JPH0117103Y2 - - Google Patents

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JPH0117103Y2
JPH0117103Y2 JP1982024698U JP2469882U JPH0117103Y2 JP H0117103 Y2 JPH0117103 Y2 JP H0117103Y2 JP 1982024698 U JP1982024698 U JP 1982024698U JP 2469882 U JP2469882 U JP 2469882U JP H0117103 Y2 JPH0117103 Y2 JP H0117103Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電子機器のコネクタ取付け構造に関
し、もつと詳しくは、無線機などにおけるアンテ
ナ接続用の高周波コネクタ取付け構造に関する。
第1図は、従来のコネクタ取付け構造を説明す
るための断面図である。コネクタ1は筐体2の貫
通孔3に貫通され、コネクタ1に螺刻されたねじ
4にナツト5が螺合される。これによつてコネク
タ1は、筐体2に固着される。このコネクタ1の
一端(第1図上端)にはアンテナ6が筐体2の外
方に突出して固定される。筐体2には、基板7な
どが内蔵され、基板7には、電子部品8,9など
が電気的に関連して設けられている。その筐体2
は、コネクタ1が貫通された基体10と、その基
体10の端部に連結された基体11,12とによ
つて形成されている。コネクタ1の他端(第1図
下端)には、アンテナ6に誘起された高周波電力
が導出される。このコネクタ1の他端にはコンデ
ンサ13が接続され、コンデンサ13は基体10
とナツト5との間に介在するフランジ14に接続
され、これによつてアースが施される。またコネ
クタ1の他端には、コイル15が接続され、コイ
ル15はリード線16を介して基板7に接続され
ている。
希望する周波数を選択するときに、アンテナ6
からの高周波電力の損失を少なくするために、前
記リード線16の長さはできるだけ短いことが望
ましく、またコイル15が変形すると、正しく同
調することが不可能となる。ところがこの先行技
術のコネクタ1では、アンテナ6およびコネクタ
1に外力が加わることによつてコイル15が変形
する可能性がある。また筐体2と基板7とは矢符
17で示す位置で、前記フランジ14を介しては
んだなどから成る接続材によつて固着されてい
る。そのため、筐体2からコネクタ1と基板2と
を容易に取外すことができない。したがつて、基
板7に形成された電子回路の組立、調整作業の作
業性は劣つている。
本考案の目的は、先行技術のような問題点を解
決し、基板に接続された電子部品が外力によつて
変形することがなく、かつ組立、調整の簡単なコ
ネクタ取付け構造を提供することである。
第2図は、本考案の一実施例のコネクタ取付け
構造を示す断面図であり、第3図は、第2図の切
断面線−から見た断面図である。無線機18
は、筐体19と、筐体19に内蔵された基板20
と、筐体19と基板20とに介在されたコネクタ
ホルダ21と、コネクタホルダ21および基板2
0の間に介在されたコンデンサ22、コイル2
3、リード線24と、基板20に電気的に関連し
て設けられた電子部品25〜28などと、コネク
タホルダ21に固定されたコネクタ29と、筐体
19から突出してコネクタ29に取付けられるア
ンテナ30とから構成される。筐体19は、基体
31,32によつて形成され、これによつて無線
機18の外形が構成される。筐体19の背面(第
2図および第3図の右側面)の基体31には、コ
ネクタホルダ21がねじ33によつて固定され
る。またコネクタホルダ21は、基体31に対向
して設けられた基板20にねじ34,35によつ
て固定される。これによつてコネクタホルダ21
は筐体19に強固に固定され、基板20はコネク
タホルダ21を介して筐体19に確実に固定され
る。
筐体19の基体31のアンテナ30が突設され
た面(第2図上面)には、コネクタ29が貫通す
る貫通孔36が形成されている。コネクタ29
は、コネクタホルダ21に形成されたコネクタ挿
通孔37に螺着または挿通され、ねじ51などに
よつて固定される。それによつてコネクタ29の
抜け止め、回り止めが施される。コネクタ29の
一端(第2図上端)には、コネクタ29の軸線方
向(第2図上下方向)にアンテナ30がピン38
などによつて固定されている。
第4図は、筐体19と基板20、コネクタホル
ダ21、コネクタ29とが離れた状態を示す断面
図である。筐体19の基体31には、ねじ部材3
3が螺着されるねじ孔39が螺刻されている。ね
じ部材33は、コネクタホルダ21に螺刻された
ねじ孔40に螺着される先端部(第4図左端部)
だけに螺刻されている。第4図から明らかなよう
に、コネクタ29はコネクタホルダ21を介して
基板20に固定された状態で、前記ねじ部材33
のコネクタホルダ21のねじ孔40(第5図〜第
7図参照)に螺合する部分だけ、締めたり、弛め
たりすることによつて容易に着脱自在とされる。
このねじ部材33は、基体31のねじ孔39から
充分弛められない限り、抜け落ちることはない。
したがつて、先行技術のようにはんだ付け(第1
図矢符17参照)とする必要はなく、筐体19に
基板20、コネクタホルダ21、コネクタ29を
固定する作業の効率は極めて優れている。
基板20と、コネクタホルダ21と、コネクタ
29とが一体化された状態で、コネクタ29の他
端(第4図下端)と基板20との間には、コンデ
ンサ22、コイル23およびリード線24が接続
されている。そのため基板20を筐体19から取
出して組立および保守点検をするときに、コイル
23が変形されることがなく、そのコイル23の
インダクタンスが変化しない。したがつてアンテ
ナ30に誘起された高周波電力は、コネクタ29
の他端に導出され、高周波電力は損失されること
がない。またコイル23のインダクタンスが変化
しないので、同調周波数が一定に保たれる。
第5図は、コネクタホルダ21を示す正面図で
あり、第6図は第5図の左側面図であり、第7図
は第5図の右側面図であり、第8図は第5図の背
面図であり、第9図は第5図の底面図である。コ
ネクタホルダ21には、コネクタホルダ21が筐
体19にねじ部材33によつて取付けられる際、
ねじ部材33をねじ孔40に案内するための凹所
41が設けられている。その凹所41は、開口端
に向けて拡がつて形成されている。コネクタ29
が挿通されるコネクタ挿通孔37には、コネクタ
29の軸線に直角方向(第5図左右方向、第6図
および第7図の紙面に垂直方向)にコネクタ29
をコネクタホルダ21に固定するためのねじ孔4
2またはねじ孔43が螺刻されている。コネクタ
ホルダ21には、基板20にねじ34,35によ
つて取付けられるためのねじ孔44,45が螺刻
されている。
このコネクタホルダ21はたとえばアルミニウ
ムなどの金属材料によつて形成される。したがつ
て筐体19が金属または金属メツキが施されて形
成された基体31,32によつて構成されるとき
には、コネクタホルダ21と筐体19とが電気回
路を形成するために、いわゆるアンテナアースと
なつて、アンテナ輻射能率が向上する。
以上のように本考案によれば、アンテナやコネ
クタに外力が加わつても、筐体に内蔵された電子
部品が変形することが防止され、かつ組立や保守
点検などの調整作業の容易なコネクタ取付け構造
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコネクタ取付け構造を説明する
ための断面図、第2図は本考案の一実施例のコネ
クタ取付け構造を示す断面図、第3図は第2図の
切断面線−から見た断面図、第4図は筐体1
9と基板20、コネクタホルダ21、コネクタ2
9とが離れた状態を示す断面図、第5図はコネク
タホルダ21を示す正面図、第6図は第5図の左
側面図、第7図は第5図の右側面図、第8図は第
5図の背面図、第9図は第5図の底面図である。 18……無線機、19……筐体、20……基
板、21……コネクタホルダ、22……コンデン
サ、23……コイル、24……リード線、25〜
28……電子部品、29……コネクタ、30……
アンテナ、31,32……基体、33……ねじ部
材、34,35……ねじ、36……貫通孔、37
……コネクタ挿通孔、39,40,42〜45…
…ねじ孔、41……凹所。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電子部品が実装された基板を内蔵した筐体に、
    前記電子部品に信号を与えるための接続端子とし
    てのコネクタを筐体から突出して取付ける取付け
    構造において、前記筐体にはコネクタが貫通する
    貫通孔が形成され、前記コネクタが取付けおよび
    取外し自在に螺着されるコネクタホルダは、前記
    基板に電気的に接続された状態で固定されるとと
    もに、前記筐体に着脱自在に固定されることを特
    徴とするコネクタ取付け構造。
JP1982024698U 1982-02-22 1982-02-22 コネクタ取付け構造 Granted JPS58127582U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982024698U JPS58127582U (ja) 1982-02-22 1982-02-22 コネクタ取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982024698U JPS58127582U (ja) 1982-02-22 1982-02-22 コネクタ取付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58127582U JPS58127582U (ja) 1983-08-30
JPH0117103Y2 true JPH0117103Y2 (ja) 1989-05-18

Family

ID=30036690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982024698U Granted JPS58127582U (ja) 1982-02-22 1982-02-22 コネクタ取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58127582U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0733447Y2 (ja) * 1988-03-22 1995-07-31 日本電気株式会社 携帯用無線機のアンテナ取付け部材
JP2521177Y2 (ja) * 1992-07-28 1996-12-25 八重洲無線株式会社 アンテナマウント部の構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58127582U (ja) 1983-08-30

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