JPH0116228Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0116228Y2 JPH0116228Y2 JP7466182U JP7466182U JPH0116228Y2 JP H0116228 Y2 JPH0116228 Y2 JP H0116228Y2 JP 7466182 U JP7466182 U JP 7466182U JP 7466182 U JP7466182 U JP 7466182U JP H0116228 Y2 JPH0116228 Y2 JP H0116228Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- telegraph
- handle
- control valve
- pressure control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000005194 fractionation Methods 0.000 description 18
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 10
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、舶用主機テレグラフハンドルの各分
画位置に対応する基準圧力を主機関速度を制御す
る圧力制御弁に与える遠隔空気制御装置に関する
ものである。
画位置に対応する基準圧力を主機関速度を制御す
る圧力制御弁に与える遠隔空気制御装置に関する
ものである。
従来、この種の遠隔空気制御装置としては、第
1図(特公昭47−30957号公報)に示すものがあ
つた。
1図(特公昭47−30957号公報)に示すものがあ
つた。
この装置は、テレグラフハンドル(図示せず)
の回転軸1にリンク機構2を介して直線運動カム
装置3を連動するようにし、この直線運動カム装
置3にテレグラフハンドルの分画位置と対応して
複数個の調整カムピース4,4a……を並列に設
け、直線運動カム装置3の中央部下方に、調整カ
ムピース4,4a……と当接する作動ローラ6を
備えた圧力制御弁5を配置しており、テレグラフ
ハンドルを回転操作すると、リンク機構2を介し
て直線運動カム装置3が図中左右方向(水平方
向)に移動し、階段状に調整された複数個の調整
カムピース4,4a……が作動ローラ6を押し下
げてテレグラフハンドルの各分画位置に対応する
基準圧力を圧力制御弁5に与えるものである。
の回転軸1にリンク機構2を介して直線運動カム
装置3を連動するようにし、この直線運動カム装
置3にテレグラフハンドルの分画位置と対応して
複数個の調整カムピース4,4a……を並列に設
け、直線運動カム装置3の中央部下方に、調整カ
ムピース4,4a……と当接する作動ローラ6を
備えた圧力制御弁5を配置しており、テレグラフ
ハンドルを回転操作すると、リンク機構2を介し
て直線運動カム装置3が図中左右方向(水平方
向)に移動し、階段状に調整された複数個の調整
カムピース4,4a……が作動ローラ6を押し下
げてテレグラフハンドルの各分画位置に対応する
基準圧力を圧力制御弁5に与えるものである。
しかしながら、この従来装置にあつては、テレ
グラフハンドルの回転運動をリンク機構によつて
直線運動カム装置の往復運動に変換する構成であ
るため、テレグラフハンドルから直線運動カム装
置までの伝達効率が悪く、また、複数個の調整カ
ムピースが階段状に、かつ直線状に列設されてい
るために、作動ローラの各調整カムピースを乗り
上げる力が大きく、テレグラフハンドルの操作に
大きな操作力を必要とし、操作性が悪いという問
題があつた。
グラフハンドルの回転運動をリンク機構によつて
直線運動カム装置の往復運動に変換する構成であ
るため、テレグラフハンドルから直線運動カム装
置までの伝達効率が悪く、また、複数個の調整カ
ムピースが階段状に、かつ直線状に列設されてい
るために、作動ローラの各調整カムピースを乗り
上げる力が大きく、テレグラフハンドルの操作に
大きな操作力を必要とし、操作性が悪いという問
題があつた。
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたもので
あつて、テレグラフハンドルの操作力を軽減する
ことを目的とし、その技術的手段は、伝達機構を
介してテレグラフハンドルの回動が伝達される駆
動軸に、その外周に複数個の切欠溝を放射状に穿
設したカム受円板を固定し、このカム受円板の外
周に、上記切欠溝に沿つてカム受円板の外方に傾
向き調整自在な円弧状の分画カムを複数個並設
し、この分画カムの外周端面に、上記カム受円板
の回動によつて変位させられる圧力制御弁の作動
ローラを当接して配置したことである。
あつて、テレグラフハンドルの操作力を軽減する
ことを目的とし、その技術的手段は、伝達機構を
介してテレグラフハンドルの回動が伝達される駆
動軸に、その外周に複数個の切欠溝を放射状に穿
設したカム受円板を固定し、このカム受円板の外
周に、上記切欠溝に沿つてカム受円板の外方に傾
向き調整自在な円弧状の分画カムを複数個並設
し、この分画カムの外周端面に、上記カム受円板
の回動によつて変位させられる圧力制御弁の作動
ローラを当接して配置したことである。
この手段によれば、テレグラフハンドルの回動
が伝達機構を介して駆動軸のカム受円板に伝達さ
れるので、テレグラフハンドルの回動を回転運動
のみによつて伝達することができ、また、このカ
ム受円板の外方に傾向けて取付けた円弧状の分画
カムによつて圧力制御弁の作動ローラを変位させ
るので、カム受円板の回動によつて作動ローラを
スムースに各分画カムの円弧を繋ないだ連続的な
曲線に沿つて変位させることができ、テレグラフ
ハンドルの操作力を極力小さなものとすることが
できる。
が伝達機構を介して駆動軸のカム受円板に伝達さ
れるので、テレグラフハンドルの回動を回転運動
のみによつて伝達することができ、また、このカ
ム受円板の外方に傾向けて取付けた円弧状の分画
カムによつて圧力制御弁の作動ローラを変位させ
るので、カム受円板の回動によつて作動ローラを
スムースに各分画カムの円弧を繋ないだ連続的な
曲線に沿つて変位させることができ、テレグラフ
ハンドルの操作力を極力小さなものとすることが
できる。
以下、本考案の一実施例を示す図面に基づいて
説明する。
説明する。
第2図は、主機テレグラフ発信器10内に本考
案の遠隔空気制御装置11を組込んだ正面断面図
であり、遠隔空気制御装置11は、テレグラフハ
ンドル12の回転軸13と平行に設けられる駆動
軸15と、この駆動軸15を回転軸13と連動し
て回動させる伝達機構14と、上記駆動軸15に
固定されるカム受円板16と、このカム受円板1
6の外周に複数個並設される円弧状の分画カム1
7,17a……と、この分画カム17,17a…
…の外周端面に当接する作動ローラ18を有した
圧力制御弁19とから構成される。
案の遠隔空気制御装置11を組込んだ正面断面図
であり、遠隔空気制御装置11は、テレグラフハ
ンドル12の回転軸13と平行に設けられる駆動
軸15と、この駆動軸15を回転軸13と連動し
て回動させる伝達機構14と、上記駆動軸15に
固定されるカム受円板16と、このカム受円板1
6の外周に複数個並設される円弧状の分画カム1
7,17a……と、この分画カム17,17a…
…の外周端面に当接する作動ローラ18を有した
圧力制御弁19とから構成される。
上記テレグラフハンドル12は、回転軸13を
中心として図中矢印L方向又はR方向に回転操作
可能であり、固定ラツク20に設けたラツチ溝に
係合するラツチ部21によつて前・後進両方向に
各分画位置(例えば、前進5段、後進5段)を有
している。
中心として図中矢印L方向又はR方向に回転操作
可能であり、固定ラツク20に設けたラツチ溝に
係合するラツチ部21によつて前・後進両方向に
各分画位置(例えば、前進5段、後進5段)を有
している。
上記伝達機構14は、第3図の拡大図に示すよ
うにテレグラフハンドル12の回転軸13に設け
た回転円板22に扇形のセクタ歯車23を取付
け、このセクタ歯車23の外輪に形成したラツク
24に噛み合う内歯車25を設け、この内歯車2
5を、テレグラフ発信器10の軸受台26によつ
て支承された駆動軸15に固定しており、テレグ
ラフハンドル12の回動を回転円板22、セクタ
歯車23、内歯車25を介して駆動軸15に伝達
するようになつている。
うにテレグラフハンドル12の回転軸13に設け
た回転円板22に扇形のセクタ歯車23を取付
け、このセクタ歯車23の外輪に形成したラツク
24に噛み合う内歯車25を設け、この内歯車2
5を、テレグラフ発信器10の軸受台26によつ
て支承された駆動軸15に固定しており、テレグ
ラフハンドル12の回動を回転円板22、セクタ
歯車23、内歯車25を介して駆動軸15に伝達
するようになつている。
上記カム受円板16は、上記駆動軸15に固定
されてその外周に複数個の切欠溝27,27a…
…を放射状に穿設しており、この切欠溝27,2
7a……にテレグラフハンドル12の各分画位置
に対応する分画カム17,17a……を複数本の
六角穴付ボルト28,28a……によつて固定し
てある。この各分画カム17,17a……は、第
4図の部分拡大図に示すようにそれぞれが同じ形
状のカム板であつて、2箇所に六角穴付ボルト2
8,28aを螺合するねじ孔を穿設しており、六
角穴付ボルト28,28aによつてカム受円板1
6の裏面に固定されている。そして、各分画カム
17,17a……は、隣り合う分画カムと互いに
重なつた状態で配置され、圧力制御弁19の作動
ローラ18が当接する中立位置の分画カム17か
らカム受円板16の外方に徐々に傾向けて取付け
られており、各分画カムの円弧は繋ながつた状態
にセツトされている。また、各分画カム17,1
7a……には、第5図に示すようにカム受円板1
6の内周から螺合される複数本の調整ボルト2
9,29a……がそれぞれ当接しており、この調
整ボルト29,29a……を回動することで、各
分画カム17,17a……を切欠溝27,27a
……の範囲内でその傾向きを調整できるようにな
つている。なお、この調整ボルト29,29a…
…は、分画カム17,17a……をセツトした状
態では、カム受円板16の上面から螺合される複
数個の止めネジ30,30a……によつて回動不
能に固定されており、分画カムの傾向きを調整す
る場合には、この止めネジ30,30a……を弛
めて行なわれる。
されてその外周に複数個の切欠溝27,27a…
…を放射状に穿設しており、この切欠溝27,2
7a……にテレグラフハンドル12の各分画位置
に対応する分画カム17,17a……を複数本の
六角穴付ボルト28,28a……によつて固定し
てある。この各分画カム17,17a……は、第
4図の部分拡大図に示すようにそれぞれが同じ形
状のカム板であつて、2箇所に六角穴付ボルト2
8,28aを螺合するねじ孔を穿設しており、六
角穴付ボルト28,28aによつてカム受円板1
6の裏面に固定されている。そして、各分画カム
17,17a……は、隣り合う分画カムと互いに
重なつた状態で配置され、圧力制御弁19の作動
ローラ18が当接する中立位置の分画カム17か
らカム受円板16の外方に徐々に傾向けて取付け
られており、各分画カムの円弧は繋ながつた状態
にセツトされている。また、各分画カム17,1
7a……には、第5図に示すようにカム受円板1
6の内周から螺合される複数本の調整ボルト2
9,29a……がそれぞれ当接しており、この調
整ボルト29,29a……を回動することで、各
分画カム17,17a……を切欠溝27,27a
……の範囲内でその傾向きを調整できるようにな
つている。なお、この調整ボルト29,29a…
…は、分画カム17,17a……をセツトした状
態では、カム受円板16の上面から螺合される複
数個の止めネジ30,30a……によつて回動不
能に固定されており、分画カムの傾向きを調整す
る場合には、この止めネジ30,30a……を弛
めて行なわれる。
上記圧力制御弁19は、テレグラフ発信器10
の脚部10a,10b間に配置され、その上部に
レバー31を揺動自在に設けており、レバー31
の先端に、上記各分画カム17,17a……の外
周端面に当接する作動ローラ18を回動自在に軸
支し、押片32をレバー31に当接させている。
従つて、テレグラフハンドル12の各分画位置に
対応して調整した各分画カム17,17a……に
よつて作動ローラ18が押し下げられると、この
押し下げ量に応じてレバー31が揺動し、このレ
バー31によつて押片32が押し下げられ、各分
画位置における基準圧力の空気圧信号を主機関の
回転数を制御する調速器(図示せず)に送出する
ようになつている。
の脚部10a,10b間に配置され、その上部に
レバー31を揺動自在に設けており、レバー31
の先端に、上記各分画カム17,17a……の外
周端面に当接する作動ローラ18を回動自在に軸
支し、押片32をレバー31に当接させている。
従つて、テレグラフハンドル12の各分画位置に
対応して調整した各分画カム17,17a……に
よつて作動ローラ18が押し下げられると、この
押し下げ量に応じてレバー31が揺動し、このレ
バー31によつて押片32が押し下げられ、各分
画位置における基準圧力の空気圧信号を主機関の
回転数を制御する調速器(図示せず)に送出する
ようになつている。
なお、33,34は前進・後進用の切換レバー
であり、上記セクタ歯車23の外輪に形成したカ
ムによつて揺動し、空気圧切換弁35,36を切
換えて前進用又は後進用の空気圧信号を主機関の
逆転装置(図示せず)に送出するものである。
であり、上記セクタ歯車23の外輪に形成したカ
ムによつて揺動し、空気圧切換弁35,36を切
換えて前進用又は後進用の空気圧信号を主機関の
逆転装置(図示せず)に送出するものである。
次に、上述の構成からなる本考案の一実施例の
作動について説明する。
作動について説明する。
第2図、第3図において、テレグラフ発信器1
0のテレグラフハンドル12は中立位置にあり、
作動ローラ18は中立位置の分画カム17によつ
て押し下げられておらず、圧力制御弁19は空気
圧信号を送出していない。今、テレグラフハンド
ル12を矢印L方向に操作し、ラツチ部21が係
合するラツク20の分画位置に1つ(例えば前進
D/S位置)だけ操作すると、回転円板22がそ
の分画位置に対応する操作量だけ回転軸13を中
心に回動し、セクタ歯車23を反時計方向に回動
させる。そして、セクタ歯車23の外輪に設けた
ラツク24に噛み合う内歯車25が駆動軸15を
中心として反時計方向に回動し、駆動軸15に設
けたカム受円板16が前進D/S位置に対応した
回転量だけ回動する。すると、この作動により、
圧力制御弁19の作動ローラ18は、第4図に示
す中立位置の分画カム17から前進D/S位置の
分画カム17aの外周端面に沿つて転動し、前進
D/S位置の分画カム17aがカム受円板16の
外方に傾けて取付けられていることから、除々に
レバー31を押し下げて押片32を変位させ、こ
の分画カム17aの円弧の頂点において、前進
D/S位置における基準圧力を圧力制御弁19に
与える。このため、圧力制御弁19は、テレグラ
フハンドル12の前進D/S位置の基準圧力を得
るように制御され、この空気圧信号を主機関の回
転数を制御する調速器(図示せず)に送出する。
また、このとき、セクタ歯車23のカムによつて
前進用切換レバー33が揺動し、空気圧切換弁3
5を切換えて前進用の空気圧信号を主機関の逆転
送装置(図示せず)に送出するので、主機関の回
転方向を前進方向に切換え、主機関を前進D/S
位置における回転数で運転することができる。
0のテレグラフハンドル12は中立位置にあり、
作動ローラ18は中立位置の分画カム17によつ
て押し下げられておらず、圧力制御弁19は空気
圧信号を送出していない。今、テレグラフハンド
ル12を矢印L方向に操作し、ラツチ部21が係
合するラツク20の分画位置に1つ(例えば前進
D/S位置)だけ操作すると、回転円板22がそ
の分画位置に対応する操作量だけ回転軸13を中
心に回動し、セクタ歯車23を反時計方向に回動
させる。そして、セクタ歯車23の外輪に設けた
ラツク24に噛み合う内歯車25が駆動軸15を
中心として反時計方向に回動し、駆動軸15に設
けたカム受円板16が前進D/S位置に対応した
回転量だけ回動する。すると、この作動により、
圧力制御弁19の作動ローラ18は、第4図に示
す中立位置の分画カム17から前進D/S位置の
分画カム17aの外周端面に沿つて転動し、前進
D/S位置の分画カム17aがカム受円板16の
外方に傾けて取付けられていることから、除々に
レバー31を押し下げて押片32を変位させ、こ
の分画カム17aの円弧の頂点において、前進
D/S位置における基準圧力を圧力制御弁19に
与える。このため、圧力制御弁19は、テレグラ
フハンドル12の前進D/S位置の基準圧力を得
るように制御され、この空気圧信号を主機関の回
転数を制御する調速器(図示せず)に送出する。
また、このとき、セクタ歯車23のカムによつて
前進用切換レバー33が揺動し、空気圧切換弁3
5を切換えて前進用の空気圧信号を主機関の逆転
送装置(図示せず)に送出するので、主機関の回
転方向を前進方向に切換え、主機関を前進D/S
位置における回転数で運転することができる。
船舶の主機関の特性、性能等によつて各分画位
置における基準圧力を変更する必要が生じた場合
には、カム受円板16の上面に螺合した複数個の
止めネジ30,30a……を弛めることで、調整
ボルト29,29a……を回動可能とし、六角穴
付ボルト28,28a……を弛めてカム受円板1
6の切欠溝27,27a……の範囲内で調整ボル
ト29,29a……によつて分画カム17,17
a……の傾向きを調整することができる。この場
合には、第4図に示す中立位置の分画カム17に
対して前進D/S位置の分画カム17aを2本の
調整ボルト29,29aによつてカム受円板16
の外方に傾向かせ、さらに、この分画カム17a
に次の分画カムを傾向かせ、各分画カム17,1
7a……の円弧が連続して繋がつた状態にセツト
する。このため、圧力制御弁19の作動ローラ1
8は、各分画17,17a……の外周端面に沿つ
てスムースに移動しながらも、各分画カム17,
17a……の円弧の頂点において押し下げる作動
ローラ18の変位量がそれぞれについて変化する
ことになり、テレグラフハンドル12の各分画位
置における基準圧力が変更される。
置における基準圧力を変更する必要が生じた場合
には、カム受円板16の上面に螺合した複数個の
止めネジ30,30a……を弛めることで、調整
ボルト29,29a……を回動可能とし、六角穴
付ボルト28,28a……を弛めてカム受円板1
6の切欠溝27,27a……の範囲内で調整ボル
ト29,29a……によつて分画カム17,17
a……の傾向きを調整することができる。この場
合には、第4図に示す中立位置の分画カム17に
対して前進D/S位置の分画カム17aを2本の
調整ボルト29,29aによつてカム受円板16
の外方に傾向かせ、さらに、この分画カム17a
に次の分画カムを傾向かせ、各分画カム17,1
7a……の円弧が連続して繋がつた状態にセツト
する。このため、圧力制御弁19の作動ローラ1
8は、各分画17,17a……の外周端面に沿つ
てスムースに移動しながらも、各分画カム17,
17a……の円弧の頂点において押し下げる作動
ローラ18の変位量がそれぞれについて変化する
ことになり、テレグラフハンドル12の各分画位
置における基準圧力が変更される。
なお、この実施例では、伝達機構14をセクタ
歯車23とこれに噛み合う内歯車25とによつて
構成し、駆動軸15を主機テレグラフハンドル1
2の回転軸13に連動させる構成としたが、この
構成に限定されるものではなく、例えば、テレグ
ラフハンドルの回転軸およびカム受円板の駆動軸
にホイールを各々設け、各ホイール間をチエーン
等の連結部材によつて接続し、各分画位置に操作
する操作量だけカム受円板を回転するようにして
もよい。
歯車23とこれに噛み合う内歯車25とによつて
構成し、駆動軸15を主機テレグラフハンドル1
2の回転軸13に連動させる構成としたが、この
構成に限定されるものではなく、例えば、テレグ
ラフハンドルの回転軸およびカム受円板の駆動軸
にホイールを各々設け、各ホイール間をチエーン
等の連結部材によつて接続し、各分画位置に操作
する操作量だけカム受円板を回転するようにして
もよい。
以上の説明から明らかなように本考案の遠隔空
気制御装置によれば、テレグラフハンドルに連動
して回動するカム受円板の外周に、カム受円板の
外方に傾向き調整自在な複数個に分画カムを並設
し、この分画カムの円弧を繋ないだ連続的な曲線
に沿つて圧力制御弁の作動ローラを変位させる構
成としているので、このカム受円板の回動によつ
て圧力制御弁の作動ローラをスムースに各分画カ
ムの外周端面に沿つて転動させることができ、テ
レグラフハンドルの操作力を極力小さなものとす
ることができる。また、従来、テレグラフハンド
ルに連動して回動する円筒状のカム支持体の外周
面上に、支持体の軸方向に位置調整自在な複数個
のカムピース群を並列に設け、このカムピース群
の側端面に当接する作動ローラによつて圧力制御
弁を制御するもの(特公昭47−48148号公報)が
知られているが、この従来技術では、支持体の軸
方向へのスペースが必要であり、主機テレグラフ
発信器内の僅かなスペースに据え付けることがで
きず、発信器全体が大きくなるという欠点があ
る。しかし、本考案の遠隔空気制御装置では、カ
ム受円板に複数個の分画カムを重ねた状態で配置
する構成としているので、テレグラフハンドルの
回転軸の軸方向へのスペースが小さくて済み、限
られた主機テレグラフ発信器内の僅かなスペース
に据え付けることができる。
気制御装置によれば、テレグラフハンドルに連動
して回動するカム受円板の外周に、カム受円板の
外方に傾向き調整自在な複数個に分画カムを並設
し、この分画カムの円弧を繋ないだ連続的な曲線
に沿つて圧力制御弁の作動ローラを変位させる構
成としているので、このカム受円板の回動によつ
て圧力制御弁の作動ローラをスムースに各分画カ
ムの外周端面に沿つて転動させることができ、テ
レグラフハンドルの操作力を極力小さなものとす
ることができる。また、従来、テレグラフハンド
ルに連動して回動する円筒状のカム支持体の外周
面上に、支持体の軸方向に位置調整自在な複数個
のカムピース群を並列に設け、このカムピース群
の側端面に当接する作動ローラによつて圧力制御
弁を制御するもの(特公昭47−48148号公報)が
知られているが、この従来技術では、支持体の軸
方向へのスペースが必要であり、主機テレグラフ
発信器内の僅かなスペースに据え付けることがで
きず、発信器全体が大きくなるという欠点があ
る。しかし、本考案の遠隔空気制御装置では、カ
ム受円板に複数個の分画カムを重ねた状態で配置
する構成としているので、テレグラフハンドルの
回転軸の軸方向へのスペースが小さくて済み、限
られた主機テレグラフ発信器内の僅かなスペース
に据え付けることができる。
第1図は従来の遠隔空気制御装置の実施例を示
す概略図、第2図は主機テレグラフ発信器内に本
考案の遠隔空気制御装置を組込んだ正面断面図、
第3図は第2図の要部拡大図、第4図はカム受円
板16の部分拡大図、第5図は第4図のA−A線
断面図である。 11……遠隔空気制御装置、12……主機テレ
グラフハンドル、13……回転軸、14……伝達
機構、15……駆動軸、16……カム受円板、1
7,17a……分画カム、18……作動ローラ、
19……圧力制御弁。
す概略図、第2図は主機テレグラフ発信器内に本
考案の遠隔空気制御装置を組込んだ正面断面図、
第3図は第2図の要部拡大図、第4図はカム受円
板16の部分拡大図、第5図は第4図のA−A線
断面図である。 11……遠隔空気制御装置、12……主機テレ
グラフハンドル、13……回転軸、14……伝達
機構、15……駆動軸、16……カム受円板、1
7,17a……分画カム、18……作動ローラ、
19……圧力制御弁。
Claims (1)
- 伝達機構を介してテレグラフハンドルの回動が
伝達される駆動軸に、その外周に複数個の切欠溝
を放射状に穿設したカム受円板を固定し、このカ
ム受円板の外周に、上記切欠溝に沿つてカム受円
板の外方に傾向き調整自在な円弧状の分画カムを
複数個並設し、この分画カムの外周端面に、上記
カム受円板の回動によつて変位させられる圧力制
御弁の作動ローラを当接して配置したことを特徴
とする舶用主機遠隔空気制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7466182U JPS58179579U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 舶用主機遠隔空気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7466182U JPS58179579U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 舶用主機遠隔空気制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179579U JPS58179579U (ja) | 1983-12-01 |
| JPH0116228Y2 true JPH0116228Y2 (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=30084075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7466182U Granted JPS58179579U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 舶用主機遠隔空気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58179579U (ja) |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP7466182U patent/JPS58179579U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58179579U (ja) | 1983-12-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0405927B1 (en) | Valve moving mechanism for four-cycle engine | |
| US4612822A (en) | Tilt steering equipment | |
| US4143912A (en) | Adjustable hinge joint | |
| JPH0116228Y2 (ja) | ||
| JP4022376B2 (ja) | 車両用変速機のギア変速装置 | |
| AU7437500A (en) | Gear box mechanism | |
| US4440034A (en) | Eccentric vibrator with shifting coupling | |
| JPH0378938U (ja) | ||
| US2853892A (en) | Tractor drive with dual clutch | |
| US2671351A (en) | Electrically operated gear shift and clutch control mechanism for transmissions | |
| JPH032953Y2 (ja) | ||
| JP2001349425A (ja) | 変速装置 | |
| US2253711A (en) | Change speed gearing | |
| KR100410908B1 (ko) | 차량의 사륜 구동장치 | |
| JPH02304239A (ja) | 変速機 | |
| JP3855396B2 (ja) | 織機の開口装置における変速装置 | |
| JP2624045B2 (ja) | トロイダル型無段変速機の変速制御装置 | |
| JP2560085Y2 (ja) | 変速機操作装置 | |
| JPS5910440Y2 (ja) | 逆転減速機 | |
| JPS6215883Y2 (ja) | ||
| JPH0331679Y2 (ja) | ||
| JPH03179111A (ja) | エンジンのバルブ作動用カム及びその作動機構 | |
| JP2505479Y2 (ja) | 走行伝動装置の信地旋回構造 | |
| JPS6313545Y2 (ja) | ||
| JP3651156B2 (ja) | トロイダル型無段変速機 |