JPH01168926A - 濃淡コントラストの改善された異染性加工糸 - Google Patents
濃淡コントラストの改善された異染性加工糸Info
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- JPH01168926A JPH01168926A JP32284287A JP32284287A JPH01168926A JP H01168926 A JPH01168926 A JP H01168926A JP 32284287 A JP32284287 A JP 32284287A JP 32284287 A JP32284287 A JP 32284287A JP H01168926 A JPH01168926 A JP H01168926A
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- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
- D02G3/34—Yarns or threads having slubs, knops, spirals, loops, tufts, or other irregular or decorative effects, i.e. effect yarns
- D02G3/346—Yarns or threads having slubs, knops, spirals, loops, tufts, or other irregular or decorative effects, i.e. effect yarns with coloured effects, i.e. by differential dyeing process
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の属する分野]
本発明は、ポリエステルシックアンドシンヤーンの仮撚
加工糸に関し、更に詳しくは、強撚状態においても、シ
ック部とシン部との間の濃淡コントラストが消失する懸
念がなく、しかも風合的に独特のシャリ感に因るスパン
ライク風合を早する濃淡コントラストの改善された異染
性仮撚加工糸に関する。
加工糸に関し、更に詳しくは、強撚状態においても、シ
ック部とシン部との間の濃淡コントラストが消失する懸
念がなく、しかも風合的に独特のシャリ感に因るスパン
ライク風合を早する濃淡コントラストの改善された異染
性仮撚加工糸に関する。
[従来技術〕
異染性糸として、ポリエステルフィラメントのシックア
ンドシンヤーンあるいはその仮撚加工糸は、特公昭53
−43220号、特開昭54−147618号、特公昭
53−36050号および特公昭51−7107等に記
載され、この界では周知である。そして、この糸特に、
仮撚加工糸の中〜強撚糸(以下、強撚糸と略称する)か
ら成る布帛はシャリ感がでることも知られている。この
場合、併せて元のシックアンドシンヤーンの濃淡コント
ラストもそのまま現出する筈であり、またそのように思
いこむのが当業界の常識でもあろう。しかるに、本発明
者らが、この様な仮撚糸を現実に強撚して布帛としたと
き、そこには市場で要求されるような色差は認められな
かったのである。つまり、驚くべきことには、原糸の有
するm淡コントラストは強撚布帛においては実質的に消
失してしまうという事実が判明したのである。
ンドシンヤーンあるいはその仮撚加工糸は、特公昭53
−43220号、特開昭54−147618号、特公昭
53−36050号および特公昭51−7107等に記
載され、この界では周知である。そして、この糸特に、
仮撚加工糸の中〜強撚糸(以下、強撚糸と略称する)か
ら成る布帛はシャリ感がでることも知られている。この
場合、併せて元のシックアンドシンヤーンの濃淡コント
ラストもそのまま現出する筈であり、またそのように思
いこむのが当業界の常識でもあろう。しかるに、本発明
者らが、この様な仮撚糸を現実に強撚して布帛としたと
き、そこには市場で要求されるような色差は認められな
かったのである。つまり、驚くべきことには、原糸の有
するm淡コントラストは強撚布帛においては実質的に消
失してしまうという事実が判明したのである。
この濃淡コントラストが消失されるということは、審美
性、高級感のあるウール強撚糸のような感性を訴えるナ
チュラル感に欠け、このシックアンドシンヤーンをして
依然として合繊ライクの域からの脱出を阻んでいること
を意味するものである。
性、高級感のあるウール強撚糸のような感性を訴えるナ
チュラル感に欠け、このシックアンドシンヤーンをして
依然として合繊ライクの域からの脱出を阻んでいること
を意味するものである。
[発明の目的]
本発明の目的は、かかるシックアンドシンヤーンの致命
的欠陥を解消し、強撚下にあっても原糸の有する濃淡コ
ントラストが実質的に維持され、以て審美性、高r&感
のあるウール強撚糸のような感性を訴えるナチュラル感
を呈するようなポリエステルシックアンドシンヤーンの
仮撚加工糸を提供することにある。
的欠陥を解消し、強撚下にあっても原糸の有する濃淡コ
ントラストが実質的に維持され、以て審美性、高r&感
のあるウール強撚糸のような感性を訴えるナチュラル感
を呈するようなポリエステルシックアンドシンヤーンの
仮撚加工糸を提供することにある。
[発明の構成]
本発明によれば、上記の目的は
ポリエステルシックアンドシンヤーンの仮撚加工糸であ
って、該加工糸は仮撚方向と同方向に撚係数(K)=1
0.000〜15.000の強撚下に常圧染色されたと
き、シック部とシン部との間にL値にして5以上の明度
差(ΔL)を♀するような潜在的染着差を有することを
特徴とする濃淡コントラストの改善された異染性加工糸 により達成される。
って、該加工糸は仮撚方向と同方向に撚係数(K)=1
0.000〜15.000の強撚下に常圧染色されたと
き、シック部とシン部との間にL値にして5以上の明度
差(ΔL)を♀するような潜在的染着差を有することを
特徴とする濃淡コントラストの改善された異染性加工糸 により達成される。
但し、上記の撚係数(K)、染色時の条件(DC)およ
び明度差(ΔL)は以下の定義に従う。
び明度差(ΔL)は以下の定義に従う。
A 、 撚係鷹父′ (K) =4Σ−δ ×/!I
! 撚数 (丁/H)ここに、Deは加工糸のデニール 8.染色条件<DC> ポリエステルシックアンドシンヤーンの仮撚加工糸を靴
下編地に編み(編機:矢先産業(株)製 直径3インチ
、190N、20G)、この編地をEastman
Po1yester Blue GLF 4%の
染液中に、浴比1:60の下で投入し、ボイル(bOl
l)で60分間染色する。
! 撚数 (丁/H)ここに、Deは加工糸のデニール 8.染色条件<DC> ポリエステルシックアンドシンヤーンの仮撚加工糸を靴
下編地に編み(編機:矢先産業(株)製 直径3インチ
、190N、20G)、この編地をEastman
Po1yester Blue GLF 4%の
染液中に、浴比1:60の下で投入し、ボイル(bOl
l)で60分間染色する。
C0明度差(ΔL)
ミノルタカメラ(株)製色彩色差計CR−121を用い
て、染色編地中の濃色部および淡色部において直径3■
の領域をそれぞれ5ケ所で測定した際の、各部における
L値の平均値の差[シ(シン部)−12(シック部)]
である。
て、染色編地中の濃色部および淡色部において直径3■
の領域をそれぞれ5ケ所で測定した際の、各部における
L値の平均値の差[シ(シン部)−12(シック部)]
である。
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は、従来のシックアンドシンヤーンの仮撚加工糸
および本発明によるシックアンドシンヤーンの仮撚加工
糸について、それぞれN撚状態および1.0OOt/m
に施撚した際の、シック部とシン部の明度(L値)を示
すグラフである。
および本発明によるシックアンドシンヤーンの仮撚加工
糸について、それぞれN撚状態および1.0OOt/m
に施撚した際の、シック部とシン部の明度(L値)を示
すグラフである。
ここで、Aは従来の仮撚加工糸を無撚状態で、また八−
は該加工糸を1.000t/mの強撚状態で染色した際
のし 、およびL2を示す。一方、BおよびCは本発明
の仮撚加工糸を無撚状態で、また、B′およびC′は八
−と同様に1.000t/mの強撚状態で染色した際の
LlおよびL2を示す。
は該加工糸を1.000t/mの強撚状態で染色した際
のし 、およびL2を示す。一方、BおよびCは本発明
の仮撚加工糸を無撚状態で、また、B′およびC′は八
−と同様に1.000t/mの強撚状態で染色した際の
LlおよびL2を示す。
該図において、注目すべきことは、
(a)従来の仮撚加工糸Aにあっては無撚状態では所望
の濃淡コントラストを呈するものの強撚状態にあっては
最早、実用的な意味での濃淡コントラストが消失してい
るのに対して、(b)本発明による仮撚加工糸B、Cに
あっては、強撚状態にあってさえ元の濃淡コントラスが
実質的に維持され且つL 1すなわちシック部の染着性
が高いレベルに位置していることである。
の濃淡コントラストを呈するものの強撚状態にあっては
最早、実用的な意味での濃淡コントラストが消失してい
るのに対して、(b)本発明による仮撚加工糸B、Cに
あっては、強撚状態にあってさえ元の濃淡コントラスが
実質的に維持され且つL 1すなわちシック部の染着性
が高いレベルに位置していることである。
ここで、実用的な(市場で要求されている)濃淡コント
ラストとはΔしにして最小限4.5である。
ラストとはΔしにして最小限4.5である。
なお、上記のA、BおよびCの仮撚加工糸は以下の加工
条件によって製造したものである。
条件によって製造したものである。
原 糸:ポリエステル(テトロン■)シックアンドシン
ヤーン 195de/48fil。
ヤーン 195de/48fil。
シック部の複屈折率〈△n×104)・・・20〜60
シ ン部の複屈折率(△nx10−3)・・・90〜1
50ところで、本発明の異染性加工糸はシックアンドシ
ンヤーンをIN−DRAM仮撚加工することにより得ら
れるが、その際シックアンドシンヤーンの物性、仮撚加
工時の仮撚係数(α)およびヒーター温度を以下の如く
特定する必要がある。
シ ン部の複屈折率(△nx10−3)・・・90〜1
50ところで、本発明の異染性加工糸はシックアンドシ
ンヤーンをIN−DRAM仮撚加工することにより得ら
れるが、その際シックアンドシンヤーンの物性、仮撚加
工時の仮撚係数(α)およびヒーター温度を以下の如く
特定する必要がある。
a、シックアンドシンヤーン
シック部の複屈折率(ΔnX1O−3)・・・15〜8
0シ ン部の複屈折率(ΔnX1O−3)・・・85〜
160伸度・・・・・・100〜120% b、仮撚係数(α)・・・・・・・・・0.75〜0.
92T x JDe ここで、α= 32.500 Tは仮撚数(t/m) Deは加工糸のデニール である。
0シ ン部の複屈折率(ΔnX1O−3)・・・85〜
160伸度・・・・・・100〜120% b、仮撚係数(α)・・・・・・・・・0.75〜0.
92T x JDe ここで、α= 32.500 Tは仮撚数(t/m) Deは加工糸のデニール である。
C1延伸倍率(OR)・・・・・・・・・1.11〜1
.23d、αとORとの関係 415XDR≧ α ≧315 XDR+ 0.0
9e、ヒーター温度(T℃)・・・・・・・・・180
〜195以上の範囲、あるいはこれの意味する所は、第
2図に示す通りである。つまり、本発明の異染性加工糸
を得るためには、従来の加工方法に比べてαを高めに維
持し、他方ORはかなりの低めに設定することが肝要で
あり、これにより初めて、高度の潜在的染着差に加えて
後述する独特のスパンライク効果を得ることが可能にな
る。
.23d、αとORとの関係 415XDR≧ α ≧315 XDR+ 0.0
9e、ヒーター温度(T℃)・・・・・・・・・180
〜195以上の範囲、あるいはこれの意味する所は、第
2図に示す通りである。つまり、本発明の異染性加工糸
を得るためには、従来の加工方法に比べてαを高めに維
持し、他方ORはかなりの低めに設定することが肝要で
あり、これにより初めて、高度の潜在的染着差に加えて
後述する独特のスパンライク効果を得ることが可能にな
る。
因みに、第3図は第2図に対応して、得られる異染性加
工糸の(編地)の感応風合傾向を図示したもので、本発
明で特定する加工条件によってのみ、所望の異染性加工
糸が実現出来ることが分る。
工糸の(編地)の感応風合傾向を図示したもので、本発
明で特定する加工条件によってのみ、所望の異染性加工
糸が実現出来ることが分る。
更に、冒頭に引用した公知文献に記載された加工条件を
本発明のそれと比較すると次のごとくである。
本発明のそれと比較すると次のごとくである。
所で、本発明の異染性加工糸は独特のスパンライク風合
を呈することを先に述べたが、この加工糸を仮撚方向と
同じ方向に限って強撚したとぎ、第4図に示すように一
部の単lINが蔓巻状gWで浮出してくるという、従来
は知見のなかった特殊な強撚状態が得られる。この状態
は、通常のフィラメント糸が強撚されたとぎ(第5図)
とは異なって、一部単tJAHによる蔓巻状の浮出し状
態が形成されることに一大特徴がある。従来、ループの
存在により紡績糸的な風合を有する加工糸としてタスラ
ン■加工糸が知られており、このループをシックアンド
シンヤーンの仮撚加工糸に適用する考えも、例えば特公
昭62−19531号において提案されている。しかし
、この場合は、あくまでもループの形成を意図している
のに対し、本発明の場合はかかるループではなく、描成
単II維が本来の強撚部の周りに蔓巻状に浮出しつつ巻
きついている点で前記特公昭の加工糸とは本質的に異な
っている。そして、このような蔓巻状浮出し部を形成す
る単111ffが加工糸1111当たり、20〜50本
存在するとき、好ましいスパンライク風合が実現される
ことも判明した。
を呈することを先に述べたが、この加工糸を仮撚方向と
同じ方向に限って強撚したとぎ、第4図に示すように一
部の単lINが蔓巻状gWで浮出してくるという、従来
は知見のなかった特殊な強撚状態が得られる。この状態
は、通常のフィラメント糸が強撚されたとぎ(第5図)
とは異なって、一部単tJAHによる蔓巻状の浮出し状
態が形成されることに一大特徴がある。従来、ループの
存在により紡績糸的な風合を有する加工糸としてタスラ
ン■加工糸が知られており、このループをシックアンド
シンヤーンの仮撚加工糸に適用する考えも、例えば特公
昭62−19531号において提案されている。しかし
、この場合は、あくまでもループの形成を意図している
のに対し、本発明の場合はかかるループではなく、描成
単II維が本来の強撚部の周りに蔓巻状に浮出しつつ巻
きついている点で前記特公昭の加工糸とは本質的に異な
っている。そして、このような蔓巻状浮出し部を形成す
る単111ffが加工糸1111当たり、20〜50本
存在するとき、好ましいスパンライク風合が実現される
ことも判明した。
[発明の効果]
本発明によれば、強撚下で、本来意図されている濃淡差
が消失していた、従来のシックアンドシンヤーンの欠点
を克服した異染性仮撚加工糸が提供される。この加工糸
は強撚下においても、原糸の有する潜在的染着差を消失
することがないので、これより得られる強撚布帛は原糸
の有する濃淡コントラストが実質的に維持され、以て審
美性、高級感のあるウール強撚糸のような感性を訴える
ナチュラル感を訴える。しかも、この加工糸は強撚下に
あって、同時に蔓巻状の浮き出し部を形成する特性を有
しているので、独特のスパンライク風合を加味すること
になる。更に、本発明の加工糸は仮撚加工を施されてい
ることから、当然のことながら捲縮を有している。この
捲縮は、侵で定義するTCにして9〜14%程度である
ことが好ましい。TOが9%未満では布帛にガサツキが
生じ、他方14%を越えると通常の仮撚加工糸の風合に
なり、所望の風合が得られない。そして、上記範囲のT
Cは、強撚下にあっても微妙なストレッチ感を呈し、強
撚布帛の機能性向上に寄与していることも判明した。
が消失していた、従来のシックアンドシンヤーンの欠点
を克服した異染性仮撚加工糸が提供される。この加工糸
は強撚下においても、原糸の有する潜在的染着差を消失
することがないので、これより得られる強撚布帛は原糸
の有する濃淡コントラストが実質的に維持され、以て審
美性、高級感のあるウール強撚糸のような感性を訴える
ナチュラル感を訴える。しかも、この加工糸は強撚下に
あって、同時に蔓巻状の浮き出し部を形成する特性を有
しているので、独特のスパンライク風合を加味すること
になる。更に、本発明の加工糸は仮撚加工を施されてい
ることから、当然のことながら捲縮を有している。この
捲縮は、侵で定義するTCにして9〜14%程度である
ことが好ましい。TOが9%未満では布帛にガサツキが
生じ、他方14%を越えると通常の仮撚加工糸の風合に
なり、所望の風合が得られない。そして、上記範囲のT
Cは、強撚下にあっても微妙なストレッチ感を呈し、強
撚布帛の機能性向上に寄与していることも判明した。
上記のTCの定義
異染性加工糸を約3. Gooデニールとなるよう、約
30cm長の綛となし、これを試料とする。該試料に0
.2g /deの加重を負荷し1分間経過後の長さlo
を測定する。ついで、062g /deの荷重を除去し
、代りに2mg/deの荷重を負荷し、100℃の沸水
中で20分間処理した後、該荷重を除去しをフリー状態
で24時間自然乾燥する。自然乾燥後0,2g/deの
荷重を負荷し1分経過後の長さ11を測定する。11測
定後直ちに0.2g/deの荷重を除去し、2111(
1/d6の荷重を負荷し1分間経過後の長さ12を測定
し、次式により、丁Cを算出する。
30cm長の綛となし、これを試料とする。該試料に0
.2g /deの加重を負荷し1分間経過後の長さlo
を測定する。ついで、062g /deの荷重を除去し
、代りに2mg/deの荷重を負荷し、100℃の沸水
中で20分間処理した後、該荷重を除去しをフリー状態
で24時間自然乾燥する。自然乾燥後0,2g/deの
荷重を負荷し1分経過後の長さ11を測定する。11測
定後直ちに0.2g/deの荷重を除去し、2111(
1/d6の荷重を負荷し1分間経過後の長さ12を測定
し、次式により、丁Cを算出する。
TC=(+ −1)/l X100(X)なお
、本発明の異染性加工糸からなる強撚布帛において、織
物で所望の濃淡効果を得るには、編地の場合とは染色条
件がかなり違ってくることも判明した。織物の場合は、
110〜125℃で20〜40分間(浴比1:30)が
好ましい条件となる。
、本発明の異染性加工糸からなる強撚布帛において、織
物で所望の濃淡効果を得るには、編地の場合とは染色条
件がかなり違ってくることも判明した。織物の場合は、
110〜125℃で20〜40分間(浴比1:30)が
好ましい条件となる。
[実施例1
シッシ部の△nが20〜60シン部の△nが100〜1
40の範囲にあるシックアンドシンヤーンをヒーター温
度185℃、加工速度125m+/1n、で、仮撚係数
αおよび延伸倍率ORを次式の如く変更して加工した。
40の範囲にあるシックアンドシンヤーンをヒーター温
度185℃、加工速度125m+/1n、で、仮撚係数
αおよび延伸倍率ORを次式の如く変更して加工した。
次に、得られた仮撚加工糸を1000t/mに施撚した
強撚糸を、経および緯糸として配して生機(織密度;7
5.2本/インチ)を得、最終的にta密度82,6本
/インチのサージに仕上げた。結果を併せて掲記する。
強撚糸を、経および緯糸として配して生機(織密度;7
5.2本/インチ)を得、最終的にta密度82,6本
/インチのサージに仕上げた。結果を併せて掲記する。
本発明の場合、蔓巻状浮出し部を構成する単繊維は加工
糸1m当たり、いずれも20〜50本の範囲にあったが
、比較例ではこの様なM4造は認められなかった。
糸1m当たり、いずれも20〜50本の範囲にあったが
、比較例ではこの様なM4造は認められなかった。
なお、表中の数値1〜15は、それぞれ、第2図中のQ
で囲んだ数値に対応する。
で囲んだ数値に対応する。
加工条件および結果
(注)No、+ 、2,5,6,7.および13は本発
明の例、他は比較例以上の結果からも明らかなように、
本発明によれば、強撚下において構成単繊維に発生する
渦巻き状浮出し構造に起因する独特のスパンライク風合
、更には強撚下においても濃淡コントラストを消失しな
いような仮撚加工糸が提供される。
明の例、他は比較例以上の結果からも明らかなように、
本発明によれば、強撚下において構成単繊維に発生する
渦巻き状浮出し構造に起因する独特のスパンライク風合
、更には強撚下においても濃淡コントラストを消失しな
いような仮撚加工糸が提供される。
第1図は、従来のシックアンドシンヤーンの仮撚加工糸
と本発明のそれとについて、無撚および強撚下での濃淡
コントラストの発現状態を説明するグラフ、第2図は、
本発明の仮撚加工糸を得る際に採用する仮撚加工条件に
ついて仮撚係数αと延伸倍率ORの関係を示すグラフ、
第3図は、加工条件に対応して、得られる加工糸の風合
を説明するグラフ、第4図は、強撚され、構成単tIN
にょる蔓巻状浮出し構造を付与された本発明の仮撚加工
糸の側面図、第5図は、従来の仮撚加工糸の強撚糸の側
面図である。 A、A−・・・・・・従来の仮撚加工糸の濃淡コントラ
スト(△L) B、B−およびC1c−・・・・・・本発明の仮撚加工
糸の濃淡コントラスト(△L)
と本発明のそれとについて、無撚および強撚下での濃淡
コントラストの発現状態を説明するグラフ、第2図は、
本発明の仮撚加工糸を得る際に採用する仮撚加工条件に
ついて仮撚係数αと延伸倍率ORの関係を示すグラフ、
第3図は、加工条件に対応して、得られる加工糸の風合
を説明するグラフ、第4図は、強撚され、構成単tIN
にょる蔓巻状浮出し構造を付与された本発明の仮撚加工
糸の側面図、第5図は、従来の仮撚加工糸の強撚糸の側
面図である。 A、A−・・・・・・従来の仮撚加工糸の濃淡コントラ
スト(△L) B、B−およびC1c−・・・・・・本発明の仮撚加工
糸の濃淡コントラスト(△L)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ポリエステルシックアンドシンヤーンの仮撚加工
糸であつて、該加工糸は仮撚方向と同方向に撚係数(K
)=10,000〜15,000の強撚下に常圧染色さ
れたとき、シック部とシン部との間にL値にして5以上
の明度差(ΔL)を呈するような潜在的染着差を有する
ことを特徴とする濃淡コントラストの改善された異染性
加工糸。 但し、上記の撚係数(K)、染色時の条件(DC)およ
び明度差(△L)は以下の定義に従う。 A、撚係数(K)=√(De)×施撚数(T/M))こ
こに、Deは加工糸のデニール B、染色条件(DC) ポリエステルシックアンドシンヤーンの仮撚加工糸を靴
下編地に編み(編機:英光産業(株)製 直径3インチ
″、190N、20G)、この編地をEastman
Polyester Blue GLF4%の染液中に
、浴比1:60の下で投入し、ボイル(boil)で6
0分間染色する。 C、明度差(△L) ミノルタカメラ(株)製色彩色差計CR−121を用い
て、染色編地中の濃色部および淡色部において直径3m
mの領域をそれぞれ5ケ所で測定した際の、各部におけ
るL値の平均値の差[L_1(シン部)−L_2(シッ
ク部)]である。 (2)撚係数K=10,000〜15,000の施撚下
で構成単繊維の一部による蔓巻状浮出し部が形成されて
なる特許請求の範囲第(1)項記載の異染性加工糸。 但し、撚係数(K):√(De)×施撚数(T/H))
ここに、Deは加工糸のデニール(3)構成単繊維の浮
出し本数が20〜50本/mである特許請求の範囲第(
1)項記載の異染性加工糸。 (4)捲縮率(TC)が9〜14%である特許請求の範
囲第(1)項記載の異染性加工糸。 但し、上記のTCは以下の定義に従う。 異染性加工糸を約3,000デニールとなるよう、約3
0cm長の綛となし試料とする。該試料に0.2gm/
deの加重を負荷し1分間経過後の長さl_0を測定す
る。ついで、0.2g/deの荷重を除去し、代りに2
mg/deの荷重を負荷し、100℃の沸水中で20分
間処理した後、該荷重を除去しをフリー状態で24時間
自然乾燥する。自然乾燥後0.2g/deの荷重を負荷
し1分経過後の長さl_1を測定する。 l_1測定後直ちに0.2g/deの荷重を除去し、2
mgdeの荷重を負荷し1分間経過後の長さl_2を測
定し、次式により、TCを算出する。 TC=(l_1−l_2)/l_0×100(%)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32284287A JPH01168926A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 濃淡コントラストの改善された異染性加工糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32284287A JPH01168926A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 濃淡コントラストの改善された異染性加工糸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01168926A true JPH01168926A (ja) | 1989-07-04 |
| JPH0335411B2 JPH0335411B2 (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=18148215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32284287A Granted JPH01168926A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 濃淡コントラストの改善された異染性加工糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01168926A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60162819A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-24 | ユニチカ株式会社 | ポリエステル太細加工糸の製造法 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP32284287A patent/JPH01168926A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60162819A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-24 | ユニチカ株式会社 | ポリエステル太細加工糸の製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0335411B2 (ja) | 1991-05-28 |
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