JPH01169110A - 動力伝達軸 - Google Patents
動力伝達軸Info
- Publication number
- JPH01169110A JPH01169110A JP33357987A JP33357987A JPH01169110A JP H01169110 A JPH01169110 A JP H01169110A JP 33357987 A JP33357987 A JP 33357987A JP 33357987 A JP33357987 A JP 33357987A JP H01169110 A JPH01169110 A JP H01169110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power transmission
- serration
- flange portion
- yoke
- metal material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は少なくとも2本の動力伝達部材を結合してなる
動力伝達軸の改良に関する。
動力伝達軸の改良に関する。
(従来技術とその問題点)
従来、自動車用プロペラシャフトにおいては、第5図に
示すように、金属製ヨーク6のメススプライン部6aに
金属製パイプ部材7のオススプライン部7aを嵌入して
結合するもの(実開昭59−98127号公報参照)が
提案されている。
示すように、金属製ヨーク6のメススプライン部6aに
金属製パイプ部材7のオススプライン部7aを嵌入して
結合するもの(実開昭59−98127号公報参照)が
提案されている。
ところで、ヨークが鉄製であり、パイプ部材がアルミニ
ウム合金製である場合、異種金属同志である両台間の結
合部での腐食が問題となる。
ウム合金製である場合、異種金属同志である両台間の結
合部での腐食が問題となる。
即ち、アルミニウム合金は電極電位が低く陽極的である
のに対して、鉄は電極電位が高く陰極的であるために、
結合部に水が入ると、両金属の電極電位の差により、金
属の陽極となっている部分から陰極となっている部分へ
水を通して電流が流れ画部分に1つの電気回路が形成さ
れ、この回路を通じて電流が流れている間は陽極となっ
ている金属(アルミニウム合金)の部分か侵食される、
つまり電気化学的腐食が起こるのである。
のに対して、鉄は電極電位が高く陰極的であるために、
結合部に水が入ると、両金属の電極電位の差により、金
属の陽極となっている部分から陰極となっている部分へ
水を通して電流が流れ画部分に1つの電気回路が形成さ
れ、この回路を通じて電流が流れている間は陽極となっ
ている金属(アルミニウム合金)の部分か侵食される、
つまり電気化学的腐食が起こるのである。
(発明の目的)
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、鉄
製の内側動力伝達部材とアルミニウム製の外側動力伝達
部材との結合部に電気化学的腐食が起こるのを未然に防
止することを基本的な目的とするものである。
製の内側動力伝達部材とアルミニウム製の外側動力伝達
部材との結合部に電気化学的腐食が起こるのを未然に防
止することを基本的な目的とするものである。
(発明の構成)
このため本発明は、鉄製の内側動力伝達部材にアルミニ
ウム製の外側動力伝達部材が結合されてなる動力伝達軸
であって、上記結合部における両者間に配設され、上記
外側動力伝達部材の端部側から径方向に突出したフラン
ジ部を有する介在部材が設けられ、該介在部材はステン
レス鋼、クロムメッキした金属材料、ダクロ処理した金
属材料、及び窒化処理した金属材料からなる群から選ば
れた少なくとも1種の金属材料でなり、上記介在部材の
フランジ部にバランスウエートが取付けられていること
を特徴とするものである。
ウム製の外側動力伝達部材が結合されてなる動力伝達軸
であって、上記結合部における両者間に配設され、上記
外側動力伝達部材の端部側から径方向に突出したフラン
ジ部を有する介在部材が設けられ、該介在部材はステン
レス鋼、クロムメッキした金属材料、ダクロ処理した金
属材料、及び窒化処理した金属材料からなる群から選ば
れた少なくとも1種の金属材料でなり、上記介在部材の
フランジ部にバランスウエートが取付けられていること
を特徴とするものである。
(発明の作用・効果)
本発明は、鉄製の内側動力伝達部材とアルミニウム製の
外側動力伝達部材との結合部に不発錆材である介在部材
を配設したものであるから、結合部に電気化学的腐食が
起こるのが未然に防止され、外側動力伝達部材の耐食性
が向上して信頼性の高い動力伝達軸(プロペラシャフト
等)を得ることができろ。
外側動力伝達部材との結合部に不発錆材である介在部材
を配設したものであるから、結合部に電気化学的腐食が
起こるのが未然に防止され、外側動力伝達部材の耐食性
が向上して信頼性の高い動力伝達軸(プロペラシャフト
等)を得ることができろ。
また、介在部材のフランツ部にバランスウェートを取付
けるようにしたちのであるから、取付けが容易でバラン
スウェートの防錆対策ら不要であるうえ、内側動力伝達
部材と外側動力伝達部材の結合強度に影響を与えること
らない。
けるようにしたちのであるから、取付けが容易でバラン
スウェートの防錆対策ら不要であるうえ、内側動力伝達
部材と外側動力伝達部材の結合強度に影響を与えること
らない。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
る。
第1図に示すように、自動車用プロペラシャフトのヨー
ク(内側動力伝達部材)10は鉄製であり、パイプ部材
(外側動力伝達部+4)+1はアルミニウム合金製であ
る。
ク(内側動力伝達部材)10は鉄製であり、パイプ部材
(外側動力伝達部+4)+1はアルミニウム合金製であ
る。
上記ヨーク10の軸部10aの外周部には、全周にわた
って所定のピッチで軸方向のセレーション部10bが形
成されている。
って所定のピッチで軸方向のセレーション部10bが形
成されている。
一方、該ヨークIOの軸部10aに内周部が嵌入可能な
円筒状の介在部材13が設けられ、該介在部材13の内
周部を、ヨークIOの軸部10aに嵌入し、介在部材1
3を縮径方向に絞り込んでかしめてゆくと、内周部がセ
レーション部tabに嵌り合うように塑性加工されてゆ
き、ヨークlOに対して介在部材13が塑性結合される
。
円筒状の介在部材13が設けられ、該介在部材13の内
周部を、ヨークIOの軸部10aに嵌入し、介在部材1
3を縮径方向に絞り込んでかしめてゆくと、内周部がセ
レーション部tabに嵌り合うように塑性加工されてゆ
き、ヨークlOに対して介在部材13が塑性結合される
。
該介在部材13の外周部には、全周にわたって所定のピ
ッチで軸方向のセレーション部13aが形成され、該介
在部材13の外周部に上記パイプ部材11の端部11a
を嵌入し、該端部11aを縮径方向に絞り込んでかしめ
てゆくと、該端部11aの内周部がセレーション部13
aに嵌り合うように塑性加工されてゆき、介在部材13
に対してパイプ部材11が塑性結合される。
ッチで軸方向のセレーション部13aが形成され、該介
在部材13の外周部に上記パイプ部材11の端部11a
を嵌入し、該端部11aを縮径方向に絞り込んでかしめ
てゆくと、該端部11aの内周部がセレーション部13
aに嵌り合うように塑性加工されてゆき、介在部材13
に対してパイプ部材11が塑性結合される。
上記介在部材I3には、上記パイプ部材2の端部11a
側から径方向に突出したフランジ部13bが設けられ、
該フランジ部13bにリン青銅製バランスウエート14
が決着固定される。このように、介在部材13のフラン
ジ部13bにバランスウエート14を取付ける構成であ
れば、バランスウェート14の取付けが容易であるうえ
、ヨーク10とパイプ部材11の結合強度に影響を与え
ることがない。
側から径方向に突出したフランジ部13bが設けられ、
該フランジ部13bにリン青銅製バランスウエート14
が決着固定される。このように、介在部材13のフラン
ジ部13bにバランスウエート14を取付ける構成であ
れば、バランスウェート14の取付けが容易であるうえ
、ヨーク10とパイプ部材11の結合強度に影響を与え
ることがない。
上記介在部材I3は不発錆材で形成されている。
不発錆材としては、パイプ部材11の電極電圧との電圧
差の少ない材料、例えばステンレス鋼、クロムメッキし
た金属材料、ダクロ処理した金属材料、窒化処理した金
属材料、あるいは絶縁材、例えば合成樹脂材料がある。
差の少ない材料、例えばステンレス鋼、クロムメッキし
た金属材料、ダクロ処理した金属材料、窒化処理した金
属材料、あるいは絶縁材、例えば合成樹脂材料がある。
いま、電気化学的腐食の防止効果を確認するために、下
記の条件で塩水噴霧腐食実験を行った。
記の条件で塩水噴霧腐食実験を行った。
ヨークlOの材質をS45C材とし、パイプ部材11の
材質をA6061材としてT6処理をした。
材質をA6061材としてT6処理をした。
そして、不発錆材(介在部+413)として、■ステン
レス鋼、■クロムメッキした金属材料、■ダクロ処理し
た金属材料、■窒化処理した金属材料、■合成樹脂材料
、0表面処理のないものを用いた。
レス鋼、■クロムメッキした金属材料、■ダクロ処理し
た金属材料、■窒化処理した金属材料、■合成樹脂材料
、0表面処理のないものを用いた。
塩水噴霧を1ケ月間(約720時間)行った結果、不発
錆材が■〜■では腐食か発生しなかったが、■ではヨー
クlOとパイプ部材11の双方に異種金属接触による電
気化学的腐食が発生していた。
錆材が■〜■では腐食か発生しなかったが、■ではヨー
クlOとパイプ部材11の双方に異種金属接触による電
気化学的腐食が発生していた。
一方、第2図に示すように、ヨーク10とパイプ部材1
1との間の介在部材I3のフランツ部I3bに、シリコ
ンコンパウンドや、パテ等15を盛ると、水密性が高ま
り、水の浸入が有効に防止できる。
1との間の介在部材I3のフランツ部I3bに、シリコ
ンコンパウンドや、パテ等15を盛ると、水密性が高ま
り、水の浸入が有効に防止できる。
また、第3図に示すように、介在部材13の端部13c
を延長して、ヨークIOの軸部10aの端部を覆うよう
に内側に絞り込むと、水密性か高まり、水の浸入が有効
に防止できる。
を延長して、ヨークIOの軸部10aの端部を覆うよう
に内側に絞り込むと、水密性か高まり、水の浸入が有効
に防止できる。
E記実施例では、ヨーク10の軸部10aと介在部材1
3にセレーション部Sob、13aをそれぞれ形成した
しのであったが、第4図に示すように、セレーション部
10b、I3aを形成せずに、ヨーク10の軸部10a
に介在部材13を圧入し、介在部材13にパイプ部材2
を圧入するようにしてらよい。
3にセレーション部Sob、13aをそれぞれ形成した
しのであったが、第4図に示すように、セレーション部
10b、I3aを形成せずに、ヨーク10の軸部10a
に介在部材13を圧入し、介在部材13にパイプ部材2
を圧入するようにしてらよい。
第1図は本発明に係るプロペラシャフトの側面断面図、
第2図は第1図の変形例の側面断面図、第3図は第1図
の変形例の側面断面図、第4図は別実施例の側面断面図
、第5図は従来のプロペラシャフトの側面断面図である
。 IO・・・ヨーク(内側動力伝達部材)、lOa・・・
軸部、10h・・セレーション部、11・・パイプ部材
(外側動力伝達部材)、lla・・・端部、13・・・
介在部材、13a・セレーション部、13b・・・フラ
ンジL 14・・バランスウエート。
第2図は第1図の変形例の側面断面図、第3図は第1図
の変形例の側面断面図、第4図は別実施例の側面断面図
、第5図は従来のプロペラシャフトの側面断面図である
。 IO・・・ヨーク(内側動力伝達部材)、lOa・・・
軸部、10h・・セレーション部、11・・パイプ部材
(外側動力伝達部材)、lla・・・端部、13・・・
介在部材、13a・セレーション部、13b・・・フラ
ンジL 14・・バランスウエート。
Claims (1)
- (1)鉄製の内側動力伝達部材にアルミニウム製の外側
動力伝達部材が結合されてなる動力伝達軸であって、 上記結合部における両者間に配設され、上記外側動力伝
達部材の端部側から径方向に突出したフランジ部を有す
る介在部材が設けられ、該介在部材はステンレス鋼、ク
ロムメッキした金属材料、ダクロ処理した金属材料、及
び窒化処理した金属材料からなる群から選ばれた少なく
とも1種の金属材料でなり、上記介在部材のフランジ部
にバランスウエートが取付けられていることを特徴とす
る動力伝達軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33357987A JPH01169110A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 動力伝達軸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33357987A JPH01169110A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 動力伝達軸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01169110A true JPH01169110A (ja) | 1989-07-04 |
Family
ID=18267622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33357987A Pending JPH01169110A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 動力伝達軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01169110A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0291212U (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-19 | ||
| WO2024085845A1 (en) * | 2022-10-19 | 2024-04-25 | Ti̇rsan Kardan Sanayi̇ Ve Ti̇caret Anoni̇m Şi̇rketi̇ | A protective cover that can be mounted on the yoke shaft in different size on the cardan shaft |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP33357987A patent/JPH01169110A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0291212U (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-19 | ||
| WO2024085845A1 (en) * | 2022-10-19 | 2024-04-25 | Ti̇rsan Kardan Sanayi̇ Ve Ti̇caret Anoni̇m Şi̇rketi̇ | A protective cover that can be mounted on the yoke shaft in different size on the cardan shaft |
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