  %許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第6頁第2行目の1許容され、眼鏡」との
記載を「許容される眼鏡」と補正する。 る。 (4)明細書第8頁第12行目の「アリリデンニジアク
リラート」との記載を「アリリデンシアクリラード」と
補正する。 (5)  明細書第9頁第1行目の との記載を 2− (6)明細書第17頁第11〜12行目の記載を下記の
通り補正する。 「単なる混合モノマーを注型重合するのに対し、予備重
合されたシロップをガラス型等に注入して行なう注型重
合法では架橋」(7)明細書第18頁第16〜17行目
及び第18行目にそれぞれ記載する「重合の特性」を「
重合体の特性」と補正する。 9、添付書類の目録 (1)別   紙    1通 2、特許請求の範囲 (1)  重量比にて酢酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビ
ニリデン、アクリロニトリル、エチルメタクリレート、
メチルメタクリレート、アクリル酸メチル、アクリル酸
エチル、スチレン、α−メチルスチレン、メタクリル酸
およびクロトン酸エチルから選択した少くとも1種の第
1モノマー70重量%以上95:t:!iチ未満と、エ
チレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリ
コールジメタクリレート、アクリル酸アリル、アリリデ
ンシアクリラード、メタクリル酸ビニル、メタクリル酸
アリル、ジアリルイソフタレート、ジアリルテレフタレ
ートおよびトリアリルイソシアヌレートから選択した少
くとも1mの第2モノマー51i量チ以上30重量%未
満と、α−メチルスチレンの二量体0.1〜2重量%と
よりなる混合モノマー系を重合して得た70チ以上の可
視領域(380〜800 nm 波長)の−)lit透
過率を有する透明プラスチック。 (2)  前記第1モノマーがメチルメタクリレート、
α−メチルスチレン、おヨヒスチレン、第2七ツマ−が
ジアリルテレフタレートおよびエチレングリコールジメ
タクリレートとから成る特許請求の範囲第1項記載の透
明プラスチック。 (3)  前記第1モノマーがメチルメタクリレートお
よびα−メチルスチレン、第2モノマーがジアリルテレ
フタレートおよびエチレングリコールジメタクリレート
とから成る特許請求の範囲第1項記載の透明プラスチッ
ク。 (4)前記混合モノマー系は反応開始剤としてジクミル
パーオキサイドおよびt−ブチルパーオキシイソプロピ
ルカーボネートを添加して成る特許請求の範囲第1項記
載の透明プラスチック。 (5)前記混合上ツマー系は、重合開始剤としてアゾビ
スイソブチロニトリルを添加したシロップから成る特許
請求の範囲第1項記載の透明プラスチック。 (6)前記混合モノマー系は、反応開始剤として、ジク
ミルパーオキサイドおよびジ−t−ブチルパーオキサイ
ドを添加したシロップから成る特許請求の範囲第1項記
載の透明プラスチック。 (力 前記第1七ツマ−はメチルメタクリレート、トリ
アリルイソシアヌレートおよびジアリルテレフタレート
、第2モノマーはトリエチレングリコールジメタクリレ
ートとから成る特許請求の範囲第1項記載の透明プラス
チック。 (8)  前記混合モノマー系は、反応開始剤として過
酸化ベンゾイルを添加したシロップから成る特許請求の
範囲第1項記載の透明プラスチック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)重量比にて酢醗ビニル、塩化ビニル、塩化ビチル
    、スチレン、α−メチルスチレン、メタクリル酸および
    クロトン酸エチルから選択しした少(とも1′P1の第
    1モノマー70重量%以上95重fl:%未満と、エチ
    レングリコールジメタクリレート、トリエチレングリ;
    −ルジメタクリレート、アクリル酸アリル、アリリデン
    シアクリラード、メタクリル酸ビニル。 メタクリル酸アクル、ジアリルイソフタレート、ジアリ
    ルテレフタレートおよびトリアリルイソシアヌレートか
    ら選択した少くともl徨の第2モノマー5重t%以上3
    0重t%未満と、α−メチルスチレンの二量体0.1〜
    2重i%とよりなる混合モノマー系を重合して得た70
    %以上の可視領域(380〜800nm波長)の光線透
    過率を有する透明プラスチック。 ルテレフタレートおよびエチレンクリコールジメタクリ
    レートとから成る特許請求の範囲第1項記載の透明プラ
    スチック。 (3;前記第1モノマーかメチルメタクリレート、スチ
    レンオヨヒα−メチルスチレン、第2モノマーかジアリ
    ルテレフタレートおよびエチレングリコールジメタクリ
    レートとから成る特許請求の範囲第1項記載の透明プラ
    スチック。 (4)前記混合モノマー系は反応開始剤としてジクミル
    パーオキサイドおよびt−プチルバーオキシイソフロビ
    ルカーボネートを添加し”C成る特許請求の範囲第1項
    記載の透明プラスチック。 (5)前記混合モノマー系は、重合開始剤としてアゾビ
    スインブチロニトリルを添加したシロツブから成る特許
    請求の範囲第1項記載の透明プラスチック。 (6)前記混合上ツマー系は、反応開始剤として、ジク
    ミルパーオキサイドおよびジ−t−ブチルパーオキサイ
    ドを添加したシロップから成る特許請求の範囲第1項記
    載の透明プラスチック。 (7)前記第1モノマーはメチルメタクリレート。 トリアリルイソシアヌレートおよびジアリルテレフタレ
    ート、第2モノマーはトリエチレングリコールジメタク
    リレートとから成る特許請求の範囲第1項記載の透明プ
    ラスチック。 (8)前記混合モノマー系は、反応開始剤として過酸化
    ベンゾイルを添加したシロップから成る特許請求の範囲
    第1項記載の透明グラスチック。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4745168A (en) * 1984-01-27 1988-05-17 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Plastic lens and method of manufacturing thereof
JPH02167320A (ja) * 1988-09-09 1990-06-27 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd 光学材料
US5051488A (en) * 1989-04-12 1991-09-24 Daiso Co., Ltd. Organic glass with high refractive index
JPH04126710A (ja) * 1989-11-22 1992-04-27 Nippon Shokubai Co Ltd 低比重で耐衝撃性の優れた光学材料、該光学材料を用いた光学成形体およびそれらの製法

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