JPH01172006A - 緩衝装置 - Google Patents
緩衝装置Info
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- JPH01172006A JPH01172006A JP33051887A JP33051887A JPH01172006A JP H01172006 A JPH01172006 A JP H01172006A JP 33051887 A JP33051887 A JP 33051887A JP 33051887 A JP33051887 A JP 33051887A JP H01172006 A JPH01172006 A JP H01172006A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/06—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid
- F16F9/061—Mono-tubular units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば車両の懸架機構部などに使用される緩
衝装置に関する。
衝装置に関する。
[従来の技術]
車両の懸架機構部に使われている従来の単シリンダ形緩
衝装置は、第3図に例示されるように、内部に液室1を
もつシリンダ2と、このシリンダ2の軸方向に相対往復
動自在に設けられたロッド3と、ピストン部分4に設け
られた減衰力発生部5などからなる。このものにおいて
、ロッド3がシリンダ2に対して軸方向に移動すると、
減衰力発生部5に油が流れることによって減衰力が発生
する。このようにロッド3が軸方向に動くと、シリンダ
2内に入り込むロッド3の体積が変化するから、この変
化分を吸収させるために気室6が設けられている。また
、気室6内のガスが液室1内の油に溶は込むことを防ぐ
ために、通常はフリーピストン7が使われている。気室
6には液室1におけるキャビテーションの発生を防ぐた
めに高圧ガスが封入され、液室1内の油を予圧している
。
衝装置は、第3図に例示されるように、内部に液室1を
もつシリンダ2と、このシリンダ2の軸方向に相対往復
動自在に設けられたロッド3と、ピストン部分4に設け
られた減衰力発生部5などからなる。このものにおいて
、ロッド3がシリンダ2に対して軸方向に移動すると、
減衰力発生部5に油が流れることによって減衰力が発生
する。このようにロッド3が軸方向に動くと、シリンダ
2内に入り込むロッド3の体積が変化するから、この変
化分を吸収させるために気室6が設けられている。また
、気室6内のガスが液室1内の油に溶は込むことを防ぐ
ために、通常はフリーピストン7が使われている。気室
6には液室1におけるキャビテーションの発生を防ぐた
めに高圧ガスが封入され、液室1内の油を予圧している
。
この種の装置において、ロッド3が縮み側(矢印六方向
)に移動する時には、図示下側の液室1aの圧力が高ま
るとともに図示上側の液室1bの圧力が低くなることに
より、減衰力発生部5を通じて下側の液室1a内の油が
上側の液室1bに流入する。この時、シリンダ2内に押
込まれるロッド3の体積が増大するから、フリーピスト
ン7が降下しつつ気室6の容積が減少する。逆に、ロッ
ド3が伸び側(矢印B方向)に移動する時には、図示上
側の液室1bの圧力が高まるとともに図示下側の液室1
aの圧力が低くなり、減衰力発生部5を通じて上側の液
室1b内の油が下側の液室1aに流入する。この時、シ
リンダ2から抜は出たロッド3の体積分だけフリーピス
トン7が上昇しつつ気v6の容積が増大する。
)に移動する時には、図示下側の液室1aの圧力が高ま
るとともに図示上側の液室1bの圧力が低くなることに
より、減衰力発生部5を通じて下側の液室1a内の油が
上側の液室1bに流入する。この時、シリンダ2内に押
込まれるロッド3の体積が増大するから、フリーピスト
ン7が降下しつつ気室6の容積が減少する。逆に、ロッ
ド3が伸び側(矢印B方向)に移動する時には、図示上
側の液室1bの圧力が高まるとともに図示下側の液室1
aの圧力が低くなり、減衰力発生部5を通じて上側の液
室1b内の油が下側の液室1aに流入する。この時、シ
リンダ2から抜は出たロッド3の体積分だけフリーピス
トン7が上昇しつつ気v6の容積が増大する。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した従来装置においては、シリンダ2に対してピス
トン部分4が移動する際に、液室1a。
トン部分4が移動する際に、液室1a。
1b間の差圧が大きいほど減衰力も大きい。換言すると
、減衰力を大きくしようとすると必然的に液室1a、1
b間に生じる差圧も大きくなる。ところが差圧があまり
大きくなると、ロッド3が縮み側に移動する際に図示上
側の液室1b内の油の圧力が負圧になり、キャビテーシ
ョンを生じやすくなる。キャビテーションを防止するに
は、気室6内に予めかなり高い圧力でガスを封入してお
く必要があり、従来は例えば20ないし30Kgf /
ciの圧力でガスを封入していた。
、減衰力を大きくしようとすると必然的に液室1a、1
b間に生じる差圧も大きくなる。ところが差圧があまり
大きくなると、ロッド3が縮み側に移動する際に図示上
側の液室1b内の油の圧力が負圧になり、キャビテーシ
ョンを生じやすくなる。キャビテーションを防止するに
は、気室6内に予めかなり高い圧力でガスを封入してお
く必要があり、従来は例えば20ないし30Kgf /
ciの圧力でガスを封入していた。
ところがガスの封入圧力を高くすると、気室6内のガス
がフリーピストン7の摺動部を通って液室1側に漏れや
すくなったり、気室6の反発力が大きくなり過ぎてばね
定数が所望値を越えてしまうなどの問題が出てくる。フ
リーピストン7の摺動部からのガス漏れを防ぐには、シ
ール性の高い0リングを使用しなければならないから、
フリーピストン7の摺動抵抗が増大する。そればかりで
なく、フリーピストン7自身がかなりの慣性質量をもっ
ているため、微小振幅入力に対する追従性と減衰力特性
に問題があり、車両用懸架装置の場合には乗り心地が悪
化する原因となるわ従って本発明の目的は、ガスの封入
圧力を下げてもキャビチルジョンを生じないようにする
とともに、フリーピストンのような摺動抵抗を生じるこ
とのない緩衝装置を得ることにある。
がフリーピストン7の摺動部を通って液室1側に漏れや
すくなったり、気室6の反発力が大きくなり過ぎてばね
定数が所望値を越えてしまうなどの問題が出てくる。フ
リーピストン7の摺動部からのガス漏れを防ぐには、シ
ール性の高い0リングを使用しなければならないから、
フリーピストン7の摺動抵抗が増大する。そればかりで
なく、フリーピストン7自身がかなりの慣性質量をもっ
ているため、微小振幅入力に対する追従性と減衰力特性
に問題があり、車両用懸架装置の場合には乗り心地が悪
化する原因となるわ従って本発明の目的は、ガスの封入
圧力を下げてもキャビチルジョンを生じないようにする
とともに、フリーピストンのような摺動抵抗を生じるこ
とのない緩衝装置を得ることにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を果たすために本発明の緩衝装置は、シリンダ
と、このシリンダの軸方向に相対往復動自在に挿入され
たロッドと、このロッドに設けられてシリンダの内部を
第1液室と第2液室に仕切るピストン部分と、シリンダ
の内部にこのシリンダの軸方向に伸縮自在に設けられか
つ内面側に第3液室を有するとともに外周面側に気室を
規定するベローズ状仕切り部材と、上記第1液室と第2
液室との間に設けられた第1の減衰力発生部と、第2液
室とM3液苗との間にあって上記ベローズ状仕切り部材
の内側に収容された第2の減衰力発生部とを設けたもの
である。
と、このシリンダの軸方向に相対往復動自在に挿入され
たロッドと、このロッドに設けられてシリンダの内部を
第1液室と第2液室に仕切るピストン部分と、シリンダ
の内部にこのシリンダの軸方向に伸縮自在に設けられか
つ内面側に第3液室を有するとともに外周面側に気室を
規定するベローズ状仕切り部材と、上記第1液室と第2
液室との間に設けられた第1の減衰力発生部と、第2液
室とM3液苗との間にあって上記ベローズ状仕切り部材
の内側に収容された第2の減衰力発生部とを設けたもの
である。
[作用コ
上記構成の本発明装置において、ロッドが縮み方向に移
動する際には、ピストン部分の移動に伴ってM2液室の
圧力が増大し、第1液室の圧力が下がる。このため、第
2液室内の作動液が第1の減衰力発生部を通って第1液
室に流れ込むとともに、シリンダ内へのロッドの押込み
体積に相当する量の作動液が、第2の減衰力発生部を通
って第2液室から第3液室に流れ込む。このためベロー
ズ状仕切り部材が伸長するとともに、気室の容積が減少
する。
動する際には、ピストン部分の移動に伴ってM2液室の
圧力が増大し、第1液室の圧力が下がる。このため、第
2液室内の作動液が第1の減衰力発生部を通って第1液
室に流れ込むとともに、シリンダ内へのロッドの押込み
体積に相当する量の作動液が、第2の減衰力発生部を通
って第2液室から第3液室に流れ込む。このためベロー
ズ状仕切り部材が伸長するとともに、気室の容積が減少
する。
ロッドが伸び方向に移動する際には、ピストン部分の移
動に伴って第1液室の圧力が増大し、第2液室の圧力が
下がる。このため、第1液室内の作動液が第1の減衰力
発生部を通って第2液空に流れ込むとともに、シリンダ
内から抜は出たロッドの体積相当分の作動液が、第2の
減衰力発生部を通って第3液室から第2液室に流れ込む
。このためベローズ状仕切り部材が縮むとともに、気室
の容積が増大する。
動に伴って第1液室の圧力が増大し、第2液室の圧力が
下がる。このため、第1液室内の作動液が第1の減衰力
発生部を通って第2液空に流れ込むとともに、シリンダ
内から抜は出たロッドの体積相当分の作動液が、第2の
減衰力発生部を通って第3液室から第2液室に流れ込む
。このためベローズ状仕切り部材が縮むとともに、気室
の容積が増大する。
[実施例]
以下に本発明の一実施例につぎ、第1図と第2図を参照
して説明する。
して説明する。
図示例は車両の懸架機構部に用いられる緩衝装置10を
示している。この緩衝装置10は、円筒状のシリンダ1
1と、このシリンダ11に挿入されたロッド12を備え
ている。シリンダ11の図示下端には、例えば車輪側の
部材に連結するための部品の一例としてアイリング13
が設けられているとともに、ガス封入口14が設けられ
ている。
示している。この緩衝装置10は、円筒状のシリンダ1
1と、このシリンダ11に挿入されたロッド12を備え
ている。シリンダ11の図示下端には、例えば車輪側の
部材に連結するための部品の一例としてアイリング13
が設けられているとともに、ガス封入口14が設けられ
ている。
シリンダ11の軸方向中間部位には、図示しない懸架用
ばねの下端を受けるためのばね座16が固定されている
。シリンダ11の図示上端側(開口端側)にシールハウ
ジング17やロッドガイド18が設(プられており、シ
ールハウジング17の内周部にオイルシール等のシール
材19が収容されCいる。シールハウジング17は作動
油の供給口20を有している。
ばねの下端を受けるためのばね座16が固定されている
。シリンダ11の図示上端側(開口端側)にシールハウ
ジング17やロッドガイド18が設(プられており、シ
ールハウジング17の内周部にオイルシール等のシール
材19が収容されCいる。シールハウジング17は作動
油の供給口20を有している。
ロッド12は、ロッドガイド18とシールハウジング1
7を貫通した状態で設けられている。このロッド12は
、シリンダ11に対して軸方向に往復移動自在である。
7を貫通した状態で設けられている。このロッド12は
、シリンダ11に対して軸方向に往復移動自在である。
ロッド12の上端側は、例えば車体のフレーム等に取付
けられる。シリンダ11の内部におけるロッド12の先
端にはピストン部分22が設けられている。このピスト
ン部分22は、シリンダ11の内部を第1液室23と第
2液室24とに仕切っている。これらの液室23゜24
には、作動液としての油が満たされる。第7液室23と
第2液室24との間、すなわちピストン部分22には第
1の減衰力発生部26が設けられている。この減衰力発
生部26は、第1液室23と第2液室24に常時連通す
るコンスタントオリフィス27と、周知のバルブプレー
ト28゜29を用いた常閉のプレート弁30とからなる
。
けられる。シリンダ11の内部におけるロッド12の先
端にはピストン部分22が設けられている。このピスト
ン部分22は、シリンダ11の内部を第1液室23と第
2液室24とに仕切っている。これらの液室23゜24
には、作動液としての油が満たされる。第7液室23と
第2液室24との間、すなわちピストン部分22には第
1の減衰力発生部26が設けられている。この減衰力発
生部26は、第1液室23と第2液室24に常時連通す
るコンスタントオリフィス27と、周知のバルブプレー
ト28゜29を用いた常閉のプレート弁30とからなる
。
更にシリンダ11の内部には、ピストン部分22の下方
にベローズユニット33が設けられている。このベロー
ズユニット33は、シリンダ11と同心状をなす両端が
開口した円筒体34と、ベローズ蓋35をもつ金属製の
ベローズ状仕切り部材36を備えている。この仕切り部
材36の一端37は円筒体34の基部38に固定されて
いる。
にベローズユニット33が設けられている。このベロー
ズユニット33は、シリンダ11と同心状をなす両端が
開口した円筒体34と、ベローズ蓋35をもつ金属製の
ベローズ状仕切り部材36を備えている。この仕切り部
材36の一端37は円筒体34の基部38に固定されて
いる。
円筒体34の大部分は仕切り部材36の内側に収まって
いる。この仕切り部材36は、シリンダ11と同心状に
設けられているとともに、シリンダ11の軸方向に伸縮
自在であり、仕切り部材36がいっばいに縮むとベロー
ズ蓋35が円筒体34の開口端39に密接するようにな
っている。
いる。この仕切り部材36は、シリンダ11と同心状に
設けられているとともに、シリンダ11の軸方向に伸縮
自在であり、仕切り部材36がいっばいに縮むとベロー
ズ蓋35が円筒体34の開口端39に密接するようにな
っている。
ベローズ状仕切り部材36の内周面側には第3の液室4
1がある。ベローズ状仕切り部材36の外周面側には気
室42が規定されている。気室42には窒素ガス等の不
活性ガスまたは空気が5ないし15に9 f / c!
の圧力で封入されている。気室42内のガスと第3液室
41内の油はベローズ状仕切り部材36によって互いに
完全に遮断されるから、ガスが油に溶は込むような不具
合は生じない。
1がある。ベローズ状仕切り部材36の外周面側には気
室42が規定されている。気室42には窒素ガス等の不
活性ガスまたは空気が5ないし15に9 f / c!
の圧力で封入されている。気室42内のガスと第3液室
41内の油はベローズ状仕切り部材36によって互いに
完全に遮断されるから、ガスが油に溶は込むような不具
合は生じない。
そして円筒体34の内側に第2の減衰力発生部44が設
けられている。この減衰力発生部44は、円筒体34に
固定されたバルブボディ45と、このバルブボディ45
に設けられたオリフィスボルト46およびナツト47と
、プレート弁48を構成するバルブプレート49.50
などを備えている。オリフィスボルト46には、軸方向
に貫通するコンスタントオリフィス51が設けられてお
り、このコンスタントオリフィス51は第2液室24と
第3液室41とに常時連通している。プレート弁48は
、ロッド12が縮み側に移動する時の方が伸び側に移動
する時よりも減衰力が小さくなるように構成されている
。
けられている。この減衰力発生部44は、円筒体34に
固定されたバルブボディ45と、このバルブボディ45
に設けられたオリフィスボルト46およびナツト47と
、プレート弁48を構成するバルブプレート49.50
などを備えている。オリフィスボルト46には、軸方向
に貫通するコンスタントオリフィス51が設けられてお
り、このコンスタントオリフィス51は第2液室24と
第3液室41とに常時連通している。プレート弁48は
、ロッド12が縮み側に移動する時の方が伸び側に移動
する時よりも減衰力が小さくなるように構成されている
。
次に上記−実施個装@10の作用について説明する。
第2図に示されるように、シリンダ11に対してロッド
12が縮み側(図示矢印へ方向)に移動した場合、ピス
トン部分22の移動速度が小さいうちは、第1の減衰力
発生部26におけるプレート弁30は開弁ぜずにコンス
タントオリフィス27のみを通じて第2液室24内の油
が第1液室23へと流れる。ロッド12が高速で移動す
るようになると、一方のバルブプレート28が開弁する
ことにより、第2液室24の油がプレート弁30とコン
スタントオリフィス27の双方を通って第2液室24か
ら第1液室23へと流れる。第1の減衰力発生部26に
流れる油の流量Q1は、ピストン部分22の面積を81
.ロッド12の面積をs2.移動ストロークをρとする
と、ピストン速度にかかわりなく、 Ql = (St −52)X℃ で表わされる。こうしてロッド12が縮み方向に移動す
る時には、シリンダ11の内部に占めるロッド12の押
込み量が増加するため、その増加分に相当する最の油が
、第2の減衰力発生部44のコンスタントオリフィス5
1と、ピストン速度が速い時にはバルブプレート50も
開弁することにより、第2液室24から第3液室41へ
と油が流れ込む。このため気室42が圧縮されると同時
にベローズ状仕切り部材36が伸長する。この時に第2
の減衰力発生部44に流れる油の情Q2は、Q2=ロッ
ド面積s2xストローク党 で表わされる。縮み側の減衰力は、第1の減衰力発生部
26にお(プる流路抵抗と、第2の減衰力発生部44に
おける流路抵抗で決まる。
12が縮み側(図示矢印へ方向)に移動した場合、ピス
トン部分22の移動速度が小さいうちは、第1の減衰力
発生部26におけるプレート弁30は開弁ぜずにコンス
タントオリフィス27のみを通じて第2液室24内の油
が第1液室23へと流れる。ロッド12が高速で移動す
るようになると、一方のバルブプレート28が開弁する
ことにより、第2液室24の油がプレート弁30とコン
スタントオリフィス27の双方を通って第2液室24か
ら第1液室23へと流れる。第1の減衰力発生部26に
流れる油の流量Q1は、ピストン部分22の面積を81
.ロッド12の面積をs2.移動ストロークをρとする
と、ピストン速度にかかわりなく、 Ql = (St −52)X℃ で表わされる。こうしてロッド12が縮み方向に移動す
る時には、シリンダ11の内部に占めるロッド12の押
込み量が増加するため、その増加分に相当する最の油が
、第2の減衰力発生部44のコンスタントオリフィス5
1と、ピストン速度が速い時にはバルブプレート50も
開弁することにより、第2液室24から第3液室41へ
と油が流れ込む。このため気室42が圧縮されると同時
にベローズ状仕切り部材36が伸長する。この時に第2
の減衰力発生部44に流れる油の情Q2は、Q2=ロッ
ド面積s2xストローク党 で表わされる。縮み側の減衰力は、第1の減衰力発生部
26にお(プる流路抵抗と、第2の減衰力発生部44に
おける流路抵抗で決まる。
上記とは逆にロッド12が伸び側(矢印B方向)に移動
する場合、ピストン部分22の移動速度が遅いうちは、
第1の減衰力発生部26のコンスタントオリフィス27
を通じて第1液室23内の油が第2液室24へと流れる
。ロッド12が伸び側に高速で移動する時には、バルブ
プレート29が開弁することにより、第1液室23の油
がプレート弁30とコンスタントオリフィス27を通っ
て第2液室24へと流れる。この場合に第1の減衰力発
生部26に流れる油の流量Q1は、ロッド12が縮み側
に移動する時と同様に、 Q1= (st −52) xffi で表わされる。こうしてロッド12が伸び側に移動する
時には、シリンダ11内へのロッド12の押込み量が減
少するため、その減少分に相当する最の油が、第2の減
衰力発生部44のコンスタントオリフィス51と、ピス
トン速度が速い場合にはバルブプレート4つが開弁する
ことによって、第3液室41から第2液室24へと油が
流れ込む。
する場合、ピストン部分22の移動速度が遅いうちは、
第1の減衰力発生部26のコンスタントオリフィス27
を通じて第1液室23内の油が第2液室24へと流れる
。ロッド12が伸び側に高速で移動する時には、バルブ
プレート29が開弁することにより、第1液室23の油
がプレート弁30とコンスタントオリフィス27を通っ
て第2液室24へと流れる。この場合に第1の減衰力発
生部26に流れる油の流量Q1は、ロッド12が縮み側
に移動する時と同様に、 Q1= (st −52) xffi で表わされる。こうしてロッド12が伸び側に移動する
時には、シリンダ11内へのロッド12の押込み量が減
少するため、その減少分に相当する最の油が、第2の減
衰力発生部44のコンスタントオリフィス51と、ピス
トン速度が速い場合にはバルブプレート4つが開弁する
ことによって、第3液室41から第2液室24へと油が
流れ込む。
このため気室42の容積が増大すると同時にベローズ状
仕切り部材36が縮む。この時に第2の減衰力発生部4
4に流れる油の量Q2は、ロッド12が縮み側に移動す
る時と同様に、 Q2=ロッド面積s2xストロークg で表わされる。伸び側減衰力の大部分は第1の減衰力発
生部26の流路抵抗で決まる。
仕切り部材36が縮む。この時に第2の減衰力発生部4
4に流れる油の量Q2は、ロッド12が縮み側に移動す
る時と同様に、 Q2=ロッド面積s2xストロークg で表わされる。伸び側減衰力の大部分は第1の減衰力発
生部26の流路抵抗で決まる。
以上の説明から判るように上記緩衝装置1oにおいては
、シリンダ11に対してロッド12が移動する際に、第
1の減衰力発生部26と第2の減衰力発生部44との合
計2箇所で減衰力が生じることになる。すなわちロッド
12が縮み側に移動する時には、第2液室24の圧力が
高くなるとともに、第1液室23と第3液室41の圧力
は相対的に低くなる。しかしながらこの場合には、第2
液室24の圧力が第2の減衰力発生部44を経て第3液
室41に伝わるから、第2液室24に生じた高い圧力が
気室42すなわちベローズ状仕切り部材36に直接加わ
ることがないし、第1液室23と第2液室24との間に
過大な差圧が発生することもない。このため、従来の高
圧ガス入り緩衝装置に比べてガスの封入圧力を低くして
も、第1液室23が負圧になることが抑制され、キャビ
テーションを生じることな〈従来と同等以上の減衰力が
得られる。
、シリンダ11に対してロッド12が移動する際に、第
1の減衰力発生部26と第2の減衰力発生部44との合
計2箇所で減衰力が生じることになる。すなわちロッド
12が縮み側に移動する時には、第2液室24の圧力が
高くなるとともに、第1液室23と第3液室41の圧力
は相対的に低くなる。しかしながらこの場合には、第2
液室24の圧力が第2の減衰力発生部44を経て第3液
室41に伝わるから、第2液室24に生じた高い圧力が
気室42すなわちベローズ状仕切り部材36に直接加わ
ることがないし、第1液室23と第2液室24との間に
過大な差圧が発生することもない。このため、従来の高
圧ガス入り緩衝装置に比べてガスの封入圧力を低くして
も、第1液室23が負圧になることが抑制され、キャビ
テーションを生じることな〈従来と同等以上の減衰力が
得られる。
ロッド12が伸び側に移動する時には、第1液空23の
圧力が高くなるとともに、第2液室24と第3液室41
の圧力が相対的に下がるが、第1の減衰力発生部26と
第2の減衰力発生部44において2段階的に差圧が生じ
るから、各液室23゜24.41間に過大な差圧が発生
することはない。
圧力が高くなるとともに、第2液室24と第3液室41
の圧力が相対的に下がるが、第1の減衰力発生部26と
第2の減衰力発生部44において2段階的に差圧が生じ
るから、各液室23゜24.41間に過大な差圧が発生
することはない。
しかも第2液室24と第3液室41には気室42の圧力
が常に加わっているから負圧になることもない。このた
め伸び側においてもキャビテーションを生じることなく
所望の減衰力が得られる。
が常に加わっているから負圧になることもない。このた
め伸び側においてもキャビテーションを生じることなく
所望の減衰力が得られる。
このように上記緩衝装置10においては、従来の高圧ガ
ス入り緩!li装置(第2の減衰力発生部44をもたな
いもの)に比較して気室42のガス封入圧を低くするこ
とができるので、気室42の反力、すなわちガスばね定
数が小さく、ばね定数の変化も小さなものとなる。そし
てガスの封入圧が低い分だけシリンダ11の管壁厚を薄
くすることができ、ガスのシール部分の信頼性も改善さ
れる。また、ベローズ状仕切り部材36を使用している
から、従来のフリーピストンのように摺動部において大
きな摩擦抵抗が生じたり、気室内のガスが摺動部を通じ
て液室内に溶は込むなどの不具合も生じない。また、ベ
ローズ状仕切り部材36が伸縮する際の慣性質量はフリ
ーピストンに比べて充分小さくすることができるから、
摺動抵抗が実質的にゼロであることとあいまって、微小
入力に対する追従性と振動吸収特性が良好であり、乗り
心地の良いものとなる。そしてシリンダ11の取付(プ
方向に制限を受りない。
ス入り緩!li装置(第2の減衰力発生部44をもたな
いもの)に比較して気室42のガス封入圧を低くするこ
とができるので、気室42の反力、すなわちガスばね定
数が小さく、ばね定数の変化も小さなものとなる。そし
てガスの封入圧が低い分だけシリンダ11の管壁厚を薄
くすることができ、ガスのシール部分の信頼性も改善さ
れる。また、ベローズ状仕切り部材36を使用している
から、従来のフリーピストンのように摺動部において大
きな摩擦抵抗が生じたり、気室内のガスが摺動部を通じ
て液室内に溶は込むなどの不具合も生じない。また、ベ
ローズ状仕切り部材36が伸縮する際の慣性質量はフリ
ーピストンに比べて充分小さくすることができるから、
摺動抵抗が実質的にゼロであることとあいまって、微小
入力に対する追従性と振動吸収特性が良好であり、乗り
心地の良いものとなる。そしてシリンダ11の取付(プ
方向に制限を受りない。
第2の減衰力発生部44はベローズ状仕切り部材36の
内側に収容されており、仕切り部材36のデッドスペー
スが有効に利用されるから、第2の減衰力発生部44を
内蔵しているにもがかわらずシリンダ11の軸方向の寸
法をコンパクトに構成できる。このため、上記したよう
にシリンダ11の管壁厚を薄くできることとあいまって
、軽量化を図る上できわめて有利である。
内側に収容されており、仕切り部材36のデッドスペー
スが有効に利用されるから、第2の減衰力発生部44を
内蔵しているにもがかわらずシリンダ11の軸方向の寸
法をコンパクトに構成できる。このため、上記したよう
にシリンダ11の管壁厚を薄くできることとあいまって
、軽量化を図る上できわめて有利である。
なお、ベローズ状仕切り部材36は金属製に限ることは
ない。例えば耐油性のエラストマボディにガスバリヤフ
ィルムを重ね合わせた樹脂製のベローズ状仕切り部材を
用いてもよい。また、減衰力発生部26.44は要する
に作動流体に流路抵抗を与えるものであればよいから、
単なる小孔等の絞り部を設(プたコンスタント副リフイ
スであってもよい。
ない。例えば耐油性のエラストマボディにガスバリヤフ
ィルムを重ね合わせた樹脂製のベローズ状仕切り部材を
用いてもよい。また、減衰力発生部26.44は要する
に作動流体に流路抵抗を与えるものであればよいから、
単なる小孔等の絞り部を設(プたコンスタント副リフイ
スであってもよい。
[発明の効果]
本発明によれば、ガスの封入圧力を下げることができる
とともに、フリーピストンを使用したものに比べて微小
入力に対する追従性に優れる。しかもベローズ状仕切り
部材の内部空間を利用して第2の減衰力発生部を収容し
ているから、シリンダのコンパクト化を図る上でも有利
である。
とともに、フリーピストンを使用したものに比べて微小
入力に対する追従性に優れる。しかもベローズ状仕切り
部材の内部空間を利用して第2の減衰力発生部を収容し
ているから、シリンダのコンパクト化を図る上でも有利
である。
第1図は本発明の一実施例を示す緩衝装置の縦断面図、
第2図は第1図に示された緩衝装置のロッドが移動した
状態の縦断面図、第3図は従来の緩衝装置の縦断面図で
ある。 10・・・緩衝装置、11・・・シリンダ、12・・・
ロッド、22・・・ピストン部分、23・・・第1液室
、24・・・第2液室、26・・・第1の減衰力発生部
、36・・・ベローズ状仕切り部材、41・・・第3液
室、42・・・気室、44・・・第2の減衰力発生部。 17一
第2図は第1図に示された緩衝装置のロッドが移動した
状態の縦断面図、第3図は従来の緩衝装置の縦断面図で
ある。 10・・・緩衝装置、11・・・シリンダ、12・・・
ロッド、22・・・ピストン部分、23・・・第1液室
、24・・・第2液室、26・・・第1の減衰力発生部
、36・・・ベローズ状仕切り部材、41・・・第3液
室、42・・・気室、44・・・第2の減衰力発生部。 17一
Claims (1)
- シリンダと、このシリンダの軸方向に相対往復動自在に
挿入されたロッドと、このロッドに設けられて上記シリ
ンダの内部を第1液室と第2液室に仕切るピストン部分
と、上記シリンダの内部にこのシリンダの軸方向に伸縮
自在に設けられかつ内面側に第3液室を有するとともに
外周面側に気室を規定するベローズ状仕切り部材と、上
記第1液室と第2液室との間に設けられた第1の減衰力
発生部と、上記第2液室と第3液室との間にあつて上記
ベローズ状仕切り部材の内側に収容された第2の減衰力
発生部とを具備したことを特徴とする緩衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33051887A JPH01172006A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33051887A JPH01172006A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 緩衝装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01172006A true JPH01172006A (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=18233526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33051887A Pending JPH01172006A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01172006A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS647932B2 (ja) * | 1982-04-30 | 1989-02-10 | Laurel Bank Machine Co |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP33051887A patent/JPH01172006A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS647932B2 (ja) * | 1982-04-30 | 1989-02-10 | Laurel Bank Machine Co |
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