JPH0116253Y2 - - Google Patents

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JPH0116253Y2
JPH0116253Y2 JP13975682U JP13975682U JPH0116253Y2 JP H0116253 Y2 JPH0116253 Y2 JP H0116253Y2 JP 13975682 U JP13975682 U JP 13975682U JP 13975682 U JP13975682 U JP 13975682U JP H0116253 Y2 JPH0116253 Y2 JP H0116253Y2
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JP
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adhesive
conductive
adhesive layer
conductive adhesive
anisotropically
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JP13975682U
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JPS5943009U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は異方導電接着性構造体、特には厚み方
向に導通性を示す異方導電接着性構造体の改良に
関するものである。
異方導電接着性構造体については、接着性をも
つ各種の熱硬化性あるいは熱可塑性樹脂の中に導
電性粒子または繊維状物質を分散させたものが知
られており、これは例えばアクリル系、エポキシ
系、フエノール系、ユリア系、メラミン系、ウレ
タン系、シリコーン系、ポリアミド系、ポリエス
テル系、ポリオレフイン系、合成ゴム系あるいは
これらの複合系の樹脂からなる接着性組成物中に
金、銀、パラジウム、ニツケル、スズ、タングス
テン、半田合金などの金属粒子、Mosi2,wc,
Tic、などのセラミツク粉末、さらにはカーボン
粒子などあるいは繊維長が1000μm以下の導電性
繊維状物を分散させたものが市販されている。
そして、この異方導電接着性構造体はこれを導
通を目的とする接着端子を有する2つの被接続体
間に配置し、必要に応じ加熱してこの接着剤層を
流動化させたのち、圧力を加え、これによつて導
電性物質を覆つている接着剤層を排除させて導電
性物質同志を接触させ、これによつて被接続体の
端子間に導通を与えると共に、この接着剤層の硬
化あるいは固化によつて、この導通状態を維持さ
せるというものとされている。しかし、これはそ
の導通性物質の大きさが通常、被接続体の電極ピ
ツチの1/3以下、さらに好ましくは1/5以下とさ
れ、この配合量もそれが少ない程電極間へのリー
クの心配が減るということから接着剤の量の5〜
15容量%程度とされているため、この異方導電接
着性構造体の使用に当つては導電性物質のまわり
の接着剤を完全に排除して、導電性物質の接触を
行なわせる必要があり、したがつて、これには可
成り大きな圧力で押圧する必要があるという不利
があつた。
本考案はこのような不利を解決した異方導電接
着性構造体に関するもので、これは接着剤組成物
中に導電性物質を分散させ、ついでこれを空隙部
を有する成形体に成形してなることを特徴とする
ものである。
これを説明すると、本考案者らはこの異方導電
接着性構造体について種々検討の結果、これにつ
いてはそれが加圧されたとき、これを構成してい
る接着剤層が流動し、その圧縮変形によつて導電
性物質の接触による導通が得られるのであるが、
この構造体の中に予じめこの接着剤層の流動を受
け入れる空所を設けておけばこの圧力を加えたと
きの接着剤層の流動に伴なう移動が容易にかつ小
さい圧力でも速やかに行なわれ、しかもこれによ
れば過大な圧力が必要とされないので装置に損傷
が与えられるという不安の生じることがなくなる
ということを確認して、本考案を完成させた。
本考案の異方導電接着性構造体を構成する接着
性組成物および導電性物質は、いずれも従来公知
のものでよい。したがつて、この接着剤組成物と
しては前記したような各種の熱硬化性あるいは熱
可塑性樹脂さらには合成ゴムなどのいずれでもよ
く、これはまた、反応硬化型、熱可塑型、溶剤活
性型のいずれでもよいが、これはそれが特に電子
部品同志の接続に使用されるものであることか
ら、硬化または固化後にボイドを発生するおそれ
のある溶剤を含むものは避けることが好ましい。
また、この接着剤組成物に配合、分散される導電
性物質も特にこれを限定する必要はなく、これも
前記した公知の各種の金属、セラミツク、カーボ
ンなどの粒子や金属繊維、カーボン繊維などの繊
維状物のいずれであつてもよく、この粒度、繊維
長さらにはこの配合量も公知の範囲でよい。
本発明の構造体はこの接着性組成物中に導電性
物質を配合、分散させたのち、これを空隙部を有
する成形体に成形するのであるが、これは例えば
この配合物を押出し成形機を用いてシート状ある
いはフイルム状に成形し、ついでこれに適宜の空
隙部を設けるように打ち抜き加工することによつ
て作ればよく、これはまたそれに所望のパターン
で接着剤を厚膜印刷してもよい。この成形品の厚
さはこれが押圧による導電性物質の相互接触によ
つて被接続体間に導通を与えるものであるという
ことから、これは導電性物質の粒度あるいは繊維
径の1〜10倍程度とすることがよい。また、この
成形体中における空隙量は押圧による接着剤層の
流量をすべて吸収する大きさとすることが好まし
いが、これは実用的には接続すべき電極面積の50
%以下、好ましくは30%以下の面積および/また
は接続すべき電極の配列領域×異方導電性接着フ
イルム層からなる体積の50%以下、好ましくは30
%以下の体積となるように空隙部を設ければよ
く、これによれば電極上の異方導電性接着フイル
ム中の導電性物質を介して電気接続がなされ、接
着剤によつて導通状態を維持させることができ
る。
つぎに、これを添付の図面にもとづいて説明す
ると、第1図〜第3図はいずれも本考案の異方導
電接着性構造体の平面図を例示したもので、この
第1図〜第3図に示されている異方導電接着性構
造体は接着剤組成物中に導電性物質を分散させ、
必要に応じこれを配向させた接着性組成物2を方
形のフイルムに成形したのち、ついでこれに第1
図に示したように適度の間隔を隔ててスリツト状
に空隙を設けるか、第2図に示したように接着剤
層2と空隙部3とを碁板目状に配置するか、ある
いは第3図に示したように接着剤層2の中に空隙
部3が枠目状に配置されるように打ち抜き加工す
ることによつて作られる。第5図は第3図に示し
た異方導電接着性構造体に設けられている空隙部
3の上に接続すべき電極パターン4を配置したも
のの平面図であるが、この電極パターン4は空隙
部3の枠目に対して平行にまたは直角に、あるい
は斜めに配置してもよく、この場合電極パターン
4の電極部が空隙部3の上に位置したとしてもこ
の異方導電接着性構造体は接着前に熱圧されるも
ので、この熱圧によつて導電性物質を分散させた
接着剤組成物が流動し、これが空隙部3に流入し
て空隙部3を充填するので、この場合でも電極パ
ターン4の接続が阻害されることはない。またこ
の空隙部は第4図に示したようにこの異方導電性
接着フイルムの中間部に三次元的に作られていて
もよいが、この場合には基板5に設けた電極パタ
ーン4を第6図に示したように配置すればよい。
これを要するに、本考案の異方導電接着性構造
体はその成形体中に空隙部を設けたものであるか
ら、被接続体としての表示装置のガラス電極や半
導体素子の電極などと配線材とを接続させる場合
などにおいて、この接着剤が反応硬化型のもの、
あるいは接着前に同化状態にある熱可塑性のもの
のように接着時の粘度が高いものであつても熱圧
時におけるこの接着剤層の流動とこの排除を小さ
い圧力で、しかも速やかに行なうことができ、こ
れによれば短時間で目的とする端子間の接続を完
了させることができ、これはまた電極形状に合わ
せてラフに接着剤層を設けた場合でも、その横方
向への絶縁性に不安の生じることもなく、さらに
は被接続体の損傷破壊のおそれもないという有利
性が与えられるのであるから、これは実用性の大
きいものである。
【図面の簡単な説明】
図はいづれも本考案の異方導電接着性構造体を
例示したものであり、第1図はスリツト状の空隙
部、第2図は碁板目状の空隙部、第3図は枠目状
の空隙部を設けた構造体の平面図、第4図はこの
構造体中に三次元的に空隙部を設けたものの縦断
面図を示したものである。また、第5図は第3図
に示した異方導電接着性構造体に電極パターンを
配置したものの平面図、第6図は第4図に示した
異方導電接着性構造体に電極パターンを配置した
ものの縦断面図を示したものである。 1……異方導電接着性構造体、2……接着剤
層、3……空隙部、4……電極パターン、5……
基板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 接着剤組成物中に導電性物質を分散させ、つい
    でこれを空隙部を有する成形体に成形してなるこ
    とを特徴とする異方導電接着性構造体。
JP13975682U 1982-09-14 1982-09-14 異方導電接着性構造体 Granted JPS5943009U (ja)

Priority Applications (1)

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JP13975682U JPS5943009U (ja) 1982-09-14 1982-09-14 異方導電接着性構造体

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JP13975682U JPS5943009U (ja) 1982-09-14 1982-09-14 異方導電接着性構造体

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Publication Number Publication Date
JPS5943009U JPS5943009U (ja) 1984-03-21
JPH0116253Y2 true JPH0116253Y2 (ja) 1989-05-15

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ID=30313138

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JP13975682U Granted JPS5943009U (ja) 1982-09-14 1982-09-14 異方導電接着性構造体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6279270A (ja) * 1985-10-02 1987-04-11 Kyowa Shokai:Kk 樹脂発熱体

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JPS5943009U (ja) 1984-03-21

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