JPH0116606Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0116606Y2 JPH0116606Y2 JP11643082U JP11643082U JPH0116606Y2 JP H0116606 Y2 JPH0116606 Y2 JP H0116606Y2 JP 11643082 U JP11643082 U JP 11643082U JP 11643082 U JP11643082 U JP 11643082U JP H0116606 Y2 JPH0116606 Y2 JP H0116606Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethylene
- vinyl acetate
- polypropylene
- acetate copolymer
- multilayer film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Packages (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は食品包装用共押出多層フイルムに関す
る。
る。
一般に、含水率の高い食品を包装する場合、ヒ
ートシール面に水分が附着する為に、広い温度範
囲でヒートシールが可能な包装材料が必要とされ
る。また、省エネルギーや高速充填の必要性から
低温でのシール強度が求められる。同時に、食品
に直接触れるので衛生上問題の無い材料でなけれ
ばならない。前記の条件を満足し、且つ安価なヒ
ートシール材としては酢酸ビニル含量が5〜25重
量%のエチレン酢酸ビニル共重合体が選ばれるこ
とが多い。
ートシール面に水分が附着する為に、広い温度範
囲でヒートシールが可能な包装材料が必要とされ
る。また、省エネルギーや高速充填の必要性から
低温でのシール強度が求められる。同時に、食品
に直接触れるので衛生上問題の無い材料でなけれ
ばならない。前記の条件を満足し、且つ安価なヒ
ートシール材としては酢酸ビニル含量が5〜25重
量%のエチレン酢酸ビニル共重合体が選ばれるこ
とが多い。
また、食品包装用フイルムにおいては、外観
(透明性及び光沢)と強度も必要とされる。この
ため、ベース層にポリプロピレンをもちいて外
観・強度の要望を満足させ、且つヒートシール層
に前記エチレン酢酸ビニル共重合体をもちいてヒ
ートシール条件を満足させた多層フイルムが求め
られている。
(透明性及び光沢)と強度も必要とされる。この
ため、ベース層にポリプロピレンをもちいて外
観・強度の要望を満足させ、且つヒートシール層
に前記エチレン酢酸ビニル共重合体をもちいてヒ
ートシール条件を満足させた多層フイルムが求め
られている。
しかるに、ポリプロピレン層とエチレン酢酸ビ
ニル共重合体層とで共押出多層フイルムを構成し
た場合、層間の接着強度が非常に悪く、ヒートシ
ール面同志が完全に熱融着していてもポリプロピ
レン層とエチレン酢酸ビニル共重合体との層間で
剥離がおきる為、低いシール強度しか得ることが
できなかつた。この層間剥離を防止する為、変性
ポリオレフインなどの接着性ポリマーを接着層と
してポリプロピレン層とエチレン酢酸ビニル共重
合体層との中間層にもちいることも考えられる
が、接着性ポリマーは一般に高価であり、安価が
要求される食品用包材としては使用できない。
ニル共重合体層とで共押出多層フイルムを構成し
た場合、層間の接着強度が非常に悪く、ヒートシ
ール面同志が完全に熱融着していてもポリプロピ
レン層とエチレン酢酸ビニル共重合体との層間で
剥離がおきる為、低いシール強度しか得ることが
できなかつた。この層間剥離を防止する為、変性
ポリオレフインなどの接着性ポリマーを接着層と
してポリプロピレン層とエチレン酢酸ビニル共重
合体層との中間層にもちいることも考えられる
が、接着性ポリマーは一般に高価であり、安価が
要求される食品用包材としては使用できない。
本考案者は前記の欠点を改消すべく研究の結果
ポリエチレンとエチレン酢酸ビニル共重合体層と
の間に接着層として中密度線状エチレン−αオレ
フイン共重合体を介在させることにより安価で且
つ層間剥離をおこさず広い温度範囲で良好なヒー
トシール性を示す食品包装用共押出多層フイルム
を形成し得ることを見い出し、かかる知見にもと
づいて本考案を完成したものである。
ポリエチレンとエチレン酢酸ビニル共重合体層と
の間に接着層として中密度線状エチレン−αオレ
フイン共重合体を介在させることにより安価で且
つ層間剥離をおこさず広い温度範囲で良好なヒー
トシール性を示す食品包装用共押出多層フイルム
を形成し得ることを見い出し、かかる知見にもと
づいて本考案を完成したものである。
即ち、本考案の要旨はポリプロピレンからなる
ベース層に密度0.925〜0.939g/c.c.の線状中密度
エチレン−αオレフイン共重合体からなる中間層
を介してエチレン酢酸ビニル共重合体よりなるヒ
ートシール層が積層されていることを特徴とする
食品包装用共押出多層フイルムである。
ベース層に密度0.925〜0.939g/c.c.の線状中密度
エチレン−αオレフイン共重合体からなる中間層
を介してエチレン酢酸ビニル共重合体よりなるヒ
ートシール層が積層されていることを特徴とする
食品包装用共押出多層フイルムである。
以下、本考案につき図面を参照しながら詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案に係る食品包装用共押出多層フ
イルム4を示す。
イルム4を示す。
ポリプロピレンからなるベース層1に密度
0.925〜0.939g/c.c.の線状中密度エチレン−αオ
レフイン共重合体からなる中間層2を介してエチ
レン酢酸ビニル共重合体よりなるヒートシール層
3が積層されている。
0.925〜0.939g/c.c.の線状中密度エチレン−αオ
レフイン共重合体からなる中間層2を介してエチ
レン酢酸ビニル共重合体よりなるヒートシール層
3が積層されている。
而して本考案において中間層を構成する線状中
密度エチレン−αオレフイン共重合体はエチレン
と炭素数4〜8のα−オレフインとを液相重合法
にて重合させてなる密度0.925〜0.939g/c.c.の線
状中密度エチレン−αオレフイン共重合体であ
り、例えばカナダデユポン社(Canada Dupont)
のSclair14B、ダウケミカル社(Dow Chemical)
のDow lex2038、三井石油化学のUlt Zex3021な
どがあげられる。
密度エチレン−αオレフイン共重合体はエチレン
と炭素数4〜8のα−オレフインとを液相重合法
にて重合させてなる密度0.925〜0.939g/c.c.の線
状中密度エチレン−αオレフイン共重合体であ
り、例えばカナダデユポン社(Canada Dupont)
のSclair14B、ダウケミカル社(Dow Chemical)
のDow lex2038、三井石油化学のUlt Zex3021な
どがあげられる。
前記線状中密度エチレン−αオレフイン共重合
体はエチレン酢酸ビニル共重合体との接着性が良
好であり、且つポリプロピレンとの接着性も良好
である。又、前記線状中密度エチレン−αオレフ
イン共重合体は、耐熱性にすぐれている為、シー
ル温度が高温でも安定した層間接着強度が得ら
れ、低温から高温まで広い温度範囲でヒートシー
ル可能である。
体はエチレン酢酸ビニル共重合体との接着性が良
好であり、且つポリプロピレンとの接着性も良好
である。又、前記線状中密度エチレン−αオレフ
イン共重合体は、耐熱性にすぐれている為、シー
ル温度が高温でも安定した層間接着強度が得ら
れ、低温から高温まで広い温度範囲でヒートシー
ル可能である。
実施例 1
ポリプロピレンとSclair14B(線状中密度エチ
レン−αオレフイン共重合体、カナダデユポン社
製)とエチレン酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル
%=15重量%)を共押出してポリプロピレン
20μ/Sclair14B 2.5μ/エチレン酢酸ビニル共重
合体2.5μの多層フイルムAを得た。
レン−αオレフイン共重合体、カナダデユポン社
製)とエチレン酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル
%=15重量%)を共押出してポリプロピレン
20μ/Sclair14B 2.5μ/エチレン酢酸ビニル共重
合体2.5μの多層フイルムAを得た。
実施例 2
ポリプロピレンとUlt Zex3021(線状中密度エ
チレン−αオレフイン共重合体、三井石油化学
製)とエチレン酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル
%=15重量%)を共押出してポリプロピレン
20μ/Ult Zex3021 2.5μ/エチレン酢酸ビニル共
重合体2.5μの多層フイルムBを得た。
チレン−αオレフイン共重合体、三井石油化学
製)とエチレン酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル
%=15重量%)を共押出してポリプロピレン
20μ/Ult Zex3021 2.5μ/エチレン酢酸ビニル共
重合体2.5μの多層フイルムBを得た。
比較例
ポリプロピレンとエチレン酢酸ビニル共重合体
(酢酸ビニル%=15重量%)を共押出してポリプ
ロピレン20μ/エチレン酢酸ビニル共重合体25μ
の多層フイルムCを得た。
(酢酸ビニル%=15重量%)を共押出してポリプ
ロピレン20μ/エチレン酢酸ビニル共重合体25μ
の多層フイルムCを得た。
前記多層フイルムA,B、及びCをエチレン酢
酸ビニル共重合体面を対向させて重ね合せ、シー
ル圧1Kg/cm3、シール時間0.5secのシール条件で
シールし、次いでシール強度を測定した。測定の
結果は第2図示の通りであり、実施例1,2のも
のは高温域まで安定したシール強度を示すのに対
して比較例のものは層間剥離をおこし、シール強
度が弱く、特に高温でのシール強度は低いことが
わかつた。
酸ビニル共重合体面を対向させて重ね合せ、シー
ル圧1Kg/cm3、シール時間0.5secのシール条件で
シールし、次いでシール強度を測定した。測定の
結果は第2図示の通りであり、実施例1,2のも
のは高温域まで安定したシール強度を示すのに対
して比較例のものは層間剥離をおこし、シール強
度が弱く、特に高温でのシール強度は低いことが
わかつた。
以上、詳記した通り、本考案の食品包装用共押
出多層フイルムは層間剥離をおこさず広い温度範
囲で良好なヒートシール性を示すのみならず安価
である利点を有する。
出多層フイルムは層間剥離をおこさず広い温度範
囲で良好なヒートシール性を示すのみならず安価
である利点を有する。
第1図は本考案の食品包装用共押出多層フイル
ムの断面図、第2図はシール温度対シール強度の
グラフである。 1……ポリプロピレンからなるベース層、2…
…線状中密度エチレン−αオレフイン共重合体か
らなる中間層、3……エチレン酢酸ビニル共重合
体からなるヒートシール層。
ムの断面図、第2図はシール温度対シール強度の
グラフである。 1……ポリプロピレンからなるベース層、2…
…線状中密度エチレン−αオレフイン共重合体か
らなる中間層、3……エチレン酢酸ビニル共重合
体からなるヒートシール層。
Claims (1)
- ポリプロピレンからなるベース層に密度0.925
〜0.939g/c.c.の線状中密度エチレン−αオレフ
イン共重合体からなる中間層を介してエチレン酢
酸ビニル共重合体よりなるヒートシール層が積層
されていることを特徴とする食品包装用共押出多
層フイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11643082U JPS5921943U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 食品包装用共押出多層フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11643082U JPS5921943U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 食品包装用共押出多層フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5921943U JPS5921943U (ja) | 1984-02-10 |
| JPH0116606Y2 true JPH0116606Y2 (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=30268397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11643082U Granted JPS5921943U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 食品包装用共押出多層フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921943U (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61102318A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-21 | Kubota Ltd | 歩行型管理機 |
| JPH0214686Y2 (ja) * | 1985-04-26 | 1990-04-20 | ||
| JPS61244624A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | Kubota Ltd | 歩行型農用管理機 |
| JPH0111548Y2 (ja) * | 1986-01-08 | 1989-04-05 | ||
| JPH0381453U (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-20 | ||
| JPH03286859A (ja) * | 1990-04-03 | 1991-12-17 | Toray Ind Inc | 三層積層フィルム |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP11643082U patent/JPS5921943U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5921943U (ja) | 1984-02-10 |
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