JPH0116672B2 - - Google Patents
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- JPH0116672B2 JPH0116672B2 JP1516779A JP1516779A JPH0116672B2 JP H0116672 B2 JPH0116672 B2 JP H0116672B2 JP 1516779 A JP1516779 A JP 1516779A JP 1516779 A JP1516779 A JP 1516779A JP H0116672 B2 JPH0116672 B2 JP H0116672B2
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリエステルを主成分とするフイル
ム層および紙層とを積層してなる積層シートから
外観良好なる刻印付プレートを製造する方法に関
するものである。
ム層および紙層とを積層してなる積層シートから
外観良好なる刻印付プレートを製造する方法に関
するものである。
従来、プラスチツクフイルムや紙を任意の形状
に抜き加工し、しかもその表面に所望の刻印を施
すことにより刻印付抜き加工された種々のプレー
トを得ていたが、これらの操作は刻印と抜き加工
とが夫々別の装置で行なわれていて、作業工程が
最低2工程となり多くの作業時間を要し、しかも
刻印と抜きの位置のずれの発生も多く、所望の製
品を得ることが困難であるという欠点を有してい
る。
に抜き加工し、しかもその表面に所望の刻印を施
すことにより刻印付抜き加工された種々のプレー
トを得ていたが、これらの操作は刻印と抜き加工
とが夫々別の装置で行なわれていて、作業工程が
最低2工程となり多くの作業時間を要し、しかも
刻印と抜きの位置のずれの発生も多く、所望の製
品を得ることが困難であるという欠点を有してい
る。
さらに従来のプラスチツクフイルムや紙単独の
刻印付抜き加工成形品は、上述の如き刻印と抜き
の位置ずれが生じ易いという欠点の他に重厚感に
欠ける面もある。しかもプラスチツクフイルムの
場合にはこれに加え腰がなく、打ち抜いた後ちよ
つとした外力による折曲げでフイルムが白化し、
製品として使用することができないという欠点を
も有する。
刻印付抜き加工成形品は、上述の如き刻印と抜き
の位置ずれが生じ易いという欠点の他に重厚感に
欠ける面もある。しかもプラスチツクフイルムの
場合にはこれに加え腰がなく、打ち抜いた後ちよ
つとした外力による折曲げでフイルムが白化し、
製品として使用することができないという欠点を
も有する。
本発明者らは上述した如き現状に鑑み、アクリ
ル系粘着剤層を介してポリエステルを主成分とす
るフイルム層と紙層とが積層された積層シートを
使用し、このシートのフイルム層表面を特定温度
に予め加熱保持しながら刃型と刻印を具備した特
定の抜き型装置を加熱した状態で圧着し、刻印と
刃型抜きを同時に行なうことにより立体感のあふ
れる外観に優れた刻印付プレートが得られること
を見出し本発明に到達した。
ル系粘着剤層を介してポリエステルを主成分とす
るフイルム層と紙層とが積層された積層シートを
使用し、このシートのフイルム層表面を特定温度
に予め加熱保持しながら刃型と刻印を具備した特
定の抜き型装置を加熱した状態で圧着し、刻印と
刃型抜きを同時に行なうことにより立体感のあふ
れる外観に優れた刻印付プレートが得られること
を見出し本発明に到達した。
即ち本発明の要旨とするところは、アクリル系
粘着剤層3を介してポリエステルを主成分とする
フイルム層(以下ポリエステルフイルム層と略記
する)(1)および紙層(2)とを積層してなる積層シー
ト4を用い、この積層シート1のポリエステルフ
イルム層1表面を加熱ヒーター10により60〜
150℃の範囲に予め加熱保持しながら、これを刃
型5と刻印6とを具備した金型7および該金型7
を加熱する為の加熱装置8とから構成される抜き
型装置9の下方に供給し、前記抜き型装置9を加
熱した状態で前記積層シート4のポリエステルフ
イルム層1から圧着し刻印の刃型抜きを同時に行
なうことを特徴とする刻印付プレートの製造方法
にある。
粘着剤層3を介してポリエステルを主成分とする
フイルム層(以下ポリエステルフイルム層と略記
する)(1)および紙層(2)とを積層してなる積層シー
ト4を用い、この積層シート1のポリエステルフ
イルム層1表面を加熱ヒーター10により60〜
150℃の範囲に予め加熱保持しながら、これを刃
型5と刻印6とを具備した金型7および該金型7
を加熱する為の加熱装置8とから構成される抜き
型装置9の下方に供給し、前記抜き型装置9を加
熱した状態で前記積層シート4のポリエステルフ
イルム層1から圧着し刻印の刃型抜きを同時に行
なうことを特徴とする刻印付プレートの製造方法
にある。
本発明において用いられる積層シート4は、ア
クリル系粘着剤層3を介してポリエステルフイル
ム層1および紙層2が積層されているものであ
る。ポリエステルフイルム層1と紙層2とを積層
させたものを使用することによつて腰があり、重
厚感に優れ、しかもちよつとした折曲げによるフ
イルムの白化が生じにくい刻印付プレートを得る
ことができる。本発明における前記ポリエステル
フイルム層1は、その少なくとも一面に金属層を
有するか、または金属層を有しない着色されたま
たは未着色のポリエチレンテレフタレートフイル
ム単一層のみから構成されるもの、あるいはこれ
ら着色されたまたは未着色のポリエチレンテレフ
タレートフイルム層の少なくとも一面にヘヤーラ
イン加工処理やサンドプラスト処理を施したもの
である。さらには着色されたまたは未着色のポリ
エチレンテレフタレートフイルム層の少なくとも
一面に、ヘヤーライン加工処理やサンドプラスト
処理を施したか、またはこれら処理を施さないフ
イルムの少なくとも一面に、金属層を形成した後
この一方の、あるいは両方の金属層面上にポリ塩
化ビニルやポリエチレンのような感熱接着性熱可
塑性樹脂フイルム層を介してさらにポリエチレン
テレフタレートフイルム層を設けてなる積層複合
体からなるものも含むものである。ここでポリエ
チレンテレフタレートフイルムとはポリエチレン
テレフタレートホモポリマーあるいはエチレンテ
レフタレート単位を主成分とするポリエチレンテ
レフタレート系コポリマー、さらにはこれら樹脂
に第三樹脂成分を少量混合したポリマーを通常の
方法でフイルム成形して得られるものである。
クリル系粘着剤層3を介してポリエステルフイル
ム層1および紙層2が積層されているものであ
る。ポリエステルフイルム層1と紙層2とを積層
させたものを使用することによつて腰があり、重
厚感に優れ、しかもちよつとした折曲げによるフ
イルムの白化が生じにくい刻印付プレートを得る
ことができる。本発明における前記ポリエステル
フイルム層1は、その少なくとも一面に金属層を
有するか、または金属層を有しない着色されたま
たは未着色のポリエチレンテレフタレートフイル
ム単一層のみから構成されるもの、あるいはこれ
ら着色されたまたは未着色のポリエチレンテレフ
タレートフイルム層の少なくとも一面にヘヤーラ
イン加工処理やサンドプラスト処理を施したもの
である。さらには着色されたまたは未着色のポリ
エチレンテレフタレートフイルム層の少なくとも
一面に、ヘヤーライン加工処理やサンドプラスト
処理を施したか、またはこれら処理を施さないフ
イルムの少なくとも一面に、金属層を形成した後
この一方の、あるいは両方の金属層面上にポリ塩
化ビニルやポリエチレンのような感熱接着性熱可
塑性樹脂フイルム層を介してさらにポリエチレン
テレフタレートフイルム層を設けてなる積層複合
体からなるものも含むものである。ここでポリエ
チレンテレフタレートフイルムとはポリエチレン
テレフタレートホモポリマーあるいはエチレンテ
レフタレート単位を主成分とするポリエチレンテ
レフタレート系コポリマー、さらにはこれら樹脂
に第三樹脂成分を少量混合したポリマーを通常の
方法でフイルム成形して得られるものである。
また本発明における紙層2とは、通常の任意の
厚みを有する紙から構成されるものである。これ
らポリエステルフイルム層1と紙層2を積層する
のに使用されるアクリル系粘着剤は、アクリル酸
エステルを主成分としたものである。かかるアク
リル系粘着剤が使用される場合に、後述する如き
加熱した状態で刃型抜きを行なうことによつて外
観の優れた刻印付プレートを得ることができる。
厚みを有する紙から構成されるものである。これ
らポリエステルフイルム層1と紙層2を積層する
のに使用されるアクリル系粘着剤は、アクリル酸
エステルを主成分としたものである。かかるアク
リル系粘着剤が使用される場合に、後述する如き
加熱した状態で刃型抜きを行なうことによつて外
観の優れた刻印付プレートを得ることができる。
本発明の実施内容を図面により説明すると、積
層シート4を第1図に示すようにポリエステルフ
イルム層1が上面側になるようにシート供給移動
用機械ベツド12上に載せ、前記ポリエステルフ
イルム層1の表面を加熱ヒーター10により60〜
150℃、好ましくは70〜100℃の範囲に予め加熱保
持しながら抜き型装置9の下方に供給する。ポリ
エステルフイルム層1の表面が60℃未満に加熱保
持される場合には、不鮮明な刻印しか得られない
ので好ましくない。また150℃を超える場合には、
刻印のぶれや焼けが生じたりして外観不良のもの
や、寸法安定性の低いものが得られるので好まし
くない。
層シート4を第1図に示すようにポリエステルフ
イルム層1が上面側になるようにシート供給移動
用機械ベツド12上に載せ、前記ポリエステルフ
イルム層1の表面を加熱ヒーター10により60〜
150℃、好ましくは70〜100℃の範囲に予め加熱保
持しながら抜き型装置9の下方に供給する。ポリ
エステルフイルム層1の表面が60℃未満に加熱保
持される場合には、不鮮明な刻印しか得られない
ので好ましくない。また150℃を超える場合には、
刻印のぶれや焼けが生じたりして外観不良のもの
や、寸法安定性の低いものが得られるので好まし
くない。
ここでポリエステルフイルム層1の表面を加熱
する方法としては、赤外線ヒーターによる加熱方
法が好ましいものである。赤外線ヒーター以外の
加熱ヒーターによる加熱も実施しうるが、通常の
加熱方法ではポリエステルフイルム層1と紙層2
との間に介在するアクリル系粘着剤層3に斑が生
じ、外観に優れたプレートが得られにくいので注
意を要する。しかる後かかる加熱された積層シー
ト4のポリエステルフイルム層1側から抜き型装
置9を加熱した状態で圧着し、刻印と刃型抜きを
同時に行なつて所望の形の刻印を付したプレート
を得る。
する方法としては、赤外線ヒーターによる加熱方
法が好ましいものである。赤外線ヒーター以外の
加熱ヒーターによる加熱も実施しうるが、通常の
加熱方法ではポリエステルフイルム層1と紙層2
との間に介在するアクリル系粘着剤層3に斑が生
じ、外観に優れたプレートが得られにくいので注
意を要する。しかる後かかる加熱された積層シー
ト4のポリエステルフイルム層1側から抜き型装
置9を加熱した状態で圧着し、刻印と刃型抜きを
同時に行なつて所望の形の刻印を付したプレート
を得る。
抜き型装置9は、前記ポリエステルフイルム層
1の表面を上述した温度範囲と同様の温度に加熱
しておけば充分であり、特に70〜100℃の温度範
囲に加熱しておけば充分その目的が達成される。
抜き型装置9は、刃型5と刻印6とを具備した金
型7およびこの金型7を加熱する為の加熱装置8
とから構成されるものである。金型7の一例とし
ては第2図に示されているように刃型5が金型7
に埋め込まれているもの、刻印6が感熱性接着剤
によつて金型7に接着されたものが使用される
が、特にこれに限定されず刃型5、刻印6および
金型7とが一体に鋳込成形されたものも含まれる
ものである。また刻印6は凸版形刻印または凹版
形刻印のいずれの形状をもとり得、所望とする刻
印の形によつて決定される。
1の表面を上述した温度範囲と同様の温度に加熱
しておけば充分であり、特に70〜100℃の温度範
囲に加熱しておけば充分その目的が達成される。
抜き型装置9は、刃型5と刻印6とを具備した金
型7およびこの金型7を加熱する為の加熱装置8
とから構成されるものである。金型7の一例とし
ては第2図に示されているように刃型5が金型7
に埋め込まれているもの、刻印6が感熱性接着剤
によつて金型7に接着されたものが使用される
が、特にこれに限定されず刃型5、刻印6および
金型7とが一体に鋳込成形されたものも含まれる
ものである。また刻印6は凸版形刻印または凹版
形刻印のいずれの形状をもとり得、所望とする刻
印の形によつて決定される。
本発明においては、抜き型装置9を上述した温
度範囲に加熱した状態にすることにより、刃型5
および刻印6も同様の温度範囲に加熱されている
状態であり、これら刃型5、刻印6および金型7
は伝熱性良好であり、耐摩耗性に優れるものであ
ればいかなる材料も使用しうるが、硬質金属が特
に好ましいものである。一方加熱装置8は第3図
に示すように電熱板13と温度検出端14を備え
ており、これらは共にサーモスタツト15に接続
されており、必要な温度に調節することが可能で
ある。刻印と刃型抜きされた積層シート4の不要
余白部分、いわゆる滓は引取りロール11によつ
て上方に巻取られる。第4図に得られた刻印付プ
レートの断面を示す。図中16は刻印部を示すも
のである。
度範囲に加熱した状態にすることにより、刃型5
および刻印6も同様の温度範囲に加熱されている
状態であり、これら刃型5、刻印6および金型7
は伝熱性良好であり、耐摩耗性に優れるものであ
ればいかなる材料も使用しうるが、硬質金属が特
に好ましいものである。一方加熱装置8は第3図
に示すように電熱板13と温度検出端14を備え
ており、これらは共にサーモスタツト15に接続
されており、必要な温度に調節することが可能で
ある。刻印と刃型抜きされた積層シート4の不要
余白部分、いわゆる滓は引取りロール11によつ
て上方に巻取られる。第4図に得られた刻印付プ
レートの断面を示す。図中16は刻印部を示すも
のである。
常温で上述の如き刻印および刃型抜きを行なう
場合には、刻印部分のたれこみ、刻印の不鮮明や
抜き上りのエツヂのバリが生じて外観上商品的に
問題があつた。またとくにアクリル酸エステルを
主成分としたアクリル系粘着剤層を用いているた
め、常温下で刃型抜きを連続して行なうと、抜き
上りエツヂより粘着剤がしみ出して刃型に付着し
て刃型を汚し、かつこの付着した粘着剤が刃型抜
き用の積層シート表面にも転移付着するため、刃
型を溶剤で洗浄するか、シリコン塗布を行なう必
要があり、連続加工と成形品の汚れ防止に難点が
あつた。さらにはこの成形品エツヂと滓のエツヂ
との間に、両方からしみ出した粘着剤が再び粘着
しあい、打ち抜き成形品を滓から引離す作業能率
が低下したり成形品への塵、埃の付着をまねきや
すいという欠点があつた。
場合には、刻印部分のたれこみ、刻印の不鮮明や
抜き上りのエツヂのバリが生じて外観上商品的に
問題があつた。またとくにアクリル酸エステルを
主成分としたアクリル系粘着剤層を用いているた
め、常温下で刃型抜きを連続して行なうと、抜き
上りエツヂより粘着剤がしみ出して刃型に付着し
て刃型を汚し、かつこの付着した粘着剤が刃型抜
き用の積層シート表面にも転移付着するため、刃
型を溶剤で洗浄するか、シリコン塗布を行なう必
要があり、連続加工と成形品の汚れ防止に難点が
あつた。さらにはこの成形品エツヂと滓のエツヂ
との間に、両方からしみ出した粘着剤が再び粘着
しあい、打ち抜き成形品を滓から引離す作業能率
が低下したり成形品への塵、埃の付着をまねきや
すいという欠点があつた。
しかるに本発明のように、積層シートのポリエ
ステルフイルム層表面を予熱した上で、加熱され
た金型により刻印と刃型抜きを行うと、第5図の
ように刃型5が圧着されて積層シートに喰い込ん
でいく際、加熱された刃型5がエツジに密着さ
れ、しかも積層シートが予熱されていることによ
り、アクリル系粘着剤の粘度が一時的に低下し、
かつアクリル系粘着剤の層が薄くなつてしみ出し
もなくなり、刃型5を抜き去つたのちは圧着した
力が解放されアクリル系粘着剤も冷えて元の状態
に戻るため、刃型5への付着が起らずバリも発生
せず、滓との分離容易な連続加工の可能化とエツ
ヂ部への塵、埃による汚れ防止が可能となつた。
またこの抜き上りのエツヂは、丸味をおびた立体
感のあふれる外観に優れたものであり、しかも刻
印と抜きの位置ずれをも防止し得るなど優れた特
徴を有するものである。
ステルフイルム層表面を予熱した上で、加熱され
た金型により刻印と刃型抜きを行うと、第5図の
ように刃型5が圧着されて積層シートに喰い込ん
でいく際、加熱された刃型5がエツジに密着さ
れ、しかも積層シートが予熱されていることによ
り、アクリル系粘着剤の粘度が一時的に低下し、
かつアクリル系粘着剤の層が薄くなつてしみ出し
もなくなり、刃型5を抜き去つたのちは圧着した
力が解放されアクリル系粘着剤も冷えて元の状態
に戻るため、刃型5への付着が起らずバリも発生
せず、滓との分離容易な連続加工の可能化とエツ
ヂ部への塵、埃による汚れ防止が可能となつた。
またこの抜き上りのエツヂは、丸味をおびた立体
感のあふれる外観に優れたものであり、しかも刻
印と抜きの位置ずれをも防止し得るなど優れた特
徴を有するものである。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例
化粧品キヤツプ上面の化粧プレートで、その中
央部分に所望のトレードマークの刻印を入れ、丸
型に抜き加工された刻印付プレートの製法につい
て次のように試みた。
央部分に所望のトレードマークの刻印を入れ、丸
型に抜き加工された刻印付プレートの製法につい
て次のように試みた。
その一面にアクリル酸エステルを主成分とした
アクリル系粘着剤(不二紙工製“PF”)層を有
し、かつポリエチレンテレフタレートフイルムを
ベースとするフイルムで、ヘヤーライン加工処理
とアルミニウム蒸着処理が施された厚さ180μの
ポリエステル系フイルム(三菱レイヨン製“ヘヤ
ーラインミレナート粘着タイプ”)を厚さ450μの
特アイボリー紙の上に貼りつけ、ポリエステル/
紙系の積層シート4を得た。この積層シート4を
第1図に示すシート供給移動用機械ベツド12上
に載せ、ポリエステルフイルム層の表面を赤外線
ヒーター10にて約70℃に予め加熱保持しなが
ら、これを刃型5と凸板に形刻印6とを75〜80℃
に加熱した抜き型装置9の下方へ供給して、圧着
し刻印と刃型抜きを同時に行なつたところ、1分
間80回の圧着スピードでプレートが得られた。か
かる方法で行なつた場合鮮明な刻印が得られると
同時に、バリの発生や刻印と刃型抜きのズレも見
られなかつた。しかも刃型5が加熱されているた
め、エツヂ部からの粘着剤のしみ出しが殆んどな
く、刃型5への粘着剤付着、成形品表面への粘着
剤付着が起らなかつた。さらにまた滓との分離
も、引取りロール11により滓を上方に巻き上げ
るだけで成形品プレートが連続して下に抜けて落
ちて残るという優れた効果も得られた。
アクリル系粘着剤(不二紙工製“PF”)層を有
し、かつポリエチレンテレフタレートフイルムを
ベースとするフイルムで、ヘヤーライン加工処理
とアルミニウム蒸着処理が施された厚さ180μの
ポリエステル系フイルム(三菱レイヨン製“ヘヤ
ーラインミレナート粘着タイプ”)を厚さ450μの
特アイボリー紙の上に貼りつけ、ポリエステル/
紙系の積層シート4を得た。この積層シート4を
第1図に示すシート供給移動用機械ベツド12上
に載せ、ポリエステルフイルム層の表面を赤外線
ヒーター10にて約70℃に予め加熱保持しなが
ら、これを刃型5と凸板に形刻印6とを75〜80℃
に加熱した抜き型装置9の下方へ供給して、圧着
し刻印と刃型抜きを同時に行なつたところ、1分
間80回の圧着スピードでプレートが得られた。か
かる方法で行なつた場合鮮明な刻印が得られると
同時に、バリの発生や刻印と刃型抜きのズレも見
られなかつた。しかも刃型5が加熱されているた
め、エツヂ部からの粘着剤のしみ出しが殆んどな
く、刃型5への粘着剤付着、成形品表面への粘着
剤付着が起らなかつた。さらにまた滓との分離
も、引取りロール11により滓を上方に巻き上げ
るだけで成形品プレートが連続して下に抜けて落
ちて残るという優れた効果も得られた。
比較例として上記実験で使用した積層シート4
を用い、常温において刻印した後第二段階として
常温において刃型抜きを行なつた。このような方
法では刻印のまわり一帯にたれこみが起り、また
抜き上りエツヂのバリとしみ出した粘着剤の付着
による成形品表面の汚れが見られた。また滓から
成形品を抜き出す作業がうまくいかず、刻印と刃
型抜きのズレが生じて連続加工できなかつた。
を用い、常温において刻印した後第二段階として
常温において刃型抜きを行なつた。このような方
法では刻印のまわり一帯にたれこみが起り、また
抜き上りエツヂのバリとしみ出した粘着剤の付着
による成形品表面の汚れが見られた。また滓から
成形品を抜き出す作業がうまくいかず、刻印と刃
型抜きのズレが生じて連続加工できなかつた。
第1図は本発明の方法を実施する装置の全体説
明図、第2図は第1図の金型の拡大説明図、第3
図は第1図の加熱装置の斜視図、第4図は本発明
により製造した成形品の断面図、第5図は金型の
刃型による刃型抜きの状態を示す拡大断面図であ
る。 1……ポリエステルフイルム層、2……紙層、
3……アクリル系粘着剤層、4……積層シート、
5……刃型、6……刻印、7……金型、8……加
熱装置、9……抜き型装置、10……シート加熱
用ヒーター、11……シート引取りロール、12
……シート供給移動用機械ベツド、13……電熱
板、14……温度検出端、15……サーモスタツ
ト、16……刻印部。
明図、第2図は第1図の金型の拡大説明図、第3
図は第1図の加熱装置の斜視図、第4図は本発明
により製造した成形品の断面図、第5図は金型の
刃型による刃型抜きの状態を示す拡大断面図であ
る。 1……ポリエステルフイルム層、2……紙層、
3……アクリル系粘着剤層、4……積層シート、
5……刃型、6……刻印、7……金型、8……加
熱装置、9……抜き型装置、10……シート加熱
用ヒーター、11……シート引取りロール、12
……シート供給移動用機械ベツド、13……電熱
板、14……温度検出端、15……サーモスタツ
ト、16……刻印部。
Claims (1)
- 1 アクリル系粘着剤層3を介してポリエステル
を主成分とするフイルム層1および紙層2とを積
層してなる積層シート4を用い、この積層シート
1のポリエステルを主成分とするフイルム層1表
面を加熱ヒーター10により60〜150℃の範囲に
予め加熱保持しながら、これを刃型5と刻印6と
を具備した金型7および該金型7を加熱する為の
加熱装置8とから構成される抜き型装置9の下方
に供給し、前記抜き型装置9を加熱した状態で前
記積層シート4のポリエステルを主成分とするフ
イルム層1側から圧着し、刻印と刃型抜きを同時
に行なうことを特徴とする刻印付プレートの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1516779A JPS55107478A (en) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | Method for manufacture and device for hallmarked plate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1516779A JPS55107478A (en) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | Method for manufacture and device for hallmarked plate |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55107478A JPS55107478A (en) | 1980-08-18 |
| JPH0116672B2 true JPH0116672B2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=11881235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1516779A Granted JPS55107478A (en) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | Method for manufacture and device for hallmarked plate |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55107478A (ja) |
-
1979
- 1979-02-13 JP JP1516779A patent/JPS55107478A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55107478A (en) | 1980-08-18 |
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