JPH01163103A - 植物の雄性不稔剤 - Google Patents
植物の雄性不稔剤Info
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- JPH01163103A JPH01163103A JP4486188A JP4486188A JPH01163103A JP H01163103 A JPH01163103 A JP H01163103A JP 4486188 A JP4486188 A JP 4486188A JP 4486188 A JP4486188 A JP 4486188A JP H01163103 A JPH01163103 A JP H01163103A
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- JP
- Japan
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- methylthreonine
- male sterility
- plant
- plants
- agent
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- Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は植物の雄性不稔剤に関するものである。
さらに詳しくは、L−0−メチルトレオニンを有効成分
とする植物の雄性不稔剤、該化合物を用いる植物の雄性
不稔化方法および該化合物を用いる雑種第一代種子の生
産方法に関するものである。
とする植物の雄性不稔剤、該化合物を用いる植物の雄性
不稔化方法および該化合物を用いる雑種第一代種子の生
産方法に関するものである。
〈従来の技術〉
近年、植物新品種の開発がさかんになり、そうした中で
雑種第一代植物の生産が注目を集めている。
雑種第一代植物の生産が注目を集めている。
雑種第一代植物は、その旺盛な生育により、両親の品種
より収量が多くなる等多くの優れた形質を有することが
知られている。
より収量が多くなる等多くの優れた形質を有することが
知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉
雑種第一代種子を得るためには、雌親の自家受粉を防ぐ
必要があり、そのためには雌親の雄しべを取り除かねば
ならない。
必要があり、そのためには雌親の雄しべを取り除かねば
ならない。
従来、この除雄作業は大変な労力を有し、また、イネや
コムギのような自家受粉性の高い穀類では小さな穎花内
に雄しべと雌しべがあるため、手作業で除雄作業を行な
い雑種第一代種子を生産することは、はとんど不可能で
あった。
コムギのような自家受粉性の高い穀類では小さな穎花内
に雄しべと雌しべがあるため、手作業で除雄作業を行な
い雑種第一代種子を生産することは、はとんど不可能で
あった。
また、他の方法、たとえば細胞質雄性不稔の利用等があ
るが、これもその育成に多大な年月を要する等の問題点
があり、したがって雌の受粉能力を失わせず雄性不稔を
惹起する簡便かつ確実な方法が望まれているのが実状で
ある。
るが、これもその育成に多大な年月を要する等の問題点
があり、したがって雌の受粉能力を失わせず雄性不稔を
惹起する簡便かつ確実な方法が望まれているのが実状で
ある。
〈課題を解決するための手段〉
本発明者らは、このような状況に鑑み、鋭意検討した結
果、L−0−メチルトレオニンを植物に処理することに
より、きわめて簡単に効率よく雄性不稔を惹起し得るこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
果、L−0−メチルトレオニンを植物に処理することに
より、きわめて簡単に効率よく雄性不稔を惹起し得るこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明はL−0−メチルトレオニンを有効成分と
する雄性不稔剤を提供するものであり、また該化合物を
用いる雄性不稔化方法および雑種第一代種子の生産方法
を提供するものである。
する雄性不稔剤を提供するものであり、また該化合物を
用いる雄性不稔化方法および雑種第一代種子の生産方法
を提供するものである。
本発明の雄性不稔剤が用いられ得る対象植物としては、
たとえばイネ、コムギ、オオムギ、カラスムギ、ライム
ギ、トウモロコシ等の穀類、ダイズ等のマメ科作物、ナ
ス、トマト、キャベツ等の疏菜類、ペチュニア、アサガ
オ等の花卉類等の種々の栽培植物をあげることができる
。
たとえばイネ、コムギ、オオムギ、カラスムギ、ライム
ギ、トウモロコシ等の穀類、ダイズ等のマメ科作物、ナ
ス、トマト、キャベツ等の疏菜類、ペチュニア、アサガ
オ等の花卉類等の種々の栽培植物をあげることができる
。
L−0−メチルトレオニンを雄性不稔剤として用いる場
合、植物に対する望ましくない副作用を起こすことなく
、充分な雄性不稔を生起させることができる。
合、植物に対する望ましくない副作用を起こすことなく
、充分な雄性不稔を生起させることができる。
また、本発明の雄性不稔剤は雌しべに対して害となる影
響を及ぼさないので、他家受粉により容易に雑種第一代
種子を得ることができる。
響を及ぼさないので、他家受粉により容易に雑種第一代
種子を得ることができる。
L−0−メチルトレオニンを雄性不稔剤の有効成分とし
て用いる場合は、通常、固体担体、液体担体、界面活性
剤、その他の製剤用補助剤と混合して水和剤、粒剤、水
溶剤等に製剤して用いる。
て用いる場合は、通常、固体担体、液体担体、界面活性
剤、その他の製剤用補助剤と混合して水和剤、粒剤、水
溶剤等に製剤して用いる。
これらの製剤には有効成分として本発明化合物を重量比
で1〜80%、好ましくは2〜70%含有する。
で1〜80%、好ましくは2〜70%含有する。
固体担体としては、たとえばカオリンクレー、アッタパ
ルジャイトクレー、ベントナイト、酸性白土、パイロフ
ィライト、タルク、珪藻土、方解石、クルミ殻粉、尿素
、硫酸アンモニウム、合成含水酸化珪素等の微粉末ある
いは粒状物があげられ、液体担体としては、たとえばイ
ソプロパツール、エチレングリコール、セロソルブ等の
アルコール類、アセトン、シクロヘキサノン、イソホロ
ン等のケトン類、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメ
チルホルムアミド、アセトニトリル、水等があげられる
。
ルジャイトクレー、ベントナイト、酸性白土、パイロフ
ィライト、タルク、珪藻土、方解石、クルミ殻粉、尿素
、硫酸アンモニウム、合成含水酸化珪素等の微粉末ある
いは粒状物があげられ、液体担体としては、たとえばイ
ソプロパツール、エチレングリコール、セロソルブ等の
アルコール類、アセトン、シクロヘキサノン、イソホロ
ン等のケトン類、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメ
チルホルムアミド、アセトニトリル、水等があげられる
。
界面活性剤としては、たとえば分散、湿層等のために用
いられるアルキル硫酸エステル塩、アルキルスルホン酸
塩、アルキルアリールスルホン酸塩、ジアルキルスルホ
コハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエー
テルリン酸エステル塩等の陰イオン界面活性剤、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキ
シブロピレンフ゛ロンクコポリマー、ソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル等の非イオン界面活性剤等があげられる。
いられるアルキル硫酸エステル塩、アルキルスルホン酸
塩、アルキルアリールスルホン酸塩、ジアルキルスルホ
コハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエー
テルリン酸エステル塩等の陰イオン界面活性剤、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキ
シブロピレンフ゛ロンクコポリマー、ソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル等の非イオン界面活性剤等があげられる。
その他の製剤用補助剤としては、たとえばリグニンスル
ホン酸塩、アルギン酸塩、ポリビニルアルコ−、アラビ
アガム、CMC(カルボキシメチルセルロース)、PA
P (酸性リン酸イソプロピル)等があげられる。
ホン酸塩、アルギン酸塩、ポリビニルアルコ−、アラビ
アガム、CMC(カルボキシメチルセルロース)、PA
P (酸性リン酸イソプロピル)等があげられる。
L−0−メチルトレオニンは、通常製剤化して用い、好
ましくは生殖生長開始直前から開花までの間に、茎葉処
理、土壌処理または田面水処理して用いる。
ましくは生殖生長開始直前から開花までの間に、茎葉処
理、土壌処理または田面水処理して用いる。
田面水処理の場合、隣に並べて植えである雄株に薬剤が
吸収されに(いようにプラスチック製波板等で雄株、雌
株を仕切る必要がある。
吸収されに(いようにプラスチック製波板等で雄株、雌
株を仕切る必要がある。
茎葉処理、土壌処理においても、雄株に薬剤がかからぬ
ように処理する必要がある。
ように処理する必要がある。
L−〇−メチルトレオニンを雄性不稔剤の有効成分とし
て用いる場合、その処理量は、気象条件、製剤形態、処
理時期、方法、場所、対象作物、対象品種等によっても
異なるが、通常1ヘクタールあたり 100g〜10.
000g、好ましくは200g〜5,000gであり、
水和剤、水溶剤等は、通常その所定量を1アールあたり
1リツトル〜10リツトルの(必要ならば展着剤等の補
助剤を添加した)水で希釈して処理し、粒剤等は通常な
んら希釈することなくそのまま処理する。
て用いる場合、その処理量は、気象条件、製剤形態、処
理時期、方法、場所、対象作物、対象品種等によっても
異なるが、通常1ヘクタールあたり 100g〜10.
000g、好ましくは200g〜5,000gであり、
水和剤、水溶剤等は、通常その所定量を1アールあたり
1リツトル〜10リツトルの(必要ならば展着剤等の補
助剤を添加した)水で希釈して処理し、粒剤等は通常な
んら希釈することなくそのまま処理する。
展着剤としては、たとえば前記の界面活性剤のほか、ポ
リオキシエチレン樹脂酸(エステル)、リグニンスルホ
ン酸塩、アビエチン酸塩、ジナフチルメタンジスルホン
酸塩、パラフィン等があげられる。
リオキシエチレン樹脂酸(エステル)、リグニンスルホ
ン酸塩、アビエチン酸塩、ジナフチルメタンジスルホン
酸塩、パラフィン等があげられる。
また、植物生長調節剤、除草剤、殺虫剤、殺ダニ剤、殺
線虫剤、殺菌剤、肥料、土壌改良剤等と混合して用いる
こともできる。また、L−〇−メチルトレオニンは、処
理時期を変えて同じ植物体に数回処理することもできる
。
線虫剤、殺菌剤、肥料、土壌改良剤等と混合して用いる
こともできる。また、L−〇−メチルトレオニンは、処
理時期を変えて同じ植物体に数回処理することもできる
。
雑種第一代種子を大量に得るためには、たとえば次の様
な方法が適している。
な方法が適している。
すなわち、かけ合わせようとする2つの親を交互に植え
る。このとき、各々の親の条数、幅等は、対象作物、対
象品種および環境条件等によって異なる。そして雌株に
本雄性不稔剤を処理し、雄性不稔となった雌株は風また
は昆虫等によって媒介された雄株の花粉を受粉し、雑種
種子が得られる。
る。このとき、各々の親の条数、幅等は、対象作物、対
象品種および環境条件等によって異なる。そして雌株に
本雄性不稔剤を処理し、雄性不稔となった雌株は風また
は昆虫等によって媒介された雄株の花粉を受粉し、雑種
種子が得られる。
尚、L−0−メチルトレオニンは既知の化合物であり、
たとえば、シグマ社等より市販されているものを用いる
ことができる。
たとえば、シグマ社等より市販されているものを用いる
ことができる。
〈実施例〉
以下本発明を製剤例および試験例によりさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
まず、製剤例を示す。部は重量部を表わす。
製剤例I
L−0−メチルトレオニン50部、リグニンスルホン酸
カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部および合
成含水酸化珪素45部をよく粉砕混合して水和剤を得る
。
カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部および合
成含水酸化珪素45部をよく粉砕混合して水和剤を得る
。
製剤例2
L−0−メチルトレオニン2部、合成含水酸化珪素1部
、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト3
0部およびカオリンクレー65部をよく粉砕混合し、水
を加えてよく練り合わせた後、造粒乾燥して粒剤を得る
。
、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト3
0部およびカオリンクレー65部をよく粉砕混合し、水
を加えてよく練り合わせた後、造粒乾燥して粒剤を得る
。
製剤例3
L〜0−メチルトレオニン10部、ポリオキシエチレン
スチリルフェニルエーテル1部および水89部を混合し
、水溶剤を得る。
スチリルフェニルエーテル1部および水89部を混合し
、水溶剤を得る。
次にL−0−メチルトレオニンが雄性不稔剤の有効成分
として有用であることをコムギ、アサガオおよびイネを
用いた試験例を示す。
として有用であることをコムギ、アサガオおよびイネを
用いた試験例を示す。
試験例1
容1jL200dのプラスチックポットに人工培土を詰
めたものに、コムギ(品種:農林61号)を播種し、昇
温27°C−夜温20°C115時間日長の温室条件下
で生育させた。その後出穂始期より17日前に、L−0
−メチルトレオニンを水溶剤に製剤しその所定量を展着
剤を含む水で希釈したものを、1アールあたり10リツ
トルの液量で小型噴霧器を用い、植物体の上方から茎葉
処理した。出穂、開花後、不稔となっていると思われる
ボンドの中から2穂について他の薬剤処理を行なってい
ない穂から得た花粉で人為受粉を行なった。
めたものに、コムギ(品種:農林61号)を播種し、昇
温27°C−夜温20°C115時間日長の温室条件下
で生育させた。その後出穂始期より17日前に、L−0
−メチルトレオニンを水溶剤に製剤しその所定量を展着
剤を含む水で希釈したものを、1アールあたり10リツ
トルの液量で小型噴霧器を用い、植物体の上方から茎葉
処理した。出穂、開花後、不稔となっていると思われる
ボンドの中から2穂について他の薬剤処理を行なってい
ない穂から得た花粉で人為受粉を行なった。
登熟後、放任穂はポットあたり4穂、人為受粉穂は2!
!を収穫し、小穂数および種子数を調査した。試験はl
処理区1ポツトで行なった。
!を収穫し、小穂数および種子数を調査した。試験はl
処理区1ポツトで行なった。
不稔率および稔性率は、以下の式によって算出した。
A=無処理区の小穂あたりの種子数
B−処理区の小穂あたりの種子数
不稔率(%) = (1−−) X 100(放任穂)
A 稔性率(%”) = −X 100 (人為受粉穂) A また、茎葉部、穂への薬害は、肉眼観察を行ない、雄性
不稔剤を処理していない場合と比較し、全くないしほと
んど違いがないものを−とし、供試植物が、枯死ないし
生育が完全に阻害されているものを+++として、−2
±、+、++、+++の5段階に評価した。
A 稔性率(%”) = −X 100 (人為受粉穂) A また、茎葉部、穂への薬害は、肉眼観察を行ない、雄性
不稔剤を処理していない場合と比較し、全くないしほと
んど違いがないものを−とし、供試植物が、枯死ないし
生育が完全に阻害されているものを+++として、−2
±、+、++、+++の5段階に評価した。
結果を第1表に示す。L−0−メチルトレオニンは、放
任穂では、LOOOg/haでほぼ完全な、4000g
/haで完全な不稔性を示しているのに対し、人為受粉
穂は、1000g/ha処理で種子がかなりできており
、雄性不稔性の認められる薬量で、雌性稔性のある事が
認められた。また、両薬量とも問題となるような薬害を
示さなかった。
任穂では、LOOOg/haでほぼ完全な、4000g
/haで完全な不稔性を示しているのに対し、人為受粉
穂は、1000g/ha処理で種子がかなりできており
、雄性不稔性の認められる薬量で、雌性稔性のある事が
認められた。また、両薬量とも問題となるような薬害を
示さなかった。
第1表
試験例2
容量200−のプラスチックポットに土壌を詰めたもの
に、アサガオ(品種ニスカーレット・オハラ)を播種し
、昇温27°C−夜温20°C115時間日長の温室条
件下で生育させた。途中昼夜温とも22°C18時間日
長の人工気象機内で、2週間短日処理を行なった。その
後、開花始期より15日前に、L−0−メチルトレオニ
ンを水溶剤に製剤し、その所定量を展着剤を含む水で希
釈したものを1アールあたり10リツトル相当の液量で
小型噴霧器を用い、植物体の上方から茎葉処理した。
に、アサガオ(品種ニスカーレット・オハラ)を播種し
、昇温27°C−夜温20°C115時間日長の温室条
件下で生育させた。途中昼夜温とも22°C18時間日
長の人工気象機内で、2週間短日処理を行なった。その
後、開花始期より15日前に、L−0−メチルトレオニ
ンを水溶剤に製剤し、その所定量を展着剤を含む水で希
釈したものを1アールあたり10リツトル相当の液量で
小型噴霧器を用い、植物体の上方から茎葉処理した。
開花後、肉眼観察を行ない、間約した状態が無処理区と
ほとんど変わりない花を−、花粉の量が少ない花を士、
間約していないものを十とした。また、十の花について
は、その一部について薬剤処理をしていないポットの花
の花粉との人為受粉を行ない、雌性稔性を調査した。ま
た、茎葉部、花全体への薬害を試験例1と同様に観察し
た。試験は1区2ポツトで行なった。
ほとんど変わりない花を−、花粉の量が少ない花を士、
間約していないものを十とした。また、十の花について
は、その一部について薬剤処理をしていないポットの花
の花粉との人為受粉を行ない、雌性稔性を調査した。ま
た、茎葉部、花全体への薬害を試験例1と同様に観察し
た。試験は1区2ポツトで行なった。
結果を第2表に示す、L−0−メチルトレオニンは40
00g/ha処理で、はぼ完全な雄性不稔性を示し、一
方人為受粉を行なうと、種子が形成された事から、雄性
不稔性の認められる薬量で雌性稔性のある事が認められ
た。また、薬害は問題とならない程度のものであった。
00g/ha処理で、はぼ完全な雄性不稔性を示し、一
方人為受粉を行なうと、種子が形成された事から、雄性
不稔性の認められる薬量で雌性稔性のある事が認められ
た。また、薬害は問題とならない程度のものであった。
第2表
試験例3
容1t200dのプラスチックポットに人工培土を詰め
たものに、イネを播種し、昇温27゛C1夜温20゛C
115時間日長の温室条件下で生育させた。途中湛水し
、その後出穂始期より18日前に、L−0−メチルトレ
オニンを水溶剤に製剤し、その所定量を展着剤を含む水
で希釈したものを1アールあたり10リツトル相当の液
量で小型噴霧器を用い、植物体の上方から茎葉処理した
。1処理区2ポットを用いた。
たものに、イネを播種し、昇温27゛C1夜温20゛C
115時間日長の温室条件下で生育させた。途中湛水し
、その後出穂始期より18日前に、L−0−メチルトレ
オニンを水溶剤に製剤し、その所定量を展着剤を含む水
で希釈したものを1アールあたり10リツトル相当の液
量で小型噴霧器を用い、植物体の上方から茎葉処理した
。1処理区2ポットを用いた。
出穂開花後、2ボツトの内1ポットを薬剤処理を行って
いない穂から得た花粉で人為交配した。
いない穂から得た花粉で人為交配した。
登熟後、放任穂4穂を収穫し、頴花数および種子数を調
査した。
査した。
不稔率は以下の式によって算出した。
A=無処理区の頴花数あたりの種子数
B=処理区の頴花数あたりの種子数
また、茎葉部、穂への薬害は肉眼観察を行ない、薬剤を
処理していない場合と比較し、全くないしほとんど違い
がないものを−とし、供試植物が枯死ないし生育が完全
に阻害されているものを+++とじて、−1士、+、+
÷、+++の5段階に評価した。
処理していない場合と比較し、全くないしほとんど違い
がないものを−とし、供試植物が枯死ないし生育が完全
に阻害されているものを+++とじて、−1士、+、+
÷、+++の5段階に評価した。
結果を第3表に示す。L−0−メチルトレオニンは放任
穂において200.400g/haで高い不稔率を得た
。一方、人為受粉穂では、かなりの種子稔性を示し、雄
性不稔性の認められる薬量で雌性稔性のある事が認めら
れた。また薬害は問題とならない程度のものであった。
穂において200.400g/haで高い不稔率を得た
。一方、人為受粉穂では、かなりの種子稔性を示し、雄
性不稔性の認められる薬量で雌性稔性のある事が認めら
れた。また薬害は問題とならない程度のものであった。
第3表
〈発明の効果〉
L−0−メチルトレオニンは、植物に対して優れた雄性
不稔効果を有し、しかも問題となるような薬害°を示さ
ないことから雄性不稔剤として有用なものである。
不稔効果を有し、しかも問題となるような薬害°を示さ
ないことから雄性不稔剤として有用なものである。
Claims (3)
- (1)L−O−メチルトレオニンを有効成分として含有
することを特徴とする植物の雄性不稔剤。 - (2)L−O−メチルトレオニンを用いる植物の雄性不
稔化方法。 - (3)L−O−メチルトレオニンを用いる雑種第一代種
子の生産方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4486188A JPH01163103A (ja) | 1987-09-11 | 1988-02-26 | 植物の雄性不稔剤 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22942187 | 1987-09-11 | ||
| JP62-229421 | 1987-09-11 | ||
| JP4486188A JPH01163103A (ja) | 1987-09-11 | 1988-02-26 | 植物の雄性不稔剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01163103A true JPH01163103A (ja) | 1989-06-27 |
Family
ID=26384831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4486188A Pending JPH01163103A (ja) | 1987-09-11 | 1988-02-26 | 植物の雄性不稔剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01163103A (ja) |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP4486188A patent/JPH01163103A/ja active Pending
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