JPH0117248Y2 - - Google Patents

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JPH0117248Y2
JPH0117248Y2 JP13788984U JP13788984U JPH0117248Y2 JP H0117248 Y2 JPH0117248 Y2 JP H0117248Y2 JP 13788984 U JP13788984 U JP 13788984U JP 13788984 U JP13788984 U JP 13788984U JP H0117248 Y2 JPH0117248 Y2 JP H0117248Y2
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hole
finger ring
leg
finger
ring
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JP13788984U
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、理容及び美容士等が理髪に使用する
鋏に関するものである。
「従来の技術」 この種理髪鋏は、動刃及び静刃の柄杆に指の掛
止環が形成され、動刃の掛止環には親指を挿入
し、静刃の掛止環には薬指を挿入して動刃、静刃
を開閉し毛髪の剪断作業を行うものであるが、そ
の両刃が閉じたとき両方の掛止環が接触すると動
刃の開閉作業が行ないにくくなるため、掛止環の
一方または両方に突起を設けて、両掛止環が必要
以上に近接するのを防止している。また、両掛止
環はそれを閉じた際、互に突起を介して当るた
め、これが耳ざわりな金属音を発し不快感を与え
ることになるので、従来の理髪鋏では接触する突
起の部分に弾性体を、用いるようにしている。第
1図はその一例を示したもので、例えば動刃の掛
止環3の他方掛止環と対向する側にネジ孔10を
設け、これにボルト11をねじ込んで、その頭部
にゴム等の弾性キヤツプ12を被着させている。
したがつて、この部分だけでも製作に多くの手数
を要していた。また、掛止環に孔をあけて、それ
に拡大頭部を有する弾性体を嵌め込むことも行な
われているが、孔への嵌入が困難でやはり多くの
労力を要しており、いずれにしてもこの部分の製
作が面倒で、これがコスト高の大きな原因の一つ
となつていた。
「考案が解決しようとする問題点」 本考案は、上述のような従来の理髪鋏における
欠点を解消し、製作が容易でコストを低減するこ
とのできる、指掛環の緩衝用突起を備えた理髪鋏
を提供しようとするものである。
「問題点を解決するこめの手段」 本考案は、動刃または静刃の柄杆に形成された
指掛環の一方に、他方の指掛環と対向する個所に
位置して指掛環の径方向に通る貫通孔を設け、他
方、拡大頭部に続いて、前記貫通孔に密嵌する脚
部と、前記貫通孔より小径な、脚部伸長用の紐足
部とを連設した緩衝用弾性突起体を形成し、この
緩衝用弾性突起体を、前記指掛環の貫通孔に、そ
の脚部を密嵌して拡大頭部を指掛環の外面に突出
して取付けたことを特徴とするものである。
「実施例」 以下、本考案理髪鋏の実施例について図面を参
照して説明する。
図において1は動刃の柄杆、2は静刃の柄杆
で、動刃の柄杆1の端末には親指を挿入する指掛
環3が設けられ、また、静刃の柄杆2の端末には
薬指を挿入するための指掛環4が設けられてい
る。そして、前記一対の指掛環3,4の一方であ
る動刃の指掛環3には他方の指掛環4と対向した
個所に位置して、他方の指掛環4に向けて開口す
る貫通孔5が設けられている。
また、6は前記指掛環3に取付けられる緩衝用
の弾性突起体で、合成ゴム、合成樹脂のような柔
軟な材料により形成され、第3図のように、拡大
頭部7と、これに続いて指掛環3の貫通孔5と同
径或はそれより僅かに大径で、貫通孔5に密嵌可
能とした脚部8が形成され、さらにこの脚部8に
続いて、貫通孔5より小径で貫通孔5に遊挿可能
とした細長い紐足9が設けられている。そして、
この弾性突起体6は第4図に示すように、紐足9
より貫通孔5に挿入し、紐足9を矢印のように牽
引することにより脚部8が貫通孔5内に引き入れ
られ、貫通孔5に密嵌されることになる。すなわ
ち、紐足9を牽引することによつて脚部8はその
弾性で引延されてその径が縮小されるため、貫通
孔5内への嵌入が容易に行なわれることになる。
脚部8が貫通孔5内に十分嵌入されたならば、紐
足9の牽引をやめれば、脚部8は弾性により元の
径に復帰しようとして拡大しようとするので、そ
の復元力により脚部8は貫通孔に密嵌し、接着剤
やネジ止め等の手段を要さず、容易に離脱しない
ように取付けられることになるのである。弾性突
起体6の取付け後は、紐足9を切断してやればよ
いことになる。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案の理髪鋏は、動刃
または静刃の柄杆に形成された指掛環の一方に、
他方の指掛環と対向する個所に位置して指掛環の
径方向に通る貫通孔を設け、他方、拡大頭部に続
いて、前記貫通孔に密嵌する脚部と、前記貫通孔
より小径な、脚部伸長用の紐足部とを連設した緩
衝用弾性突起体を形成し、この緩衝用弾性突起体
を、前記指掛環の貫通孔に、その脚部を密嵌して
拡大頭部を指掛環の外面に突出して取付けた構成
としたので、一対の指掛環が弾性突起を介して接
触するため、剪髪作業にあたつて不快な金属音を
発することがなく、そして、指掛環への弾性突起
の取付けは、その紐足を貫通孔に通して牽引する
だけで熟練を要することなく簡易に行ない得ら
れ、また、構造上も弾性突起をその脚部により貫
通孔に密嵌しただけという極めてシンプルなもの
であるから、製作が単純で部品数も少なく、製品
を安価に提供することができる等、多くの利点を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案理髪鋏の全体正面図、第2図は
同要部の一部切截正面図、第3図は同弾性突起体
の正面図、第4図は同弾性突起体の取付時の状態
を示す説明図、第5図は従来の理髪鋏の緩衝用突
起を設けた部分の一例を示す一部切截正面図。 1,2……柄杆、3,4……指掛環、5……貫
通孔、6……弾性突起、7……拡大頭部、8……
脚部、9……紐足。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 動刃または静刃の柄杆に形成された指掛環の一
    方に、他方の指掛環と対向する個所に位置して指
    掛環の径方向に通る貫通孔を設け、他方、拡大頭
    部に続いて、前記貫通孔に密嵌する脚部と、前記
    貫通孔より小径な、脚部伸長用の紐足部とを連設
    した緩衝用弾性突起体を形成し、この緩衝用弾性
    突起体を、前記指掛環の貫通孔に、その脚部を密
    嵌して拡大頭部を指掛環の外面に突出して取付け
    たことを特徴とする、理髪鋏。
JP13788984U 1984-09-13 1984-09-13 Expired JPH0117248Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13788984U JPH0117248Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

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JP13788984U JPH0117248Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6154756U JPS6154756U (ja) 1986-04-12
JPH0117248Y2 true JPH0117248Y2 (ja) 1989-05-19

Family

ID=30696292

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JP13788984U Expired JPH0117248Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

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JPS6154756U (ja) 1986-04-12

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