JPH0116585Y2 - - Google Patents

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JPH0116585Y2
JPH0116585Y2 JP2740084U JP2740084U JPH0116585Y2 JP H0116585 Y2 JPH0116585 Y2 JP H0116585Y2 JP 2740084 U JP2740084 U JP 2740084U JP 2740084 U JP2740084 U JP 2740084U JP H0116585 Y2 JPH0116585 Y2 JP H0116585Y2
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JP
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rod
stopper member
ejecting
ejection
axial direction
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JP2740084U
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JPS60141217U (ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 技術分野 本考案は、射出成形機の突出し装置に関するも
のである。
(ロ) 従来技術 射出成形機には金型から成形品を取り出すため
の突出し装置が設けられる。従来の突出し装置と
しては、例えば、「プラスチツク成形加工入門」
(廣恵、本吉著、日刊工業新聞社、昭和58年3月
発行)の第140頁及び141頁にそれぞれ示される機
械式突出し装置及び油圧式突出し装置がある。
機械式突出し装置は、可動盤に軸方向に移動可
能な突出しロツドを設け、型締シリンダにはスト
ローク調整ボルトを取り付け、突出しロツドとス
トローク調整ボルトとは金型が開き終わる少し手
前で互いに接触するようにし、突出しロツドを型
開き力によつて前方に押し出すようにしたもので
ある。突出しストロークは、ストローク調整ボル
トの位置を調整することによつて調整可能であ
る。しかし、このような機械式突出し装置では、
金型の開き終わりの直前に突出しロツドを1回だ
けストロークさせることが可能であり、例えば2
回に分けて突き出す等の多段突出しを行なうこと
はできない。
一方、油圧式突出し装置は、可動盤の内部に設
けた突出しシリンダ内にピストンをはめ合わせ、
ピストンと一体に突出しロツドを設けたものであ
る。突出しシリンダ内に油圧を作用させることに
より、突出しロツドをストロークさせることがで
きる。このような油圧式突出し装置では、突出し
シリンダに作用させる油圧を調節することによ
り、多段押し出しが可能である。しかし、突出し
ストロークは突出しシリンダ内のピストンのスト
ロークによつて決定されるため、突出しストロー
クを調整することができない。
(ハ) 考案の目的 本考案は、多段突出しが可能であり且つ突出し
ストロークを調整可能な射出成形機の突出し装置
を得ることを目的としている。
(ニ) 考案の構成 本考案は、油圧式突出し装置に位置を調整可能
なストツパ部材を設けることにより上記目的を達
成する。すなわち、本考案による射出成形機の突
出し装置は、可動盤の内部に設けられた突出しシ
リンダと、突出しシリンダに軸方向に移動可能に
はめ合わされるピストン部を有する突出しロツド
と、突出しロツドのピストン部の軸方向両側にそ
れぞれ形成される室への油圧供給を制御して突出
しロツドを軸方向に移動させ突出し動作及び初期
位置への復帰動作を行なわせる油圧制御装置と、
可動盤に外周部のねじによつて突出しシリンダ軸
方向への位置を調整可能に取り付けられる略円筒
状のストツパ部材と、を有しており、突出しロツ
ドにはストツパ部材の内径部を通過可能な小径軸
部と通過不能な大径軸部とによつて段付部が形成
されている。
(ホ) 実施例 以下、本考案の実施例を添付図面の第1図に基
づいて説明する。
第1図に本考案の1実施例を示す。可動盤10
はボルト12によつて型締ラム14と連結されて
いる。可動盤10の内部には突出しシリンダ16
が形成されており、突出しシリンダ16の奥側の
室18には油路20が連通しており可動盤10の
外部の図示してない油圧制御装置から圧油を供給
可能である。突出しシリンダ16には、突出しロ
ツド22の大径軸部であるピストン部22aが軸
方向に移動可能にはめ合わされている。突出しロ
ツド22の小径軸部22bは可動盤10に取り付
けられたストツパ部材24の内径部を貫通してい
る。ストツパ部材24は可動盤10に設けられた
雌ねじ部26にストツパ部材24外周の雄ねじ部
24aをねじ込むことによつて可動盤10に取り
付けられている。ストツパ部材24は、雄ねじ部
26に直交する方向に設けられたねじ穴にねじ込
まれるロツク用ねじ28によつて回り止めされ
る。ストツパ部材24の内径部には突出しロツド
22の小径軸部22bとの間を密封するシール部
材30及び32が設けられている。また、ストツ
パ部材24の外径部と可動盤10との間にはシー
ル部材34が設けられている。可動盤10、突出
しロツド22及びストツパ部材24によつて区画
される室36は図示してない油路によつて可動盤
10の外部の前述の油圧制御装置と連通してお
り、室36内に圧油を供給可能としてある。突出
しロツド22の小径軸部22bの端部には別の突
出し用のロツド38が連結される。
次にこの実施例の作用について説明する。
金型から成形品を突き出す場合には、油路20
を介して室18内に油圧を供給する。室18内の
油圧はピストン部22aの端面に作用し、突出し
ロツド22を第1図中で右方向に移動させる。突
出しロツド22は、大径軸部22aと小径軸部2
2bとの段付部22cがストツパ部材24の停止
用端面24bに接触するまでストロークする。こ
の突出しロツド22のストロークによつて成形品
の突き出しが行なわれる。突き出し終了後は、室
18側の油圧を排出すると共に室36に油圧を作
用させることにより、突出しロツド22を第1図
中で左方向へストロークさせる。
多段突出しを行なう場合には、室18に供給す
る油圧を制御して、突出しロツド22が段階的に
ストロークするようにさせればよい。
突出しストロークを調整する場合には、ロツク
用ねじ28を緩めてストツパ部材24を回転させ
ることにより軸方向に移動させ、突出しロツド2
2の段付部22cとストツパ部材24の停止用端
面24bとの間の距離を所望の突出しストローク
となるように設定し、次いで再びロツク用ねじ2
8をねじ込んで固定すればよい。
上記のように、この射出成形機の突出し装置
は、室18に作用させる油圧を制御することによ
り多段突出しが可能であり、またストツパ部材2
4の停止位置を調整することにより突出しストロ
ークを調整することができる。また、可動盤10
内に突出しロツド22及びストツパ部材24を配
置するだけで射出成形機の突出し装置を構成する
ことができるので、構造が簡単であり小さな可動
盤の内部にも配置することが可能である。
(ヘ) 考案の効果 以上説明してきたように、本考案による突出し
装置は、可動盤の内部に設けられた突出しシリン
ダと、突出しシリンダに軸方向に移動可能にはめ
合わされるピストン部を有する突出しロツドと、
突出しロツドのピストン部の軸方向両側にそれぞ
れ形成される室への油圧供給を制御して突出しロ
ツドを軸方向に移動させ突出し動作及び初期位置
への復帰動作を行なわせる油圧制御装置と、可動
盤に外周部のねじによつて突出しシリンダ軸方向
への位置を調整可能に取り付けられる略円筒状の
ストツパ部材と、を有しており、突出しロツドに
はストツパ部材の内径部を通過可能な小径軸部と
通過不能な大径軸部とによつて段付部が形成され
ているので、多段突出し及び突出しストロークの
調整が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例である射出成形機の
突出し装置を示す図である。 10……可動盤、12……ボルト、14……型
締ラム、16……突出しシリンダ、18……室、
20……油路、22……突出しロツド、22a…
…ピストン部(大径軸部)、22b……小径軸部、
24……ストツパ部材、26……雌ねじ部、28
……ロツク用ねじ、30……シール部材、32…
…シール部材、34……シール部材、36……
室、38……ロツド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可動盤10の内部に設けられた突出しシリンダ
    16と、突出しシリンダに軸方向に移動可能には
    め合わされるピストン部22aを有する突出しロ
    ツド22と、突出しロツドのピストン部の軸方向
    両側にそれぞれ形成される室18及び36への油
    圧供給を制御して突出しロツドを軸方向に移動さ
    せ突出し動作及び初期位置への復帰動作を行なわ
    せる油圧制御装置と、可動盤に外周部のねじによ
    つて突出しシリンダ軸方向への位置を調整可能に
    取り付けられる略円筒状のストツパ部材24と、
    を有しており、突出しロツドにはストツパ部材の
    内径部を通過可能な小径軸部22bと通過不能な
    大径軸部22aとによつて段付部22cが形成さ
    れている射出成形機の突出し装置。
JP2740084U 1984-02-29 1984-02-29 射出成形機の突出し装置 Granted JPS60141217U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2740084U JPS60141217U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 射出成形機の突出し装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2740084U JPS60141217U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 射出成形機の突出し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60141217U JPS60141217U (ja) 1985-09-19
JPH0116585Y2 true JPH0116585Y2 (ja) 1989-05-16

Family

ID=30524318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2740084U Granted JPS60141217U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 射出成形機の突出し装置

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JPS60141217U (ja) 1985-09-19

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