JPH01165952A - ジルコニア電極及びペーハ測定装置 - Google Patents

ジルコニア電極及びペーハ測定装置

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JPH01165952A
JPH01165952A JP62323782A JP32378287A JPH01165952A JP H01165952 A JPH01165952 A JP H01165952A JP 62323782 A JP62323782 A JP 62323782A JP 32378287 A JP32378287 A JP 32378287A JP H01165952 A JPH01165952 A JP H01165952A
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zirconia
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diaphragm
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横井 正顕
Koji Tachibana
橘 孝二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高温かつ高圧状態にある液体のpH(ペーハ
)を測定するペーハ測定装置に関し、更に詳しくは、ペ
ーハ測定用の電極がジルコニアから成ってその中空部に
気体が供給可能とされ、圧力平衡手段の作用で溶液が収
容された圧力容器の内部空間の液圧をジルコニア電極の
中空部の気体の圧力と等しくすることにより、ジルコニ
ア電極が高い液圧にも耐えられるように改良されたぺ一
ハ測定装置に関する。
(従来技術及びその問題点) 高温かつ高圧状態にある液体中においてペーハを測定す
ることが必要となる場合がある。例えば、高温−高圧状
態・にある溶液中において金属材料の腐蝕現象を調べる
ときである。この種のペーハ測定装置において中心をな
すのがペーハ測定電極であり、電極としてはこれまでに
ガラス製のもの、ジルコニア(Z r O2)固体電解
質隔膜型電極、Pt−H電極、Pd−H電極、Ti○2
半導体電極等が知られている。しかし、これらは何れも
一長一短があることから、測定の安定性を重視するとき
はジルコニア電極が使用されている。
その原理を簡単に説明すれば、ジルコニアで造った隔膜
を有するジルコニア電極及び基準電位を有する照合電極
を所定の溶液中にセラl〜し、各々を電位差計に接続す
る。そして、溶液の種類即ち測定雰囲気が変化すれば、
ジルコニア隔膜の外周面に水素イオン濃度に応じた電位
を生じ、これに応じて照合電極とジルコニア電極との間
に電位差が生ずるので、これを電位差計で測定するので
ある。なお、その際ジルコニア電極内では酸素が不足す
るので、外部がらこれを補充する必要がある。
ここで従前のジルコニア電極が高温、高圧の溶液中にセ
ラ1〜された場合について言及すると、高温及び高圧の
ためにジルコニア電極の機械的強度が弱くなるとともに
、高圧のためにジルコニア隔膜が変形し易くなり、また
酸素の供給量が変化して長時間の継続使用が困難になる
ことがあった。
本発明は、上記問題点を解決すること、即ちジルコニア
隔膜を有し高温、高圧(特に高圧)の溶液中にセットし
た場合でも、溶液のペーハが長時間にわたって測定でき
るジルコニア電極及びこれを用いなペーハ測定装置を提
供することを目的としてなされたものである。
本発明の別の目的は、上記目的を、測定装置を徒らに複
雑にするようなことなく、従来の測定装置の構成部分を
極力利用することにより、達成することにある。
(問題点を解決するだめの手段2作用)上記目的を達成
するために、本発明の第1の発明においては、ジルコニ
ア電極が、気体が供給可能とされた中空部を有するジル
コニア隔膜を含み、該ジルコニア隔膜の先端がペーハを
測定すべき所定MMの溶液中に注入された状態で固定さ
れるようにした。
また本発明の第2の発明においては、ペーハを測定すべ
き所定種類の溶液が充填され、高圧状態にセットされる
圧力容器と:気体が供給可能とされた中空部を有するジ
ルコニア隔膜を含み、該ジルコニア隔膜の先端が前記溶
液内に注入された状態で前記圧力容器に固定されたジル
コニア電極と:を含み、前記ジルコニア電極の中空部に
気体を供給し、その圧力の大きさを前記圧力容器内の溶
液の圧力の大きさとの関連で決定することより、前記ジ
ルコニア電極が前記圧力容器の容器の圧力で変形しない
ようにした。
さらに、本発明の第3の発明においては、ぺ−ハを測定
すべき所定種類の溶液が充填され、高圧状態にセットさ
れる圧力容器と:該圧力容器に固定され、その先端が前
記溶液内に注入された照合電極と:気体が供給可能とさ
れた中空部を有するジルコニア隔膜を含み、該ジルコニ
ア隔膜の先端が前記溶液内に注入された状態で前記圧力
容器に固定されたジルコニア電極と:前記照合電極及び
前記ジルコニア隔膜に接続された電位差計及びぺ一ハ測
定器と:前記圧力容器の内部空間内溶液のの圧力とジル
コニア隔膜の中空部内の気体の圧力とを実質的に同じに
する圧力平衡手段とでペーハ測定装置を構成したのであ
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面をもとに説明する。
ぺ−ハ測定装置の全体を示す第1図6二おいて、ヒータ
12を有する加熱炉10の中空部には圧力容器本体14
が挿入され、これに所定種類の溶液16か充填されてい
る。圧力容器本体14の開LI部には圧力容器蓋板18
か被ぜられ5これにより本体内が密封状態にセラ1〜さ
れる。圧力容器蓋板18には照合電極20及びペーハ測
定用のジルコニア隔膜58を有するジルコニア電極30
が挿通され、各々の下端は溶液16中に達し、」1端は
電位差計22が接続されている。電位差計22にはペー
ハ測定器24が接続されている。ジルコニア電極58に
ついては後に詳述する。
圧力容器本体]4及び蓋板18の側方には圧力平衡調整
器100が配置され、互いに平衡される一方の圧力が容
器本体14内に、他方の圧力かジルコニア電極30に連
通さitている。圧力平衡調整器100にはボンベ16
0から酸素が供給されるようになっているが、これにつ
いては後に詳述する。
次に、第2図をもとにペーハ測定用のジルコニアt %
 30について説明すると、この電8!3oは円筒状の
電極ボルダ32と、その一端の開口部に袋ナラ1〜70
により取り付けされた円筒状のガス封入圧力容器46と
、ホルダの中空部を貫通して延びるジルコニア隔JI!
58等を含む。
即ち、電極ボルダ32は小径部34、中径部36及び大
径部38から成り、小径部34は前記圧力容器蓋板18
に形成されfS取付I′)穴4o内に螺合されており、
中径部36には冷却水を充填するための環状の水室42
が形成されている。大径部38の大径穴44にはガス封
入圧力容器46下端の取付は部48が挿入され、フラン
ジ部5oと大径部38の端面との当接により軸方向位置
が決められている。取付は部48と大径部38との間は
パツキン52によりシールされている。
取付は部48の下端部49の中空穴部はその直径が先端
(下端)に向かうにつれて漸増しており、ここにジルコ
ニア隔膜58の上端に形成された頭部56が係合してい
る。ジルコニア電極58は胴部54と頭部56とがら成
り、胴部54は円筒管状で先端〈下端〉がるつは状にさ
れ、末端(」1端)に頭部56が形成されている。胴部
54の下端部の内周面には白金触媒60がコーティング
されている。頭部56の直径は取付は部49に係合ずべ
く先端(上端)に向かうにつれて漸減している。
ジルコニア隔膜58の首部には隔膜固定キャップ60が
嵌合され、このキャップ60は上記取付は部49に螺合
されている。これにより、ジルコニア隔膜58が圧力容
器46に固定されている。
頭部56と取付は部4つとの間はパツキン64によりシ
ールされている。そして電極ホルダ32と圧力容器46
とは、円周部66が上記大径部38に螺合し、フランジ
部68がつば部50の端面に係合する袋ナツト70によ
り一体化されている。
圧力容器46の上端には大径穴72が形成され、上端か
ら若干下がった部分には半径方向穴74が形成され、圧
力室76に通じている。大径穴72と圧力室76との間
の段部には、導線80を保持する導線絶縁管82に取り
付けられた絶縁シールプラグ84が着座し、さらにシー
ルプラグ押え86が嵌合されている。シールプラク押え
86と円筒部88との間はパツキン9oによってシール
されており、シールプラク84及び押え86は、円筒部
88に螺合された袋ナラ1−92により圧力容器46に
締付、固定されている。
絶縁管82はほぼ圧力容器46の圧力室76全長にわた
って延び、これにより保持された導線80の先端にはコ
イル94が接続され、このコイル94はコーティング6
oに弾性的に接触している。なお、導線80の上端は前
記電位差計22(第1図)に連結されている。また、上
記半径方向穴74には気体導入管96が固設されている
。
なお、照合電極2oは公知のものであり、詳細について
は例えば本出願人の出願にががる特公昭60−4130
3等を参照されない。
次に圧力平衡調整器100について第3図をもとに説明
すると、この調整器100は底板102、本体104、
圧力平衡ビス1〜ン]、 06及び蓋体108から成る
。底板]、 02には中心部に段付穴110が形成され
、ここにパツキンホルダ11.0が嵌合保持されている
。本体]04は下方に開口した容器形状を呈し、その液
圧室1]2に圧力平衡ピストン106か滑合されている
。液圧室112はパイプ96によりジルコニア電極30
に連通されている。
ビス1〜ン106は軸方向穴114と半径方向穴116
とを有している。本体の円筒部120とピストン106
との間は二重のパツキン122及び124によりシール
されている。ビス1ヘン106の下方に液圧室]15が
形成され、パイプ97により圧力容器16の内部に連通
されたいる。
圧力平衡ビスI〜ン106の下面中心部には中空な微小
差圧ピストン126が」1記軸方向穴114に連通させ
て固設されている。このピストン126は細長い中空棒
から成り、上記パツキンホルダ110の中空穴内に挿通
され、ピストン126とホルダ110との間はパツキン
128によりシールされている。
本体104の天井部128には大径及び小径の軸方向穴
130及び】32が連続して形成され、大径穴132の
開口部には支持部134か連続して形成され、大径穴1
32の開口部には支持部134が形成されている。六1
30及び132内には第1の弁棒136が配置され、下
端の弁部138がピストン106の穴]14に挿入可能
となり、またつば部と天井部128との間に配設された
ばね140により下方に付勢されている。
大径及び小径の軸方向穴144及び146が形成され、
大径穴144には半径方向穴148が連通している。天
井部128の小径穴132から蓋板108の穴144及
び146にかけて第2の弁棒150が配置されている。
この弁棒150は、下端が」二記第1の弁棒36と当接
可能とされ、中間部に弁部152を有し、上端のばね受
は板154と小径穴146の端壁との間にはばね156
が配置されている。また、上記半径方向穴148に酸素
ボンベ160から酸素がパイプ162により供給される
ようになっている。
次に、本実施例の作用、効果について説明する。
ジルコニア隔膜58は酸素イオンの良導体であす、ペー
ハを測定ずへき溶液16中の水素イオンか酸素イオンと
反応し、ジルコニア隔膜58に膜電位を生ずる。この膜
電位をコイル及び導線を介して電位差計22により測定
し、照合電極20の基準電位と比較し、ペーハ測定器2
4でペーハに換算して表示する。
上記化学反応によりジルコニア隔膜58内の酸素が減少
するので、ここに酸素を補充することが必要となる。こ
こで、圧力容器10内の溶液16の圧力をPlとし、調
整器]00の酸素圧力室112内の圧力をP2とし、酸
素ボンベ160内の酸素の圧力をP、とすると、圧力P
8とP2の間に差異があっても、圧力平衡調整器100
の作用により、両者は等しくされる。
即ち、仮に圧力容器10内の圧力がPlよりも低くなる
と、パイプ97を介してこれと連通している溶液圧力室
115の圧力が、酸素圧力室112の圧力P2よりも低
くなるので、その差分によりピストン106は上方に移
動する。すると、第2の弁棒136を介して第1の弁棒
150が上方に持ち上げられ、弁部152が本体128
のシート部から離れるのて、酸素ボンベ160から圧力
P3の酸素が調整器100の酸素圧力室112に供給さ
れる。この酸素の供給は、圧力室112内の酸素の圧力
P2が圧力容器10内の溶液16の圧力P、に等しくな
るまで行なわれる。そして、圧力P2がP、に等しくな
ると、ピストン106が下降して元の位置に戻り、弁部
152がシー1へ部に着座して酸素の供給を断つ。
これとは反対に、圧力容器10内の圧力がPlよりも低
くなると、」二重の圧力差によりピストン106が下方
に押し下げられ、第2の弁棒136の弁部138がピス
トン106のシート部から離れる。すると、圧力室11
2内の酸素が穴114及びホルダ110の中空穴を通し
て外界に放出され、圧力室112の圧力が減少する。そ
して、圧力P2がPlに等しくなれば、ピストン106
が上昇し、弁部138がシート部に着座して、酸素を停
止させる。
こうして、酸素圧力室112即ちジルコニア隔膜58内
の圧力P2は、溶液圧力室]]5即ち圧力容器10内の
溶液16の圧力P1に等しくされ、かつその状態に維持
される。
なお、実際にはジルコニア隔膜58の内側の圧力が、そ
の外側即ち圧力容器10内の圧力よりも僅かに低くなる
ようにすることが望ましい。このようにずれは、ジルコ
ニア電極は常にその外面に圧力を受け、これに対抗して
内部には圧縮応力を生じることになるからである。その
ために差圧ビス1〜ン]26か設けられているのであり
、その直径分だけピストン106の圧力室115側の面
積が圧力室112側の面接よりも小さくなっているので
ある。この差圧ピストン126の直径の大きさを適宜選
択することにより、ピストン106に作用する上下方向
の力の大きさを調整することができる。
なお、圧力平衡調整器]10は上下両側の圧力室1]2
と115とに気体と液体のように性質の全く異なるもの
を封入しているが、パツキン]22及び124が二重に
介装されているので、気体と液体とが混合する心配は殆
どない。仮に気体または液体が若干でも洩れたときは六
116及び差圧ピストン126の中空部を通って外部に
排出されることとなる。
なお、本発明は上記実施例に限定して解釈されるべきで
はなく、その趣旨を損ねない範囲内において適宜変更、
改良が可能であることは言うまでもない。例えば、ジル
コニア電極及び圧力平衡手段の細部構造や、溶液、気体
の種類は必要に応じて選択できる。
以上述べてきたように、本発明によれば、圧力容器内の
溶液の圧力とジルコニア電極内の気体の圧力とを平衡さ
せることができるので、ジルコニア電極を高圧の溶液中
にセットした場合でも、これが破損することはなく、溶
液のペーハが長時間にわたって支障なく測定できる効果
が奏される。
4、発明の詳細な説明 第1図は本発明の一実施例を示す全体図、第2図はその
要部(ジルコニア電極)を示す正面断面図、第3図は別
の要部(圧力平衡器)を示す正面断面図である。
[主要部分の符号の説明コ 10:圧力容器 24:ペーハ測定器 20:照合電極 22:電位差計 100:圧力平衡器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、気体が供給可能とされた中空部を有するジルコニア
    隔膜を含み、該ジルコニア隔膜の先端がペーハを測定す
    べき所定種類の溶液中に注入された状態で固定されるこ
    とを特徴とするジルコニア電極。 2、ペーハを測定すべき所定種類の溶液が充填され、高
    圧状態にセットされる圧力容器と; 気体が供給可能とされた中空部を有するジルコニア隔膜
    を含み、該ジルコニア隔膜の先端が前記溶液内に注入さ
    れた状態で前記圧力容器に固定されたジルコニア電極と
    ; を含み、前記ジルコニア電極の中空部に気体を供給し、
    その圧力の大きさを前記圧力容器内の溶液の圧力の大き
    さとの関連で決定することより、前記ジルコニア電極が
    前記圧力容器の容器の圧力で変形しないようにされてい
    ることを特徴とするペーハ測定装置。 3、ペーハを測定すべき所定種類の溶液が充填され、高
    圧状態にセットされる圧力容器と; 該圧力容器に固定され、その先端が前記溶液内に注入さ
    れた照合電極と; 気体が供給可能とされた中空部を有するジルコニア隔膜
    を含み、該ジルコニア隔膜の先端が前記溶液内に注入さ
    れた状態で前記圧力容器に固定されたジルコニア電極と
    ; 前記照合電極及び前記ジルコニア隔膜に接続された電位
    差計及び該電位差計に接続され電位差をペーハ値に換算
    して測定するペーハ測定器と; 前記圧力容器の内部空間の圧力と、前記ジルコニア隔膜
    の中空部内の気体の圧力とを実質的に同じ圧力にする圧
    力平衡手段と; を含むことを特徴とするペーハ測定装置。
JP62323782A 1987-12-23 1987-12-23 ジルコニア電極及びペーハ測定装置 Expired - Lifetime JPH0656375B2 (ja)

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