JPH01163414A - エンジンのタイミングベルト機構冷却装置 - Google Patents
エンジンのタイミングベルト機構冷却装置Info
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- JPH01163414A JPH01163414A JP32207787A JP32207787A JPH01163414A JP H01163414 A JPH01163414 A JP H01163414A JP 32207787 A JP32207787 A JP 32207787A JP 32207787 A JP32207787 A JP 32207787A JP H01163414 A JPH01163414 A JP H01163414A
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- JP
- Japan
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- engine
- timing belt
- belt
- gap
- belt chamber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カム軸をタイミングベルトによって駆動する
ようにした例えば自動二輪車用エンジンのタイミングベ
ルト機構において、該機構の主としてタイミングベルト
を外気で冷却する装置に関し、特にベルトとプーリとの
噛み合い音、ベルトのばたつき音及び冷却用ファンの作
動音等の騒音(以下ベルト騒音と記す)が外部に直接放
出されないようにした吸気口、排気口の配置構造に関す
ス 〔従来の技術〕 エンジンのカム軸駆動装置においては、騒音の軽減等の
観点からタイミングベルトの代わりにタイミングベルト
を使用したタイミングベルト機構が採用されるようにな
っている。そしてこのようなカム軸駆動装置では、タイ
ミングベルト機構をヘルド室内に収容して外方に露出す
るのを防止しており、一方タイミングベルトの耐熱性を
考慮して該ベルトを耐熱温度以下に冷却する必要がある
。
ようにした例えば自動二輪車用エンジンのタイミングベ
ルト機構において、該機構の主としてタイミングベルト
を外気で冷却する装置に関し、特にベルトとプーリとの
噛み合い音、ベルトのばたつき音及び冷却用ファンの作
動音等の騒音(以下ベルト騒音と記す)が外部に直接放
出されないようにした吸気口、排気口の配置構造に関す
ス 〔従来の技術〕 エンジンのカム軸駆動装置においては、騒音の軽減等の
観点からタイミングベルトの代わりにタイミングベルト
を使用したタイミングベルト機構が採用されるようにな
っている。そしてこのようなカム軸駆動装置では、タイ
ミングベルト機構をヘルド室内に収容して外方に露出す
るのを防止しており、一方タイミングベルトの耐熱性を
考慮して該ベルトを耐熱温度以下に冷却する必要がある
。
そこで、従来から上記ベルト室内の空気を換気できるよ
うにしたタイミングベルト機構冷却装置が採用されてい
る。この冷却装置として、従来例えば、実開昭55−1
80018号公報に提案されているように、ベルトプー
リに送風用ファン機能を持たせるとともに、ベルト室を
構成するカバーに吸気口及び排気口を形成したものがあ
る。
うにしたタイミングベルト機構冷却装置が採用されてい
る。この冷却装置として、従来例えば、実開昭55−1
80018号公報に提案されているように、ベルトプー
リに送風用ファン機能を持たせるとともに、ベルト室を
構成するカバーに吸気口及び排気口を形成したものがあ
る。
しかしながら上記従来のタイミングベルト機構冷却装置
では、吸気口及び排気口が外方に向かって開口している
ことから、ベルト騒音が直接外方に放出され、それだけ
エンジン騒音が大きくなり易い、また、同じく外方に開
口していることから、路面からのいわゆるチッピングに
よる土砂、雨水等が上記吸気口等からベルト室内に侵入
し易い。
では、吸気口及び排気口が外方に向かって開口している
ことから、ベルト騒音が直接外方に放出され、それだけ
エンジン騒音が大きくなり易い、また、同じく外方に開
口していることから、路面からのいわゆるチッピングに
よる土砂、雨水等が上記吸気口等からベルト室内に侵入
し易い。
このような問題は、外方に露出して搭載される自動二輪
車用エンジンにおいて特に著しい。
車用エンジンにおいて特に著しい。
そこで本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み、ベル
ト騒音の外方放出を抑制することによりエンジン全体の
騒音を軽減できるとともに、土砂等のベルト室への侵入
を抑制できる工、ンジンのタイミングベルト機構冷却装
置を提供する点にある。
ト騒音の外方放出を抑制することによりエンジン全体の
騒音を軽減できるとともに、土砂等のベルト室への侵入
を抑制できる工、ンジンのタイミングベルト機構冷却装
置を提供する点にある。
本発明は、クランク軸とカム軸との間に巻回されたカム
軸駆動用タイミングベルトを外気により冷却するエンジ
ンのタイミングベルト機構冷却装置において、エンジン
本体の側部にタイミングベルト機構を収容するベルト室
を、該エンジン本体との間に隙間をあけて形成するとと
もに、該ベルト室のエンジン本体側に位置する内側壁に
吸気口及び排気口を形成したことを特徴としている。
軸駆動用タイミングベルトを外気により冷却するエンジ
ンのタイミングベルト機構冷却装置において、エンジン
本体の側部にタイミングベルト機構を収容するベルト室
を、該エンジン本体との間に隙間をあけて形成するとと
もに、該ベルト室のエンジン本体側に位置する内側壁に
吸気口及び排気口を形成したことを特徴としている。
ここで本発明を適用できるエンジンの形式には特に限定
はなく、例えば単気筒エンジン、複数気筒を並列に配置
したエンジン、複数気筒を前後V字状に配置したエンジ
ン及び空冷、水冷エンジン等のいずれにも適用できる。
はなく、例えば単気筒エンジン、複数気筒を並列に配置
したエンジン、複数気筒を前後V字状に配置したエンジ
ン及び空冷、水冷エンジン等のいずれにも適用できる。
また、吸気口、排気口の形成位置は、上記内側壁であれ
ばどこでもよく、高さ方向位置等については特に限定は
ない0例えば吸気口をクランク軸近傍に、排気口をカム
軸近傍にそれぞれ形成したり、逆に吸気口をカム軸近傍
に、排気口をクランク軸近傍にそれぞれ配置してもよい
。
ばどこでもよく、高さ方向位置等については特に限定は
ない0例えば吸気口をクランク軸近傍に、排気口をカム
軸近傍にそれぞれ形成したり、逆に吸気口をカム軸近傍
に、排気口をクランク軸近傍にそれぞれ配置してもよい
。
本発明に係るタイミングベルト機構冷却風装置によれば
、ベルト室のエンジン本体側に位置する内側壁に吸気口
、排気口を形成したので、該吸。
、ベルト室のエンジン本体側に位置する内側壁に吸気口
、排気口を形成したので、該吸。
排気口はエンジン本体側を向くこととなり、その結果ベ
ルト室内からのヘルド騒音はエンジン本体側に放出され
、直接外方に放出されることはなく、それだけエンジン
全体の騒音を軽減できる。また、吸気口等がエンジン本
体側を向いていることから、土砂等の侵入も抑制できる
。
ルト室内からのヘルド騒音はエンジン本体側に放出され
、直接外方に放出されることはなく、それだけエンジン
全体の騒音を軽減できる。また、吸気口等がエンジン本
体側を向いていることから、土砂等の侵入も抑制できる
。
ここで、エンジン本体の側壁と、これに装着したカバー
とでベルト室を構成した場合、吸気口。
とでベルト室を構成した場合、吸気口。
排気口は上述の公報記載の装置の如く外方に向けて開口
させざる得ないが、本発明では、ベルト室を、エンジン
本体との間に隙間を開けて、つまりベルトのエンジン本
体側を覆う内側壁と外側を覆う外側壁とでエンジン本体
とは独立させてベルト室を形成したので、上述の如く、
吸気口、排気口をエンジン本体側に向けて開口でき、そ
の結果上述の作用が得られるものである。
させざる得ないが、本発明では、ベルト室を、エンジン
本体との間に隙間を開けて、つまりベルトのエンジン本
体側を覆う内側壁と外側を覆う外側壁とでエンジン本体
とは独立させてベルト室を形成したので、上述の如く、
吸気口、排気口をエンジン本体側に向けて開口でき、そ
の結果上述の作用が得られるものである。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例よる自動二輪車
用エンジンのタイミングベルト機構冷却装置を説明する
ための図である。
用エンジンのタイミングベルト機構冷却装置を説明する
ための図である。
図において、1は本実施例装置が採用れさた自動二輪車
であり、これの車体フレーム2の前端には下端で前輪3
を回転自在に支持する前フオーク4が左右に回動自在に
軸支され、上部には燃料りツク5.シート6が搭載され
、下部後端には後端で後輪7を回転自在に軸支するリヤ
アーム8が上下に揺動自在に枢支されている。
であり、これの車体フレーム2の前端には下端で前輪3
を回転自在に支持する前フオーク4が左右に回動自在に
軸支され、上部には燃料りツク5.シート6が搭載され
、下部後端には後端で後輪7を回転自在に軸支するリヤ
アーム8が上下に揺動自在に枢支されている。
また、上記車体フレーム2の略中夫には、本実施例装置
が採用されたエンジンユニット9が搭載されている。こ
のエンジンユニット9は、側面視り型の4サイクル空冷
エンジンであり、クランクケース10に、略水平の前シ
リンダユニット11と略垂直の後シリンダユニット12
とを前後に90度開くように接続して構成されている。
が採用されたエンジンユニット9が搭載されている。こ
のエンジンユニット9は、側面視り型の4サイクル空冷
エンジンであり、クランクケース10に、略水平の前シ
リンダユニット11と略垂直の後シリンダユニット12
とを前後に90度開くように接続して構成されている。
そして上記各シリンダユニット11.12は、シリンダ
ボディlla、12a上にシリンダヘッド11b。
ボディlla、12a上にシリンダヘッド11b。
12b、ヘッドカバー11c、12cを積層し、スタン
ドボルト(図示せず)で固定して構成されている。上記
シリンダボディ12aはクランク軸13の軸方向に連接
棒14a、14bの幅だけ後述のベルト室16と反対方
向にオフセットされており、また上記シリンダヘッド1
1b、12bとヘッドカバー11C,12eとの境界部
分にはカム軸15a、15bが上記クランク軸13と平
行に配設されている。
ドボルト(図示せず)で固定して構成されている。上記
シリンダボディ12aはクランク軸13の軸方向に連接
棒14a、14bの幅だけ後述のベルト室16と反対方
向にオフセットされており、また上記シリンダヘッド1
1b、12bとヘッドカバー11C,12eとの境界部
分にはカム軸15a、15bが上記クランク軸13と平
行に配設されている。
上記クランク軸13の外側端部には、発電機20の回転
部材20aがボルト締め固定されており、該回転部材2
0aの外側にはACGカバー21が配置されている。こ
のACGカバー21は上記回転部材20aを囲むキャッ
プ状のもので、クランクケース10の軸受壁10aの周
囲に立設された周壁10bにボルト締め固定されており
、該カバー21の底壁部にはコイル20bが固定されて
いる。
部材20aがボルト締め固定されており、該回転部材2
0aの外側にはACGカバー21が配置されている。こ
のACGカバー21は上記回転部材20aを囲むキャッ
プ状のもので、クランクケース10の軸受壁10aの周
囲に立設された周壁10bにボルト締め固定されており
、該カバー21の底壁部にはコイル20bが固定されて
いる。
また、上記クランク軸13の、回転部材20aより内側
には係合歯が形成された駆動プーリ22が装着され、キ
ー23a、ロックナフト23bによって固定されており
、上記カム軸15a、15bの外方突出端部には同じく
係合歯付きの従動ブーIJ24.25が装着され、ポル
8帝め固定されている。そして上記駆動ブーIJ22.
及び従動プーリ24,25間には上記各係合歯と噛合す
る1本のタイミングベルト25aが巻回されている。
には係合歯が形成された駆動プーリ22が装着され、キ
ー23a、ロックナフト23bによって固定されており
、上記カム軸15a、15bの外方突出端部には同じく
係合歯付きの従動ブーIJ24.25が装着され、ポル
8帝め固定されている。そして上記駆動ブーIJ22.
及び従動プーリ24,25間には上記各係合歯と噛合す
る1本のタイミングベルト25aが巻回されている。
また、上記クランクケース10の軸受壁10a部分には
、クランク軸13と対向するように固定式の第1アイド
ラブーIJ26が配設され、該アイドラプーリ26とク
ランク軸13とを結ぶ線の前。
、クランク軸13と対向するように固定式の第1アイド
ラブーIJ26が配設され、該アイドラプーリ26とク
ランク軸13とを結ぶ線の前。
後にはそれぞれ固定式の第2アイドラプーリ27゜可動
式のテンショナプーリ2日が配設されている。
式のテンショナプーリ2日が配設されている。
このようにこれら3つのブー1126〜2日は、全てク
ランクケース10の軸受壁10aに集中して配設されて
おり、また第2アイドラプーリ27゜テンショナプーリ
28は、駆動プーリ22と従動プーリ24,25の接線
の概ね内側に位置している。
ランクケース10の軸受壁10aに集中して配設されて
おり、また第2アイドラプーリ27゜テンショナプーリ
28は、駆動プーリ22と従動プーリ24,25の接線
の概ね内側に位置している。
上記テンショナプーリ28は、揺動アーム29の先端部
にプーリ本体28bを回転自在に装着して構成されてお
り、これの支点部29aは、上記軸受壁10aの、上記
第1アイドラプーリ26とクランク軸13との間に植設
された支持ピン30に回動自在に装着されている。さら
に上記支点部29aには付勢ばね31が装着されており
、これの一端は揺動アーム29に植設された係止ピン2
9bに、他端は上記第2アイドラプーリ27の支持ピン
27aにそれぞれ係止されており、これによりテンショ
ナプーリ2日はタイミングベルト25aに張ノコを作用
させる方向に、即ち第1図反時計方向に回転付勢されて
いる。
にプーリ本体28bを回転自在に装着して構成されてお
り、これの支点部29aは、上記軸受壁10aの、上記
第1アイドラプーリ26とクランク軸13との間に植設
された支持ピン30に回動自在に装着されている。さら
に上記支点部29aには付勢ばね31が装着されており
、これの一端は揺動アーム29に植設された係止ピン2
9bに、他端は上記第2アイドラプーリ27の支持ピン
27aにそれぞれ係止されており、これによりテンショ
ナプーリ2日はタイミングベルト25aに張ノコを作用
させる方向に、即ち第1図反時計方向に回転付勢されて
いる。
さらにまた、上記テンショナブーIJ28の揺動アーム
29の先端部の連結片部29Cには、オートテンショナ
32を駆動する駆動軸41aが接続されており、8亥オ
ートテンシヨナ32のケーシング40は、上記クランク
ケース10の軸受壁10a上にボルト締め固定されてい
る。このようにしてこのオートテンショナ32及び上記
テンショナブー1J28の揺動アーム29は、上記発電
機20の内側において、上記クランク軸13を挟むよう
に配置されている。
29の先端部の連結片部29Cには、オートテンショナ
32を駆動する駆動軸41aが接続されており、8亥オ
ートテンシヨナ32のケーシング40は、上記クランク
ケース10の軸受壁10a上にボルト締め固定されてい
る。このようにしてこのオートテンショナ32及び上記
テンショナブー1J28の揺動アーム29は、上記発電
機20の内側において、上記クランク軸13を挟むよう
に配置されている。
なお、上記オートテンショナ32は、ねじ式のものであ
り、おねじが形成されたシャフトとめねじが形成された
筒体との結合体をケーシング内に収容し、シャフトにつ
る巻ばねで回転トルクをかけるように構成されており、
ベルト張力が変化すると上記シャフトが回転して筒体を
前後動させ、これによってベルト張力を一定に保持する
ようになっている。
り、おねじが形成されたシャフトとめねじが形成された
筒体との結合体をケーシング内に収容し、シャフトにつ
る巻ばねで回転トルクをかけるように構成されており、
ベルト張力が変化すると上記シャフトが回転して筒体を
前後動させ、これによってベルト張力を一定に保持する
ようになっている。
そして上記前、後シリンダユニット11.12及びクラ
ンクケース10の側面には、上記タイミングベルト25
a、及び各プーリ22,24〜2Bを収容するベルト室
16がシリンダユニット11.12の側壁と隙間Aを開
けて形成されている。
ンクケース10の側面には、上記タイミングベルト25
a、及び各プーリ22,24〜2Bを収容するベルト室
16がシリンダユニット11.12の側壁と隙間Aを開
けて形成されている。
このベルト室16は、エンジン形状に沿った側面視り字
状のもので、主としてL字状の内カバー(内側壁)17
と前、後の外カバー(外側壁)18a、18bとからな
る左右2分割型になっている。この内カバー17はゴム
ブツシュ198〜19dを介して、ベンドカバー12C
,クランクケース10の軸受壁10aの周縁部、及びヘ
ッドカバー11cにボルト締め固定されており、また、
上記外カバー18a、18bは上記内カバー17にシー
ルパツキン196を介してボルト締め固定されている。
状のもので、主としてL字状の内カバー(内側壁)17
と前、後の外カバー(外側壁)18a、18bとからな
る左右2分割型になっている。この内カバー17はゴム
ブツシュ198〜19dを介して、ベンドカバー12C
,クランクケース10の軸受壁10aの周縁部、及びヘ
ッドカバー11cにボルト締め固定されており、また、
上記外カバー18a、18bは上記内カバー17にシー
ルパツキン196を介してボルト締め固定されている。
ここで上記内カバー17のL字形のコーナ部には、支持
ピン30との干渉を避ける形状の切欠部17Cが形成さ
れており、上記切欠部17eはクランクケース10の軸
受壁tOaに重ねられ、かつ内力バー170周壁部はク
ランクケース10の周壁10bに連続している。また上
記各外カバー18a、18bは上記ACGカバー21の
周縁部に重ねられており、このようにして上記クランク
ケースlOの軸受壁10a、周壁iob及びACGカバ
ー21はベルト室16の一部を構成している。
ピン30との干渉を避ける形状の切欠部17Cが形成さ
れており、上記切欠部17eはクランクケース10の軸
受壁tOaに重ねられ、かつ内力バー170周壁部はク
ランクケース10の周壁10bに連続している。また上
記各外カバー18a、18bは上記ACGカバー21の
周縁部に重ねられており、このようにして上記クランク
ケースlOの軸受壁10a、周壁iob及びACGカバ
ー21はベルト室16の一部を構成している。
また、上記内カバー17の前シリンダユニット11側部
分の略中央には、吸気口17aが三角形状にかつ上記隙
間Aに向けて形成されており、該吸気口17aの周壁1
7b内にはエアフィルタ33が充填されている。さらに
この内カバー17の後シリンダユニット12側部分の上
端には排気ファン34が配設されている。この排気ファ
ン34は、内カバー17に輪生状でその先端に排気口3
4、bを有するケーシング34aを一体形成するととも
に、該ケーシング34aの中心部に送風羽根34cを回
転自在に配置して構成されている。そしてこの送風羽根
34cは上記カム軸15bに装着されており、これの外
側に上記従動プーリ25が装着固定されている。
分の略中央には、吸気口17aが三角形状にかつ上記隙
間Aに向けて形成されており、該吸気口17aの周壁1
7b内にはエアフィルタ33が充填されている。さらに
この内カバー17の後シリンダユニット12側部分の上
端には排気ファン34が配設されている。この排気ファ
ン34は、内カバー17に輪生状でその先端に排気口3
4、bを有するケーシング34aを一体形成するととも
に、該ケーシング34aの中心部に送風羽根34cを回
転自在に配置して構成されている。そしてこの送風羽根
34cは上記カム軸15bに装着されており、これの外
側に上記従動プーリ25が装着固定されている。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例エンジンでは、クランク軸13が回転すると、
タイミングベルト25aによってカム軸15a、15b
が回転駆動され、これによりカム軸15bによって排気
ファン34の送風羽根34Cが回転される。するとベル
ト室16内が負正になり、外気が上記隙間Aを通って前
シリンダユニット11の吸気口17aからベルト室16
内に吸引される。そしてこの吸引空気はこの前シリンダ
ユニット11側からタイミングベルト25aを冷却しな
がら後シリンダユニット12側を通り、排気ファン34
のケーシング34a内に導入され、これの排気口34b
から上記隙間へに排出される。
タイミングベルト25aによってカム軸15a、15b
が回転駆動され、これによりカム軸15bによって排気
ファン34の送風羽根34Cが回転される。するとベル
ト室16内が負正になり、外気が上記隙間Aを通って前
シリンダユニット11の吸気口17aからベルト室16
内に吸引される。そしてこの吸引空気はこの前シリンダ
ユニット11側からタイミングベルト25aを冷却しな
がら後シリンダユニット12側を通り、排気ファン34
のケーシング34a内に導入され、これの排気口34b
から上記隙間へに排出される。
なお、上記タイミングベルト25aによるカム軸15a
、15bの駆動においては、テンシ5ナブーリ28の付
勢ばね31及びオートテンシツナ32によってタイミン
グベルト25aの張力が所定値に調整される。
、15bの駆動においては、テンシ5ナブーリ28の付
勢ばね31及びオートテンシツナ32によってタイミン
グベルト25aの張力が所定値に調整される。
このように本実施例では、タイミングベルト冷却用空気
の吸気口17a、及び排気口34bを、ベルト室16と
シリンダユニット11.12との隙間A側、つまりベル
ト室16の裏側に開口したので、タイミングベルト25
11及び各プーリ24〜28との噛み合い音等のベルト
騒音が直接外方に放出されることはなく、それだけエン
ジン全体の騒音を軽減できる。また、上記冷却用空気は
、ベルト室16の裏側から吸引され、かつ裏側に排出さ
れるので、吸気音、排気音についても外方への放出が抑
制され、この点からもエンジン騒音を軽減できる。
の吸気口17a、及び排気口34bを、ベルト室16と
シリンダユニット11.12との隙間A側、つまりベル
ト室16の裏側に開口したので、タイミングベルト25
11及び各プーリ24〜28との噛み合い音等のベルト
騒音が直接外方に放出されることはなく、それだけエン
ジン全体の騒音を軽減できる。また、上記冷却用空気は
、ベルト室16の裏側から吸引され、かつ裏側に排出さ
れるので、吸気音、排気音についても外方への放出が抑
制され、この点からもエンジン騒音を軽減できる。
また、上記吸気口17a、排気口34bは、ベルト室1
6の裏側に向けて、つまりエンジンの外方に露出するこ
とな(形成されており、しかもこの隙間Aは比較的狭い
から、路面から跳ね上げられた土砂、あるいは雨水等が
この開口からベルト室16内に侵入するのを抑制でき、
それだけベルト寿命を延長できる。
6の裏側に向けて、つまりエンジンの外方に露出するこ
とな(形成されており、しかもこの隙間Aは比較的狭い
から、路面から跳ね上げられた土砂、あるいは雨水等が
この開口からベルト室16内に侵入するのを抑制でき、
それだけベルト寿命を延長できる。
本実施例において吸気口178等をシリンダユニット1
1.12側に開口させることができたのは、ベルト室1
6を内カバー17.外カバー18でエンジン本体と別体
に、かつ隙間Aを開けて構成したからであるが、このよ
うな隙間Aを開ける構造としたので、エンジン本体特に
シリンダボディIla、12aからの熱がベルト室16
に伝達されるのを抑制できるとともに、この隙間Aを走
行風が通ることから、タイミングベルトの冷却効率を向
上させることができ、その結果ベルト寿命を延長できる
効果もある。また、吸気口17aを低い位置に、排気口
17bを高い位置に配置したので、この吸気、排気口の
配置位置が、温度上昇して比重の低下した空気の流動方
向と一致しており、この点からもベルトの冷却効率を向
上できる。
1.12側に開口させることができたのは、ベルト室1
6を内カバー17.外カバー18でエンジン本体と別体
に、かつ隙間Aを開けて構成したからであるが、このよ
うな隙間Aを開ける構造としたので、エンジン本体特に
シリンダボディIla、12aからの熱がベルト室16
に伝達されるのを抑制できるとともに、この隙間Aを走
行風が通ることから、タイミングベルトの冷却効率を向
上させることができ、その結果ベルト寿命を延長できる
効果もある。また、吸気口17aを低い位置に、排気口
17bを高い位置に配置したので、この吸気、排気口の
配置位置が、温度上昇して比重の低下した空気の流動方
向と一致しており、この点からもベルトの冷却効率を向
上できる。
上記実施例では、シリンダユニ7)が前、後にL字状に
配置されたエンジンについて説明したが、本発明の適用
範囲はこのようなエンジンに限定されないのは勿論であ
り、要は、ベルト室をエンジン本体と隙間を開けて形成
すれば本発明を適用できる。
配置されたエンジンについて説明したが、本発明の適用
範囲はこのようなエンジンに限定されないのは勿論であ
り、要は、ベルト室をエンジン本体と隙間を開けて形成
すれば本発明を適用できる。
第4図及び第5図は、本発明を並列2気筒型4サイクル
空冷エンジンに採用した他の実施例であり、図中第1図
、第2図と同一符号は同−又は相当部分を示す0本実施
例においてもベルト室16はシリンダユニット12と隙
間Aを開けて形成されているが、本実施例では吸気口1
7aは、内側カバー17の一部を構成するクランクケー
ス10の周壁10bの下端部に、かつエンジン本体とし
てのクランクケース10側に開口して形成されている。
空冷エンジンに採用した他の実施例であり、図中第1図
、第2図と同一符号は同−又は相当部分を示す0本実施
例においてもベルト室16はシリンダユニット12と隙
間Aを開けて形成されているが、本実施例では吸気口1
7aは、内側カバー17の一部を構成するクランクケー
ス10の周壁10bの下端部に、かつエンジン本体とし
てのクランクケース10側に開口して形成されている。
本実施例においても上記第1実施例と同様に、ベルト騒
音が直接外方に放出されるのを防止してエンジン全体の
騒音を軽減できるとともに、土砂等の侵入を防止してベ
ルト寿命を延長できる。
音が直接外方に放出されるのを防止してエンジン全体の
騒音を軽減できるとともに、土砂等の侵入を防止してベ
ルト寿命を延長できる。
なお、上記実施例では、吸気口、排気口をそれぞれクラ
ンク軸近傍、カム軸近傍に配置したが、この吸気口、排
気口の位置は、上記実施例に限定されるものではなく、
例えば上記と逆に吸気口。
ンク軸近傍、カム軸近傍に配置したが、この吸気口、排
気口の位置は、上記実施例に限定されるものではなく、
例えば上記と逆に吸気口。
排気口をそれぞれカム軸近傍、クランク軸近傍に配置し
てもよく、要はベルト室の内側壁に配置すれば上述の騒
音軽減効果が得られる。また、上述実施例では空冷エン
ジンについて説明したが、本発明は勿論水冷エンジンに
ついても適用できる。 ・〔発明の効果〕 以上のように本発明に係るタイミングベルト機構冷却装
置によれば、ベルト室をエンジン本体と隙間を開けて形
成するとともに、冷却空気の吸気口、排気口を上記ベル
ト室の内側壁に形成したので、ベルト騒音の外方放出を
抑制してエンジン騒音を軽減できる効果があり、また土
砂等のベルト室内侵入を抑制してベルト寿命を延長でき
る効果がある。
てもよく、要はベルト室の内側壁に配置すれば上述の騒
音軽減効果が得られる。また、上述実施例では空冷エン
ジンについて説明したが、本発明は勿論水冷エンジンに
ついても適用できる。 ・〔発明の効果〕 以上のように本発明に係るタイミングベルト機構冷却装
置によれば、ベルト室をエンジン本体と隙間を開けて形
成するとともに、冷却空気の吸気口、排気口を上記ベル
ト室の内側壁に形成したので、ベルト騒音の外方放出を
抑制してエンジン騒音を軽減できる効果があり、また土
砂等のベルト室内侵入を抑制してベルト寿命を延長でき
る効果がある。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例によるタイミン
グベルト機構冷却装置を説明するための図であり、第1
図は第2図のI−T線断面展開図、第2図は外カバー及
び発電機を外した状態の側面図、第3図は該実施例装置
が採用された自動二輪車の側面図、第4図は本発明の他
の実施例によるタイミングベルト機構冷却装置の側面図
、第5図は第4図の■−v線断面図である。 図において、9はエンジンユニット、11.12は前、
後シリンダユニット(エンジン本体)、13はクランク
軸、15a、15bはカム軸、16はベルト室、17は
内カバー(内側壁)、17aは吸気口、22は駆動プー
リ、24.25は従動プーリ、25aはタイミングベル
ト、34bは排気口、Aは隙間である。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士 下布 努 第4図
グベルト機構冷却装置を説明するための図であり、第1
図は第2図のI−T線断面展開図、第2図は外カバー及
び発電機を外した状態の側面図、第3図は該実施例装置
が採用された自動二輪車の側面図、第4図は本発明の他
の実施例によるタイミングベルト機構冷却装置の側面図
、第5図は第4図の■−v線断面図である。 図において、9はエンジンユニット、11.12は前、
後シリンダユニット(エンジン本体)、13はクランク
軸、15a、15bはカム軸、16はベルト室、17は
内カバー(内側壁)、17aは吸気口、22は駆動プー
リ、24.25は従動プーリ、25aはタイミングベル
ト、34bは排気口、Aは隙間である。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士 下布 努 第4図
Claims (3)
- (1)クランク軸に固定された駆動プーリとカム軸に固
定された従動プーリとの間にタイミングベルトを巻回し
てなるタイミングベルト機構を外気により冷却するエン
ジンのタイミングベルト機構冷却装置において、タイミ
ングベルト機構を収容するベルト室をエンジン本体の側
部に、該エンジン本体との間に隙間をあけて形成すると
ともに、該ベルト室のエンジン本体側に位置する内側壁
に冷却空気用吸気口及び排気口を形成したことを特徴と
するエンジンのタイミングベルト機構冷却装置。 - (2)上記エンジンが前側、後側シリンダユニットを車
両前後にV字状に配置してなるV型エンジンであり、上
記吸気口が各シリンダユニットのカム軸の近傍に、上記
排気口がクランク軸の近傍にそれぞれ形成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエンジンの
タイミングベルト機構冷却装置。 - (3)上記エンジンが前側、後側シリンダユニットを車
両前後にV字状に配置してなるV型エンジンであり、上
記吸気口がクランク軸の近傍に、上記排気口が各シリン
ダユニットのカム軸の近傍にそれぞれ形成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエンジンの
タイミングベルト機構冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32207787A JPH01163414A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | エンジンのタイミングベルト機構冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32207787A JPH01163414A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | エンジンのタイミングベルト機構冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01163414A true JPH01163414A (ja) | 1989-06-27 |
Family
ID=18139662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32207787A Pending JPH01163414A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | エンジンのタイミングベルト機構冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01163414A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002729A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Honda Motor Co Ltd | 空冷エンジン |
| US7980205B2 (en) | 2005-06-23 | 2011-07-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Air-cooled engine |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP32207787A patent/JPH01163414A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002729A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Honda Motor Co Ltd | 空冷エンジン |
| US7980205B2 (en) | 2005-06-23 | 2011-07-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Air-cooled engine |
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