JPH01164909A - カメラのズームレンズ鏡筒 - Google Patents

カメラのズームレンズ鏡筒

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JPH01164909A
JPH01164909A JP32324787A JP32324787A JPH01164909A JP H01164909 A JPH01164909 A JP H01164909A JP 32324787 A JP32324787 A JP 32324787A JP 32324787 A JP32324787 A JP 32324787A JP H01164909 A JPH01164909 A JP H01164909A
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Hitoshi Tanaka
均 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、カメラのズームレンズ鏡筒に関し、特に、
レンズ群を移動させてズーミングを行う機構の改良に関
するものである。
[従来の技術] ズーミングを行うには2つのレンズ群を各々別々に光軸
方向に移動させる必要がある。そこで従来は、例えば第
14図に示されるように、第1のレンズ群51を支持す
る第1の支持枠52と第2のレンズ群53を支持する第
2の支持枠54とを各々案内ロッド55.56に係合さ
せて光軸方向のみに移動量”在に配置すると共に各支持
枠52゜54にガイドピン57.58を突設し、駆動環
59に形成された2つのカム溝60.61に上記ガイド
ピンを係合させて、その駆動環59を回動することによ
り第1及び第2のレンズ群51.53が各々独立して光
軸方向に移動するようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上述のような従来のカメラのズームレンズ鏡筒
は、駆動環により2つのレンズ群を別々に駆動していた
ので、2つのカム溝60.61とガイドピン57.58
との間に存在するクリアランスのために、2つのレンズ
群51.53間の間隔がその時々によりばらついて、ピ
ント面の変動が生じる欠点を有しており、しかも装置が
大きくて鏡筒をコンパクトにまとめることができない欠
点があった。特に、レンズのズーム比が大きくなると、
各レンズ群間の間隔の変動誤差が敏感にピント位置に影
響してピント精度の低下が許容できなl/ζものとなり
、また各レンズ群の移動量が大きくなって鏡筒が大型化
するので、上記のような欠点が無視し得ないものとなっ
ていた。
本発明は、従来のそのような欠点を解消し、ズーミング
に際して各レンズ群間の間隔を高精度でコントロールし
つつ各レンズ群を移動させることができ、しかも鏡筒を
コンパクトに構成することができるカメラのズームレン
ズ鏡筒を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上述の問題点を解決するための、本発明によるカメラの
ズームレンズ鏡筒は、移動量の小さい第1のレンズ群と
移動量の大きい第2のレンズ群の2つの移動レンズ群を
有し、これらレンズ群を各々光軸方向に移動させてズー
ミングを行うようにしたカメラのズームレンズ鏡筒にお
いて、上記第1のレンズ群を支持する第1のレンズ群支
持枠と、その第1の支持枠内に設けられて上記第2のレ
ンズ群を支持する第2のレンズ群支持枠と、上記第1の
レンズ群支持枠を光軸方向に進退駆動する第1の駆動手
段と、その第1のレンズ群支持枠の動きにより作動して
上記第2のレンズ群支持枠を上記第1のレンズ群支持枠
に対して相対的に光軸方向に進退駆動する第2の駆動手
段とを設けたことを特徴とする。
[作用] 第1の駆動手段によって第1のレンズ群支持枠が光軸方
向に進退駆動され、第1のレンズ群が繰り出し又は繰り
込まれる。そして、この第1のレンズ群支持枠の動きに
よって第2の駆動手段が作動して第2のレンズ群支持枠
が駆動され、第2のレンズ群支持枠が第1のレンズ群支
持枠に対して光軸方向に相対的に進退する。このように
してズーミングが行われ、その間、第1と第2のレンズ
群間の間隔は、第2の駆動手段の動作のみによって決定
される。
[実施例] 本発明の一実施例を第1図〜第13図にもとづいて説明
する。
第1図及び第2図は、ズーミングにより焦点距離を最も
短くした状態の鏡筒を示しており、第3図はそのカム溝
類とガイドピン類の位置関係を合成して示す正面断面図
である。尚、第1図には、第3図におけるA−0断面と
B−0断面とが合成して示されている。第2図には、第
3図におけるC−O断面が示されている。また、第4図
及び第5図は、4!!構内に形成されている複数のカム
溝類とガイドピン類の各々の位置関係を示す展開図であ
る。
図中、lは、移動量の小さい第1のレンズ群、2は、移
動量の大きい第2のレンズ群である。これらレンズ群1
.2は、図においては各々1枚のレンズのように略示さ
れているが、各々複数のレンズによって構成することが
できる。3は、第1のレンズ群を支持する第1のレンズ
群支持枠、4は、第2のレンズ群を支持する第2のレン
ズ群支持枠である。第1のレンズ群支持枠3には、オー
トフォーカスユニット5が固着され、そのオートフォー
カスユニット5と螺合するヘリコイド環6内に第1のレ
ンズ群1が固着されている。第1のレンズ群lは、オー
トフォーカスユニット5によって、合焦のために光軸方
向に駆動される。即ち、オートフォーカスユニット5が
撮影距離に応じて作動ピン5aを所定量光軸口りに回動
させ、それに係合する係合片6aにより第1のレンズ群
1が回転繰り出される0本実施例においては、このよう
に、第1のレンズ群1はオートフォーカスユニット5と
へリコイド環6とを介して第1のレンズ群支持枠3に支
持されているが、第1のレンズ群lを支持枠3に直接支
持したものであってもよい。
7は、第1のレンズ群支持枠3にビス止め固定されたカ
バー、8はカメラネ使用時に第1のレンズ群1の前面へ
移動してレンズ面を保護するバリヤー装置である。
第1のレンズ群支持枠3の後半部の周面には軸方向の直
線溝9が穿設されており、その内周側にカム筒体10が
光軸口りに回転自在に嵌着されている。カム筒体10に
形成されたカム溝11は、第4図に示されるように、一
端側には鋭角に曲って軸方向に沿う直線溝11aが形成
され、その他端側11bはそれと逆方向にくの字状に鈍
角に曲って形成されている。
第1図において、12は、カム筒体10か軸方向に移動
しないように、第1のレンズ群支持枠3の後端面に固着
された押え板である。
カム筒体lOの内周側には第2のレンズ群支持枠4がゆ
るく嵌装されており、第2のレンズ群支持枠4から突設
されたガイドピン13が上記直線溝9とカム溝11とに
係合している。尚、これら、直線溝9、カム溝11及び
ガイドピン13は、周上に120度間隔で3組設けられ
ている。
又、ガイドピン13としては、回転可能なガイドローラ
等を用いてもよい。
第1と第2のレンズ群支持枠3,4の間には。
第2のレンズ群支持枠4を常時後方に向って附勢するよ
うにコイルバネ14が介装されている。15は、そのコ
イルバネ14の伸縮運動のガイドとなるようにコイルバ
ネ14内に挿通されたロッドであり、その頭部15aが
、コイルバネ14により第1のレンズ群支持枠3に押圧
されて固定されている。また、第2のレンズ群支持枠4
には、コイルバネ14が圧縮されたときにロッド15が
ぶつからないように逃げ穴16が穿設されている。
17は、カメラポデーに固定される固定枠であり、カム
溝18と軸方向の直線溝19が穿設されている。そして
、そのカム溝18には、カム筒体10に突設された1本
のガイドピン20が係合している。このカム溝18は、
第4図に示されるように後端部付近に軸方向に沿う直線
部18aを有している。3aは、ガイドピン20が第1
のレンズ群支持枠3に干渉しないように切り欠かれた逃
げ部分である。
第1のレンズ群支持枠3の後端部外面には、スペーサ3
bが120度間隔で固着され、そこにガイドピン21が
突設されている。したがって、このガイドピン21はス
ペーサ3bを介して第1のレンズ群支持枠3と一体にな
っている。このスペーサ3bは、固定枠17の内周面に
ゆるく嵌装され、固定枠17の外周には駆動環22が光
軸口りに回転自在に嵌着されている。そしてスペーサ3
bに突設されたガイドピン21が、固定枠の直線溝19
及び駆動環22のカム溝23に係合している。このカム
溝23は、第5図に示されるようにその後端部において
円周方向の溝部23aを有している。
また、駆動環22の外周にビス止め固着された歯部22
aにはピニオン24が咬みあっており、このピニオン2
4は、図示されていない駆動モータによって回転駆動さ
れる。もちろん、手動操作環等によって駆動環22を手
動で回動させるものであってもよい、25は、第2のレ
ンズ群支持枠4の後端面に当接して第2のレンズ群支持
枠4の後方への移動を規制するストッパであり、固定枠
17に突設されている。26は鏡筒のカバーである。
次に上記実施例の動作について説明する。
第1図及び第2図に示される最短焦点距離状態から、図
示されていない駆動モータによってピニオン24を駆動
すると、駆動環22が光軸口りに回転する。すると、ス
ペーサ3bに突設されたガイドピン21が、駆動環22
に形成されたカム溝23に案内されて前方に移動する。
第6図の展開図はその状態を示している。その結果、第
1のレンズ群支持枠3が前方へ繰り出され、これと一体
となって第1のレンズ群1が前方へ繰り出される。
第1のレンズ群支持枠3が前方へ繰り出されると、カム
筒体10に突設されたガイドピン20が、第4図の20
aに示されるように前方に移動し、固定枠17のカム溝
18に案内されて光軸口りに回転する。すると、カム筒
体10が光軸口りに回転するので、第2のレンズ群支持
枠4に突設されたガイドピン13が、コイルバネ14の
附勢力に抗して、第8図に示されるように前方に移動す
る。その結果、第7rgJに示されるように、第2のレ
ンズ群支持枠4が前方に移動し、第2のレンズ群2が第
1のレンズ群lに対して接近する。つまり、第1と第2
のレンズ群1.2間の間隔は、第1のレンズ群支持枠3
の進退によって作動するカム筒体10に形成されたカム
溝11によって決定される。このようにして第2のレン
ズ群2は、第1のレンズ群支持枠3の移動量に第2のレ
ンズ群支持枠4の移動量を加えた距離だけ前方へ移動を
する。
この第7図の状態が、焦点距離が最も長くなった状態で
あり、ここに至る途中でピニオン24の回転を停止させ
れば、各レンズ群1.2はその位置で停止して中間の焦
点距離が得られ、ピニオン24を逆転させれば、焦点距
離が短い第1図の状態へ戻る。本発明においてはこのよ
うにして、第2のレンズ群支持枠4が第1のレンズ群支
持枠3の動きにより作動して、第1と第2のレンズ群1
.2間の間隔が決定されるので、第1と第2のレンズ群
を各々独立して作動させていた従来の機構に比べて間隔
誤差の発生が非常に小さいものとなる。
本実施例においては、さらに、第2のレンズ群支持枠4
がコイルバネ14により常に後方に附勢されているので
、ガイドピン13は常にカム溝11の後面側に押しつけ
られている。したがって、カム溝11とガイドピン13
間にはクリアランスによるガタが発生せず、第1と第2
のレンズ群1.2間の間隔はバラツキなく極めて高精度
にコ′ントロールされる。また、第2のレンズ群支持枠
4及びそれを駆動するカム筒体20等が第1のレンズ群
支持枠3内に収納されているので、鏡筒をコンパクトに
小さくまとめることができる。
本実施例のズームレンズ鏡筒は、いわゆるマクロ撮影も
可能となっている。マクロ撮影を行う際には、図示され
ていないマクロ撮影スイッチを入れ、図示されていない
駆動モータによって、ピニオン24を、第7図の長焦点
状態からさらに繰り出し方向に回転させる。すると、駆
動環22がさらに光軸口りに回転し、第1のレンズ群支
持枠3と一体のガイドピン21が、第9図に示されるよ
うにさらに先端側へ移動する。その結果第1のレンズ群
支持枠3がさらに前方に繰り出され、カム筒体10に突
設されたガイドピン20も、第4図の20bのごとく前
方に移動して、その結果光軸口りに回転する。したがっ
て、カム筒体10が光軸口りに回転し、第1O図に示さ
れるように第2レンズ群支持枠4に突設されたガイドピ
ン13は、カム溝11のくの字状の曲り端部ttbに入
り、その結果第2のレンズ群支持枠4は第1のレンズ群
1から遠ざかる方向に移動する。このようにして、レン
ズ系全体は前方に繰り出されつつ、第1と第2のレンズ
群間の間隔は広がり、レンズ系全体としては小さな繰り
出し量でマクロ撮影を行うことができる。
鏡筒を収納する際には、図示されていないメインスイッ
チを切ると、図示されていない駆動モータによってピニ
オン24が回転し、第1図の最短焦点距離の状態より、
さらに繰り込み方向に駆動環22が回転する。第11図
にその状態が示されているように、ガイドピン21がカ
ム溝23の後端部まで移動して、第1のレンズ群支持枠
3が繰り込まれるのである。このとき、カム筒体10に
突設されたガイドピン20は、第4図の20cに示され
るように、カム溝18後端部の直線部18aに入るので
、このガイドピン20は回動しない、したがってカム筒
体10も回動しない。
第2のレンズ群支持枠4も、第1のレンズ群支持枠3と
共に後方に移動しようとするが、第2のレンズ群支持枠
4はストッパ25により後方への移動が規制されている
。一方、第2のレンズ群支持枠4に突設されたガイドピ
ン13は、第12図に示されるように、カム筒体lOに
形成されたカム溝11の軸方向直線部11aに入る。し
たがって、ガイドピン13はそのままの位置で、カム筒
体10だけが後方に移動することができる。この収納動
作が完了した状態が第13図に示されており、コイルバ
ネ14は圧縮され、ロッド15の端部は逃げ穴16内に
入る。このようにして、カメラポデー寄りの第2のレン
ズ群2の位置は動かさずに、先端側の第1のレンズ群1
だけを、最短焦点距離の状態よりさらに繰り込んで、収
納時の鏡筒寸法を小さくして持ち運び易くすることがで
きる。
本実施例の駆動環22に形成されたカム溝23には、さ
らに円周方向の溝部23aが形成されているが、この部
分は、収納時にバリヤー装置8の図示されていない開閉
機構を作動させる作動力を得るために設けられたもので
あり、レンズ系の収納が完了した後にも、駆動環22は
この円周方向溝23aの範囲で回転をつづける。
尚、収納状態から第1図の使用状態に復帰する場合には
、図示されていないメインスイッチをONすることによ
り、上記と逆の動作が行われる。
[発明の効果] 本発明のカメラのズームレンズ鏡筒によれば。
ズーミング動作に際して、第1のレンズ群と第2のレン
ズ群との間の間隔は第2の駆動手段のみによって決定さ
れるので、そのレンズ群間の間隔の変動誤差が極めて小
さい、したがって、間隔の変動誤差がピント位置に敏感
に影響を及ぼすズーム比の大きなズームレンズにおいて
も常に安定して良好なピント精度を得ることができる優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の下半部を省略して示す側面
断面図、第2図はその実施例の異なる切断面における側
面断面図、第3図はその実施例の正面断面図、第4図な
いし第6図はカム溝類とガイドピン類の位置関係を示す
展開図、第7図はレンズ群が繰り出された状態の実施例
の側面断面図、第8図ないし第12図はカム溝類とガイ
ドピン類の位置関係を示す展開図、第13図は収納状態
における実施例の側面断面図、第14図は従来のズーム
レンズ鏡筒の側面断面図である。 1・・・第1のレンズ群、2・・・第2のレンズ群、3
・・・第1のレンズ群支持枠、4・・・第2のレンズ群
支持枠、9・・・直線溝、10・・・カム筒体、11・
・・カム溝、12・・・押え板、13・・・ガイドピン
、14・・・コイルバネ、17・・・固定枠、18・・
・カム溝、19・・・直線溝、20・・・ガイドピン、
21・・・ガイドピン、22・・・駆動環、23・・・
カム溝、24・・・ピニオン。 代理人 弁理士  三 井 和 彦 第1図 第2図 z 第8図     第10図 第9図 第13図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動量の小さい第1のレンズ群と移動量の大きい
    第2のレンズ群の2つの移動レンズ群を有し、これらレ
    ンズ群を各々光軸方向に移動させてズーミングを行うよ
    うにしたカメラのズームレンズ鏡筒において、上記第1
    のレンズ群を支持する第1のレンズ群支持枠と、その第
    1の支持枠内に設けられて上記第2のレンズ群を支持す
    る第2のレンズ群支持枠と、上記第1のレンズ群支持枠
    を光軸方向に進退駆動する第1の駆動手段と、その第1
    のレンズ群支持枠の動きにより作動して上記第2のレン
    ズ群支持枠を上記第1のレンズ群支持枠に対して相対的
    に光軸方向に進退駆動する第2の駆動手段とを設けたこ
    とを特徴とするカメラのズームレンズ鏡筒。
  2. (2)上記第2の駆動手段が、上記第1のレンズ群支持
    枠の進退により回動するカム溝と、上記第2のレンズ群
    支持枠に突設されて上記カム溝に係合するガイドピンと
    、上記第2のレンズ群支持枠を光軸方向に常時附勢する
    附勢手段とを有している特許請求の範囲第1項記載のカ
    メラのズームレンズ鏡筒。
  3. (3)上記2つのレンズ群を繰り込んでその合成焦点距
    離を最も短くした状態から、上記第1のレンズ群をさら
    に繰り込み方向に移動させて収納することができる特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載のカメラのズームレン
    ズ鏡筒。
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