JPH0116920Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0116920Y2 JPH0116920Y2 JP18055584U JP18055584U JPH0116920Y2 JP H0116920 Y2 JPH0116920 Y2 JP H0116920Y2 JP 18055584 U JP18055584 U JP 18055584U JP 18055584 U JP18055584 U JP 18055584U JP H0116920 Y2 JPH0116920 Y2 JP H0116920Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- damper
- frame
- furnace
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
産業上の利用分野
この考案は各種の炉、又は各種の加工装置等に
原料を投入する場合等に用いるダンパに関するも
のである。 従来の技術 従来、この種の装置としては、図示は省略する
が一般に多段に設けられたフラツプ形式又はゲー
ト形式のダンパが用いられる。 考案が解決しようとする問題点 ところが、上記の両形式のダンパにはそれぞれ
次のような問題がある。それは、フラツプ形式の
ものにあつてはダンパと投入シユートとが線接触
となるためシール性が不充分となり易く、そのダ
ンパが各種ガス化炉等に用いられた際はシールの
不完全な部分から炉ガスが洩れ、環境が悪化す
る。又、ゲート形式のダンパを用いる場合、一般
にシール性を良好にするために、ダンパが閉止し
た状態で、ダンパと投入シユートとが面接触とな
るように、投入シユートをいわゆる額縁構造とす
る場合があるが、このような構造では、前記ガス
化炉等においてはガス中の各種の微粒子が額縁状
部に付着して堆積する。そして、この堆積により
経時的にダンパの作動が悪化し、又シール性も悪
くなり、運転困難となる。 この考案はこのような問題を解決するためにな
されたもので、その目的はゲート形式のダンパに
おいて微小な粒子が、いわゆる額縁状部内に堆積
するのを防止し、従つて作動の悪化を防止するこ
とのできるダンパを提供することである。 問題を解決するための手段 この考案を実施例を示す図面について述べる
と、第1図〜第3図において、開口部1を有し、
かつ無端の枠状に形成した枠壁2;該枠壁2の左
右両側部に並行に設けられた側壁3;該枠壁2の
一端に設けられた端壁4;前記両側壁3のそれぞ
れの内側で、前記枠壁2に対応して設けられた、
ガイド5,5及び前記端壁4の反対側に設けられ
たガイド端6からなるガイド部7;該ガイド部7
のガイド5,5にそれぞれ形成された欠如部8;
前記枠壁2、側壁3、端壁4、及びガイド部7に
より形成される空間9に移動自在に設けられた前
記開口部1より大きい遮断板10から成ることを
特徴とするダンパである。 作 用 第2図、第6図において、各種炉、各種製造装
置等に設入される原料は矢印A12方向に投入さ
れ、その反対方向からもたらされる各種微粒子が
額縁状の、前記ガイド5上、側壁3内、遮断板1
0等に付着する。そして遮断板10を開閉操作に
従つて矢印A10方向に移動させると、前記付着
微粒子はガイド端6によりそぎとられ、又遮断板
10に面した、前記ガイド5,5の欠如部8との
境界部分においてそぎとられ、欠如部8等から、
炉又は加工装置等に落下して収容される。 実施例 第1図〜第7図に示すものはこの考案の一実施
例として廃タイヤを連続的に燃焼又は熱分解させ
る廃タイヤ炉の、タイヤ投入装置に、この考案の
ダンパを用いた場合を示すものである。なおこの
他各種の製造装置等に用いてよいことは前記の通
りである。 一般に廃タイヤの組成は一例として次表に示す
ように形成されている。
原料を投入する場合等に用いるダンパに関するも
のである。 従来の技術 従来、この種の装置としては、図示は省略する
が一般に多段に設けられたフラツプ形式又はゲー
ト形式のダンパが用いられる。 考案が解決しようとする問題点 ところが、上記の両形式のダンパにはそれぞれ
次のような問題がある。それは、フラツプ形式の
ものにあつてはダンパと投入シユートとが線接触
となるためシール性が不充分となり易く、そのダ
ンパが各種ガス化炉等に用いられた際はシールの
不完全な部分から炉ガスが洩れ、環境が悪化す
る。又、ゲート形式のダンパを用いる場合、一般
にシール性を良好にするために、ダンパが閉止し
た状態で、ダンパと投入シユートとが面接触とな
るように、投入シユートをいわゆる額縁構造とす
る場合があるが、このような構造では、前記ガス
化炉等においてはガス中の各種の微粒子が額縁状
部に付着して堆積する。そして、この堆積により
経時的にダンパの作動が悪化し、又シール性も悪
くなり、運転困難となる。 この考案はこのような問題を解決するためにな
されたもので、その目的はゲート形式のダンパに
おいて微小な粒子が、いわゆる額縁状部内に堆積
するのを防止し、従つて作動の悪化を防止するこ
とのできるダンパを提供することである。 問題を解決するための手段 この考案を実施例を示す図面について述べる
と、第1図〜第3図において、開口部1を有し、
かつ無端の枠状に形成した枠壁2;該枠壁2の左
右両側部に並行に設けられた側壁3;該枠壁2の
一端に設けられた端壁4;前記両側壁3のそれぞ
れの内側で、前記枠壁2に対応して設けられた、
ガイド5,5及び前記端壁4の反対側に設けられ
たガイド端6からなるガイド部7;該ガイド部7
のガイド5,5にそれぞれ形成された欠如部8;
前記枠壁2、側壁3、端壁4、及びガイド部7に
より形成される空間9に移動自在に設けられた前
記開口部1より大きい遮断板10から成ることを
特徴とするダンパである。 作 用 第2図、第6図において、各種炉、各種製造装
置等に設入される原料は矢印A12方向に投入さ
れ、その反対方向からもたらされる各種微粒子が
額縁状の、前記ガイド5上、側壁3内、遮断板1
0等に付着する。そして遮断板10を開閉操作に
従つて矢印A10方向に移動させると、前記付着
微粒子はガイド端6によりそぎとられ、又遮断板
10に面した、前記ガイド5,5の欠如部8との
境界部分においてそぎとられ、欠如部8等から、
炉又は加工装置等に落下して収容される。 実施例 第1図〜第7図に示すものはこの考案の一実施
例として廃タイヤを連続的に燃焼又は熱分解させ
る廃タイヤ炉の、タイヤ投入装置に、この考案の
ダンパを用いた場合を示すものである。なおこの
他各種の製造装置等に用いてよいことは前記の通
りである。 一般に廃タイヤの組成は一例として次表に示す
ように形成されている。
【表】
上表に示されるようにタイヤには約2〜3割の
カーボンが混入されており、このカーボンはカー
ボンブラツクと呼ばれ、難燃性で、これがほぼ直
径1mm以下の微粉となつて排ガスと共に未燃のま
ま炉外へ排出される。そして、この廃タイヤ炉の
ダンパにおいて前記のような問題があつたのであ
り、この故に前記のようなダンパを考案したもの
である。 図面について詳述すると、第7図において、廃
タイヤは、そのままの形状又は粉砕されて炉13
上部の、タイヤ投入装置14から、多段に形成さ
れたゲート形式ダンパ15の作動により投入され
る。16はダンパ駆動装置である。燃焼用空気は
送風機17に連通した空気管18から炉13内に
送入される。この炉13の起動始めに際しては、
炉13内に適宜点火剤を入れ、着火させ、その後
適量の空気を送入するのみで自燃する。 残渣のスチールは炉13下部のスチール抜出機
構19、これは例えば多量の弁機構又はコンベア
機構などのシール機能を有する設備により抜き出
され、炉13内で発生したガス及び未然のカーボ
ンはダクト20を経て図示しない二次燃焼炉や排
ガス処理設備に送られる。 炉13からタイヤ投入装置14にリークするガ
ス、未燃カーボンは最上段のダンパ15の近傍か
ら送風機21により集塵され、集塵設備等に移送
される。 そしてダンパ15の作用は前記のように行われ
るが、前記端壁4の下部、及び側壁3の下部で、
かつ前記欠如部8に対応する部分は、カーボン又
はタイヤに付着している土砂等の付着堆積を防止
するために、それらの安息角以上の角度αを有す
る傾斜部22を形成している。即ち、欠如部8以
外の、即ちガイド3の下部は前記傾斜部22が形
成されていない。カーボン又は土砂等が遮断板1
0の移動に伴い前記欠如部8から、傾斜部22上
にそぎ落され、炉13内へ戻される作用は前記と
同様である。 なお、第2図において23は遮断板10の収納
部であり、該収納部23の下方にダストボツクス
24を設け、収納部23にカーボン又は土砂等の
堆積するのを防止するようになつている。又図中
25はシヤフト、26はピストンを内蔵したシリ
ンダ、27はリミツトスイツチ、第3図に示す2
8はリミツトスイツチ27の作動部、29は軸封
部グランドである。 考案の効果 この考案は前記のように構成されたことによ
り、遮断板10、ガイド5等に付着した微粉、微
粒子等は遮断板10の作動に伴つて自動的にそぎ
落されるため、上記微粉、微粒子等の堆積による
ダンパの作動の悪化を防止することができる。又
シール性の悪化を防止することができる。
カーボンが混入されており、このカーボンはカー
ボンブラツクと呼ばれ、難燃性で、これがほぼ直
径1mm以下の微粉となつて排ガスと共に未燃のま
ま炉外へ排出される。そして、この廃タイヤ炉の
ダンパにおいて前記のような問題があつたのであ
り、この故に前記のようなダンパを考案したもの
である。 図面について詳述すると、第7図において、廃
タイヤは、そのままの形状又は粉砕されて炉13
上部の、タイヤ投入装置14から、多段に形成さ
れたゲート形式ダンパ15の作動により投入され
る。16はダンパ駆動装置である。燃焼用空気は
送風機17に連通した空気管18から炉13内に
送入される。この炉13の起動始めに際しては、
炉13内に適宜点火剤を入れ、着火させ、その後
適量の空気を送入するのみで自燃する。 残渣のスチールは炉13下部のスチール抜出機
構19、これは例えば多量の弁機構又はコンベア
機構などのシール機能を有する設備により抜き出
され、炉13内で発生したガス及び未然のカーボ
ンはダクト20を経て図示しない二次燃焼炉や排
ガス処理設備に送られる。 炉13からタイヤ投入装置14にリークするガ
ス、未燃カーボンは最上段のダンパ15の近傍か
ら送風機21により集塵され、集塵設備等に移送
される。 そしてダンパ15の作用は前記のように行われ
るが、前記端壁4の下部、及び側壁3の下部で、
かつ前記欠如部8に対応する部分は、カーボン又
はタイヤに付着している土砂等の付着堆積を防止
するために、それらの安息角以上の角度αを有す
る傾斜部22を形成している。即ち、欠如部8以
外の、即ちガイド3の下部は前記傾斜部22が形
成されていない。カーボン又は土砂等が遮断板1
0の移動に伴い前記欠如部8から、傾斜部22上
にそぎ落され、炉13内へ戻される作用は前記と
同様である。 なお、第2図において23は遮断板10の収納
部であり、該収納部23の下方にダストボツクス
24を設け、収納部23にカーボン又は土砂等の
堆積するのを防止するようになつている。又図中
25はシヤフト、26はピストンを内蔵したシリ
ンダ、27はリミツトスイツチ、第3図に示す2
8はリミツトスイツチ27の作動部、29は軸封
部グランドである。 考案の効果 この考案は前記のように構成されたことによ
り、遮断板10、ガイド5等に付着した微粉、微
粒子等は遮断板10の作動に伴つて自動的にそぎ
落されるため、上記微粉、微粒子等の堆積による
ダンパの作動の悪化を防止することができる。又
シール性の悪化を防止することができる。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
はダンパの破断分解斜視図、第2図は廃タイヤ炉
に用いたダンパの作動部を示す一部断面側面図。
第3図は第2図の−線矢視図、第4図は第2
図の−線矢視図、第5図は同−線矢視
図、第6図は同−線矢視図、第7図は廃タイ
ヤ炉の概略を示す図である。 1……開口部、2……枠壁、3……側壁、4…
…端壁、5……ガイド、6……ガイド端、7……
ガイド部、8……欠如部、9……空間、10……
遮断板。
はダンパの破断分解斜視図、第2図は廃タイヤ炉
に用いたダンパの作動部を示す一部断面側面図。
第3図は第2図の−線矢視図、第4図は第2
図の−線矢視図、第5図は同−線矢視
図、第6図は同−線矢視図、第7図は廃タイ
ヤ炉の概略を示す図である。 1……開口部、2……枠壁、3……側壁、4…
…端壁、5……ガイド、6……ガイド端、7……
ガイド部、8……欠如部、9……空間、10……
遮断板。
Claims (1)
- 開口部1を有し、かつ無端の枠状に形成した枠
壁2;該枠壁2の左右両側部に並行に設けられた
側壁3;該枠壁2の一端に設けられた端壁4;前
記両側壁3のそれぞれの内側で、前記枠壁2に対
応して設けられた、ガイド5,5、及び前記端壁
4の反対側に設けられたガイド端6からなるガイ
ド部7;該ガイド部7のガイド5,5にそれぞれ
形成された欠如部8;前記枠壁2側壁3、端壁
4、及びガイド部7により形成される空間9に移
動自在に設けられた、前記開口部1より大きい遮
断板10から成ることを特徴とするダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18055584U JPH0116920Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18055584U JPH0116920Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6196135U JPS6196135U (ja) | 1986-06-20 |
| JPH0116920Y2 true JPH0116920Y2 (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=30738107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18055584U Expired JPH0116920Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0116920Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5001222B2 (ja) * | 2008-06-06 | 2012-08-15 | 戸田鉄工株式会社 | 電気炉の原料投入シュートのシャッター機構 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP18055584U patent/JPH0116920Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6196135U (ja) | 1986-06-20 |
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